JP3457043B2 - ミシンにおいて縫製物端縁のカールを伸ばすためのブロー装置 - Google Patents
ミシンにおいて縫製物端縁のカールを伸ばすためのブロー装置Info
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- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は請求項１の上位概念に記
載の，ミシンにおいて縫製物端縁のカールを伸ばすため
のブロー装置に関するものである。
載の，ミシンにおいて縫製物端縁のカールを伸ばすため
のブロー装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】米国特許第３２０４５９０号からブロー
装置は既知であり，このブロー装置の場合２つの縫製物
層の２つの端縁のカールは圧縮空気により伸ばされる。
この場合下側の空気流れは下側の縫製物層のカールして
いる端縁に向けてブローする。空気流れはカールしてい
る端縁を有する縫製物層と縫製物送り装置の基板との間
を流れる。この装置は個々の縫製物部分の縁取りをする
場合には邪魔になることがある。その理由はこの装置が
ミシンの前に設けられているので縫製物を取り扱うとき
に縫う人の邪魔をするからである。
装置は既知であり，このブロー装置の場合２つの縫製物
層の２つの端縁のカールは圧縮空気により伸ばされる。
この場合下側の空気流れは下側の縫製物層のカールして
いる端縁に向けてブローする。空気流れはカールしてい
る端縁を有する縫製物層と縫製物送り装置の基板との間
を流れる。この装置は個々の縫製物部分の縁取りをする
場合には邪魔になることがある。その理由はこの装置が
ミシンの前に設けられているので縫製物を取り扱うとき
に縫う人の邪魔をするからである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明は，
縫製物端縁のカール伸ばし（アンカール）が縫製作業者
の邪魔にならないように行えるようにブロー装置をコン
パクトに形成することを課題とする。
縫製物端縁のカール伸ばし（アンカール）が縫製作業者
の邪魔にならないように行えるようにブロー装置をコン
パクトに形成することを課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題は請求項１の特
徴項に記載されているように、縫製位置を有する縫製板
とおよび縫製板用の支持ビームとを備えたミシンにおい
てガス流れにより縫製物の端縁のカールを伸ばすための
ブロー装置において：縫製位置（１９）の前に，縫製物
送り方向に対し交差して配置された段部（２３）が角を
有して形成されており，該段部（２３）内に開口（２
４）が通じており，該開口（２４）からカールしている
縫製物端縁（１３）に向けてガス流れがブロー可能であ
ることを特徴とするミシンにおいて縫製物端縁のカール
を伸ばすためのブロー装置という特徴により解決され
る。この場合段部のカバープレートの下側でカールして
いる縫製物端縁に向けてガス流れがブローするところの
角を有して形成された前記段部により簡単な方法で縫製
物端縁は確実にカールを伸ばすことができる。
徴項に記載されているように、縫製位置を有する縫製板
とおよび縫製板用の支持ビームとを備えたミシンにおい
てガス流れにより縫製物の端縁のカールを伸ばすための
ブロー装置において：縫製位置（１９）の前に，縫製物
送り方向に対し交差して配置された段部（２３）が角を
有して形成されており，該段部（２３）内に開口（２
４）が通じており，該開口（２４）からカールしている
縫製物端縁（１３）に向けてガス流れがブロー可能であ
ることを特徴とするミシンにおいて縫製物端縁のカール
を伸ばすためのブロー装置という特徴により解決され
る。この場合段部のカバープレートの下側でカールして
いる縫製物端縁に向けてガス流れがブローするところの
角を有して形成された前記段部により簡単な方法で縫製
物端縁は確実にカールを伸ばすことができる。
【０００５】請求項１のブロー装置の好ましくかつ有利
な変更態様が従属請求項に記載されている。
な変更態様が従属請求項に記載されている。
【０００６】本発明およびその有利な態様を図により説
明する。
明する。
【０００７】
【実施例】図１に示すようにミシン１は縫製物支持台２
および上部部分３を有し，この上部部分３内で上下運動
可能に駆動される針棒４は針５および６をそれぞれ支持
している。針棒４の後側にばねで上下される押え棒７が
配置されており，押え棒７には押え８が固定されてい
る。押え８の下に縫製物９が存在し，縫製物９にはたと
えば縫いタイプ４０１または４０６のような縫い目１１
により，縫製物９の折り返された端縁１３の縁取り部１
２が形成される。縫製物９は既知の方法で矢印１４によ
り示される縫製物送り方向に送られる。
および上部部分３を有し，この上部部分３内で上下運動
可能に駆動される針棒４は針５および６をそれぞれ支持
している。針棒４の後側にばねで上下される押え棒７が
配置されており，押え棒７には押え８が固定されてい
