JP3448833B2 - 伝送線路及び半導体装置 - Google Patents

伝送線路及び半導体装置

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JP3448833B2 JP04808594A JP4808594A JP3448833B2 JP 3448833 B2 JP3448833 B2 JP 3448833B2 JP 04808594 A JP04808594 A JP 04808594A JP 4808594 A JP4808594 A JP 4808594A JP 3448833 B2 JP3448833 B2 JP 3448833B2
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    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/49Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of a plurality of wire connectors
    • H01L2224/491Disposition
    • H01L2224/4911Disposition the connectors being bonded to at least one common bonding area, e.g. daisy chain
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送線路及び半導体装
置に関し、より詳しくは、高周波電力増幅用等の信号処
理回路に用いられるストリップライン(伝送線路)及び
ストリップラインを有する半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気信号電力増幅回路の設計において、
電源の出力インピーダンス−増幅用トランジスタ(T
r)の入力インピーダンス及びTrの出力インピーダン
ス−次段の入力インピーダンスの整合をとることによ
り、発振を防止して、Trに電力を効率よく伝達し、ま
たTrから電力を効率的に取り出すようにしている。
【0003】インピーダンス整合用素子としては、例え
ば抵抗RやコンデンサCやインダクタンスLがある。こ
のようなインピーダンス整合用素子を絶縁性基板上の電
力増幅回路内に形成する場合、チップ抵抗やチップコン
デンサ等を回路配線間に取りつける方法や、絶縁性基板
上に導電性薄膜からなるストリップラインを形成する方
法がある。
【0004】特に、インピーダンス整合用素子を高い周
波数の電力増幅に用いる場合、寄生成分の多いチップ抵
抗やチップコンデンサを用いるよりも、図5(a)に示
すように、インピーダンスの設計がし易いストリップラ
イン24が用いられる。図5(a)において、23は背
面に導電体層22が被着された誘電体、24は誘電体2
3上に形成された1領域の帯状の導電性薄膜からなるス
トリップラインである。ストリップライン24の横幅は
インピーダンス整合のために必要な長さと幅に設計され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、インピーダ
ンス整合用素子を低い周波数の電力増幅に用いる場合に
は、素子寸法に対して波長が十分に大きいため、ディメ
ンジョンに関しては無視することができる。しかし、高
い周波数の電力増幅に用いる場合、素子寸法が波長程度
になってくると、ディメンジョンに関しては無視できな
くなる。この場合、位相依存が大きいため、定在波を生
じ、発振が発生する。発振が発生すると、出力が低下し
たり、増幅用トランジスタが破壊したりするという問題
がある。
【0006】本発明は、係る従来例の問題点に鑑みて創
作されたものであり、高い周波数の電気信号を処理する
場合に発振を防ぐことができる伝送線路又は半導体装置
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、伝送線路に係り、基板上に
波長λを有する信号が入力される伝送線路が形成され、
前記伝送線路は前記信号の進行方向に平行な分離帯によ
り分離された複数の導電性領域からなり、かつ前記導電
性領域は前記波長λに対してλ/8以下の横幅を有する
とともに、前記各導電性領域の間は、前記信号の進行方
向に対して横方向の信号の位相を互いに打ち消すための
ワイヤにより接続されていることを特徴とし、請求項2
記載の発明は、請求項1記載の伝送線路に係り、前記伝
送線路はインピーダンス整合用素子であることを特徴と
することを特徴とし、請求項3記載の発明は、請求項1
記載の伝送線路に係り、前記伝送線路は、半導体基板上
に設けられていることを特徴とし、請求項4記載の発明
は、半導体装置に係り、請求項1又は2の何れか一に記
載の伝送線路は、半導体基板上の回路素子に接続されて
いることを特徴とし、請求項5記載の発明は、請求項4
