JPH08510464A - 少なくとも1種のアルキルガラクトシドウロネート型アニオン界面活性剤および少なくとも1種のアルキルポリグリコシド型および/またはポリグリセロール型ノニオン界面活性剤を含有する化粧用組成物 - Google Patents

少なくとも1種のアルキルガラクトシドウロネート型アニオン界面活性剤および少なくとも1種のアルキルポリグリコシド型および/またはポリグリセロール型ノニオン界面活性剤を含有する化粧用組成物

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JPH08510464A JP7500319A JP50031995A JPH08510464A JP H08510464 A JPH08510464 A JP H08510464A JP 7500319 A JP7500319 A JP 7500319A JP 50031995 A JP50031995 A JP 50031995A JP H08510464 A JPH08510464 A JP H08510464A
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Abstract

(57)【要約】 水性媒体、アルキルガラクトシドウロネートおよびアルキルポリグリコシド型および/またはポリグリセロール型ノニオン界面活性剤を含有する化粧用組成物並びに角質をトリートメントまたは洗浄するための該組成物の使用。アルキルガラクトシドウロネートは式(I)で表される。式(I)において、R1はC8〜C22アルキルを示し、Rは式(i)または(ii)で表される残基を示す[式(ii)において、ヒドロキシル基を有する炭素原子が環内酸素原子に結合する]。式(i)および(ii)において、R2は水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子または第四アンモニウム基を示す。

Description

【発明の詳細な説明】 少なくとも1種のアルキルガラクトシドウロネート型アニオン界面活 性剤および少なくとも1種のアルキルポリグリコシド型および/また はポリグリセロール型ノニオン界面活性剤を含有する化粧用組成物 この発明は、少なくとも1種のアルキルガラクトシドウロネート型アニオン界 面活性剤および少なくとも1種のアルキルポリグリコシド型および/またはポリ グリセロール型ノニオン界面活性剤を含有する化粧用組成物に関する。 毛髪または皮膚の洗浄用組成物は一般に、アニオン界面活性剤、ノニオン界面 活性剤またはこれらの混合物および所望による両性界面活性剤を配合することに よって調製されている。 暈し毛染め剤(atmospheric agent)(例えば、光処理剤または化学的処理剤 )で処理し、常套の洗浄用組成物で洗浄した毛髪を解きほぐすのは困難であり、 特に細い毛髪の場合は困難となる。 アルキルガラクトシドウロネート型アニオン界面活性剤を洗髪用組成物に配合 することは既に推奨されている(ヨーロッパ特許出願第0,532,370号明細 書参照)。 アルキルポリグリコシド型またはポリグリセロール型のノニオン界面活性剤も 化粧用洗浄組成物に配合されている。この種の組成物は作用が穏やかで、十分に 許容されるものであり、また、生分解性がある。 しかしながら、これらのアニオン界面活性剤またはノニオン界面活性剤を単独 で配合した洗髪用組成物は良好な化粧特性を有しておらず、特に、この種の組成 物を使用する場合には、湿潤毛髪の解きほぐしが困難なだけでなく、泡質が満足 すべきものではない。 本願発明者は、驚くべきことには、角質の洗浄用および/またはトリートメン ト用組成物にアルキルガラクトシドウロネート型アニオン界面活性剤とアルキル ポリグリコシド型および/またはポリグリセロール型ノニオン界面活性剤を配合 することによって、毛髪の改善された解きほぐし特性が該組成物に付与されるこ とを究明した。 また、本発明による組成物を用いることにより、緻密で非常に柔軟な泡を豊富 に発生させることができる。 