る。押え８の下に縫製物９が存在し，縫製物９にはたと
えば縫いタイプ４０１または４０６のような縫い目１１
により，縫製物９の折り返された端縁１３の縁取り部１
２が形成される。縫製物９は既知の方法で矢印１４によ
り示される縫製物送り方向に送られる。
【０００８】縫製物支持台２はねじ１５により支持ビー
ム１６に固定されており，一方支持ビーム１６はねじ１
７によりハウジング下部部分１８に固定されている。支
持ビーム１６はまた縫製位置１９が設けられた縫製板２
０を受け入れるためのものであり，縫製板２０はねじ２
１により支持ビーム１６に固定されている。支持ビーム
１６の前方領域は横部材２２として形成されており，横
部材２２内でかつ縫製位置１９の前の縫製板２０の範囲
内に縫製物送り方向に対し交差してすなわち斜めに配置
されかつチャネル形状に形成された角を有する段部２３
が走行している。段部２３はこの場合右前方から左後方
へ斜めに約４５°の角度で配置されていることが好まし
いが；この場合実質的には，段部２３は縫製物送り方向
に対し交差して走行していればよい。段部２３内に開口
２４が通じており，開口２４は個別のチャネル２５を有
し，チャネル２５から縫製物９のカールしている縫製物
端縁１３に向けてガス流れ２６がブローしている。４つ
の矢印２７はガス流れ２６を示すものであり，ガス流れ
２６は通常圧縮空気として利用可能である。
ム１６に固定されており，一方支持ビーム１６はねじ１
７によりハウジング下部部分１８に固定されている。支
持ビーム１６はまた縫製位置１９が設けられた縫製板２
０を受け入れるためのものであり，縫製板２０はねじ２
１により支持ビーム１６に固定されている。支持ビーム
１６の前方領域は横部材２２として形成されており，横
部材２２内でかつ縫製位置１９の前の縫製板２０の範囲
内に縫製物送り方向に対し交差してすなわち斜めに配置
されかつチャネル形状に形成された角を有する段部２３
が走行している。段部２３はこの場合右前方から左後方
へ斜めに約４５°の角度で配置されていることが好まし
いが；この場合実質的には，段部２３は縫製物送り方向
に対し交差して走行していればよい。段部２３内に開口
２４が通じており，開口２４は個別のチャネル２５を有
し，チャネル２５から縫製物９のカールしている縫製物
端縁１３に向けてガス流れ２６がブローしている。４つ
の矢印２７はガス流れ２６を示すものであり，ガス流れ
２６は通常圧縮空気として利用可能である。
【０００９】チャネル２５は縫製物９の方向にプレート
２８で被覆されており，プレート２８には縫製物送り方
向に対し交差して配置された，縫製物９とくに縫製物端
縁１３のカールを伸ばすためのアンカール稜部２９が形
成されている。アンカール稜部２９は縫製物支持台２に
対し平行にかつ右前方から左後方に約４５°の角度をな
して斜めに配置されているが；この場合実質的には，ア
ンカール稜部２９は縫製物送り方向に対し交差して走行
していればよい。アングル状に形成された中空管３０は
チャネル２５内を通して開口２４までガス流れ２６を導
く。プレート２８はねじ３１により縫製物支持台２に平
行にかつ他のねじ３２により縫製物支持台２に直角に横
部材２２に固定されている。縫製物９は縫製物送りの際
にプレート２８の上を滑り，この場合ガス流れ２６はプ
レート２８の下側でカールしている縫製物端縁１３に向
けてブローしかつこの場合カールが伸ばされた縫製物端
縁１３はプレート２８上に吸い込まれていく。段部２３
の前に案内板３３が設けられており，案内板３３はねじ
３４および３５のそれぞれによりハウジング下部部分１
８に固定されている。案内板３３の案内端縁３６は縫製
物タイプに従って縫製物端縁１３のカールを伸ばすため
のブロー装置の作用を補強しすなわち補助することがで
きる。
２８で被覆されており，プレート２８には縫製物送り方
向に対し交差して配置された，縫製物９とくに縫製物端
縁１３のカールを伸ばすためのアンカール稜部２９が形
成されている。アンカール稜部２９は縫製物支持台２に
対し平行にかつ右前方から左後方に約４５°の角度をな
して斜めに配置されているが；この場合実質的には，ア
ンカール稜部２９は縫製物送り方向に対し交差して走行
していればよい。アングル状に形成された中空管３０は
チャネル２５内を通して開口２４までガス流れ２６を導
く。プレート２８はねじ３１により縫製物支持台２に平
行にかつ他のねじ３２により縫製物支持台２に直角に横
部材２２に固定されている。縫製物９は縫製物送りの際
にプレート２８の上を滑り，この場合ガス流れ２６はプ
レート２８の下側でカールしている縫製物端縁１３に向
けてブローしかつこの場合カールが伸ばされた縫製物端
縁１３はプレート２８上に吸い込まれていく。段部２３
の前に案内板３３が設けられており，案内板３３はねじ
３４および３５のそれぞれによりハウジング下部部分１
８に固定されている。案内板３３の案内端縁３６は縫製
物タイプに従って縫製物端縁１３のカールを伸ばすため
のブロー装置の作用を補強しすなわち補助することがで
きる。
【００１０】編み様式，混合物または織物加工によって
