JPH08510466A - 少なくとも1種のアルキルガラクトシドウロネート型アニオン界面活性剤および少なくとも1種のカチオンポリマーを含有する化粧用組成物並びに角質トリートメントにおける該組成物の使用 - Google Patents
少なくとも1種のアルキルガラクトシドウロネート型アニオン界面活性剤および少なくとも1種のカチオンポリマーを含有する化粧用組成物並びに角質トリートメントにおける該組成物の使用Info
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Abstract
(57)【要約】
水性媒体、アルキルガラクトシドウロネートおよびカチオンポリマーを含有する化粧用組成物並びに角質をトリートメントまたは洗浄するための該組成物の使用。アルキルガラクトシドウロネートは式(I)で表わされる。式(I)において、R1はC8〜C22アルキルを示し、Rは式(i)または(ii)で表わされる残基を示す[式(ii)において、ヒドロキシル基を有する炭素原子が環内酸素原子に結合する]。式(i)および(ii)において、R2は水素原子、アルカル金属原子、アルカル土類金属原子または第四アンモニウム基を示す。
Description
【発明の詳細な説明】
少なくとも1種のアルキルガラクトシドウロネート型アニオン界面
活性剤および少なくとも1種のカチオンポリマーを含有する化粧用
組成物並びに角質トリートメントにおける該組成物の使用
この発明は、少なくとも1種のアルキルガラクトシドウロネート型アニオン界
面活性剤および少なくとも1種のカチオンポリマーを含有する化粧用組成物並び
に角質のトリートメントおよび洗浄における該組成物の使用に関する。
毛髪または皮膚の洗浄用組成物は一般に、アニオン界面活性剤、ノニオン界面
活性剤またはこれらの混合物および所望による両性界面活性剤を配合することに
よって調製されている。
暈し毛染め剤(atmospheric agent)(例えば、光処理剤または化学的処理剤
)で処理し、常套の洗浄用組成物で洗浄した毛髪を解きほぐすのは困難であり、
特に濡れた毛髪の場合は困難となる。
この種の洗浄用組成物にカチオンポリマーを配合することによって、髪の解き
ほぐし特性を改良する提案がなされているが、泡の発生量および泡の柔軟性と緻
密さの点で十分に満足すべきものではない。
アルキルガラクトシドウロネート型アニオン界面活性剤を洗浄用組成物に配合
することは既に推奨されている(ヨーロッパ特許出願EP−A0,532,370
号明細書参照)。
しかしながら、これらのアニオン界面活性剤またはノニオン界面活性剤を単独
で配合した洗浄用組成物は良好な化粧特性を有しておらず、特に、この種の組成
物を使用する場合には、湿潤毛髪の解きほぐしが困難となる。
本願発明者は、驚くべきことには、角質の洗浄用および/またはトリートメン
ト用組成物にアルキルガラクトシドウロネート型アニオン界面活性剤とカチオン
ポリマーを配合することによって、毛髪、特に濡れた毛髪の改善された解きほぐ
し特性が該組成物に付与されることを究明した。
また、本発明による組成物を用いることにより、緻密で非常に柔軟な泡を豊富
に発生させることができる。
さらに、本発明者は、上記成分を含有する組成物が角質に良好な化粧特性(例
えば、ソフトで心地よい感触)を付与することを究明した。
本発明の課題は、少なくとも1種のアルキルガラクトシドウロネート型アニオ
ン界面活性剤および少なくとも1種のカチオンポリマー(但し、カチオンセルロ
ースエーテルを除く)を含有する化粧用組成物を提供することである。
本発明の別の課題は、毛髪や皮膚等の角質をトリートメントおよび/または洗
浄するための該組成物の使用である。
本発明のさらに別の課題は、上記組成物を用いて毛髪または皮膚を化粧的にト
リートメントする方法、特に毛髪の洗浄法およびトリートメント法に関する。
本発明による化粧用組成物は、化粧用に許容される水性媒体、少なくとも1種
のアルキルガラクトシドウロネートおよび少なくとも1種のカチオンポリマー(
但し、カチオンセルロースエーテルや四級化セルロースのようなカチオンセルロ
ースを除く)を含有する:
本発明で使用されるアルキルガラクトシドウロネートは次式(I)で表わされ
る:
[式中、R1は炭素原子数8〜22の直鎖状または分岐鎖状アルキル基を示し
、Rは
子は環内の酸素原子と結合する)
を示す(R2は水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、または非
置換もしくはアルキルもしくはヒドロキシアルキルによって置換された第四アン
モニウム基もしくはアミノ酸から誘導される第四アンモニウム基を示す)]。
式(I)で表わされるアルキルガラクトシドウロネート型アニオン界面活性剤
は既知であり、例えば、ヨーロッパ特許出願第EP−A−0,532,370号明
細書に記載の方法に従って調製すればよい。
好ましいアルカリ金属はナトリウムまたはカリウムであり、アルカリ土類金属
としてはマグネシウムが好ましい。第四アンモニウム塩としては次の化合物から
誘導されるものが例示される:アンモニア、トリエタノールアミン、モノエタノ
ールアミン、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール、2−メチル
−2−アミノ−1−プロパノールおよびアミノ酸(特に、ヒスチジン、アルギニ
ンおよびリシン)。
化合物(I)のうちで、特に好ましいものは、R1がC8〜C14アルキル基、特
にデシル基である化合物、就中、下記の化合物である:
デシルα−D−ガラクトピラノシドウロン酸ナトリウム:
デシルβ−D−ガラクトピラノシドウロン酸ナトリウム:
デシルα−D−ガラクトフラノシドウロン酸ナトリウム:
デシルβ−D−ガラクトフラノシドウロン酸ナトリウム:
本発明において使用されるカチオンポリマーは、ポリマー鎖の一部を構成する
