JP3453015B2 - 畦塗装置 - Google Patents

畦塗装置

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JP3453015B2
JP3453015B2 JP23919595A JP23919595A JP3453015B2 JP 3453015 B2 JP3453015 B2 JP 3453015B2 JP 23919595 A JP23919595 A JP 23919595A JP 23919595 A JP23919595 A JP 23919595A JP 3453015 B2 JP3453015 B2 JP 3453015B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は圃場などの畦を連続
的に形成する畦塗装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、特公平5−9041号公報に示す
如く、ロータリによって土を寄せ乍ら整形板によって畦
を形成すると共に、整形板後部の整形ローラによって畦
表面を仕上げる技術があった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、砕土
及び土寄せ用のロータリ設置部に整形ローラを取付ける
から、ロータリに対して整形板を昇降可能に設けること
により、整形板と整形ローラの相対高さが変化し、整形
ローラの締め代が変化して畦鎮圧力が不均一になる不具
合があると共に、前記ロータリの駆動部から整形ローラ
の回転力を得るから、走行変速操作によって走行速度を
変更することにより、整形ローラの回転が不適正なもの
になる不具合があり、整形ローラの回転が高くなること
によって畦上面の泥土が後方に押出され易く、また整形
ローラの回転が低くなることによって畦上面の泥土を前
方に押し易くなる等の問題があった。 【0004】 【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、ロー
タリによって土を寄せ乍ら整形板によって畦を形成
整形板後部の整形ローラによって畦表面を仕上げると共
、前記整形板によって形成された畦の上面及び法面に
対して締め代を有する位置に整形板取付部材を介して前
記整形ローラを取付け、畦整形作業走行速度と略同調さ
せて前記整形ローラを駆動する畦塗装置において、畦の
上面に対設させる台形部と、前記畦の法面に対設させる
筒形部と、前記各部を連結させる接合部を、前記整形ロ
ーラに形成すると共に、畦の上面及び法面に比べて畦肩
部の締固め力が大きくなるように、整形板の肩部整形彎
曲半径に比べ、前記接合部の彎曲半径を大きく形成する
もので、畦の整形を適正に行い得ると共に、畦の鎮圧を
適正に行わせ得るものである。 【0005】 【0006】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1は整形ローラ部の説明図、図2は
全体の平面図、図3は同背面図であり、トラクタのロワ
ーリンク(1)(1)及びトップリンク(2)に畦塗機
本体ケース(3)を連結させ、トラクタによって牽引さ
せると共に、前記本体ケース(3)に支軸(4)を介し
て前処理駆動ケース(5)基部を揺動自在に取付け、元
畦を崩すナタ爪形前処理爪(6)を前記駆動ケース
(5)先端部前側に設け、正面視反時計方向に回転させ
る前処理爪(6)上側を前処理ケース(5a)で覆い、
前処理ケース(5a)を駆動ケース(5)に固定させる
もので、図3に示す如く、前処理ケース(5a)の下面
側に前処理爪(6)を突出させ、元畦(A)の法面上部
に前処理爪(6)を作用させて雑草除去など前処理を行
うように構成している。 【0007】また、前処理爪(6)の後方に配置させる
土寄せロータリ(7)の耕起用ロータリ爪(8)及び投
てき用ロータリブレード(9)を前記本体ケース(3)
後面のロータリカバー(3a)内に設け、同軸上に取付
けるこれら爪(8)及びブレード(9)を正面視時計方
向に回転させ、元畦(A)側方の田面をロータリ爪
(8)で削って土を砕くと共に、畦の上面上方に泥カバ
ー(10)を配置させ、ロータリ爪(8)によって泥土
を形成し、後側で回転させるブレード(9)から飛散す
る泥を泥カバー(10)の案内によって畦上面に落下さ
せるように構成している。 【0008】さらに、新畦(B)を形成する畦整形板
(12)を備え、該整形板(12)を前記泥カバー(1
0)後方に配設させると共に、フレキシブルワイヤ(1
3)を介して駆動するバイブレータ(14)に前記整形
板(12)を固設させ、バイブレータ(14)によって
整形板(12)を振動させ、ブレード(9)及び泥カバ
ー(10)からの泥を整形板(12)の畦塗り作用によ
って整形して新畦(B)を形成するように構成してい