影響を受けることがある，縫製物９におそらく存在する
メッシュ構造に基づき，内方または外方にカールしてい
る縫製物端縁１３がきわめてしばしばみられる。これは
たとえばシングルジャージーのように１枚の製品の縁取
りをする場合には外側にすなわち右編み側に形成され
る。シングルジャージーは１枚に編まれかつ通常「内側
が左編みで外側が右編み」の縫製物特性を有している。
影響を受けることがある，縫製物９におそらく存在する
メッシュ構造に基づき，内方または外方にカールしてい
る縫製物端縁１３がきわめてしばしばみられる。これは
たとえばシングルジャージーのように１枚の製品の縁取
りをする場合には外側にすなわち右編み側に形成され
る。シングルジャージーは１枚に編まれかつ通常「内側
が左編みで外側が右編み」の縫製物特性を有している。
【００１１】図２に示すようにホルダ１６は縫製板２０
を固定するためのねじ穴３７を有している。中空管３０
は水平内孔３８内に入り込み，一方水平内孔３８は垂直
内孔３９内に突入し，したがってガス流れ２６をチャネ
ル２５の形状に形成された開口２４まで導いている。略
図で示すように開口２４は、２つのブリッジ４１により
３つのチャネル２５に分割されている。
を固定するためのねじ穴３７を有している。中空管３０
は水平内孔３８内に入り込み，一方水平内孔３８は垂直
内孔３９内に突入し，したがってガス流れ２６をチャネ
ル２５の形状に形成された開口２４まで導いている。略
図で示すように開口２４は、２つのブリッジ４１により
３つのチャネル２５に分割されている。
【００１２】図３において矢印２７は水平内孔３８を通
過して垂直内孔３９内に入りかつブリッジ４１に沿って
流れるガス流れ２６の流動過程を示している。
過して垂直内孔３９内に入りかつブリッジ４１に沿って
流れるガス流れ２６の流動過程を示している。
【００１３】アンカール稜部２９の前に設けられた凹部
４２は縫製物９のカールしている縫製物端縁１３を縫い
込むべき縁取り部１２の摩擦のない案内を可能にする。
縫製物端縁１３のカールを伸ばすためのブロー装置の作
用は、縫製物送り方向に対し交差するガス流れ２６の方
向によって得られる。この場合カールを伸ばすべき縫製
物端縁１３はカールが伸ばされた状態でプレート２８上
に置かれるかまたはプレート２８に吸い込まれ，これに
より縫い目１１によって縫製物端縁１３の問題のないか
つ均一な重ね合わせが可能となる。通常カールのない縫
製物９は全縫製速度で縫い付けられる。しかしながら著
しくカールしている縫製物９は手でカールを伸ばしなが
らきわめてゆっくりしか縫製位置１９に供給することが
できない。ブロー装置の形のアンカール装置はカールを
伸ばしかつ縫製すべき縫製物９の取扱いを実質的に改善
する。
４２は縫製物９のカールしている縫製物端縁１３を縫い
込むべき縁取り部１２の摩擦のない案内を可能にする。
縫製物端縁１３のカールを伸ばすためのブロー装置の作
用は、縫製物送り方向に対し交差するガス流れ２６の方
向によって得られる。この場合カールを伸ばすべき縫製
物端縁１３はカールが伸ばされた状態でプレート２８上
に置かれるかまたはプレート２８に吸い込まれ，これに
より縫い目１１によって縫製物端縁１３の問題のないか
つ均一な重ね合わせが可能となる。通常カールのない縫
製物９は全縫製速度で縫い付けられる。しかしながら著
しくカールしている縫製物９は手でカールを伸ばしなが
らきわめてゆっくりしか縫製位置１９に供給することが
できない。ブロー装置の形のアンカール装置はカールを
伸ばしかつ縫製すべき縫製物９の取扱いを実質的に改善
する。
【００１４】アングル状に形成された中空管３０は図示
されていないガス流れ配管に接続されており，このガス
流れ配管により縫製過程の間、縫製物９または縫製物端
縁１３にたとえば圧縮空気の形のガス流れ２６が制御さ
れながら供給される。ミシン１が停止しているとき、ガ
ス流れの供給は既知のガス流れ弁装置により停止され，
したがってガス流れの消費は低減される。
されていないガス流れ配管に接続されており，このガス
流れ配管により縫製過程の間、縫製物９または縫製物端
縁１３にたとえば圧縮空気の形のガス流れ２６が制御さ
れながら供給される。ミシン１が停止しているとき、ガ
ス流れの供給は既知のガス流れ弁装置により停止され，
したがってガス流れの消費は低減される。
【図１】ブロー装置を有するミシンの部分斜視図であ
る。
る。
【図２】ブロー装置の平面図である。
【図３】図２に示すブロー装置の線III−IIIによる断面
図である。
図である。
１ ミシン
２ 縫製物支持台
９ 縫製物
１３ 縫製物端縁
１６ 支持ビーム
１９ 縫製位置
２０ 縫製板
２３ 段部
２４ 開口
２５ チャネル
２８ プレート
２９ アンカール稜部
３３ 案内板
３６ 案内端縁
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平５−285285（ＪＰ，Ａ)
実開 昭58−11471（ＪＰ，Ｕ)
実開 昭50−2561（ＪＰ，Ｕ)
実開 平７−43099（ＪＰ，Ｕ)
