JP3454694B2 - ランプソケット - Google Patents

ランプソケット

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はランプソケットに係
わり、詳しくは、圧接端子を一体的に備えたランプソケ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のリアコンビネーションラ
ンプなどのランプユニットにおいて、複数のランプソケ
ットに電線を接続するために、種々な方法が使用されて
いる。一般的な方法として、各ランプソケットごとにサ
ブハーネスを作り、個別に電力を供給する方法がある。
【0003】この方法において、各ランプに異なる点灯
動作を行わせる場合、各ランプソケットのプラス側の電
極には個別の電線が接続されるが、マイナス側の電極に
は、ランプユニットの外部から供給された共通の接地電
線をランプユニット内で分岐させたものが各々接続され
る。また、複数のランプに同一の点灯動作を行わせる場
合には、各ランプソケットのプラス側の電極にも、共通
の電線をランプユニット内で分岐させたものが各々接続
される。このように、共通の電線をランプユニット内に
おいて分岐させたものを各ランプソケットの電極に接続
することで、ランプユニットの外部からランプユニット
に供給される電線の数を減らしている。
【0004】電線を分岐させるためにはいくつかの方法
が知られており、例えば、共通の電線の中間の被覆を剥
ぐとともに他の電線の端部の被覆を剥いで、それらの互
いに露出した心線を金属片で巻き込んで圧着する方法が
ある。この場合、圧着接続部は絶縁テープなどによって
被覆される。
【0005】しかし前述した方法においては、電線の中
間の被覆を剥ぐ作業や、絶縁テープにより圧着接続部の
被覆を行う作業が煩雑であった。この課題にかんがみ
て、特開平6−309934号公報には、図6に示すよ
うなリアコンビネーションランプ100に係わる技術が
開示されている。
【0006】同図において、3本の電線W0、W1、W
2が雌型コネクタ102に接続されている。ここでは、
マイナス側の接地電線W0が各ランプソケット101に
対して共通である。電線W0の中間には図7に示すスル
ータイプのジャンクションコネクタ110が接続され、
電線W0の端部には閉タイプのジャンクションコネクタ
120が接続されている。また、プラス側の電線W1、
W2は各ランプソケット101に対して個別に用意さ
れ、その端部には閉タイプのジャンクションコネクタ1
20が接続されている。
【0007】図7に示すように、スルータイプのジャン
クションコネクタ110は、ハウジング111と分岐端
子112とからなる。ハウジング111は、電線が挿通
可能な電線支持筒部113を備え、その両端には溶着ス
リーブ114が形成されている。また、ハウジング11
1下方には嵌合挿入部115が突設されるとともに、ハ
ウジング111内部には、嵌合挿入部115の下面から
電線支持筒部113の中間部分に向けて連通する端子支
持孔116が形成されている。一方、分岐端子112
は、スロット117を有する圧接部118と、図6に示
すランプソケット101に挿入される接続端子部119
とから構成されている。図6における閉タイプのジャン
クションコネクタ120も、上記したスルータイプのジ
ャンクションコネクタ110とほぼ同じ構成からなる。
【0008】図6に示すリアコンビネーションランプ1
00において、各ランプソケット101に共通の接地電
線W0を分岐接続するには、先ず、図7に示すジャンク
ションコネクタ110の電線支持筒部113に電線W0
を挿通する。次に、端子支持孔116に分岐端子112
を挿入する。すると、分岐端子112の圧接部118が
電線W0に当接するが、更に分岐端子112を押圧する
と、電線の被覆が切り裂かれるとともに、電線がスロッ
ト117内に押し込まれて分岐端子112に圧接接続さ
れる。最後に、溶着スリ─ブ114を電線の周面に溶着
させる。
【0009】この状態において、ジャンクションコネク
タ110を図6に示すランプソケット101に嵌合装着
することで、各ランプソケット101に共通の接地電線