さらに、本発明者は、上記成分を含有する組成物が角質に良好な化粧特性(例 えば、ソフトで心地よい感触)を付与することを究明した。 即ちこの発明の課題は、少なくとも1種アルキルガラクトシドウロネート型ア ニオン界面活性剤および少なくとも1種のアルキルポリグリコシド型および/ま たはポリグリセロール型ノニオン界面活性剤を含有する化粧用組成物を提供する ことである。 この発明の別の課題は、毛髪や皮膚等の角質をトリートメントおよび/または 洗浄するための該組成物の使用である。 この発明のさらに別の課題は、上記組成物を用いて毛髪または皮膚を化粧的に トリートメントする方法、特に毛髪の洗浄法およびトリートメント法に関する。 本発明による化粧用組成物は、化粧用に許容される水性媒体、少なくとも1種 のアルキルポリグリコシド型および/またはポリグリセロール型ノニオン界面活 性剤および次式(I)で表されるアルキルガラクトシドウロネート型の少なくと も1種のアニオン界面活性剤を含有する: [式中、R1は炭素原子数8〜22の直鎖状または分枝鎖状アルキル基を示し 、Rは を示す(R2は水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、または非 置換もしくはアルキルもしくはヒドロキシアルキルによって置換された第四アン モニウム基もしくはアミノ酸から誘導される第四アンモニウム基を示す)]。 式(I)で表されるアルキルガラクトシドウロネート型アニオン界面活性剤は 既知であり、例えば、ヨーロッパ特許出願第0,532,370号明細書に記載の 方法に従って調製すればよい。 好ましいアルカリ金属はナトリウムまたはカリウムであり、アルカリ土類金属 としてはマグネシウムが好ましい。第四アンモニウム塩としては次の化合物から 誘導されるものが例示される:アンモニア、トリエタノールアミン、モノエタノ ールアミン、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール、2−メチル −2−アミノ−1−プロパノールおよびアミノ酸(特に、ヒスチジン、アルギニ ンおよびリシン)。 化合物(I)のうちで特に好ましいものは、R1がC8〜C14アルキル基、特に デシル基である化合物、就中、下記の化合物である: デシルα−D−ガラクトピラノシドウロン酸ナトリウム: デシルβ−D−ガラクトピラノシドウロン酸ナトリウム: デシルα−D−ガラクトフラノシドウロン酸ナトリウム: デシルβ−D−ガラクトフラノシドウロン酸ナトリウム: 本発明に用いる特に好ましいアルキルポリグリコシドは次式(II)または(II I)で表される化合物である: (式中、R1は直鎖状もしくは分枝鎖状のC8〜C24アルキル基もしくはアルケニ ル基または直鎖状もしくは分枝鎖状のC8〜C24アルキル基もしくはアルケニル 基の混合基を示し、R2はC2〜C4アルキレン基を示し、tは0〜10、好ましく は0〜4の数を示し、xは1〜15の数を示す) 好ましい化合物(II)または(III)はtが0の化合物である。 本発明において用いる好ましいアルキルポリグリコシド(III)としては下記 の市販品が例示される: ヘンケル社(Henkel)の製品:「APG」、例えば、「APG300」、「A PG350」、「APG500」、「APG550」、「APG625」、「A PGベース10」、「APGベース11」、および「APGベース12」等、「 Plantaren」、例えば、「Plantaren300」、「Plantaren600」、「Plantar en1200CS/UL」および「Plantaren2000CS/UL」等。 セピック社(Ceppic)の製品:「Triton CG110(またはOramix CG11 0)」、「Triton CG312(またはOramix NS10)」。 BASF社の製品:「Lutensol GD70」。 