実開 昭62−192370（ＪＰ，Ｕ)
実公 平３−31257（ＪＰ，Ｙ２)
実公 平５−40874（ＪＰ，Ｙ２)
実公 平７−18380（ＪＰ，Ｙ２)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
D05B 35/02
D05B 35/10
Claims (8)
- 【請求項１】縫製位置を有する縫製板と縫製板用の支持
ビームとを備えたミシンにおいてガス流れにより、縁取
り部（１２）を形成するために縫製物（９）を折り返し
た部分の端縁（１３）のカールを伸ばすために、 縫製位置（１９）の前に、縫製物送り方向に対し交差し
て配置された段部（２３）が角を有して形成されてお
り、該段部（２３）内に開口（２４）が通じており、前
記端縁（１３）のカールを伸ばす方向に該開口（２４）
からカールしている前記端縁（１３）に向けてガス流れ
がブロー可能であることを特徴とするブロー装置。 - 【請求項２】 段部（２３）が支持ビーム（１６）の一
部として形成されていることを特徴とする請求項１のブ
ロー装置。 - 【請求項３】 開口（２４）が個別のチャネル（２５）
を有することを特徴とする請求項１または２のブロー装
置。 - 【請求項４】 チャネル（２５）を縫製物（９）の方向
にプレート（２８）で被覆することが可能である請求項
３のブロー装置。 - 【請求項５】プレート（２８）に、縫製物送り方向に対
し交差して配置された、前記端縁（１３）のカールを伸
ばすためのアンカール稜部（２９）が形成されているこ
とを特徴とする請求項４のブロー装置。 - 【請求項６】 アンカール稜部（２９）が縫製物支持台
（２）に対し平行にかつ右前方から左後方に約４５°の
角度をなして斜めに配置されていることを特徴とする請
求項５のブロー装置。 - 【請求項７】 段部（２３）が右前方から左後方に約４
５°の角度をなして斜めに配置されていることを特徴と
する請求項１ないし６のいずれかのブロー装置。 - 【請求項８】 段部（２３）の前に案内端縁（３６）を
有する案内板（３３）が設けられていることを特徴とす
る請求項１ないし７のいずれかのブロー装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE9301861:4 | 1993-02-10 | ||
| DE9301861U DE9301861U1 (de) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | Blasvorrichtung an einer Nähmaschine zum Entrollen einer Nähgutkante |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06254273A JPH06254273A (ja) | 1994-09-13 |
| JP3457043B2 true JP3457043B2 (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=6889211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01621894A Expired - Fee Related JP3457043B2 (ja) | 1993-02-10 | 1994-02-10 | ミシンにおいて縫製物端縁のカールを伸ばすためのブロー装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5483908A (ja) |
| JP (1) | JP3457043B2 (ja) |
| CH (1) | CH688051A5 (ja) |
| DE (1) | DE9301861U1 (ja) |
| FR (1) | FR2701495B1 (ja) |
| GB (1) | GB2275057B (ja) |
| IT (1) | IT1268018B1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1285009B1 (it) * | 1995-03-16 | 1998-06-03 | Union Special Corp | Procedimento ed apparecchiatura perfezionati per la fabbricazione di maniche. |
| US5856372A (en) * | 1996-05-23 | 1999-01-05 | Arco Chemical Technology, L.P. | Microcellular elastomers with improved processability and properties |
| US5809919A (en) * | 1996-09-18 | 1998-09-22 | Jet Sew Technologies, Inc. | Clamping device and method for an automatic sewing system |
