JP3453846B2 - 電気掃除機用床ノズル - Google Patents

電気掃除機用床ノズル

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JP3453846B2 JP12118194A JP12118194A JP3453846B2 JP 3453846 B2 JP3453846 B2 JP 3453846B2 JP 12118194 A JP12118194 A JP 12118194A JP 12118194 A JP12118194 A JP 12118194A JP 3453846 B2 JP3453846 B2 JP 3453846B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダイレクト駆動する回転
ブラシを有する電気掃除機用床ノズルに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電気掃除機用床ノズルにおいて
は、回転ブラシを設けて、じゅうたん等の掃除を有効に
行うものが主流となっている。従来の一般的なパワーノ
ズル(モータと回転ブラシが平行に位置しベルトにより
回転ブラシが駆動されるもの)の他に小型アウターロー
ターモータを備え、回転ブラシをダイレクト駆動するダ
イレクトドライブパワーノズルが考案されている。
【0003】このダイレクトドライブパワーノズルは図
6に示すように、ダイレクトドライブパワーノズル本体
1の内部に、吸込室2が設けられ、吸込室2にはブレー
ド4を有する回転自在の回転ブラシ3が配されている。
アウターローターモータ5は吸込室2の側方に位置し、
アウターローターモータ5の固定子6はダイレクトドラ
イブパワーノズル本体1に固定されている。アウターロ
ーターモータ5のローター7の外周に前記回転ブラシ3
の内側が固定され回転ブラシ3をダイレクト駆動する。
【0004】上記構成において、手元スイッチ(図示せ
ず)の操作により回転ブラシ3を回転させることによ
り、ブレード4がじゅうたんの奥深く潜り込んだ塵埃を
掻き出して、吸込室2より吸引された空気とともにダイ
レクトドライブパワーノズル本体1内から継ぎ手パイプ
8を通じ掃除機本体(図示せず)内へ導かれることにな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、回転ブラシ3の内部にアウターローター
モータ5のローター7を挿入し固定しているので、回転
ブラシ3の外径がローター7の外径より大きくなる。ま
た、回転ブラシ3の外径が大きくなることによりアウタ
ーローターモータ5に要求されるトルクが増大し、アウ
ターローターモータ5の外径を大きくせざるを得なくな
る。従って従来の回転ブラシ3を回転させるのに必要な
トルクを発生するアウターローターモータ5での実現が
不可能であり、その結果、床ノズルの外形が大きく、重
量が大きくなり、小型化できないという課題を有してい
た。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、小型
で軽く、集塵性能がよい電気掃除機用床ノズルを提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の電気掃除機用床ノズルは、第1の手段で
は、下面に開放部を有し継ぎ手パイプに通じる吸込室が
形成された床ノズル本体と、前記吸込室の内部に配設さ
れ長手方向に溝を有し自在に回転する回転ブラシと、前
記回転ブラシの端部に接続され、かつ、マグネットを内
周面に配設したローターと、前記ローター内に内設され
るコアからなり前記床ノズル本体に固定された固定子を
有するアウターローターモータとを備え、前記回転ブラ
シおよび前記ローターの外周表面に弾性の材質からなり
塵埃を掻き出すブレードを設けた構成としたものであ
る。
【0008】また、第2の手段では、ローターの外周表
面にブレードを接着により固定したものである。
【0009】また、第3の手段では、ローターを断面が
楕円形をした円筒形に形成し、その長軸方向の表面に天
面から底面方向に延びる溝を配設し、ブレードを前記溝
に挿入することで、前記ブレードと前記ローターとを
結したものである。
【0010】また、第4の手段では、マグネットは所定
数の凹部を列状に有し、ローターは前記マグネットの凹
