JP3452899B2 - 同期制御方法及び装置 - Google Patents
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Description
機械、ロボット等の作動部分を有する機械類の制御にお
いて、複数の作動部材を同期させて駆動する同期制御に
関する。
の作動部分を有する機械類の制御において、複数の作動
部材を同期させて制御する場合がある。このような同期
制御において、複数の作動部材を駆動側と従動側に区分
し、従動側部材の位置制御を駆動側部材の位置データに
対応させて行う同期制御が知られている。この同期制御
は、いわゆる電子カムによる同期制御として知られてお
り、従動側部材はサーボモータ等の駆動機構を備え、該
駆動機構を駆動側部材の位置データに応じて位置制御す
る。この同期制御によって、従動側部材は駆動側部材に
同期した動作を行う。
概略構成図である。図11において、従動側2は制御装
置6の移動指令に基づいてサーボモータ4によって駆動
される。制御装置6は、駆動側1と従動側2の各部材が
同期して作動するときの各部材間の位置関係を記憶し、
所定間隔で駆動側1側の部材位置に対する従動側2側の
部材位置の位置データを前記位置関係から求め、この位
置関係に基づいて移動指令を従動側2の部材駆動用のサ
ーボモータ4に与えて、従動側2の部材の位置制御を行
う。これによって、駆動側1と従動側2との同期をとる
ことができる。
停止状態の従動側の部材を駆動中の駆動側の部材に同期
させると機械的衝撃が大きくなるという場合があり、駆
動側の速度を低速とする必要がある。
を開始する場合、従動側部材の位置と同期位置との偏差
を減少させる位置制御を行う。この位置制御によって、
従動側部材は同期位置に移動し、同期速度となる。しか
しながら、このとき、従動側部材が同期位置に向かう加
速度と同期位置上における加速度はその方向が大きく異
なるため、駆動側部材と従動側部材との間で機械的衝撃
が発生する。
駆動側と従動側の同期制御において、円滑な同期開始を
行うことを目的とし、また、円滑な同期により駆動側と
従動側間の機械的衝撃を低減することを目的とする。
び同期制御装置は、従動側部材の駆動を開始して駆動側
部材の動作に同期させる際に、同期した動作を開始する
同期開始位置より前の時点で従動側部材の移動を開始
し、同期開始位置において、駆動側部材と従動側部材の
同期を合わせるものであり、これによって、円滑な同期
開始を行い、また、円滑な同期により駆動側と従動側間
の機械的衝撃を低減するものである。
と該位置に対する従動側部材の位置との位置関係に基づ
き駆動側部材の位置に対する従動側部材の位置データを
求め、該位置データに基づく移動指令を従動側部材を駆
動する駆動機構に与えて、駆動側部材と従動側部材との
同期制御を行う同期制御において、駆動側部材と従動側
部材との同期動作を開始する同期開始位置を与え、従動
側部材の駆動機構は、同期開始位置より前の時点の移動
開始位置から同期開始位置間での間において加減速制御
を行い、同期開始位置より以降は前記位置データに基づ
く位置制御を行う。
装置を適用した構成を説明するためのブロック図であ
る。図1において、従動側2の部材は、制御装置3の制
御によって駆動側1の部材の動作に同期した動作をす
る。本発明の第1の態様によれば、制御装置3は、記憶
手段5内に同期位置プロファイルγ、同期開始位置Pを
備える。制御装置3は、駆動側1の部材が動作中にその
位置データを入力し、同期位置プロファイルγから駆動
側の位置に対する従動側の位置データを求め、該位置デ
ータに基づいて移動指令を形成する。従動側2のサーボ
モータ4は該移動指令を受けて動作し、従動側2の部材
を駆動する。
動側2が停止している場合、制御装置3は停止中の従動
側部材を始動させ、駆動側1の部材の動作に同期を合わ
せる。この同期合わせにおいて、駆動側部材と従動側部
材との同期動作を開始する同期開始位置を与え、この同
期開始位置において、従動側部材の位置及び速度を同期
