JP2001286031A - ジャンクションボックス - Google Patents

ジャンクションボックス

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JP2001286031A
JP2001286031A JP2000095083A JP2000095083A JP2001286031A JP 2001286031 A JP2001286031 A JP 2001286031A JP 2000095083 A JP2000095083 A JP 2000095083A JP 2000095083 A JP2000095083 A JP 2000095083A JP 2001286031 A JP2001286031 A JP 2001286031A
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junction box
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Yukitaka Saito
友紀貴 齋藤
Koji Kasai
浩二 笠井
Noriko Kobayashi
紀子 小林
Nobufumi Kobayashi
宣史 小林
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジャンクションボックスの接続構造を改良す
る。 【解決手段】 アッパーケース11とロアケース12内
に、直線状の接続端子25が収容され、該接続端子の上
下両端に端子部が設けられ、上端の端子部と下端の端子
部が、上記アッパーケースとロアケースとの上下対向位
置に搭載されたコネクタ、ヒューズあるいはリレーの端
子と嵌合接続され、かつ、該接続端子の中間部が、バス
バー等の内部回路体に設けた貫通穴に通して、これら内
部回路体の導電部と接続させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ワイヤハ
ーネスに接続されるジャンクションボックスに関し、該
ジャンクションボックスに搭載されるコネクタ、リレ
ー、ヒューズの搭載部品と内部回路体との接続構造を改
良するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、自動車に搭載される電装品の急増
に伴い、自動車用電気接続箱、特に、ジャンクションボ
ックスの内部に収容される回路が急増し、高密度で分岐
回路を形成するために、部品点数が非常に多くなり、組
み立て手数も非常にかかるようになっている。
【0003】自動車用電気接続箱のうち、図6に示すジ
ャンクションボックス1では、アッパーケース2とロア
ケース3の間に絶縁板4A〜4Cを介在させてバスバー
5A〜5Dを積層配置している。また、FPC(フレキ
シブルプリンテッドサーキト)やプリント基板等も内部
回路体として収容している場合が多い。これらバスバー
等の内部回路体はアッパーケース2およびロアケース3
に設けたコネクタ収容部、リレー収容部、ヒューズ収容
部に嵌合したリレー、ヒューズ、コネクタの端子を上記
バスバーから突設したタブ7と直接接続あるいは中継端
子を介して接続させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにバスバー
等の内部回路体とコネクタ、ヒューズ、リレー等の搭載
部品の端子とを接続するには、内部回路体側にタブを設
ける必要があると共に、積層される内部回路体が搭載部
品と距離がある場合には、中継端子を介在させる必要が
あり、非常に複雑な接続構造となっているため、部品点
数が多く、組み立てに手数がかかる問題がある。かつ、
部品点数が多いと、ジャンクションボックスが大型化す
ると共に重量も増加する問題がある。
【0005】さらに、ジャンクションボックスの上下に
搭載する搭載部品をバスバーを介して接続する場合、図
7(A)に示すように、上側の搭載部品とバスバーBを
接続するために、バスバーBにタブT1を立てて、中継
端子M1を介して接続すると共に、下側の搭載部品とバ
スバーBを接続するために、該バスバーBにさらにタブ
T2を立てて、中継端子M2を介して接続する必要があ
った。また、図7(B)に示すように、搭載部品の1つ
を複数の内部回路体に接続する場合、搭載部品に1つの
内部回路体B1を接続し、該内部回路体B1を他の内部
回路体B2に接続する必要があった。いずれの場合も、
内部回路体にタブを設ける必要があり、部品点数も増大
し、かつ、組立工数の増大を招く問題があった。
【0006】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、コネクタ、リレー、ヒューズからなる搭載部品と
内部回路体との接続を簡単に行えるようにすることを課
題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、ジャンクションボックスのアッパーケー
スとロアケースの間に内部回路体が収容されているとと
もに、上記アッパーケースおよびロアケースにはそれぞ