部に合致する位置に前記マグネットの凹部より開口部の
径が 小なる孔を有し、ブレードには、片方の端部より一
定の範囲の底面に先端の径が前記マグネットの凹部の径
より小さく、かつ、ローターの孔より大きな弾性のある
凸部を所定数設け、前記ブレードの凸部を前記ローター
の孔に挿入することで、前記ブレードと前記ローターと
連結したものである。
【0011】また、第5の手段では、ローターの一端部
に切り欠きを設け、片方の端部に突起を有する弾性のあ
るブレードを回転ブラシから前記ローターにかけて設け
るとともに、前記ブレードの突起を前記ローターの切り
欠きに引っかけることで、前記ブレードと前記ローター
とを連結したものである。
【0012】さらに、第6の手段では、ブレードは中央
部の出代を端部に向けて小さくしたものである。
【0013】
【作用】この構成において、第1の手段では、回転ブラ
シの端部にアウターローターモータを接続し、前記回転
ブラシおよび前記ローターの外周表面に弾性の材質から
なり塵埃を掻き出すブレードを設けたので、床ノズル本
体の小型・軽量化が図れると共に、集塵性能の向上が実
現できるものである。
【0014】また、第2の手段では、ローターの外周表
面にブレードを接着により固定するもので、回転ブラシ
の端部とアウターローターモータとの接続、およびロー
ターの外周表面にブレードを設ける構成が可能となるも
のである。
【0015】また、第3の手段では、ローターを断面が
楕円形をした円筒形に形成し、その長軸方向の表面に天
面から底面方向に延びる溝を配設し、ブレードを前記溝
に挿入することで、前記ブレードと前記ローターとを
結したもので、回転ブラシの端部とアウターローターモ
ータとの接続、およびローターの外周表面にブレードを
設ける構成が可能となるものである。
【0016】また、第4の手段では、マグネットは所定
数の凹部を列状に有し、ローターは前記マグネットの凹
部に合致する位置に前記マグネットの凹部より開口部の
径が小なる孔を有し、ブレードには、片方の端部より一
定の範囲の底面に先端の径が前記マグネットの凹部の径
より小さく、かつ、ローターの孔より大きな弾性のある
凸部を所定数設け、前記ブレードの凸部を前記ローター
の孔に挿入することで、前記ブレードと前記ローターと
連結したもので、回転ブラシの端部とアウターロータ
ーモータとの接続、およびローターの外周表面にブレー
ドを設ける構成が可能となるものである。
【0017】また、第5の手段では、ローターの一端部
に切り欠きを設け、片方の端部に突起を有する弾性のあ
るブレードを回転ブラシから前記ローターにかけて設け
るとともに、前記ブレードの突起を前記ローターの切り
欠きに引っかけることで、前記ブレードと前記ローター
とを連結したもので、回転ブラシの端部とアウターロー
ターモータとの接続、およびローターの外周表面にブレ
ードを設ける構成が可能となり、回転ブラシやアウター
ローターモータの外径を小さくすることができる。
【0018】さらに、第6の手段では、ブレードは中央
部の出代を端部に向けて小さくしたもので、第5の手段
の構成において回転ブラシの回転中ブレードが受ける摩
擦による力が中央部に大きくかかるため、常にブレード
が中央に引っ張られローター端部の切り欠きに引っかか
っている突起を外れ難くすることができる。
【0019】
【実施例】(実施例1) 以下に、本発明の第1の実施例について図を参照しなが
ら説明する。
【0020】図1に示すように、床ノズル本体11の内
部に、床面と接する方向に開放部を持つ吸込室12が形
成されており、吸込室12は継ぎ手パイプ13を介して
掃除機本体(図示せず)と通じている。アウターロータ
ーモータ15は、ローター16と固定子17より構成さ
れており、ローター16は、円筒形で天面を持つコップ
型で鉄やアルミ等の金属で形成され、内周には円筒形の
マグネット23が接着等の方法で固定されている。固定
子17は、巻線が施されたコア24からなり、回転検出
素子等(図示せず)を一部含んでいる。アウターロータ
ーモータ15の固定子17は前記吸込室12の片方の側
方で床ノズル本体11に固定されており、ローター16
は吸込室12の内部に突き出ている。ローター16の天
面は、回転ブラシ14の一端部と接着等の方法で完全に
固定され、回転ブラシ14の他端部は、吸込室12の他
方の側方で軸受19を介して床ノズル本体11に取り付
けられ、吸込室12内でローター16とともに自在に回
