JP3454671B2 - 蒸気滅菌器 - Google Patents
蒸気滅菌器Info
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Description
加熱によって、注入された滅菌用水を高温、高圧の蒸気
とすることにより、チャンバ内に収納された医療用器具
等の被滅菌物の滅菌処理を行う蒸気滅菌器に係り、より
詳細には、滅菌工程における残留空気を確実に排出し得
る蒸気滅菌器に関する。
を注入し、その水をチャンバ内に設けた加熱ヒータによ
って加熱、沸騰させることにより、チャンバ内に高温、
高圧の蒸気を充満させ、飽和蒸気に置換することで医療
用器具等の被滅菌物を滅菌、消毒するものである。
和蒸気に置換することで滅菌を行うが、このとき被滅菌
物の内部に空気のよどみを生じ、滅菌時に空気が残留し
ていることは以前から知られている。
例えば特開昭63−302854号公報に記載の自動滅
菌装置が提案されている。この自動滅菌装置は、滅菌温
度に達する前の加圧中の温度及び圧力のレベルを監視
し、温度及び圧力のレベルが予め設定された最適レベル
に到達するまで待って、滅菌タイマを始動するようにな
っている。
載の蒸気滅菌器は、予め記憶されたチャンバ内の飽和蒸
気温度・圧力相関データを使用し、滅菌中のある温度に
おいて圧力が一定の範囲内に入っていない場合には、チ
ャンバ内の蒸気を一旦排出してチャンバ内の残留空気を
排出し、圧力を一定範囲内にした後に再度密閉する、と
いった工程を繰り返すことで、チャンバ内を飽和蒸気に
近づけるものである。
気滅菌器により滅菌される被滅菌物が多様化しており、
これらをチャンバ内に規定量以上入れて滅菌した場合、
蒸気置換が当初の予測よりかなり遅れることがわかって
きた。
度、圧力は飽和蒸気曲線と一致するが、時間の経過とと
もに徐々に温度が伝達するため、これに伴って圧力も徐
々に変動する。そのため、加圧工程中に上記従来技術に
示したような制御を行っても、内部には依然として空気
が残留し、滅菌が不完全になるといった問題があった。
また、滅菌時のチャンバ内の温度分布は、被滅菌物の設
置位置によって飽和蒸気に置換されるタイミングが異な
るため特定できず、また使用者が一定でない場合など、
使用態様が異なる場合も内部温度分布が特定できないた
め、これらを考慮すれば、蒸気滅菌器側で完全に滅菌で
きる機能を搭載する必要がある。
案されたもので、その目的は、チャンバ内の残留空気を
確実に排出でき、チャンバ内を飽和蒸気に近づけること
で、被滅菌物の確実な滅菌を可能とした蒸気滅菌器を提
供することになる。
め、本発明の請求項1記載の蒸気滅菌器は、被滅菌物を
収納し内底部に加熱ヒータを有するチャンバと、このチ
ャンバ内に注入する水を貯留する貯水タンクと、この貯
水タンクと前記チャンバとを連通する給水管と、この給
水管の開閉を行う給排水弁と、前記チャンバ内に発生し
た蒸気を排出する排気管と、この排気管の開閉を行う排
気弁とを備えた蒸気滅菌器において、前記チャンバ内に
被滅菌物を収納した状態で、前記貯水タンクからチャン
バ内に滅菌用水を給水し、前記加熱ヒータによってその
滅菌用水を沸点まで加熱した後、前記チャンバを密閉
し、蒸気圧により加温加圧して前記チャンバ内が任意の
温度又は任意の圧力に達したとき、前記チャンバ内を一
旦大気圧に開放し、再度チャンバを密閉して、その後の
加温加圧を継続し、滅菌温度に至らせる滅菌工程を備え
たものである。
は、請求項1記載のものにおいて、前記滅菌工程は、前
記チャンバを密閉後、チャンバ内の温度を任意の一定温
度Temp1に任意の一定時間t1保持し、この一定時
間t1経過後に前記排気弁を開けてチャンバ内を一旦大
気圧まで下げ、この状態を任意の一定時間t2保持した
後、前記排気弁を閉じて再度チャンバを密閉し、その後
加温加圧を継続して滅菌温度まで上昇させるものであ
る。
バ内に設置された被滅菌物の温度を一度沸点以上の温度
に上昇させて個々の被滅菌物の温度上昇を加速させ、全
ての被滅菌物の温度が沸点を超えた時点で排気弁を開い
て、チャンバ内の蒸気を一旦排出し、この状態を一定時
間保持した後、チャンバを再び密閉して滅菌温度まで上
昇させるようにしたので、残留空気をほぼ完全に排出で
きるとともに、個々の被滅菌物の温度を滅菌温度まで均
一に上昇させるので、若干の残留空気が存在していて
も、完全な滅菌が行えるものである。
て図面を参照して説明する。図2は、本発明の蒸気滅菌
器の概略構成図を示している。
療用器具(ピンセット、注射針等)や綿花、ガーゼとい
った被滅菌物(図示省略)を収納するチャンバ1と、こ
のチャンバ1内に給水する滅菌用水を貯留する貯水タン
ク8と、この貯水タンク8とチャンバ1とを連通する給
排水管6と、この給排水管6の開閉を行う給排水弁7
と、チャンバ1内に発生した蒸気を排出する排気管9
と、この排気管9の開閉を行う排気弁10とを備えてお
り、給排水管6とチャンバ1との接続部には、チャンバ
1内に残留する異物が給排水管6を通って貯水タンク8
側に逆流しないように、これを除去するフィルタ13が
設けられている。
装着されている。また、チャンバ1の内底部には、被滅
菌物を載置する載置台5が設けられているとともに、チ
