JP3452190B2 - バルブソケット - Google Patents
バルブソケットInfo
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Description
ルブのバルブソケットに関する。
ためのバルブソケットとして、特開平7−230867
号公報に開示されたものがある。これを図14を参照し
つつ説明すると次のようである。ウェッジベースバルブ
1は、ガラス製でフィラメント2を収容した電球部3
と、平板状のベース部4とを一体に備えている。ベース
部4の両側面には、それぞれ中央に係止突起5が設けら
れており、さらに底面側からフィラメント2に接続され
たリード線6が引き出されている。
ソケット本体8と、一対の保持金具9とから構成され
る。ソケット本体8は、ウェッジベースバルブ1のベー
ス部4と一対の保持金具9とを収容可能な筒部11を備
えている。この筒部11の壁面には、一対のアーム片1
2が対称的に設けられており、互いに外側へ撓み変形可
能とされている。各アーム片12の両側部には、筒部1
1の開口側から奥側に向けてスリット13が形成されて
いる。また、各アーム片12の先端部外面側には筒状の
受け部14が設けられている。
保持するための弾性保持部16と、リード線6に接触可
能な電極部17とを備えている。弾性保持部16は、上
下方向に細長くアーム片12の内側に沿うようにして配
される。また、その幅寸法は全体に一定であり、アーム
片12の幅寸法よりも小さくされている。弾性保持部1
6の上部には、係止部18が内側に突設されており、ベ
ース部4の係止突起5と弾性的に係合可能とされてい
る。さらに、係止部18より先端側は下向きに折り返さ
れて押圧部19が形成されており、この押圧部19はア
ーム片12の受け部14に取付可能とされている。
部11内へ挿入すると、係止突起5が係止部18に当接
して弾性保持部16を外側へ撓ませる。すると、押圧部
19がアーム片12を外側へ押して弾性保持部16とと
もに外側へ撓ませる。係止突起5が係止部18を乗り越
えると、弾性保持部16及びアーム片12が復帰変形す
るとともに、係止部18が係止突起5に係合してウェッ
ジベースバルブ1が抜止めされる。このように、弾性保
持部16がアーム片12によって弾性的に支持されるこ
とで、弾性保持部16が補強される。
7は、電球部3の着色されていないごく一般的なウェッ
ジベースバルブ1に対して使用されるものであるが、近
年では、アンバーバルブ等、電球部の表面が着色された
ものに対しても上記のようにアーム片を備えたバルブソ
ケットを使用することが検討されている。ところで、電
球部の表面を着色する工程においては、ベース部側を保
持して電球部側を塗料に漬けるため、ベース部の一部は
着色されないままである。このバルブに対して上記のバ
ルブソケット7を使用した場合、未着色のベース部4か
ら出る光線がスリット13を通って外部へ漏れ出ること
になる。すると、電球部3から出る光と異なる色の光が
外部から見えてしまうという問題があった。
で、その目的は、ウェッジベースバルブのベース部より
出る光線がスリットを通って外部へ漏れ出る量を減少さ
せることのできるバルブソケットを提供するところにあ
る。
めの請求項1の発明に係るバルブソケットは、ウェッジ
ベースバルブのベース部を収容可能な筒部とこの筒部の
開口側から奥側に向けて一対のスリットを形成すること
で両スリット間に筒部本体から離間して撓み変形可能に
設けられるアーム片とを備えたソケット本体と、前記筒
部内において前記アーム片に沿うようにして設けられる
とともにこのアーム片によって弾性的に支持されて前記
ベース部を厚さ方向から弾性的に保持可能な弾性保持部
と前記ウェッジベースバルブの電極に対して電気的に接
続する電極部とを備えた保持金具とを設けたバルブソケ
ットであって、前記一対のスリットのうち少なくとも一
方のスリットにおいては、前記アーム片の側縁が前記弾
性保持部の側縁よりも幅方向内側に位置しているところ
に特徴を有する。
において、前記一方のスリットにおいては、スリット全
体が前記弾性保持部の側縁よりも幅方向内側に位置して
おり、前記弾性保持部には、この弾性保持部の撓み変形
