JP2678872B2 - 波形表示方法 - Google Patents

波形表示方法

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JP2678872B2
JP2678872B2 JP5188597A JP18859793A JP2678872B2 JP 2678872 B2 JP2678872 B2 JP 2678872B2 JP 5188597 A JP5188597 A JP 5188597A JP 18859793 A JP18859793 A JP 18859793A JP 2678872 B2 JP2678872 B2 JP 2678872B2
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博之 佐々木
耕太郎 半沢
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformation in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling the whole image or part thereof
    • G06T3/4007Interpolation-based scaling, e.g. bilinear interpolation

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、メモリに記憶された
波形を表示する波形表示方法に関する。 【0002】 【従来の技術】メモリに記憶された波形を表示するもの
として、特開昭51−113653号に記載されたもの
(以下従来例という)がある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
において、メモリに記憶された波形の一部を取り出した
部分波形を拡大表示しようとする時、表示したい部分波
形の大きさ、つまり、波形サンプル数によっては画面上
の表示領域の制約から一度に表示し切れない場合も起こ
り得る。そこで本発明は、表示したい部分波形を好まし
い態様で拡大表示することができる波形表示方法を実現
することを目的としている。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明の波形表示方法
は、記憶手段に記憶されており、時系列配列された複数
のサンプル点からなる波形の表示範囲を指定する範囲指
定処理と、この範囲指定処理によって指定された表示範
囲に対応する所定数のサンプル点からなる部分波形を、
上記記憶手段から読み出す読出処理と、この読出処理に
より読み出された部分波形を形成する所定数のサンプル
点の内、記表示範囲の大きさに応じた数のサンプル点
を間引き、間引いた残りのサンプル点に基づいて記部
分波形を拡大表示する表示処理とからなることを特徴と
する。 【0005】 【作用】本発明では、記憶手段に記憶されており、時系
列配列された複数のサンプル点からなる波形の表示範囲
を指定すると、その表示範囲に対応する所定数のサンプ
ル点からなる部分波形を記憶手段から読み出し、この部
分波形を形成する所定数のサンプル点の内から記表示
範囲の大きさに応じた数のサンプル点を間引き、間引い
た残りのサンプル点に基づいて部分波形を拡大表示する
ようにしている。 【0006】 【実施例】この発明を図面に示す一実施例につき詳細に
説明する。図1は、その回路構成を示すもので、符号1
は、波形情報処理装置であり、この波形情報処理装置1
内には、CPU2を有する。このCPU2は、例えばマ
イクロプロセッサからなるもので、この波形情報処理装
置1の全体の処理機能の制御をする。 【0007】そして、このCPU2とバスラインBUS
を介して、その他の機器が接続される。即ち符号3はワ
ーキングメモリであり、コントロールROM4にストア
された制御プログラムに従う演算処理をCPU2で実行
する際に使用する。即ち、ワーキングメモリ3には、後
述するメイングラフィック(MAIN GRA)のため
のデータを記憶するエリアと、サブグラフィック(SU
B GRA)のためのデータを記憶するエリアと、カー
ソルを移動させたときにその位置に応じたデータを発生
するためのカーソル位置データエリアのほか、種々のエ
リアを有する。 【0008】符号5はキーボードであり、CPU2に対
する種々の指令を行うものである。更にこの実施例にお
いては入力装置としてデジタイザ6を有する。このデジ
タイザ6には手動にてタブレット平面上を移動する操作
子6−1を有し、この操作子6−1には更にスイッチ6
−2が設けられている。このデジタイザ6からはCPU
2に対して、操作子6−1の位置(X−Y平面での位
置)を示す情報と、スイッチ6−2がオン操作されてい
るか否かを示す信号が供給される。 【0009】また、このCPU2は、PCM波形メモリ