W0を分岐接続することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たリアコンビネ─ションランプおよび電線の分岐接続に
係わる技術においては、電線にジャンクションコネクタ
を組付ける作業が煩雑であった。また、ジャンクション
コネクタの使用により部品点数が多くなり、このことが
生産コスト上昇の原因となっていた。更に、個々の電線
が車体の金属製エッジ部等と接触して切断されないよう
に、あるいはランプユニット外へ露出しないように、電
線をテープで巻いて結束したり、車体にリブを設けてそ
れに電線を配索したりする必要があり、それらの作業が
煩雑であった。
【0011】本発明は上記課題にかんがみてなされたも
ので、電線の分岐接続を容易に行うことができるととも
に、電線の配索を容易に行うことができ、かつ部品点数
の少ないランプソケットを提供することを目的としてい
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】 本発明に係わる上記課
題は、請求項1に記載した、1個又は2個のフィラメン
トを有するランプの電極部が挿入されるランプ取付孔を
有する筒部を備えたソケット本体と、一端に前記ランプ
の電極部に接触するランプ接触片を有すると共に他端に
3本以上の電線の内の少なくとも2本の電線が接続され
る接続端子とから構成されるランプソケットにおいて、
前記接続端子が、前記ソケット本体に装着された際にそ
のソケット本体の端部から突出する2対の圧接端子を備
え、1対の圧接端子に前記電線の内の1本が共通に圧接
接続され、他の1対の圧接端子には前記電線の内の他の
1本が共通に圧接接続されるか、前記電線の内の他の2
本が個別に圧接接続されることを特徴とするランプソケ
ットによって解決することができる。
【0013】上記構成のランプソケットによれば、接続
端子に圧接端子が設けられていて、その圧接端子は、接
続端子がソケット本体の筒部内に装着された状態におい
てソケット本体から突出する。従って、電線を直接ラン
プソケットに圧接接続することができるので、ジャンク
ションコネクタが不要となり部品点数が減るとともに、
電線の分岐接続のための作業性が向上する。
【0014】また、本発明のランプソケットにおいて、
請求項2に記載したように、前記ソケット本体が、前記
筒部のランプ取付孔に連通する開口を有するフランジ部
を備え、前記フランジ部が、圧接接続される前記電線を
除く他の電線を保持する電線保持通路を備えていれば、
電線の配索を容易に行うことができ、電線をテープで巻
くなどの作業が不要となる。
【0015】さらに、本発明のランプソケットにおい
て、請求項3に記載したように、前記フランジ部が、当
該フランジ部から突出する前記圧接端子を保護する保護
壁を備えていれば、外力による圧接端子の破損および他
部品との接触による短絡などが防止される。
【0016】そして、本発明のランプソケットにおい
て、請求項4に記載したように、前記圧接端子と前記電
線との圧接接続部上に、電線の抜けを防止する電線係止
爪を備えた圧接部カバーが被嵌されれば、外力による圧
接端子の破損および他部品との接触による短絡などが防
止されるとともに、外力によって電線が引き抜かれる心
配がなくなる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明のランプソケットの
実施の形態例を図1乃至図5に基づいて詳細に説明す
る。図1は本発明のランプソケットにおける一実施の形
態例を示す分解斜視図、図2は図1におけるA部拡大
図、図3は図1におけるB−B断面図、図4は図1にお
けるランプソケットにより構成されたリアコンビネーシ
ョンランプを示す斜視図、図5は本発明のランプソケッ
トの別の実施の形態例を示す斜視図である。
【0018】図1に示す本実施の形態例のランプソケッ
ト1には、1個または2個のフィラメントを有するラン
プを装着することができる。同図において下方に示され
るソケット本体2は、図示していないランプの電極部が
挿入されるランプ取付孔5を有する筒部3と、前記ラン
プ取付孔5に連通する開口6を有するフランジ部4とを
