JP3454195B2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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Description
し、詳しくは、空調機本体をワイヤレスで遠隔操作する
リモコンを備えた空気調和機に適したものである。
運転のON/OFF、運転モード、設定温度、設定湿度
等の空調機本体の運転条件を利用者がリモコンの操作キ
ーにより選定すると、その選定された指示データが室内
機に無線によって送信されて、室内機がその指示データ
を受信し、その指示データに基づいて空調機本体が運転
条件を変更する。
データを表示するための表示部が設けられており、この
表示部には既に選定した設定温度、設定湿度等の情報が
表示されていた。
その室外温度等の本体側データとリモコンから送信され
た指示データとによって、動作状況を決定するよう設け
られている。そして、図7(a)に示すように、室内機
20の前面に表示パネル40を設け、この表示パネル4
0に、室外温度等の本体側データや、リモコンからの指
示データ等を表示することも公知である。この図7に示
す表示パネル40は、複数のデータを表示しながらも、
パネル自体を小型化するために、図7(b)に示すよう
に、室外温度等複数のデータを切り替え表示する表示部
41と、表示部41に表示されているデータの種類を示
すためのLED42とを設けている。具体的には、室外
温度が表示部41に表示されている場合には室外温度の
LED42が点灯し、室内温度が表示部41に表示され
ている場合には室内温度のLED42が点灯するように
設けられている。
のように室外温度等を室内機20の表示部41に表示し
たものにあっては、その表示部41を室内にいる利用者
が視覚認識して室外温度等を知ることができるが、その
ためには使用者が室内機20の表示部41が視覚認識で
きる場所に移動する必要があった。このため、室内機2
0が高い場所に設置されている場合等は、その表示部が
視覚認識しづらく、特に老人等目が悪い利用者にとって
室内機の表示部の視覚認識の困難性はなおさらであっ
た。また、表示パネル40における表示データの種類を
多くすると、LED42の数も多くなるため、前述の視
覚認識の困難性から、表示されているデータの種類の誤
認を招くおそれもある。
ためになされたものであって、その目的は、室外温度等
の本体側データをリモコンの表示部に表示することで、
本体側データを容易に知ることができる空気調和機を提
供することにある。
和機は、空調機本体30に空調運転の開始、停止等の指
示を与えるべく指示データを送信するリモコン1を備え
た空気調和機において、上記空調機本体30は、空調機
本体30が認識した本体側データを上記リモコン1に送
信可能に構成し、上記リモコン1は、空調機本体30か
ら送信される本体側データを受信可能であると共に、受
信した本体側データを表示する表示部10を有し、かつ
上記リモコン1に表示される本体側データが、空調機本
体30からリモコン1に送信される累積消費電力である
と共に、このリモコン1は、利用者の操作により累積消
費電力データを初期値に戻すリセット信号を送信可能に
構成されていることを特徴としている。
コン1により指示データを空調機本体30に送信して、
空調機本体30の動作状況を変更させることができると
共に、空調機本体30が本体側データを認識し、その本
体側データをリモコン1に送信して、この送信された本
体側データをリモコン1が受信し表示部10に表示す
る。そのため、使用者はリモコン1の表示を見ることに
より、本体側データを知ることができる。また、空調機
本体30により累積された消費電力のデータが送信さ
れ、それをリモコン1の表示部10に表示することがで
きるので、現在までの累積の消費電力を容易に知ること
ができる。さらに、利用者の操作により累積消費電力デ
ータを初期値に戻すリセット信号を送信可能に構成され
ているので、利用者が希望する期間内の消費電力を知る
ことができる。なお、請求項1の発明に係る空気調和機
において、空調機本体30による本体側データの送信を
随時あるいは所定時間ごと(例えば5分ごと)に送信す
るよう構成することもできる。また、上記空気調和機に