れ、外部回路の電線接続端末の端子が収容されたコネク
タ、ヒューズおよび/あるいはリレーの搭載部が設けら
れているジャンクションボックスにおいて、上記内部回
路体に貫通穴が穿設され、該貫通穴に垂直方向の接続端
子を貫通させて、該接続端子と上記内部回路体の導電部
とを導通させていると共に、該接続端子の上端および/
あるいは下端に端子部が設けられ、該端子部が上記アッ
パーケースおよび/あるいはロアケースに搭載されたコ
ネクタ、ヒューズあるいはリレーの端子と嵌合されて電
気接続されていることを特徴とするジャンクションボッ
クスを提供している。
【0008】上記接続端子は縦バスバー状で、略短冊形
状とした細長い平板形状のバスバーをジャンクションボ
ックス内部に、水平方向に配置されるバスバー等の内部
回路体に対して、直交する垂直方向に配置されるもの
で、上記内部回路体に設ける貫通穴に通して、内部回路
体とコネクタ、ヒューズ、リレーからなる搭載部品と内
部回路体とを接続している。該接続端子の両端はタブ状
の雄端子部としても良いし、タブ圧入用の嵌合溝を設け
て雌端子部としても良いし、いずれか一方を雄端子部、
他方を雌端子部としてもよい。
【0009】上記内部回路体としては、バスバー、FP
C、プリント基板あるいは/および絶縁性樹脂からなる
基板部に高導電性樹脂からなる導電部が一体的に成形さ
れている回路体等が用いられる。
【0010】具体的には、上記接続端子は、バスバー、
プリント基板、上記高導電性樹脂からなる導電部を備え
た回路体に設けた貫通穴に圧入して、内部回路体の導電
部と面接触あるいは線接触で電気接続させている。
【0011】あるいは、上記接続端子は、FPC等から
なる内部回路体に設けた貫通穴に挿通させる場合は、内
部回路体と接続端子と半田接続し、あるいは溶接して、
内部回路体の導電部との電気接続信頼性を高めることが
好ましい。
【0012】また、搭載部品を複数の内部回路体と接続
する場合には、上記接続端子を複数の内部回路体に設け
た貫通穴に連続して挿通し、コネクタ、ヒューズ等の搭
載部品と接続した接続端子を介して分岐接続回路を形成
することもできる。
【0013】上記絶縁性樹脂からなる基板部に高導電性
樹脂からなる導電部が一体的に成形されている回路体
は、今まで用いられているバスバー、電線と圧接端子、
あるいはFPCとは異なる新規な回路体である。該回路
体では、回路パターンを形成する導電部を高導電性樹脂
で形成して、基板部と一体的に成形しているため、導電
部を効率よく配置でき、高密度に分岐回路を設けるでき
る。かつ、バスバーに変えて用いると、軽量かつ安価と
なる。
【0014】上記回路パターンを構成する導電性樹脂
は、特開平10−237331号、特開平11−342
522号に開示されているように、熱可塑性樹脂中で、
銅、ニッケル、鉄等からなる金属繊維を混入させたもの
と、鉛フリーハンダ(低融点半田)とCu粉等の低融点
合金を分散させた導電性樹脂組成物からなる。
【0015】導電性の金属繊維が配合される熱可塑性樹
脂としては、プロピレン、ポリエチレン、ポリスチレ
ン、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂、変
性ポリフェニレンオキサイド樹脂、ポリブチレンテレフ
タレート樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリ
アミド樹脂、芳香族ポリアミド樹脂、ポリフェニレンサ
ルファイド樹脂、液晶ポリマー、ポリエーテルイミド、
ポリベンゾイミダゾール、ポリエーテルエーテルケト
ン、ポリエーテルサルフォン等の樹脂を単独あるいはブ
レンドして用いることが可能であり、特にアクリロニト
リル・ブタジエン・スチレン樹脂、ポリブチレンテレフ
タレート樹脂が好適に用いられる。
【0016】上記熱可塑性樹脂に混合して分散させると
共にネットワーク状に接合させる低融点合金は、融点が
100℃以上、好ましくは200℃以上で、射出成形時
に溶融する合金を使用され、Sn−Pb系、Sn−Ag
−Pb系、Sn−Bi系、Sn−Bi−In系、Bi−
Pb系、Bi−Sn系、Sn−Cu系、Sn−Cu−N
i−P系、Sn−Ag系、Sn−Bi−Pb系、Sn−
In系のものが挙げられる。
【0017】上記高導電性樹脂を導電部として用いる上
記回路体は、金型による1回目の射出成形(1色目)を
絶縁性樹脂で行って基板部を成形し、この基板部を別の
金型で、2回目の射出成形(2色目)を高導電性樹脂で
行って導電部を成形し、2工程で、基板部と導電部が平
板形状に一体化した回路体を成形している。
【0018】上記回路体は略平板形状で、その両面のう
ち、少なくとも片面は絶縁性樹脂層のみからなる絶縁面
としている。よって、ジャンクションボックスの内部に
上記回路体を積層す状態で収容する場合、これら回路体
の間に絶縁板を介在させる必要はなく、隣接して積層す
る一方の回路体の導電部が表面に露出する面と、他方の
回路体の絶縁面とを当接させて積層すればよい。このよ
うに、絶縁板が不要となるため、部品点数および組みつ
け工数の削減が図れ、かつ、ジャンクションボックスの