転することができる。ブレード18はゴム等の弾性のあ
る材質からなり、吸込室12の幅と同程度の長さを有す
る。ブレード18の回転ブラシ14に当たる部分は断面
が逆T字型で底部につば21があり、また、回転ブラシ
14の表面にも逆T字型の挿入溝20が形成されてお
り、つば21を挿入溝20に挿入する構成でブレード1
8と回転ブラシ14は連結されている。ブレード18の
ローター16に当たる部分では、底部に接着代22が設
けられ、ブレード18とローター16は接着剤により固
定されている。
【0021】以上のように構成された電気掃除機用床ノ
ズルについて、以下その動作を説明する。じゅうたんを
掃除をするときは、手元スイッチ(図示せず)によりア
ウターローターモータ15を回転させると同時に回転ブ
ラシ14が回転し、回転ブラシ14からローター16ま
で取り付けられているブレード18がじゅうたんの奥深
くに潜り込んだ塵埃を掻き出して、吸込室12より吸引
された空気とともに床ノズル本体11内から継ぎ手パイ
プ13を通り掃除機本体(図示せず)に導かれる。
【0022】以上のように、本実施例によれば、アウタ
ーローターモータ15のローター16を回転ブラシ14
の内側に埋め込み回転ブラシ14の外径を大きくするこ
となく、簡単な構成にてブレード18をローター16の
表面に取り付けることができ、床ノズル本体11を小型
化することができる。
【0023】(実施例2) 以下に、本発明の第2の実施例について図を参照しなが
ら説明する。
【0024】図2に示すように、本実施例の特徴とする
ところは、前述実施例1の構成に、ローター16を楕円
ローター31とした点である。すなわち、楕円ローター
31は、断面が楕円形をした円筒形であり天面を持つコ
ップ型で鉄やアルミ等の金属で形成され楕円形の長軸方
向の表面には天面から底部に向かい溝32が設けられて
いる。楕円ローター31の内周には断面が円形の円筒形
のマグネット23が接着等の方法で固定されている。
【0025】ブレード18の楕円ローター31に当たる
部分では、楕円ローター31とマグネット23の間にで
きた隙間に、ブレード18のつば21を溝32に沿って
挿入し、ブレード18と楕円ローター31は連結されて
いる。
【0026】以上のように構成された電気掃除機用床ノ
ズルの動作は、前述実施例1と同様であるので説明は省
略する。
【0027】以上のように、本実施例によれば、アウタ
ーローターモータ15の楕円ローター31を回転ブラシ
14の内側に埋め込み回転ブラシ14の外径を大きくす
ることなく、簡単な構成にてブレード18を楕円ロータ
ー31の表面に強力に取り付けることができ、床ノズル
本体11を小型化することができる。
【0028】(実施例3) 以下に、本発明の第3の実施例について図を参照しなが
ら説明する。
【0029】図3に示すように、本実施例の特徴とする
ところは、前述実施例1の構成に、ローター16をロー
ター41とした点である。すなわち、ローター41は、
円筒形で天面を持つコップ型で鉄やアルミ等の金属で形
成され、内周には円筒形のマグネット23が接着等の方
法で固定されている。ローター41の表面には複数の孔
42が列状に配されている。マグネット23の外周には
前記ローター41の孔42と合う位置に凹部43が設け
られ、凹部43の径φ3は孔42の径φ1より大きく形
成されている。
【0030】ブレード18のローター41に当たる部分
では、底部に孔42の径φ1より大きく、かつ、凹部4
3の径φ3より小さな径φ2の先端を持つ凸部44がロ
ーター41上の孔42に対応する位置に設けられてお
り、この凸部44をローター41の孔42に押し込むこ
とにより、ブレード18とローター41は固定されてい
る。
【0031】以上のように構成された電気掃除機用床ノ
ズルの動作は、前述実施例1と同様であるので説明は省
略する。
【0032】以上のように、本実施例によれば、アウタ
ーローターモータ15のローター41を回転ブラシ14
の内側に埋め込み回転ブラシ14の外径を大きくするこ
となく、簡単な構成にてブレード18をローター41の
表面に取り付けることができ、床ノズル本体11を小型
化することができる。
【0033】(実施例4) 以下に、本発明の第4の実施例について図を参照しなが
ら説明する。
【0034】図4に示すように、本実施例の特徴とする
ころは、前述実施例3の構成に、ローター41をロータ
