JP3454915B2 - 便器用ひじ掛け装置 - Google Patents

便器用ひじ掛け装置

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JP3454915B2 JP10515994A JP10515994A JP3454915B2 JP 3454915 B2 JP3454915 B2 JP 3454915B2 JP 10515994 A JP10515994 A JP 10515994A JP 10515994 A JP10515994 A JP 10515994A JP 3454915 B2 JP3454915 B2 JP 3454915B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として、室内に持ち
込むことができる簡易便器にかかり、特に折り畳み可能
にした便器用ひじ掛け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】体の不自由な人を介護する場合等に使用
される便器には、図9および図10に示されるようなも
のがある。こうした簡易便器1は、内部に図示しない内
部容器が設けられており、蓋2によって開閉自在に閉鎖
されている。この蓋2は例えば取はずし可能になってお
り、使用時には取り外して使用するものである。
【0003】さらに、この簡易便器1には、使用者の体
を支えるための補助フレーム3が設けられている。この
補助フレーム3は、金属パイプからなり、簡易便器1の
後方から左右側に延長されて手摺部4を形成し、かつ背
もたれ部5を備えている。補助フレーム3の下部は簡易
便器1の底部に設けられた底部枠嵌合リブ6に嵌合し
て、一体的に固定されるようになっている。
【0004】また、背もたれ部5の外周部分には、軟質
樹脂等による管状のクッション材が装着されている。図
10に示すものもほぼ同様の構造を備えている。
【0005】このような構造の補助フレーム3は持ち運
びに際しては大型であり、店頭購入時の持ち帰りが困難
であるばかりか、収納にも不便なものである。このよう
に日本の住宅事情にも最適なものではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のような簡易便器
の補助フレームは金属パイプからなる大型のものとなる
ので、工場出荷時の輸送費がかさむものであり、販売価
格が高いという欠点があった。また、店頭購入時の持ち
帰りも困難なものであり、さらには、非使用時の収納に
あっても不便なものであった。
【0007】本発明は前記課題に着目してなされたもの
であり、非使用時において、折り畳むことができる便器
用ひじ掛けフレームを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、中央部に便器
が通過可能な寸法の開口部を備え、下部に前脚部を備
え、使用状態で上部が後方に傾斜する前記開口部の両側
に配置された左右一対の第1フレームと、各第1フレー
ムの中途部に前後方向に回動自在に連結され、下部に後
脚部を備え、使用状態で上部が前方に傾斜する左右一対
の第2フレームと、使用状態で第1フレームと第2フレ
ームとに掛け渡し状態で連結され、ほぼ水平に延長され
るひじ掛けフレームと、第1フレーム、第2フレームお
よびひじ掛けフレームとの連結部分に設けられ、非使用
状態に折り畳むことのできるヒンジ機構と、第1フレー
ム、第2フレームおよびひじ掛けフレームとの接合部分
に設けられ、使用状態の姿勢を保持するストッパ機構と
を備え、前記前脚部は前記左右一対の第1フレームの下
端部間に配置されている便器用ひじ掛け装置にある。
た、本発明は、中央部に便器が通過可能な寸法の開口部
を備え、上部に背もたれ部を備え、使用状態で上部が後
方に傾斜する前記開口部の両側に配置された左右一対の
第1フレームと、各第1フレームの中途部に前後方向に
回動自在に連結され、下部に後脚部を備え、使用状態で
上部が前方に傾斜する左右一対の第2フレームと、使用
状態で第1フレームと第2フレームとに掛け渡し状態で
