JP3455402B2 - 半導体メモリ試験装置 - Google Patents

半導体メモリ試験装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、多値メモリ・デ
バイスの評価や解析を容易にするフェイルメモリを有す
る半導体メモリ試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】始めに、半導体メモリ試験装置の概略に
ついて説明する。図4に半導体メモリ試験装置の基本的
な構成図を示す。テストプロセッサ31は、装置全体の
制御を行い、テスタ・バスにより各ユニットに制御信号
を与える。パターン発生器32は、MUT( Memory Und
er Test)39に与える印加パターンと論理比較器37に
与える期待値パターンを生成する。タイミング発生器3
3は、装置全体のテスト周期信号やテストタイミングを
取るためにタイミングパルス信号を発生して波形整形器
34やコンパレータ36や論理比較器37等に与え、テ
ストのタイミングをとる。
【0003】波形整形器34は、パターン発生器32か
らの印加パターンをテスト信号波形に整形しドライバ3
5を経て、MUT39にテスト信号を与える。MUT3
9からの応答信号はコンパレータ36で電圧比較され、
その結果の論理信号を論理比較器37に与える。論理比
較器37はコンパレータ36からの試験結果の論理パタ
ーンとパターン発生器32からの期待値パターンとを論
理比較して一致・不一致を検出し、MUT39の良否判
定を行う。不良の場合にはフェイルメモリ38に情報を
与え、パターン発生器32からのアドレス信号により不
良アドレスの情報を記憶させ、後に不良解析が行われ
る。
【0004】図5に、従来の論理比較器37とフェイル
メモリ38の詳細図を示す。MUT39から読み出され
た複数ビットの応答パターンとパターン発生器32から
印加される複数ビットの期待値パターンとがビット毎に
論理比較器37の排他的論理和回路40iで比較され、
一致すれば“0”信号を、不一致のときは“1”信号を
出力して、ビット毎のフェイル信号が作られ、フェイル
メモリ38に伝送する。この明細書では、複数ビットを
3ビットとして説明する。
【0005】フェイルメモリ38では、論理比較器37
から入力されるフェイル信号を、WE(Write Enable)コ
ントローラ42とフェイルビット・メモリ41i(i=
1〜3)のDin端子とに印加される。WEコントローラ
42は、フェイル信号が“1”に対応するフェイルビッ
ト・メモリ41の/WE端子に/WE信号を送出する。
ここで、/WE信号とは、 Write Enableが負論理であ
ることを云う。
【0006】一方、パターン発生器32はテスト中であ
るMUT39のメモリ番地を常にフェイルメモリ38に
送付している。フェイルメモリ38のアドレス・セレク
タ43は、このテスト中のテスト番地を選択し、フェイ
ルビット・メモリ41iのAin端子に伝送している。そ
こで、フェイルが発生し、該当するフェイルビット・メ
モリ41iに、WEコントローラ42から/WE信号が
送られると、その時のアドレス番号にフェイルデータが
書き込まれる。フェイルビット・メモリ41iには、M
UT39と同じメモリ容量のメモリが用いられ、3ビッ
トのテストでは3枚のフェイルビット・メモリ41iが
準備されている。
【0007】近年、フラッシュ・メモリやDRAMにお
いて、デバイスの大容量化を図る技術に、1つのセルで
複数ビットのデータを記憶する多値メモリ・デバイスの
技術開発が行われている。この多値技術について、一例
としてフラッシュ・メモリで説明する。現状の通常セル
の場合はセルに書き込み状態か消去状態の2つの状態し
か存在しない。つまり、動作電圧のほぼ1/2のところ
に基準電圧を設けて、セルのしきい電圧がこの基準電圧
よりも上か下かによって、データが“0”か“1”かを
判断する。
【0008】これに対して多値技術では基準電圧を複数
設けて、書き込み状態を複数の階層に分割する。例え
ば、4値、つまり2ビット/セルの場合、3個の基準電
圧を設け、最も高い基準電圧より高い階層は、データが
“00”、セルのしきい電圧が最も高い電圧と中間の基
準電圧の間にある階層のデータが“01”、セルのしき
い電圧が中間の基準電圧と最も低い基準電圧の間にある
階層のデータが“10”、セルのしきい電圧が最も低い
基準電圧より低い階層のデータが“11”となる。この