7と接続されている。このPCM波形メモリ7は、例え
ば32ページ(ブロック)のエリアを有し、1乃至複数
の波形を表現するデジタル波形情報が記録できるように
なっている。なお、32ページのうち1ページは、波形
情報を記録する際に、トリガー信号が印加される前段階
での予備的な記録のために使用されるから実際には31
ページのエリアが波形記録のために使用できる。 【0010】そして、このPCM波形メモリ7は、ディ
スク8(フロッピーディスクまたは、磁気ディスク)と
データ転送ができるようになっていて、複数の波形情報
を選択的に転送記録することが可能である。 【0011】また、符号9はディスプレイレジスタであ
り、表示装置10に対する表示データを記録するもので
あり、CPU2によってその内容の書替えが行われる。 【0012】この表示装置10は、カラーCRTからな
るものであってもよくあるいはカラーのドットマトリク
ス表示が可能なLCD装置であってもよく、種々の表示
装置を使用することが可能である。 【0013】そして、この波形情報処理装置1はインタ
ーフェース(I/O)11を介して電子楽器12と接続
される。電子楽器12内には上記インターフエース11
と接続されデータの入出力を行うインターフェース(I
/O)13があり、このインターフェース13を介して
CPU14に接続される。CPU14は例えばマイクロ
プロセッサからなり、この電子楽器12の全ての処理の
制御を行う。 【0014】このCPU14には、複数の演奏キーを備
えたキーボード(KBD)15が接続されており、この
キーボード15の操作に対応する楽音がこの電子楽器1
2から発生する。即ちCPU14は、リード/ライト制
御部16に対し読出し書込みを制御するものであり、書
込み時には、サンプルホールド(S/H)回路17に外
部から入力する外音信号が与えられてサンプリングさ
れ、しかる後A/D変換器18にてデジタル信号(PC
M信号)に変換されて、PCM波形メモリ19に記録さ
れる。従ってPCM波形メモリ19には、波形の出始め
から出終りまでの波形信号が順次サンプリングされてデ
ジタル記録される。そして、例えば32ページ(ブロッ
ク)にこのメモリ19も分割可能となっていて、単一の
波形情報でも、複数の波形情報でも記録できるものであ
る。 【0015】また、リード/ライト制御部16は、読出
し時に、キーボード15の操作に従った速度でPCM波
形メモリ19から波形情報を読出し、D/A変換器20
に与え、アナログ信号に変換した後、アンプ21、スピ
ーカ22を介して放音することができる。 【0016】更にPCM波形メモリ19の内容をリード
/ライト制御部16は読出し、CPU14及びインター
フェース13を介して波形情報処理装置1へ転送し、最
終的にはPCM波形メモリ7へ入力記憶することができ
る。従って、波形情報処理装置1では、電子楽器12で
サンプリングされた波形情報にもとづく修正処理などを
行うことができる。 【0017】また逆に、波形情報処理装置1内のPCM
波形メモリ7の内容をインターフェース11を介して電
子楽器12へ入力することができ、PCM波形メモリ1
9にセットすることができる。 【0018】次に、図2を参照して、表示装置10の表
示状態を説明する。この図2は、表示装置10の初期画
面を示している。 【0019】図中、MENU1〜MENU7で示すの
は、この波形情報処理装置1の実行する演算処理のメニ
ュー(モード)を示しており、夫々のMENU1〜ME
NU7での処理は、簡単にいうと次のようなものであ
る。 【0020】先ずMENU1は、波形をデジタイザ6を
使用して入力するモードで、このモードにはいると、画
面に入力された波形が示されると共に、PCM波形メモ
リ7にその内容が入力される。図ではウェーブジェネレ
ータを示す文字WAVE GENが表示されている。 【0021】MENU2は、波形などをグラフィック処
理するモードであり、図ではグラフィックを示す文字が
GRAPHと表示されている。このモードでは、波形や
パラメータの修正削除などを行うことができる。その詳
細は後述する。 【0022】MENU3は、ディスク8からPCM波形
メモリ7へ波形情報をロードするモードであり、LOA
Dと表示されている。 【0023】MENU4は、逆にPCM波形メモリ7か
ら波形情報をディスク8へセーブするモードであり、S
AVEと表示されている。 【0024】MENU5は、電子楽器12のPCM波形
メモリ19から波形情報処理装置1のPCM波形メモリ
7へ波形情報を入力するモードであり、WAVE IN
と表示されている。 【0025】MENU6は、逆に波形情報処理装置1の
PCM波形メモリ7から電子楽器12のPCM波形メモ
リ19へ波形情報を出力するモードであり、WAVE
OUTと表示されている。 【0026】MENU7は、数値により各種パラメータ