時に前記アーム片を外側へ押圧して撓み可能とする押圧
部が突設されているところに特徴を有する。
において、前記弾性保持部には、撓み変形時に前記筒部
本体に当接して過度の撓み変形を規制する過度撓み規制
部が設けられているところに特徴を有する。
リットが弾性保持部の側縁よりも外側に位置しているも
のと比較すると、スリットがベース部に対して弾性保持
部の陰に入りやすい位置にあるため、ベース部から出る
光線がスリットを通って外部へ漏れ出る量が減少する。
弾性保持部の側縁よりも内側に位置するため、ベース部
に対してより弾性保持部の陰に入りやすくなる。従っ
て、ベース部より出る光線がスリットを通って外部へ漏
れ出る量がより減少する。このとき、弾性保持部のみで
は撓み変形時に筒部本体と当接するためアーム片を撓ま
せられないが、弾性保持部から押圧部が突設されること
でアーム片が押圧されて撓み可能となる。
ーム片とが過度に撓み変形して破損することを防止でき
る。
て、図1から図13を参照しつつ説明する。図1は、着
色されたウェッジベースバルブ20を本実施形態のバル
ブソケット30に装着した状態を示す一部破断正面図で
ある。まず、ウェッジベースバルブ20について、図2
を参照しつつ説明する。ウェッジベースバルブ20は、
内部にフィラメント21が収容された略円筒形の電球部
22と、電球部22の底面側に略平板状に延設されるベ
ース部23とをガラスによって一体に形成した構成とな
っている。ベース部23の両側面には、それぞれ中央に
係止突起25が形成されており、さらにその係止突起2
5を挟んで両端側に一対の突き当て突起(係止突起25
よりも低い位置にあるものを符号26A、係止突起25
とほぼ同じ高さにあるものを26Bで示す)が備えられ
ている。また、ベース部23の底面からはフィラメント
21の両端に接続された一対のリード線28が引き出さ
れ、それぞれベース部23を挟んで互いに対称位置に折
り返されている。このウェッジベースバルブ20は、電
球部22の表面が着色されている(例えばアンバーバル
ブの場合は琥珀色)が、ベース部23の表面の一部は着
色されずに無色透明のままである。
る。バルブソケット30は、合成樹脂製のソケット本体
31と、このソケット本体31に装着される一対の保持
金具50とから構成される。ソケット本体31には、図
3及び図4に示すように、上下方向略中央にこのソケッ
ト本体31をパネル等に取り付けるためのフランジ32
が、ソケット本体31の全周から径方向外側に向かって
略円形状に突設されている。また、フランジ32の下方
には、バルブソケット30の電気を供給するための図示
しない雌コネクタを嵌合可能なフード状の嵌合部33が
設けられている。また、フランジ32の上方には円筒部
34と、さらにその上方の角筒部36とが備えられてい
る(円筒部34と角筒部36とはともに本発明の「筒
部」に相当する)。角筒部36及び円筒部34の内部に
は、ウェッジベースバルブ20のベース部23と一対の
保持金具50とを収容可能な収容部37が設けられてい
る(図1もあわせて参照)。
方形の点対称構造になっており、一対の長辺部38と一
対の短辺部39とから形成されている。各長辺部38に
は、それぞれ直交方向(短辺部39と平行方向)に沿っ
て内側へ位置決め壁41が設けられており、ベース部2
3を収容部37内に挿入したときに、各位置決め壁41
の先端部分が係止突部25と突き当て突起26Aとの間
に入り込んでウェッジベースバルブ20を水平方向に位
置決めするようになっている。また、収容部37内の略
四隅には、所定の高さ位置に支持段部43A,43Bが
一対ずつ点対称的に設けられており、ベース部23を正
規の位置まで挿入したときには、各突き当て突起26
A,26Bが支持段部43A,43Bの上面にそれぞれ
当接することで、ウェッジベースバルブ20が挿入方向
に位置決めされるようになっている。
をなす一対の取付溝44が対称的に設けられており、こ
れらには後述の保持金具50が取付可能とされている。
さらに、収容部37の底面には各取付溝44と連続して
一対の端子孔45が開口されており、後述する保持金具
50の端子部53を嵌合部33側へ挿通可能とされてい
る。また、角筒部36には各長辺部38のほぼ中央に開
