JP3446221B2 - 高圧発生回路 - Google Patents

高圧発生回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高圧発生回路、特にC
RTディスプレイ装置における高圧発生回路、更に具体
的には、広範囲の水平周波数を有する信号源に自動追従
しうるCRTディスプレイ装置における高圧発生回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】CRTディスプレイ装置における高圧発
生回路は、一般に図4に示すように水平発振およびAF
C回路1、水平ドライブ回路2、高圧コンバ−タ出力回
路3、フライバックトランス4により構成されている。
水平発振およびAFC回路1は、水平同期信号H・Sy
ncおよび 図示していない水平偏向回路の出力側より
フィ−ドバックされたフライバックパルスFBPが供給
されて、自動周波数制御AFC動作を行って水平同期の
とられた水平周波数パルスを発生している。水平発振お
よびAFC回路1は、通常、この高圧発生回路ととも
に、水平偏向回路のドライブも兼ねており、入力信号の
水平周波数によって水平偏向とともに高圧の発振周波数
も変わる。
【0003】例えば、マルチスキャン形のディスプレイ
装置においては、水平発振およびAFC回路1は広範囲
の水平周波数信号に追従できるように構成されている。
それらの信号として、コンピュ−タ・グラッフィック信
号などの64KHZ 系、高密度キャプテンなどの31.
5KHZ 系、およびテレビジョン信号などの15.75
KHZ 系がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種ディスプ
レイ装置の高圧発生回路において、例えばモニタディス
プレイ装置によりテレビジョン信号や高密度キャプテン
信号による画像を表示する場合のように、当初設計され
ていた水平周波数fH より低い水平周波数の信号を表示
するときには、チョ−クコイルのインピ−ダンスが下
がり、直流電流が大きく流れて発熱が増大する、水平
周波数fH が低いため高圧負荷の放電時間が長くなり、
高圧変動が大きくなる、水平ドライブ用のドライブト
ランスが充分ドライブを続けられなくなり、高圧出力ト
ランジスタが動作不良となる、などの不具合があった。
【0005】そこで、これを防ぐために、チョ−クコ
イルのインダクタンスL値をスキャン周波数に対応して
切り換える、共振コンデンサを変えて、フライバック
パルスの幅を広くする、ドライブトランスを切り換え
る、などの技術があるが、回路規模が大きくなり、ま
た、切り換えのためにパワーデバイスが必要となるの
で、価格が増加するし、しかも、その効果も十分ではな
いという欠点があった。他に、高圧を、入力信号に関係
なく、非同期で発振させる方法もあるが、画面に非同期
ノイズが現れ、これを除去するためには漏洩磁界を遮蔽
したり、高圧のリップルを抑える等の必要があり、これ
もまた価格面で問題がある。
【0006】そこで、本発明は、設計されている水平周
波数よりも低い水平周波数の入力信号に対しては、高圧
回路のスィッチング周波数を高い値に保ち、高圧の低下
がなく、発熱の増加もなく、スイッチングドライブも充
分なものに保ち、しかも、安価な高圧発生回路を得るこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、CRTディス
プレイ装置において、入力される信号の水平周波数fH
に拘らず、それをn逓倍して常に高圧発生回路のスィッ
チングドライブ周波数を一定の範囲内の値とし、その一
定範囲内よりも低い水平周波数の信号に対しても安定な
高圧を発生できるようにするものである。具体的には、
本発明による高圧発生回路は、入力される信号中の水平
同期信号に同期した水平周波数信号によりトリガーされ
て鋸歯状波を生成する第一の鋸歯状波生成手段と、第一
の鋸歯状波生成手段により生成された鋸歯状波と所定の
レベルとを比較してデューティサイクル50%の方形波
を形成する比較手段と、比較手段により形成された方形
波の立ち上がりおよび立ち下がりの両方を検出してトリ
ガー信号を得る動作と、立ち上がりおよび立ち下がりの
一方のみを検出してトリガー信号を得る動作とを切換え
可能なエッジ検出手段と、エッジ検出手段により得られ
たトリガー信号によりトリガーされてトリガー信号と同
じ周波数の鋸歯状波を生成する第二の鋸歯状波生成手段
と、第二の鋸歯状波生成手段により生成された鋸歯状波
から水平ドライブ信号を形成する水平ドライブ信号形成
手段と、水平ドライブ信号形成手段により形成された水
平ドライブ信号により駆動される水平ドライブ回路と、
水平ドライブ回路の出力によりスイッチング駆動され、
出力側にフライバックトランスが接続された高圧コンバ