る。 【0009】また、前記バイブレータ(14)をバイブ
レータ取付座(15)に揺振バネ(16)(16)(1
7)(17)を介して吊下げ、前記取付座(15)を1
本の角パイプ製のバイブレータアーム(18)の右端に
一体固定させると共に、入力軸(19)からの駆動力を
フレキシブルワイヤ(13)に伝える折曲自在な複数の
伝動ケース(20)(21)を備え、一方のケース(2
0)を本体ケース(3)に回転自在に取付け、各ケース
(3)(20)間に配置させる他方のケース(21)に
バイブレータアーム(18)の左端側を回転自在に連結
させ、前記アーム(18)とケース(21)の連結部に
フレキシブルワイヤ(13)の入力側を連結させ、前記
アーム(18)とワイヤ(13)の相対姿勢を略一定に
保つように構成している。 【0010】また、前記バイブレータアーム(18)の
中間部に平行リンク(22)(23)の一端側を連結さ
せ、各リンク(22)(23)他端側をT字形昇降フレ
ーム(24)の横フレーム(24a)の両端に連結さ
せ、平行リンク(22)の揺動を規制する筋違リンク
(25)を設けると共に、本体ケース(3)後面に2本
のパイプ柱(26)(26)を介してガイドフレーム
(27)を固設させ、ガイドフレーム(27)に前記昇
降フレーム(24)の縦フレーム(24b)を上下摺動
自在に貫挿させるもので、図4の如く、バイブレータア
ーム(18)を左右方向に略水平に延設させると共に、
新畦(B)の法面に対して略平行になるように右傾させ
て前記縦フレーム(24b)を取付けている。 【0011】また、前記パイプ柱(26)のシリンダ取
付座(28)に電動モータ付の昇降シリンダ(29)を
取付け、該シリンダ(29)のピストン(30)先端を
前記縦フレーム(24b)下端側の結合点である結合軸
(31)に連結させ、電動モータの正逆転操作により昇
降シリンダ(29)のピストン(30)を進退させ、昇
降フレーム(24)を上下動させて、バイブレータアー
ム(18)及び畦整形板(12)などを昇降させると共
に、昇降フレーム(24)に一端を固定する泥カバーフ
レーム(32)他端に泥カバー(10)を固設させ、本
体ケース(3)右側面に固定させる泥飛散防止カバー
(33)を泥カバー(10)の上面及び前後面に重合せ
るように延設させている。 【0012】さらに、田面を滑動させる丸パイプ形ソリ
(34)を前記本体ケース(3)下面に上下調節自在に
支持させ、スクレーパ(泥落し)機能を有する軸受アー
ム(35)を介してソリ(34)前端にコールタ(3
6)を設け、ソリ(34)前端にコールタ(36)を可
及的に近接させてワラ詰りを防ぐと共に、上方から下方
に延出させる支持アーム(37)を介してソリ(34)
後端にサイドディスク(38)を高さ調節自在に取付
け、ソリ(34)によって押圧した田面上に接地駆動輪
(38)を移動させるように構成している。 【0013】さらに、図4、図5、図6に示す如く、後
端側を上下2つ折りしたゴム板製の仕上げ体(39)
(40)を前記畦整形板(12)の上面及び法面の後端
にブラケット(41)を介して着脱自在に固定させ、仕
上げ体(39)(40)の弾性力を利用して2つ折り後
端部下面側により畦(B)表面を滑らかに形成すると共
に、前方上方に傾斜させた畦整形板(12)前端に、鉄
板製の可撓性の土取入れ体(42)を延設させ、畦整形
板(12)前端に固定させる土取入れ体(42)後端部
の振動がバイブレータ(14)振動と略等しくなり、ま
た土取入れ体(42)前端側の振動が大きくなってたた
き力が除々に弱くなり、振動ストロークが大きくてたた
き力が弱い土取入れ体(42)前端側で効率良く土を取
込むと共に、たたき力が強くなる土取入れ体(42)後
端側で除々に土を締め、予備たたきを行った後の土を畦
整形板(12)に受継いで畦(B)を形成させるように
構成している。 【0014】また、硬質ゴム板製の可撓性の土案内体
(43)を備え、畦整形板(12)の前後幅と等しい長
さに土案内体(43)の前後長を形成し、畦(B)の法
面と反対側の畦整形板(12)右側端部に前記土案内体
(43)一端側を固定させ他端部を略水平に延設させ、
畦整形板(12)右側端部から右側方に逃げ出す土を土
案内体(43)によって案内するように構成している。 【0015】さらに、ウレタンゴム板製の可撓性の延長
板(45)を備え、畦(B)法面側の畦整形板(12)
左側端部に前記延長板(45)を延設させ、畦(B)法
面のすそ部の整形を延長板(45)によって行うもの
で、畦整形板(12)のバイブレータ(14)振動が弾
性体である延長板(45)によって増幅されると共に、
畦(B)際の圃場の硬い底土または石などに延長板(4
5)が当っても、延長板(45)の弾性変形により、延
長板(45)が損傷するのを防ぎ、また畦整形板(1
2)の振動低減を防ぎ、高畦用の延長板(45)によっ
