JP3459902B2 - 遠隔監視システム - Google Patents

遠隔監視システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラウザ端末装置
を用いて任意の場所において遠隔地の監視情報を入手で
きると共に、異常事態の発生を報知することもできる遠
隔監視システムにに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、セキュリティー機械警備シス
テムに代表される自動通報システムや、監視対象者の日
常行動(例えばトイレに行く)をセンサにより検出し自
動通報するシステムが実用化されている。また、撮影し
た画像をパターン認識して監視対象者を判別し、定常状
態から逸脱した場合に自動通報するシステムも提案され
ている(特開2000−216)。
【0003】また、パーソナル健康管理システム(特開
平9−28682)に代表されるように、監視対象者の
様子や心身トレンドを常時監視するシステムも提案され
ていいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たシステムは、情報の収集を行う拠点でないと情報を閲
覧できないという問題点があった。また、閲覧者側には
特別な機器やソフトウェアを設備する必要もあった。
【0005】本発明は、上記の課題を解決するためのも
のであり、特別な閲覧装置やソフトウェアを必要とする
ことなく、インターネット閲覧端末装置(ブラウザ端
末)を用いて任意の場所において監視情報を入手する事
ができると共に、ブラウザ端末から管理者が任意に設定
する表示期間属性によって監視情報のトレンドモニター
を実現し、管理者が任意に設定する監視情報の比較属性
によって異常事態の発生を報知できるシステムを提供す
ることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明に係る監視情報閲覧システムは、各監視地点
において収集された監視情報を一括して記憶すると共
に、必要な情報をホームページ上に掲載する中央情報管
理装置と、前記ホームページをアクセスして、各監視地
点の監視情報ごとの管理データを設定可能なシステム管
理者のブラウザ端末装置とがインターネット回線を介し
て接続されて構成されている。
【0007】各監視地点の監視情報は、それぞれ情報ロ
グ端末装置によって収集されるのが好ましい。この情報
ログ端末は、好ましくは、測定器具からの監視情報を所
定の周期で収集する収集手段と、収集された監視情報を
時刻情報と共に順次記憶する記憶手段と、前記記憶手段
に蓄積された情報を所定の送信周期ごとに前記中央情報
管理装置に向けて送信する送信手段と、収集された監視
情報が定常状態を示しているか否かを判定する判定手段
と、前記判定手段によって定常状態ではないと判定され
た場合には、その旨の通知信号を出力する報知手段とを
備えている。
【0008】なお、送信手段は、具体的には、通常電話
回線、携帯電話回線、衛星通信回線、無線回線、インタ
ーネット回線などによって実現される。また、報知手段
によって出力された通知信号は、直接、通知相手先に送
信しても良いし、中央情報管理装置に送信され、そこで
必要な編集処理を施した後、電子メールやFAXによっ
て通知相手先に送信しても良い。
【0009】本発明に係る中央情報管理装置は、好まし
くは、各監視地点において収集された監視情報を順次記
憶するデータベース手段と、記憶された監視情報につい
て、所定の表示変換属性に基づいてアイコン化やグラフ
化などの編集作業を行う編集手段と、前記情報ログ端末
装置から送信された通知信号を受信すると、所定の通知
先に転送する転送手段とを備えている。
【0010】前記編集手段による編集後のデータは、ホ
ームページに掲載されるが、好ましくは、掲載されるデ
ータには表示期間属性が定められており、一定期間の履
歴情報のみが時刻情報とともに掲載される。この構成を
とる場合には、ホームページに掲載された情報によっ
て、一定の表示期間単位のトレンド(監視情報の動向)
を常時監視することが可能となる。
【0011】本発明では、システム管理者のブラウザ端
末から管理データが設定できるので、特別の機器を用い
ることなくシステムの管理が可能となる。なお、管理者
IDと管理者パスワードとを事前に設定しておけば、管
理データの不正書換えなどを防止できる。
【0012】ここで、管理データは、好ましくは、各情
報ログ端末で使用される端末管理データD1と、中央情
