JP3448928B2 - 楽譜認識装置 - Google Patents

楽譜認識装置

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JP3448928B2
JP3448928B2 JP30096793A JP30096793A JP3448928B2 JP 3448928 B2 JP3448928 B2 JP 3448928B2 JP 30096793 A JP30096793 A JP 30096793A JP 30096793 A JP30096793 A JP 30096793A JP 3448928 B2 JP3448928 B2 JP 3448928B2
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10GREPRESENTATION OF MUSIC; RECORDING MUSIC IN NOTATION FORM; ACCESSORIES FOR MUSIC OR MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. SUPPORTS
    • G10G1/00Means for the representation of music
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F18/00Pattern recognition
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V30/00Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
    • G06V30/10Character recognition
    • G06V30/30Character recognition based on the type of data
    • G06V30/304Music notations

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、楽譜の音符等の画像
を読取って自動演奏用の演奏データを作成する楽譜認識
装置に関し、特にメモリの画像データに基づく演奏デー
タの作成中に該メモリへの新たな画像データの書込みを
許容したことにより演奏データ作成を効率よく行なえる
ようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、楽譜認識装置としては、ディジタ
ルスキャナ又はディジタイザにより楽譜の音符等の画像
を読取ると共に読取りに係る画像データに基づいて画像
認識処理を行なうことにより演奏データを作成するもの
が知られている。
【0003】このような楽譜認識装置にあっては、例え
ば1ページ分の画像データを取込むたびに指示を与えて
画像認識処理を開始させるようになっており、画像認識
処理中の画像データ取込みは禁止されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の楽譜認
識装置によると、1ページ分の画像データに基づいて演
奏データを作成しているときに次の1ページ分の画像デ
ータを取込むことができない。すなわち、1ページ分の
画像データに基づく演奏データ作成が終った後でない
と、次の1ページ分の画像データを取込むことができな
い。このため、画像取込みの待ち時間が長くかかり、演
奏データ作成に要する時間も長くなる不都合があった。
【0005】この発明の目的は、画像取込みの待ち時間
を短縮することができる新規な楽譜認識装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る楽譜認識
装置は、音楽記号法に従って楽曲が記載された楽譜の画
像を表わす画像データを発生する発生手段と、所定の処
理単位分の画像データを記憶可能な記憶部を複数有する
記憶手段と、前記発生手段から発生される画像データを
前記記憶手段の複数の記憶部に順次に書込む書込手段
と、前記複数の記憶部に書込まれる画像データを所定の
処理単位分ずつ順次に画像認識処理することにより前記
楽曲の自動演奏のための演奏データを作成するデータ作
成手段と、 前記書込手段による前記複数の記憶部への画
像データの書込状況を表示する表示手段とを備え、前記
データ作成手段での演奏データ作成中に前記書込手段に
よる書込みを許容したことを特徴とするものである。
の発明の楽譜認識装置において、前記表示手段は、前記