明細書では、最も高い基準電圧より高い階層のデータを
“00”とし、最も低い基準電圧より低い階層のデータ
を“11”として説明するが、これとは逆に、最も高い
基準電圧より高い階層のデータを“11”とし、最も低
い基準電圧より低い階層のデータを“00”と規定して
もよい。同様に8値の場合は、7個の基準電圧を設け、
“000”〜“111”の8つのデータを1セルで保持
する。図6に8値の場合の基準電圧とセル・データの関
係を示す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した多値メモリ・
デバイスのテスト及び評価を行う場合、現状のフェイル
メモリ38では機能不足である。つまり、現状のフェイ
ルメモリ38ではセルの良、不良は判定できるが、セル
のしきい電圧がどこの基準電圧に対して、つまり、どの
階層で不良になっているのかを解析することができな
い。
【0010】例えば、図6のような8値の場合におい
て、3ビットのデータで不良解析を行うとする。この場
合、期待値データに対してMUT39からの出力デー
タ、つまり応答値データが異なるしきい電圧で一致して
いない不良が発生したとしても、フェイルメモリ38に
取り込まれる3ビットのフェイル・データが全く同一デ
ータとなる場合がある。例えば、図7に示すように、期
待値“001”でMUT39からの応答値が“000”
のとき、フェイル・データ1は“001”となる。期待
値“101”で、応答値が“100”のときも、フェイ
ル・データ2は“001”となる。同様に、期待値“1
10”で、応答値が“111”のときも、フェイル・デ
ータ3は“001”となる。これではセルのしきい電圧
がどこの基準電圧に対して不良になっているのかを解析
することが不可能である。
【0011】この発明は従来のフェイルメモリ38を用
いて、セルのしきい電圧がどこの基準電圧に対して不良
になったか、つまり、多値メモリ・デバイス内のセルの
どの階層がフェイルになっているのかを特定でき、解析
できるものである。また、不良セルのみを特定する機能
も持たせ、更に従来と同一の動作もできる半導体メモリ
試験装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1発明は、論理比較器37とフェイルメモリ38
の間に、セルのしきい電圧がどの基準電圧に対して不良
になっているか、つまりセルのどの階層が不良であるか
を判定する多値メモリデバイス・フェイル判定手段を設
け、不良が発生した場合に不良発生階層のフェイル信号
をフェイルメモリのフェイルビット・メモリとWEコン
トローラに印加し、当該アドレス番号によりフェイルビ
ット・メモリに記憶させるものである。この場合のフェ
イルビット・メモリへのメモリ方法には、いくつかのフ
ォーマットが考えられる。
【0013】第2発明は、更にフェイル信号選択手段
(6)を設け、第1発明の不良発生階層のフェイル信
号と、論理比較器からの複数ビットのフェイル信号の
論理和をとった不良セル指定のみのフェイル信号と、
論理比較器からの複数ビットのフェイル信号そのままの
従来のフェイル信号との3つのフェイル信号をフェイル
信号選択部に入力させ、いずれかのフェイル信号を選択
してフェイルメモリに印加するものである。よって、3
つのフェイル信号から1つのフェイル信号を選択するこ
とにより、従来判定も、不良セルのみの判定も、更に不
良セル内部の不良階層も特定できる判測定も、選択によ
り行うことができる。
【0014】第3発明は、第1発明及び第2発明に用い
る多値メモリデバイス・フェイル判定手段の構成の一例
である。以下、機能と構成について説明する。
【0015】第1発明の構成は次の通りである。テスト
信号を与えられたMUTの応答電圧をコンパレータで電
圧比較して論理信号に変換された応答信号とパターン発
生器からの期待値信号とをビット毎に論理比較してビッ
ト毎のフェイル信号を発生する論理比較器と、フェイル
信号が発生するとビット毎に当該アドレス信号によりビ
ット毎のフェイルビット・メモリに記憶するフェイルメ
モリを有する従来の半導体メモリ試験装置において、
パターン発生器からの複数ビットの期待値信号を多値メ
モリ・デバイスの階層毎の期待値信号にデコードし、論
理比較器からの複数ビットのフェイル信号の論理和をと
って上記多値メモリ・デバイスの階層毎の期待値信号と
それぞれ論理積をとって多値メモリ・デバイスの不良階