本発明に用いるポリグリセロール型ノニオン界面活性剤は下記のポリヒドロキ シプロピルエーテル類(A)〜(C)から選択するのが好ましい: (A)式(IV)で表される化合物: 式中、[C35(OH)O]基は一緒または別々に下記の式(IVa)〜(IVc) を表す: また、Rおよびnは下記の(a)〜(c)の意義を有する: (a)RはC10〜C14アルキル基またはC10〜C14混合アルキル基を示し、nは 2〜10の数、好ましくは3〜6の数を示す; (b)Rは次式(V): R2CONHCH2−CH2OCH2−CH2− (V) (式中、R2はC11〜C17アルキル基および/またはアルケニル基あるいはC1 1 〜C17混合アルキル基および/またはアルケニル基を示す) で表される残基を示し、nは1〜5の数、好ましくは1.5〜4の数を示す; (c)Rは次式(VI): R3−CHOH−CH2− (VI) [式中、R3はC7〜C21の脂肪族基、脂環式基、アリール脂肪族基またはこれ らの混合基を示し(この場合、脂肪族鎖は特に、1〜6個のエーテル基、チオエ ーテル基および/またはヒドロキシメチレン基を有していてもよいアルキル鎖で ある)。nは1〜10の数を示す; [上記の式(IV)で表される界面活性剤は仏国特許第1,477,048号、同 第2,328,763号および同第2,091,516号各明細書に記載の方法によ って調製してもよい。] (B)炭素原子数10〜14のアルコールまたはα−ジオール1モルあたり2 〜10モル、好ましくは2.5〜6モルのグリシドールを50〜120℃で酸触 媒の存在下において縮合させることによって調製される化合物(この場合、グリ シドールはアルコールまたはα−ジオールに対してゆっくりと添加する); [これらの化合物の調製法は仏国特許出願第2,169,787号明細書に記載 されている。] (C)グリセロールモノクロロヒドリンとポリヒドロキシル化有機化合物を強 塩基の存在下において、生成水を留去させながら重付加させることによって調製 されるポリヒドロキシプロピルエーテル(仏国特許出願第2,574,786号明 細書参照)。 上記のポリヒドロキシプロピルエーテル型ノニオン界面活性剤(A)〜(C) のう ち、特に好ましい化合物は下記の化合物(α)〜(ε)である: (α) (式中、R1はC1021アルキル基とC1225アルキル基との混合基を示す) ; (β)炭素原子数12のα−ジオールにグリシドール3.5モルをアルカリ性 触媒の存在下において縮合させることによって調製される化合物(仏国特許出願 第2,091,516号明細書参照); (γ)次式(IX): R2-CONH-CH2CH2-O-CH2CH2-O-(CH2-CHOH-CH2-O)3.5H (IX) (式中、R2は次のアルキル基およびアルケニル基を含む混合基を示す:C11 23基、C1327基、ヤシ油脂肪酸から誘導される残基およびオレイン酸から誘 導される残基) (δ)C11〜C14α−ジオール混合物にグリシドール3.5モルを縮合させる ことによって調製される化合物(仏国特許出願第2,091,516号明細書参照 ); (ε)1,2−ドデカンジオールにグリセロールモノクロロヒドリン2.5モル を縮合させることによって調製される化合物。 本発明による組成物中の式(I)で表されるアルキルガラクトシドウロネート の含有量は、該組成物の全重量に基づいて0.5〜30重量%である。 本発明による組成物中のアルキルポリグリコシド型および/またはポリグリセ ロール型ノニオン界面活性剤の好ましい含有量は、該組成物の全重量に基づいて 0.5〜30重量%である。 本発明による組成物を角質の洗浄に使用しない場合、アニオン界面活性剤(I )およびアルキルポリグリコシド型および/またはポリグリセロール型ノニオン 界面活性剤の全含有量は、組成物の全重量に基づいて1〜10重量%、好ましく は 1〜5重量%である。これらの組成物は、特に、シャンプー、毛染め、脱色、パ ーマまたはヘアストレートニング(hair straightening)の前または後ですすぎ 落とされる組成物として使用されるか、または毛染め用、脱色用、パーマ用また はヘアストレートニング用の組成物中に配合して用いられる。 本発明による組成物を洗浄用組成物として使用する場合、アニオン界面活性剤 (I)およびアルキルポリグリコシド型および/またはポリグリセロール型ノニ オン界面活性剤の全含有量は、組成物の全重量に基づいて5〜60重量%、好ま しくは8〜40重量%である。 