画像データの書込状況の他に、前記データ作成手段によ
る画像認識処理の進行状況を表示するようにしてもよ
い。
【0007】
【作用】この発明の構成によれば、演奏データ作成中に
画像データを書込むことを可能にしたので、所定の処理
単位を例えば1ページとすると、1ページ分の画像デー
タを1つの記憶部に書込んだ後、この記憶部の画像デー
タを画像認識処理しているときに次の1ページ分の画像
データを次の記憶部に書込むことができる。
【0008】
【実施例】図1は、この発明の一実施例に係る楽譜認識
装置を備えた自動演奏装置の回路構成を示すもので、こ
の自動演奏装置は、構成要素10〜26を含む楽譜認識
装置と、この楽譜認識装置に接続された電子楽器28
と、この電子楽器28に接続されたサウンドシステム3
0とを備えている。
【0009】バス10には、パネル操作子群12、パネ
ル表示器14、画像読取装置16、HD(ハードディス
ク)記録装置18、CPU(中央処理装置)20、プロ
グラムメモリ22、ワーキングメモリ24、MIDI
(Musical Instrument Digital Interface)規格の
出力インターフェース26等が接続されている。
【0010】パネル操作子群12には、モード指定キ
ー、数字キー、アルファベットキー等を有するキーボー
ドと、パネル表示器14の画面上で各種の指示を行なう
ポインティングデバイスとしてのマウスとが含まれる。
この発明の実施に関連してモード指定キーで指定可能な
のは、0、1、2のいずれかのモードであり、モード1
は画像取込・認識モード、モード2は再生・エディット
モード、モード0はその他の処理モードである。
【0011】パネル表示器14は、図2〜5に示すよう
な各種の画面を表示するもので、表示内容については図
2〜5を参照して後述する。
【0012】画像読取装置16は、ディジタルスキャナ
又はディジタイザからなるもので、バッファメモリBM
を備えている。バッファメモリBMには、後述する1ペ
ージ分の記憶容量より小さい記憶容量をそれぞれ有する
記憶部S1 、S2 …が設けられている。読取装置16
は、音楽記号法に従って楽曲が記載された楽譜(図示せ
ず)から記載画像を読取ると、読取りに係る画像を表わ
す画像データをバッファメモリBMの記憶部S1 、S2
…に順次に書込んでいき、各記憶部毎に満杯になるたび
に割込命令信号INTをCPU20に送出する。CPU
20は、割込命令信号INTを受取るたびに図9の割込
みルーチンを実行することによりワーキングメモリ24
に画像データを取込む。
【0013】HD記録装置18は、メモリ24に記憶し
た画像データ等をハードディスクに記録するために設け
られたものである。記録装置18を設けたことで、メモ
リ24の記憶容量の低減が可能になると共に画像データ
等の保存が可能になる。
【0014】CPU20は、ROM(リード・オンリィ
・メモリ)からなるプログラムメモリ22にストアされ
たプログラムに従って画像認識、演奏データ作成、楽音
発生等のための各種処理を実行するもので、これらの処
理については図6〜12を参照して後述する。
【0015】ワーキングメモリ24は、RAM(ランダ
ム・アクセス・メモリ)からなるものである。メモリ2
4には、この発明の実施に関連して画像データメモリI
DM、認識結果データメモリRCM、演奏データメモリ
PDM、処理フラグPRF、再生フラグPLF等として
機能する記憶領域が含まれている。
【0016】画像データメモリIDMには、予め定めら
れた1ページ分の画像データをそれぞれ記憶可能な4つ
の記憶部N1 〜N4 が設けられている。認識結果データ
メモリRCMは、1ページ分の画像データを画像認識処
理して得た認識結果データを記憶可能である。演奏デー
タメモリPDMには、1ページ分の画像データに基づい
て作成される演奏データをそれぞれ記憶可能な複数(一
例として4つより多い)の記憶部P1 、P2 …が設けら
れている。
【0017】処理フラグPRFは、1ビットのレジスタ
であり、1ならばメモリIDMの1ページ分の画像デー
タに基づく画像認識処理を実行中であることを表わし、
0ならば実行中でないことを表わす。再生フラグPLF
は、1ビットのレジスタであり、1ならばメモリPDM
の演奏データに基づく自動演奏を実行中であることを表
わし、0ならば実行中でないことを表わす。
【0018】MIDI出力インターフェース26は、C
PU20の指示に応じて電子楽器28のトーンジェネレ
ータに再生イベントデータを出力するものである。再生
イベントデータは、発音又は消音で指示するオン又はオ