おいて、本体側データが表示される表示部10には本体
側データのみが表示されるように設けた構成、例えば、
設定温度等の指示データ専用の表示部と、本体側データ
専用の表示部との両者を設けた構成を採用することもで
きる。
ン1は、空調機本体30に本体側データの送信を要求す
るための送信要求信号を送信可能に構成する一方、上記
空調機本体30は、リモコン1からの送信要求信号を受
信した際に本体側データを送信可能に構成していること
を特徴としている。
リモコン1の送信要求信号に基づいて空調機本体30か
ら本体側データが送信され、リモコン1に受信されると
本体側データは表示部に表示されるので、室外温度等を
知りたい時にリモコン1を操作することにより本体側デ
ータを表示することができる。
は、リモコン1からの指示データを表示するものであっ
て、本体側データを受信したときにこれを所定時間だけ
表示した後、上記指示データを再表示するよう設けられ
ていることを特徴としている。
の表示部10に、設定温度等の指示データのみならず、
本体側データも表示することができるので、本体側デー
タのみを表示するための表示部を設ける必要がない。こ
のため、従来の設定温度等を表示する表示部10をその
まま利用して実施することができる。
的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明
する。なお、図1は本実施形態の空気調和機の概略的説
明図で、図2は、同実施形態のデータ、信号等のやり取
りを模式的に表した説明図である。図3は、同実施形態
の累積消費電力データの累積、リセットの流れを示すフ
ローチャート図で、図4は、同実施形態の本体側データ
の表示の流れを示すフローチャート図である。また、図
5は、同実施形態のリモコンの概略的正面図、図6はリ
モコン表示部の表示状態を経時的に示す説明図である。
示すように、室外機31と室内機20とから成る空調機
本体30とリモコン1とから構成されている。空調機本
体30は、冷房、暖房、除湿等の空調運転を行うもの
で、またリモコン1は、空調運転のON/OFF、運転
モードの切り替え、設定温度、設定湿度、風向、風量
等、空調機本体30の運転条件を選定し、その選定した
データ(指示データ)を無線により空調機本体30に送
信するものである。
設置され、室内機20は室内に設置され、室外機31お
よび室内機20は、冷媒等の熱交換媒体を相互に循環等
すべく、連結されている。
認識する室外データ認識部32を備えており、また、室
内機20は、リモコン1からの指示データを受信する本
体側受信部22と、室内温度および室内湿度(室内デー
タ)を認識する室内データ認識部21とを備えている。
さらに、室内機20には、室外データ認識部32、本体
側受信部22、室内データ認識部21、電力認識部24
からそれぞれのデータが図2に示すように送られてくる
制御部25を備えている。この制御部25は、室内デー
タ認識部21および室外データ認識部32から受信した
データと、本体側受信部22で受信したリモコン1から
の指示データとに基づいて、空調条件等を決定するよう
構成されている。この制御部25は、マイクロコンピュ
ータの機能を含む集積回路を用いて構成され、空調機本
体30の全体の制御を行うものである。
力を認識する電力認識部24が設けられており、この電
力認識部24は、認識した電力データを上記制御部25
に送信するように設けられている。制御部25は、電力
認識部24からの電力データを初期値(0kWh)から
順次累積して累積消費電力データとして記憶するように
設けられており、後述するリモコン1からのリセット信
号によって、それまで累積している累積消費電力データ
を初期値に戻し、再度初期値から累積して累積消費電力
データとして記憶するように設けられている(図3参
照)。
内データ、累積消費電力データ等、空調機本体30側が
有する本体側データをリモコン1へ送信する本体側送信
部23が設けられており、この本体側送信部23は、後
述するリモコン1からの送信要求信号によって、本体側
データをリモコン1へ送信するよう設けられている(図
4参照)。
うに、複数の操作キー(操作部)3、4、5を有する操
作部分2と、複数の表示部11〜18を有する表示パネ
ル10とが設けられている。また、リモコン1は、操作
