JP4302200B2 - 蒸気滅菌装置及び蒸気滅菌装置の制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、蒸気滅菌装置及び蒸気滅菌装置の制御方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
医療器具等の被滅菌物を滅菌するため、従来より蒸気滅菌装置が一般的に用いられている。
【0003】
従来の蒸気滅菌装置によって滅菌を行うには、まず、被滅菌物を収容するチャンバーとチャンバー内の空気を排出する排出管との間に設けられている開閉弁を開放した状態でチャンバー内に設けられたヒータで、予めチャンバー内に供給された水を沸騰させ、その蒸気によりチャンバー内の圧力を上昇させることによってチャンバー内の空気を排出管から排出する。
その後、開閉弁を開放した状態で所定時間経過して空気を排出する、又は所定温度を検出すると空気を排出する空気排出行程が終了すると、前記開閉弁を閉じてチャンバー内を密閉し、蒸気によって被滅菌物を滅菌している(滅菌行程)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記従来の蒸気滅菌装置によれば、空気排出行程において空気をチャンバー外へ排出する際、所定時間が経過(又は所定温度を検出)しても空気が充分に抜けきらない可能性が高く、従って滅菌行程において滅菌の効果が薄れてしまうという問題がある。
【0005】
本発明は、以上のような問題点を解決するためになされたもので、空気排出行程において空気をチャンバー外へ充分に排出することができる蒸気滅菌装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためになされた本発明に係る蒸気滅菌装置は請求項1記載の如く、被滅菌物が収容可能なチャンバー(2) と、該チャンバー(2) 内に設けられ、且つチャンバー(2) 内に供給された水を加熱蒸発させるヒータ(3)と、チャンバー(2) 内の温度を検出する温度検出手段(4) と、チャンバー(2) 内と連通し、開閉可能な開閉弁(6) とを具備する蒸気滅菌装置において、滅菌前にチャンバー(2)内の水を加熱蒸発させ、その蒸気によりチャンバー(2) 内の空気を前記開閉弁(6)を通して排出する空気排出行程時に、所定時間経過後にチャンバー内を密閉すべく開閉弁(6) を閉とする駆動信号を出力し、且つ前記温度検出手段(4) で所定温度を検出すると前記開閉弁(6) を開放する駆動信号を出力し、更に該駆動信号の出力から所定時間後に開閉弁(6) を閉とする駆動信号を出力する制御手段(8) が設けられてなることを特徴とする。
【0007】
このように、蒸気滅菌装置に制御手段6 が設けられ、制御手段8 により開閉弁6 を一旦閉とし、所定温度の検出の後開放することにより、蒸気と共にチャンバー2 内に残留している空気を排出することができる。従って、より確実に空気をチャンバー2 外に排出することができる。
【0008】
ここで空気排出行程時の1回目に開閉弁を閉とする駆動信号を出力する所定時間とは、予め設定されている加熱行程の時間を意味し、例えば15〜30分とされる。
【0009】
また、所定温度とは、チャンバー内に投入される水がヒータによって暖められて蒸気になるために充分な温度、例えば摂氏95〜100度程度とされる。
また、開閉弁が開放されてから再度閉とされるまでの「所定時間」とは、チャンバー内に残留している空気が蒸気と共に排出されるために充分な時間を意味し、例えば10〜60秒程度とされる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る蒸気滅菌装置の一実施の形態を示す断面図であり、図2は本発明に係る蒸気滅菌装置の空気排出行程を示すフローチャートである。
【0014】
図1において、1 は滅菌装置本体を示し、2 は滅菌器本体1 内に設けられたチャンバーを示す。該チャンバー2 の底部には、蒸気発生用の水と、該水を加熱して沸騰させるヒータ3 と、被滅菌物を載置する台(図示せず)が設けられており、更にチャンバー2 には、チャンバー2 内の空気や蒸気を排出する排気管5 の一端が連接されており、他端部がチャンバー2 内の空気、蒸気等を逃がす容器(図示せず)へとつながっている。
また、滅菌装置本体1 には、図示しない蓋が設けられており、該蓋により滅菌装置本体1 が密閉され得る。
【0015】
更に、排気管5 には開閉弁6 が設けられており、該開閉弁6 を開放することで排気管5 を連通させ、チャンバー2 内の空気や蒸気を容器へと逃がすことができるものである。
尚、前記開閉弁6 は、制御手段8 からの出力である駆動信号により制御されているソレノイド7 により、開閉自在に制御されている。
【0016】
また、4 はチャンバー2 内の温度を検出する温度検出手段としての温度センサを示し、該温度センサ4 は制御手段8 と接続されている。