報管理装置で使用される中央管理データD2とに大別さ
れる。そして、端末管理データD1には、各情報ログ端
末における監視情報の収集周期、収集した監視情報の中
央情報管理装置への送信周期、及び、各監視地点におけ
る監視情報の判定基準などに関する比較属性を含むのが
好適である。
【0013】また、中央管理データD2には、監視情報
をホームページHPに掲載する際どのように変換するか
の変換属性、ホームページHPに掲載する期間に関する
表示期間属性、ホームページ上の各HTML文書につい
ての閲覧制限、及び、監視情報を緊急連絡すべき通知先
アドレスを含むのが好適である。
【0014】本発明によれば、遠隔地の監視情報をイン
ターネット上に公開して、IDとパスワードで選択され
る所定の閲覧者に対して情報を提供することができる。
また、端末管理データD1に含まれる判定基準によっ
て、異常事態の発生を知ることができ、中央管理データ
D2に含まれる通知先アドレスに対して異常事態の発生
を報知することができる。なお、システム管理者によっ
て設定された属性にしたがい、電子メールやFAXや電
話によって報知することができる。
【0015】本発明に係る遠隔監視システムを事業者が
運営し、情報ログ端末装置などを共同一時利用(レンタ
ル)させることで、福祉分野では、在宅治療や在宅介護
を受ける独居老人や自立をめざす障害者の様子(画像)
や心身トレンド及び生活環境トレンドなどを、任意の場
所から周期的に監視することによって、対象者の自立の
補助や介護者または家族の負担を軽減するシステムとし
て活用できる。
【0016】一方、産業分野では、ビルなどの空調・給
排水・電力・放送・冷蔵などの設備管理において、メン
テナンス事業者による遠隔地での常時設備管理が可能と
なる。また、狭域内の製造設備管理では、設備投資なし
に設備管理業務のアウトソーシングが可能となる。
【0017】更にまた、インターネットの公開性を生か
す分野では、利用予約が必要な施設の予約状況の自動公
開サービスや、狭域の駐車場空き情報の公開サービスな
どが実現できる。
【0018】
【発明の実施の態様】以下、実施例に係る遠隔監視シス
テムについて、図面を参照しつつ更に詳細に説明する。
図1は、本システムの運用形態を示す概略構成図であ
る。図1に示すように、本システムは、各監視地点1…
1において収集された監視情報をサービス拠点2におい
て一括して記憶する中央情報管理装置3と、システム管
理者のブラウザ端末4と、任意の閲覧者のブラウザ端末
5…5とがインターネット回線6を介して接続されて構
成されている。
【0019】監視地点1とは、例えば、在宅介護を受け
る独居老人の自宅など、監視情報を個々的に収集する場
所であり、それぞれの監視地点1には情報ログ端末7が
設置されている。情報ログ端末7は、例えば、独居老人
に取付けられた測定器具からのデジタル/アナログ信号
や、独居老人などを映し出すテレビカメラからの映像信
号である監視情報を、所定周期で収集する機能を有して
いる。そして、情報ログ端末7は、収集した監視情報に
時刻情報を付加してサービス拠点2に送信している。な
お、送信手段としては、通常の電話回線、携帯電話回
線、衛星電話回線、無線回線またはインターネット専用
回線を用いている。
【0020】サービス拠点2には、各情報ログ端末7か
ら送信されてくる監視情報及び時刻情報を受信する中央
情報管理装置3が設置されている。中央情報管理装置3
は、受信した各情報をデータベース化すると共に、例え
ば、独居老人の血圧値など特定の掲載情報については、
アイコンやトレンドグラフに変換して自らのホームペー
ジHPに掲載している。そして、時間の推移に応じて更
新されるこのホームページHPの内容は、通常は、パス
ワードとIDで選択される特定の閲覧者だけが閲覧する
ようになっている。また、血圧値が異常値を示すなど緊
急連絡を必要とする場合は、所定の通知先8に対して電
子メールまたはFAX文書によって、その旨を通知して
いる。
【0021】また、中央情報管理装置3には、各情報ロ
グ端末7…7に向けて送信される端末管理データD1
と、中央情報管理装置3において使用される中央管理デ
ータD2とが記憶されている。ここで端末管理データD
1とは、(a)各情報ログ端末7…7における監視情報の
収集周期や、(b)監視情報のサービス拠点2への送信周
期や、(c)各監視地点における監視情報の判定基準など
に関する比較属性を定めたものである。
【0022】一方、中央管理データD2とは、(a)監視
