JP3460663B2 - ジャンクションボックス - Google Patents

ジャンクションボックス

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JP3460663B2 JP2000051671A JP2000051671A JP3460663B2 JP 3460663 B2 JP3460663 B2 JP 3460663B2 JP 2000051671 A JP2000051671 A JP 2000051671A JP 2000051671 A JP2000051671 A JP 2000051671A JP 3460663 B2 JP3460663 B2 JP 3460663B2
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浩二 笠井
紀子 小林
友紀貴 齋藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ワイヤハ
ーネスに接続されるシャンクションボックスに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近時、自動車に搭載される電装品の急増
に伴い、自動車用電気接続箱、特に、ジャンクションボ
ックスの内部に収容される回路が急増し、高密度で分岐
回路を形成するために、部品点数が非常に多くなり、組
み立て手数も非常にかかるようになっている。
【0003】自動車用電気接続箱のうち、図5に示すジ
ャンクションボックス1では、アッパーケース2とロア
ケース3の間に絶縁板A〜4Eを介在させてバスバー5
A〜5Dを積層配置している。さらに、上下両端に電線
ガイド溝を設けた絶縁板15を配置して、該絶縁板15
上に電線6A、6Bを布線して収容し、アッパーケース
2およびロアケース3に設けたコネクタ収容部、リレー
収容部、ヒューズ収容部に嵌合したリレー8、ヒュー
ズ、コネクタの端子を上記バスバーから突設したタブ7
と接続させると共に、上記電線6A、6Bを圧接端子
(図示せず)と圧接接続させ、該圧接端子をコネクタ、
リレー、ヒューズの端子と接続させている。なお、上記
電気接続箱では使用していないが、内部回路として、導
電体を樹脂フィルムで挟持した構造のFPCも組み合わ
せて用いる場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、ジャン
クションボックス1の内部には非常に多数の内部回路を
収容するため、大型化している。しかしながら、配置ス
ペース等の関係から大型化にも限界があり、よって、ジ
ャンクションボックスを大型化せずに内部回路を高密度
で設けることができるようにすることが要望されてい
る。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、ジャンクションボックスを大型化することなく、高
密度に内部回路を設けることができるようにすることを
課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、自動車のワイヤハーネスに接続させて車
体に搭載されるジャンクションボックスであって、上記
ジャンクションボックスのアッパーケースあるいは/お
よびロアケースからなるケース自体は、絶縁性樹脂から
なる本体部に、高導電性樹脂からなる導電部を、その表
面を露出した状態で埋設され、一体的に成形されている
ことを特徴とするジャンクションボックスを提供してい
る。
【0007】上記のように、本発明では、アッパーケー
スあるいは/およびロアケースからなるケースにも導電
部を設けて、回路の保持体として利用できるようにして
いるため、ケース内部に収容する回路体の減少を図るこ
とができ、ジャンクションボックスの小型化および軽量
化が図られる。また、ジャンクションボックスの大きさ
が同一の場合には、内部に収容する回路体の増加を図る
ことができる。
【0008】上記ケースの内面側に上記導電部を露出さ
せていることが好ましい。特に、ケース内部に収容する
バスバー等の内部回路体とのみ接続させる場合には、ケ
ース外面には導電体を露出させていない。
【0009】ケースの外面に設けるコネクタ、リレーあ
るいはヒューズ収容部に挿入嵌合するコネクタ、リレー
あるいはヒューズの端子とケースに設けた導電部とを接
続する場合には、導電部はケース外面側に設けた凹部の
底面に露出させている。かつ、上記導電部には貫通穴あ
るいは本体部との間に溝を設けて、外部端子が上記貫通
穴あるいは溝に圧入して電気接続されるようにしてい
る。
【0010】また、上記アッパーケースとロアケースと
で構成されるケース内部には、回路体が収容され、該回
路体は、絶縁性樹脂からなる基板部に、高導電性樹脂か
らなる導電部を、その表面を露出した状態で埋設され
て、平板形状に一体的に成形された回路体を、バスバー
等と併用して、あるいは単独で、収容することが好まし
い。また、上記アッパーケースあるいは/およびロアケ
ースに設けた導電部と、これらアッパーケースとロアケ
ース内に収容する上記回路体の導電部を接続させてい
る。
【0011】上記ケース(および回路板)の一部となる
導電部を構成する導電性樹脂は、特開平10−2373