口側から奥側へ一対のスリット46,47を形成するこ
とで両スリット46,47間にアーム片49を設けてい
る。アーム片49は、角筒部36のアーム片49以外の
部分(以下、筒部本体36Aと呼ぶ)から両スリット4
6,47によって分離されており、収容部37の中心か
ら離間方向に撓み変形可能とされている(スリット4
6,47については後に詳述する)。
所定の形状にプレスした後、それを折り曲げて形成され
る(図5から図7参照)。保持金具50は、平板状の基
部51を備えており、この基部51の側端において高さ
方向のほぼ中央から下端部にかけて、延出部52が略コ
の字形をなすように延設されている。さらに延出部52
の先端からは、タブ状の端子部53が下方へ突設されて
いる。基部51は、収容部37の取付溝44に嵌め込み
可能とされており、そのとき端子部53は端子孔45を
貫通して嵌合部33側に突出し、図示しない雌コネクタ
に備えられる雌側端子金具と接続可能とされている。ま
た、基部51及び延出部52には、それぞれ抜止片51
A,52Aが外側へ切り起こし形成されており、保持金
具50を取付溝44に装着したときに収容部37の壁面
に係合して保持金具50が抜止めされるようになってい
る(詳細には図示しない)。
保持部56とが並んで設けられている。電極部55は、
基部51の上端から延設される帯板の上部を内側(端子
部53側)へ折り返して形成されており、その先端には
ベース部23のリード線28に対して弾性的に接触可能
な接点55Aが設けられている。弾性保持部56は、基
部51の上端に向かって延設される帯板を折り曲げて形
成されており、電極部55よりも全体に幅広く形成され
ている。弾性保持部56には、基部51に近い位置に屈
曲部58が形成されており、この屈曲部58から上方が
少し端子部53側へ傾斜した傾斜部59となっている。
弾性保持部56の上部は屈曲部58付近を中心として外
側(端子部53と反対側)へ撓み変形可能とされてい
る。また、屈曲部58を中心として、上下方向に長い一
対のリブ61が突設されており、補強が図られている。
傾斜部59の上端側には、内側へ略U字形に屈曲された
係止部62が設けられており、ウェッジベースバルブ2
0のベース部23に設けられる係止突起25に弾性的に
係合可能とされている。さらに、係止部62の先端側
は、基部51の延長面上に至るまで略水平方向に延出さ
れて押圧部64とされている。この押圧部64は、アー
ム片49に当接して外方に押圧可能となっている。図7
に示すように、この押圧部64の一対の側縁のうち、電
極部55とは反対側の側縁64Aは、弾性保持部56の
側縁56Aと一致している。また、押圧部64の電極部
55側の側縁64Bは、弾性保持部56の側縁56Bよ
りも段差を備えて幅方向内側に切り欠かれている。ま
た、これらの側縁64B,56B間に幅方向に沿って段
差を備えて形成された端縁は過度撓み規制部65とされ
ており、弾性保持部56が所定量撓み変形したときに筒
部本体36Aと当接することで過度の撓み変形を規制す
る。
子部53を端子孔45に挿通させるとともに、基部51
及び延出部52を収容部37の取付溝44に嵌め込むこ
とによってソケット本体31に取り付けられる(図8及
び図9参照)。両保持金具50は、弾性保持部56同士
が互いに向き合うように対称的に配され、両保持金具5
0の間にベース部23が挿入されるようになっている
(図8中に二点鎖線で示す位置)。また、各弾性保持部
56の外側には、アーム片49が沿うようにして設けら
れる。
56との位置関係について図10を参照して、より詳細
に説明する。スリット46においては、アーム片49の
側縁66と、筒部本体36A側の対向縁67とが対向し
て設けられている。対向縁67は、角筒部36の位置決
め壁41に連続して形成されており、この位置決め壁4
1に沿うようにして弾性保持部56及び押圧部64の側
縁56A,64Aが設けられている。さらに、アーム片
49の側縁66は、弾性保持部56及び押圧部64の側
縁56A、64Aよりも幅方向内側に位置している。
49の側縁68と、筒部本体36A側の対向縁69とが
やはり対向して設けられている。アーム片49の側縁6
8は、押圧部64の側縁64Bよりも幅方向内側に設け