を入力するパラメータエディット(PARAMETER
EDIT)のモードであり、PRA EDと表示され
ている。 【0027】そして、デジタイザ6の操作子6−1を移
動することにより、マウス表示体MOUSEを夫々のM
ENU1〜7の表示位置までもってゆき、その位置でス
イッチ6−2をオン操作することにより、そのモードが
選択されて、表示装置10の画面がかわる。 【0028】図2のMAPはメモリ使用の状態を示すメ
モリマップ表示であって、31個あり、後述するように
PCM波形メモリ7の既記憶ページを示すものである。
いまブランキングになっている。また各波形は名前をつ
けて保存出来、その名前をNAMEの欄に表示する。い
ま図1は初期状態であってブランキングになっている
が、最大8個表示できる。なお、このNAMEの表示
と、MAPの表示とを同色表示にし、波形毎にその色を
変更するようにしたことにより、複数の波形について同
時表示したときに明確に区別がつく。 【0029】そして、この初期状態の画面において、マ
ウス表示体MOUSEをMENU3のLOADの位置へ
移動し、スイッチ6−2をオン操作すれば、図3に示す
表示画面をとる。 【0030】即ち、いまディスク8には、10種類の波
形が記録されている。つまり図面でDISKと示すとこ
ろに表示されているのは、波形の名前とそのページ数で
あり、例えば最初の波形の名前は「SIN WAVE」
であり、それは2ページ分の記憶容量を使用している。 【0031】図3中SUBFUNC1は、ディスク8の
ファイル内の波形名の表示を指定するサブファンクショ
ンを示すもので画面にはFILEと表示されている。ま
たSUBFUNC2は、表示画面を次のページにするサ
ブファンクションを示すものでNEXTPと表示されて
いる。またSUBFUNC3は、逆に前のページにする
サブファンクションを示すものでBEFORPと表示さ
れている。またSUBFUNC4は、転送することを予
め決定したのをキャンセルするときに使用するサブファ
ンクションであり、ABORTと表示されている。SU
BFUNC5は、転送を実際に行わせるサブファンクシ
ョンであり、STARTと表示されている。またSUB
FUNC6は、初期画面にもどるサブファンクションで
あり、RETURNと表示されている。 【0032】ところで、この図3に示す画面は上記マウ
ス表示体MOUSEを移動操作してディスク8からPC
M波形メモリ7へ既に2種類の波形情報が転送されたこ
とを示している。つまり、波形名称表示欄NAMEには
「SINWAVE」、「SIN312」という表示がな
されており、また夫々の波形が2ページと7ページとの
容量をもつからトータル9個のMAP表示体が着色され
ている。いま、このMAP表示体の2個は、SINWA
VEの字体の色と同一の色彩をもち、7個はSIN31
2の字体の色と同一の色彩をもつ。 【0033】また、図3のFREEの表示欄「F22」
は、PCM波形メモリ7の22ページ分が未使用である
ことを示している。 【0034】従って、この図3における画面の状態で
は、PCM波形メモリ7に、「SINWAVE」と「S
IN312」という2つの波形のトータル9ページ分の
情報がディスク8から転送されたことになっている。 【0035】次に、マウス表示体MOUSEを、デジタ
イザ6の操作子6−1の操作により、MENU2のグラ
フィックモードを指定する位置へ移動し、スイッチ6−
2を操作して波形のグラフィック表示を行う。 【0036】図4は、このグラフィックモードでの表示
状態を示している。この画面について先ず説明する。こ
のグラフィックモードでの画面は、大きくわけてメイン
グラフィックエリア(図中MAIN GRAと示す)と
サブグラフィックエリア(図中SUB GRAと示す)
とその他のエリアにわかれる。 【0037】このサブグラフィックエリアSUB GR
A(即ち第1の表示手段)には指定された波形の全体を
示す表示がなされるもので、ワーキングメモリ3のメイ
ングラフィックエリアMAIN GRAのデータを記憶
する領域へ、PCM波形メモリ7から波形データの特定
アドレスのみのデータが転送され、それが、ディスプレ
イレジスタ9に送られて表示される。即ち、サブグラフ
ィックエリアSUBGRAは実際の波形情報を圧縮し
て、つまり波形のサンプル点を所定間隔毎とばしながら
抽出して表示する。 【0038】そして、このサブグラフィックエリアSU
B GRAの中に、四角で囲んだページガイド(図中P
GUIDEと示してある。)が、メイングラフィックエ
リアMAIN GRA(即ち第2の表示手段)に拡大表
示する範囲(ページ)を示している。 【0039】そして、このページガイドPGUIDEの
大きさを決定するのが、倍率表示エリア(図中MAGと
示してある。)であり、X軸の倍率を指定するのが、X
magであり、Y軸の倍率を指定するのが、Ymagで
あって夫々が「X1」、「1」にあるとき、PCM波