ャンバ1内に給水された滅菌用水の水位を検出する水位
検出部3と、給水された滅菌用水を加熱する加熱ヒータ
4とが設けられている。載置台5は、被滅菌物が水位検
出部3や加熱ヒータ4に接触するのを防ぐ役目を果たし
ている。
温度を検出する温度検出部11と、チャンバ1内の圧力
を検出する圧力検出部12とが設けられている。給排水
弁7及び排気弁10としては、例えば電磁弁やボールバ
ルブが好適に用いられる。
成を示すブロック図である。すなわち、温度検出部11
の出力は、その検出温度に基づいて温度変化(例えば温
度勾配)を計測する温度計測部14に導かれており、圧
力検出部12の出力は、その検出圧力に基づいて圧力変
化(例えば圧力勾配)を計測する圧力計測部15に導か
れている。また、水位検出部3の出力は水位計測部16
に導かれており、これら温度計測部14、圧力計測部1
5及び水位計測部16の出力は、蒸気滅菌器の動作全体
を制御する制御部17に導かれている。また、制御部1
7には、図示しない開始キーや終了キー等を備えたキー
入力部18の出力が導かれている。
ータ4を駆動するヒータ駆動部19と、給排水弁7を開
閉駆動する給排水弁駆動部20と、排気弁10を開閉駆
動する排気弁駆動部21とに導かれている。
制御温度や制御時間等のデータが格納された記憶部22
の出力が導かれている。本実施形態では、記憶部22に
は、後述する一定温度(沸点温度よりも高い任意の一定
温度)Temp1、滅菌温度Temp2、及び一定時間
t1,t2,t3の各データが格納されている。
動作について、図3に示すフローチャート及び図4に示
す温度変化図を参照して説明する。貯水タンク8内に
は、予め滅菌用水が貯留されており、蒸気滅菌器を動作
させる前に、まずチャンバ1の開閉蓋2を開放して、図
示しない被滅菌物をチャンバ1内の載置台5に載置す
る。その後、開閉蓋2を閉じて、チャンバ1内を気密状
態に密閉する。
と、初期状態となってキー入力待ちとなる(ステップS
1,S2)。この後、キー入力部18の開始キーが押さ
れると、通常の滅菌及び乾燥工程が実施される。
給排水弁駆動部20を制御して、給排水弁7を開く(ス
テップS3)。これにより、貯水タンク8内の滅菌用水
がその高低差によって給排水管6を通り、チャンバ1内
に給水される。このとき、排気弁10は開いた状態とな
っている。そして、水位検出部3によって滅菌用水が所
定水位まで給水されたことを確認すると(ステップS
4)、制御部17は、給排水弁駆動部20を制御して、
給排水弁7を閉じる(ステップS5)。
を制御して、加熱ヒータ4に通電を開始する(ステップ
S6)。これにより、チャンバ1内の滅菌用水が加熱さ
れ、水温が上昇する。このとき、排気弁10が開状態と
なっていることから、チャンバ1内の圧力は大気圧(ほ
ぼ1気圧)で一定となっている。またこのとき、温度検
出部11によって検出されたチャンバ1内の温度は温度
計測部14によって計測され、制御部17に与えられて
いる。
計測温度に基づき、チャンバ1内の温度が沸点温度(1
00℃)を超えたことを確認した後、排気弁10を閉じ
る(ステップS7,S8)。
されることから、その後は飽和蒸気によって内部の圧力
が上昇するとともに、チャンバ1の内部温度も圧力上昇
とともに上昇する。そして、チャンバ1の内部温度が、
記憶部22に記憶されている一定温度Temp1になる
と、制御部17は、加熱ヒータ4の通電を制御して、記
憶部22に記憶された一定時間t1の間、チャンバ1の
内部温度をTemp1に保持する(ステップS9,S1
0)。この一定時間t1は、図示しない時計部によって
計測される。
部17は、加熱ヒータ4の加熱を継続しつつ、排気弁1
0を開放して、チャンバ1内を一旦大気圧まで下げて、
内部の残留空気を排出する(ステップS11)。このと
き、チャンバ1の内部圧力の低下とともに、内部温度も
沸点温度(100℃)まで低下する。
憶されている一定時間t2の間保持した後(ステップS
12)、一定時間t2経過後に再び排気弁10を閉じる
(ステップS13)。この一定時間t2は、図示しない
時計部によって計測される。これにより、チャンバ1内
の残留空気のほとんどは排気弁10を通じて排気され
る。 排気弁10を閉じると、チャンバ1が密閉される
ことから、その後は飽和蒸気によって内部の圧力が上昇
するとともに、チャンバ1の内部温度も圧力上昇ととも
に上昇する。そして、チャンバ1の内部温度が、記憶部
22に記憶されている滅菌温度Temp2になると、制
御部17は、加熱ヒータ4の通電を制御して、記憶部2
2に記憶されている一定時間t3の間、チャンバ1の内
部温度をTemp2に保持する(ステップS14,S1
5)。この一定時間3は、図示しない時計部によって計
測される。
部17は、加熱ヒータ4の加熱を停止するとともに(ス
テップS16)、給排水弁7を開放して(ステップS1
7)、チャンバ1内の滅菌用水の一部を、チャンバ1内
の高圧を利用して貯水タンク8に還流させる。この後、
給排水弁7を閉じるとともに(ステップS18)、排気
弁10を開放して(ステップS19)、滅菌工程を終了
する。
バ1内の載置台5に載置された被滅菌物の温度を、一度
沸点温度以上に上昇させることによって個々の被滅菌物
の温度上昇を加速させ、全ての被滅菌物の温度が沸点温