−タ出力回路と、入力される信号中の水平同期信号の周
波数を検出する周波数検出手段と、周波数検出手段によ
り検出された周波数が所定の周波数より低い場合には、
前記エッジ検出手段を立ち上がりおよび立ち下がりの両
方を検出してトリガー信号を得るように動作させ、周波
数検出手段により検出された周波数が所定の周波数より
高い場合には、エッジ検出手段を立ち上がりおよび立ち
下がりの一方のみを検出してトリガー信号を得るように
動作させることにより、水平ドライブ信号の周波数を、
入力される信号中の水平同期信号の周波数を逓倍した周
波数にするか、あるいは、入力される信号中の水平同期
信号と同じ周波数にするかを切換え制御する逓倍数制御
手段とを備えて構成される。
【0008】さらに、水平ドライブ信号形成手段が、第
二の鋸歯状波生成手段により生成された鋸歯状波と所定
のレベルとを比較して方形波を形成する第二の比較手段
であるように構成される。 さらにまた、第一および第二
の鋸歯状波生成手段が、トリガー信号の周波数により生
成される鋸歯状波の振幅が変化しないようにAGC手段
を有しているように構成される。
【0009】
【作用】本発明は、上記したような構成とされているの
で、高圧発生回路のドライブ信号の周波数がほぼ或る範
囲内の周波数となり、各種の入力信号周波数に対して出
力される高圧のレギュレーションが良好になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。ま
ず、従来の高圧発生回路の動作について、具体的な回路
例を示す第5図より説明する。図中、Q1 は水平ドライ
ブトランジスタであり、その入力端に水平発振出力が印
加されるとともに、その出力端子はドライブトランスT
1 の1次側に接続される。Q2 は高圧コンバ−タ出力ト
ランジスタであり、ドライブトランスT1 の2次側が接
続される。21はチョ−クコイル、22はダンパ−ダイ
オ−ト、23は共振用キャパシタ、25はフライバック
トランス、26はブ−ストキャパシタである。
【0011】水平ドライブトランジスタQ1 はドライブ
トランスT1 を介して高圧コンバ−タ出力トランジスタ
2 をオン/オフ駆動するが、そのためには最適のベ−
スドライブ条件が存在する。ベ−スドライブ条件は出力
トランジスタの電力損失に大きく影響し、ドライブが不
適当であれば、オン/オフを正しく行うことができな
い。一般に、正常時には図6(a)のような波形のベ−
ス電流が流れるが、同じ回路で駆動信号の水平周波数が
低くなると、ドライブトランスT1 の特性により同図
(b)に示すようにIB1が減少してドライブが不十分と
なり、出力トランジスタQ2 の動作不良を発生する。
【0012】また、出力段のチョ−クコイル21を流れ
る電流は、周波数がf1 の場合は第6図(d)のように
なるが、周波数が下がりf2 =1/2f1 位になると第
6図(f)のように電流振幅が増加する。これは、コイ
ルのインダクタンスLと印加パルス電圧Eを一定とする
と、流れる電流iは、E/Lの時間積分となるからであ
り、そのためにコイル21の発熱が大きくなり、同時
に、フライバックトランス25を流れる電流も増加して
発熱が増大する。
【0013】更に、フライバックトランス25の二次側
に得られる高圧出力(フライバックパルス)を示す第6
図(c)および(e)から明らかなように、周波数が低
くなればこのフライバックパルスを平滑する放電時間が
長くなるため、高圧の低下分ΔVが大きくなり、高圧の
レギュレ−ションが悪化する。以上の問題点を解決する
ために、本発明によれば、周波数の低い場合にはその周
波数を逓倍して、高圧出力回路をドライブするように
し、常にスイッチング周波数を設計された高い値に保つ
ようにする。
【0014】図1は本発明による高圧発生回路の概念的
な構成を示すブロック図であり、従来の高圧発生回路を
構成する水平発振回路1、水平ドライブ回路2、高圧コ
ンバ−タ出力回路3およびフライバックトランス4に加
えて、水平発振回路1と水平ドライブ回路2の間に周波
数逓倍回路5が(逓倍数n:整数)が接続されている。
そして、この周波数逓倍回路5には、水平発振出力が入
力されるとともに、この周波数逓倍回路5に逓倍数制御
信号を供給する周波数検出および逓倍数制御回路6が設
けられる。周波数検出および逓倍数制御回路6として
は、周波数弁別器などの周波数−電圧変換回路や特定周
波数のフィルタ回路等により入力水平周波数を検出し
て、その検出出力により周波数逓倍回路5の逓倍数設定
部を切換えるように構成することができる。なお、周波
数逓倍回路5および周波数検出および逓倍数制御回路6
へ供給する水平発振出力に代えて、信号中の水平同期信
号そのものを供給することも可能である。
【0015】本発明は上記のように構成されているの
で、高圧発生回路が水平周波数fH =f1 に対して最適