情報をホームページHPに掲載する際どのように変換す
るかの変換属性、(b)ホームページHPに掲載する期間
に関する表示期間属性、(c)ホームページ上の各HTM
L文書についての閲覧制限、(d)監視情報を緊急連絡す
るべき通知先アドレスなどを定めたのものである。そし
て、これら端末管理データD1や中央管理データD2
は、システム管理者のブラウザ端末3からサービス拠点
のホームページHPを呼び出して設定できるようになっ
ている。
【0023】図2は、各監視地点1…1に設置される情
報ログ端末装置7の構成及び動作を説明する機能ブロッ
ク図である。情報ログ端末7は、測定器具などからの監
視信号を受けるデータ収集部9と、中央情報管理装置3
と双方向の通信を行う通信部10と、中央情報管理装置
3から転送される端末管理データD1を記憶する管理デ
ータ記憶部11と、送信周期に達するまで監視情報を一
時的に記憶するログデータ記憶部12と、緊急連絡が必
要な場合にその動作を実現する通知信号発生部13と、
データ収集部9からの監視情報をログデータ記憶部12
に記憶させる一方、必要があれば通知信号発生部13を
機能させるデータ監視部14と、内蔵する計時手段に基
づいて監視情報の収集タイミングや送信タイミングを決
定する時間管理部15とで構成されている。
【0024】図3は、上記した情報ログ端末装置7の動
作内容を説明するフローチャートである。前述のよう
に、管理データ記憶部11には、監視信号の収集周期が
記憶されているので、データ収集部9は、時間管理部1
5からの指示にしたがい、収集周期ごとに監視情報を収
集する(ST1)。そして、データ監査部14は、収集
された監視情報をログデータ記憶部12に記憶させると
共に、管理データ記憶部11に記憶された判定基準など
の比較属性に基づいて判定処理を行う(ST2)。
【0025】この判定処理の結果、属性範囲を逸脱して
異常事態の発生が予想されるような場合には、通知信号
発生部13に緊急通知信号を生成させる。すると、通信
部10は、中央情報管理装置3への通信を確立し、緊急
通知信号と共に、監視情報と時刻情報を送信する(ST
3)。
【0026】一方、ST2の判定処理の結果、属性範囲
を逸脱していない場合には、監視情報を送信すべきタイ
ミングに達するのを待つ(ST4)。そして、送信タイ
ミングに達すると、それまでログデータ記憶部12に蓄
積された一連の監視情報が、中央情報管理装置3に向け
て送信される(ST5)。以上の処理が終われば、監視
信号を収集すべき次のタイミングに達するのを待ち(S
T6)、所定のタイミングで、改めて次の監視情報を収
集する(ST1)。
【0027】図4は、中央情報管理装置3の構成を図示
した機能ブロック図である。中央情報管理装置3は、大
別すると、情報収集サーバ17、端末管理サーバ18、
通知管理サーバ19、システム管理サーバ20、メール
サーバ21、及びWEBサーバ22によって必要な機能
を実現している。情報収集サーバ17は、モデム23を
通して各情報ログ端末装置7…7と接続されており、各
情報ログ端末7…7から受信した監視情報や時刻情報
を、順次、ログデータ記憶部24に記憶している。
【0028】システム管理サーバ20は、サービス拠点
のホームページHPを介してシステム管理者が設定した
端末管理データD1や中央管理データD2を扱う部分で
ある。先に説明したように、端末管理データD1は、最
終的には情報ログ端末7に転送されるが、先ずはシステ
ム管理サーバ20によって端末情報記憶部25に記憶さ
れる。また、中央管理データD2のうち緊急通知信号の
通知先は通知情報記憶部26に記憶され、その他の中央
管理データは、管理情報記憶部27に記憶される。
【0029】端末管理サーバ18は、端末情報記憶部2
5に記憶された端末管理データD1を各情報ログ端末装
置7…7に送信する部分である。通知管理サーバ19
は、情報ログ端末7から緊急通知信号を受けた場合に機
能する部分であって、通知情報記憶部26から必要な情
報を読み出して通知文書を生成してメールサーバ21に
受け渡す。一方、メールサーバ21は、受け取った通知
文書を電子メールまたはFAXの形式に整えた後、モデ
ム23経由で所定の通知先に送信している。
【0030】WEBサーバ22は、ログデータ記憶部2
4に新たに蓄積されたログデータ(監視情報や時刻情
報)を、利用者用HTMLファイルに書出しホームペー
ジHPに公開する部分である。なお、利用者用HTML
ファイルを作成するに当たっては、管理情報記憶部27
