JP3453983B2 - メダル類排出機構 - Google Patents

メダル類排出機構

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JP3453983B2
JP3453983B2 JP01840496A JP1840496A JP3453983B2 JP 3453983 B2 JP3453983 B2 JP 3453983B2 JP 01840496 A JP01840496 A JP 01840496A JP 1840496 A JP1840496 A JP 1840496A JP 3453983 B2 JP3453983 B2 JP 3453983B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、例えばホッパか
ら多数枚投入された硬貨(コイン)やゲーム用メダル等
のメダル類をターンテーブルの回転により一枚出しする
ようなメダル類排出機構に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に上述例のメダル類排出機構を備え
た排出装置は図4に示す如く構成されている。すなわ
ち、モータ51にベルト52を介して駆動されるターン
テーブル53を備え、このターンテーブル53の上方に
平行配置された天板54を設けて、この天板54と上述
のターンテーブル53との間にコインCを寝かせる機能
をもった環状のスリットゴム部材55を配設し、このス
リットゴム部材55の上端開口部としてのコイン投入口
56からその内部にコインCを不規則状態に投入し、上
述のターンテーブル53の回転により遠心力でコインC
を搬送通路部57、コイン排出口58を介して流出アダ
プタ側へ順次一枚出しすべく構成している。 【0003】而して、上述の排出装置に装備される従来
のメダル類排出機構としては図5乃至図9に示す構造の
ものと、図10、図11に示す構造のものとの2種類が
ある。図5乃至図9に示す従来構造のものにあっては、
上述の天板54に調整ナット59を介して支持杆60を
取付け、この支持杆60の下部で、かつスリットゴム部
材55の外周部に金属製でドーナツ形状の可動ブロック
61を圧入固定すると共に、天板54の下面と支持杆6
0の大径部との間にコイルスプリング62を張架し、さ
らに可動ブロック61の次段には、ターンテーブル53
との間に隙間g1を構成する固定ブロック63を配設し
たものである。 【0004】この従来構造によれば、図6に示すように
ターンテーブル53が回転してコインCに遠心力が付勢
され、スリットゴム部材55によりコインCが寝かされ
て外に押し出される。この時、上述の天板54に吊り下
げ支持された可動ブロック61によりその下面とターン
テーブル53上面との間がスリットとなって、コインC
が1枚に分離されて整列する。 【0005】また上記両者61,53間のスリットに図
7に示すようにコインCが楔状に入り込んだ際には、可
動ブロック61が同図の仮想線位置から同図に実線で示
すように上方に逃げて、上側のコインと下側のコインと
を摩擦係数により分離整列され、万一2枚重りが発生し
た際は次段の固定ブロック63とターンテーブル53と
の間の隙間g1によるスリット効果にて2枚重りを防止
して、1枚分離を達成する。 【0006】しかし、この従来構造においてはコインC
を2枚重なりなく1枚出し整列する目的で一定の隙間が
必要となる関係上、図8、図9に示すような問題点があ
った。つまり、コインCが図8に示すようにターンテー
ブル53および固定ブロック63間の隙間g1と、ター
ンテーブル53および上動した可動ブロック61間の隙
間にわたって楔状に入った場合には、このコインCの逃
げ道がなくなるのでコイン詰りが発生する。 【0007】また、複数枚のコインCが楔状となって可
動ブロック61下面に入る時、両者53,61間の隙間
が広くなり、この時、複数枚重なったコインCが図9に
示す如く両者53,61間に入り込み、コイルスプリン
グ62のバネ荷重が強くなって、モータ51がロック
し、同図に示す如くコイン詰りが発生する。 【0008】さらに、可動ブロック61とターンテーブ
ル53との隙間に楔状に入ったコインCはその遠心付勢
力により可動ブロック61を瞬間的に押し上げ、この可
動ブロック61が金属製かつドーナツ形状のため、一部
が跳ね上がると他の部分にも円弧状の隙間が過剰拡大さ
れてコイン詰りが発生する。このため従来にあってはノ
ーマル状態下における可動ブロック61とターンテーブ
ル53との間の隙間をコインCの厚みプラス0.2mm程
度となるように調整する微細な調整を必要不可欠とする
問題点があり、また関連部品等の部品精度も要求される