記載の半導体装置に係り、前記伝送線路は、半導体基板
上に設けられていることを特徴とし、請求項6記載の発
明は、請求項4又は5の何れか一に記載の半導体装置に
係り、前記複数の導電性領域は、前記信号を単一のトラ
ンジスタに分配して供給するものであることを特徴とし
ている。
【0008】
【作用】ストリップライン(伝送線路)内で定在波を生
じるのはストリップラインの寸法が波長程度になるため
で、ストリップラインの寸法が波長から見て十分に小さ
くなれば、定在波が生じなくなると考えられる。しか
し、どの様な形状で、かつどの様な寸法にするかは、理
論的に導き出すことは難しく、実験を行わざるを得な
い。
【0009】そこで、本願発明者が実験を行った結果、
次のようなストリップラインの形状、かつ寸法がよいと
分かった。即ち、ストリップラインとなる導電性膜を電
気信号の進行方向に対して平行なスリット(分離帯)で
複数の導電性領域に分離し、1つの導電性領域の横幅を
電力増幅される電気信号の波長λに対してλ/8程度或
いはそれ以下にすることにより、定在波を抑制し、発振
を防止することができることが確かめられた。
【0010】また、分離された導電性領域同士を例えば
Au線等の導体により互いに接続することにより、定在
波を抑制し、発振を防止する効果が一層増すことを確認
した。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施例に係るインピーダン
ス整合回路を有する半導体装置について図面を参照しな
がら説明する。図1(a)は、本発明の実施例に係る、
電力増幅回路内のインピーダンス整合用素子としてスト
リップライン(伝送線路)を有する半導体装置について
示す平面図である。図1(b)は半導体装置の等価回路
を示す回路配線図である。
【0012】図中、1はステム(絶縁性基板)で、誘電
率εrが1より大きいセラミックからなる誘電体3と、
誘電体3の裏面にメタライズされたAu層(導電体層)
とからなる。4は方形状のステム1の一方の端部に形成
されたゲート端子(入力端子)である。5は誘電体3上
に形成された帯状のAu膜からなる第1のストリップラ
インで、電気信号の進行方向に張られたAuワイヤ12
によりゲート端子4と接続されている。第1のストリッ
プライン5により形成されるインピーダンスとして、図
1(b)の等価回路に示すように、ゲート端子4からT
rチップ8のゲート電極に至る信号線に直列に抵抗成分
とインダクタンス成分が入り、信号線とアースの間にコ
ンダクタンス成分とコンデンサ成分がそれぞれ並列に入
る。
【0013】6は、電気信号の進行方向に対して平行な
3つのスリット(分離帯)7a〜7cにより分離されて
いる4つの帯状のAu膜(導電性領域)6a〜6dから
なる第2のストリップラインで、各導電性領域6a〜6
dはそれぞれ電気信号の進行方向に張られたAuワイヤ
12により第1のストリップライン5と接続されてい
る。
【0014】第2のストリップライン6により形成され
るインピーダンスとして、図4(b)の等価回路に示す
ように、信号線に直列に抵抗成分とインダクタンス成分
が入り、信号線とアースの間にコンダクタンス成分とコ
ンデンサ成分がそれぞれ並列に入る。第2のストリップ
ライン6の詳細について図2(a)を参照しながら説明
する。図2(a)に示すように、第2のストリップライ
ン6は誘電体3上に形成され、誘電体3を挟んで導電体
層2と対向している。4つに分離された導電性領域6a
〜6dは、それぞれ電力増幅される電気信号の波長λに
対してλ/8程度の横幅を有する。例えば増幅すべき電
気信号の周波数が10GHzの場合、λ=30mmで、
λ/8=3.75mmとなる。また、導電性領域6a〜6d
を分離している3つのスリット7a〜7cはそれぞれ幅
約100μmを有する。
【0015】8は電力増幅用の高周波トランジスタチッ
プ(Trチップ)で、Trチップ8のゲート電極には第
2のストリップライン6の各導電性領域6a〜6dから
3本ずつでているAuワイヤ12が接続されている。9
はTrチップ8のドレイン電極と接続されている第3の
ストリップラインであり、誘電体3上に形成されてい
る。第3のストリップライン9は、第2のストリップラ
イン6と同様に、電気信号の進行方向に対して平行な方
向の幅約100μmの3つのスリット(分離帯)10a〜
10cにより分離された、λ/8程度の横幅を有する4つ
のAu膜(導電性領域)9a〜9dからなる。
【0016】第3のストリップライン9により形成され
るインピーダンスとして、図4(b)の等価回路に示す
ように、Trチップ8のドレイン電極からドレイン端子
に至る信号線に直列に抵抗成分とインダクタンス成分が
入り、信号線とアースの間にコンダクタンス成分とコン
デンサ成分がそれぞれ並列に入る。11はゲート端子4
の形成されたステム1の一方の端部と反対側の他の端部
に形成されたドレイン端子(出力端子)で、電気信号の