時の位置及び速度と一致させる。
の移動開始位置から同期開始位置までの間において加減
速制御することによって行う。同期開始位置で同期合わ
せが完了した後は、駆動側1の位置データに基づいて位
置制御を行う。
速制御を直線的な加減速曲線で行うものである。第2の
態様では、同期開始位置より所定距離だけ前方の位置を
移動開始位置とし、該移動開始位置と同期開始位置とを
結ぶ直線を同期合わせ用の経路とし、加減速制御を行
う。
速制御を同期合わせ用の加減速曲線で行うものであり、
加減速曲線の終点を同期開始位置に一致させて加減速制
御を行う。
動側の部材を減速,停止させ、同期を外すものであり、
従動側部材の停止動作制御を第2の加減速曲線により行
う。
動作する従動側の部材を複数個とするものであり、複数
個の従動側部材に対して個別に同期開始位置を与えて定
め、各従動側部材を独立して同期制御を行う。複数個の
従動側部材は、各独立した部材や連結した部材や、ある
いは一部材を駆動するx軸方向,y軸方向,z軸方向の
各軸方向に対応させることができる。
て、同期位置プロファイルγとの速度差を小さくするこ
とによって、同期時に発生する機械的衝撃を減少させる
ことができる。
参照しながら詳細に説明する。本発明の第1の形態につ
いて、図1〜図3に基づいて説明する。図2は本発明の
第1の形態の同期制御による駆動側及び従動側の位置を
説明する図であり、図3は本発明の第1の形態の同期制
御方法及び装置のフローチャートである。
3中の記憶手段5は、駆動側と従動側の位置関係を表す
同期位置プロファイルγ、同期を開始する位置を表す同
期開始位置P、同期開始位置Pより所定距離だけ前方の
位置において、従動側部材の移動を開始する移動開始位
置A、停止動作開始位置Q、及び減速停止用位置プロフ
ァイルβの各データを記憶し設定する。なお、停止動作
開始位置Q及び減速停止用位置プロファイルβは、同期
して動作している従動側の同期を外して、停止させる制
御に用いるデータである。停止動作開始位置Qは同期位
置プロファイルγからの同期を外れる位置を定め、減速
停止用位置プロファイルβは、減速状態及び停止位置を
定める。これら各データは、外部から図示しない入力手
段によって設定することができる(ステップS1)。
速制御を直線的な加減速曲線に従って行うものであり、
移動開始位置A及び同期開始位置Pを用いて直線的な加
減速曲線を形成する。なお、以下の図2,3の説明で
は、同期開始位置P,移動開始位置A,及び停止動作開
始位置Qは駆動側の位置として扱うが、同期位置プロフ
ァイルγに示される位置関係を用いることによって、同
期開始位置P,移動開始位置A,及び停止動作開始位置
Qを従動側の位置として扱うこともできる。
ローク動作を繰り返す場合を示している。図中の点A及
び点Pは、移動開始位置A及び同期開始位置Pを示して
いる。
置Pを読み出し(ステップS2)、同期フラグFを0に
設定する。同期フラグFは、制御装置3は同期位置プロ
ファイルγに従って同期制御を行っているか否かの判定
に用いるフラグである。ここでは、同期制御を行ってい
ない場合を同期フラグF=0とし、同期制御を行ってい
る場合を同期フラグF=1とする(ステップS3)。
4)、制御装置3は同期信号の入力を待ち、この間、同
期制御以外の制御を行う。同期信号は同期制御を行うか
否かを定めるトリガー信号となり、制御装置3は同期信
号がオンの状態において同期合わせ及び同期制御を行
い、同期信号がオンからオフに変化したとき同期を外
し、オフ状態では同期制御を行わない(ステップS
5)。
ことを検出すると、記憶装置5から移動開始位置Aを読
み出し(ステップS6)、駆動側の位置データ(図2
(a))を入力して駆動側位置xbを取り込む。図2で
は、移動開始位置A及び駆動側位置xbは位相データで
表している。なお、駆動側位置xbは所定間隔毎に駆動
側1から入力することができる(ステップS7)。取り
込んだ駆動側位置xbと移動開始位置Aとを比較し、駆
動側位置xbが移動開始位置Aに到達したか否かを判定
する(ステップS8)。