形メモリ7の1ページ分の波形情報がそのままメイング
ラフィックエリアMAIN GRAに表示されることに
なり、夫々の倍率が大きくなるにつれて、メイングラフ
ィックエリアMAIN GRAに表示される波形情報は
多量になる。但し、倍率を高くするにつれて、波形のサ
ンプル点をとばして表示するとばし方が増加する。 【0040】例えばX軸の倍率を「X1」としたとき
に、X軸について述べるならば、「X1」のときは、全
サンプル点を読出して表示し、「X2」のときは、サン
プル点2個について1つの表示点(即ち1つとばし)と
し、「X4」のときはサンプル点4個について1つの表
示点(即ち3つとばし)とし、「X8」のときはサンプ
ル点8個について1つの表示点(即ち7つとばし)とな
る。 【0041】Y軸について、X軸の倍率を固定したと
きに、Y軸の倍率を高くすれば、それに応じて各サンプ
ル点における波高値が圧縮される。従って、となりどお
しのサンプル点の波高値が実際には相違しているにもか
かわらず、画面上では同じ位置をとるようになる率が高
くなる。 【0042】そして、この倍率の選択に応じて、ページ
ガイドPGUIDEの指定するエリアは変化する。ま
た、この倍率表示エリアMAGのなかに「ALL」とい
うのがあるが、これはサブグラフィックエリアSUB
GRAの表示を単純拡大して全ての部分の表示をメイン
グラフィックエリアMAIN GRAに行わせるもので
ある。 【0043】従って、この倍率選択に応じて、CPU2
はPCM波形メモリ7の当該ページのデータを読込ん
で、ワーキングメモリ3のメイングラフィックエリアと
サブグラフィックエリアのデータ領域に格納させ、しか
る後表示装置10にて表示すべくデジディスプレイレジ
スタ9へ転送する。 【0044】また、図4に示すように、メイングラフィ
ックエリアMAIN GRAにマウス表示体MOUSE
があると、その点を交点とする十字カーソルCARが表
示される。そしてこの十字カーソルの位置を示す値がカ
ーソルバリュー表示欄(図4ではCAR VALUEと
示す。)にて表示される。 【0045】即ち、このメイングラフィックエリアMA
IN GRAは、図4に示すとおり、26.5msec
から38.6msecまでの間の波形を+2048〜−
2048のレベルで表示しているが、この十字カーソル
CARの交点は、32.56msec、1152レベル
であることがカーソルバリュー表示欄CAR VALU
Eにて示されている。このカーソルバリュー表示欄CA
R VALUEの値は、CPU2で計算されてワーキン
グメモリ3のカーソル位置データエリアに記憶され、表
示されるもので、マウス表示体MOUSEの移動に応じ
て、CPU2は、ワーキングメモリ3の上記エリアの内
容を変更していく。 【0046】また、このグラフィックモードにおいて
は、上述したサブファンクションSUBFUNC6のほ
か、波形情報をエディットするサブファンクション(図
でWAVE EDと表示されているSUBFUNC7)
と、パラメータをエディットするサブファンクション
(図でPAR EDと表示されているSUBFUNC
8)とがある。いずれもその詳細は後述する。 【0047】図5は、このグラフィックモードになった
ときに、CPU2が実行する一連の処理を示している。
先ずステップS1において、デジタイザ6から入力する
信号によりマウス表示体MOUSEを、表示装置10内
の画面上の指定位置に示す。 【0048】そしてステップS2において、そのマウス
表示体MOUSEがメイングラフィックエリアMAIN
GRA内にあるか否か判断し、もしYESの判断がな
されたらステップS3に進み、上述した十字カーソルC
ARを表示すると共に、その交点を示すデータを算出
し、カーソルバリュー表示欄CAR VALUEに表示
させる。 【0049】そして次にステップS4に進む。またステ
ップS2にてNOの判断がされたときもこのステップS
4に進む。 【0050】ステップS4はノーマルルーチンであり、
その詳細は、図6に示してある。即ちこのノーマルルー
チンのステップN1においては、マウス表示体MOUS
Eを表示装置10の画面上に表示させる。 【0051】そして次にステップN2に進み、デジタイ
ザ6の操作子6−1に設けられたスイッチ6−2がオン
されたか否か判断し、何も操作されていなければ図5に
示すステップS5へ進む。 【0052】もし、操作子6−1のスイッチ6−2がオ
ン操作されているならば、ステップN2に続けて、ステ
ップN3に進み、どの位置にマウス表示体MOUSEが
あるのか判断する。 【0053】そして、マウス表示体MOUSEが、倍率
表示エリアMAGにあることが検知されるとステップN
4に進み、倍率変更のための処理をCPU2は行う。な
お、このとき指定された倍率を表示するエリアは他の色
と異なる色で表示され、どの倍率が選択されたか、画面
から明らかとなる。また、ステップN3において、マウ
