JP3822158B2 - ベビー用バスチェアー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ベビー用バスチェアーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
風呂場で使用されるベビー用バスチェアーとして、幼児が座る座板と、座板の前部に折畳み可能に取り付けられた支柱と、支柱の両側に回動自在に取り付けられて、座板に座った幼児の胴体部分を囲む枠部材と、基端部が座板に折畳み可能に取り付けられるとともに、先端側が枠部材の底側に着脱可能に構成されて枠部材を水平状態に支持する支持部材とを備えたものが知られている(特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
登録実用新案第3039705号公報(図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1の場合、折り畳むことはできるものの、風呂場内に常置しておくには不便である。すなわち、上記特許文献1の場合には、折り畳んだとしても座板分だけの平面的設置スペースが必要となるため、その分、洗い場の面積(平面的スペース)が減少してしまう。また、それを回避するために、座板を起立させて風呂場の壁に立て掛けておくことも考えられるが、単に、立て掛けておいた場合には壁からずり落ちてしまうという問題がある。
【0005】
本発明は、このような問題点に鑑みて成されたもので、保管に適したベビー用バスチェアーを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の手段に係るベビー用バスチェアーは、座板、背もたれ部および保管用台部を備えるベビー用バスチェアーであって、前記座板に対して前記背もたれ部が相対的に折曲可能に構成され、保管時には、前記座板に対して前記背もたれ部を相対的に折曲した状態で且つ前記座板の前端と前記背もたれ部の上端とが上となるようにして前記座板および前記背もたれ部を前記台部によって自立状態で支持できるように構成し、保管時の平面的設置スペースを使用時の平面的設置スペースよりも減少させたことを特徴とする。
このベビー用バスチェアーによれば、座板に対して背もたれ部を相対的に折曲し、この状態で座板の前端と背もたれ部の上端とが上となるようにし、座板および背もたれ部を台部にて支持させることにより、保管状態となる。この保管状態の平面的設置スペースは使用時の平面的設置スペースよりも小さくなる。
【0007】
第2の手段に係るベビー用バスチェアーは、座板、背もたれ部および保管用台部を備えるベビー用バスチェアーであって、前記座板の後部によって前記保管用台部が構成され、前記座板の後部に対して前記座板の前部が折曲可能に構成され、保管時には、前記後部に対して前記前部を折曲した状態で前記前部の前端と前記背もたれ部の上端とが上となるようにして前記前部および前記背もたれ部を前記後部によって支持させた状態で保管し得るように構成し、保管時の平面的設置スペースを使用時の平面的設置スペースよりも減少させたことを特徴とする。
このベビー用バスチェアーによれば、座板後部に対して座板前部を折曲し、この状態で座板前部の前端と背もたれ部の上端とが上となるようにし、座板前部および背もたれ部を座板後部にて支持させることにより、保管状態となる。この保管状態の平面的設置スペースは使用時の平面的設置スペースよりも小さくなる。
【0008】
第3の手段に係るベビー用バスチェアーは、第1の手段に係る手段に係るベビー用バスチェアーにおいて、前記背もたれ部に後端が連結された肘掛部を備え、前記肘掛部は前記背もたれ部に対して折曲可能に構成され、保管時には、前記肘掛部を前記背もたれ部に重ね合わせた状態で前記台部にて支持されることを特徴とする。
このベビー用バスチェアーによれば、肘掛部を背もたれ部に重ね合わせた状態で、台部にて支持することができる。その結果、コンパクトに折り畳むことができる。
【0009】
第4の手段に係るベビー用バスチェアーは、第3の手段に係るベビー用バスチェアーにおいて、前記肘掛部を支持する肘掛支持部を備え、前記肘掛支持部、前記肘掛部、前記背もたれ部および前記座板は4節リンクを構成していることを特徴とする。
このベビー用バスチェアーによれば、肘掛支持部、肘掛部、背もたれ部および座板は4節リンクを構成しているので、座板に対して背もたれ部を相対的に折曲するだけで簡単に折り畳んで保管状態とすることができる。
【0010】
第5の手段に係るベビー用バスチェアーは、第1の手段に係るベビー用バスチェアーにおいて、前記台部に後端が連結された肘掛部を備え、前記肘掛部は前記台部に対して折曲可能に構成され、保管時には、前記肘掛部の前端が上となるように前記台部にて支持されることを特徴とする。
このベビー用バスチェアーによれば、肘掛部を起立させた状態で、台部にて支持することができる。その結果、コンパクトに折り畳むことができる。