か、またはポリマー鎖に直接結合した第一アミノ基、第二アミノ基、第三アミノ
基および/または第四アミノ基を有する分子量500〜約5,000,000、好
ましくは1,000〜3,000,000のポリマーから選択される(但し、カチ
オンセルロース、例えば、カチオンセルロースエーテルおよび四級化セルロース
等を除く)。
この種のポリマーのうち、特に好適なものとしては、四級化タンパク質、ポリ
アミン型もしくはポリアミノアミド型のポリマーおよびポリアンモニウム型のポ
リマー(アンモニウム基は環もしくはポリマー鎖の一部を構成するか、または炭
化水素基を介してポリマー鎖に結合する)が例示される。
四級化タンパク質として特に好適なものは化学的に変性されたポリペプチドで
あって、第四アンモニウム基が末端鎖に存在するか、またはグラフト化したもの
である。この種の四級化タンパク質として特に好ましいものを以下の(a)〜(f
)に示す:
(a)トリエチルアンモニウム基を有するコラーゲン水解物、例えば、「Quat
−Pro E」[メイブルック(Maybrook)社製]および[トリエトニウム加水分
解コラーゲンエトスルフェート」(CTFAディクショナリー参照)等;
(b)トリメチルアンモニウムクロリド基またはジメチルステアリルアンモニ
ウムクロリド基を有するコラーゲン水解物、例えば、「Quat−Pro S」(メイ
ブルック社製)および「ステアルトリモニウム加水分解コラーゲン」(CTFA
ディクショナリー参照)等;
(c)ジメチルベンジルアンモニウム基を有する動物タンパク質水解物、例え
ば、「Crotein BTA」[クロダ(Croda)社製]および「ベンジルトリモニウ
ム加水分解動物タンパク質」(CTFAディクショナリー参照)等;
(d)炭素原子数1〜18のアルキル基を少なくとも1個含む第四アンモニウ
ム基をポリペプチド鎖上に有するタンパク質水解物、例えば、下記の市販品(い
ずれもクロダ社製)等;
「Croquat L」(ポリペプチド鎖の平均分子量は約2,500であり、第四ア
ンモニウム基はC12アルキル基を有する)
「Croquat M」(ポリペプチド鎖の平均分子量は約2,500であり、第四ア
ンモニウム基はC10〜C18アルキル基を有する)
「Croquat S」(ポリペプチド鎖の平均分子量は約2,700であり、第四ア
ンモニウム基はC18Qアルキル基を有する)
「Croquat Q」(ポリペプチド鎖の平均分子量は12,000のオーダーであ
り、第四アンモニウム基は炭素原子数1〜18のアルキル基を少なくとも1個有
する)
(e)四級化植物タンパク質、例えば、「Croquat Soya」(クロダ社製の大豆
から調製される四級化植物タンパク質);
(f)次式(II)で表わされる分子量1,500〜10,000、好ましくは
2,000〜5,000の四級化タンパク質、例えば、好ましくは、「Lexein Q
X3000」[イノレックス(Inolex)社製]および「ココトリモニウムコラー
ゲン水
解物」(CTFAディクショナリー参照)等:
(式中、Aはコラーゲンタンパク質水解物から誘導されるタンパク質残基を示
し、R7は炭素原子数30までの親油基を示し、R8は炭素原子数1〜6のアルキ
本発明において使用できるポリアミン型、ポリアミノアミド型または第四ポリ
アンモニウム型のポリマーは、例えば、本願の出願人による仏国特許第2,50
5,348号および同第2,542,997号各明細書に記載されているポリマー
である。
この種のポリマーとしては、下記のポリマー群(1)〜(13)が例示される
。
(1)所望により四級化されるビニルピロリドン/ジアルキルアミノアルキル
アクリレートもしくはメタクリレートコポリマー、例えば、ガフ(Gaf)社から
「Gafquat」として市販されている製品「Gafquat 734または755」および
「Copolymer 845,958および937」等。この種のポリマーは仏国特許
第2,077,143号および同第2,393,573号各明細書に記載されてい
る。
(2)非セルロース系のカチオンポリサッカリド、特に米国特許第3,589,
578号および同第4,031,307号各明細書に記載されたカチオンポリサッ
カリドおよび「Jaguar C.13S」[メイホール(Meyhall)社製]。
(3)ピペラジニルユニットおよび直鎖状もしくは分枝鎖状の二価アルキレン
基もしくはヒドロキシアルキレン基(該基には酸素原子、硫黄原子、窒素原子、
芳香環またはヘテロ環が所望により介在していてもよい)から成るポリマー並び
に該ポリマーの酸化物および/または四級化物。この種のポリマーは仏国特許第
2,162,025号および同第2,280,361号各明細書に記載されている。
(4)特に酸とポリアミンの重縮合によって調製される水溶性ポリアミノアミ
ド(該ポリマーは、ポリマーのアミノ基1個あたり0.025〜0.35モルの次
の
架橋剤によって所望により架橋されていてもよい:エピハロヒドリン、ジエポキ
シド、二無水物、不飽和無水物、ビス不飽和誘導体、ビスハロヒドリン、ビスア
ゼチジニウム、ビスハロアシルジアミン、アルキルビスハライド、並びに二官能
性化合物とビスハロヒドリン、ビスアゼチジニウム、ビスハロアシルジアミン、
アルキルビスハライド、エピハロヒドリン、ジエポキシドまたはビス不飽和誘導
体との反応によって得られるオリゴマー)。
この種のポリアミノポリアミドはアルキル化されていてもよく、あるいは、1
個または複数個の第三アミノ基を有する場合には、四級化されていてもよい。こ
のようなポリマーは、特に仏国特許第2,252,840号および同第2,368,
508号各明細書に記載されている。
(5)ポリアルキレンポリアミンとポリカルボン酸との縮合物を二価性剤によ
ってアルキル化させることによって調製されるポリアミノアミド。
この種のポリマーとしては、アジピン酸/ジアルキルアミノヒドロキシアルキ
ルアルキレントリアミンポリマー(この場合、アルキル基は炭素原子数1〜4の