ると、この移動開始位置Aから同期開始位置Pまでの間
において、同期合わせの制御を行う。この同期合わせの
制御は、移動開始位置Aに対応する従動側の位置A’と
同期開始位置Pに対応する従動側の位置P’を記憶手段
5から読み出し、読み出した位置A’と位置P’とを結
ぶ直線を形成する。
期開始位置P’を通り、従動側移動開始位置Dに接し、
同期開始位置P’での接線を共有する放物線である。図
において、駆動側が一定速度で動くものと想定すると、
位相は時間とみなすこともできる。この曲線αと従動側
移動開始位置Dとの交点A’が移動開始位置となる。移
動開始後、曲線αの実線部分の軌跡を通って同期開始位
置P’で同期を開始する。点A’から点P’までの移動
は、駆動側が一定速度で動くものと想定すると、図2
(c)の従動側速度に示すように直線となる。
速曲線として位相xbに対する従動側の位置Bを算出し
(ステップS9)、算出した位置Bのデータに基づいて
分配パルスを形成してサーボモータ4を駆動する。この
サーボ制御によって、従動側の駆動側に対する同期合わ
せを行う(ステップS10)。
位置Pに到達したか否かを監視し、駆動側位置xbが同
期開始位置Pに到達するまで前記ステップS4〜ステッ
プS10を繰り返す(ステップS11)。駆動側位置x
bが同期開始位置Pに到達した時点を同期合わせの終了
時点とする。以後、同期フラグF=1とし、同期位置プ
ロファイルγに従った同期制御を行う(ステップS1
2)。なお、前記ステップS11,12の工程は、ステ
ップS13,14を通過した場合には不要となる。
場合には、同期制御中であることを示している。ここ
で、制御装置3は同期信号がオン状態であるか、あるい
はオン状態からオフ状態に変化しているかの判定を行う
(ステップS13)。同期信号がオン状態である場合に
は、同期位置プロファイルγ上において、駆動側位置x
cに対する従動側の位置C(図2(b))を算出し(ス
テップS14)、算出した位置Cのデータに基づいてス
テップS10のサーボ制御を行う。
おいて、オン状態からオフ状態に変化している場合に
は、同期制御を解除するものと判定し、減速停止処理を
行って従動側の部材を停止させ、同期を解除する(ステ
ップS40)。
対応する従動側の位置P’は同期位置プロファイルγ上
のピーク位置の場合を示しているが、該位置P’は同期
位置プロファイルγ上の任意の位置とすることができ
る。また、移動開始位置Aにおける従動側の位置A’は
基底位置(図中の0の位置)の場合を示しているが、駆
動側部材や他の従動側部材と干渉しない位置であれば、
任意の位置とすることができる。図2(c)は、従動側
の位置を基底位置(図中の0の位置)からはずれた位置
A''の場合について示している。この場合の同期合わせ
の制御及び同期制御は、図2(b)の場合と同様に行う
ことができる。
4,図5に基づいて説明する。図4は本発明の第2の形
態の同期制御による駆動側及び従動側の位置を説明する
図であり、図5は本発明の第2の形態の同期制御方法及
び装置のフローチャートである。
3中の記憶手段5は、駆動側と従動側の位置関係を表す
同期位置プロファイルγ、同期を開始する位置を表す同
期開始位置P、同期合わせ用位置プロファイルα、停止
動作開始位置Q、及び減速停止用位置プロファイルβの
各データを記憶し設定する。同期合わせ用位置プロファ
イルαは、同期開始位置Pにおいて、同期位置プロファ
イルγとの速度差が小さくなるよう設定することによっ
て、同期時に発生する機械的衝撃を減少させることがで
きる。これら各データは、外部から図示しない入力手段
によって設定することができる(ステップS21)。
の加減速曲線で行うものであり、加減速曲線の終点を同
期開始位置に一致させて加減速制御を行う。なお、以下
の図4,5の説明では、同期開始位置P及び停止動作開
始位置Qは駆動側の位置として扱うが、同期位置プロフ
ァイルγに示される位置関係を用いることによって、同
期開始位置P及び停止動作開始位置Qを従動側の位置と
して扱うこともできる。