問題点があった。 【0009】加えて、コインCが可動ブロック61およ
び固定ブロック63と衝突して変形すると、その厚みが
若干増加するので、コイン変形量に対応して定期的な調
整が必要となる問題点があるうえ、コインCの搬出は遠
心力で行われ、可動ブロック61とターンテーブル53
との隙間を通って排出されるが、遠心力を向上するとコ
インCが可動ブロック61に衝撃する力も増加し、可動
ブロック61が上動する確率および詰り要因も増大する
関係上、コイン厚みプラス0.2mm程度の隙間を不規則
状態にてコインCを通過させるため搬出に時間がかか
り、高速排出ができない問題点があり、併せて、部品点
数も多くコスト高となる問題点があった。 【0010】一方、図10、図11に示す従来構造のも
のにあっては、先の従来例の構成から可動ブロック61
を排除した構成で、図10に示すようにターンテーブル
53が回転してコインCに遠心力が付勢され、スリット
ゴム部材55によりコインCが寝かされて外に押し出さ
れ、搬送通路部57への入口部位に設けられた固定ブロ
ック63のスリット効果により、コインCが1枚に分離
されて整列するように構成されている。ここで上述の固
定ブロック63とターンテーブル53との間の隙間g1
は部品精度もしくは調整により1枚のコインCのみを通
過させる値に設定されている。 【0011】この図10に示す従来構造にあっては、タ
ーンテーブル53上方の各要素55,63間がコインC
のフリー状態の逃げ空間に設定されるが、この場合、タ
ーンテーブル53上の該逃げ空間において不規則状態の
コインが溜り、図11に示すように天板54とターンテ
ーブル53との間でコインCが立ち状態になると、モー
タ51の負荷が高負荷となって、モータ51のロックに
起因して、コイン詰りが発生する。また図10に示す隙
間g1にも高精度が要求されるので、図5乃至図9で示
した先の従来例同様の各種の問題点があった。 【0012】 【発明が解決しようとする課題】この発明は、側面に排
出口を有するメダル類保持部と、上述の排出口の高さを
調整する調整部とを備えて、上記調整部を弾力性部材で
構成することで、この弾力性部材の摩擦係数および弾性
により2枚重なり状のメダル類を分離することによりメ
ダル類詰り現象の大幅な低減を図ることができ、また隙
間の微調整が不要なうえ、メダル類の厚み変化に対応す
るメンテナンスも不要となり、加えて、部品精度のラフ
化および部品点数の低減により装置のコストダウンを達
成することができ、かつ弾力性部材の使用によりメダル
類の変形および摩耗がなく、さらにはメダル類の分離排
出時の音が静かになるのは勿論のこと、組立も簡単とな
り、装置全体のコンパクト化を達成することができるメ
ダル類排出機構の提供を目的とする。 【0013】さらに、上述の調整部において2枚重ね出
し防止用の段部を形成することで、メダル類保持部の遠
心力により2枚重ね状態で排出しようとするメダル類を
この段部でストップさせて、円滑かつ確実な1枚出しを
達成することができるメダル類排出機構の提供を目的と
する。 【0014】 【課題を解決するための手段】この発明は、上部にメダ
ル類投入口を設け、側面に排出口を有して、回転して該
排出口からメダル類を排出するメダル類保持部と、上記
排出口の高さを調整する調整部とを備え、上記調整部
下面部に、前記メダル類保持部の排出口に面した部分に
は2枚重ねまたは楔状にメダルが進入したとき該進入部
分のみ変形する弾力性を持たせて2枚重ね出し防止用の
段部を形成すると共に、上記排出口の反対部分にはメダ
ルの1枚出しを許容する隙間を形成した弾力性部材を備
えたメダル類排出機構であることを特徴とする。 【0015】 【発明の作用及び効果】この発明によれば、メダル類保
持部の上部におけるメダル類投入口から投入されたメダ
ル類(硬貨、コイン、メダル)は該メダル類保持部の回
転により遠心力の付勢を受けて、その側面の排出口から
排出されるが、該排出口部位にはその高さを調整する調
整部が存在し、この調整部の下面部に、前記メダル類保
持部の排出口に面した部分には2枚重ねまたは楔状にメ
ダルが進入したとき該進入部分のみ変形する弾力性を持
たせて2枚重ね出し防止用の段部を形成すると共に、上
記排出口の反対部分にはメダルの1枚出しを許容する隙
間を形成した弾力性部材を備えたので、メダル類保持部
の遠心力により2枚重ね状態で排出しようとするメダル
類を、2枚重ね出し防止用の段部でストップさせて、円
滑かつ確実な1枚出しを達成することができ、また、楔
状にメダルが進入したときは、該進入部分のみ変形する
共に、弾力性部材の摩擦係数および弾性により2枚重な
り状のメダル類を分離して、メダル類の詰り現象の大幅