本発明による組成物には、所望により、さらにアニオン型、ノニオン型、両性 型、双性イオン型またはカチオン型の他の界面活性剤を配合してもよい。 付加的なアニオン界面活性剤としては、次の化合物のアルカリ金属塩、アンモ ニウム塩、アミン塩、アミノアルコール塩およびマグネシウム塩が例示される: 脂肪酸、アルキルスルフェート、アルキルエーテルスルフェート、アルキルアミ ドエーテルスルフェート、アルキルアリールポリエーテルスルフェート、モノグ リセリドスルフェート、アルキルスルホネート、アルキルエーテルスルホネート 、アルキルアミドスルホネート、アルキルアリールスルホネート、オレフィンス ルホネート、パラフィンスルホネート、アルキルスルホサクシネート、アルキル エーテルスルホサクシネート、アルキルアミドスルホサクシネート、アルキルス ルホサクシナメート、アルキルスルホアセテート、アルキルエーテルホスフェー ト、アシルサルコシネート、アシルグルタメート、N−アシルタウレート、イセ チオネート。 これらの種々の化合物のアルキル基またはアシル基は一般に、炭素原子数が1 0〜20の炭素鎖から成る。 ポリオキシアルキレン化アルキルアミドまたはアルキルエーテルカルボン酸( 例えば、2〜50個のエチレンオキシド基を有するもの)のような弱いアニオン 界面活性剤を用いることも可能である。 ノニオン界面活性剤はポリエトキシル化もしくはポリプロポキシル化したアル コール、α−ジオール、アルキルフェノールおよび炭素原子数8〜18の脂肪鎖 を有する脂肪酸から特に選択される(エチレンオキシド基またはプロピレンオキ シド基の数は2〜50であり、グリセロール基の数は2〜30である)。 さらに、次の化合物を使用することも可能である:エチレンオキシドとプロピ レンオキシドとのコポリマー、エチレンオキシドおよびプロピレンオキシドと脂 肪アルコールとの縮合物、エチレンオキシドを好ましくは2〜30モル有するポ リエトキシル化脂肪アミド、エチレンオキシドを好ましくは2〜30モル有する ポリエトキシル化脂肪アミン、エチレンオキシドを好ましくは2〜30モル有す るソルビタンのオキシエチレン化脂肪酸エステル、糖の脂肪酸エステル、ポリエ チレングリコールの脂肪酸エステル、アミンオキシド[例えば、(C10〜C14) アルキルアミンオキシドもしくはN−アシルアミドプロピルモルホリンオキシド ]。 好ましい両性または双性イオン界面活性剤は次の化合物である:第二もしくは 第三脂肪族アミン誘導体(脂肪族残基は炭素原子数8〜18の直鎖状または分枝 鎖状であり、少なくとも1種の水可溶化性のカルボキシレートアニオン基、スル ホネートアニオン基、スルフェートアニオン基、ホスフェートアニオン基または フォスフォネートアニオン基を有する)、(C8〜C20)アルキルベタイン、ス ルホベタイン、(C8〜C20)アルキルアミド(C1〜C6)アルキルベタイン、 (C8〜C20)アルキルアミド(C1〜C6)アルキルスルホベタイン。 アルキルペプチドおよびアルキルイミダゾリウムベタインも使用可能である。 アミン誘導体としては、市販品「Miranol」(米国特許出願第2,528,37 8号および同第2,781,354号各明細書参照)および両性カルボキシグリシ ネートまたは両性カルボキシプロピオネート[CTFAディクショナリー」(第 3版、1982年)参照]が例示される。 カチオン界面活性剤は、第四アンモニウム塩、例えば、(C8〜C22)アルキ ルトリメチルアンモニウムハライド、(C8〜C22)ジアルキルジメチルアンモ ニウムハライドおよび(C8〜C22)アルキルジメチルヒドロキシエチルアンモ ニウムハライド等から選択される。 上記の付加的な共界面活性剤の配合量は、組成物中の界面活性剤の全重量の5 0%までである。 本発明による組成物のpHは一般的には2〜10.5、特に3〜8である。 本発明による組成物に用いる化粧的に許容される媒体は水性媒体であり、該媒 体は水のみであってもよく、あるいは、水と化粧的に許容される溶媒、例えば、 C1〜C4低級アルコール(例えば、エタノール、イソプロパノール、n−ブタノ ール等)、アルキレングリコール(例えば、プロピレングリコール等)またはグ リコールエーテルとの混合物であってもよい。 