フデータと、発音又は消音すべき楽音の音高を表わす音
高データとを含むものである。電子楽器28のトーンジ
ェネレータは、再生イベントデータに応じて楽音信号を
発生又は減衰開始させるようになっており、電子楽器2
8からの楽音信号は、サウンドシステム30に供給さ
れ、音響に変換される。
【0019】図2,3は、いずれも画像取込・認識モー
ド(モード1)のときの画面を示すもので、図2は画像
取込画面DF11を、図3は画像認識画面DF12をそれぞ
れ示す。また、図4,5は、いずれも再生・エディット
モード(モード2)のときの画面を示すもので、図4は
再生画面DF21を、図5はエディット画面DF22をそれ
ぞれ示す。画面DF11,DF12,DF21,DF22には、
いずれも曲名及びページ番号が表示される。
【0020】図2の画像取込画面DF11にあっては、表
示されたページ番号の画像データに基づいて取込画像が
「入力画像」として五線譜表で表示される。また、画像
データの取込状況や画像認識処理の進行状況も表示され
る。
【0021】画像データの取込状況は、メモリIDMの
4つの記憶部N1 〜N4 にそれぞれ対応した4つの方形
領域n1 〜n4 のうち、画像データの書込みが終った記
憶部に対応する方形領域を網かけすることにより表示さ
れる。また、画像認識処理の進行状況は、全長が1ペー
ジ分の画像データ量に対応するバー表示部B1において
画像認識処理が終った画像データ量に対応する部分を網
かけすることにより表示される。
【0022】なお、メモリの記憶部N1〜N4に対応させ
て方形領域n1〜n4に表示させる代りに方形領域n1
4に左づめで書込み済の記憶部の数がわかるように表
示してもよい。
【0023】画面DF11には、取込みスタートスイッチ
SW1 、処理OK指示スイッチSW2 、取込みストップ
スイッチSW3 、前ページスイッチSW4 、次ページス
イッチSW5 、表示スイッチSW6 等も表示される。ス
イッチSW1 は、画像取込みの開始を指示するものであ
り、スイッチSW3 は、画像取込みの停止を指示するも
のである。スイッチSW2 は、1ページ分の画像取込み
の終了後に取込まれた画像の良否を操作者が確認してそ
の画像の画像認識処理の開始OKを指示するものであ
る。スイッチSW4 は、表示画像を前ページに変更すべ
く指示するものであり、スイッチSW5 は、表示画像を
次ページに変更すべく指示するものである。スイッチS
6 は、図2の画面を図3の画面に切換えるべく指示す
るものである。
【0024】スイッチSW1 〜SW6 及び図3〜5のス
イッチSW7 〜SW15は、いずれもマウスでカーソルを
当て且つクリックする(マウスのスイッチをオンして放
す)ことにより指示を与えることが可能である。
【0025】図3の画像認識画面DF12にあっては、表
示されたページ番号の画像データに基づいて取込画像が
「入力画像」として五線譜表で表示されると共に、表示
されたページ番号の画像データに基づく画像認識処理の
結果が「認識結果」として五線譜表で表示される。
【0026】ここで、「認識結果」の表示内容は、読取
りに係る画像データ(例えば4分音符に対応する画像デ
ータ)を画像認識処理して得た画像指示データ(例えば
4分音符指示データ)に基づいて図形メモリ内の図形デ
ータ(例えば4分音符図形データ)が選択されて表示さ
れるもので、通常は、「入力画像」として表示される取
込画像より鮮明である。しかし、画像の読取り又は認識
のいずれかが順調に行なわれない場合は、「入力画像」
及び/又は「認識結果」に不鮮明な画像が表示されるこ
ともある。このような場合には、後述するエディット処
理で対処することができる。
【0027】なお、図面では、一段の五線譜表のみしか
表示されていないが、通常は、「入力画像」、「認識結
果」とも複数段の五線譜表が表示される。
【0028】画面DF12には、バー表示部B2により画
像認識処理の進行状況も表示される。バー表示部B2
は、表示方向が縦方向であること以外は前述のバー表示
部B1と同様にして画像認識処理の進行状況を表示す
る。表示スイッチSW7 は、図3の画面を図2の画面に
切換えるべく指示するものである。ユーザは、スイッチ
SW6 又はSW7 により図3又は図2のいずれかの画面
を任意に選択可能である。
【0029】図4の再生画面DF21にあっては、メモリ
PDMの演奏データに基づく自動演奏の進行中に演奏内
容が五線譜表で表示される。また、演奏の進行につれて
矢印のカーソルCSが移動して進行位置を指示する。演
奏内容の表示は、認識結果データに基づいて行なわれ