な低減を図ることができる効果がある。 【0016】また調整部に対してメダル類が楔状に進入
すると、弾力性部材の全体が上方へ上がることなく、そ
の部分のみがあたかもメダル類が突き刺さるかのように
変形して、詰りの要因となる不要な隙間を最小限に抑制
することができると共に、弾力性部材の高摩擦係数によ
る分離性能の向上から、従来の如き隙間の微調整が不要
となる効果があり、加えて楔状の詰りをも解消すること
ができる効果がある。 【0017】さらに弾力性部材の使用によりメダル類の
変形、摩耗がなくなるので、メダル類の厚み変化に対応
するメンテナンスも不要となり、またメダル類保持部と
弾力性部材との間の隙間も従来構成のものに対して予め
広く、かつラフに設定することができるので、部品精度
のラフ化を達成することができるうえ、隙間のラフ化設
定によりメダル類の高速排出も可能となり、かつ上記構
成により部品点数の低減を図って、装置のコストダウン
を達成することができる効果がある。 【0018】加えて、弾力性部材の使用によりメダル類
の分離排出時の音が静かになることは勿論、従来の可動
ブロック、固定ブロックおよび関連構造が不要となるの
で、組立も簡単となり、装置全体のコンパクト化を達成
することができる効果がある。 【0019】 【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面はメダル類排出機構を示し、図1乃至図3
において、このメダル類排出機構11は、モータにベル
トを介して連動されて所定方向へ駆動されるメダル類保
持部としてのターンテーブル12を備え、略水平状に配
設されたこのターンテーブル12の上方に平行配置され
た天板13を設け、この天板13と上述のターンテーブ
ル12との間にはメダル類の一例としてのコインCを寝
かせる機能をもった環状のスリットゴム部材14を配設
している。 【0020】而して、上述のスリットゴム部材14の上
端開口部としてのコイン投入口15からその内部にコイ
ンCを不規則状態に投入し、ターンテーブル12の回転
により遠心力を利用してコインCをその側面の排出口1
6、搬送通路部(図4の57参照)を介して流出アダプ
タ側へ順次一枚出しすべく構成している。 【0021】また上述の搬送通路部に対応させてスリッ
トゴム部材14の外周部で、かつ天板13の下面には排
出口16の高さを調整する調整部17を備えている。こ
の調整部17は上述の天板13の下面に固設された剛性
部材製で、かつドーナツ状の高さ規制部材18と、少な
くとも排出口16に面した部分が弾力性をもつ部材で構
成されたゴムリング部材19とを備えている。この実施
例では上述の高さ規制部材18の下面部に断面が凹状の
ゴムリング部材19を固設し、このゴムリング部材19
における上述の排出口16に面した部分には2枚重ね出
し防止用の段部19aを形成し、これら両者18,19
を天板13に対して一体ユニット化している。 【0022】さらに、上述の高さ規制部材18とゴムリ
ング部材19との間は、図2に示すように排出口16寄
りの部分には両者18,19間に空間部20を形成する
一方、反排出口寄りの部分には空間部を有さない空間レ
ス構成と成している。 【0023】また上述のターンテーブル12上面とゴム
リング部材19下面との間にはコインCの1枚出しを許
容する隙間G1を形成する一方、ターンテーブル12上
面とスリットゴム部材14下面との間には数枚のコイン
Cの排出を許容する隙間G2を形成し、G1<G2の関
係式が成立するように成している。 【0024】要するに、上述の高さ規制部材18とゴム
リング部材19との両者によりコインCの分離機能、ス
リット機能の一体化および隙間G1のラフ化を達成すべ
く構成したものである。このように構成したメダル類排
出機構の作用を以下に詳述する。 【0025】ターンテーブル12の上部におけるコイン
投入口15からその内部に不規則に投入されたコインC
は該ターンテーブル12の回転により遠心力の付勢を受
け、スリットゴム部材14で寝かされた後に、その側面
の排出口16から排出された後に隙間G1を介して順次
1枚出しされるが、上述の排出口部16位にはその高さ
を調整する調整部17が存在し、この調整部17の少な
くとも排出口16と対面する部分が弾力性を持つ部材
(弾力性部材)としてのゴムリング部材19で構成され
ているので、このゴムリング部材19の摩擦係数および
弾性により2枚重なり状のコインCを良好に分離して1
枚出しされ、コインCの詰り現象の大幅な低減を図るこ
とができる効果がある。 【0026】また調整部17に対してコインCが楔状に
進入すると、ゴムリング部材19の全体が上方へ上がる
ことなく、その進入部分のみがあたかもコインCが突き