本発明による組成物は増粘液、ゲル、エマルション(乳液またはクリーム)、 水性/アルコール性ローション、分散液、固形せっけんまたはエアゾールフォー ムの形態で提供することができる。 本発明による組成物は、例えば、次の化粧品として使用に供することができる :化粧水、乳液もしくはクリーム、ローション、角質手入れ用乳液もしくはクリ ーム、メーク落とし用乳液もしくはクリーム、ファンデーションベース、日焼け 止め用ローションもしくは乳液もしくはクリーム、アフターシェーブローション 、フェースマスク、アイメーク用品、マニキュア液、美顔用カラーメーク用品も しくはファンデーション、シャンプー、浴用品もしくはシャワー用品、髪のシャ ンプー、染め、脱色、パーマもしくはストレートニングの前もしくは後ですすぎ 落とすかもしくはすすぎ落とされない化粧品、および毛の染め、脱色、パーマも しくはストレートニング用の化粧品。 本発明による組成物には、さらに次のような種々の添加剤を適宜配合してもよ い:増粘剤(例えば、ポリアクリル酸、セルロース誘導体、脂肪酸とポリエチレ ングリコールとのエステル等)、気泡強化剤、マスキング剤、電解質、香料、防 腐剤、脂肪アルコール、鉱油、植物油、動物油、合成油、ワックス、セラミド、 UVスクリーニング剤、遊離基捕獲剤、真珠光沢剤、殺生物剤、抗菌剤、ふけ防 止剤、抗脂漏剤、抗寄生虫剤、撥水剤、色素、顔料、酸化剤、還元剤、モイスチ ャーライザー、アニオンポリマー、ノニオンポリマー、カチオンポリマー、両性 ポ リマー、ビタミンおよびα−ヒドロキシ酸。 角質のトリートメントは、上記の化粧的に許容される量の組成物を角質に付着 させることによっておこなわれる。 本発明に従って、角質(特に、毛髪または皮膚)を洗浄および/またはコンデ ィショニングする方法には、前述の少なくとも1種の組成物を角質に付着させ、 所望により、水でリンスする操作を含む。 洗浄用組成物はシャンプーとして使用してもよいが、毛髪や皮膚を洗浄するた めのシャワーゲルとしても使用でき、該組成物は濡れた皮膚や毛髪に塗布し、そ の後、すすぎ流される。 本発明による組成物を毛髪のコンディショニング用に使用する場合には、該組 成物を濡れた毛髪に塗布し、その後、乾燥させてもよく、あるいは1〜10分間 露光した後、水ですすぎ流してもよい。濡れた毛髪は容易に解きほぐすことがで きる。 以下の実施例は本発明を例示的に説明するものであって、本発明を限定するも のではない。実施例中、「AM」は有効成分(active material)を意味する。 実施例1 下記の配合処方により、流動性のある白色クリーム状のコンディショナーを調 製した。該組成物のpHはHClを用いて5に調整した。 デシルD−ガラクトシドウロン酸ナトリウム ・・・・ 2g AM グリセロール3.5モルでポリグリセロール化した ドデカンジオール ・・・・ 1g AM 「Dehsconet 390」[テンシア社(Tensia)製製品] (セチルステアリルアルコールとオキシエチレン化(33EO) セチルステアリルアルコールの80/20混合物) ・・・・ 5g ジステアリルジメチルアンモニウムクロリド ・・・・ 3g 色素、香料および防腐剤 ・・・・ 適量 水 ・・・・・・ 全体で100gになる量 実施例2 下記の配合処方により、透明で粘性をおびた浴用フォームを調製した。該組成 物のpHはHClを用いて5に調整した。 デシルD−ガラクトシドウロン酸ナトリウム ・・・・25g AM 「APG300」(ヘンケル社製)[(1,4)−(C9/C10 /C11 20/40/40)アルキルポリグリコシド の50%水溶液] ・・・・ 5g AM ヘキサデカンジオール(3モル)とポリエチレングリコール (60EO)のエーテル ・・・・ 5g 色素、香料、防腐剤 ・・・・ 適量 水 ・・・・・・ 全体で100gになる量 実施例3 下記の配合処方により、透明で粘性をおびたシャワーゲルを調製した。