JP3452411B2 - 熱交換器用換気装置 - Google Patents
熱交換器用換気装置Info
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- vehicle
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Description
両に好適な熱交換器用換気装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来より、鉄道車両に搭載されている空
調装置では、室外熱交換器により外部から取り入れた空
気と冷媒との間で熱交換を行い、室内熱交換器により車
室内の空気と冷媒との間で熱交換を行い、車室内の空調
を行うように構成されている。この外部の空気は、車体
の側面や屋根に形成した換気窓から室外ファンを駆動し
て取り入れるようにしていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のものでは、車両の速度がより高速、例えば、3
00Km/hを超えるような高速の場合には、外部の空
気の取入れが旨くいかなったり、また、騒音の発生原因
にもなる。そこで、このような高速車両では、車両の高
速運動による動圧を利用して、外部の空気を取り入れる
取入口を設け、取入口から取り入れた空気を室外熱交換
器に供給するように構成することも考えられる。しか
し、高速走行中には、十分な空気が取り入れられるが、
低速走行時や停止時には、取入口から十分な空気を取り
入れることができないという問題があった。 【0004】そこで本発明は上記の課題を解決すること
を目的とし、高速走行時でも、あるいは低速走行時や停
止時でも十分な空気を取り入れることができる熱交換器
用換気装置を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明は課題を解決するための手段として次の構成
を取った。即ち、鉄道車両に搭載された室外熱交換器を
点検する点検扉を本体外壁に開閉可能に支持し、該点検
扉に換気窓を形成すると共に、該換気窓を開閉可能な蓋
体を前記点検扉に平行移動可能に支持し、前記蓋体を移
動させるアクチュエータを前記点検扉に配置した。 【0006】かつ、前記点検扉に一端が揺動可能に支持
された略同じ長さの一対のリンクの他端を、前記蓋体に
揺動可能に支持して、前記蓋体を前記点検扉に平行移動
可能に支持したことを特徴とする熱交換器用換気装置の
構成がそれである。 【0007】 【作用】前記構成を有する熱交換器用換気装置は、アク
チュエータを駆動して、蓋体を平行に移動させ、換気窓
を開閉できるので、高速走行時に、換気窓を閉じて騒音
の発生を防止し、低速走行時や停止時には換気窓を開い
て外部の空気を取り入れることができる。また、点検扉
に換気窓を設け、換気窓を開閉可能な蓋体を平行に移動
することにより、省スペース化を図ることができる。 【0008】 【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。図1に示すように、1は鉄道車両(本実施例
では、超電導磁石を用いたリニアモータカー)の本体外
壁で、図5、図6に示すように、車両に搭載された空調
機器の室外熱交換器74を点検するための点検窓4が台
車5の上方の本体外壁1側面に2個づつ形成されてい
る。 【0009】また、本体外壁1には、この点検窓4を閉
じる点検扉6の上端が、蝶番8により上下方向に揺動可
能に支持されており、点検扉6の下端が、本体外壁1に
設けられた取付座7に、点検扉6を貫通した図示しない
ボルトが螺入されて、固定されている。この点検扉6と
本体外壁1とに両端がそれぞれ揺動可能に支持されたダ
ンパー10,11が、点検扉6の両側に設けられてい
る。 【0010】点検扉6には、本実施例では、複数の長方
形の換気窓12が2列に形成されている。この換気窓1
2の大きさに対応したアルミハニカム構造の蓋体14が
各換気窓12毎に設けられており、各列毎にそれぞれ縦
に渡された2本の連結部材16〜19により一体的に連
結されている。 【0011】そして、連結部材16〜19と直交する揺
動軸20が、点検扉6に立設された支持部材22〜25
に揺動可能に支持されている。揺動軸20には、各連結
部材16〜19毎に設けられた4組の第1リンク部材2
6〜29の一端が固定されている。各連結部材16〜1
9の上端には、各第1リンク部材26〜29の他端が、
それぞれ支点ピン30〜33により揺動可能に支持され
ている。 【0012】更に、各連結部材16〜19の下端には、
4組の第2リンク部材34〜37の一端が支点ピン38
〜41により揺動可能に支持されており、点検扉6に立
設された支持部材42〜45には、各第2リンク部材3
4〜37の他端が、それぞれ支点ピン46〜49により
揺動可能に支持されている。本実施例では、第1リンク
部材26〜29と第2リンク部材34〜37とが対をな
しており、略同じ長さに形成されている。 【0013】一方、揺動軸20の両端にはそれぞれアー
ム部材50,51の一端が固定されており、両アーム部
材50,51の他端には、アクチュエータとしてのエア