る。
【0030】画面DF21には、再生スタートスイッチS
8 及び再生ストップスイッチSW9 も表示される。ス
イッチSW8 は、自動演奏の開始を指示するものであ
り、スイッチSW9 は、自動演奏の停止を指示するもの
である。スイッチSW9 により自動演奏の停止を指示す
ると、停止位置の属するページのデータが図5に示すよ
うなエディット画面DF22として表示される。また、自
動演奏は、終りになると、自動的に停止し、最終ページ
のデータがエディット画面DF22として表示される。
【0031】図5のエディット画面DF22にあっては、
図2の画面DF12と同様に、表示されたページ番号の
「入力画像」及び「認識結果」が表示される。ユーザ
は、表示された画面を見ながら修正、定義、ページ並べ
替え等の操作を行なうことができる。これらの操作を可
能にするため、修正スイッチSW10、定義スイッチSW
11、並べ替えスイッチSW12等が表示される。
【0032】画面DF22には、前ページスイッチS
13、次ページスイッチSW14、終了スイッチSW15
表示される。スイッチSW13,SW14は、図2に関して
前述したスイッチSW4 ,SW5 とそれぞれ同様のもの
である。スイッチSW15は、エディット終了を指示する
もので、このスイッチの指示により画面は図5のエディ
ット画面DF22から図4の再生画面DF21に切換わる。
【0033】図6は、メインルーチンの処理の流れを示
すもので、このルーチンは、電源オン等に応じてスター
トする。
【0034】ステップ40では、初期設定処理を行な
う。例えば、フラグPRF,PLFには、いずれも0を
セットする。そして、ステップ42では、モードが1、
2又は0のいずれか判定する。この判定の結果、モード
1であったときは、ステップ44に移り、図7に関して
後述するように画像取込・認識処理のルーチンを実行す
る。そして、ステップ42に戻り、モード1である限り
ステップ44の処理を繰返す。
【0035】ステップ42の判定の結果、モード2であ
ったときは、ステップ46に移り、図10に関して後述
するように再生・エディット処理のルーチンを実行す
る。そして、ステップ42に戻り、モード2である限り
ステップ46の処理を繰返す。
【0036】ステップ42の判定の結果、モード0であ
ったときは、ステップ48に移り、その他の処理を行な
う。ここでの処理としては、MIDI出力インターフェ
ース26にシーケンサ(自動演奏機)を接続した場合
に、該シーケンサに対してメモリPDMの演奏データを
バルクダンプ処理により供給する処理などがある。シー
ケンサでは、供給された演奏データを適宜加工するなど
して表情豊かな自動演奏を行なうことができる。ステッ
プ48の後は、ステップ42に戻り、モード0である限
りステップ48の処理を行なう。
【0037】図7は、画像取込・認識処理のルーチンを
示すもので、ステップ50では、操作子イベント検出及
び処理を行なう。ステップ50の処理の1つとして、図
8に示す取込みスタートスイッチのオンイベント処理の
ルーチンがある。
【0038】図8のルーチンは、図2の画面でスイッチ
SW1 により取込開始の指示がなされるとスタートする
もので、ステップ52では、取込む曲名とページをパネ
ル操作子群12中のキーボード操作により指定する。そ
して、ステップ54に移る。
【0039】ステップ54では、メモリIDMに空きの
記憶部があるか判定する。この判定結果が肯定的(Y)
であればステップ56に移り、現に取込中か判定する。
この判定結果が否定的(N)であればステップ58に移
る。
【0040】ステップ58では、メモリIDMにおいて
書込むべき記憶部を1つ指定する。メモリIDMの記憶
部N1 、N2 、N3 、N4 は、この記載の順に書込指定
を行なう。また、N1 〜N4 の順に画像認識処理を行な
い、画像認識処理が終った記憶部についてはデータを消
去し、空きとする。このようにすると、記憶部N4 への
書込みの後は、記憶部N1 への書込みを行なうことがで
き、記憶部N1 〜N4を循環的に使用できる。ステップ
58の後は、ステップ60に移る。
【0041】ステップ60では、読取装置16に読取開
始を指示すると共に、CPU20への割込みを許容す
る。この結果、読取装置16は、楽譜の記載画像を読取
り、画像データをバッファメモリBMに書込む。そし
て、メモリBMの記憶部S1 が満杯になると、割込命令
信号INTをCPU20に供給する。CPU20は、信
号INTに応じて図9の割込みルーチンを実行すること
によりメモリBMの記憶部S1 の画像データをメモリI