31号、特開平11−342522号に開示されている
ように、熱可塑性樹脂中で、銅、ニッケル、鉄等からな
る金属繊維を混入させたものと、鉛フリーハンダ(低融
点半田)とCu粉等の低融点合金を分散させた導電性樹
脂組成物からなる。
【0012】導電性の金属繊維が配合される熱可塑性樹
脂としては、プロピレン、ポリエチレン、ポリスチレ
ン、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂、変
性ポリフェニレンオキサイド樹脂、ポリブチレンテレフ
タレート樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリ
アミド樹脂、芳香族ポリアミド樹脂、ポリフェニレンサ
ルファイド樹脂、液晶ポリマー、ポリエーテルイミド、
ポリベンゾイミダゾール、ポリエーテルエーテルケト
ン、ポリエーテルサルフォン等の樹脂を単独あるいはブ
レンドして用いることが可能であり、特にアクリロニト
リル・ブタジエン・スチレン樹脂、ポリブチレンテレフ
タレート樹脂が好適に用いられる。
【0013】上記熱可塑性樹脂に混合して分散させると
共にネットワーク状に接合させる低融点合金は、融点が
100℃以上、好ましくは200℃以上で、射出成形時
に溶融する合金を使用され、Sn−Pb系、Sn−Ag
−Pb系、Sn−Bi系、Sn−Bi−In系、Bi−
Pb系、Bi−Sn系、Sn−Cu系、Sn−Cu−N
i−P系、Sn−Ag系、Sn−Bi−Pb系、Sn−
In系のものが挙げられる。
【0014】上記高導電性樹脂を導電部として用いるケ
ース(および回路体)は、金型による1回目の射出成形
(1色目)を絶縁性樹脂で行って本体(基板部)を成形
し、この基板部を別の金型で、2回目の射出成形(2色
目)を高導電性樹脂で行って導電部を成形し、2工程
で、本体(基板部)と導電部が一体化したアッパーケー
スあるいは/およびロアケース(回路体)を成形してい
る。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
て説明する。図1は自動車用ワイヤハーネスに接続され
るジャンクションボックス10の分解斜視図であり、1
1はアッパーケース、12はロアケース、13(13
A、13B)は回路体、14はバスバー、15は圧接用
の単芯線、16は圧接端子、17は導電ピンである。な
お、図示していないが、隣接して積層配置される回路体
13Aとバスバー14との間には絶縁板を介在させてい
る。
【0016】上記バスバー14は電源と接続した大電流
回路、単芯線15は中電流回路、回路体13は小電流回
路として用いている。
【0017】上記のように、ジャンクションボックス1
0では、回路体13と共に、バスバー14および単芯線
15と圧接端子16とからなる内部回路も用いている
が、図2に示すように、回路体13のみで内部回路を構
成しても良い。
【0018】上記アッパーケース11は、図2に示すよ
うに、絶縁樹脂からなる本体部20の内面側に高導電性
樹脂からなる導電部21を所要の回路パターンで設け、
該導電部21の表面を本体部20の内面と面一として、
内面側に露出させている。なお、本実施形態ではロアケ
ース12は従来と同様に絶縁樹脂のみで形成して導電部
は設けていないが、図4(A)に示すように、ロアケー
ス12にも導電部21を設けても良いと共に、ロアケー
ス12側にのみ導電部を設けてよい。
【0019】上記アッパーケース11の製造方法は、前
記したように、上下金型のキャビテイに絶縁性樹脂を注
入して、本体部20のみからなる一次成形品を射出成形
する。この状態では本体部20に導電部21は設けられ
ていない。ついで、上記上下金型のうち上型を別の金型
に変えて、下型との接合して型締めし、本体部20と交
換した金型との間にキャビテイを形成する。このキャビ
テイに高導電性樹脂を注入して導電部21を射出成形す
る。これにより、本体部20の表面に所要の回路形状の
導電部21を備えたアッパーケース11が一体成形され
る。
【0020】上記回路体13はアッパーケース11と同
様に成形して、絶縁樹脂からなる基板部20’と、本体
部20’の表面に導電部21’が露出した状態で埋設し
た一体成形構造としている。
【0021】図1に示すようにアッパーケース11とロ
アケース12とで構成されるケース内部に上記回路体1
3をバスバー14等と共に収容して、ジャンクションボ
ックス10を構成している。
【0022】上記のようにアッパーケース11に導電部
21を設けて内部回路として用いている。上記回路体1
3の導電部21を設けた回路体として利用しているた
め、一層分のバスバー14あるいは回路体13を省略す
ることできる。
【0023】上記アッパーケース11に設けた導電部2
1は回路が変更した場合等においては、図2中に示すよ
うにショートピン25を用いて第1導電回路部21ー1
と第2導電回路部21−2とを接続している。具体的に
は、ショートピン25は導電板をコ字形状としたもの
で、其の両端にタブ25a、25bとして、第1導電回
路部21−1と第2導電回路部21−2に予め形成して
いる挿入穴21aに挿入して面接触により導通を図って
いる。
【0024】また、内部に収容する回路体13と接続す