刺さるかのように変形して、詰りの要因となる不要な隙
間を最小限に抑制することができると共に、ゴムリング
部材19の高摩擦係数による分離性能の向上から、従来
の如き隙間の微調整が不要となる効果があり、加えて楔
状の詰りをも解消することができる効果がある。 【0027】さらにゴムリング部材19の使用によりコ
インCの変形、摩耗がなくなるので、コインCの厚み変
化に対応するメンテナンスも不要となり、またターンテ
ーブル12とゴムリング部材19との間の隙間G1も従
来構成のものに対して予め広く、かつラフに設定するこ
とができるので、部品精度のラフ化を達成することがで
きるうえ、隙間G1のラフ化設定によりコインCの高速
排出も可能となり、かつ上記構成により部品点数の低減
を図って、装置のコストダウンを達成することができる
効果がある。 【0028】加えて、ゴムリング部材19の使用により
コインCの分離排出時の音が静かになることは勿論、従
来の可動ブロック、固定ブロックおよび関連構造が不要
となるので、組立も簡単となり、装置全体のコンパクト
化を達成することができる効果がある。 【0029】しかも、上述の調整部17において排出口
16に面した部分に2枚重ね出し防止用の段部19aを
設けたので、ターンテーブル12の遠心力により2枚重
ね状態で排出しようとするコインCを、この段部19a
でストップさせて、円滑かつ確実な1枚出しを達成する
ことができる効果がある。 【0030】なお、図3に示すように上述の段部19a
上流、換言すれば段部19aよりも排出口16側におい
て重ね出し防止可能状態に2枚重ねが生ずるものの、コ
インCの3枚目は高さ規制部材18により前述の隙間G
1に対して入り込めない状態となることは勿論である。 【0031】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明のメダル類は、実施例のコインCに
対応し、以下同様に、メダル類保持部は、ターンテーブ
ル12に対応し、メダル類投入口は、コイン投入口15
に対応し、弾力性部材は、ゴムリング部材19に対応す
るも、この発明は、上述の実施例の構成のみに限定され
るものではない。 【0032】例えば、上述のメダル類としてはコインC
の他に硬貨やゲーム機用メダルを含むので、本発明のメ
ダル類排出機構はゲーム機や硬貨処理装置に適用できる
ことは勿論である。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明のメダル類排出機構を示す概略斜視
図。 【図2】 図1の要部拡大断面図。 【図3】 図2のコイン排出状態を示す説明図。 【図4】 メダル類排出機構を備えた排出装置の一般的
構造を示す斜視図。 【図5】 図4の部分斜視図。 【図6】 図4のB−B線に沿って断面した従来の排出
機構を示す説明図。 【図7】 可動ブロックの変位状態を示す説明図。 【図8】 図6の従来例における楔状コイン詰りの説明
図。 【図9】 図6の従来例におけるロック発生状態を示す
説明図。 【図10】 従来の排出機構の他の例を示す説明図。 【図11】 図10の従来例におけるコイン詰りの説明
図。 【符号の説明】 12…ターンテーブル 15…コイン投入口 16…排出口 17…調整部 19…ゴムリング部材 19a…段部 C…コイン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07D 1/00 - 1/13 A63F 7/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】上部にメダル類投入口を設け、側面に排出
    口を有して、回転して該排出口からメダル類を排出する
    メダル類保持部と、 上記排出口の高さを調整する調整部とを備え、 上記調整部の下面部に、前記メダル類保持部の排出口に
    面した部分には2枚重ねまたは楔状にメダルが進入した
    とき該進入部分のみ変形する弾力性を持たせて2枚重ね
    出し防止用の段部を形成すると共に、上記排出口の反対
    部分にはメダルの1枚出しを許容する隙間を形成した
    力性部材を備えたメダル類排出機構。
JP01840496A 1996-01-08 1996-01-08 メダル類排出機構 Expired - Lifetime JP3453983B2 (ja)

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JP4945735B2 (ja) * 2006-05-25 2012-06-06 グローリー株式会社 遊技媒体搬送装置
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