進行方向に張られたAuワイヤ12により、第3のスト
リップライン9の各導電性領域9a〜9dにそれぞれ接
続されている。
【0017】なお、上記の半導体装置では、分離された
第2のストリップライン6の導電性領域6a〜6d間及
び第3のストリップライン9の導電性領域9a〜9d間
はAuワイヤ(導線)で接続されていないが、第2のス
トリップライン6により代表して図3に示すように、隣
接する各導電性領域6a及び6b,6b及び6c,6c
及び6d同士を横方向に張ったAuワイヤ(導体)13
で互いに接続してもよい。これにより、発振抑制効果が
一層増す。
【0018】次に、波長λの電気信号を印加した場合に
上記の第2のストリップライン6及び第3のストリップ
ライン9が発振を起こし難い理由について図2(b)を
参照しながら説明する。ここでは第2のストリップライ
ン6を用いて説明するが、第3のストリップライン9に
ついても同様である。説明を分かりやすくするため、ゲ
ート端子4から張られたAuワイヤ12の位置が第2の
ストリップライン6の導電性領域6aの側端部にあるも
のとする。
【0019】ゲート端子4から第2のストリップライン
6の1つの導電性領域6aに伝播した電気信号は、主と
して、電気信号の進行方向に進む電気信号W1と、その
進行方向に対して直角な横方向に進む電気信号W2に別
れるとする。進行方向に対して横方向に進む電気信号W
2は導電性領域6aの他方の側端部で反射し、進行方向
に進む電気信号W1のところに帰る。このとき、電気信
号W1のところに帰ってきた電気信号W2の位相は電気
信号W1よりもλ/4の遅れにしかならず、電気信号W
1への影響が少ない。このため、発振が起こり難いと考
えられる。
【0020】特に、図3に示すように、隣接する各導電
性領域6a及び6b,6b及び6c,6c及び6d同士
を横方向に張ったAuワイヤ13で互いに接続すること
により発振抑制効果が増す。これには次のような理由が
考えられる。即ち、第2のストリップライン6の隣接す
る各導電性領域6a及び6b,6b及び6c,6c及び
6d間をAuワイヤ13の長さを調整して接続すること
により、横方向に進む電気信号の成分同士を干渉させ、
かつ横方向に進む電気信号の位相を調整して互いに打ち
消し合うようにすることができる。なお、図3はAuワ
イヤ13の接続の一例であって、Auワイヤ13の接続
位置の組み合わせや本数やループ形状等により幅広く位
相の調整を行うことができる。
【0021】また、比較説明のため、図5(a)に従来
例のストリップラインについて示す。図5(a)におい
て、ストリップライン23の横幅はインピーダンス整合
のために必要な長さと幅に設計されており、かつ幅は使
用波長λに対して例えばλ/4になっているものとす
る。図5(a)の場合も、図5(b)に示すように、入
力端子から出力端子の方に進行する電気信号W3に対し
てその進行方向と直角方向に進む電気信号W3はストリ
ップライン23の他の側端部で反射して電気信号W3の
ところに帰る。このとき、電気信号W3のところに帰っ
てきた電気信号W3の位相はλ/2だけ電気信号W3よ
りも遅れる。この遅れにより電気信号W3と電気信号W
4とは打ち消し合うため、出力が低下すると考えられ
る。
【0022】次に、λ/8の幅を有する導電性領域に分
割されたストリップラインによる発信抑制効果について
確認した試験結果について説明する。図4(a)は上記
の図3に示すストリップライン6について波長λの高周
波電力を印加したときに発生する周波数成分をスペクト
ラムアナライザで測定した結果を示す特性図である。図
5(a)に示す比較例のストリップライン24について
の測定結果を図4(b)に示す。
【0023】図4(a),(b)において、ともに、縦
軸は強度(任意単位)を示し、横軸は周波数(GHz)
を示す。実施例に係る図4(a)の結果によれば、波長
λに相当するキャリアの周波数成分しか含まない。発振
抑制効果が十分に現れている。これに対して、比較例の
図4(b)ではキャリアの周波数成分の他、発振により
生じた周波数成分が現れている。
【0024】なお、図4(a)の結果は隣接する各導電
性領域6a及び6b,6b及び6c,6c及び6d同士
を横方向に張ったAuワイヤ13で互いに接続したスト
リップラインについてのものであるが、単に分離された
導電性領域6a〜6dからなるストリップラインについ
ても発振抑制効果を表す同様な結果が得られている。以
上のように、電力増幅すべき電気信号の波長λに対して
第2のストリップライン6,第3のストリップライン9
の横幅寸法がλ/4以上になる場合、電気信号の進行方
向に対して平行な方向のスリット7a〜7c,10a〜10
cにより、第2のストリップライン6,第3のストリッ
プライン9をλ/8程度の横幅を有する導電性領域6a
〜6d,9a〜9dに分離することにより、発振を抑制
することができる。
【0025】これにより、出力の低下や増幅用トランジ
スタの破壊を防止し、効率よく電気信号電力を増幅する