DMの記憶部N1 に書込み、その書込終了時に記憶部S
1 のデータを消去する。このようにして、メモリBMの
複数の記憶部S1 、S2 …についても、メモリIDMの
記憶部N1 〜N4 と同様にして循環的な使用を可能にす
る。ステップ60の後は、図8のルーチンをエンドとす
る。
【0042】ステップ56の判定結果が肯定的(Y)で
あったときは、図8のルーチンをエンドとする。この結
果、あるページの画像データを取込中に次の画像データ
を取込むことは禁止される。
【0043】ステップ54の判定結果が否定的(N)で
あったときは、ステップ62に移り、パネル表示器14
に「メモリが一杯です。しばらくお待ち下さい。」と表
示する。そして、図8のルーチンをエンドとする。
【0044】図9は、割込みルーチンを示すもので、ス
テップ62では、読取装置16からの画像データをメモ
リIDMの書込指定されている記憶部に書込む。そし
て、ステップ64に移る。
【0045】ステップ64では、1ページ分の画像デー
タを取込完了したか判定する。この判定結果が否定的
(N)であれば図7のルーチンにリターンする。そし
て、バッファメモリBMからの取込みを何回か繰返して
いるうちにステップ64の判定結果が肯定的(Y)にな
ると、ステップ66に移る。
【0046】ステップ66では、図2の画面でスイッチ
SW3 により処理OKの指示があるか判定する。この場
合、処理OKの指示は、1ページ分の取込完了後所定時
間内に与えるものとする。ステップ66の判定結果が肯
定的(Y)であればステップ68に移る。
【0047】ステップ68では、読取装置16に読取停
止を指示すると共に、メモリIDMの書込終了した記憶
部に関して処理待ちを指示する。ステップ68の後は、
図7のルーチンにリターンする。
【0048】ステップ66の判定結果が否定的(N)で
あったときは、ステップ70に移り、読取装置16に同
一ページの再読取りを指示する。そして、図7のルーチ
ンにリターンする。
【0049】図7のルーチンにおいて、ステップ50の
処理が終ると、ステップ72に移り、処理フラグPRF
が1か判定する。この判定結果が否定的(N)であれば
ステップ74に移り、処理待ちの画像データありか判定
する。この判定結果が否定的(N)であれば図7のルー
チンをエンドとする。
【0050】ステップ50,72,74を何回か経由し
ているうちに、図9のステップ68で処理待ちが指示さ
れると、ステップ74の判定結果が肯定的(Y)とな
り、ステップ76に移る。
【0051】ステップ76では、画像処理の準備を行な
う。すなわち、メモリIDMの処理待ちの記憶部を指定
することにより処理する画像データを指定すると共に、
表示するページ番号を指定する。例えば、最初は、メモ
リIDMの記憶部N1 の画像データを処理すべく指定
し、ページ番号は1とする。そして、ステップ78に移
り、フラグPRFを1とする。
【0052】この後、図7のルーチンをエンドとしてか
ら再びステップ72にくると、判定結果が肯定的(Y)
となり、ステップ80で画像処理を行なう。すなわち、
メモリIDMの指定された記憶部から所定量の画像デー
タを読出して画像認識処理を行なうことによりどこに何
があるかを表わす認識結果データをメモリRCMに記憶
すると共に、認識結果データに基づいて演奏データを作
成してメモリPDMに記憶する。演奏データは、一例と
して、発音又は消音すべきタイミング毎にそのタイミン
グを表わすタイミングデータと再生イベント(音高及び
オン/オフ)を表わす再生イベントデータとを含む形で
記憶される。
【0053】次に、ステップ82では、認識結果データ
に基づいて図3に示したように画面DF12に認識結果を
表示する。そして、ステップ84に移り、1ページ分の
画像処理が完了したか判定する。通常、ステップ80の
画像処理では、1ページ分の画像データを一度で処理せ
ずに何回かに分けて処理し、画像認識中もステップ50
の操作子処理が行なわれるようになっている。従って、
最初の処理が終了した段階では、ステップ84の判定結
果が否定的(N)となり、図7のルーチンをエンドとす
る。
【0054】この後、ステップ50,72,80〜84
を何回か経由しているうちに1ページ分の処理が完了す
ると、ステップ84の判定結果が肯定的(Y)となり、
ステップ86でフラグPRFを0とする。そして、ステ
ップ88に移る。
【0055】ステップ88では、メモリIDM内の処理
済みの画像データ(例えば記憶部N1 の画像データ)と
メモリRCMの認識結果データとに順次画像番号をつけ