該組成 物のpHはNaOHを用いて7.5に調整した。 デシルD−ガラクトシドウロン酸ナトリウム ・・・・15g AM グリセロール3.5モルでポリグリセロール化した ドデカンジオール ・・・・10g AM 純粋グリセロール ・・・・ 2g [Elfacos GT 282S」[アクゾ社(Akzo)製] [ミリスチルグリコールのオキシエチレン化(60EO) 牛脂エーテル] ・・・・ 3g 色素、香料、防腐剤 ・・・・ 適量 水 ・・・・・・ 全体で100gになる量 実施例4 下記の配合処方により、透明で粘性をおびたシャンプーを調製した。該組成物 のpHはHClを用いて6.4に調整した。 デシルD−ガラクトシドウロン酸ナトリウム ・・・・ 7.5g AM 「APG300」(ヘンケル社製)[(1,4)−C9/C10 /C11 20/40/40)アルキルポリグルコシド の50%水溶液] ・・・・ 7.5g AM 「Dapral T212」(アクゾ社製)[オキシエチレン 化/オキシプロピレン化アルコール(C16/C18)の ジウレタン] ・・・・ 3g 色素、香料、防腐剤 ・・・・ 適量 水 ・・・・・・ 全体で100gになる量
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI A61K 7/50 9164−4C A61K 7/50 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G B,HU,JP,KG,KP,KR,KZ,LK,LU ,LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK,T J,TT,UA,US,UZ,VN (54)【発明の名称】 少なくとも1種のアルキルガラクトシドウロネート型アニオン界面活性剤および少なくとも1種 のアルキルポリグリコシド型および/またはポリグリセロール型ノニオン界面活性剤を含有する 化粧用組成物

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.化粧用に許容される水性媒体、少なくとも1種のアルキルポリグリコシド 型および/またはポリグリセロール型ノニオン界面活性剤および少なくとも1種 の次式(I)で表されるアルキルガラクトシドウロネート型アニオン界面活性剤 を含有する化粧用組成物: [式中、R1は炭素原子数8〜22の直鎖状または分枝鎖状アルキル基を示し 、Rは を示す(R2は水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、または非 置換もしくはアルキルもしくはヒドロキシアルキルによって置換された第四アン モニウム基もしくはアミノ酸から誘導される第四アンモニウム基を示す)]。 2.R2がナトリウム原子、カリウム原子、マグネシウム原子、またはアンモ ニア、トリエタノールアミン、モノエタノールアミン、2−アミノ−2−メチル −1,3−プロパンジオール、2−メチル−2−アミノ−1−プロパノール、ヒ スチジン、アルギニンもしくはリシンから誘導される第四アンモニウム基である 請求項1記載の組成物。 3.化合物(I)が、R1がC8〜C14アルキルである化合物である請求項1ま たは2記載の組成物。 4.化合物(I)が、R1がデシル基である化合物である請求項1から3いず れかに記載の組成物。 5.化合物(I)がデシルα−D−ガラクトピラノシドウロン酸ナトリウム、 デシルβ−D−ガラクトピラノシドウロン酸ナトリウム、デシルα−D−ガラク トフラノシドウロン酸ナトリウムおよびデシルβ−D−ガラクトフラノシドウロ ン酸ナトリウムから選択される請求項4記載の組成物。 6.アルキルポリグリコシド型ノニオン界面活性剤が次式(II)または(III )で表される化合物である請求項1から4いずれかに記載の組成物: (式中、R1は直鎖状もしくは分枝鎖状のC8〜C24アルキル基もしくはアルケニ ル基または直鎖状もしくは分枝鎖状のC8〜C24アルキル基もしくはアルケニル 基を示し、R2はC2〜C4アルキレン基を示し、xは1〜15の数を示し、tは0 〜10、好ましくは0〜4の数を示す)。 