連結され、ほぼ水平に延長されるひじ掛けフレームと、
第1フレーム、第2フレームおよびひじ掛けフレームと
の連結部分に設けられ、非使用状態に折り畳むことので
きるヒンジ機構と、第1フレーム、第2フレームおよび
ひじ掛けフレームとの接合部分に設けられ、使用状態の
姿勢を保持するストッパ機構とを備え、前記背もたれ部
は前記左右一対の第1フレームの上端部間に配置され、
前記使用状態でほぼ水平となるトレーを有する便器用ひ
じ掛け装置にあるまた、本発明は、中央部に便器が通
過可能な寸法の開口部を備え、上部に背もたれ部を備
え、下部に前脚部を備え、使用状態で上部が後方に傾斜
する前記開口部の両側に配置された左右一対の第1フレ
ームと、各第1フレームの中途部に前後方向に回動自在
に連結され、下部に後脚部を備え、使用状態で上部が前
方に傾斜する左右一対の第2フレームと、使用状態で第
1フレームと第2フレームとに掛け渡し状態で連結さ
れ、ほぼ水平に延長されるひじ掛けフレームと、第1フ
ーム、第2フレームおよびひじ掛けフレームとの連結
部分に設けられ、非使用状態に折り畳むことのできるヒ
ンジ機構と、第1フレーム、第2フレームおよびひじ掛
けフレームとの接合部分に設けられ、使用状態の姿勢を
保持するストッパ機構とを備え、前記前脚部は前記左右
一対の第1フレームの下端部間に配置され、前記背もた
れ部は前記左右一対の第1フレームの上端部間に配置さ
れている便器用ひじ掛け装置にある
【0009】
【作用】使用状態では第1フレーム、第2フレームおよ
びひじ掛けフレームとの接合部分に設けられたストッパ
機構により、各部品の相互の姿勢を維持するように当接
し合い、使用に充分な剛性を得ることができる。
【0010】また、非使用状態では、第1フレーム、第
2フレームおよびひじ掛けフレームとの連結部分に設け
られたヒンジ機構により、折り畳むことができる。
【0011】
【実施例】本発明の第1実施例について図1〜図4を参
照して説明する。図中中央部に示される便器は、簡易便
器1であり、この簡易便器1は概略次のような構造とな
っている。合成樹脂からなる本体の上部に上方に開口す
る図示しない収容部が形成されている。この収容部内に
は図示しない内部容器が設けられており、使用後は内部
容器を取り出して処理できるようになっている。
【0012】また、簡易便器1の上部には蓋10が開閉
自在に設けられている。この蓋10は後部が本体側に回
動自在に枢支され、使用時には、後方へ開放して使用す
るように構成されている。また、蓋10は前後方向の中
途部が2分割されて、前後部分を折り畳んで重ねること
ができるように構成されている。
【0013】さらに、簡易便器1の側部には開閉扉11
が設けられ、この開閉扉11を開放することで、内部に
ロールペーパー等の小物を収容できるようになってい
る。
【0014】以上のように構成された簡易便器1には、
ひじ掛け装置12が設けられている。
【0015】このひじ掛け装置12は、第1フレーム1
3と、第2フレーム14およびひじ掛けフレーム15と
を備えている。
【0016】第1フレーム13は、左右に縦方向かつ平
行に延長された2本の金属パイプ16,17と、これら
金属パイプ16,17の上端を連結するごとく設けられ
た合成樹脂製の背もたれ部18を備えている。ここで、
2本の金属パイプ16,17は互いの間隔が簡易便器1
の幅寸法を越える寸法に設定されている。つまり、簡易
便器1が挿入できる寸法設定となっている。
【0017】背もたれ部18は、ポリプロピレン等の樹
脂からなる背もたれ本体18aと、この背もたれ本体1
8aの前面から膨出する状態に貼り付けされたポリウレ
タン等からなる緩衝部18bとを備えている。
【0018】さらに、背もたれ部18の上部後端には、
背もたれ本体18aに一体に成形されたトレー18cが
設けられている。トレー18cは縁部に所定高さのリブ
が形成され、例えばトイレットペーパー等を載置した場
合にも不用意に脱落しないようになっており、また、図
1に示したように使用状態ではほぼ水平となる。
【0019】また、前記金属パイプ16,17の下端部
には、前脚部19が設けられている。前脚部19は、ポ