シリンダ52,53のロッド側が揺動可能に連結されて
いる。また、エアシリンダ52,53のヘッド側は、支
持部材22,25に揺動可能に支持されている。 【0014】両エアシリンダ52,53は、図4に示す
ように、図示しない空気圧源と電磁弁54を介して接続
されており、鉄道車両の速度を検出する速度検出器56
と電磁弁54を切り換えて換気窓12を開くときの車両
速度を予め設定する速度設定器58との信号に基づいて
電磁弁54を駆動制御する開閉制御回路60を備えてい
る。 【0015】開閉制御回路60は、速度検出器56から
の速度信号と、速度設定器58からの設定速度信号とを
比較し、速度信号が設定速度信号以下となったときに信
号を出力する比較器62を備えると共に、比較器62か
らの信号に基づいて電磁弁54に駆動信号を出力するド
ライバ回路64を備えている。 【0016】また、車両には、図5に示すように、車両
の高速走行による動圧を利用して、外部の空気を取り入
れる取入口68〜71が両側に、しかも、前後両方に設
けられている。更に、車両の底面に開口する開閉可能な
排気窓76〜79が、車両の前後に設けられている。 【0017】次に、前述した本実施例の熱交換器用換気
装置の作動について説明する。まず、車両の高速走行
時、車両速度が設定速度を上回っていることから、開閉
制御回路60は、電磁弁54にエアシリンダ52,53
を引き込み側に切り換える信号を出力する。これによ
り、エアシリンダ52,53は、引き込み側に駆動され
て、図2に実線で示すように、揺動軸20がアーム部材
50,51を介して揺動されて第1リンク部材26〜2
9、連結部材16〜19を介して各蓋体14が点検扉6
に押し付けられて、換気窓12が閉じられる。よって、
換気窓12を設けたことによる高速走行時の騒音の発生
は防止される。尚、本体外壁1の表面と蓋体14の表面
とに、凹凸ができないように同一面に形成することが、
騒音防止上より好ましい。 【0018】そして、図5に示すように、車両の高速走
行による動圧を利用して、車両進行前側にある取入口6
8,69を介して外部の空気が取り入れられ、取り入れ
られた空気は、図示しないダクト等により、台車5上に
水平に配置された車載冷凍機用熱交換器72,73に導
かれる。この車載冷凍機用熱交換器72,73を通過し
た空気は、そのまま下方に排出される。 【0019】また、一方の取入口68から取り入れられ
た空気は、分岐されて室外熱交換器74に導かれ、冷媒
との間で熱交換をした後、室外熱交換器74を通過した
空気は、車両後側の排気窓78,79から排気される。
このとき、車両前側の排気窓76,77は、閉じられて
いる。尚、進行方向が逆方向のときには、取入口70,
71から空気を取り入れ、排気窓76,77から排気さ
れる。 【0020】駅に接近して車両が速度を落とし、速度設
定器58に設定された設定速度以下となると、開閉制御
回路60は、電磁弁54をエアシリンダ52,53を突
き出す側に切り換える。これにより、エアシリンダ5
2,53が突き出され、アーム部材50,51を介して
揺動軸20を揺動して、図2に二点鎖線で示すように、
第1リンク部材26〜29、連結部材16〜19を介し
て各蓋体14を各換気窓12から離間する方向にほぼ平
行に移動させる。 【0021】よって、各換気窓12が開かれて、図6に
示すように、換気窓12から取り入れられた外部の空気
が、図示しないダクト等により室外熱交換器74に導か
れ、室外熱交換器74を通過した空気は、同じ側面の換
気窓12に導かれて外部に排出される。 【0022】また、別の側面の換気窓12から取り入れ
られた外部の空気は、車載冷凍機用熱交換器72,73
に導かれ、車載冷凍機用熱交換器72,73を通過した
空気は、下方に排出される。尚、各換気窓12からの空
気の取入れのために、ファンを設け、強制的に空気を取
り入れるようにしてもよい。 【0023】このように、本実施例では、高速走行時に
は、各換気窓12を閉じて騒音の発生を防止し、車両が
低速走行時、あるいは、停止時には各換気窓12を開け
て外部の空気を取り込み、各熱交換器72,73,74
で熱交換を行うので、十分な空気を取り入れることがで
きる。 【0024】また、図3に二点鎖線で示すように、図示
しないボルトを緩めて、点検扉6をはね上げると、ダン
パー10,11によりはね上げた位置に保持される。開
けられた点検窓4から車両内部の室外熱交換器74を点
検することができる。このように、点検扉6に換気窓1
2を設けたので、点検窓4と換気窓12とを別個に設け
るよりも省スペースが図れる。 【0025】尚、本実施例では、開閉制御回路60によ
り、車両速度が設定速度以下となったときに、自動的に
エアシリンダ52,53を駆動するように構成している
が、低速走行時や停止時に、運転者がレバー等を操作す
ることにより、電磁弁54を切り換えて、エアシリンダ
52,53を駆動する構成としても実施可能である。 【0026】本実施例では、第1リンク部材26〜29
と第2リンク部材34〜37との長さをほぼ同じにし
て、各蓋部材14がそれぞれ同じ移動量で略平行に移動
するようにしている。よって、図7に示すように、Wを
換気窓12の幅、Lを換気窓12の長さ、H1 を蓋体1