アルキル基、好ましくはメチル、エチルまたはプロピルである)が例示される。
この種のポリマーは仏国特許第1,583,363号明細書に記載されている。
これらの誘導体のうち、特に好ましいものは、「Cartaretine F、F4および
F8」[サンドツ(Sandoz)社製]として市販されているアジピン酸/ジメチル
アミノヒドロキシプロピル/ジエチレントリアミンポリマーである。
(6)2個の第一アミノ基および少なくとも1個の第二アミノ基を有するポリ
アルキレンポリアミンとジカルボン酸(ジグリコール酸および炭素原子数3〜8
の飽和脂肪族ジカルボン酸)を0.8:1〜1.4:1のモル比で反応させて得られ
るポリアミノアミドを、該ポリアミノアミドの第二アミノ基に対して0.5:1
〜1.8:1のモル比のエピクロロヒドリンと反応させることによって調製され
るポリマー。
この種のポリマーは特に米国特許第3,227,615号および同第2,961,
347号明細書に記載されている。
市販のこのタイプのポリマーとしては、アジピン酸/エポキシプロピル/ジエ
チレントリアミンコポリマーである「Hercosett 75」[ヘルキュールズ・イン
コーポレイテッド(Hercules Incorporated)社製]および「PD 170」ま
たは「Delsette 101」(同社製)が特に例示される。
(7)分子量20,000〜3,000,000のシクロポリマー、例えば、次
式(III)または(III’)で表わされるユニットをポリマー鎖の基本的構
成要素として含有するホモポリマー並びに次式(III)または(III’)で
表わされるユニットおよびアクリルアミドもしくはジアセトンアクリルアミドか
ら誘導されるユニットを有するコポリマー:
[式中、lとtは0または1を示し(1+t=1)、R11は水素原子またはメチル
基を示し、R9およびR10は相互に独立して炭素原子数1〜22のアルキル基、
アルキル基の炭素原子数が好ましくは1〜5のヒドロキシアルキル基または低級
アミドアルキル基を示すか、または両者は、これらが結合する窒素原子と共にヘ
テ
ン(例えば、臭化物アニオン、塩化物アニオン、酢酸塩アニオン、ホウ酸塩アニ
オン、クエン酸塩アニオン、酒石酸塩アニオン、重硫酸塩アニオン、重亜硫酸塩
アニオン、硫酸塩アニオンまたはリン酸塩アニオン)を示す]。
この種のポリマーのうち、特に好適なものとしては、「Merquat 100」[
メルック社製のジメチルジアリルアンモニウムクロリドのホモポリマー(分子量
:100,000以下)]並びに「Merquat 550」および「Merquat S」[
メルック社製のジメチルジアリルアンモニウムクロリドとアクリルアミドとのコ
ポリマー(分
子量:500,000以上)]が例示される。
このようなポリマーは特に仏国特許第2,080,759号および該特許の追加
実用証第2,190,406号各明細書に記載されている。
(8)アクリル酸エステル、メタクリル酸エステルまたはアミドから誘導され
、次のユニットを有するホモポリマーおよびコポリマー:
(式中、R14は水素原子またはメチル基を示し、A1は炭素原子数1〜6の線
状もしくは分枝状アルキレン基または炭素原子数1〜4のヒドロキシアルキレン
基を示し、R15、R16およびR17は同一または異なっていてもよく、炭素原子数
1〜18のアルキル基またはベンジル基を示し、R12およびR13は水素原子また
は
ハライドアニオン(例えば、塩化物アニオンおよび臭化物アニオン)を示す)。
この種のポリマーの調製に用いてもよいコモリマーとしては次のものが例示さ
れる:アクリルアミド、メタクリルアミド、ジアセトンアクリルアミド、低級ア
ルキル基が窒素原子に置換したアクリルアミドおよびメタクリルアミド、アクリ
ル酸エステル、メタクリル酸エステル、ビニルピロリドン、ビニルエステルおよ
びビニルカプロラクタム。
この種のポリマーとしては、次のものが例示される:ヘルキュールズ社から「
Hercofloc」として市販されているジメチルスルフェートで四級化されたジメチ
ルアミノエチルメタクリレートとアクリルアミドとのコポリマー、ヨーロッパ特
許EP−A−80976号明細書に記載されているコポリマーであって、チバ・
ガ
イギー(Ciba-Geigy)社から「Bina Qat P100」として市販されているメ
タクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリドとアクリルアミドと
のコポリマー、およびテキサコ・ケミカルズ(Texaco Chemicals)社から「Poly
maptac」として市販されているポリ(メタクリルアミドプロピルトリメチルアン
モニウムクロリド)。
(9)ビニルピロリドンまたはビニルイミダゾールの第四ポリマー、例えば、
B.A.S.F.社から市販されている製品「Luviquat FC 905、FC 55
0およびFC 370」等。
(10)ポリアミン、例えば、ヘンケル社の市販品「Polyquart H」および
「ポリエチレングリコール(15)牛脂ポリアミド」(CTFA ディクショナ
リー参照)等。
(11)次式(IV)で表わされる繰返しユニットを有する分子量1,000
〜100,000の第四ポリアンモニウムポリマー:
[式中、R18、R19、R20およびR21は同一または異なっていてもよく、炭素
原子数1〜20の脂肪族基、脂環式基もしくはアリール脂肪族基または低級ヒド
ロキシアルキル脂肪族基を示すか、またはR18とR19およびR20とR21は同時ま
たは別々に、これらが結合する窒素原子と共にヘテロ環(該ヘテロ環は所望によ
り、窒素原子以外のヘテロ原子を含んでいてもよい)を形成するか、またはR18
〜R21はニトリル、エステル、アシル、アミドもしくは次の残基によって置換さ
れた線状もしくは分枝状C1〜C6アルキル基を示し:
(式中、R22はアルキレン基を示し、Dは第四アンモニウム基を示す)、A1