【0011】
第6の手段に係るベビー用バスチェアーは、第5の手段に係るベビー用バスチェアーにおいて、前記肘掛部を支持する肘掛支持部を備え、前記肘掛支持部、前記肘掛部、前記台部および前記座板は4節リンクを構成していることを特徴とする。
このベビー用バスチェアーによれば、肘掛支持部、肘掛部、台部および座板は4節リンクを構成しているので、座板を動作するだけで、簡単に折り畳んで座板等を保管状態とすることができる。
【0012】
第7の手段に係るベビー用バスチェアーは、第1、第3〜第6の手段に係るベビー用バスチェアーにおいて、前枠を備えることを特徴とする。
このベビー用バスチェアーによれば、前枠によって幼児が前側に倒れるのを防止することができる。
【0013】
第8の手段に係るベビー用バスチェアーは、第6の手段に係るベビー用バスチェアーにおいて、前記肘掛支持部には前枠が設けられていることを特徴とする。
このベビー用バスチェアーによれば、肘掛支持部、肘掛部、台部および座板は4節リンクを構成しているので、座板を動作するだけで、簡単に折り畳んで座板や前枠等を保管状態とすることができる。
【0014】
第9の手段に係るベビー用バスチェアーは、第1〜第8いずれか一の手段に係るベビー用バスチェアーにおいて、前記背もたれ部をリクライニング可能となるように構成したことを特徴とする。
このベビー用バスチェアーによれば、背もたれ部がリクライニング可能に構成されているので、背もたれ部をリクライニングさせることにより、幼児に様々な姿勢を取らせることができる。
【0015】
第10の手段に係るベビー用バスチェアーは、第1〜第9いずれか一の手段に係るベビー用バスチェアーにおいて、前記背もたれ部および前記座板にわたって、柔軟な材料で作成したカバーを備えたことを特徴とする。
このベビー用バスチェアーによれば、背もたれ部および座板にわたって柔軟な材料で作成したカバーを備えるので、肌触りのよいバスチェアーが実現できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は第1実施形態に係るベビー用バスチェアーの全体を示した斜視図、図2はそのベビー用バスチェアーを折り畳んで保管する状態を示した斜視図、図3は図1および図2に示したベビー用バスチェアーの骨組みを示した斜視図、図4〜図6は図3に示したベビー用バスチェアーの各態様を示す模式的な側面図である。
【0017】
このベビー用バスチェアーは、座板10と、座板10の後端部に下端部を連結させた背もたれ部20と、座板10の前端部に下端部を連結させた肘掛支持部30と、肘掛支持部30の上端部と背もたれ部20とに連結させた肘掛部40とによって4節リンクを構成するとともに、背もたれ部20を所定の傾斜位置に保持するロック手段50を備えている。
【0018】
このうち座板10は、前端部上面の幅方向中央に凸部11を有している。この凸部11は、座板10に幼児が着座した際に幼児の股を開かせるように作用するとともに、前に幼児が滑らないようにストッパとして作用する。また、座板10は、後端部両側面に外方へ張り出した軸受部12を備えている。さらに、座板10は、後端部に保管用台部13を備えており、台部13の幅方向中央部に、背もたれ部20を受け止めるストッパ14が形成されている。
【0019】
背もたれ部20は、下端部両側面の軸21が軸受部12によって回動自在に支持されている。この背もたれ部20は枠状に構成されている。枠状に構成したのは、第1に、折り畳む際に、背もたれ部20を折り畳む際にその背もたれ部20が前記凸部11とぶつかり合わないようにして折畳みが阻害されるのを防止するため、第2に、背もたれ部20の枠内を後述のカバー60で構成するためである。
なお、第1の点、つまり背もたれ部20と凸部11とのぶつかり合いを防止するには、背もたれ部20を必ずしも枠状に構成する必要はなく、背もたれ部を板状に構成し、その背もたれ部において凸部11とぶつかり合うおそれのある部分に開口や凹部を設けてもよい。
【0020】
肘掛支持部30は、下端部が座板10の前端部両側面に軸31によって回動自在にそれぞれ連結され、それらの肘掛支持部30の上端部には保護枠(前枠)32が差し渡して固定されている。この保護枠32の上面には玩具等が付設されている。
【0021】
肘掛部40は、肘掛支持部30の上部部側面と背もたれ部20の中間部側面とに差し渡され、両端部が軸41,42によってそれぞれ連結されている。
【0022】
ロック手段50は、背もたれ部20を適宜な傾斜角度に保持するためのもので、例えば、背もたれ部20の側面部に1つの孔51を形成し、軸受部12の回動中心に対する同心円上に1つまたは複数の孔52を形成し(実施の形態では2つ)、それらの孔52の1つを選択し、該孔52と背もたれ部20の孔51とにピン53を挿通させることによって、背もたれ部20を適宜な傾斜角度に保持させる。
【0023】