リプロピレン等からなり、金属パイプ16,17の下端
部を連結するごとく形成されている。前脚部19の中央
部後方には、簡易便器1の前下端の下敷きになるごとく
段差構造を備えて、下敷き部19aを形成している。
【0020】この下敷き部19aが簡易便器1の下敷き
になることで、ひじ掛け装置12が固定されるようにな
っている。
【0021】以上のように構成された第1フレーム13
の中途部には第2フレーム14が連結されている。第2
フレーム14はコ字状に折曲された金属パイプ20から
なり、その両端側がリンクプレート21,22を介して
第1フレーム13に回動自在に連結されている。
【0022】さらに、第1フレーム13と第2フレーム
14とには、内側から、ひじ掛けフレーム15の中途部
が回動自在に連結されている。ひじ掛けフレーム15
は、ほぼコ字状に折曲された金属パイプから構成され、
両端部を前方に向ける状態で連結されている。
【0023】そして、ひじ掛けフレーム15の両端部分
には、例えばポリウレタン等からなるアームレスト部2
3,24が一体に形成されている。
【0024】以上説明した、ひじ掛け装置12には、後
述するヒンジ機構25およびストッパ機構26を備えて
いる。
【0025】ヒンジ機構25は、第1フレーム13,第
2フレーム14および、ひじ掛けフレーム15を回動自
在に連結する連結部27〜30と、第1フレーム13お
よび第2フレーム14にそれぞれ連結されるリンクプレ
ート21,22の連結部31〜34と、から構成されて
いる。
【0026】以上のヒンジ機構25により図2に示され
るように非使用(収納)状態に折りたたむことができ
る。
【0027】また、ストッパ機構26は、図1に示され
る使用状態において、第2フレーム14の両端が、第1
フレーム13の中途部に当接して、相互の移動を規制す
るように構成されている。
【0028】ストッパ機構26により図1に示される使
用状態では、第1フレーム13と第2フレーム14とが
互いに支え合う状態で、起立状態を保つように構成され
ている。
【0029】このように構成されたひじ掛け装置12
は、製造工場からの出荷時には図2に示すごとく折りた
たんで輸送することができるので、店舗への配送コスト
を低減できる。また、店頭から購入した購入者が持ち帰
りする場合等にも、荷物を小型化できる。さらに、使用
状態においては、便器用のひじ掛け装置12として、充
分な剛性を得ることができる。
【0030】また、ひじ掛け装置12には図3に示され
るような収納ケースBを設けることもできる。この収納
ケースBはひじ掛けフレーム15の端部に、設けられて
おり、手元部分に収納スペースを確保できるので、簡易
便器1を使用する体の不自由な使用者にとって非常に使
い勝手のいいものである。
【0031】なお、第1実施例のひじ掛けフレーム15
は図4に示されるように第1フレーム13および第2フ
レーム14の外側から連結されていても同様の効果が得
られる。
【0032】以下、本考案の第2実施例を図5〜図8を
参照して説明する。
【0033】図5中に示されるひじ掛け装置35は、第
1フレーム36,第2フレーム37およびひじ掛けフレ
ーム38とを備えている。
【0034】第1フレーム36は2本の金属パイプ3
9,40を所定間隔をもって平行に配置し、下端部間に
は前脚部41を設け、上端部間にはトレー42を備えた
背もたれ部43を設けている。
【0035】ここで、前記所定間隔とは図6に示される
ような簡易便器1を収容できる間隔である。そして、前
脚部41および背もたれ部43はそれぞれポリプロピレ
ン等の合成樹脂から形成されている。
【0036】また、第1フレーム36の金属パイプ3
9,40の中途部には貫通孔44,45が縦長に穿設さ
れている。この貫通孔44,45には、第2フレームを
構成する2本の金属パイプ46,47が挿入され、左右
方向からヒンジ軸48,49により貫通状態で第1フレ
ーム36の金属パイプ39,40に回動自在に枢支され
ている。ヒンジ軸48,49の両端部には環状の飾り環
50が装着されている。
【0037】金属パイプ46,47の下側の端部間には