度を超えた時点で排気弁10を開いて、チャンバ1内の
蒸気を一旦排出し、この状態を一定時間t2保持した
後、チャンバ1を再び密閉して滅菌温度Temp2まで
上昇させるようにしたので、残留空気をほぼ完全に排出
できる。また、チャンバ1を再び密閉して滅菌温度Te
mp2まで上昇させるとき、個々の被滅菌物の温度を滅
菌温度Temp2まで均一に上昇させることができるの
で、若干の残留空気が存在していても、完全な滅菌が行
えるものである。
滅菌物を収納した状態で、貯水タンクからチャンバ内に
滅菌用水を給水し、加熱ヒータによってその滅菌用水を
沸点まで加熱した後、チャンバを密閉し、蒸気圧により
加温加圧してチャンバ内が任意の温度又は任意の圧力に
達したとき、チャンバ内を一旦大気圧に開放し、再度チ
ャンバを密閉して、その後の加温加圧を継続し、滅菌温
度に至らせる滅菌工程を備えた構成としている。また、
滅菌工程は、チャンバを密閉後、チャンバ内の温度を任
意の一定温度Temp1に任意の一定時間t1保持し、
この一定時間t1経過後に排気弁を開けてチャンバ内を
一旦大気圧まで下げ、この状態を任意の一定時間t2保
持した後、排気弁を閉じて再度チャンバを密閉し、その
後加温加圧を継続して滅菌温度に至らせるように構成し
ている。これにより、被滅菌物の量に左右されることな
く、チャンバ内の残留空気をほぼ完全に排出できるとと
もに、チャンバを再び密閉して滅菌温度まで上昇させる
とき、個々の被滅菌物の温度を滅菌温度まで均一に上昇
させることができるので、若干の残留空気が存在してい
ても、完全な滅菌が行えるものである。
ク図である。
るフローチャートである。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 被滅菌物を収納し内底部に加熱ヒータを
有するチャンバと、このチャンバ内に注入する水を貯留
する貯水タンクと、この貯水タンクと前記チャンバとを
連通する給水管と、この給水管の開閉を行う給排水弁
と、前記チャンバ内に発生した蒸気を排出する排気管
と、この排気管の開閉を行う排気弁とを備えた蒸気滅菌
器において、 前記チャンバ内に被滅菌物を収納した状態で、前記貯水
タンクからチャンバ内に滅菌用水を給水し、前記加熱ヒ
ータによってその滅菌用水を沸点まで加熱した後、前記
チャンバを密閉し、蒸気圧により加温加圧して前記チャ
ンバ内が任意の温度又は任意の圧力に達したとき、前記
チャンバ内を一旦大気圧に開放し、再度チャンバを密閉
して、その後の加温加圧を継続し、滅菌温度に至らせる
滅菌工程を備えたことを特徴とする蒸気滅菌器。 - 【請求項2】 前記滅菌工程は、前記チャンバを密閉
後、チャンバ内の温度を任意の一定温度Temp1に任
意の一定時間t1保持し、この一定時間t1経過後に前
記排気弁を開けてチャンバ内を一旦大気圧まで下げ、こ
の状態を任意の一定時間t2保持した後、前記排気弁を
閉じて再度チャンバを密閉し、その後加温加圧を継続し
て滅菌温度まで上昇させるものである請求項1記載の蒸
気滅菌器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15115297A JP3454671B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 蒸気滅菌器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15115297A JP3454671B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 蒸気滅菌器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10337322A JPH10337322A (ja) | 1998-12-22 |
JP3454671B2 true JP3454671B2 (ja) | 2003-10-06 |
Family
ID=15512503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15115297A Expired - Lifetime JP3454671B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 蒸気滅菌器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3454671B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008237919A (ja) * | 2008-05-12 | 2008-10-09 | Takazono Sangyo Co Ltd | 蒸気滅菌装置及び蒸気滅菌装置の制御方法 |
-
1997
- 1997-06-09 JP JP15115297A patent/JP3454671B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10337322A (ja) | 1998-12-22 |
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