に記憶されている表示変換属性に基づいて監視情報をア
イコン化又はグラフ化し、管理情報記憶部27に記憶さ
れている表示期間属性に基づいて表示期間を決定する。
なお、ここで表示期間とは、過去何回分のログデータを
ホームページHPに掲載するかの表示期間である。
【0031】図5は、中央情報管理装置3の運用手順を
説明するフローチャートである。最初、中央情報管理装
置3は、情報ログ端末装置7からの送信を待機している
状態にあり(ST10)、情報ログ端末装置7から送信
があると、情報収集サーバ17が機能して、受信した監
視情報と時刻情報をログデータ記憶部24に追記する形
で蓄積する(ST11)。このとき、端末管理サーバ1
8が機能して、端末情報記憶部25を参照し、未送信の
新たな端末管理データD1が存在すれば、これを情報ロ
グ端末装置7に返送する。なお、緊急性を要する場合に
は、情報ログ端末装置7から監視情報などを受信するタ
イミングまで待つことなく、直ちに端末管理データD1
を該当する情報ログ端末7に送信する。
【0032】中央情報管理装置3が、情報ログ端末装置
7から緊急通知信号を受信した場合には、通知管理サー
バ19が機能して、所定の通知先に対して電子メールや
FAXによって監視情報の時間的な変化を通知する(S
T13、ST14)。次に、中央情報管理装置3は、ロ
グデータ記憶部24に新たに登録された新規の監視情報
をHTMLファイルにも追記し、ホームページHPに書
き出す(ST15、ST16)。なお、HTMLファイ
ルを作成するに当たっては、管理情報記憶部27に記憶
されている変換属性や表示期間属性を読み出し、この属
性にしたがったHTMLファイルを作成する(ST1
5)。
【0033】図6(a)は、サービス拠点のホームペー
ジHPを閲覧する場合の操作手順を図示したものであ
る。また、図6(b)は、システム管理者の処理手順を
図示したものである。ホームページHPを閲覧するに
は、閲覧者のブラウザ端末5より該当するURL(Unive
rsal Resource Locator)を入力し、サービス拠点2が提
供するホームページHPを訪問することになる(ST2
0)。このとき、閲覧者に制限が課されている場合には
(図7(a)参照)、閲覧者IDとパスワードの入力に
よる認証が必要となる(ST21〜ST24)。
【0034】一方、システム管理者は、ブラウザ端末4
より該当するURLを入力し、サービス拠点2が提供す
るホームページHPを訪問する(ST30)。このとき
管理者IDとパスワードの入力が必要であり(図7
(b)参照)、これらが認証されれば訪問が可能となる
(ST31、ST32)。その後、システム管理者は、
各情報ログ端末装置7…7毎に、情報収集周期、情報送
信周期、監視情報の比較属性、監視情報の表示変換属
性、監視情報の表示期間属性、閲覧者の制限、及び、通
知先を設定することになる(ST33〜ST35)。
【0035】図8は、システム管理者8が設定する項目
を設定する方法を具体的に例示したものである。システ
ム管理者8は、ブラウザ端末4に表示された基本情報設
定画面31により、情報収集周期、情報送信周期、閲覧
者の制限の有無、及び通知先アドレスやFAX番号を、
情報ログ端末7…7ごとに設定することができる。ま
た、システム管理者8は、ブラウザ端末4に表示された
属性情報設定画面32により、監視地点の監視情報ごと
に、比較属性、表示変換属性、及び、表示期間属性を設
定することができる。
【0036】以上の通り、本システムでは、遠隔監視地
点の監視情報を自動収集し、データベース化された情報
をインターネットに公開し、また、予め設定された属性
との比較により、トレンド変化の通知機能などを実現で
きるので下記のような優れた効果を奏する。
【0037】(1)インターネットで監視情報を公開す
るので、閲覧者は24時間いつでも遠隔地の情報を閲覧
することができ、監視情報のトレンドを知ることができ
る。(2)システム管理者による比較属性の設定によっ
て、異常事態の発生時には、電子メールやFAX文書で
そのことを知ることができる。(3)閲覧者は、一般的
なインターネットブラウザ端末装置から監視情報を閲覧
できるため新たな設備投資を必要としない。(4)B(b
usiness) to C(consumer)による利用で新たな顧客サ
ービスの創造や顧客サービスの向上および効率化を実現
できる。(5)Bto Bによる利用で設備投資の必要
がない事による新たな事業の創造が容易に実現できる。