られており、筒部本体36A側の対向縁69は押圧部6
4の側縁64Bよりも幅方向外側でかつ弾性保持部56
の側縁56Bよりも幅方向内側に設けられている。
作用を説明する。ウェッジベースバルブ20をバルブソ
ケット30に装着するには、まずベース部23を収容部
37内の両保持金具50の間に挿入する。一対の係止部
62の間にベース部23を押し込むと、弾性保持部56
が互いに外側へわずかに撓み変形する。ベース部23を
さらに奥へ進入させると、図11に示すように、係止部
62が係止突起25に乗り上がって弾性保持部56が外
側へ撓み変形するとともに、押圧部64がアーム片49
を押圧し弾性保持部56とともに外側へ撓み変形させ
る。このとき、押圧部64の両側縁64A,64Bは、
図10に示すように、ともに筒部本体36A側の対向縁
67,69よりも幅方向内側にあるため、押圧部64は
筒部本体36Aと干渉することなくアーム片49を撓み
変形させる。また、弾性保持部56が所定量撓み変形し
たときには、図12に示すように、過度撓み規制部65
が筒部本体36A側に当接して、弾性保持部56及びア
ーム片49のそれ以上の撓み変形が規制される。このた
め、例えばベース部23が斜めに挿入された場合などに
弾性保持部56またはアーム片49が過度に撓み変形し
て破損することを防止できる。
がるとほぼ同時に、ベース部23の先端が一対の電極部
55の間に押し入り、接点55Aが各リード線28に弾
性的に接触する。続いて、ベース部23をさらに押し込
んで係止突起25が係止部62を越えると、弾性保持部
56が復帰方向へ変形するとともに、係止部62が係止
突起25の上部に係合してウェッジベースバルブ20が
正規の位置に抜止状態で保持される(図13及び図1参
照)。
る際、フィラメント21を発光させると、電球部22か
らはその着色された色の光線が発される。一方未着色の
ベース部23からはフィラメント21の光線がそのまま
発されるが、その未着色の光の多くは周囲を覆う角筒部
36及び円筒部34によって外部に出ることが遮られ
る。(例えば、図8においてベース部23より出る光線
Xは、角筒部36に当たって外部へは出ない。) ここで、従来のバルブソケット7のように、スリット4
7を弾性保持部56の側縁56Bよりも幅方向外側(例
えば47Xで示す位置)に設けた場合には、ベース部2
3から発される光線(例えば光線X)がスリット47を
通って外部へ漏れ出やすく、従って外部から電球部22
と色の違う光が見えてしまうことになる。
30では、図10に示すように、スリット46において
は、アーム片49の側縁66を弾性保持部56の側縁5
6Aよりも幅方向内側に配したことで、スリット46が
弾性保持部56に近接して設けられている。従って、ス
リット46はベース部23から出る光に対して弾性保持
部56の陰になりやすい位置に有るため、スリット46
を通って外部へ漏れ出る光線の量を減少させることがで
きる。また、このスリット46では筒部本体36A側の
対向縁67が位置決め壁41に連続して形成されること
で、ベース部23から出る光線に対して位置決め壁41
の陰にもなりやすくなっているため、スリット46を通
って外部へ漏れ出る光の量がより減少する。
47全体が弾性保持部56の側縁56Bよりも幅方向内
側に位置しているため、ベース部23から出る光線に対
してより弾性保持部56の陰になりやすく、従ってスリ
ット47を通って外部へ漏れ出る光の量がより減少す
る。(例えば、図8において、ベース部23より出る光
線Yは、弾性保持部56によってスリット47に進入す
ることを遮られる。) また、仮に押圧部64を設けずに一定幅の弾性保持部の
みでアーム片49を押圧する構成とすると、撓み変形時
に弾性保持部56が筒部本体36Aと干渉して撓み変形
が妨げられることになるが、本実施形態では、押圧部6
4が筒部本体36Aの両対向縁67、69の内側に突設
されることでアーム片49を押圧して撓ませることがで
きるようになっている。以上のように、ベース部23か
ら出る光線が各スリット46,47を通って外部へ漏れ
出る量が減少することで、外部からはほぼ電球部22の
着色された光のみが見えることになる。
9が所定量撓んだときに筒部本体36Aに当接すること