小型化もはかれる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
て説明する。図1はジャンクションボックス10の概略
図であり、アッパーケース11とロアケース12で構成
されるケース内部には、バスバー13(13A、13
B、13C…)を絶縁板14(14A、14B、…)を
介して積層配置している。
【0020】上記アッパーケース11には、コネクタ収
容部20のほかヒューズ収容部、リレー収容部を設けて
いる。一方、ロアケース12にはヒューズ収容部21を
設けている。該ロアケース12のヒューズ収容部21と
アッパーケース11のコネクタ収容部20とは、上下対
向した位置である。
【0021】上記バスバー13および絶縁板14には、
それぞれ接続端子貫通用の貫通穴13a、14aを予め
設けており、接続端子15を貫通させるようにしてい
る。
【0022】接続端子15は、図2に示すように、直線
状細板からなる短冊状で、同一形状としている。該接続
端子15は、本体部15aの上端にタブからなる雄端子
部15bを設けると共に、下端に嵌合溝15cを切り込
んだ雌端子部15dを設けている。
【0023】上記接続端子15は、図1に示すように、
上端の雄端子部15bをアッパーケース11のコネクタ
収容部20に突出させ、該コネクタ収容部20に嵌合し
て搭載されるコネクタ30の内の雌端子31に嵌合接続
している。該雌端子31は外部回路の電線wの端末に接
続されている。接続端子15の下端の雌端子部15dは
ロアケース12のヒューズ収容部21に突出させ、該ヒ
ューズ収容部21に嵌合するヒューズ35の一方の端子
35aを嵌合溝15cに圧入して接続している。
【0024】さらに、上記接続端子15の本体部15a
の中間部をバスバー13の貫通穴13aに圧入して貫通
させ、接続端子15の外周面をバスバー貫通穴13aの
内周面と面接触させて導通を図っている。
【0025】上記構成とすると、1本の接続端子15を
介して、コネクタ30内の雌端子31とバスバー13と
ヒューズ35とを接続することができる。よって、従来
必要とされたバスバーにタブを設ける必要はなく、か
つ、該バスバーを別の位置に設けたタブを介してコネク
タ内の端子とヒューズとを別個に電気接続させる必要は
なくなる。このように、接続形態が非常に単純化でき、
その分、中継端子を不要にできる等、部品点数の大幅な
低減を図ることができる。よって、ジャンクションボッ
クスの小型化および軽量化も図ることができる。
【0026】図3は変形例を示し、積層したバスバー1
3A、13Bに設けた2つの貫通穴13aー1、13a
−2に接続端子15の本体部15aを順次貫通させ、そ
れぞれの貫通穴の内周面に面接触させて、2つのバスバ
ー13A、13Bをコネクタの端子35とに接続してい
る。該構成とすると、接続端子15を介して2つのバス
バーを1本の外部電線を接続でき、スプライス回路を簡
単に形成することができる。
【0027】また、回路変更があった場合には、接続端
子15で接続する回路を変更すれば、バスバー13A、
13Bの共用化を図ることができる。逆に、接続端子で
接続する回路を共用化しておき、変更回路をバスバー側
に持たせてもよい。
【0028】なお、上記実施形態ではワイヤハーネスの
電線に接続したコネクタとヒューズとバスバーを接続端
子15で接続しているが、該接続端子15を用いてコネ
クタとリレーとバスバーを接続しても良いし、上下に搭
載されるコネクタとバスバーとを接続端子で接続しても
良いことは言うまでもない。さらに、接続端子15の上
端あるいは/および下端を複数に分岐させ、これら分岐
部にそれぞれ端子部を設けて、コネクタ内の複数の端子
と接続し、1つのバスバーに接続してもよい。
【0029】図4(A)(B)(C)は第2実施形態を
示し、ジャンクションボックス10内の内部回路体とし
て、絶縁性樹脂からなる基板部50に高導電性樹脂から
なる導電部51(斜線で示す)が一体的に成形されてい
る回路体52を設けている。該回路体52の導電部51
および、該導電部51の真下の基板部50には連通した
貫通穴53を設けている。
【0030】この回路体52の貫通穴53に接続端子1
5の本体部15aを圧入して貫通させ、その外周面を貫
通穴53の内周面に面接触させ、導電部51を接続端子
15と電気接続している。該接続端子15の上端は第1
実施形態と同様に、アッパーケースのコネクタ収容部に
嵌合したコネクタ内の端子と接続させると共に、下端は
ロアケースのヒューズ収容部に嵌合したヒューズと接続
されている。
【0031】なお、上記回路体52を積層した場合に
は、積層した複数の回路体に設けた貫通穴に接続端子を
通して、各回路体の導電部と接続端子を接続させても良
いし、上記回路体とバスバーとを積層した場合には、バ
スバーおよび回路体の貫通穴に接続端子を通してそれぞ
れ電気接続させてもよい。
【0032】図5(A)(B)は第3実施形態を示し、
接続端子15を内部回路体の貫通穴に通して半田55で
接続している。即ち、図5(A)はジャンクションボッ
クスの内部回路体としてFPC60を設けた場合であ
り、FPC60内の導電部61に設けた貫通穴61aに
接続端子15を通して半田55で接続している。図5