キー3、4、5の操作により室内機20に指示データ等
を送信するための送信部27と、室内機20からの本体
側データを受信するための受信部26とを備えており、
この受信部26によって受信された本体側データが上記
表示パネル10の表示部12、13、18に表示される
ように設けられている。
のON/OFFの選定や、運転モードの選定や、設定温
度、設定湿度、風向等の選定等、空調機本体30に送信
する指示データに対応する複数の指示データ用の操作キ
ー3と、本体側データの送信を要求するための送信要求
用操作キー4と、空調機本体30の累積消費電力データ
を初期値に戻すリセット信号を送信するためのリセット
操作キー5とを有している。
り、ON/OFFを示す表示部11と、温度を表示する
ための表示部12と、湿度を表示するための表示部13
と、時間を表示するための表示部14と、風量等を表示
するための表示部15と、冷房、暖房等の運転モードを
表示するための表示部16と、風向を表示するための表
示部17と、累積消費電力データを表示するための表示
部18とをそれぞれ備えている。
2、13は、通常は、設定温度、設定湿度を表示してい
るが、受信部26が本体側データを受信した際に本体側
データを所定時間だけ表示するように設けられている。
具体的には、図4、及び図6に示すように、受信部26
が本体側データを受信すると、温度を表示する表示部1
2には、まず本体側データの室内温度が表示され、所定
時間(例えば10秒)経過後には本体側データの室外温
度が表示され、さらに所定時間(例えば10秒)経過後
には設定温度が表示されるように構成されている。ま
た、湿度を表示する表示部13には、本体側データの室
内湿度が表示され、所定時間(例えば30秒)経過後に
は設定湿度が表示されるように構成されている。さら
に、累積消費電力を表示する表示部18は、通常何ら表
示されていないが、受信部26が本体側データの累積消
費電力データを受信した際にこの累積消費電力データを
所定時間表示するように設けられている。
て、使用方法を説明しつつ、その利点についても説明す
る。まず、リモコン1の指示データ用の操作キー3を操
作すると、対応する指示データを送信部27が送信し、
この指示データを本体側受信部22が受信すると、その
指示データ等に基づいて空調機本体30が運転すること
となる。空調機本体30がOFF状態からON状態に切
り替わった場合には、電力認識部24が電力を認識し、
その電力データを制御部25に送り、制御部25は記憶
している累積消費電力データ(前回終了時にリセットし
ている場合には0kWh)に順次電力データを累積して
いくこととなる(図3参照)。
き、リモコン1の温度、湿度を表示する表示部12、1
3には、通常、設定温度、設定湿度が表示されており、
累積消費電力を表示する表示部18は無表示の状態であ
る。このとき、リモコン1の送信要求用操作キー4を操
作すると、送信部27から送信要求信号が送信され、こ
れを本体側受信部22が受信すると、制御部25で記憶
されている本体側データが本体側送信部23から送信さ
れる。そして、この本体側データをリモコン1の受信部
26が受信すると、リモコン1の表示部12、13、1
8には本体側データが表示されることとなる。この本体
側データの表示が所定時間なされると、再度通常の表示
状態(設定温度等の表示状態)となる(図4参照)。
リモコン1の表示部12、13、18を視覚認識するこ
とにより、容易に室外温度等の本体側データを知ること
ができる。特に、本体側データとして累積消費電力デー
タも表示されるため、利用者が電力消費量に応じて設定
温度等空調機本体30の運転状態の選定を考慮すること
ができるという利点を有する。
を操作することで、表示部12、13、18には本体側
データが表示されるので、リモコン1の操作のみで簡単
に操作することができる。さらに、表示部は本体側デー
タが所定時間表示した後に別途操作することなく自動的
に通常の表示状態に戻るので、その操作性はきわめて簡
易となる利点を有する。また、本体側データのうち室外
温度、室内温度、室内湿度の表示は、従来のリモコン1
でも有している表示部を利用しているので、機能追加に
よるコストアップの一因になるのを回避できる。
5を操作することにより、リセット信号が送信部27よ