て記録装置18のハードディスク(HD)に記録する。
画像番号は、最初は1とする。記録終了後、メモリID
Mの記録に係る記憶部のデータと、メモリRCMのデー
タとを消去する。そして、ステップ90に移る。
【0056】ステップ90では、メモリPDMの演奏デ
ータにページ番号を付与する。例えば、メモリPDMの
記憶部P1 に書込んだ演奏データにはページ番号1を付
与する。この後は、図7のルーチンをエンドとする。
【0057】図10は、再生・エディット処理のルーチ
ンを示すもので、ステップ100では、操作子イベント
検出及び処理を行なう。ステップ100の処理として
は、図11の再生スタートスイッチのオンイベント処理
のルーチン、図12の再生ストップスイッチのオンイベ
ント処理のルーチンなどがある。
【0058】図11のルーチンは、図4の画面でスイッ
チSW8 により演奏開始の指示がなされるとスタートす
るもので、ステップ102では、再生する曲の曲名をパ
ネル操作子群12中のキーボード操作により指定する。
そして、ステップ104に移る。
【0059】ステップ104では、再生位置を例えば小
節番号で指定する。小節番号の指定は、パネル操作子群
12中のキーボード操作により行なう。そして、ステッ
プ106に移る。
【0060】ステップ106では、図4に示したように
再生画面を表示する。この場合、ステップ104で指定
した再生位置(例えば指定された小節)の属するページ
に画像番号にて対応する画像データと認識結果データと
を記録装置18のハードディスク(HD)からメモリ2
4に読込み、そのうちの認識結果データに基づいて画面
DF21に五線譜表で演奏内容を表示すると共に、対応す
るページ番号も表示する。また、カーソルCSは、演奏
開始位置(例えば指定小節の頭)にセットする。この
後、ステップ110に移る。
【0061】ステップ110では、フラグPLFを1と
する。そして、図11のルーチンをエンドとする。この
後、図10のルーチンにおいて、ステップ112のフラ
グPLFが1か判定すると、判定結果が肯定的(Y)と
なり、ステップ114に移る。
【0062】ステップ114では、メモリPDM内の演
奏開始位置のタイミングデータを参照して再生すべきタ
イミングか判定する。この判定結果が肯定的(Y)であ
ればステップ116に移る。
【0063】ステップ116では、判定に係るタイミン
グデータと対をなす再生イベントデータをMIDI出力
インターフェース26を介して電子楽器28のトーンジ
ェネレータに送出する。この結果、再生イベントデータ
の指示する音高を有する楽音信号が、該再生イベントデ
ータのオン指示又はオフ指示に応じてそれぞれ発生開始
又は減衰開始される。この後、ステップ118に移る。
【0064】ステップ118では、表示更新処理を行な
う。すなわち、図4の画面DF21において、楽曲の演奏
進行に応じてカーソルCSを移動させると共に、1ペー
ジ分の演奏が終了する際には次の1ページ分の演奏内容
を前回と同様にして表示し、対応するページ番号も表示
する。
【0065】ステップ114の判定結果が否定的(N)
であったとき又はステップ118の処理が終ったとき
は、ステップ120に移り、演奏曲が終了したか判定す
る。この判定結果が否定的(N)であれば図10のルー
チンをエンドとする。この結果、自動演奏が続行され
る。
【0066】ステップ110,112〜120を何回か
経由しているうちに曲の終りになると、ステップ120
の判定結果が肯定的(Y)となり、ステップ122に移
る。ステップ122では、演奏曲の最終ページに画像番
号にて対応する画像データと認識結果データとを記録装
置18のハードディスク(HD)からメモリ24に読込
む。そして、ステップ124に移る。
【0067】ステップ124では、図5に示したように
エディット画面DF22を表示し、この画面DF22には、
ステップ122で読込んだ画像データ及び認識結果デー
タに基づいて「入力画像」及び「認識結果」をそれぞれ
五線譜表で表示し、対応するページ番号も表示する。そ
して、ステップ126に移る。
【0068】ステップ126では、フラグPLFを0と
する。そして、図10のルーチンをエンドとする。この
後、再びステップ112にくると、判定結果が否定的
(N)となり、ステップ140に移る。この後の処理
は、図12のルーチンを説明した後で説明する。
【0069】図12のルーチンは、図4の画面でスイッ
チSW9 により演奏停止の指示がなされるとスタートす
るものである。スイッチSW9は、前述したスイッチS
8の操作に応じてスタートした演奏の進行中に操作さ