一体的に成型して構成されている。また、フランジ4上
には、後述する接続端子の圧接端子を保護する保護壁7
が対向して立設されるとともに、開口6の縁部かつ対向
する保護壁7の中心部近傍に立設された4枚の板材によ
り電線保持通路8が形成されている。
【0019】また同図において、前記したソケット本体
2の上方に、2種類の接続端子15s、15dが示され
ている。ランプソケット1に1個のフィラメントを有す
るランプを装着する場合には、シングル接続端子15s
が用いられ、2個のフィラメントを有するランプを装着
する場合には、ダブル接続端子15dが使用される。シ
ングル接続端子15sは、金属板材を折り曲げて形成さ
れるとともに2片の接触片17aを備えた端子本体19
aから構成され、その端子本体19aを2個対向させた
状態で、ソケット本体2内に装着される。
【0020】一方、ダブル接続端子15dは、前記端子
本体19aと、舌状の金属板材の一端に1片の接触片1
7bを備えた端子本体19bとから構成され、1個の端
子本体19aと2個の端子本体19bを互いに対向させ
た状態でソケット本体内に装着される。
【0021】上述したシングル接続端子15sおよびダ
ブル接続端子15dの各端子本体19a、19bの上端
には、本発明の特徴的構成である圧接端子16が設けら
れている。図2に、図1におけるA部を拡大したものを
示す。同図に示すように、本実施の形態例における圧接
端子16は、端子本体19の上端部に固着された金属板
材を逆U字状に折り曲げて構成され、その湾曲部から図
中下方に向けてスロット18が形成されている。
【0022】以下、図1に基づいて、同図におけるシン
グル接続端子15sがソケット本体2に装着された場合
のソケット1に電線を組付ける手順を説明する。シング
ル接続端子15sがソケット本体2に装着された状態に
おいて、当該接続端子の各端子本体19a上端に2個ず
つ設けられた圧接端子16がソケット本体2のフランジ
部4から突出する。
【0023】これら圧接端子16に、図1に示す電線W
0、W1が図中上方から圧接接続される。このとき、電
線W0は一方の端子本体19a上端の2個の圧接端子に
圧接接続され、電線W1は他方の端子本体19a上端の
2個の圧接端子に圧接接続される。また、同図に示すよ
うに、他のランプソケットに接続する電線W2が前記電
線W0、W1とともに配線される場合、電線W2はソケ
ット本体2のフランジ部4上に形成された電線保持通路
8内に収納される。
【0024】更に、電線を圧接接続した圧接端子16の
上方から圧接部カバー10が被嵌される。そのときの図
1におけるB−B断面図を図3に示す。同図に明確に示
されるように、圧接部カバー10には、その両端を屈曲
することで電線保持爪11が形成されている。この圧接
部カバー10を圧接端子16上に被嵌することで、電線
W0が屈曲される。
【0025】以上、シングル接続端子15sがソケット
本体2に装着された場合における電線の組付け手順を説
明した。一方、ダブル接続端子15dがソケット本体2
に装着された場合、図1に示す電線W0を接地電線とす
ると、その電線W0はシングル接続端子15sのときと
同様、端子本体19a上端の2個の圧接端子に圧接接続
される。しかし、電線W1は2個の端子本体19bのう
ち一方の端子本体19bの圧接端子のみに接続される。
そして、他方の端子本体19bの圧接端子には、2本図
示されている電線W2のどちらか一方の電線が接続され
る。
【0026】図4に、上述したランプソケットを4個用
いて構成したリアコンビネーションランプ40を示す。
同図において、5本の電線W0、W1、W2、W3、W
4が圧接コネクタ30に接続されている。この中でW0
は接地電線であって、4個のランプソケットに対して共
通である。
【0027】電線は先ず、第1のランプソケットに1a
に接続される。このランプソケットは1個のフィラメン
トを有するランプが装着されるもので、その内部には図
1に示したシングル接続端子15sが装着されている。
ここで、5本の電線のうちW0とW4がこのランプソケ
ット1aに圧接接続されるが、他の電線W1、W2、W
3は電線保持通路に収納されてランプソケットを素通り
する。