て低畦形成作業を行えるように構成している。 【0016】さらに図1、図7、図8に示す如く、前記
バイブレータ取付座(15)の上面後部にローラ取付座
(46)をボルト(47)…止め固定させ、ローラ取付
座(46)に軸受板(48)をボルト(49)止め固定
させ、軸受板(49)にローラ軸(50)を介して整形
ローラ(51)を回転自在に軸支させると共に、前記ロ
ーラ取付座(46)の上下方向に長い長孔(52)(5
2)と前記軸受板(48)の左右方向に長い長孔(5
3)(53)にボルト(49)(49)を挿通させ、前
記整形板(12)に対して上下方向及び左右方向に位置
調節自在で取付け角度調節自在に前記整形ローラ(5
1)を設けるもので、前記整形板(12)によって形成
した畦(B)に対する整形ローラ(51)の上面締め代
(54)及び法面締め代(55)を拡大または縮少調節
自在に構成している。 【0017】また、前記畦(B)の上面に対設させる円
錐台形部(56)と、前記畦(B)の法面に対設させる
円筒形部(57)と、前記各部(56)(57)を連結
させる接合部(58)を、前記整形ローラ(51)に形
成すると共に、図5に示す整形板(12)の肩部整形彎
曲半径(59)に比べ、図1に示す前記接合部(58)
の彎曲半径(60)を大きく形成し、整形ローラ(5
1)によって畦(B)を締固めるとき、畦(B)の上面
及び法面に比べて畦(B)肩部の締固め力が大きくなる
ように構成している。 【0018】さらに、図9に示す如く、前記本体ケース
(3)にガイドフレーム(61)を一体固定させ、ガイ
ドフレーム(61)に前後昇降ガイド筒(62)(6
2)を固定させると共に、前記ソリ(34)に前後支柱
(63)(63)の下端側を一体固定させ、支柱(6
3)(63)上端側をガイド筒(62)(62)に昇降
自在に挿通させ、本体ケース(3)に対しソリ(34)
を昇降自在に取付けるもので、ハンドル(64)操作に
よってネジ軸(65)を回転させ、ソリ(34)による
本体ケース(3)支持高さを無段階調節し、田面に対す
る前記ロータリ(7)及び整形板(12)の支持高さを
変更するように構成している。 【0019】さらに、図1、図9、図10に示す如く、
前記支柱アーム(37)に軸受(66)を介して車軸
(67)を回転自在に軸支させ、車軸(67)に前記接
地駆動輪(38)を着脱自在に固定させると共に、前記
軸受板(48)にブラケット(68)を介して軸受(6
9)を固定させ、該軸受(69)に中介軸(70)を回
転自在に軸支させ、伸縮自在なフレキシブルジョイント
軸(71)を介して車軸(67)と中介軸(70)を連
結させ、またフレキシブルジョイント軸(72)を介し
て中介軸(70)を前記ローラ軸(50)に連結させ、
ソリ(34)によって押圧した田面上を転動する接地駆
動輪(38)の回転力によって整形ローラ(51)を回
転させるように構成している。前記のように、ソリ(3
4)の後方でソリ(34)の摺動軌跡上に接地駆動輪
(38)を配設させるから、ソリ(34)跡以外の田面
接地に比べて該駆動輪(38)によって高回転トルクを
得られ、整形ローラ(51)の締め代(54)(55)
を大きくして高負荷にしても該ローラ(51)を適正に
回転させることができると共に、駆動力が得にくい既耕
地でも前記駆動輪(38)によって整形ローラ(51)
を高トルクで回転させることができる。 【0020】また、前記ソリ(34)の後端に受筒(7
3)を一体固定させ、前記支持アーム(37)前端に一
体固定させた支柱(74)下端側を受筒(73)に昇降
自在に挿入させると共に、上下多段に複数のピン孔(7
5)…を前記支柱(74)に開設させ、各ピン孔(7
5)…及びピン(76)を介して受筒(73)に支柱
(74)を高さ調節自在に固定させるもので、前記ピン
(76)の差し換えにより支柱(74)を高さ調節する
ことにより、前記駆動輪(38)の接地作用有効径を変
更させ、同一走行速度で前記駆動輪(38)の回転速度
を変更し、畦(B)に対する整形ローラ(51)の相対
速度を変化させるように構成している。 【0021】また、前記支柱(74)を上下3段階に高
さ調節するように上下3段にピン孔(75)…を形成す
ると共に、接地作用有効径が小さく回転が早い小径の接
地駆動輪(38)の他に、接地作用有効径が大きく回転
が遅い大径の接地駆動輪(38a)(38b)を備え、
ピン(76)の差し換えによって支持アーム(37)の
高さを3段階に調節するとき、各駆動輪(38)(38
a)(38b)を車軸(67)に着脱交換し、畦(B)
を形成する土壌条件に適応した速度で整形ローラ(5
1)を回転駆動するように構成している。 【0022】上記から明らかなように、ロータリ(7)
によって土を寄せ乍ら整形板(12)によって畦(B)
を形成すると共に、整形板(12)後部の整形ローラ
(51)によって畦(B)表面を仕上げる畦塗装置にお