4の移動量とすると、このときの斜線で示す全周の平行
移動時有効開口面積は、下記(1)式で表される。 【0027】更に、図8で示すように、蓋体14aを一
端を中心に揺動させる構成とすると、そのときの揺動時
有効開口面積は、下記(2)式で表される。尚、H2
は、蓋体14aの先端の移動量である。そして、上記両
有効開口面積を等しいとすると、下記(3)式になり、
この(3)式から両移動量H1 ,H2 の比は下記(4)
式のようになる。 【0028】 【数1】 【0029】この(4)式から上記(5)が導き出され
る。即ち、COS θは1以下であるので、上記(5)式が
成立し、同じ有効開口面積を確保するためには、移動量
は、図7に示す平行移動する蓋体14の方が、図8に示
す揺動する蓋体14aの半分以下でよいことが分かる。 【0030】本実施例のように、蓋体14を図7に示す
ように平行移動させて、換気窓12を開く構成とするこ
とにより、図8に示すような揺動により蓋体14aを開
く構成よりも、移動量が少なくても大きな開口面積を確
保することができ、省スペース化が図れるので、点検扉
6のすぐ裏側にまで接近して、機器を配置することがで
き、十分な有効面積を確保した上で、点検扉6に蓋体1
4を開閉可能に配置することができる。 【0031】以上本発明はこの様な実施例に何等限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。 【0032】 【発明の効果】以上詳述したように本発明の熱交換器用
換気装置は、点検扉に換気窓を設けたので省スペースが
図れるという効果を奏する。また、蓋体を略平行移動さ
せて換気窓を開くので、蓋体の移動量が少なくても大き
な開口面積を確保することができ、省スペース化が図れ
るので、点検扉のすぐ裏側にまで接近して、機器を配置
することができ、十分な有効面積を確保した上で、点検
扉に蓋体を開閉可能に配置することができる。更に、開
閉制御回路を設けることにより、低速時や停止時に自動
的に換気扉を開くことができる。
の車両内側より見た正面図である。 【図2】図1のAA拡大断面図である。 【図3】図1のBB拡大断面図である。 【図4】本実施例の電気系統の構成を示すブロック図で
ある。 【図5】本実施例の高速走行時の空気の流れを示す透視
斜視図である。 【図6】本実施例の低速走行時及び停止時の空気の流れ
を示す透視斜視図である。 【図7】平行移動する蓋体の有効開口面積の説明図であ
る。 【図8】揺動する蓋体の有効開口面積の説明図である。 【符号の説明】 1…本体外壁 2…室外熱交換器 4…点検窓 6…点検扉 12…換気窓 14,14a…蓋体 52,53…エアシリンダ 60…開閉制御回路
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 鉄道車両に搭載された室外熱交換器を点
検する点検扉を本体外壁に開閉可能に支持し、 該点検扉に換気窓を形成すると共に、該換気窓を開閉可
能な蓋体を前記点検扉に平行移動可能に支持し、 前記蓋体を移動させるアクチュエータを前記点検扉に配
置し、かつ、前記点検扉に一端が揺動可能に支持された略同じ
長さの一対のリンクの他端を、前記蓋体に揺動可能に支
持して、前記蓋体を前記点検扉に平行移動可能に支持し
た ことを特徴とする熱交換器用換気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30635994A JP3452411B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 熱交換器用換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30635994A JP3452411B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 熱交換器用換気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08156788A JPH08156788A (ja) | 1996-06-18 |
JP3452411B2 true JP3452411B2 (ja) | 2003-09-29 |
Family
ID=17956119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30635994A Expired - Lifetime JP3452411B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 熱交換器用換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3452411B2 (ja) |
-
1994
- 1994-12-09 JP JP30635994A patent/JP3452411B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08156788A (ja) | 1996-06-18 |
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