層を特定してフェイル信号を出力する多値メモリデバイ
ス・フェイル判定手段と、上記多値メモリデバイス・
フェイル判定手段からのフェイル信号を入力し、特定さ
れた多値メモリ・デバイスの不良階層と当該アドレス信
号によりフェイルビット・メモリに記憶するフェイルメ
モリと、で構成されている。
【0016】第2発明の構成は、第1発明の多値メモリ
デバイス・フェイル判定手段とフェイルメモリとの間
に、フェイル信号選択手段を挿入して、利用価値を高め
たものである。つまり、第1発明の多値メモリデバイス
・フェイル判定手段からの多値メモリ・デバイスの不良
階層を特定したフェイル信号と、論理比較器からの複数
ビットのフェイル信号の論理和をとって不良セルを特定
する1ビットのフェイル信号と、論理比較器からの不良
ビットを特定する複数ビットのフェイル信号とを入力
し、いずれか1種類のフェイル信号を出力するフェイル
信号選択手段を設け、フェイルメモリは上記フェイル信
号選択部からのフェイル信号を入力して、多値メモリ・
デバイスの不良階層を特定したフェイル信号もしくは1
ビットのセルフェイル信号もしくは複数ビットのフェイ
ル信号のいずれかのフェイル信号と当該アドレス信号に
よりフェイルビット・メモリに記憶する構成とした。
【0017】第3発明は、多値メモリデバイス・フェイ
ル判定手段の構成の一例である。つまり、論理比較器
からの複数ビットのフェイル信号の論理和をとるORゲ
ートと、パターン発生器からの複数ビットの期待値を
2値の信号に変換するデコーダと、変換されたデコー
ダからのそれぞれの信号とORゲートからの信号との論
理積をとる複数のANDゲート群と、ANDゲート群
からの複数のフェイル信号線のいずれかを選択するフェ
イル選択器から構成されている。デコーダで2値の信号
に変換するのは、期待値をMUTの各階層別の期待値に
区分するためである。
【0018】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。図1に第1発明の一実施例
の構成図を、図2に第2発明の一実施例の構成図を、図
3にセルデータのフェイルマップ・メモリに記憶する説
明図を示す。前述したように、ここでは、3ビット、つ
まり8階層のデータを保持する場合のフェイルビットと
フェイルビット・メモリの一実施例である。4階層、1
6階層等の場合も同様に実現できる。先ず、図1につい
て図4と共に説明する。
【0019】半導体メモリ試験装置の各部署はタイミン
グ発生器33から印加されるクロックに同期して行われ
る。多値メモリ・デバイスのMUT39に与えられる各
階層毎のテスト信号やMUT39から出力される各階層
毎の応答信号の論理比較もクロックに同期して行われ
る。
【0020】図1に示すように、論理比較器37からの
3ビットのフェイル信号は、多値メモリデバイス・フェ
イル判定手段1の入力端子a3に与えられ、ORゲート
2で論理和をとり、その出力信号はANDゲート群4の
それぞれのANDゲート10i(i=1〜8)の一方の
入力端子に接続している。従って、良の場合は“0”信
号が、不良の場合には“1”のフェイル信号が各AND
ゲート10iに与えられる。
【0021】パターン発生器32からの3ビットの期待
値パターンは、論理比較器37に与えると共に多値メモ
リデバイス・フェイル判定手段1の入力端子a1にも供
給する。入力端子a1に与えられた3ビットの期待値
は、デコーダ3で変換され8つの期待値はANDゲート
群4のそれぞれのANDゲート10iの他方の入力端子
に接続される。
【0022】ANDゲート10iは、ORゲート2から
のフェイル信号が“1”のときに、期待値信号が“1”
のANDゲート10iから“1”の信号が出力される。
従って、“1”信号が出力される特定のANDゲート1
0iを確認することにより、セル内の不良階層が特定で
きる。そのために、フェイル選択器5で、ANDゲート
群4からの8本の出力線の中から特定のANDゲート1
0iを選び出す。フェイル選択器5はマルチ・プレクサ
11とフェイル選択レジスタ12でも構成することがで
きる。フェイル選択レジスタ12からの選択信号で、マ
ルチ・プレクサ11はANDゲート群4からの8本の出
力線の1つを選び出力する。期待値信号は予め知ること
ができるので、期待値信号論理“1”のアクティブ階層
を常に選ぶようにするとよい。図1の場合、マルチ・プ
レクサ11が3個としているため、8本の出力線の全て