ポリプロピレン等からなる後脚部51が結合されてい
る。そして、前脚部41と後脚部51との対向する側面
はほぼ円形をなすように形成され図6に示す簡易便器1
の外周縁に沿うようになっている。
【0038】さらに、金属パイプ39,40のヒンジ軸
48,49が設けられた部分の上部には、一対のひじ掛
けフレーム38の基端部が前後方向に回動自在に枢着さ
れている。これらのひじ掛けフレーム38は、例えばポ
リプロピレン等の合成樹脂からなり、金属パイプ39,
40を左右方向に貫通するヒンジ軸52,53により回
動自在に取付けられている。このひじ掛けフレーム38
の先端部分は、下側に折曲されており、図6に示す簡易
便器1に着座した場合に手による保持が、しやすく形成
されている。
【0039】一方ひじ掛けフレーム38の先端部には、
その裏面に前記第2フレーム37の上側端部に着脱自在
に嵌合する図示しない嵌合部が形成されている。この嵌
合部は例えば、円筒状に形成されており、第2フレーム
37の金属パイプ46,47の上端部と嵌合するように
寸法設定されている。
【0040】この簡易便器1用ひじ掛け装置35は、後
述するヒンジ機構54およびストッパ機構55を備えて
いる。
【0041】ヒンジ機構54は、前記第1フレーム3
6、第2フレーム37およびひじ掛けフレーム38のそ
れぞれのヒンジ軸48,49,52,53から構成され
ている。
【0042】また、ストッパ機構55は、ひじ掛けフレ
ーム38の先端部裏面と第2フレーム37の上端部分と
から構成され、互いが嵌合連結されることで、前記ヒン
ジ機構54の回動を固定することができる。
【0043】以上のように構成された簡易便器1用ひじ
掛け装置35は、使用状態においては図6に示されるよ
うに展開して固定することができる。また、非使用状態
では図7に示すようにストッパ機構55を外して折りた
たんで収納することができる。以上のように構成するこ
とで、第1実施例で説明したと同様の効果を得ることが
できる。
【0044】なお、背もたれ部43の後部には、図8に
示すような深型の容器部56を形成することで、ボトル
等を倒れないように収納できる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
左右一対の第1フレームの下端部間に配置されている前
脚部、又は左右一対の第1フレームの上端部間に配置さ
れ、使用状態でほぼ水平となるトレーを有する背もたれ
部、あるいは左右一対の第1フレームの下端部間に配置
されている前脚部と上端部間に配置されている背もたれ
部を備えた構成であって、ヒンジ機構により、非使用状
態にあっては折りたたみすることができる。また、スト
ッパ機構により、使用状態では、展開した本体の係合を
保持して、全体の形状維持力を高めて、必要に充分なフ
レーム強度を得ることができる。
【0046】これにより、左右一対の第1フレームの下
端部間に配置されている前脚部、又は左右一対の第1フ
レームの上端部間に配置され、使用状態でほぼ水平とな
るトレーを有する背もたれ部、あるいは左右一対の第1
フレームの下端部間に配置されている前脚部と上端部間
に配置されている背もたれ部を備えた構成であって、
造工場からの出荷配送時には折りたたんで小型化するこ
とができるので、輸送費用を削減して、販売価格を低減
できる。また、店頭での購入時にも持ち帰ることが容易
である。さらに、非使用時には、収納スペースを小さく
抑えることができるので、日本の住宅事情に合った便器
用ひじ掛け装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1実施例の便器用ひじ掛け装
置の使用状態を示す斜視図である。
【図2】本発明における第1実施例の便器用ひじ掛け装
置の非使用状態を示す側面図である。
【図3】本発明における第1実施例の便器用ひじ掛け装
置の応用例を示す斜視図である。
【図4】本発明における第1実施例の便器用ひじ掛け装
置の他の応用例をフレーム構成のみで示す斜視図であ
る。
【図5】本発明における第2実施例の便器用ひじ掛け装
置の使用状態を示す斜視図である。