部材が周期的にストローク動作を繰り返す場合を示して
いる。図中の点Pは、同期開始位置Pを示している。
置Pを読み出し(ステップS22)、同期フラグFを0
に設定する。なお、同期フラグFは前記ステップS3と
同様とすることができる(ステップS23)。
24)、制御装置3は同期信号の入力を待ち、この間、
同期制御以外の制御を行う。制御装置3は同期信号がオ
ンの状態において同期合わせ及び同期制御を行い、同期
信号がオンからオフに変化したとき同期を外し、オフ状
態では同期制御を行わない(ステップS25)。
ことを検出すると、記憶装置5から同期合わせ用位置プ
ロファイルαを読み出し(ステップS26)、同期合わ
せ用位置プロファイルαから同期合わせを開始する移動
開始位置A’を算出する。同期合わせ用位置プロファイ
ルαは、同期開始位置P’及び移動開始位置A’と両位
置を結ぶ加減速曲線で形成される(ステップS27)。
して駆動側位置xbを取り込む。図4では、同期開始位
置P及び駆動側位置xbは位相データで表している。な
お、駆動側位置xbは所定間隔毎に駆動側1から入力す
ることができる(ステップS28)。取り込んだ駆動側
位置xbと移動開始位置A’とを比較し、駆動側位置x
bが移動開始位置A’に到達したか否かを判定する(ス
テップS29)。
すると、この移動開始位置A’から同期開始位置P’ま
での間において、同期合わせ用位置プロファイルαに従
って同期合わせの制御を行う。同期合わせの制御は、同
期合わせ用位置プロファイルα上において位相xbに対
する従動側の位置Bを算出し(ステップS30)、算出
した位置Bのデータに基づいて分配パルスを形成してサ
ーボモータ4を駆動する。このサーボ制御によって、従
動側の駆動側に対する同期合わせを行う(ステップS3
1)。
位置Pに到達したか否かを監視し、駆動側位置xbが同
期開始位置Pに到達するまで前記ステップS24〜ステ
ップS31を繰り返す(ステップS32)。駆動側位置
xbが同期開始位置Pに到達した時点を同期合わせの終
了時点とする。以後、同期フラグF=1とし、同期位置
プロファイルγに従った同期制御を行う(ステップS3
3)。
の場合には、同期制御中であることを示している。制御
装置3は同期信号がオン状態であるか、あるいはオン状
態からオフ状態に変化しているかの判定を行う(ステッ
プS34)。同期信号がオン状態である場合には、同期
位置プロファイルγ上において、駆動側位置xcに対す
る従動側の位置C(図4(b))を算出し(ステップS
35)、算出した位置Cのデータに基づいてステップS
31のサーボ制御を行う。なお、前記ステップS32,
33の工程は、ステップS34,35を通過した場合に
は不要となる。
おいて、オン状態からオフ状態に変化している場合に
は、同期制御を解除するものと判定し、減速停止処理を
行って従動側の部材を停止させ、同期を解除する(ステ
ップS40)。
対応する従動側の位置P’は同期位置プロファイルγ上
のピーク位置の場合を示しているが、該位置P’は同期
位置プロファイルγ上の任意の位置とすることができ
る。また、図4(b)において、従動側の位置A’は基
底位置(図中の0の位置)の場合を示しているが、駆動
側部材や他の従動側部材と干渉しない位置であれば、任
意の位置とすることができる。図4(c)は、従動側の
位置を基底位置(図中の0の位置)からはずれた位置
A''の場合について示している。この場合の同期合わせ
用位置プロファイルα’は、前記の位置A’を基底位置
とする同期合わせ用位置プロファイルαを変形すること
によって形成することができる。なお、同期合わせ用位
置プロファイルα’を用いた同期合わせの制御及び同期
制御は、図4(b)の場合と同様に行うことができる。
いて、図6,7を用いて説明する。図6は本発明の減速
停止処理による駆動側及び従動側の位置を説明する図で
あり、図7は本発明の減速停止処理のフローチャートで
ある。
ルβと停止動作開始位置Qを読み出す。なお、停止動作
開始位置Qは駆動側の位相で表される(ステップS4