を記憶するためには、それぞれ別の出力線を選択して3
回書き込みを行う。
【0023】この不良階層が特定できる状況を図3で説
明する。期待値“001”に対して応答値が“000”
の場合に、従来のフェイルデータでは“001”であっ
た。図7で説明したように、従来は“101”と“10
0”の関係でもフェイルデータは“001”であり、
“110”と“111”の関係でも従来のフェイルデー
タは“001”であった。この発明では、セルデータ毎
のフェイルデータを得ることができるので、期待値が
“001”のときの不良であることが特定できるのであ
る。
【0024】フェイル選択器5からの出力、つまり多値
メモリデバイス・フェイル判定手段1からの出力をフェ
イルメモリ38のフェイルビット・メモリ41とWEコ
ントローラ42に印加する。フェイル信号が“1”のと
きには、従来と同様にWEコントローラ42は負論理/
WE信号がフェイルビット・メモリ41に送られて当該
アドレス番号により記憶される。メモリのフォーマット
は前述したように種々考えられる。
【0025】図2の構成図は、図1の構成の多値メモリ
デバイス・フェイル判定手段1とフェイルメモリ38と
の間にフェイル信号選択手段6を設け、利用価値を高め
たものである。つまり、多値メモリデバイスの不良セル
のみを特定する場合には、3ビットのフェイル信号の論
理和をとったORゲート2の出力信号をフェイルメモリ
38に印加して、フェイルビット・メモリを有効に利用
するものである。また、従来の半導体メモリ試験装置と
同じ動作をさせたい場合には、論理比較器37からの3
ビットのフェイル信号をそのままフェイルメモリ38に
印加して、従来動作を行わしめるものである。
【0026】フェイル信号選択手段6の構成はマルチ・
プレクサ13とフェイル信号選択レジスタ14から成
る。マルチ・プレクサ13には、多値メモリデバイス
・フェイル判定手段1からの不良階層のフェイル信号
と、論理比較器37からの複数ビットのフェイル信号
の論理和をとった不良セル指定のみのフェイル信号と、
論理比較器37からの複数ビットのフェイル信号その
ままの従来のフェイル信号との3つのフェイル信号が入
力される。そして、フェイル信号選択レジスタ14から
の選択信号でいずれかのフェイル信号を選択し、フェイ
ルメモリ38に印加する。
【0027】この実施の形態の説明では、3ビット8階
層の多値メモリ・デバイスで説明してきたが、2ビット
4階層、4ビット16階層等の多値メモリ・デバイスに
も適用できる。また、多値メモリデバイス・フェイル判
定手段1やフェイル信号選択手段6の構成はこれに限る
ものでは無く、例えば、フェイル信号選択手段6はAN
Dゲート群等で容易に構成できる。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この発明
は、従来の半導体メモリ試験装置に多値メモリデバイス
・フェイル判定手段1を用いることにより、多値メモリ
・デバイスの階層毎のメモリ試験ができ、セル単位から
セル内部の階層単位で解析し、評価を行えるようになっ
た。
【0029】更にフェイル信号選択手段6を設けること
により、各種の機能を持った半導体メモリ試験装置とな
る。従来の半導体メモリ試験装置の機能はもとより、多
値メモリ・デバイスのセル単位のみのメモリ試験も、多
値メモリ・デバイスの階層毎のメモリ試験もでき、更に
必要に応じて新たな試験機能を追加できる。このよう
に、この発明の技術的効果は非常に大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の一実施例の構成図である。
【図2】第2発明の一実施例の構成図である。
【図3】本発明での不良階層を特定できるセルデータの
説明図である。
【図4】従来の半導体試験装置の基本構成図である。
【図5】従来のフェイルメモリの構成図例である。
【図6】多値メモリ・デバイスのセルデータの説明図で
ある。
【図7】従来の半導体試験装置でのフェイルデータの取
得データの説明図である。
【符号の説明】