(B)はプリント基板70をジャンクションボックスの
内部回路として設けた場合であり、プリント基板の基板
部71に設けた導体72および該導体72の真上の基板
部71に貫通穴73を設けている。該貫通穴73に接続
端子15を通して半田55を通し、接続端子15と導体
72とを電気接続している。
【0033】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、ジャンクションボックスのアッパーケースと
ロアケースに搭載するコネクタ、リレー、ヒューズを、
ジャンクションボックス内に収容する内部回路体と接続
端子を介して簡単に接続することができる。かつ、接続
端子は共用で用いることができると共に、従来必要とさ
れた中継端子を不要とすることができ、大幅なコストダ
ウンを図ることができる。かつ、中継端子を不要とでき
るため、組み立て工数の低減をはかれると共に、ジャン
クションボックスの小型化および軽量化も図ることがで
きる。
【0034】また、回路変更があると、上記接続端子に
よる接続で対応させると、バスバーを変更する必要がな
くなり、バスバーを共用化を促進できる。よって、バス
バーの製作費の低減も図ることができる利点も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態のジャンクションボッ
クスの概略断面図である。
【図2】 (A)は接続端子の拡大図、(B)は接続端
子を用いて接続構造を示す概略断面図である。
【図3】 第1実施形態の変形例を示す概略図である。
【図4】 第2実施形態を示し、(A)は内部回路体の
斜視図、(B)は内部回路体の断面図、(C)は内部回
路体と接続端子の接続形態を示す概略断面図である。
【図5】 (A)(B)は第3実施形態の概略断面図で
ある。
【図6】 従来のジャンクションボックスの概略断面図
である。
【図7】 (A)(B)は従来の接続形態を示す概略図
である。
【符号の説明】
10 ジャンクションボックス 11 アッパーケース 12 ロアケース 13 バスバー 14 絶縁板 15 接続端子 20 コネクタ収容部 21 ヒューズ収容部 30 コネクタ 31 雌端子 35 ヒューズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 紀子 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内 (72)発明者 小林 宣史 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内 Fターム(参考) 5G361 BA04 BB01 BC03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジャンクションボックスのアッパーケー
    スとロアケースの間に内部回路体が収容されているとと
    もに、上記アッパーケースおよびロアケースにはそれぞ
    れ、外部回路の電線接続端末の端子が収容されたコネク
    タ、ヒューズおよび/あるいはリレーの搭載部が設けら
    れているジャンクションボックスにおいて、 上記内部回路体に貫通穴が穿設され、該貫通穴に垂直方
    向の接続端子を貫通させて、該接続端子と上記内部回路
    体の導電部とを導通させていると共に、該接続端子の上
    端および/あるいは下端に端子部が設けられ、該端子部
    が上記アッパーケースおよび/あるいはロアケースに搭
    載されたコネクタ、ヒューズあるいはリレーの端子と嵌
    合されて電気接続されていることを特徴とするジャンク
    ションボックス。
  2. 【請求項2】 上記内部回路体はバスバー、FPC、プ
    リント基板あるいは/および絶縁性樹脂からなる基板部
    に高導電性樹脂からなる導電部が一体的に成形されてい
    る回路体からなる請求項1に記載のジャンクションボッ
    クス。
  3. 【請求項3】 上記接続端子は、上記内部回路体に設け
    た貫通穴に圧入されて、内部回路体の導電部と電気接続
    されている請求項1または請求項2に記載のジャンクシ
    ョンボックス。
  4. 【請求項4】 上記接続端子は、上記内部回路体に設け
    た貫通穴に挿通され、該内部回路体の導電部と半田接続
    あるいは溶接されている請求項1または請求項2に記載
    のジャンクションボックス。
  5. 【請求項5】 上記接続端子は複数の内部回路体に設け
    た貫通穴に連続して挿通させ、該接続端子を介して分岐
    接続回路が形成されている請求項1乃至請求項4のいず
    れか1項に記載のジャンクションボックス。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008206377A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 自動車用の電気接続箱
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