に動作するように設計されている場合に 水平周波数f
2=1/2・f1 の信号が入力されると、周波数検出およ
び逓倍数制御回路6がf2 を検出して周波数逓倍回路5
に逓倍数nを2とするような制御信号を送出する。これ
により、水平発振出力はその周波数f2 が2倍され、水
平ドライブ回路2および高圧コンバ−タ出力回路3を設
計通りの水平周波数f1 により駆動することができる。
また、f3 ≒1/3f1 のときは逓倍数nを3となるよ
うに選択してドライブすることはいうまでもない。
【0016】ここで、周波数逓倍回路5としては、原理
的には、多段の逓倍機能を有するもので構成されるが、
実際のディスプレイ装置等における高圧発生回路には高
圧レギュレータ回路が装備されており、そのレギュレー
ションの保証範囲に相当の幅があることから、通常のデ
ィスプレイ用としては、例えば1倍(シングル)と2倍
(あるいは3倍)のみの逓倍回路を構成することにより
実現することができる。
【0017】図2は、本発明における周波数逓倍回路の
実際的な実施例の構成を示すブロック図であり、入力水
平周波数を2倍に変換することができる周波数逓倍回
路、いわば倍速回路、を開示している。図中、11は第
一の鋸歯状波生成回路、12は第一のコンパレータ、1
3はエッジ検出回路、14は第二の鋸歯状波生成回路、
15は第二のコンパレータである。なお、3は従来の高
圧コンバータ出力回路である。
【0018】図3は、図2の倍速回路における各部の波
形を示す波形図であり、この波形図を参照しつつ、本実
施例の動作を説明する。入力水平周波数パルスHDが第
一の鋸歯状波生成回路11に入力されると、その立ち上
りによりトリガーされて鋸歯状波Aが生成される。生成
された鋸歯状波Aは、第一のコンパレータ12におい
て、アースレベルGNDと比較されてデューティサイク
ル50%の方形波Bに変換される。次いで、エッジ検出
回路13において、この方形波Bの立ち上りエッジおよ
び立ち下がりエッジを検出することにより、第二の鋸歯
状波生成回路14のトリガーパルスCを得る。これによ
りトリガーされて、第二の鋸歯状波生成回路14がHD
の2倍の周波数の鋸歯状波Dを生成し、第二のコンパレ
ータ15に供給する。そこで、鋸歯状波Dはアースレベ
ルGNDと比較されて、HDの2倍の周波数の高圧ドラ
イブ用方形波信号に変換される。
【0019】エッジ検出回路13をその「シングル/倍
速」切り換え端子からコントロールすることにより、方
形波Bの立ち上りエッジのみを検出するようにすると、
第二の鋸歯状波生成回路14において生成される鋸歯状
波Dは鋸歯状波Aと同じとなり、結果としてHDと同等
な出力が得られる。こうして、エッジ検出回路13を操
作することにより、シングルと2倍速の切り換えを行う
ことができる。なお、第一および第二の鋸歯状波生成回
路11および14には、トリガー信号の周波数により生
成される鋸歯状波の振幅が変化しないように、AGC、
例えばピーク検出によるAGC、をかけることができ
る。
【0020】このような倍速回路を用いれば、例えば2
4KHz〜85KHzの入力範囲を持つマルチスキャン
モニタの場合、入力が24KHz〜42KHzの時には
2倍速で高圧発生回路を動作させることにより48KH
z〜84KHzとなるので、実質の高圧発生回路の動作
範囲は42KHz〜85KHzであって、この範囲が高
圧発生回路のレギュレーション保証範囲によりカバーさ
れればよいこととなる。
【0021】以上、倍速回路について説明したが、応用
例として、この回路を従属接続することにより4倍速回
路も可能である。また、第一のコンパレータ12として
2個のコンパレータを設け、一方は鋸歯状波Aの振幅の
1/3レベルでスライスし、他方は2/3でスライスす
ることにより3倍速回路も可能である。同様な多レベル
のスライスにより4倍速回路も実現できる。このように
して、図2の回路を基本として多倍速回路を実現するこ
とができる。
【0022】上記したようなアナログ方式とは別に、P
LLを用いて多倍速回路を構成することも可能である
が、PLLの場合は引き込み範囲を適切に設定しない
と、2倍で同期をかけようとしてもn倍で同期がかかっ
てしまうという設計上の困難さがある。上記実施例のよ
うな回路によれば、簡単にして、しかも、確実に目的と
する倍速モードを実現することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているた
め、高圧発生のためのスィッチング周波数を常に高い値
に保つことができるので、特に、マルチスキャン型のモ
ニターにおいて広い範囲の水平周波数に亘って発熱を少
なくすることができ、それ故、小型部品により安定した
高圧を供給することができる。また、スィッチング周波
数は入力信号のn倍にロックされるので、画像にノイズ