1 多値メモリデバイス・フェイル判定手段 2 ORゲート 3 デコーダ 4 ANDゲート群 5 フェイル選択器 6 フェイル信号選択手段 10、10i ANDゲート 11 マルチ・プレクサ 12 フェイル選択レジスタ 13 マルチ・プレクサ 14 フェイル信号選択レジスタ 31 テストプロセッサ 32 パターン発生器 33 タイミング発生器 34 波形整形器 35 ドライバ 36 コンパレータ 37 論理比較器 38 フェイルメモリ 39 MUT( Memory Under Test) 40、40i 排他的論理和回路 41、41i フェイルビット・メモリ 42 WE(ライトイネーブル)コントローラ 43 アドレス・セレクタ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テスト信号を与えられたMUT(39)
    の応答電圧をコンパレータ(36)で電圧比較して論理
    信号に変換された応答信号とパターン発生器(32)か
    らの期待値信号とをビット毎に論理比較してビット毎の
    フェイル信号を発生する論理比較器(37)と、フェイ
    ル信号が発生するとビット毎に当該アドレス信号により
    ビット毎のフェイルビット・メモリに記憶するフェイル
    メモリ(38)を有する半導体メモリ試験装置におい
    て、 パターン発生器(32)からの複数ビットの期待値信号
    を多値メモリ・デバイスの階層毎の期待値信号にデコー
    ドし、論理比較器(37)からの複数ビットのフェイル
    信号の論理和をとって上記多値メモリ・デバイスの階層
    毎の期待値信号とそれぞれ論理積をとって多値メモリ・
    デバイスの不良階層を特定してフェイル信号を出力する
    多値メモリデバイス・フェイル判定手段(1)と、 上記多値メモリデバイス・フェイル判定手段(1)から
    のフェイル信号を入力し、特定された多値メモリ・デバ
    イスの不良階層と当該アドレス信号によりフェイルビッ
    ト・メモリに記憶するフェイルメモリ(38)と、 を具備することを特徴とする半導体メモリ試験装置。
  2. 【請求項2】 テスト信号を与えられたMUT(39)
    の応答電圧をコンパレータ(36)で電圧比較して論理
    信号に変換された応答信号とパターン発生器(32)か
    らの期待値信号とをビット毎に論理比較してビット毎の
    フェイル信号を発生する論理比較器(37)と、フェイ
    ル信号が発生するとビット毎に当該アドレス信号により
    ビット毎のフェイルビット・メモリに記憶するフェイル
    メモリ(38)を有する半導体メモリ試験装置におい
    て、 パターン発生器(32)からの複数ビットの期待値信号
    を多値メモリ・デバイスの階層毎の期待値信号にデコー
    ドし、論理比較器(37)からの複数ビットのフェイル
    信号の論理和をとって上記多値メモリ・デバイスの階層
    毎の期待値信号とそれぞれ論理積をとって多値メモリ・
    デバイスの不良階層を特定してフェイル信号を出力する
    多値メモリデバイス・フェイル判定手段(1)と、 多値メモリデバイス・フェイル判定手段(1)からの多
    値メモリ・デバイスの不良階層を特定したフェイル信号
    と、論理比較器(37)からの複数ビットのフェイル信
    号の論理和をとった1ビットのフェイル信号と、論理比
    較器(37)からの複数ビットのフェイル信号とを入力
    し、いずれかのフェイル信号を出力するフェイル信号選
    択手段(6)と、 上記フェイル信号選択手段(6)で選択されたフェイル
    信号を入力し、多値メモリ・デバイスの不良階層を特定
    したフェイル信号もしくは1ビットのセルフェイル信号
    もしくは複数ビットのフェイル信号のいずれかのフェイ
    ル信号と当該アドレス信号によりフェイルビット・メモ
    リに記憶するフェイルメモリ(38)と、 を具備することを特徴とする半導体メモリ試験装置。
  3. 【請求項3】 多値メモリデバイス・フェイル判定手段
    (1)は、論理比較器(37)からの複数ビットのフェ
    イル信号の論理和をとるORゲート(2)と、パターン
    発生器(32)からの複数ビットの期待値を2値の信号
    に変換するデコーダ(3)と、変換されたデコーダ
    (3)からのそれぞれの信号とORゲート(2)からの
    信号との論理積をとる複数のANDゲート群(4)と、
    ANDゲート群(4)からの複数のフェイル信号線のい
    ずれかを選択するフェイル選択器(5)とから成ること
    を特徴とする請求項1又は2記載の半導体メモリ試験装
    置。
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