【図6】本発明における第2実施例の便器用ひじ掛け装
置の使用状態を示す側面図で有る。
【図7】本発明における第2実施例の便器用ひじ掛け装
置の非使用状態を示す側面図である。
【図8】本発明における第2実施例の便器用ひじ掛け装
置の背もたれ部分に収納トレーを設けたものの要部のみ
を示す斜視図である。
【図9】従来の便器用背もたれの一例を示す斜視図であ
る。
【図10】従来の便器用背もたれの他の例を示す斜視図
だる。
【符号の説明】
5,43 背もたれ部 12,35 ひじ掛け装置 13,36 第1フレーム 14,37 第2フレーム 15,38 ひじ掛けフレーム 19,43 前脚部 51 後脚部 25,54 ヒンジ機構 26,55 ストッパ機構

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部に便器が通過可能な寸法の開口部
    を備え、下部に前脚部を備え、使用状態で上部が後方に
    傾斜する前記開口部の両側に配置された左右一対の第1
    フレームと、第1フレームの中途部に前後方向に回動
    自在に連結され、下部に後脚部を備え、使用状態で上部
    が前方に傾斜する左右一対の第2フレームと、使用状態
    で第1フレームと第2フレームとに掛け渡し状態で連結
    され、ほぼ水平に延長されるひじ掛けフレームと、第1
    フレーム、第2フレームおよびひじ掛けフレームとの連
    結部分に設けられ、非使用状態に折り畳むことのできる
    ヒンジ機構と、第1フレーム、第2フレームおよびひじ
    掛けフレームとの接合部分に設けられ、使用状態の姿勢
    を保持するストッパ機構とを備え、前記前脚部は前記左
    右一対の第1フレームの下端部間に配置されていること
    を特徴とする便器用ひじ掛け装置。
  2. 【請求項2】 中央部に便器が通過可能な寸法の開口部
    を備え、上部に背もたれ部を備え、使用状態で上部が後
    方に傾斜する前記開口部の両側に配置された左右一対の
    第1フレームと、第1フレームの中途部に前後方向に
    回動自在に連結され、下部に後脚部を備え、使用状態で
    上部が前方に傾斜する左右一対の第2フレームと、使用
    状態で第1フレームと第2フレームとに掛け渡し状態で
    連結され、ほぼ水平に延長されるひじ掛けフレームと、
    第1フレーム、第2フレームおよびひじ掛けフレームと
    の連結部分に設けられ、非使用状態に折り畳むことので
    きるヒンジ機構と、第1フレーム、第2フレームおよび
    ひじ掛けフレームとの接合部分に設けられ、使用状態の
    姿勢を保持するストッパ機構とを備え、前記背もたれ部
    は前記左右一対の第1フレームの上端部間に配置され、
    前記使用状態でほぼ水平となるトレーを有することを特
    徴とする便器用ひじ掛け装置。
  3. 【請求項3】 中央部に便器が通過可能な寸法の開口部
    を備え、上部に背もたれ部を備え、下部に前脚部を備
    え、使用状態で上部が後方に傾斜する前記開口部の両側
    に配置された左右一対の第1フレームと、第1フレー
    ムの中途部に前後方向に回動自在に連結され、下部に後
    脚部を備え、使用状態で上部が前方に傾斜する左右一対
    第2フレームと、使用状態で第1フレームと第2フレ
    ームとに掛け渡し状態で連結され、ほぼ水平に延長され
    るひじ掛けフレームと、第1フレーム、第2フレームお
    よびひじ掛けフレームとの連結部分に設けられ、非使用
    状態に折り畳むことのできるヒンジ機構と、第1フレー
    ム、第2フレームおよびひじ掛けフレームとの接合部分
    に設けられ、使用状態の姿勢を保持するストッパ機構と
    を備え、前記前脚部は前記左右一対の第1フレームの下
    端部間に配置され、前記背もたれ部は前記左右一対の第
    1フレームの上端部間に配置されていることを特徴とす
    る便器用ひじ掛け装置。
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