お
よびB1は炭素原子数2〜20の線状もしくは分枝状の飽和もしくは不飽和なポ
リメチレン基を示す(該ポリメチレン基は、その主鎖に結合するか、または該主
鎖内に介在した状態で1個または複数個の次の残基を有していてもよい:芳香環
、酸素原子、硫黄原子、スルホキシド、スルホン、ジスルフィド、アミノ、アル
キルアミノ、ヒドロキシル、第四アンモニウム、ウレイド、アミドおよびエステ
ル)
ンまたは臭化物アニオン)を示し、A1およびR18とR20はこれらが結合する2
個の窒素原子と共にピペラジン環を形成してもよく、A1が線状もしくは分枝状
の飽和もしくは不飽和なアルキレン基またはヒドロキシアルキレン基を示す場合
には、B1は次式で表わされる残基であってもよい:
−(CH2)n−CO−D−OC−(CH2)n−
式中、Dは下記の(a)〜(d)の意義を有する:
(a)グリコール残基: −O−Z−O−
(式中、Zは線状もしくは分枝状炭化水素残基または次式で表わされる基を示
す:
(式中、xおよびyは1〜4の数、即ち、平均重合度1〜4を示す))、
(b)ピペラジン誘導基のようなビス第二ジアミン残基、
(c)ビス第一ジアミン残基:−NH−Y−NH−
(式中、Yは線状もしくは分枝状炭化水素残基または次の二価残基を示す:−
CH2−CH2−S−S−CH2−CH2−)、
(d)ウレイレン基:−NH−CO−NH−]。
上記のポリマーの分子量は、一般的には1,000〜100,000である。こ
の種のポリマーは仏国特許第2,300,330号、同第2,270,846号、同
第2,316,271号、同第2,336,434号および同第2,413,907号
各明細書、並びに米国特許第2,273,780号、同第2,375,853号、同
第2,388,614号、同第2,454,547号、同第3,206,462号、同
第2,261,002号、同第2,271,378号、同第3,874,870号、同
第4,001,432号、同第3,929,990号、同第3,966,904号、同
第4,005,193号、同第4,025,617号、同第4,025,627号、同
第4,025,653号、同第4,026,945号および同第4,027,020号
明細書に記載されている。
(12)次式(V)で表わされるユニットから成る第四ポリアンモニウムポリ
マー:
[式中、R23〜R26は同一または異なっていてもよく、水素原子、メチル、エ
チル、プロピル、β−ヒドロキシエチル、β−ヒドロキシプロピルまたは-CH2
CH2(OCH2CH2)pOH(pは0または1〜6の数を示す)を示し(但し、
R23〜R26は同時に水素原子を示すことはない)、xおよびyは同一または異なっ
ていてもよく、1〜6の数を示し、mは0または1〜34の数を示し、Xはハロ
ゲン原子を示し、Aは二ハロゲン化物残基または好ましくは−CH2−CH2−O
−CH2−CH2−を示す]。
この種の化合物はヨーロッパ特許EP−A−122,324号明細書に詳述さ
れている。また、この種のポリマーとしては、ミラノール(Miranol)社から市
販されている「Mirapol A 15」、「Mirapol AD 1」、「Mirapo1 A
Z1」および「Mirapol 175」が例示される。
(13)ポリアルキレンイミン(特に、ポリエチレンイミン)、ビニルピリジ
ンユニットまたはビニルピリジニウムユニットを有するポリマー、ポリアミンと
エピ
クロロヒドリンとの縮合物、第四ポリウレイレンおよびキチン誘導体。
本発明による組成物中の式(I)で表わされるアルキルガラクトシドウロネー
トおよびカチオンポリマーの含有量は、該組成物の全重量に基づいて、それぞれ
1〜50重量%および0.01〜10重量%である。
本発明の一つの態様によれば、本発明による組成物は前述の式(I)で表わさ
れる少なくとも1種のアルキルガラクトシドウロネート(但し、R2がアルカリ
金属原子を示す場合には、ナトリウム塩以外の塩である)および前述の少なくと
も1種のカチオンポリマーを含有する。
本発明の別の態様によれば、本発明による組成物は少なくとも1種のアルキル
ガラクトシドウロン酸ナトリウムおよび前述の少なくとも1種の四級化タンパク
質を含有する。
本発明による組成物を角質の洗浄に使用しない場合、アニオン界面活性剤(I
)の全含有量は、組成物の全重量に基づいて1〜10重量%、好ましくは1〜5
重量%である。
これらの組成物は、特に、シャンプー、毛染め、脱色、パーマまたはヘアスト
レートニング(hair straightening)の前または後ですすぎ落とされる組成物と
して使用されるか、または毛染め用、脱色用、パーマ用またヘアストレートニン
グ用の組成物中に配合して用いられる。
本発明による組成物を洗浄用組成物として使用する場合、アニオン界面活性剤
(I)の全含有量は、組成物の全重量に基づいて5〜50重量%、好ましくは8
〜40重量%である。
本発明による組成物には、アニオン界面活性剤(I)のほかに、所望により、
さらにアニオン型、ノニオン型、両性型、双性イオン型またはカチオン型の他の
界面活性剤を配合してもよい。
付加的なアニオン界面活性剤としては、次の化合物のアルカリ金属塩、アンモ
ニウム塩、アミン塩、アミノアルコール塩およびマグネシウム塩が例示される:
脂肪酸、アルキルスルフェート、アルキルエーテルスルフェート、アルキルアミ
ドエーテルスルフェート、アルキルアリールポリエーテルスルフェート、モノグ
リセリドスルフェート、アルキルスルホネート、アルキルエーテルスルホネート
、アルキルアミドスルホネート、アルキルアリールスルホネート、オレフィンス
ルホネート、パラフィンスルホネート、アルキルスルホサクシネート、アルキル
エーテルスルホサクシネート、アルキルアミドスルホサクシネート、アルキルス
ルホサクシナメート、アルキルスルホアセテート、アルキルエーテルホスフェー
ト、アシルサルコシネート、アシルグルタメート、N−アシルタウレートおよび