り送信され、これを本体側受信部22で受信すると、制
御部25は記憶している累積消費電力を初期値(0kW
h)に戻して、この初期値から再度消費電力を累積して
記憶していく(図3参照)。
電力を計算することができ、例えば、毎日、毎週、ある
いは毎月の消費電力を知りたい場合には、初日(毎日の
場合には運転起動時または前日の運転終了時)に累積消
費電力をリセットしておき、末日(毎日の場合にはその
日の運転終了時)の累積消費電力を記録することで、そ
の期間の電力消費量を知ることができるという利点を有
する。
く構成したため、上記利点を有するものであったが、本
発明に係る空気調和機は上記実施形態のものに限定され
るものではなく、特許請求範囲記載の範囲内において適
宜設計変更可能である。
機本体30がリモコン1からの送信要求信号を受信した
際に本体側データを送信するものであったが、例えば、
空調機本体30(室内機20)から所定時間ごとに本体
側データをリモコン1に送信することも可能であり、こ
の場合にはその本体側データをリモコン1が受信した都
度にそれを表示、あるいは、受信した本体側データをリ
モコン1が記憶して、利用者が本体側データを要求する
操作を行った際に記憶している本体側データを表示する
等の構成を採用することができる。
送信要求信号を受信したうえで本体側データを送信する
場合であっても、空調機本体30の制御部25が記憶し
ている本体側データを送信するものに限らず、例えば、
空調機本体30が送信要求信号を受信した際に室内デー
タ認識部21等の認識部にそのデータの認識を要求し、
その際に認識されたデータをリモコン1へ送信すること
も可能である。
本体30により認識されリモコン1に送信される本体側
データとして室外温度、室内温度、室内湿度、累積消費
電力を例にとり説明したが、本発明において本体側デー
タは、上記の組み合わせに限定されるものではなく、上
記4つのデータの何れか1つであっても良く、さらには
例えば室外湿度等のデータを加えることも可能である。
また、空調機本体30が室内気温、室外気温等から目標
とする設定温度を自動的に判断する、いわゆる自動運転
を利用者が選定した場合には、空調機本体30が判断し
た設定温度を本体側データとしてリモコンの表示部に表
示することもできる。つまり、本体側データとは、リモ
コン1によって認識できないまたは認識しづらく、空調
機本体30によって認識されるデータを意味する。
ータの室外温度、室内温度、室内湿度を、他のデータ
(設定温度等)も表示できる表示部12、13で表示し
ているものであったが、本発明はこれに限定されず、例
えば、リモコン1に室外温度専用の表示部等を設けるこ
とも可能である。なお、上記実施形態のごとく本体側デ
ータが複数ある場合には少なくとも一つの本体側データ
を表示する表示部が他のデータを表示できるように設け
られているものであれば、請求項3記載の発明の意図す
る範囲内である。
タとして累積の消費電力を表示部に表示する場合におい
て、上記実施形態のごとく、リモコン1のリセット操作
部5の操作によって初期値に戻すものに限られるもので
はなく、例えば、所定期間(例えば一日、一週間等)ご
とに累積したデータを制御部25に記憶させるととも
に、累積したデータを初期値に戻すものであっても、請
求項4記載の発明の意図する範囲内である。
作部5と送信要求用操作部4とがそれぞれ設けられたも
のについて説明したが、例えば、他の操作キー3を所定
時間(例えば2秒)以上押す、あるいは他の操作キー3
を二つ同時に押す等により、リセット信号または送信要
求信号を送信できるように構成する等、他の機能を有す
る操作キー3からリセット操作部5または送信要求用操
作部4を構成することも可能である。
信部22、本体側送信部23、リモコン側の受信部2
6、送信部27をそれぞれ一つ設けたものであったが、
本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、例
えば、空調機本体30に指示データを受信する受信部と
は別に、送信要求信号用の受信部を設ける、あるいはリ
セット信号用の受信部を設ける等、指示データ以外の信
号を受信する専用の受信部を別途設けることも可能であ
る。また、リモコン1に指示データの送信部とは別に、