【0028】次に、電線は、第2のランプソケット1b
および第3のランプソケット1cに接続される。これら
のランプソケット1b、1cは、2個のフィラメントを
有するランプが装着されるもので、その内部には図1に
示したダブル接続端子15dが装着されている。ここ
で、これらのランプソケット1b、1cには共通の電線
W0、W2、W3が接続されている。従って、これらの
ランプソケットに装着されるランプは同一の点灯動作を
行う。そして、電線W1は電線保持通路に収納されて、
両方のランプソケットを素通りする。
【0029】最後に、上記ランプソケット1a、1b、
1cを全て素通りした電線W1と接地電線W0が、第4
のランプソケット1dに接続される。このランプソケッ
トは、前記したランプソケット1aと同様に1個のフィ
ラメントを有するランプが装着されるものである。
【0030】上述した本実施の形態例におけるランプソ
ケット1によれば、接続端子に圧接端子16が設けられ
ていて、ランプソケットのフランジ部4からその圧接端
子が突出している。従って、従来必要とされたジャンク
ションコネクタ等を用いることなく電線の分岐接続を行
うことができるので、部品点数を減らすことができると
ともに、電線の組付け作業の効率が向上する。
【0031】また、ソケット本体2のフランジ部4上
に、保護壁7が対向して立設されるとともに、フランジ
部の開口6縁部かつ対向する保護壁7の中心部近傍に、
電線保持通路8が形成されている。従って、保護壁7に
より圧接端子が外力や短絡などから保護されるととも
に、そのランプソケットにおいて圧接接続されない電線
が電線保持通路8内に保持されるので、テープを巻くな
どの煩雑な作業が不要となる。
【0032】更にまた、電線を圧接接続した圧接端子1
6上に、電線係止爪11を有する圧接部カバー10を被
嵌することで、電線を屈曲させている。従って、電線を
引き抜く方向に作用する外力に対する抵抗力が高まり、
電線の抜けが防止される。また、電線を組付ける方向
と、この圧接部カバー10を組付ける方向が同じである
ため、これらの部品をより効率的に自動組付けすること
ができる。
【0033】次に、図5に示すように、本発明の別の実
施の形態例のランプソケット50は、第一の実施の形態
例と同様に、ランプ取付孔53を有する筒部51とフラ
ンジ部52とから構成されている。そして、フランジ部
52上にコネクタ60が一体的に成型されている。筒部
51内には、図示していないが、フランジ部52上の圧
接部62内に突出する圧接端子と、コネクタ60内に突
出するコネクタ用端子とを備えた接続端子が装着されて
いる。
【0034】このソケットランプ50に電線を組付ける
には、先ず、圧接部62内の図示しない圧接端子に電線
W0を圧接し、圧接部62上方から電線押圧突起を備え
た保護カバー63を載せる。次に、保護カバー63を図
中上方から押圧して、コネクタ60のハウジング側面に
設けられた突起61と、保護カバー63側面に設けられ
た嵌合孔とを嵌合させる。
【0035】上述した本実施の形態例のランプソケット
50によれば、コネクタ60がフランジ部52に一体的
に形成されている。従って、別体のコネクタを介するこ
となく、ランプソケットに直接電源を接続することがで
きるので、部品点数を減らすことができるとともに、電
線の接続作業が簡略化される。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明のランプソケ
ットは、請求項1に記載したように、接続端子に圧接端
子が設けられていて、その圧接端子は、接続端子がソケ
ット本体に装着された状態においてソケット本体から突
出する。従って、電線を直接ランプソケットに圧接接続
することができるので、従来必要とされたジャンクショ
ンコネクタ等が不要となり部品点数が減るとともに、電
線の組付け作業性が向上する。
【0037】また本発明は、請求項2に記載したよう
に、ソケット本体がフランジ部を備え、そのフランジ部
が、圧接接続される電線を除く他の電線を保持する電線
保持通路を備えていれば、電線の配索を容易に行うこと
ができ、従来必要とされた電線をテープで巻くなどの煩
雑な作業が不要となる。