ー51とした点である。すなわち、ローター51は、円
筒形で天面を持つコップ型で鉄やアルミ等の金属で形成
され、内周には円筒形のマグネット23が接着等の方法
で固定されている。ローター51の底部には矩形状の切
り欠き52が設けられている。ブレード18のローター
51に対する方の端部には前記ローター51の切り欠き
52に掛かる形状の突起53が設けられている。この突
起53を切り欠き52に引っかけることによりブレード
18はローター51を挟み込む形で固定されている。
【0035】以上のように構成された電気掃除機用床の
ズルの動作は、前述実施例3と同様であるので説明は省
略する。
【0036】以上のように、本実施例によれば、アウタ
ーローターモータ15のローター51を回転ブラシ14
の内側に埋め込み回転ブラシ14の外径を大きくするこ
となく、簡単な構成にてブレード18をローター51の
表面に取り付けることができ、床ノズル本体11を小型
化することができる。
【0037】(実施例5) 以下に、本発明の第5の実施例について図を参照しなが
ら説明する。
【0038】図5に示すように、本実施例の特徴とする
ところは、前述実施例4の構成にブレード18をブレー
ド18aとした点である。すなわち、ブレード18aは
中央部の出代d1を端部に向けて傾斜させて一端部の出
代d2を小さくした構成である。
【0039】以上のように構成された電気掃除機用ノズ
ルについて以下その動作を説明する。じゅうたん掃除を
するとき、手元スイッチ(図示せず)によりアウターロ
ーターモータ15を回転させると同時に回転ブラシ14
が回転し、回転ブラシ14からローター51まで取り付
けられているブレード18aがじゅうたんの奥深くに潜
り込んだ塵埃を掻き出して、吸込室12より吸引された
空気とともに床ノズル本体11内から継ぎ手パイプ13
を通り掃除機本体(図示せず)に導かれる。この動作時
に、矢印Aで示した方向に回転する回転ブラシ14のブ
レード18aはじゅうたんとの間で摩擦を起こすが、ブ
レード18aの端部の方が出代が小さいので摩擦により
じゅうたんへ引かれる力が中央部に比べ小さいので、ブ
レード18aは矢印Bで示した中央部方向に引かれ、そ
の結果、ローター51底部の切り欠き52に引っかかっ
ているブレード18aの突起53が外れ難くなる。
【0040】以上のように、本実施例によれば、アウタ
ーローターモータ15のローター51を回転ブラシ14
の内側に埋め込み回転ブラシ14の外径を大きくするこ
となく、簡単な構成にてブレード18aをローター51
の表面に取り付けることができ、また、回転中もブレー
ド18aが回転ブラシ14から外れ難くする事ができ、
床ノズル本体11を小型化することができる。
【0041】以上のように、第1の実施例から第5の実
施例によれば、アウターローターモータと回転ブラシの
端部とを接続し、ローター部にはブレードを接着により
取り付けているので、簡単な構成で、回転ブラシからロ
ーター部分までブレードを配することができ、小型・軽
量で操作がしやすい優れた電気掃除機用床ノズル、ま
た、アウターローターモータと回転ブラシの端部とを接
続し、回転ブラシからローター部分まで同様の構成でブ
レードを配することができ、簡単な構成で、ブレードの
取付強度が強く、小型・軽量で操作がしやすい優れた電
気掃除機用床ノズル、また、アウターローターモータと
回転ブラシの端部とを接続し、ブレード底部の突起をロ
ーターの孔に挿入する方法でローターにブレードを取り
付けているので、簡単な構成で、なおかつ、ブレードの
取付作業が手軽で、取付強度が強く、小型・軽量で操作
がしやすい優れた電気掃除機用床ノズル、また、アウタ
ーローターモータと回転ブラシの端部とを接続し、ブレ
ードの突起をローター底部の切り欠きに引っかけてロー
ターを挟み込む構成にてローターにブレードを取り付け
ているので、ブレードの取付作業が手軽で、かつ、取付
強度が強く、また、ローターの加工が簡単でマグネット
の加工がなく、小型・軽量で操作がしやすい優れた電気
掃除機用床ノズル、さらに、回転ブラシが回転中はブレ
ードが中央部方向へ張力を受けるので、回転中のブレー
ドの外れがなく、小型・軽量で操作がしやすい優れた電
気掃除機用床ノズルを実現できる。
【0042】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように本発明