送信要求信号用の送信部を設ける、あるいはリセット信
号用の送信部を設ける等、指示データ以外の信号を送信
する専用の送信部を別途設けることも可能である。但
し、上記実施形態のごとく、指示データを受信する受信
部によって、送信要求信号またはリセット信号を受信す
ることが好ましく、また、指示データを送信する送信部
から、送信要求信号発信用の送信、またはリセット信号
の送信を行うことが好ましく、これにより機能追加によ
るコストアップの一因になるのを回避できる。さらに、
例えば、室内データを送信する本体側送信部と、累積消
費電力を送信する送信部との二つの送信部を設けること
も可能であり、リモコン1の受信部も複数設けることも
可能である。
ような表示部を設けることも適宜設計変更可能な事項で
あり、本発明の意図する範囲内である。
調機本体が本体側データを認識し、その本体側データを
リモコンに送信して、この送信された本体側データをリ
モコンが受信し表示部に表示するため、使用者はリモコ
ンの表示を見ることにより、本体側データを容易に知る
ことができ、そのため使用上の利便性を向上できる。ま
た、空調機本体により累積された消費電力のデータが送
信され、それをリモコンの表示部に表示することができ
るので、現在までの累積の消費電力を容易に知ることが
できる。さらに、利用者の操作により累積消費電力デー
タを初期値に戻すリセット信号を送信可能に構成されて
いるので、利用者が希望する期間内の消費電力を計算す
ることができ、例えば、毎日、毎週、あるいは毎月の消
費電力を知りたい場合には、初日(毎日の場合には運転
起動時または前日の運転終了時)に累積消費電力をリセ
ットしておき、末日(毎日の場合にはその日の運転終了
時)の累積消費電力を把握することで、その期間の電力
消費量を知ることができるという利点を有する。
リモコンの送信要求信号に基づいて空調機本体から本体
側データが送信され、リモコンに受信されると本体側デ
ータは表示部に表示されるので、室外温度等を知りたい
時にリモコンを操作することにより本体側データを表示
することができる利点を有する。
の表示部に、設定温度等の指示データのみならず、本体
側データも表示することができるので、本体側データの
みを表示するための表示部を設ける必要がない。このよ
うに、従来の設定温度等を表示する表示部を利用するこ
とができるので低コストに構成し得るという利点を有す
る。
る。
的に表した説明図であ 。
ットの流れを示すフローチャート図である。
フローチャート図である。
リモコン表示部の説明図である。
正面図で、(b)は腰部拡大正面図ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 空調機本体(30)に空調運転の開始、
停止等の指示を与えるべく指示データを送信するリモコ
ン(1)を備えた空気調和機において、上記空調機本体
(30)は、空調機本体(30)が認識した本体側デー
タを上記リモコン(1)に送信可能に構成し、上記リモ
コン(1)は、空調機本体(30)から送信される本体
側データを受信可能であると共に、受信した本体側デー
タを表示する表示部(10)を有し、かつ上記リモコン
(1)に表示される本体側データが、空調機本体(3
0)からリモコン(1)に送信される累積消費電力であ
ると共に、このリモコン(1)は、利用者の操作により
累積消費電力データを初期値に戻すリセット信号を送信
可能に構成されていることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 上記リモコン(1)は、空調機本体(3
0)に本体側データの送信を要求するための送信要求信
号を送信可能に構成する一方、上記空調機本体(30)
は、リモコン(1)からの送信要求信号を受信した際に
本体側データを送信可能に構成していることを特徴とす
る請求項1の空気調和機。 - 【請求項3】 上記表示部(10)は、リモコン(1)
からの指示データを表示するものであって、本体側デー
タを受信したときにこれを所定時間だけ表示した後、上
記指示データを再表示するよう設けられていることを特
徴とする請求項1又は請求項2の空気調和機。
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