JP3446218B2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

Info

Publication number
JP3446218B2
JP3446218B2 JP05575292A JP5575292A JP3446218B2 JP 3446218 B2 JP3446218 B2 JP 3446218B2 JP 05575292 A JP05575292 A JP 05575292A JP 5575292 A JP5575292 A JP 5575292A JP 3446218 B2 JP3446218 B2 JP 3446218B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
discharge lamp
oscillation
circuit
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP05575292A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05258888A (ja
Inventor
誠二 浜端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP05575292A priority Critical patent/JP3446218B2/ja
Publication of JPH05258888A publication Critical patent/JPH05258888A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3446218B2 publication Critical patent/JP3446218B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inverter Devices (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、放電灯を高周波点灯さ
せるための放電灯点灯装置に関するものであり、例え
ば、非常灯の点灯装置として利用されるものである。 【0002】 【従来の技術】図3は従来の点灯装置(特開昭64−5
354号(特願昭62ー160229号))の回路図で
ある。以下、その回路構成について説明する。直流電源
Bの正極は、電源スイッチSWとチョークコイルCH1
を介して、発振トランスT1 の1次巻線n11,n12のセ
ンタータップに接続されている。発振トランスT1 の1
次巻線n11,n12の端部には、それぞれスイッチング素
子としてのパワーMOSトランジスタQ1 ,Q2 のドレ
インが接続されている。各MOSトランジスタQ1 ,Q
2 のドレイン間には、コンデンサC1 と抵抗R1 の直列
回路が並列的に接続されている。各MOSトランジスタ
1 ,Q2 のソースは、接地されて直流電源Bの負極に
接続されている。発振トランスT1 の2次巻線n2 の一
端には、コンデンサC3 を介して放電灯Laの一端が接
続されている。発振トランスT1 の2次巻線n2 の他端
には、コンデンサC2 ,C4 を介して放電灯Laの他端
が接続されている。2次巻線n2 の一部は、放電灯La
のフィラメント予熱用の巻線とされている。コンデンサ
4 の両端には、電流トランスT2 の1次巻線が接続さ
れている。電流トランスT2 の2次巻線のセンタータッ
プは接地されており、2次巻線の両端は、それぞれダイ
オードD1 ,D2 のアノードに接続されている。ダイオ
ードD1 ,D2 のカソードは、抵抗R2 ,R3 の直列回
路を介して接地されている。抵抗R3 にはコンデンサC
5 が並列接続されている。コンデンサC5 の電圧は、コ
ンパレータCP1 の反転入力端子に印加されている。コ
ンパレータCP1 の非反転入力端子には、基準電圧Vr
が印加されている。コンパレータCP1 の出力端子は、
抵抗R9 を介して電源ラインにプルアップされると共
に、DフリップフロップFF1 のデータ入力端子Dに接
続されている。発振トランスT1 の帰還巻線n3 の一端
は接地されており、他端は抵抗R4 ,R5 の直列回路を
介して接地されている。抵抗R5 の両端には、ダイオー
ドD3 が図示された極性で接続されている。抵抗R5
両端電圧は、コンパレータCP2 の非反転入力端子に接
続されている。コンパレータCP2 の反転入力端子は、
接地されている。コンパレータCP2 の出力端子は、抵
抗R6 を介して電源ラインにプルアップされると共に、
DフリップフロップFF1 のクロック入力端子CKに接
続されている。DフリップフロップFF1 の出力端子Q