で過度の撓み変形を規制する過度撓み規制部65が備え
られているため、弾性保持部56とアーム片49とが過
度に撓み変形して破損することを防止できる。
によって限定されるものではなく、例えば、次に記載す
るようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。また、
その他、本発明の技術的範囲は、均等の範囲にまで及ぶ
ものである。 (1)上記実施形態では、一方のスリット46において
アーム片49の側縁66が弾性保持部56の側縁56A
よりも幅方向内側に位置し、他方のスリット47におい
てはスリット47全体が弾性保持部56の側縁56Bよ
りも幅方向内側に位置する構成としたが、本発明によれ
ば、一対のスリットのうち少なくとも一方のスリットに
おいて、アーム片の側縁が弾性保持部の側縁よりも幅方
向内側に位置していれば良い。
押圧する押圧部64は弾性保持部56の先端に設けられ
ているが、本発明によれば、例えば弾性保持部の中央付
近をアーム片側へ凸状に折り曲げるなど、撓み変形時に
アーム片を押圧するものであれば別の形状としても良
い。 (3)上記実施形態では、過度撓み規制部65は弾性保
持部56の先端付近に設けられているが、本発明によれ
ば、過度撓み規制部は設けなくとも良い。
バルブを装着した状態を示す一部破断正面図
図
着する過程を示す部分拡大断面図
れている状態を示す部分拡大平面図
着した状態を示す部分拡大断面図
Claims (3)
- 【請求項1】 ウェッジベースバルブのベース部を収容
可能な筒部とこの筒部の開口側から奥側に向けて一対の
スリットを形成することで両スリット間に筒部本体から
離間して撓み変形可能に設けられるアーム片とを備えた
ソケット本体と、前記筒部内において前記アーム片に沿
うようにして設けられるとともにこのアーム片によって
弾性的に支持されて前記ベース部を厚さ方向から弾性的
に保持可能な弾性保持部と前記ウェッジベースバルブの
電極に対して電気的に接続する電極部とを備えた保持金
具とを設けたバルブソケットであって、 前記一対のスリットのうち少なくとも一方のスリットに
おいては、前記アーム片の側縁が前記弾性保持部の側縁
よりも幅方向内側に位置していることを特徴とするバル
ブソケット。 - 【請求項2】 前記一方のスリットにおいては、スリッ
ト全体が前記弾性保持部の側縁よりも幅方向内側に位置
しており、前記弾性保持部には、この弾性保持部の撓み
変形時に前記アーム片を外側へ押圧して撓み可能とする
押圧部が突設されていることを特徴とする請求項1に記
載のバルブソケット。 - 【請求項3】 前記弾性保持部には、撓み変形時に前記
筒部本体に当接して過度の撓み変形を規制する過度撓み
規制部が設けられていることを特徴とする請求項2に記
載のバルブソケット。
Priority Applications (1)
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JP32313799A JP3452190B2 (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | バルブソケット |
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Family Applications (1)
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JP32313799A Expired - Lifetime JP3452190B2 (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | バルブソケット |
Country Status (1)
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1999
- 1999-11-12 JP JP32313799A patent/JP3452190B2/ja not_active Expired - Lifetime
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