は、回転ブラシの端部にアウターローターモータを接続
し、前記回転ブラシおよび前記ローターの外周表面に弾
性の材 質からなり塵埃を掻き出すブレードを設けたの
で、床ノズル本体の小型・軽量化が図れると共に、集塵
性能の向上が実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施例1の電気掃除機用床ノ
ズルの一部を欠載して断面を示した上面図 (b)は同電気掃除機用床ノズルの回転ブラシの外観斜
視図 (c)は同回転ブラシのローターの断面図
【図2】(a)は本発明の実施例2の電気掃除機用床ノ
ズルの回転ブラシの要部分解斜視図 (b)は同回転ブラシのローターの断面図
【図3】(a)は本発明の実施例3の電気掃除機用床ノ
ズルの回転ブラシの要部分解斜視図 (b)は同回転ブラシのローターの断面図 (c)は(b)の拡大要部断面図
【図4】(a)は本発明の実施例4の電気掃除機用床ノ
ズルの回転ブラシの要部分解斜視図 (b)は同回転ブラシの拡大要部側面図
【図5】(a)は本発明の実施例5の電気掃除機用床ノ
ズルの回転ブラシの要部側面図 (b)は同回転ブラシの動作状態を示す要部側面図
【図6】従来の電気掃除機用床ノズルの一部を欠載して
断面を示した上面図
【符号の説明】
11 床ノズル本体 12 吸込室 13 継ぎ手パイプ 14 回転ブラシ 15 アウターローターモータ 16 ローター 17 固定子 18 ブレード 23 マグネット 24 コア
フロントページの続き (72)発明者 徳田 剛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 村田 哲 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−43922(JP,A) 特開 平2−209113(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/04

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面に開放部を有し継ぎ手パイプに通じ
    る吸込室が形成された床ノズル本体と、前記吸込室の内
    部に配設され長手方向に溝を有し自在に回転する回転ブ
    ラシと、前記回転ブラシの端部に接続され、かつ、マグ
    ネットを内周面に配設したローターと、前記ローター内
    に内設されるコアからなり前記床ノズル本体に固定され
    た固定子を有するアウターローターモータとを備え、前
    記回転ブラシおよび前記ローターの外周表面に弾性の材
    質からなり塵埃を掻き出すブレードを設けた電気掃除機
    用床ノズル。
  2. 【請求項2】 ローターの外周表面にブレードを接着に
    より固定した請求項1記載の電気掃除機用床ノズル。
  3. 【請求項3】 ローターを断面が楕円形をした円筒形に
    形成し、その長軸方向の表面に天面から底面方向に延び
    る溝を配設し、ブレードを前記溝に挿入することで、前
    記ブレードと前記ローターとを連結した請求項1記載の
    電気掃除機用床ノズル。
  4. 【請求項4】 マグネットは所定数の凹部を列状に有
    し、ローターは前記マグネットの凹部に合致する位置に
    前記マグネットの凹部より開口部の径が小なる孔を有
    し、ブレードには、片方の端部より一定の範囲の底面に
    先端の径が前記マグネットの凹部の径より小さく、か
    つ、ローターの孔より大きな弾性のある凸部を所定数設
    け、前記ブレードの凸部を前記ローターの孔に挿入する
    ことで、前記ブレードと前記ローターとを連結した請求
    項1記載の電気掃除機用床ノズル。
  5. 【請求項5】 ローターの一端部に切り欠きを設け、片
    方の端部に突起を有する弾性のあるブレードを回転ブラ
    シから前記ローターにかけて設けるとともに、前記ブレ
    ードの突起を前記ローターの切り欠きに引っかけること
    で、前記ブレードと前記ローターとを連結した請求項1
    記載の電気掃除機用床ノズル。
  6. 【請求項6】 ブレードは中央部の出代を端部に向けて
    小さくした請求項5記載の電気掃除機用床ノズル。
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