ことができる。なお、上記の実施例では、電力増幅回路
内のストリップラインに本発明を適用しているが、他の
応用回路内のストリップラインに適用することもでき
る。また、ストリップラインをインピーダンス整合用素
子として用いる場合に適用しているが、ストリップライ
ンをインピーダンス素子として用いる他の用途にも適用
できる。
【0026】更に、電気信号の周波数として30GHz
の場合を示したが、これに限定されるものではなく、ス
トリップラインをインピーダンス素子として用いること
ができる周波数を有する電気信号の処理回路に適用する
ことができる。また、上記のストリップラインはプリン
ト基板上に形成される場合に限られるものではなく、半
導体基板上に絶縁膜等を介して設けられてもよい。
【0027】また、回路素子のトランジスタ等が半導体
基板上に形成され、ストリップラインが回路素子と別個
に作成されるような場合にも本発明を適用することが可
能である。この場合、ストリップラインは組立工程で半
導体基板上の回路素子に接続される。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明の伝送線路又は半
導体装置によれば、ストリップラインは電気信号の進行
方向に平行な分離帯により分離された複数の導電性領域
からなり、かつ導電性領域は波長λに対してλ/8以下
の横幅を有する。これにより、定在波を抑制し、発振を
防止することができる。
【0029】また、分離された導電性領域同士を導線で
互いに接続しているので、定在波を抑制し、発振を防止
する効果が一層増す。これにより、出力の低下や増幅用
トランジスタの破壊を防止し、効率よく電気信号電力を
増幅することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るストリップラインの構成
について示す平面図及び断面図である。
【図2】本発明の他の実施例に係るストリップラインの
構成について示す平面図及び断面図である。
【図3】本発明の実施例に係るストリップラインに印加
された高周波電力の出力のスペクトラムについて測定し
た結果を示す特性図である。
【図4】本発明の実施例に係るストリップラインをイン
ピーダンス整合用素子として用いた半導体装置の構成に
ついて示す平面図である。
【図5】比較例に係るストリップラインの構成について
示す平面図及び断面図である。
【符号の説明】
1,21 ステム(絶縁性基板)、 2,22 導電体層、 3,23 誘電体、 4 ゲート端子、 5 第1のストリップライン、 6,9 第2のストリップライン、 6a〜6d,9a〜9d 導電性領域、 7a〜7c,10a〜10c スリット(分離帯)、 8 Trチップ、 9 第3のストリップライン、 11 ドレイン端子、 12 Auワイヤ、 24 ストリップライン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−191177(JP,A) 実開 昭59−1203(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/822 H01L 27/04 H01P 5/08 H03F 3/60

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に波長λを有する信号が入力され
    る伝送線路が形成され、 前記伝送線路は前記信号の進行方向に平行な分離帯によ
    り分離された複数の導電性領域からなり、かつ前記導電
    性領域は前記波長λに対してλ/8以下の横幅を有する
    とともに、前記各導電性領域の間は、前記信号の進行方
    向に対して横方向の信号の位相を互いに打ち消すための
    ワイヤにより接続されていることを特徴とする伝送線
    路。
  2. 【請求項2】 前記伝送線路はインピーダンス整合用素
    子であることを特徴とする請求項1記載の伝送線路。
  3. 【請求項3】 前記伝送線路は、半導体基板上に設けら
    れていることを特徴とする請求項1記載の伝送線路。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2の何れか一に前記伝送線
    路は、半導体基板上の回路素子に接続されていることを
    特徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記伝送線路は、半導体基板上に設けら
    れていることを特徴とする請求項4記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の導電性領域は、前記信号を単
    一のトランジスタに分配して供給するものであることを
    特徴とする請求項4又は5の何れか一に記載の半導体装
    置。
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