イセチオネート。
これらの種々の化合物のアルキル基またはアシル基は一般に、炭素原子数が1
0〜20の炭素鎖から成る。
ポリオキシアルキレン化アルキルアミドまたはアルキルエーテルカルボン酸(
例えば、2〜50個のエチレンオキシド基を有するもの)のような弱いアニオン
界面活性剤を用いることも可能である。
ノニオン界面活性剤はポリエトキシル化もしくはポリプロポキシル化したアル
コール、α−ジオール、アルキルフェノールおよび炭素原子数8〜18の脂肪鎖
を有する脂肪酸から特に選択される(エチレンオキシド基またはプロピレンオキ
シド基の数は2〜50であり、グリセロール基の数は2〜30である。)
さらに、次の化合物を使用することも可能である:エチレンオキシドとプロピ
レンオキシドとのコポリマー、エチレンオキシドおよびプロピレンオキシドと脂
肪アルコールとの縮合物、エチレンオキシドを好ましくは2〜30モル有するポ
リエトキシル化脂肪アミド、エチレンオキシドを好ましくは2〜30モル有する
ポリエトキシル化脂肪アミン、エチレンオキシドを好ましくは2〜30モル有す
るソルビタンのオキシエチレン化脂肪酸エステル、糖の脂肪酸エステル、ポリエ
チレングリコールの脂肪酸エステル、グリコールの脂肪酸エステル、アミンオキ
シド[例えば、(C10〜C14)アルキルアミンオキシドもしくはN−アシルアミ
ドプロピルモルホリンオキシド]。
好ましくは両性または双性イオン界面活性剤は次の化合物である:第二もしく
は第三脂肪族アミン誘導体(脂肪族残基は炭素原子数8〜18の直鎖状または分
枝鎖状であり、少なくとも1種の水可溶化性のカルボキシレートアニオン基、ス
ルホネートアニオン基、スルフェートアニオン基、ホスフェートアニオン基また
はフォスフォネートアニオン基を有する)、(C8〜C20)アルアルキルベタイ
ン、スルホベタイン、(C8〜C20)アルキルアミド(C1〜C6)アルキルベタ
イン、(C8〜C20)アルキルアミド(C1〜C6)アルキルスルホベタイン。
アルキルペプチドおよびアルキルイミダゾリウムベタインも使用可能である。
アミン誘導体としては、市販品「Miranol(米国特許第2,528,378号お
よび同第2,781,354号各明細書参照)および両性カルボキシグリシネート
または両性カルボキシプロピオネート[「CTFA ディクショナリー」(第3
版、1982年)参照]が例示される。
カチオン界面活性剤は、第四アンモニウム塩、例えば、(C8〜C22)アルキ
ルトリメチルアンモニウムハライド、(C8〜C22)ジアルキルジメチルアンモ
ニウムハライドおよび(C8〜C22)アルキルジメチルヒドロキシエチルアンモ
ニウムハライド等から選択される。
上記の付加的な共界面活性剤の配合量は、組成物中の界面活性剤の全重量の5
0%までである。
本発明による組成物のpHは一般的には2〜10.5、特に3〜8である。
本発明による組成物に用いる化粧的に許容される媒体は水性媒体であり、該媒
体は水のみであってもよく、あるいは、水と化粧的に許容される溶媒、例えば、
C1〜C4低級アルコール(例えば、エタノール、イソプロパノール、n−ブタノ
ール等)、アルキレングリコール(例えば、プロピレングリコール等)またはグ
リコールエーテルとの混合物であってもよい。
本発明による組成物は増粘液、ゲル、エマルション(乳液またはクリーム)、
水性/アルコール性ローション、分散液、固形石鹸またはエアゾールフォームの
形態で提供することができる。
本発明による組成物は、例えば、次の化粧品として使用に供することができる
:化粧水、乳液もしくはクリーム、ローション、角質手入れ用乳液もしくはクリ
ーム、メーク落とし用乳液もしくはクリーム、ファンデーションベース、日焼け
止め用ローションもしくは乳液もしくはクリーム、アフターシェーブローション
、フェースマスク、アイメーク用品、マニキュア液、美顔用カラーメーク用品、
髪のシャンプー、染め、脱色、パーマもしくはストレートニングの前もしくは後
ですすぎ落とすかもしくはすすぎ落とされない化粧品、および毛の染め、脱色、
パーマもしくはストレートニング用の化粧品。
本発明による組成物には、さらに次のような種々の添加剤を適宜配合してもよ
い:増粘剤(例えば、ポリアクリル酸、セルロース誘導体、脂肪酸とポリエチレ
ングリコールとのエステル等)、気泡強化剤、マスキング剤、電解質、香料、防
腐剤、脂肪質(例えば、セラミド、脂肪アルコール、鉱油、植物油、動物油、合
成油、ミネラルワックス、植物ワックス、動物ワックスおよび合成ワックス)、
UVスクリーニング剤、遊離基捕獲剤、真珠光沢剤、殺生物剤、抗菌剤、ふけ防
止剤、抗脂漏剤、抗寄生虫剤、撥水剤、色素、顔料、酸化剤、還元剤、モイスチ
ャーライザー、アニオンポリマー、ノニオンポリマー、両性ポリマー、ビタミン
およびα−ヒドロキシ酸。
角質のトリートメントは、上記の化粧的に許容される量の組成物を角質に付着
させることによっておこなわれる。
本発明に従って、角質(特に、毛髪または皮膚)を洗浄および/またはコンデ
ィショニングする方法には、前述の少なくとも1種の組成物を角質に付着させ、
所望により、水でリンスする操作を含む。
洗浄用組成物はシャンプーとして使用してもよいが、毛髪や皮膚を洗浄するた
めのシャワーゲルとしても使用でき、該組成物は濡れた皮膚や毛髪に塗布し、そ
の後、すすぎ流される。
本発明による組成物を毛髪のコンディショニング用に使用する場合には、該組
成物を濡れた毛髪に塗布し、その後、乾燥させてもよく、あるいは1〜10分間
露光した後、水ですすぎ流してもよい。濡れた毛髪は容易に解きほぐすことがで
きる。
以下の実施例は本発明を例示的に説明するものであって、本発明を限定するも
のではない。実施例中、「AM」は有効成分(active material)を意味する。
実施例1
下記の配合処方により、すすぎ流すタイプのコンディショニングローションを
調製した。該組成物のpHはHClを用いて5.5に調整した。