1)。駆動側の位相xcを取り込み(ステップS4
2)、位相xcが停止動作開始位置Qに達するまで同期
位置プロファイルγに同期したサーボ制御を行う。この
サーボ制御は、前記ステップS14,10、及びステッ
プS35,31と同様に、同期位置プロファイルγ上に
おいて、駆動側の位相xcに対する従動側の位置を算出
し、該位置に対する分配パルスを形成し、サーボに与え
ることによって行う(ステップS43、44、45)。
合(ステップS43)、減速停止位置プロファイルβに
沿って従動側部材を減速し停止させる。この減速停止
は、駆動側の位相xdを取り込み(ステップS46)、
減速停止用プロファイルβ上において、該位相xdに対
する従動側の位置Dを算出し(ステップS47)、該位
置Dに対する分配パルスを形成し、サーボに与えること
によって行う(ステップS48)。
従動側は複数とすることができ、例えば、各従動側を3
軸方向に対応させることができる。図8は複数の従動側
の位置関係を示す説明図であり、図9は複数の従動側を
制御する一構成例を説明するブロック図である。
側のストロークを示し、図8(b)は、駆動側に同期し
た3つの従動側(第1従動側,第2従動側,第3従動
側)の状態を示している。各第1従動側,第2従動側,
第3従動側はそれぞれ同期位置プロファイルγ1,γ
2,γ3を備え、該プロファイルγ1,γ2,γ3に従
うとともに駆動側の位置に同期して移動する。各第1従
動側,第2従動側,第3従動側の位相は独立したものと
することができ、例えば、駆動側の位置Uに対して、第
1従動側,第2従動側,第3従動側の各位置はV1,V
2,V3とすることができる。なお、同期位置プロファ
イルγ1,γ2,γ3は異なるパターンとすることも、
あるいは同一のパターンとすることもできる。また、上
記第1従動側,第2従動側,第3従動側は、別個の従動
側とすることも、あるいは、同一の従動側が備える複数
の各部材とすることもできる。
かの制御は、例えば図9の構成によって行うことができ
る。図9において、駆動側は、駆動側制御部10aと加
減速制御部10cとディジタルサーボ回路10dとサー
ボモータ10eとを備える。加減速制御部10cは、駆
動側制御部10aが備える駆動側分配信号処理部10b
から出力される分配信号を受けてサーボモータ10eを
駆動し、駆動側部材を駆動する。
信号処理部21b,22b,23bと加減速制御部21
c,22c,23cとディジタルサーボ回路21d,2
2d,23dとサーボモータ21e,22e,23eと
を備える。第1,2,3従動側分配信号処理部21b,
22b,23bは、駆動側分配信号処理部10bから出
力される分配信号を受け、各従動側に応じた分配信号を
形成し加減速制御部21c,22c,23cに送る。
は、駆動側分配信号処理部10bと第1,2,3従動側
分配信号処理部21b,22b,23bとの間に設けた
切り替え手段により行うことができ、該切り替えは同期
信号のオン,オフで行うことができる。なお、図8,9
の例では、複数の従動側として3つの場合を示している
が、該例に限らず任意の複数個とすることができる。
装置は数値制御装置に適用することができる。図10は
本発明の同期制御方法及び装置を適用する数値制御装置
100のブロック図である。CPU11は数値制御装置
100を全体的に制御するプロセッサである。CPU1
1は、ROM12に格納されたシステムプログラムをバ
ス20を介して読み出し、該システムプログラムに従っ
て数値制御装置全体を制御する。RAM13には一時的
な計算データや表示データ及びCRT/MDIユニット
70を介してオペレータが入力した各種データが格納さ
れる。CMOSメモリ14は図示しないバッテリでバッ
クアップされ、数値制御装置100の電源がオフされて
も記憶状態が保持される不揮発性メモリとして構成され
る。CMOSメモリ14中には、インターフェイス15
を介して読み込まれた加工プログラムやCRT/MDI
ユニット70を介して入力された加工プログラム等が記
憶される。また、ROM12には、加工プログラムの作