れるもので、ステップ130では、スイッチSW9の操
作に応じて進行中の演奏を停止する。そして、ステップ
132でフラグPLFを0とする。
【0070】次に、ステップ134では、演奏停止位置
を取込む。そして、ステップ136に移り、演奏停止位
置の属するページに画像番号にて対応する画像データと
認識結果データとを記録装置18のハードディスク(H
D)からメモリ24に読込む。この後、ステップ138
に移る。
【0071】ステップ138では、図5に示したように
エディット画面DF22を表示し、この画面DF22には、
ステップ136で読込んだ画像データ及び認識データに
基づいて「入力画像」及び「認識結果」をそれぞれ五線
譜表で表示し、対応するページ番号も表示する。そし
て、図12のルーチンをエンドとする。この後、図10
のルーチンにおいて、ステップ112にくると、判定結
果が否定的(N)となり、ステップ140に移る。
【0072】ステップ140では、認識結果修正処理を
行なう。すなわち、図5の画面DF22においてスイッチ
SW10により修正の指示を与えた後、認識結果表示部に
おいて修正したい個所にマウスでカーソルを当て且つク
リックすると、「音高」及び「音長」の文字が表示され
ると共に各々の文字の右側に白枠が表示される。
【0073】このような状態にてパネル操作子群12中
のキーボード操作により所望の音高ナンバ及び音長ナン
バを指定すると、これらのナンバが対応する白枠内にそ
れぞれ表示される。白枠内の表示を確認した後、マウス
でワンクリックすると、白枠内に表示されたナンバに対
応する音符が要修正個所に表示されると共に「音高」及
び「音長」の文字と白枠が消失する。
【0074】ステップ140の処理によれば、8分音符
を16分音符に変えたり、音高を「ド」から「ミ」に変
えたりすることができる。
【0075】次に、ステップ142では、認識不可デー
タ定義処理を行なう。すなわち、図5の画面DF22にお
いてスイッチSW11により定義の指示を与えた後、認識
結果表示部において定義したい個所にマウスでカーソル
を当て且つクリックすると、各種の記号を含むメニュー
が表示される。
【0076】認識結果表示部では、読取り又は認識の不
良により表示が不鮮明な個所が枠付きで表示されている
ので、このような個所で記号を定義したいときは、枠に
カーソルを当ててクリックすればよい。また、枠以外の
部分にカーソルを当ててクリックすることもでき、この
場合には指定個所で記号を定義することができる。いず
れの場合にも、定義は、画面に表示されたメニューから
所望の記号をマウスのワンクリックで選択することによ
り可能であり、例えばナチュラル等の記号を定義するこ
とができる。
【0077】次に、ステップ144では、ページ並べ替
え処理を行なう。すなわち、図5の画面DF22において
スイッチSW12により並べ替えの指示を与えると、「修
正頁」及び「移動先」の文字が表示されると共に各々の
文字の右側に白枠が表示される。
【0078】一例として、楽譜のページを「1、2、
3、5、6、7、4」のように誤った順序で読取らせた
場合、図7のステップ90では、このような誤りに関係
なく演奏データに「1、2、3、4、5、6、7」のペ
ージ番号を付与する。このままで演奏すると、音楽的に
不都合なので、ページ並べ替えを行なうわけである。こ
の場合、「修正頁」の白枠には「7」を、「移動先」の
白枠には「3の後」をそれぞれ挿入する。このような挿
入操作は、パネル操作子群12中のキーボードにより行
なう。
【0079】白枠内の表示を確認した後、マウスでワン
クリックすると、演奏データのページは「1、2、3、
7、4、5、6」のように並べ替えられた後、新たに
「1、2、3、4、5、6、7」のようにページ番号が
ふりなおされる。このような新たなページ配列によれ
ば、楽譜通りの正常な演奏が可能である。
【0080】上記したステップ140、142及び14
4の処理では、修正又は定義された表示内容あるいは並
べ替えられたページ配列に対応してメモリPDMの記憶
内容が書換えられる。従って、エディット処理の後、メ
モリPDMの演奏データに基づいて自動演奏を行なう
と、エディット処理前より演奏内容を向上させることが
できる。
【0081】ステップ144の処理の後は、図10のル
ーチンをエンドとする。この後、図5の画面DF22でス
イッチSW15によりエディット終了を指示すると、ステ
ップ100の処理により画面が図4の画面DF21に切換
えられる。
【0082】この発明は、上記実施例に限定されるもの
ではなく、種々の改変形態で実施可能なものである。例