デシルD−ガラクトシドウロン酸ナトリウム ........1gAM
ポリテトラメチルプロピレンヘキサメチレン
ジアンモニウムクロリド(60%溶液) ........6gAM
色素、香料、防腐剤 ....... 適量
水 ........全体で100gになる量
実施例2
以下の配合処方により、浴用フォームを調製した(該組成物のpHはNaOHを
用いて7.5に調整した)。
デシルD−ガラクトシドウロン酸ナトリウム ........30g AM
「Jaguar C 13S」(メイホール社製;2,3−エポキ
シプロピルトリメチルアンモニウムクロリドで四級化した
ヒドロキシプロピル化グアルゴム) ........0.75g
色素、香料、防腐剤 ........ 適量
水 ........全体で100gになる量
実施例3
以下の配合処方により、シャンプーを調製した。
デシルD−ガラクトシドウロン酸ナトリウム .........15g
エチレンオキシド2モルでオキシエチレン化したラウリ
ルエーテル硫酸ナトリウム(有効成分を28%含有す
る市販の水溶液) .........5gAM
「Elfacos GT 282S」(アクゾ社製;エチレンオキシ
ド60モルでオキシエチレン化した牛脂とミリスチルグリ
コールとのエーテル .........3g
「Lexein QX3000」[イノレックス(Inolex)社製;
クァータニウム−76加水分解コラーゲン(INCIネイム、
第93版) .........1.5gAM
香料、防腐剤 ........ 適量
水 .......全体で100gになる量
実施例4
以下の配合処方により、シャンプーを調製した。
デシルD−ガラクトシドウロン酸マグネシウム ........10g
「Empicol BSD」[アルブライト・アンド・ウイルソン
(Albright & Wilson)社製のラウリルエーテル硫酸マグ
ネシウム] ........3gAM
「Merquat550」[ガルゴン(Galgon)社製;
ポリクァーテリウム−7(INCIネイム、第93版)] .........0.5gAM
「Jaguar HP 60」(メイホール社製のヒドロキシ
プロピル化グアルゴム) ........1g
香料、防腐剤 ........ 適量
水 ......全体で100gになる量
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY,
CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G
B,HU,JP,KG,KP,KR,KZ,LK,LU
,LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,
PL,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK,T
J,TT,UA,US,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.化粧用に許容される水性媒体、少なくとも1種のカチオンポリマー(但し 、カチオンセルロースを除く)および次式(I)で表わされるアルキルガラクト シドウロネート型の少なくとも1種のアニオン界面活性剤を含有する化粧用組成 物: [式中、R1は炭素原子数8〜22の直鎖状または分枝鎖状アルキル基を示し 、Rは 子は環内の酸素原子と結合する) を示す(R2は水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、または非 置換もしくはアルキルもしくはヒドロキシアルキルによって置換された第四アン モニウム基もしくはアミノ酸から誘導される第四アンモニウム基を示す)]。 2.R2がナトリウム原子、カリウム原子、マグネシウム原子、またはアンモ ニア、トリエタノールアミン、モノエタノールアミン、2−アミノ−2−メチル −1,3−プロパンジオール、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール、ヒ スチジン、アルギニンもしくはリシンから誘導される第四アンモニウム基である 請求項1記載の組成物。 3.化合物(I)が、R1がC8〜C14アルキルである化合物である請求項1ま たは2記載の組成物。 4.化合物(I)がR1がデシル基である化合物である請求項1から3いずれ かに記載の組成物。 5.化合物(I)がデシルα−D−ガラクトピラノシドウロン酸ナトリウム、 デシルβ−D−ガラクトピラノシドウロン酸ナトリウム、デシルα−D−ガラク トフラノシドウロン酸ナトリウムおよびデシルβ−D−ガラクトフラノシドウロ ン酸ナトリウムから選択される請求項4記載の組成物。 6.カチオンポリマーが、ポリマー鎖の一部を構成するか、またはポリマー鎖 に直接結合した第一アミノ基、第二アミノ基、第三アミノ基および/または第四 アミノ基を有する分子量500〜約5,000,000のポリマー(但し、カチオ ンセルロースを除く)である請求項1から5いずれかに記載の組成物。 7.第一アミノ基、第二アミノ基、第三アミノ基および/または第四アミノ基 を有するポリマーが、四級化タンパク質、ポリアミン型もしくはポリアミノアミ ド型のポリマーおよびポリアンモニウム型のポリマー(アンモニウム基は環もし くはポリマー鎖の一部を構成するか、または炭化水素基を介してポリマー鎖に結 合する)から選択されるポリマーである請求項6記載の組成物。 8.四級化タンパク質が下記のタンパク質(a)〜(f)から選択されるタンパ ク質である請求項7記載の組成物: (a)トトリエチルアンモニウム基を有するコラーゲン水解物、 (b)トリメチルアンモニウムもしくはジメチルステアリルアンモニウムクロ リド基を有するコラーゲン水解物、 (c)ジメチルベンジルアンモニウム基を有する動物タンパク質水解物、 (d)炭素原子数1〜18のアルキル基を少なくとも1個有する第四アンモニ ウム基をポリペプチド鎖上に有するタンパク質水解物、 (e)大豆から調製される四級化植物タンパク質、 (f)次式(II)で表わされる分子量1,500〜10,000の四級化タン パク質: (式中、Aはコラーゲンタンパク質水解物から誘導されるタンパク質残基を示 し、R7は炭素原子数30までの親油基を示し、R8は炭素原子数1〜6のアルキ 9.