ス表示体MOUSEが、波形名称表示欄NAMEにある
と、ステップN3に続けてステップN5に進行し、新た
に指定された波形情報をPCM波形メモリ7から読出す
処理をCPU2は実行する。そして続けて、ステップN
6に進み、波形全体像を新たに表示しなおさねばならぬ
ため、CPU2は、サブグラフィックエリアSUB G
RAの表示を変更する。更に、ステップN3において、
マウス表示体MOUSEがサブグラフィックエリアSU
B GRAにあることを検知すると、ステップN7に進
行しページガイドPGUIDEの位置をマウス表示体M
OUSEの位置まで移動させ、しかる後、そのページガ
イドPGUIDEで指定されるページの波形情報をPC
M波形メモリ7から読出し、ワーキングメモリ3内の所
定エリアに格納する。 【0054】また、ステップN3において、上述した以
外の位置にマウス表示体MOUSEがあるときは、ノン
オペレーションとしてステップN8に進む。また上述し
たステップN4,N6,N7の処理終了後もこのステッ
プN8に進む。 【0055】ステップN8では、メイングラフィックエ
リアMAIN GRAの表示を変更すべくワーキングメ
モリ3に既に書替えるれていた波形データをディスプレ
イレジスタ9に転送し、表示装置10にて表示させる。 【0056】そして、このステップN8の処理終了後、
図5に示すフローのステップS5に進行する。ステップ
S5は、マウス表示体MOUSEがサブファンクション
SUBFUNC6〜SUBFUNC8を表示する位置に
あり、しかもデジタイザ6の操作子6−1のスイッチ6
−2がオンされたか否かジャッジする。 【0057】もし何も操作されなかったら、ノンオペレ
ーションとして、ステップS1にもどる。またSUBF
UNC7の位置でスイッチ6−2が操作されたことが検
出されたなら、ステップS6に進み、ウェーブエディッ
トの処理を実行した後ステップS1にもどる。またSU
BFUNC8の位置でスイッチ6−2がオン操作された
ことが検出されたなら、ステップS7に進み、しかる後
ステップS1にもどる。また、SUBFUNC6の位置
でスイッチ6−2が操作されたことが検出されると、初
期状態に設定され、表示装置10の画面は図2に示すよ
うになる。 【0058】次に図7を参照してウェーブエディットで
の画面につき説明する。デジタイザ6の操作子6−1を
移動すると、上述したようにメイングラフィックエリア
MAIN GRA内では十字カーソルCARが移動す
る。そして、操作子6−1に設けられたスイッチ6−2
を一度オンオフすると、十字カーソルCARのX軸がそ
の点のX軸の値のところで固定され次にオンオフされた
ところのY軸の値が振幅値として入力される。 【0059】また、スイッチ6−2をオンし続けた状態
で、操作子6−1をタブレット上で移動すると、その操
作にともない、連続的に新たな振幅値が入力し、表示状
態がかわる。 【0060】このようにして、波形の一部分を書替えた
状態を図7は占めしている。なお、表示倍率が「X1」
でないときは、あらいデータがPCM波形メモリ7に記
憶されてしまうので、補間を行う。即ち、入力されたと
なりあう2点の値から直線補間を行って、X軸の倍率が
「X2」のときは、中間に1点、「X4」のときは中間
に3点、「X8」のときは中間に7点の振幅値を計算し
て波形情報とする。 【0061】更に、このウェーブエディット時には、上
記した以外に新たなサブファンクションSUBFUNC
9,10が表示される。このサブファンクションSUB
FUNC9は、メイングラフィックエリアMAIN G
RAの内容をエディットした後、指定することによっ
て、サブグラフィックエリアSUB GRAの表示内容
を書替えるものである。また、サブファンクションSU
BFUNC10が指定されると、図4に示すようなグラ
フィックモードにもどることになる。 【0062】図8は、このようなウェーブエディットの
処理フローを示したもので、図5のステップS6からジ
ャンプしてくる。 【0063】そしてステップW1にてマウス表示体MO
USEの位置をデジタイザ6からの信号により決定し、
画面上に表示し、次のステップW2へ進む。即ち、この
ステップW2は、図6に示すノーマルルーチンであっ
て、上述した一連の処理の後、ステップW3へ進むこと
になる。即ち、図6のステップN2でオフの判断がなさ
れたとき、及びステップN8の処理終了後、ステップW
3へジャンプバックする。 【0064】ステップW3では、マウス表示体MOUS
EがメイングラフィックエリアMAIN GRAにある
か否かシャッジし、NOならばステップW4に進み、サ
ブファンクションSUBFUNC9が指定されたときは
ステップW5に進み、サブグラフィックエリアSUB
GRAにPCM波形メモリ7に記憶された波形情報を表
示させる。 【0065】それ以外のサブファンクション即ちSUB
FUNC6〜8,SUBFUNC10が指定されると、