る場合には、図3に示すように、アッパーケース11の
導電部21に凸部21bを設ける一方、回路体13の導
電部21’に凹部21c’を設け凹凸嵌合させて導通を
図っている。なお、導電部同士あるいは、ケースと回路
体との導電部の電気接続は、いずれも上記方法に限定さ
れず、他の適宜な接続手段を採用してもよい。
【0025】さらに、図4に示すように、アッパーケー
ス11に設けたコネクタ収容部11aに嵌合するコネク
タ35内の電線wの端末の端子30と、アッパーケース
11の導電部21とを接続している。即ち、導電部21
はアッパーケース11の外面に開口した凹部11cの底
面に露出させ、該導電部21に挿入穴21aを設け、端
子30のタブ30aを挿入して面接触させている。な
お、図4(B)に示すように、導電部21と本体部20
との間にスリット状の溝21cを設け、該溝21cに端
子30のタブ30aを挿入して面接触させてもよい。
【0026】さらにまた、アッパーケース11の導電部
21と回路体13の導電部21’とを端子30と接続す
るには、アッパーケース11の導電部21にタブ30a
を面接触で挿通させた後に回路体13の導電部21’に
設けた挿通穴にさせて面接触させればよい。さらに、図
1に示す導通ピン17を用い、該導通ピンを回路体13
の導通部21’、アッパーケース11の導通部21の挿
通穴に面接触で通した後に、メス状の端子に嵌合接続し
てもよい。該構成とすると電線端末の端子をアッパーケ
ース11と回路体13の両方の導電部21、21’と導
通させることができる。
【0027】なお、アッパーケースおよび回路体の導電
部をリレー、ヒューズとの端子と接続する場合も、上記
と同様である。
【0028】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、ジャンクションボックスのアッパーケースあ
るいは/およびロアケースからなるケースに導電部を設
けて回路の保持体として利用しているため、ケース内部
に収容する回路体を減少することができ、その分、ジャ
ンクションボックスの小型化を図ることができると共
に、ジャンクションボックスの大きさが同一の場合、ケ
ース内に収容する回路体の枚数を増加させることができ
る。さらに、ケースに設けるコネクタ、リレー、ヒュー
ズ等の収容部に嵌合する電線端末の端子、リレー端子、
ヒューズ端子とケースに設けた導電部とを簡単に接続す
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態のジャンクションボックス
の分解斜視図である。
【図2】 (A)はアッパーケースを内面側からみた斜
視図、(B)は要部拡大断面図である。
【図3】 アッパーケースの導電部と回路体の導電部の
接続構成を示す断面図である。
【図4】 (A)はジャンクションボックスの概略断面
図、(B)はアッパーケースの導電部と電線端末の端子
との接続構成を示す概略断面図である。
【図5】 従来のジャンクションボックスの分解斜視図
である。
【符号の説明】
10 ジャンクションボックス 11 アッパーケース 12 ロアケース 13 回路体 14 バスバー 15 単芯線 17 導通ピン 20 本体部 21 導電部
フロントページの続き (72)発明者 小林 宣史 三重県四日市市西末広町1番14号 住友 電装株式会社内 (56)参考文献 特開2001−177951(JP,A) 特開 平11−297374(JP,A) 特開 平8−196071(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/16 B60R 16/02 H05K 5/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のワイヤハーネスに接続させて車
    体に搭載されるジャンクションボックスであって、 上記ジャンクションボックスのアッパーケースあるいは
    /およびロアケースからなるケースは、絶縁性樹脂から
    なる本体部に、高導電性樹脂からなる導電部を、その表
    面を露出した状態で埋設されて一体的に成形されている
    ことを特徴とするジャンクションボックス。
  2. 【請求項2】 上記ケースの内面側に上記導電部を露出
    させている請求項1に記載のジャンクションボックス。
  3. 【請求項3】 上記導電部はケース外面側に設けた凹部
    の底面に露出させている請求項2に記載のジャンクショ
    ンボックス。
  4. 【請求項4】 上記アッパーケースとロアケースとで構
    成されるケース内部には、回路体が収容され、該回路体
    は、絶縁性樹脂からなる基板部に、高導電性樹脂からな
    る導電部を、その表面を露出した状態で埋設されて、平
    板形状に一体的に成形されている請求項1乃至請求項3
    のいずれか1項に記載のジャンクションボックス。
  5. 【請求項5】 上記アッパーケースあるいは/およびロ
    アケースに設けた導電部と、これらアッパーケースとロ
    アケース内に収容する上記回路体の導電部を接続させて
    いる請求項4に記載のジャンクションボックス。
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