(6)C to Cによる利用で新たなコミュニケーシ
ョンの創造が実現できる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ブラウザ端末を用いて任意の場所において遠隔地の監視
情報を入手できると共に、異常事態の発生の報知を受け
ることもできる
【図面の簡単な説明】
【図1】遠隔地監視情報閲覧システムの運用形態を例示
する概略構成図である。
【図2】情報ログ端末装置の機能ブロック図である。
【図3】情報ログ端末装置の動作内容を示すフローチャ
ートである。
【図4】中央情報管理装置の機能ブロック図である。
【図5】中央情報管理装置の動作内容を示すフローチャ
ートである。
【図6】一般閲覧者やシステム管理者の操作手順を説明
するフローチャートである。
【図7】認証画面を例示したものである。
【図8】システム管理者が基本情報や属性情報を設定す
る場合の画面である。
【符号の説明】
1 各監視地点 3 中央情報管理装置 4 ブラウザ端末装置 6 インターネット回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04M 11/00 301 H04L 11/00 310Z (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 23/00 - 31/00 H04L 12/28

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各監視地点1…1において収集された監
    視情報を一括して記憶すると共に、必要な情報をホーム
    ページ上に掲載する中央情報管理装置3と、 前記ホームページをアクセスして、各監視地点1…1の
    監視情報ごとの管理データを設定可能なシステム管理者
    のブラウザ端末装置4とがインターネット回線6を介し
    て接続されて構成され、 各監視地点の監視情報は、それぞれ情報ログ端末装置7
    によって収集されており、 前記情報ログ端末には、測定器具からの監視情報を所定
    の周期で収集する収集手段と、収集された監視情報を時
    刻情報と共に順次記憶する記憶手段と、前記記憶手段に
    蓄積された情報を所定の送信周期ごとに前記中央情報管
    理装置3に向けて送信する送信手段と、収集された監視
    情報が定常状態を示しているか否かを判定する判定手段
    と、前記判定手段によって定常状態ではないと判定され
    た場合には、その旨の通知信号を出力する報知手段とを
    備えている遠隔監視システム。
  2. 【請求項2】 中央情報管理装置は、各監視地点におい
    て収集された監視情報を順次記憶するデータベース手段
    と、記憶された監視情報について、所定の表示変換属性
    に基づいてアイコン化やグラフ化などの編集作業を行う
    編集手段と、前記情報ログ端末装置から送信された通知
    信号を受信すると、所定の通知先に転送する転送手段と
    を備えている請求項1に記載の遠隔監視システム。
  3. 【請求項3】 各監視地点1…1において収集された監
    視情報を一括して記憶すると共に、必要な情報をホーム
    ページ上に掲載する中央情報管理装置3と、 前記ホームページをアクセスして、各監視地点1…1の
    監視情報ごとの管理データを設定可能なシステム管理者
    のブラウザ端末装置4とがインターネット回線6を介し
    て接続されて構成され、 前記管理データは、各情報ログ端末で使用される端末管
    理データD1と、中央情報管理装置で使用される中央管
    理データD2とに大別され、 前記端末管理データD1には、各情報ログ端末における
    監視情報の収集周期、収集した監視情報の前記中央情報
    管理装置への送信周期、及び、各監視地点における監視
    情報の判定基準などに関する比較属性を含んでいる遠隔
    監視システム。
  4. 【請求項4】 前記中央管理データD2には、監視情報
    をホームページに掲載する際どのように変換するかの変
    換属性、ホームページに掲載する期間に関する表示期間
    属性、ホームページ上の各HTML文書についての閲覧
    制限、及び、監視情報を緊急連絡するべき通知先アドレ
    スを含んでいる請求項3に記載の遠隔監視システム。
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