7.ポリグリセロール型ノニオン界面活性剤が下記のポリヒドロキシプロピル エーテル(A)〜(C)から選択される化合物である請求項1から6いずれかに 記載の組成物: (A)式(IV)で表される化合物: 式中、[C35(OH)O]基は一緒または別々に下記の式(IVa)〜(IVc) を表す: また、Rおよびnは下記の(a)〜(c)の意義を有する: (a)RはC10〜C14アルキル基またはC10〜C14混合アルキル基を示し、nは 2〜10の数、好ましくは3〜6の数を示す; (b)Rは次式(V): R2CONHCH2−CH2OCH2−CH2− (V) (式中、R2はC11〜C17アルキル基および/またはアルケニル基あるいはC1 1 〜C17混合アルキル基および/またはアルケニル基を示す) で表される残基を示し、nは1〜5の数、好ましくは1.5〜4の数を示す; (c)Rは次式(VI): R3−CHOH−CH2− (VI) [式中、R3はC7〜C21の脂肪族基、脂環式基、アリール脂肪族基またはこれ らの混合基を示し(この場合、脂肪族鎖は特に、1〜6個のエーテル基、チオエ ーテル基および/またはヒドロキシメチレン基を有していてもよいアルキル鎖で ある)、nは1〜10の数を示す; (B)炭素原子数10〜14のアルコールまたはα−ジオール1モルあたり2 〜10モル、好ましくは2.5〜6モルのグリシドールを50〜120℃で酸触 媒の存在下において縮合させることによって調製される化合物(この場合、グリ シドールはアルコールまたはα−ジオールに対してゆっくりと添加する); (C)グリセロールモノクロロヒドリンとポリヒドロキシル化有機化合物を強 塩基の存在下において、生成水を留去させながら重付加させることによって調製 されるポリヒドロキシプロピルエーテル。 8.ポリグリセロール型ノニオン界面活性剤が下記の化合物群(α)〜(ε) から選択されるポリヒドロキシプロピルエーテルである請求項7記載の組成物: (α) (式中、R1はC1021アルキル基とC1225アルキル基との混合基を示す) ; (β)炭素原子数12のα−ジオールにグリシドール3.5モルをアルカリ性 触媒の存在下において縮合させることによって調製される化合物; (γ)次式(IX): R2-CONH-CH2CH2-O-CH2CH2-O-(CH2-CHOH-CH2-O)3.5H (IX) (式中、R2は次のアルキル基およびアルケニル基を含む混合基を示す:C11 23基、C1327基、ヤシ油脂肪酸から誘導される残基およびオレイン酸から誘 導される残基) (δ)C11〜C14α−ジオール混合物にグリシドール3.5モルを縮合させる ことによって調製される化合物; (ε)1,2−ドデカンジオールにグリセロールモノクロロヒドリン2.5モル を縮合させることによって調製される化合物。 9.式(I)で表されるアニオン界面活性剤およびアルキルポリグリコシド型 および/またはポリグリセロール型ノニオン界面活性剤の含有量が、組成物の全 重量に基づいて、それぞれ0.5〜30重量%および0.5〜30重量%である請 求項1から8いずれかに記載の組成物。 10.アニオン界面活性剤(I)およびアルキルポリグリコシド型および/ま たはポリグリセロール型ノニオン界面活性剤の全含有量が、組成物の全重量に基 づいて1〜10重量%である角質コンディショニング用の請求項1から9いずれ かに記載の組成物。 11.アニオン界面活性剤(I)およびアルキルポリグリコシド型および/ま たはポリグリセロール型ノニオン界面活性剤の全含有量が、組成物の全重量に基 づ いて5〜60重量%である角質洗浄用の請求項1から9いずれかに記載の組成物 。 12.アニオン型、ノニオン型、両性型、またはカチオン型の付加的な共界面 活性剤を、組成物中の界面活性剤の全重量に基づいて50重量%まで含有する請 求項1から11いずれかに記載の組成物。 13.