いて、前記整形板(12)によって形成された畦(B)
の上面及び法面に対して締め代(54)(55)を有す
る位置に整形板取付部材であるバイブレータ取付座(1
5)を介して前記整形ローラ(51)を取付け、畦
(B)整形作業走行速度と略比例変化する速度で前記整
形ローラ(51)を同調駆動し、整形板(12)の昇降
によって整形ローラ(51)も昇降させて整形ローラ
(51)の締め代(54)(55)を略一定に維持する
と共に、田面に転動自在に接地させる接地駆動輪(3
8)によって整形ローラ(51)を駆動するように構成
し、走行駆動力を整形ローラ(51)に伝える機構を設
けることなく走行速度と同調させて整形ローラ(51)
を回転させるように構成している。 【0023】さらに、図11は前記図10の変形例を示
すもので、放射状に突出させる複数の駆動ピン(77)
…の外周径(先端側)を図10の最大径の接地駆動輪
(38b)の接地作用有効外径と略同一長さとし、前記
駆動ピン(77)…の内周径(基端側)を図10の最小
径の接地駆動輪(38)の接地作用有効内径と略同一長
さに形成し、図10の3種類の異径の接地駆動輪(3
8)(38a)(38b)を兼用する構造の接地駆動輪
(38c)を形成する。このように、土中に突入させる
接地駆動輪(38c)の駆動ピン(77)を図10の全
てのものを含むように長く形成し、支持アーム(37)
の上下高さ調節により前記駆動輪(38c)の駆動ピン
(77)の土中突入量を変化させ、前記駆動輪(38
c)の接地作用有効径を変更させ、同一走行速度におけ
る前記駆動輪(38c)の回転速度を変化させるもの
で、図10のように異径の各駆動輪(38a)(38
b)に交換する必要がなく、支持アーム(37)の高さ
調節だけで整形ローラ(51)の回転速度を変更させる
ことができる。 【0024】 【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、ロータリ(7)によって土を寄せ乍ら整形板(1
2)によって畦(B)を形成、整形板(12)後部の
整形ローラ(51)によって畦(B)表面を仕上げる
共に、前記整形板(12)によって形成された畦(B)
の上面及び法面に対して締め代を有する位置に整形板取
付部材(15)を介して前記整形ローラ(51)を取付
け、畦(B)整形作業走行速度と略同調させて前記整形
ローラ(51)を駆動する畦塗装置において、畦(B)
の上面に対設させる台形部(56)と、前記畦(B)の
法面に対設させる筒形部(57)と、前記各部(56)
(57)を連結させる接合部(58)を、前記整形ロー
ラ(51)に形成すると共に、畦(B)の上面及び法面
に比べて畦(B)肩部の締固め力が大きくなるように、
整形板(12)の肩部整形彎曲半径(59)に比べ、前
記接合部(58)の彎曲半径(60)を大きく形成する
もので、畦の整形を適正に行うことができると共に、畦
(B)の鎮圧を適正に行わせることができるものであ
る。 【0025】
【図面の簡単な説明】 【図1】整形ローラの説明図。 【図2】全体の平面図。 【図3】全体の背面図。 【図4】畦整形板部の背面説明図。 【図5】同拡大図。 【図6】畦整形板部の側面説明図。 【図7】畦整形ローラの平面説明図。 【図8】同取付説明図。 【図9】接地駆動輪の取付説明図。 【図10】同拡大図。 【図11】図10の変形例を示す説明図。 【符号の説明】 (7) ロータリ (12) 整形板 (15) バイブレータ取付座(整形板取付部材) (38) 接地駆動輪 (51) 整形ローラ (54)(55) 締め代 (B) 畦

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ロータリ(7)によって土を寄せ乍ら整
    形板(12)によって畦(B)を形成、整形板(1
    2)後部の整形ローラ(51)によって畦(B)表面を
    仕上げると共に、前記整形板(12)によって形成され
    た畦(B)の上面及び法面に対して締め代を有する位置
    に整形板取付部材(15)を介して前記整形ローラ(5
    1)を取付け、畦(B)整形作業走行速度と略同調させ
    前記整形ローラ(51)を駆動する畦塗装置におい
    て、畦(B)の上面に対設させる台形部(56)と、前
    記畦(B)の法面に対設させる筒形部(57)と、前記
    各部(56)(57)を連結させる接合部(58)を、
    前記整形ローラ(51)に形成すると共に、畦(B)の
    上面及び法面に比べて畦(B)肩部の締固め力が大きく
    なるように、整形板(12)の肩部整形彎曲半径(5
    9)に比べ、前記接合部(58)の彎曲半径(60)を
    大きく形成することを特徴とする畦塗装置。
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