| DE19812863C1 (de) * | 1998-03-24 | 1999-08-12 | Union Special Gmbh | Blasvorrichtung an einer Nähmaschine zum Entrollen einer eingerollten Nähgutkante |
| JP2018114096A (ja) * | 2017-01-18 | 2018-07-26 | ヤマトミシン製造株式会社 | ミシン |
| CN112746399A (zh) * | 2019-10-30 | 2021-05-04 | 精机机械厂股份有限公司 | 缝纫机的缝骨翻折装置 |
| CN110983652A (zh) * | 2019-12-24 | 2020-04-10 | 马鞍山领瞻机械科技有限公司 | 一种毛巾卷边气管装置 |
| CN214219048U (zh) * | 2020-12-21 | 2021-09-17 | 浙江美机缝纫机有限公司 | 一种缝纫机的底线吹气装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| FR1336413A (fr) * | 1961-08-15 | 1963-08-30 | Machine à ourler automatique | |
| US3204590A (en) * | 1962-08-08 | 1965-09-07 | Jet Sew Inc | Conveyor seamer sewing machine |
| US3204591A (en) * | 1963-02-25 | 1965-09-07 | Singer Co | Pneumatic work controlling devices for sewing machines |
| US3898941A (en) * | 1973-03-23 | 1975-08-12 | Cluett Peabody & Co Inc | Apparatus for manufacturing and stacking hemmed fabric pieces |
| US3874043A (en) * | 1973-10-09 | 1975-04-01 | Riggs & Lombard Inc | Apparatus for uncurling the edges of a running web |
| IT1042604B (it) * | 1975-09-17 | 1980-01-30 | Rockwell Rimoldi Spa | Dispositivo per facilitare l inse rimento di due strati di tessuto in una gitra di una macchina per cucire |
| IT1123559B (it) * | 1979-09-07 | 1986-04-30 | Rockwell Rimoldi Spa | Guida srotolatrice per macchine per cucire |
| JPH0331257Y2 (ja) * | 1987-10-31 | 1991-07-02 |
-
1993
- 1993-02-10 DE DE9301861U patent/DE9301861U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-02-01 US US08/189,692 patent/US5483908A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-02-07 FR FR9401335A patent/FR2701495B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1994-02-09 IT IT94TO000072A patent/IT1268018B1/it active IP Right Grant
- 1994-02-09 CH CH00385/94A patent/CH688051A5/de not_active IP Right Cessation
- 1994-02-09 GB GB9402450A patent/GB2275057B/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-02-10 JP JP01621894A patent/JP3457043B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2701495A1 (fr) | 1994-08-19 |
| FR2701495B1 (fr) | 1995-03-31 |
| ITTO940072A0 (it) | 1994-02-09 |
| CH688051A5 (de) | 1997-04-30 |
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