また、制御手段8 には、図示しないタイマーが接続されており、時間を計測することができるように構成されている。
【0017】
次に、このようにして構成される蒸気滅菌装置で滅菌作業を行うための蒸気滅菌装置の制御方法について図2を参照しながら説明する。
まず、被滅菌物をチャンバー2 内の前記台に載置し、前記蓋によりチャンバーに蓋をし、所定量の水をチャンバー内に収容する。
水が所定量収容されたことが確認されると、ヒータ3 が作動して水を加熱し、蒸気を発生させる(加熱行程)。
【0018】
次に、制御手段8 からソレノイド7 へ駆動信号が出力され、開閉弁6 が開放され、排気管5 からチャンバー2 内の空気が容器へと排出される(図2の行程S1)。このとき、排気管5 の容器側に設けられている排気口から、チャンバー2 の空気が排気されてゆく。
【0019】
開閉弁6 が開放されてチャンバー2 内の排気が始まると同時に、時間をカウントするタイマーがスタートし、予め設定されている、チャンバー2 内の空気が9割程度排気されるのに充分な排気時間がカウントされる(図2の行程S2)。
【0020】
そして、前記排気時間が経過すると、タイマーはストップし、制御手段8 により開閉弁6 が閉じられる(図2の行程S3、第1密閉行程)。
このとき、温度センサ4 で予め設定されている、排気圧が充分発生する排気温度、例えば摂氏110度になるまで、チャンバー2 内の温度を検出する(図2の行程S4)。
【0021】
次に、前記排気温度が温度センサ4 で検出されると、制御手段8 から駆動信号が出力され、開閉弁6 を開放する(図2の行程S5、開放行程)。
即ち、前記排気温度になるまでチャンバー2 内に発生していた蒸気により、チャンバー2 内の温度は上昇すると同時に、チャンバー2 内に残留していた空気が下方へと押し下げられていく。そして、排気温度を検出し開閉弁6 を開放すれば、前記残留していた空気が排気管から蒸気と共に排出されるのである。
【0022】
開閉弁6 が開放されると同時に、タイマーがスタートし、予め設定された開放を継続する開放時間までカウントし(図2の行程S6)、カウントが終了するとタイマーはストップして制御手段8 に信号を出力し、制御手段8 からは駆動信号が出力されて開閉弁6 を閉じる(図2の行程S7、第2密閉行程)。
【0023】
そして、上記行程S1から行程S7までがチャンバー内の空気を排出するための空気排出行程に相当し、該空気排出行程が終了すると、蒸気により被滅菌物を滅菌する滅菌行程が開始される。
【0024】
このように空気排出行程において、チャンバー内の空気を排出して開閉弁を閉じた後、ヒータで水を加熱して蒸気を発生させている時に一旦開閉弁を開放して更に空気を排出するので、確実にチャンバー内の残留空気まで排出することができる。
【0025】
上述の実施の形態においては、空気排出行程において開閉弁の開放時間を予め設定し、該設定された開放時間の経過後に一旦開閉弁を閉じたが、開放時間を設定するのではなく、開閉弁を開放するタイミングを温度により制御することも可能である。このような制御方法について、図3に示すフローチャートを参照しながら説明する。
【0026】
まず、被滅菌物をチャンバー2 内の前記台に載置し、前記蓋によりチャンバーに蓋をし、所定量の水をチャンバー内に収容し、ヒータ3 で加熱をして蒸気を発生する。
【0027】
次に、制御手段8 からソレノイド7 へ駆動信号が出力されて、開閉弁6 が開放され、排気管5 からチャンバー2 内の空気が容器へと排出される(図3の行程S1)。
【0028】
開閉弁6 が開放されてチャンバー2 内の排気が始まると、チャンバー2 内に取り付けられた温度センサ4 で温度を検出する(図3の行程S2)。
【0029】
そして、チャンバー2 を閉とする温度である開閉弁密閉温度(第1の所定温度)、例えば摂氏99度を温度センサ4 が検出すると、温度センサ4 から制御手段8 へ信号が送られ、制御手段8 からソレノイド7 へ駆動信号が出力されて開閉弁6 が閉じられる(図3の行程S3、第1密閉行程)。
【0030】
次に、ヒータ3 で水の加熱を続ける一方、温度センサ4 でチャンバー2 内の温度を検出する(図3の行程S4)。
そして、予め設定されている、開閉弁密閉温度よりも高い開閉弁開放温度(第2の所定温度)、例えば摂氏110度を検出すると、温度センサ4 から制御手段8 へと信号が送られ、該制御手段8 から駆動信号が出力されて開閉弁6 を開放し、タイマーがスタートする(図3の行程S5、開放行程)。
【0031】
即ち、排気温度になるまでチャンバー2 内に発生していた蒸気により、チャンバー2 内の温度は上昇すると同時に、チャンバー2 内に残留していた空気が下方へと押し下げられていく。そして、排気温度を検出し開閉弁6 を開放すれば、前記残留していた空気が排気管から蒸気と共に排出されるのである。