図5に示すステップS1にジャンプし、それぞれの処理
を実行するようになる。また、サブファンクション以外
の位置にマウス表示体MOUSEがあったときはノンオ
ペレーションとなり、ステップW1へもどる。 【0066】そして、上記ステップW3でYESの判断
がなされると、次のステップW6へ移る。ステップW6
では、メイングラフィックエリアMAIN GRAに十
字カーソルCARを表示し、且つカーソルバリュー表示
欄CAR VALUEに十字カーソルCARの交点の位
置情報を表示する。 【0067】そして次のステップW7に進み、操作子6
−1のスイッチ6−2がオンされたか否かジャッジす
る。もし、オン操作されなければ再びステップW1へも
どる。もし、ステップW7でNOの判断がなされると次
のステップW8へ進み再びマウス表示体MOUSEを表
示させ、次のステップW9に進み操作子6−1のスイッ
チ6−2が継続してオン状態にあるか検出し、オフ状態
となっていることが検出されると次にステップW10に
進みマウス表示体MOUSEの位置を決定すると共に、
そのときのX軸の値をCPU2は読みとりしかも、十字
カーソルCARのX軸の表示を固定する。そして次にス
テップW11にて操作子6−1のスイッチ6−2がオン
操作されたか否か判断する。 【0068】もし、再びオン操作されなければステップ
W10へもどりマウス表示体MOUSEの位置を操作子
6−1の操作にあわせて決定し表示する。このとき十字
カーソルCARのY軸は移動するが、X軸は上述したよ
うに固定されたままである。 【0069】そしてステップW11でスイッチ6−2が
オン操作されたことが検出されると、ステップW12に
進みカーソルのY軸の値を読みとり、そのデータをCP
U2は記憶するとともに、新たな波形のサンプル点とし
て表示装置10に表示すべくディスプレイレジスタ9の
内容を書替える。 【0070】このようにして、スイッチ6−2が1度オ
ンオフ操作されるとマウス表示体MOUSEのX軸上の
位置(X座標)を記憶し、書替えるべきアドレスを決定
する。 【0071】そして次のスイッチ6−2のオンオフ操作
により、マウス表示体MOUSEが示すY軸上の位置
(Y座標)を波形の振幅値として記憶するようにして、
波形形状の修正を行う。 【0072】また、ステップW9でオン状態である判断
がなされるとステップW13に進行し、マウス表示体M
OUSE表示位置を決定し、次にステップW14に進み
スイッチ6−2のオン状態にあるか検出し、オン状態に
あればステップW15に進みマウス表示体MOUSEが
指定するX,Y軸の値を記憶し、それを新たな波形のサ
ンプル点として画面に表示する。 【0073】そしてステップW13に進む。このように
してスイッチ6−2がオフ操作されるまでステップW1
3〜W15をくり返し実行し、連続的に波形の形状をメ
イングラフィックエリアMAIN GRA上で変更して
ゆく。そしてステップW14にて、スイッチ6−2がオ
フ操作されたことが検出されると、次にステップW16
へ進む。また、ステップW12にひき続きステップW1
6へ進む。 【0074】このステップW16は、上述した処理によ
って得られた波高値を上述した如く表示倍率に応じて補
間して、PCM波形メモリ7へ転送記憶させる。 【0075】そして、このステップW16の処理が終了
するとステップW1へもどり、以下同様の処理を行って
波形のエディットを行う。 【0076】次に、図5に示すステップS7のパラメー
タエディット時の動作につき説明する。図9はそのとき
の画面の一表示状態を示している。即ち、このパラメー
タエディット時には、サブファンクションSUBFUN
C11〜14で示すパラメータが、メイングラフィック
エリアMAIN GRA上でマウス表示体MOUSEを
移動しながら入力できるものである。 【0077】先ず、これらのSUBFUNC11〜14
について説明すると、GEN STとはジェネラルスタ
ートを意味し、PCM波形メモリ7に記憶されている波
形のどの点から実際に楽音を発生するときに読出し開始
するようにするかを指定するものであり、GEN ED
とはジェネラルエンドを意味し、逆にどの点で読出しを
終了するかを指定するものである。また、持続音を発生
するためにある特定区間を繰返し読出すようにするため
のスタートアドレスとエンドアドレスを示すのがリピー
トスタートを意味するREP START、リピートエ
ンドを意味するREP EDである。 【0078】このパラメータエディット時においては、
マウス表示体MOUSEを夫々のサブファンクション位
置へ移動してスイッチ6−2をオン操作するとその位置
が異なる色彩をもつようになり、更にその状態で、マウ
ス表示体MOUSEをメイングラフィックエリアMAI
N GRAまで移動し、しかる後、適当な点でスイッチ
6−2を操作すれば、その位置を示すカーソルが表示さ
れる。 【0079】即ち、上記サブファンクションSUBFU