成及び編集のために必要とされる編集モードの処理や自
動運転のための処理を実施するための各種システムプロ
グラムがあらかじめ書き込まれている。
OM12等に書き込んでおくことができ、同期合わせ用
位置プロファイルα,減速停止位置プロファイルβ,同
期位置プロファイルγ,同期開始位置P,移動開始位置
A,停止動作開始位置Q等の各データは、インターフェ
イス15やCRT/MDIユニット70を介して入力
し、CMOSメモリ14に格納することができる。
00とアダプタ等の外部機器72との接続を可能とする
ものである。外部機器72側からは加工プログラムや同
期制御のためのパラメータα,β,γ,P,A,Q等が
読み込まれる。また、数値制御装置100内で編集した
加工プログラムは、外部機器72を介して外部記憶手段
に記憶させることができる。PMC(プログラマブル・
マシン・コントローラ)16は、数値制御装置100に
内蔵されたシーケンスプログラムで工作機械の補助装置
(例えば、工具交換用のロボットハンドといったアクチ
ュエータ)にI/Oユニット17を介して信号を出力し
制御する。また、工作機械の本体に配備された操作盤の
各種スイッチ等の信号を受け、必要な信号処理をした
後、CPU11に渡す。なお、機械側からの信号を、本
発明の同期信号として用いることができる。
イやキーボード等を備えた手動データ入力装置であり、
インターフェイス18はCRT/MDIユニット70の
キーボードからの指令,データを受けてCPU11に渡
す。インターフェイス19は手動パルス発生器71に接
続されパルスを受ける。手動パルス発生器71は操作盤
に実装され、手動操作に基づいて形成された分配パルス
によって、各軸制御で工具を精密に位置決めするために
使用される。
からの各軸の移動指令量を受けて、各軸の指令をサーボ
アンプ40〜43に出力する。サーボアンプ40〜43
はこの指令を受けて、各軸のサーボモータ50〜53を
駆動する。各軸のサーボモータ50〜53は位置・速度
検出器を内蔵し、この位置・速度検出器からの位置。速
度フィードバック信号を軸制御回路30〜33にフィー
ドバックし、位置・速度のフィードバック制御を行う。
なお、図10では、位置・速度のフィードバックについ
ては省略している。
〜43,及びサーボモータ50〜53で駆動側あるいは
従動側の制御系を構成することができ、何れを駆動側と
し何れを従動側とするかは、設定により定めることがで
きる。
指令を受け、スピンドルアンプ61にスピンドル速度信
号を出力する。スピンドルアンプ61はスピンドル速度
信号を受けて、主軸モータ62を指令された回転速度で
回転させる。ポジションコーダ63は、主軸モータ62
の回転に同期して帰還パルスをスピンドル制御回路60
にフィードバックし、速度制御を行う。なお、このスピ
ンドル制御は、本発明の同期制御と独立して行うことが
できる。
0や機械側から受けた同期信号に基づき、ROM12に
格納した同期制御のプログラムやCMOS14等に格納
した各パラメータに従って、同期制御を行う。
駆動側と従動側の同期制御において、円滑な同期開始を
行うことができる。また、円滑な同期により駆動側と従
動側間の機械的衝撃を低減することができる。
を説明するためのブロック図である。
び従動側の位置を説明する図である。
フローチャートである。
び従動側の位置を説明する図である。
フローチャートである。
の位置を説明する図である。
る。
ロック図である。
値制御装置のブロック図である。
である。
路 10e,21e,22e,23e サーボモータ 21b,22b,23b 従動側分配信号処理部 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 CMOS 15,18,19 INT 16 PMC 17 I/Oユニット 20 バス 30〜33 軸制御回路 40〜43 サーボアンプ 50〜53 サーボモータ 60 スピンドル制御回路 61 スピンドルアンプ 62 主軸モータ 63 ポジションコーダ 70 CRT/MDIユニット 71 手動パルス発生器 72 FCA 100 数値制御装置 α 同期合わせ用位置プロファイル β 減速停止用位置プロファイル γ 同期位置プロファイル A 移動開始位置 P 同期開始位置 Q 停止動作開始位置