【0032】
タイマーにより予め設定された開放を継続する開放時間までカウントし(図3の行程S6)、カウントが終了するとタイマーはストップして制御手段8 に信号を出力し、制御手段8 からは駆動信号が出力されて開閉弁6 を閉じる(図3の行程S7、第2密閉行程)。
【0033】
そして、上記行程S1から行程S7までがチャンバー内の空気を排出するための空気排出行程に相当し、該空気排出行程が終了すると、蒸気により被滅菌物を滅菌する滅菌行程が開始される。
【0034】
このように、第1の所定温度である開閉弁密閉温度を検出すると開閉弁を閉とすることにより、前述の所定時間により開閉弁を密閉する場合に比して、短時間で開閉弁を密閉することができる。
【0035】
また、上記実施の形態においては、空気排出行程において、開放行程を1度経たが、開放行程と密閉行程を複数回繰り返しても良く、複数回繰り返すことにより、より確実にチャンバー内の空気を排出することができる。
【0036】
上記各実施の形態においては、ヒータがチャンバー内部に設けられており、水をチャンバー内に収容し、ヒータで加熱することにより蒸気を発生させるタイプの蒸気滅菌装置について説明したが、上記各実施の形態で説明した制御方法は、チャンバー内にヒータが設けられておらず、チャンバーに直接蒸気が送り込まれるタイプの蒸気滅菌装置にも適用可能である。
【0037】
また、開閉弁を閉じる前の、最初の開閉弁を開放する行程においては、チャンバー内の空気を自然に排出しても、また、真空ポンプ等を用いて排出しても良い。
【0038】
【発明の効果】
蒸気滅菌装置に制御手段が設けられ、制御手段により開閉弁を一旦閉とし、所定温度の検出の後開放することにより、蒸気と共にチャンバー内に残留している空気を排出することができ、確実に空気をチャンバー外に排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る蒸気滅菌装置の一実施の形態を示す断面図。
【図2】本発明に係る蒸気滅菌装置の制御方法の一実施の形態を示すフローチャート。
【図3】本発明に係る蒸気滅菌装置の制御方法の他の実施形態を示すフローチャート。
【符号の説明】
2 チャンバー 3 ヒータ
4 温度センサ 6 開閉弁
8 制御手段
Claims (2)
- 被滅菌物が収容可能なチャンバー(2) と、該チャンバー(2) 内に設けられ、且つチャンバー(2) 内に供給された水を加熱蒸発させるヒータ(3)と、チャンバー(2) 内の温度を検出する温度検出手段(4) と、チャンバー(2) 内と連通し、開閉可能な開閉弁(6) とを具備する蒸気滅菌装置において、滅菌前にチャンバー(2)内の水を加熱蒸発させ、その蒸気によりチャンバー(2) 内の空気を前記開閉弁(6)を通して排出する空気排出行程時に、所定時間経過後にチャンバー内を密閉すべく開閉弁(6) を閉とする駆動信号を出力し、且つ前記温度検出手段(4) で所定温度を検出すると前記開閉弁(6) を開放する駆動信号を出力し、更に該駆動信号の出力から所定時間後に開閉弁(6) を閉とする駆動信号を出力する制御手段(8) が設けられてなることを特徴とする蒸気滅菌装置。
- 被滅菌物が収容可能なチャンバー(2) と、チャンバー(2) 内の温度を検出する温度検出手段(4) と、チャンバー(2) 内と連通し、開閉可能な開閉弁(6) とを具備する蒸気滅菌装置の制御方法であって、滅菌前にチャンバー(2)内の水を加熱蒸発させ、その蒸気によりチャンバー(2) 内の空気を前記開閉弁(6) を通して排出する際、所定時間経過後にチャンバー(2) 内を密閉すべく開閉弁(6) を閉じる第1密閉行程と、前記温度検出手段(4) で所定温度を検出すると開閉弁(6) を開放する開放行程と、該開放行程から所定時間後に開閉弁を閉じる第2密閉行程を有し、前記第2密閉行程の後、開閉弁(6) を開放する開放行程と、該開放行程から所定時間の後開閉弁(6) を閉じる密閉行程とを少なくとも一回有してなることを特徴とする蒸気滅菌装置の制御方法。
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JP09895798A JP4302200B2 (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 蒸気滅菌装置及び蒸気滅菌装置の制御方法 |
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-
1998
- 1998-04-10 JP JP09895798A patent/JP4302200B2/ja not_active Expired - Lifetime
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