ポリアミン型、ポリアミノアミド型または四級化ポリアンモニウム型のポ リマーが下記のポリマー(1)〜(13)から選択されるポリマーである請求項 7記載の組成物: (1)所望により四級化されるビニルピロリドン/ジアルキルアミノアルキル アクリレートもしくはメタクリレートコポリマー、 (2)非セルロース系のカチオンポリサッカリド、 (3)ピペラジニルユニットおよび直鎖状もしくは分枝鎖状の二価アルキレン 基もしくはヒドロキシアルキレン基(該基には酸素原子、硫黄原子、窒素原子、 芳香環またはヘテロ環が所望により介在していてもよい)から成るポリマー並び に該ポリマーの酸化物および/または四級化物、 (4)特に酸とポリアミンの重縮合によって調製される水溶性ポリアミノアミ ド(該ポリマーは、ポリマーのアミノ基1個あたり0.025〜0.35モルの次 の架橋剤によって所望により架橋されていてもよい:エピハロヒドリン、ジエポ キシド、二無水物、不飽和無水物、ビス不飽和誘導体、ビスハロヒドリン、ビス アゼチジニウム、ビスハロアシルジアミン、アルキルビスハライド、並びに二官 能性化合物とビスハロヒドリン、ビスアゼチジニウム、ビスハロアシルジアミン 、アルキルビスハライド、エピハロヒドリン、ジエポキシドまたはビス不飽和誘 導体との反応によって得られるオリゴマー)、 (5)ポリアルキレンポリアミンとポリカルボン酸との縮合物を二価性剤によ ってアルキル化させることによって調製されるポリアミノアミド、 (6)2個の第一アミノ基および少なくとも1個の第二アミノ基を有するポリ アルキレンポリアミンとジカルボン酸(ジグリコール酸および炭素原子数3〜8 の飽和脂肪族ジカルボン酸)を0.8:1〜1.4:1のモル比で反応させて得られ るポリアミノアミドを、該ポリアミノアミドの第二アミノ基に対して0.5:1〜 1. 8:1のモル比のエピクロロヒドリンと反応させることによって調製されるポリ マー、 (7)分子量20,000〜3,000,000のシクロポリマー、例えば、次 式(III)または(III’)で表わされるユニットをポリー鎖の基本的構成 要素として含有するホモポリマー並びに次式(III)または(III’)で表 わされるユニットおよびアクリルアミドもしくはジアセトンアクリルアミドから 誘導されるユニットを有するコポリマー: [式中、lとtは0または1を示し(l+t=1)、R11は水素原子またはメチル 基を示し、R9およびR10は相互に独立して炭素原子数1〜22のアルキル基、 アルキル基の炭素原子数が好ましくは1〜5のヒドロキシアルキル基または低級 アミドアルキル基を示すか、または両者は、これらが結合する窒素原子と共にヘ テ ン(例えば、臭化物アニオン、塩化物アニオン、酢酸塩アニオン、ホウ酸塩アニ オン、クエン酸塩アニオン、酒石酸塩アニオン、重硫酸塩アニオン、重亜硫酸塩 アニオン、硫酸塩アニオンまたはリン酸塩アニオン)を示す]、 (8)アクリル酸エステル、メタクリル酸エステルまたはアミドから誘導され 、次のユニットを有するホモポリマーおよびコポリマー: (式中、R14は水素原子またはメチル基を示し、A1は炭素原子数1〜6の線 状もしくは分枝状アルキレン基または炭素原子数1〜4のヒドロキシアルキレン 基を示し、R15、R16およびR17は同一または異なっていてもよく、炭素原子数 1〜18のアルキル基またはベンジル基を示し、R12およびR13は水素原子また は ハライドアニオン(例えば、塩化物アニオンおよび臭化物アニオン)を示す)、 (9)ビニルピロリドンまたはビニルイミダゾールの第四ポリマー、 (10)ポリアミン、 (11)次式(IV)で表わされる繰返しユニットを有する分子量1,000 〜100,000の第四ポリアンモニウムポリマー: [式中、R18、R19、R20およびR21は同一または異なっていてもよく、炭素 原子数1〜20の脂肪族基、脂環式基もしくはアリール脂肪族基または低級ヒド ロキシアルキル脂肪族基を示すか、またはR18とR19およびR20とR21は同時ま たは別々に、これらが結合する窒素原子と共にヘテロ環(該ヘテロ環は所望によ り、窒素原子以外のヘテロ原子を含んでいてもよい)を形成するか、またはR18 〜R21はニトリル、エステル、アシル、アミドもしくは次の残基によって置換さ れた線状もしくは分枝状C1〜C6アルキル基を示し: (式中、R22はアルキレン基を示し、Dは第四アンモニウム基を示す)、A1 およびB1は炭素原子数2〜20の線状もしくは分枝状の飽和もしくは不飽和な ポリメチレン基を示す(該ポリメチレン基は、その主鎖に結合するか、または該 主鎖内に介在した状態で1個または複数個の次の残基を有していてもよい:芳香 環、 酸素原子、硫黄原子、スルホキシド、スルホン、ジスルフィド、アミノ、アルキ ルアミノ、ヒドロキシル、第四アンモニウム、ウレイド、アミドおよびエステル ) とR20はこれらが結合する2個の窒素原子と共にピペラジン環を形成してもよく 、A1が線状もしくは分枝状の飽和もしくは不飽和なアルキレン基またはヒドロ キシアルキレン基を示す場合には、B1は次式で表わされる残基であってもよい : −(CH2)n−CO−D−OC−(CH2)n− 式中、Dは下記の(a)〜(d)の意義を有する: (a)グリコール残基: −O−Z−O− (式中、Zは線状もしくは分枝状炭化水素残基または次式で表わされる基を示 す: (式中、xおよびyは1〜4の数、即ち、平均重合度1〜4を示す))、 (b)ピペラジン誘導基のようなビス第二ジアミン残基、 (c)ビス第一ジアミン残基: −NH−Y−NH− (式中、Yは線状もしくは分枝状炭化水素残基または次の二価残基を示す: −CH2−CH2−S−S−CH2−CH2−)、 (d)ウレイレン基: −NH−CO−NH− ]、 (12)次式(V)で表わされるユニットから成る第四ポリアンモニウムポリ マー: [式中、R23〜R26は同一または異なっていてもよく、水素原子、メチル、エ チル、プロピル、β−ヒドロキシエチル、β−ヒドロキシプロピルまたは-CH2 CH2(OCH2CH2)pOH(pは0または1〜6の数を示す)を示し(但し、 R23〜R26は同時に水素原子を示すことはない)、xおよびyは同一または異なっ ていてもよく、1〜6の数を示し、mは0または1〜34の数を示し、Xはハロ ゲン原子を示し、Aは二ハロゲン化物残基または好ましくは−CH2−CH2−O −CH2−CH2−を示す]、 (13)ポリアルキレンイミン、ビニルピリジンまたはビニルピリジニウムユ ニットを有するポリマー、ポリアミンとエピクロロヒドリンとの縮合物、第四ポ リマーおよびキチン誘導体。 10.アニオン界面活性剤(I)およびカチオンポリマーの含有量が、組成物 の全重量に基づいてそれぞれ1〜50重量%および0.01〜10重量%である 請求項1から9いずれかに記載の組成物。 11.アニオン界面活性剤(I)の含有量が、組成物の全重量に基づいて1〜 10重量%である角質コンディショニング用の請求項1から10いずれかに記載 の組成物。 12.アニオン界面活性剤(I)の含有量が、組成物の全重量に基づいて4〜 50重量%である角質洗浄用の請求項1から10いずれかに記載の組成物。 13.アニオン型、ノニオン型、両性型またはカチオン型の付加的な共界面活 性剤を、組成物中の界面活性剤の全重量に基づいて50重量%まで含有する請求 項1から12いずれかに記載の組成物。 14.付加的なアニオン共界面活性剤が、下記の化合物のアルカリ金属塩、ア ンモニウム塩、アミン塩、アミノアルコール塩およびマグネシウム塩から選択さ れる界面活性剤である請求項13記載の組成物:脂肪酸、アルキルスルフェート 、アルキルエーテルスルフェート、アルキルアミドエーテルスルフェート、アル キルアリールポリエーテルスルフェート、モノグリセリドスルフェート、アルキ ルスルホネート、アルキルエーテルスルホネート、アルキルアミドスルホネート 、アルキルアリールスルホネート、オレフィンスルホネート、パラフィンスルホ ネート、アルキルスルホサクシネート、アルキルエーテルスルホサクシネート、 アルキルアミドスルホサクシネート、アルキルスルホサクシナメート、アルキル スルホアセテート、アルキルエーテルホスフェート、アシルサルコシネート、ア シルグルタメート、N−アシルタウレート、イセチオネート(アルキル基または アシル基の炭素鎖は炭素原子10〜20個から成る)、ポリオキシアルキレン化 アルキルアミドおよびアルキルエーテルカルボン酸。 15.付加的なノニオン共界面活性剤が下記の化合物から選択される界面活性 剤である請求項13記載の組成物:ポリエトキシル化またはポリプロポキシル化 したアルコール、α−ジオール、アルキルフェノールまたは炭素原子数8〜18 の脂肪酸(エチレンオキシド基またはプロピレンオキシド基の数は2〜50であ り、グリセロール基の数は2〜30である)、エチレンオキシドとプロピレンオ キシドとのコポリマー、エチレンオキシドおよびプロピレンオキシドと脂肪アル コールとの縮合物、ポリオキシエチレン化脂肪アミド、ポリオキシエチレン化脂 肪アミド、ポリオキシエチレン化脂肪アミン、ソルビタンのオキシエチレン化脂 肪酸エステル、糖の脂肪酸エステル、ポリエチレングリコールの脂肪酸エステル 、グリコールの脂肪酸エステルおよびアミンオキシド。 16.付加的な両性共界面活性剤が下記の化合物から選択される界面活性剤で ある請求項13記載の組成物:第二もしくは第三脂肪族アミン誘導体(脂肪族残 基は炭素原子数8〜18の直鎖状または分枝鎖状であり、少なくとも1種の水可 溶化性のカルボキシレートアニオン基、スルホネートアニオン基、スルフェート アニオン基、ホスフェートアニオン基またはフォスフォネートアニオン基を有す る)、(C8〜C20)アルキルベタイン、スルホベタイン、(C8〜C20)アルキ ルア ミド(C1〜C6)アルキルベタイン、(C8〜C20)アルキルアミド(C1〜C6 )アルキルスルホベタイン、アルキルペプチドおよびアルキルイミダゾリウムベ タイン。 17.カチオン共界面活性剤が第四アンモニウム塩から選択される界面活性剤 である請求項13記載の組成物。 18.化粧的に許容される媒体が水、含水混合物および化粧的に許容される溶 媒を含有する請求項1から17いずれかに記載の組成物。 19.増粘液、ゲル、エマルション、水性/アルコール性ローション分散液、 固形セッケンまたはエアゾールフォームの形態で提供される請求項1から18い ずれかに記載の組成物。 20.下記の群から選択される添加剤をさらに含有する請求項1から19いず れかに記載の組成物:気泡強化剤、増粘剤、マスキング剤、電解質、香料、防腐 剤、脂肪アルコール、鉱油、植物油、動物油、合成油、ワックス、セラミド、U Vスクリーニング剤、遊離基捕獲剤、真珠光沢剤、殺生物剤、抗菌剤、ふけ防止 剤、抗脂漏剤、抗寄生虫剤、撥水剤、色素、顔料、酸化剤、還元剤、モイスチャ ーライザー、アニオンポリマー、ノニオンポリマー、両性ポリマー、ビタミンお よびα−ヒドロキシ酸。 21.角質、特に毛髪および/または皮膚をトリートメントおよび/または洗 浄するための請求項1から20いずれかに記載の組成物の使用法。 22.請求項1から20いずれかに記載の組成物を皮膚または毛髪に有効量付 着させ、所望により、水でリンスすることを含む皮膚または毛髪の洗浄および/ またはコンディショニングによる化粧法。
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