NC11に対しては、長いGSTのラインが画面上に入
り、サブファンクションSUBFUNC12に対して
は、長いGEDのラインが入り、サブファンクションS
UBFUNC13に対してはRSTの短いラインが画面
上に入り、サブファンクションSUBFUNC14に対
してはREDの短いラインが画面上に入る。なお、ライ
ンGSTとGEDの色彩とラインRSTとREDの色彩
とを相違するようにして識別性をより良くすることがで
きる。 【0080】そして、これらの表示はサブグラフィック
エリアSUB GRAにおいてもなされ、しかも、繰返
しのところについては横長の長方形のマークREPが表
示される。 【0081】このようにして表示装置10に表示された
波形を見ながら発音開始、終了あるいはリピート開始、
終了の位置指定ができるため、例えば波形レベルが零で
ある点、即ちX軸と交叉する点つまりゼロクロス点を上
述のような指定位置にすることにより、クリック音など
のノイズの発生を確実に防止できるようになっている。 【0082】図10は、このパラメータエディット時の
CPU2の処理フローを示しており、図5のステップS
7の詳細である。 【0083】先ずステップP1では、図6に示すノーマ
ルルーチンを実行し、しかる後ステップP2へジャンプ
バックする。そしてこのステップP2においては、上述
したサブファンクションSUBFUNC6〜8,10〜
14が指定されたか否か検出する。もし何も操作されな
ければステップP1にもどる。またサブファンクション
SUBFUNC11〜14が指定されたならステップP
3へ進行し、それ以外のサブファンクションSUBFU
NCが指定されたなら、図5に示すグラフィックモード
のフローへリターンする。 【0084】そして、ステップP3に進行すると、先ず
マウス表示体の位置を、デジタイザ6の操作子6−1の
位置に従って決定し、表示する。次のステップP4で
は、マウス表示体MOUSEがメイングラフィックエリ
アMAIN GRA内にあるか否かジャッジし、もしあ
れば次にステップP5に進み十字カーソルCARを生じ
させるとともに、カーソルバリュー表示欄CAR VA
LUEにその位置表示を行わせる。もし、ステップP4
でNOの判断がなされると、ステップP1へもどる。 【0085】そして、ステップP5に続けてCPU2
は、ステップP6を実行し、操作子6−1のスイッチ6
−2がオン操作されたか否かジャッジする。もし何も操
作がなければステップP1にもどるが、オン操作がなさ
れると、ステップP7へ進み、マウス表示体MOUSE
にて指定される位置、即ち十字カーソルCARの交点の
位置を記憶し、ジェネラルスタート、エンド、リピート
スタート、エンドのいずれか指定されるアドレスをセッ
トするとともに、メイングラフィックエリアMAIN
GRA、サブグラフィックエリアSUB GRAに夫々
対応する表示を行わせる。そして、ステップP7に続け
て、ステップP1を実行し、以下同様に、各パラメータ
を波形を視認しながら入力してゆく。 【0086】次にMENU7のパラメータエディットの
モードを指定したときの動作について説明する。 【0087】図11は、このパラメータエディットモー
ドの表示装置10の表示状態を示している。図中VOL
UMEはボリューム表示部であり、マウス表示体を移動
することによって、ボリュームつまみの表示体が移動し
レベルが大きく変化する。またアップ/ダウンスイッチ
表示体UPSW、DOWNSWがあり、マウス表示体M
OUSEをその位置までもってきておき、操作子6−1
のスイッチ6−2をオンオフ操作することで、パラメー
タの値がわずかずつアップ又はダウン方向に変化する。 【0088】そしてTOTALPARAは、楽音の全体
のパラメータを表示するパラメータ表示欄であり、WA
VEPARAは、楽音の波形情報に関係するパラメータ
表示欄であり、これらの表示欄のいずれのパラメータを
セットするのかマウス表示体MOUSEで指定した後、
上述したボリューム表示部VOLUMEあるいはアップ
/ダウンスイッチ表示体UPSW、DOWNSWの位置
までマウス表示体MOUSEを移動し上記操作子6−1
の操作及びスイッチ6−2のオン操作をすることによっ
て、パラメータの値をデジタル的に入力することができ
る。 【0089】即ち各パラメータの表示、例えば「MAS
TER TUNE」のとなりに、そのパラメータの値
「56」が表示されることになる。このようにして、各
パラメータのレベルを操作子6−1の操作のみで入力で
きる。 【0090】以上、ロードモード(MENU3)、グラ
フィックモード(MENU2)とパラメータエディット
(MENU7)の処理につき詳述したが、他モードにつ
いてもCPU2はコントロールROM4に記憶されてい
る制御情報に従って所定の処理を実行するが、その詳細
は省略する。 【0091】以上、本発明の一実施例につき詳細に説明