このように構成されたベビー用バスチェアーでは、図1に示したように、背もたれ部20と座板10とにわたって布、合成樹脂等の柔軟な材質によってメッシュ状に形成されたカバー60が被せられ、ベルト61によって背もたれ部20、肘掛部40等に取付けられる。背もたれ部20は上述のように枠状に構成されているため、カバー60においてその枠内に位置する部分は背もたれ部として機能する。
なお、ベルト61に、面ファスナーを取付け、それらの面ファスナーを互いにかみ合わせることによってベルト61を背もたれ部20,肘掛部40に巻きつけるようにすると、カバー60の着脱が容易になる。
【0024】
このベビー用バスチェアーは、通常、図1,図3,図4に示した状態で使用される。この状態で、座板10に尻を載せ、座板10の先端から足を出し、背もたれ部20に背中を当てた状態でベビーを収容する。その際、凸部11は両足間に位置させる。この凸部11と保護枠32とは、座板10の先端から身体が抜け出るのを防止する。
【0025】
この状態から、ロック手段50のロックを解除し、背もたれ部20を図5に示したように倒すと、背もたれ部20はストッパ14に受け止められて、最も傾斜した状態、即ち、ベビーが寝た状態に維持される。この状態で、ベビーの洗髪が行われる。
【0026】
また、このベビー用バスチェアーを保管する場合には、ロック手段50のロックを解除し、背もたれ部20を図6に示したように座板10に重ねるように前方に倒すと、肘掛部40を介して肘掛支持部30も前方に倒れこみ、全体が扁平状に畳まれる。この状態で、保管用台部13を下にして自立した状態で保管場所に載置させる。
【0027】
なお、上記実施の形態では、ロック手段50を背もたれ部20,軸受部12にそれぞれ形成した孔51,52と、それらの孔に挿通させるピンとによって構成しているが、このような構成に限定されることなく、他の公知のロック手段を採用してもよい。
【0028】
また、上記実施の形態では、保護枠32を肘掛支持部30,30に固定しているが、例えば、保護枠32の一端を回動自在に一方の肘掛支持部30に取付け、他方を他方の肘掛支持部30に着脱自在に係止させるようにすれば、ベビーの収容および取出しが容易になる。
【0029】
図7は第2実施形態に係るベビー用バスチェアーの全体を示した斜視図、図8および図9は図7に示したベビー用バスチェアーの各態様を示す側面図である。
【0030】
このベビー用バスチェアーは、座板110の後端部に設けた保管用台部170と、座板110と、座板110の前端部に下端部を連結させた肘掛支持部130と、肘掛支持部130の上端部と保管用台部170とに連結させた肘掛部140とによって4節リンクを構成する(図10参照)とともに、背もたれ部120を所定の傾斜位置に保持する支持部材150を備えている。
【0031】
このうち座板110は、前端部上面の幅方向中央に凸部111を有している。また、座板110の後端部は軸112を介して保管用台部170に軸支されている。
【0032】
背もたれ部120の下端部は軸122を介して保管用台部170に軸支されている。背もたれ部120は枠状に構成されている。枠状に構成した理由は第1実施形態に係るベビー用バスチェアーの場合と同様である。
【0033】
肘掛支持部130の下端部は軸132を介して座板110に軸支されている。また、肘掛支持部130の上端部には保護枠(前枠)133が差し渡して固定されている。
【0034】
肘掛部140は、肘掛支持部130の上部部側面と保管用台部170の中間部側面とに差し渡され、軸141,142を介してそれぞれ軸支されている。
【0035】
支持部材150は、保管用台部170に形成したストッパ171(傾斜面;図12)と相まって背もたれ部120を適宜な傾斜角度に保持する機能を有する。この支持部材150の上端部は背もたれ部120に軸152を介して軸支されている。支持部材150の下端部は、図11に示されるように、その支持部材150の起立を補助する補助部材153の一端部に軸154を介して軸支されている。また、補助部材153の他端部は図9に示す軸153を介して保管用台座170に軸支されている。その結果、背もたれ部120、支持部材170、補助部材153および保管用台部170は4節リンクを構成し、背もたれ部120を折り畳んだ際に、支持部材150も保管用台座170の上方位置まで収納される。
【0036】
このように構成されたベビー用バスチェアーでは、図示はしないが第1実施形態と同様に、背もたれ部120と座板110とにわたって布、合成樹脂等の柔軟な材質によってメッシュ状に形成されたカバーが被せられる。この場合、背もたれ部120は上述のように枠状に構成されているため、カバーにおいてその枠内に位置する部分は背もたれ部として機能する。
【0037】
このベビー用バスチェアーは、通常、図7に示した状態で使用される。そして、図8および図9に示すようにして折り畳まれる。すなわち、座板110を上方に折り畳み(図8)、背もたれ部120を前方に向けて移動させ起立させることにより、保管状態となる(図9)。