付加的なアニオン界面活性剤が、下記の化合物のアルカリ金属塩、アン モニウム塩、アミノアルコール塩およびマグネシウム塩から選択される界面活性 剤である請求項12記載の組成物:脂肪酸、アルキルスルフェート、アルキルエ ーテルスルフェート、アルキルアミドエーテルスルフェート、アルキルアリール ポリエーテルスルフェート、モノグリセリドスルフェート、アルキルスルホネー ト、アルキルエーテルスルホネート、アルキルアミドスルホネート、アルキルア リールスルホネート、オレフィンスルホネート、パラフィンスルホネート、アル キルスルホサクシネート、アルキルエーテルスルホサクシネート、アルキルアミ ドスルホサクシネート、アルキルスルホサクシナメート、アルキルスルホアセテ ート、アルキルエーテルホスフェート、アシルサルコシネート、アシルグルタメ ート、N−アシルタウレート、イセチオネート(アルキル基またはアシル基の炭 素鎖は炭素原子10〜20個から成る)、ポリオキシアルキレン化アルキルアミ ドおよびアルキルエーテルカルボン酸。 14.付加的なノニオン共界面活性剤が下記の化合物から選択される界面活性 剤である請求項12記載の組成物:ポリエトキシル化もしくはポリプロポキシル 化したアルコール、α−ジオール、アルキルフェノールおよび脂肪酸(脂肪鎖の 炭素原子数は8〜18である[エチレンオキシド基またはプロピレンオキシド基 の数は2〜50であり、グリセロール基の数は2〜30である]、エチレンオキ シドとプロピレンオキシドとのコポリマー、エチレンオキシドおよびプロピレン オキシドと脂肪アルコールとの縮合物、ポリエトキシル化脂肪アミド、ポリエト キシル化脂肪アミン、ソルビタンのオキシエチレン化脂肪酸エステル、糖の脂肪 酸エステル、グリコールの脂肪酸エステルおよびアミンオキシド。 15.付加的な両性共界面活性剤が下記の化合物から選択される界面活性剤で ある請求項12記載の組成物:第二もしくは第三脂肪族アミン誘導体(脂肪族残 基は炭素原子数8〜18の直鎖状または分枝鎖状であり、少なくとも1種の水可 溶化性のカルボキシレートアニオン基、スルホネートアニオン基、スルフェート アニオン基、ホスフェートアニオン基またはフォスフォネートアニオン基を有す る)、(C8〜C20)アルキルベタイン、スルホベタイン、(C8〜C20)アルキ ルアミド(C1〜C6)アルキルベタイン、(C8〜C20)アルキルアミド(C1〜 C6)アルキルスルホベタイン、アルキルペプチドおよびアルキルイミダゾリウ ムベタイン。 16.カチオン共界面活性剤が第四アンモニウム塩から選択される界面活性剤 である請求項12記載の組成物。 17.化粧的に許容される媒体が水、含水混合物および化粧的に許容される溶 媒を含有する請求項1から16いずれかに記載の組成物。 18.増粘液、ゲル、エマルション、水性/アルコール性ローション、分散液 、固形せっけんまたはエアゾールフォームの形態で提供される請求項1から17 いずれかに記載の組成物。 19.下記の群から選択される添加剤をさらに含有する請求項1から18いず れかに記載の組成物:気泡強化剤、増粘剤、マスキング剤、電解質、香料、防腐 剤、脂肪アルコール、鉱油、植物油、動物油、合成油、ワックス、セラミド、U Vスクリーニング剤、遊離基捕獲剤、真珠光沢剤、殺生物剤、抗菌剤、ふけ防止 剤、抗脂漏剤、抗寄生虫剤、撥水剤、色素、顔料、酸化剤、還元剤、モイスチャ ーライザー、アニオンポリマー、ノニオンポリマー、カチオンポリマー、両性ポ リマー、ビタミンおよびα−ヒドロキシ酸。 20.角質、特に毛髪および/または皮膚の角質をトリートメントおよび/ま たは洗浄するための請求項1から19いずれかに記載の組成物の使用法。 21.請求項1から19いずれかに記載の組成物を皮膚または毛髪に有効量付 着させ、所望により、水でリンスすることを含む皮膚または毛髪の洗浄および/ またはコンディショニングによる化粧法。
JP7500319A 1993-06-01 1994-05-31 少なくとも1種のアルキルガラクトシドウロネート型アニオン界面活性剤および少なくとも1種のアルキルポリグリコシド型および/またはポリグリセロール型ノニオン界面活性剤を含有する化粧用組成物 Pending JPH08510464A (ja)

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