したが、本実施例によれば、メイングラフィックエリア
MAIN GRAとサブグラフィックエリアSUB G
RAとにわけて、波形の要部拡大図と全体図とを示した
から波形の把握及び修正、パラメータの設定を容易に行
える。またの十字カーソルCARの交点にて指定する位
置のレベル、時間を表示するカーソルバリュー表示欄C
AR VALUEを設けたから、波高値や、入力するパ
ラメータの時間を瞬時に理解することができる。 【0092】また、メイングラフィックエリアMAIN
GRAの表示の倍率を種々変更できるようにしたた
め、波形の認識、修正、パラメータの表示、ゼロクロス
点の検出等にとって非常に有効である。 【0093】また、メイングラフィックエリアMAIN
GRAの表示の倍率を大きくして、波形を修正する
と、CPU2が自動的に波形の補間を行って、適切な波
形データを生成するようになっているから、誤操作がな
く、また細かくアドレスをとった波形情報を入力可能で
ある。 【0094】また、上記実施例では、波形表示とあわせ
て、ジェネラルスタート、エンド、リピートスタート、
エンドの各位置を表示するようにしたから、各パラメー
タの入力ミスが防止でき、夫々のパラメータの位置が視
覚でよく理解される。 【0095】また、パラメータエディット(MENU
7)のときには、ボリューム表示部VOLUMEと、ア
ップダウンスイッチ表示体UP/DOWNSWを表示し
たから、各パラメータを入力する際に入力ミスもなく、
しかもテンキー等を操作することなくデジタル入力でき
て、簡便である。 【0096】なお、上記実施例では、1つの画面に、2
つの表示エリア、即ちメイングラフィックエリアとサブ
グラフィックエリアとを設けて表示を行わせるようにし
たが、夫々別個の表示パネルとして、表示するようにし
てもよい。 【0097】また、上記実施例では、波形情報処理装置
と電子楽器を別体に構成したが、一体的に構成すること
も勿論可能である。 【0098】以上説明したように、本発明によれば、記
憶手段に記憶されており、時系列配列された複数のサン
プル点からなる波形の表示範囲を指定すると、その表示
範囲に対応する所定数のサンプル点からなる部分波形を
記憶手段から読み出し、この部分波形を形成する所定数
サンプル点の内から記表示範囲の大きさに応じた
サンプル点を間引き、間引いた残りのサンプル点に基
づいて部分波形を拡大表示するので、表示したい部分波
形を好ましい態様で拡大表示することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】実施例の回路構成図である。 【図2】表示装置の初期表示状態を示す図である。 【図3】表示装置のロードモードでの表示状態を示す図
である。 【図4】表示装置のグラフィックモードでの表示状態を
示す図である。 【図5】グラフィックモードでの処理を示すフローチャ
ート図である。 【図6】ノーマルルーチンのフローチャート図である。 【図7】表示装置のウェーブエディット時の表示状態を
示す図である。 【図8】ウェーブエディット時の処理を示すフローチャ
ート図である。 【図9】パラメータエディット時の表示装置の表示状態
を示す図である。 【図10】パラメータエディット時の処理を示すフロー
チャート図である。 【図11】パラメータエディットモードでの表示装置の
表示状態を示す図である。 【符号の説明】 1 波形情報処理装置 2 CPU 3 ワーキングメモリ 4 コントロールROM 6 デジタイザ 6−1 操作子 6−2 スイッチ 7 PCM波形メモリ 8 ディスク 9 ディスプレイレジスタ 10 表示装置 12 電子楽器 19 PCM波形メモリ
フロントページの続き 合議体 審判長 下野 和行 審判官 手島 聖治 審判官 小原 博生 (56)参考文献 特開 昭52−95472(JP,A) 特開 昭52−82026(JP,A) 特公 昭59−21507(JP,B2) キーボードマガジン 1983年8月号 P.124−125 キーボードマガジン 1983年9月号 P.156−157

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.記憶手段に記憶されており、時系列配列された複数
    のサンプル点からなる波形の表示範囲を指定する範囲指
    定処理と、 この範囲指定処理によって指定された表示範囲に対応す
    所定数のサンプル点からなる部分波形を、記記憶手
    段から読み出す読出処理と、 この読出処理により読み出された部分波形を形成する
    定数のサンプル点の内、記表示範囲の大きさに応じた
    数のサンプル点を間引き、間引いた残りのサンプル点に
    基づいて記部分波形を拡大表示する表示処理とからな
    ることを特徴とする波形表示方法。
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