【0038】更に本発明は、請求項3に記載したよう
に、フランジ部が、当該フランジ部から突出する圧接端
子を保護する保護壁を備えていれば、外力による圧接端
子の破損および他部品との接触による短絡などが防止さ
れるので、ソケットランプの信頼性が向上する。
【0039】更にまた本発明は、請求項4に記載したよ
うに、圧接端子と電線との圧接接続部上に、電線の抜け
を防止する電線係止爪を備えた圧接部カバーが被嵌され
れば、外力による圧接端子の破損および他部品との接触
による短絡などが防止されるとともに、外力によって電
線が引き抜かれる心配がなくなり、ソケットランプの信
頼性が一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のランプソケットの一実施の形態例を示
す分解斜視図である。
【図2】図1におけるA部拡大図である。
【図3】図1におけるB−B断面図である。
【図4】図1におけるランプソケットにより構成された
リアコンビネーションランプを示す斜視図である。
【図5】本発明のランプソケットの別の実施の形態例を
示す斜視図である。
【図6】従来のリアコンビネーションランプを示す斜視
図である。
【図7】図6におけるジャンクションコネクタの分解斜
視図である。
【符号の説明】
1、1a〜1d、50 ランプソケット 2 ソケット本体 3、51 筒部 4、52 フランジ部 5、53 ランプ取付口 6 開口 7 保護壁 8 電線保持通路 10 圧接部カバー 11 電線係止爪 15s シングル接続端子(接続端子) 15d ダブル接続端子(接続端子) 16 圧接端子 17a、17b 接触片 18 スロット 19a、19b 端子本体 30 圧接コネクタ 40 リアコンビネーションランプ 60 コネクタ 62 圧接部 63 保護カバー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−266954(JP,A) 特開 平11−67413(JP,A) 特開 平2−46672(JP,A) 特開 平7−320832(JP,A) 実開 平6−86294(JP,U) 実開 昭61−13492(JP,U) 実公 平6−20311(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 4/24 H01R 33/09

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1個又は2個のフィラメントを有する
    ンプの電極部が挿入されるランプ取付孔を有する筒部を
    備えたソケット本体と、一端に前記ランプの電極部に接
    触するランプ接触片を有すると共に他端に3本以上の電
    線の内の少なくとも2本の電線が接続される接続端子と
    から構成されるランプソケットにおいて、 前記接続端子が、前記ソケット本体に装着された際にそ
    のソケット本体の端部から突出する2対の圧接端子を備
    え、1対の圧接端子に前記電線の内の1本が共通に圧接
    接続され、他の1対の圧接端子には前記電線の内の他の
    1本が共通に圧接接続されるか、前記電線の内の他の2
    本が個別に圧接接続されることを特徴とするランプソケ
    ット。
  2. 【請求項2】 前記ソケット本体が、前記筒部のランプ
    取付孔に連通する開口を有するフランジ部を備え、前記
    フランジ部が、圧接接続される前記電線を除く他の電線
    を保持する電線保持通路を備えていることを特徴とする
    請求項1に記載のランプソケット。
  3. 【請求項3】 前記フランジ部が、当該フランジ部から
    突出する前記圧接端子を保護する保護壁を備えているこ
    とを特徴とする請求項2に記載のランプソケット。
  4. 【請求項4】 前記圧接端子と前記電線との圧接接続部
    上に、電線の抜けを防止する電線係止爪を備えた圧接部
    カバーが被嵌されることを特徴とする請求項1乃至3の
    いずれか1項に記載のランプソケット。
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