【0038】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であることはいうまでもない。
【0039】
【発明の効果】
本発明の代表的なものの効果を説明すれば、座板、背もたれ部および保管用台部を備えるベビー用バスチェアーであって、前記座板に対して前記背もたれ部が相対的に折曲可能に構成され、保管時には、前記座板に対して前記背もたれ部を相対的に折曲した状態で且つ前記座板の前端と前記背もたれ部の上端とが上となるようにして前記座板および前記背もたれ部を前記台部にて支持できるように構成し、保管時の平面的設置スペースを使用時の平面的設置スペースよりも減少させたので、保管する場合に容易にコンパクト化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係るベビー用バスチェアーの全体を示した斜視図である。
【図2】第1実施形態に係るベビー用バスチェアーを折り畳んで保管する状態を示した斜視図である。
【図3】図3は図1および図2に示したベビー用バスチェアーの骨組みを示した斜視図である。
【図4】図3に示したベビー用バスチェアーの一態様を示した模式的な側面図である。
【図5】図3に示したベビー用バスチェアーの他の態様を示した模式的な側面図である。
【図6】図3に示したベビー用バスチェアーのさらに他の態様を示した模式的な側面図である。
【図7】第2実施形態のベビー用バスチェアーの骨組みを示した斜視図である。
【図8】図7に示したベビー用バスチェアーの一態様を示した模式的な側面図である。
【図9】図7に示したベビー用バスチェアーの他の態様を示した模式的な側面図である。
【図10】第2実施形態のベビー用バスチェアーの4節リンクを模式的に示した図である。
【図11】図7に示したベビー用バスチェアーの支持部材と補助部材との連結状態を示した図である。
【図12】図7に示したベビー用バスチェアーのストッパの構造を示した図である。
【符号の説明】
10、110 座板
13、170 保管用台部
20、120 背もたれ部
30、130 肘掛支持部
40、140 肘掛部
60 カバー

Claims (10)

  1. 座板、背もたれ部および保管用台部を備えるベビー用バスチェアーであって、前記座板に対して前記背もたれ部が相対的に折曲可能に構成され、保管時には、前記座板に対して前記背もたれ部を相対的に折曲した状態で且つ前記座板の前端と前記背もたれ部の上端とが上となるようにして前記座板および前記背もたれ部を前記台部によって自立状態で支持できるように構成し、保管時の平面的設置スペースを使用時の平面的設置スペースよりも減少させたことを特徴とするベビー用バスチェアー。
  2. 座板、背もたれ部および保管用台部を備えるベビー用バスチェアーであって、前記座板の後部によって前記保管用台部が構成され、前記座板の後部に対して前記座板の前部が折曲可能に構成され、保管時には、前記後部に対して前記前部を折曲した状態で前記前部の前端と前記背もたれ部の上端とが上となるようにして前記前部および前記背もたれ部を前記後部によって支持させた状態で保管し得るように構成し、保管時の平面的設置スペースを使用時の平面的設置スペースよりも減少させたことを特徴とするベビー用バスチェアー。
  3. 前記背もたれ部に後端が連結された肘掛部を備え、前記肘掛部は前記背もたれ部に対して折曲可能に構成され、保管時には、前記肘掛部を前記背もたれ部に重ね合わせた状態で前記台部にて支持されることを特徴とする請求項1に記載のベビー用バスチェアー。
  4. 前記肘掛部を支持する肘掛支持部を備え、前記肘掛支持部、前記肘掛部、前記背もたれ部および前記座板は4節リンクを構成していることを特徴とする請求項3に記載のベビー用バスチェアー。
  5. 前記台部に後端が連結された肘掛部を備え、前記肘掛部は前記台部に対して折曲可能に構成され、保管時には、前記肘掛部の前端が上となるように前記台部にて支持されることを特徴とする請求項1に記載のベビー用バスチェアー。
  6. 前記肘掛部を支持する肘掛支持部を備え、前記肘掛支持部、前記肘掛部、前記台部および前記座板は4節リンクを構成していることを特徴とする請求項5に記載のベビー用バスチェアー。
  7. 前枠を備えることを特徴とする請求項1、請求項3〜請求項6いずれか一項に記載のベビー用バスチェアー。
  8. 前記肘掛支持部には前枠が設けられていることを特徴とする請求項6に記載のベビー用バスチェアー。
  9. 前記背もたれ部をリクライニング可能となるように構成したことを特徴とする請求項1〜請求項8いずれか一項に記載のベビー用バスチェアー。
  10. 前記背もたれ部および前記座板にわたって、柔軟な材料で作成したカバーを備えたことを特徴とする請求項1〜9いずれか一項に記載のベビー用バスチェアー。
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