が生ずることもないという効果がある。加えて、簡単、
かつ、確実な倍速回路により、通常のマルチスキャン型
のモニターの高圧安定化動作範囲内において各種の入力
信号周波数に対応することができ、回路設計が簡単とな
り、コストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高圧発生回路の構成を示すブッロク図
である。
【図2】本発明における周波数逓倍回路の実際的な実施
例の構成を示すブロック図である。
【図3】図2の周波数逓倍回路における各部の波形を示
す波形図である。
【図4】通常の高圧発生回路の構成を示すブッロク図で
ある。
【図5】通常の高圧発生回路の具体例を示す回路図であ
る。
【図6】図4の回路における電圧、電流波形図である。
【符号の説明】
1 水平発振およびAFC回路 2 水平ドライブ回路 3 高圧コンバ−タ出力回路 4 高圧トランス 5 周波数逓倍回路 6 周波数検出および逓倍数制御回路 11 第一の鋸歯状波生成回路 12 第一のコンパレータ 13 エッジ検出回路 14 第二の鋸歯状波生成回路 15 第二のコンパレータ 21 チョ−クコイル 22 ダンパ−ダイオ−ト 23 共振用キャパシタ 25 フライバックトランス 26 ブ−ストキャパシタ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−292964(JP,A) 特開 平3−73994(JP,A) 特開 昭57−89327(JP,A) 特開 昭55−120220(JP,A) 特開 昭60−253317(JP,A) 特開 昭52−120747(JP,A) 特開 昭52−126159(JP,A) 欧州特許出願公開449198(EP,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 3/18 H03K 5/00 H04N 3/27

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される信号中の水平同期信号に同期
    した水平周波数信号によりトリガーされて鋸歯状波を生
    成する第一の鋸歯状波生成手段と、 前記第一の鋸歯状波生成手段により生成された鋸歯状波
    と所定のレベルとを比較してデューティサイクル50%
    の方形波を形成する比較手段と、 前記比較手段により形成された方形波の立ち上がりおよ
    び立ち下がりの両方を検出してトリガー信号を得る動作
    と、立ち上がりおよび立ち下がりの一方のみを検出して
    トリガー信号を得る動作とを切換え可能なエッジ検出手
    段と、 前記エッジ検出手段により得られたトリガー信号により
    トリガーされてトリガー信号と同じ周波数の鋸歯状波を
    生成する第二の鋸歯状波生成手段と、 前記第二の鋸歯状波生成手段により生成された鋸歯状波
    から水平ドライブ信号を形成する水平ドライブ信号形成
    手段と、 前記水平ドライブ信号形成手段により形成された水平ド
    ライブ信号により駆動される水平ドライブ回路と、 前記 水平ドライブ回路の出力によりスイッチング駆動さ
    れ、出力側にフライバックトランスが接続された高圧コ
    ンバ−タ出力回路と、 前記入力される信号中の水平同期信号の周波数を検出す
    る周波数検出手段と、 前記周波数検出手段により検出された周波数が所定の周
    波数より低い場合には、前記エッジ検出手段を立ち上が
    りおよび立ち下がりの両方を検出してトリガー信号を得
    るように動作させ、前記周波数検出手段により検出され
    た周波数が所定の周波数より高い場合には、前記エッジ
    検出手段を立ち上がりおよび立ち下がりの一方のみを検
    出してトリガー信号を得るように動作させることによ
    り、前記水平ドライブ信号の周波数を、入力される信号
    中の水平同期信号の周波数を逓倍した周波数にするか、
    あるいは、入力される信号中の水平同期信号と同じ周波
    数にするかを切換え制御する逓倍数制御手段と を備えて
    いる 高圧発生回路。
  2. 【請求項2】 前記水平ドライブ信号形成手段が、前記
    第二の鋸歯状波生成手段により生成された鋸歯状波と所
    定のレベルとを比較して方形波を形成する第二の比較手
    段であることを特徴とする請求項に記載の高圧発生回
    路。
  3. 【請求項3】 前記第一および第二の鋸歯状波生成手段
    が、前記トリガー信号の周波数により生成される鋸歯状
    波の振幅が変化しないようにAGC手段を有しているこ
    とを特徴とする請求項あるいは請求項に記載の高圧
    発生回路。
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