Claims (8)
- 【請求項1】 駆動側部材の位置と該位置に対する従動
側部材の位置との位置関係に基づき駆動側部材の位置に
対する従動側部材の位置データを求め、該位置データに
基づく移動指令を従動側部材を駆動する駆動機構に与え
て、駆動側部材と従動側部材との同期制御を行う同期制
御方法において、同期開始位置より所定距離だけ前方の位置を移動開始位
置とし、 該移動開始位置と同期開始位置とを結ぶ直線を同期合わ
せ用の経路として加減速制御を行い、 同期開始位置より以降は前記位置データに基づく位置制
御を行うことを特徴とする、同期制御方法。 - 【請求項2】 駆動側部材の位置と該位置に対する従動
側部材の位置との位置関係に基づき駆動側部材の位置に
対する従動側部材の位置データを求め、該位置データに
基づく移動指令を従動側部材を駆動する駆動機構に与え
て、駆動側部材と従動側部材との同期制御を行う同期制
御方法において、 駆動側部材と従動側部材との同期動作を開始する同期開
始位置を与え、 同期合わせ用の加減速曲線を備え、該加減速曲線の終点
を同期開始位置に一致させて加減速制御を行い、 同期開始位置より以降は前記位置データに基づく位置制
御を行うことを特徴とする、 同期制御方法。 - 【請求項3】 第2の加減速曲線により従動側部材を停
止させ、駆動側部材と従動側部材との同期をはずすこと
を特徴とする、請求項1又は2に記載の同期制御方法。 - 【請求項4】 複数個の従動側部材に対して同期開始位
置を個別に与え、各従動側部材を独立して同期制御を行
うことを特徴とする、請求項1乃至3の何れかに記載の
同期制御方法。 - 【請求項5】 駆動側部材と従動側部材とを同期制御す
る同期制御装置であって、 駆動側部材の位置と該位置に対する従動側部材の位置と
の位置関係に関する同期位置プロファイルデータ、駆動
側部材と従動側部材との同期動作を開始する同期開始位
置に関する位置データを記憶手段に備え、 前記同期開始位置より該移動開始位置の位置データと前
記同期開始位置の位置データから直線的な加減速曲線を
形成し、該加減速曲線を同期合わせ用経路として加減速
制御を行い、 同期開始位置より以降は同期位置プロファイルデータの
位置関係に基づいて駆動側部材の位置に対する従動側部
材の位置データを求め、該位置データに基づく移動指令
を形成し、該移動指令を従動側部材の駆動機構に送るこ
とを特徴とする同期制御装置。 - 【請求項6】 駆動側部材と従動側部材とを同期制御す
る同期制御装置であって、 駆動側部材の位置と該位置に対する従動側部材の位置と
の位置関係に関する同期位置プロファイルデータ、駆動
側部材と従動側部材との同期動作を開始する同期開始位
置に関する位置データ、同期合わせ用の加減速曲線に関
するデータを記憶手段に備え、 前記同期開始位置より該加減速曲線の終点を前記同期開
始位置に一致させて 加減速制御を行い、 同期開始位置より以降は同期移動プロファイルデータの
位置関係に基づいて駆動側部材の位置に対する従動側部
材の位置データを求め、該位置データに基づく移動指令
を形成し、該移動指令を従動側部材の駆動機構に送るこ
とを特徴とする同期制御装置。 - 【請求項7】 前記記憶手段は従動側部材の停止動作に
かかわる第2の加減速曲線に関するデータを備え、 該第2の加減速曲線により従動側部材を停止させ、駆動
側部材と従動側部材との同期をはずすことを特徴とす
る、請求項5又は6に記載の同期制御装置。 - 【請求項8】 前記記憶手段は、前記各データを複数個
の各従動側部材毎に備え、 前記各従動側部材に対して同期開始位置を個別に与え、
各従動側部材を独立して同期制御を行うことを特徴とす
る請求項5乃至7の何れかに記載の同期制御装置。
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