えば、次のような変更が可能である。
【0083】(1)ポインティングデバイスとしては、
マウスに限らず、トラックボール、ペン等であってもよ
い。
【0084】(2)楽音信号は、電子楽器28から発生
させる代りに、バス10に接続したトーンジェネレータ
から発生させてもよい。
【0085】(3)画像認識処理は、スイッチSW2
処理OKを指示しなくても、1ページ分取込完了で自動
的に開始してもよい。
【0086】(4)音高及び音長の指定は、バス10に
MIDI入力インターフェース32を介して接続した鍵
盤34で行なうようにしてもよい。
【0087】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、演奏
データ作成と画像データ書込みとを並行して行なうよう
にしたので、例えば1ページ分の画像データの取込終了
後直ちに次の1ページ分の画像データを取込むことがで
きる。従って、画像取込みの待ち時間を短縮することが
でき、演奏データ作成を効率よく行なえる効果が得られ
る。また、表示手段を設け、複数の記憶部への画像デー
タの書込状況や画像認識処理の進行状況を表示するよう
にしたので、ユーザとしては、画像データの書込状況や
画像認識処理の進行状況を容易に確認することができ、
作成された演奏データを用いる再生・エディット処理等
への移行が容易となる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係る楽譜認識装置を備
えた自動演奏装置の回路構成を示すブロック図である。
【図2】 パネル表示器の画像取込画面を示す前面図で
ある。
【図3】 パネル表示器の画像認識画面を示す前面図で
ある。
【図4】 パネル表示器の再生画面を示す前面図であ
る。
【図5】 パネル表示器のエディット画面を示す前面図
である。
【図6】 メインルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図7】 画像取込・認識処理のルーチンを示すフロー
チャートである。
【図8】 取込みスタートスイッチのオンイベント処理
のルーチンを示すフローチャートである。
【図9】 画像取込みの割込みルーチンを示すフローチ
ャートである。
【図10】 再生・エディット処理のルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図11】 再生スタートスイッチのオンイベント処理
のルーチンを示すフローチャートである。
【図12】 再生ストップスイッチのオンイベント処理
のルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10:バス、12:パネル操作子群、14:パネル表示
器、16:画像読取装置、18:HD(ハードディス
ク)記録装置、20:CPU(中央処理装置)、22:
プログラムメモリ、24:ワーキングメモリ、26:M
IDI出力インターフェース、28:電子楽器、30:
サウンドシステム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10G 3/00 - 3/04 G10H 1/00 101 - 102 G06K 9/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音楽記号法に従って楽曲が記載された楽譜
    の画像を表わす画像データを発生する発生手段と、 所定の処理単位分の画像データを記憶可能な記憶部を複
    数有する記憶手段と、 前記発生手段から発生される画像データを前記記憶手段
    の複数の記憶部に順次に書込む書込手段と、 前記複数の記憶部に書込まれる画像データを所定の処理
    単位分ずつ順次に画像認識処理することにより前記楽曲
    の自動演奏のための演奏データを作成するデータ作成手
    と、 前記書込手段による前記複数の記憶部への画像データの
    書込状況を表示する表示手段と を備え、 前記データ作成手段での演奏データ作成中に前記書込手
    段による書込みを許容したことを特徴とする楽譜認識装
    置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、前記画像データの書込
    状況の他に、前記データ作成手段による画像認識処理の
    進行状況を表示するものである請求項1記載の楽譜認識
    装置。
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