は、アンド回路A1 ,A2 の第1の入力端子にそれぞれ
接続されている。DフリップフロップFF1 のクロック
入力端子CKは、アンド回路A2 の第2の入力端子に接
続されると共に、否定回路N1 を介してアンド回路A1
の第2の入力端子に接続されている。アンド回路A1
出力は抵抗R7 を介してMOSトランジスタQ1 のゲー
トに接続されており、アンド回路A2 の出力は抵抗R8
を介してMOSトランジスタQ2 のゲートに接続されて
いる。 【0003】この従来例は、MOSトランジスタQ1
2 と発振トランスT1 を用いた自励式のプッシュプル
インバータによって直流電源Bを高周波に変換し、放電
灯Laを点灯させるものである。また、放電灯Laと直
列に電流トランスT2 を接続してランプ電流を検出し、
ランプ電流が所定値以上のときには、MOSトランジス
タQ1 ,Q2 をOFFさせて、ランプ電流が所定値とな
るように、発振周期の整数倍の発振休止区間を設けてい
る。 【0004】以下、この装置の動作について更に詳しく
説明する。まず、電源スイッチSWがONされると、初
期設定によりDフリップフロップFF1 の出力がHig
hレベルであるため、MOSトランジスタQ1 ,Q2
いずれか一方がONし、発振トランスT1 の1次巻線n
11又はn12に電流が流れ始める。発振トランスT1 の帰
還巻線n3 には、発振トランスT1 の1次巻線n11,n
12に相似した電圧波形が現れて、コンパレータCP2
帰還巻線n3 のプラス側の電圧を検出することにより、
発振電圧波形の零点でスイッチングする電圧共振型の自
励式インバータを構成している。このようにMOSトラ
ンジスタQ1 ,Q2 が交互にON/OFFを繰り返すこ
とにより、発振トランスT1 の2次巻線n2 には、高周
波高電圧が発生し、放電灯Laに印加される。放電灯L
aが放電を開始すると、ランプ電流が流れ始め、放電灯
Laと直列に接続された電流トランスT2 の2次側に
は、ランプ電流に応じた電圧が発生する。この電圧をダ
イオードD1 ,D2 で整流して、抵抗R2 ,R3 とコン
デンサC5 により積分した後、コンパレータCP1 で基
準電圧Vrと比較する。コンパレータCP1 の入力電圧
が基準電圧Vr以下の場合には、コンパレータCP1
出力はHighレベルとなる。この出力はDフリップフ
ロップFF1 のデータ入力となっているため、コンパレ
ータCP1 の出力がHighレベルの場合には、Dフリ
ップフロップFF1 の出力QもHighレベルのままで
あり、アンド回路A1 ,A2 は信号通過可能な状態であ
り、MOSトランジスタQ1 ,Q2 は連続的に発振す
る。 【0005】その後、ランプ電流が所定値に達した場合
には、コンパレータCP1 の出力はLowレベルとなる
ため、DフリップフロップFF1 のクロック入力端子C
Kが立ち上がるタイミングにおいて、その出力QはLo
wレベルとなり、アンド回路A1 ,A2 は信号通過禁止
状態となる。このため、MOSトランジスタQ1 ,Q2
はどちらもOFFとなり、発振が停止する。この発振停
止状態では、発振トランスT1 の1次巻線のインダクタ
ンスLとコンデンサC1 及び抵抗R1 の閉ループに減衰
振動電流が流れる。したがって、インバータ動作が休止
している状態においても、帰還巻線n3 には、前記イン
ダクタンスLとコンデンサC1 及び抵抗R1 の共振周波
数に応じた振動電圧が発生しており、コンパレータCP
2 の出力は、発振停止状態においても共振周波数に応じ
たタイミングでHighレベルとLowレベルが交互に
繰り返される。インバータの発振停止状態が或る程度続
くと、ランプ電流が流れないため、コンパレータCP1
の出力は再びHighレベルとなり、Dフリップフロッ
プFF1 のクロック入力端子CKが立ち上がるタイミン
グにおいて、再度、インバータが動作し始める。以降、
上記と同様の動作により、ランプ電流が所定値となるよ
うにインバータが発振と休止を繰り返すものである。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】上述の従来例では、放
電灯が始動し、安定に点灯するまでの間に半波放電など
の不完全な点灯状態に陥ったときに、インバータが停止
状態のままで保持するという不具合が発生する場合があ
る。以下、その原因について説明する。インバータが発
振動作を開始して、放電灯Laが点灯し、ランプ電流が
所定値に達すると、前述のようにインバータは発振休止
状態になるが、このとき、放電灯Laが半波放電などの
不完全な点灯状態である場合には、発振トランスT1
磁気飽和に近い状態となり、そのインダクタンス成分が
減少する。すると、発振トランスT1 の1次巻線n11
12とコンデンサC1 及び抵抗R1 に流れる振動電流の
持続時間が短くなる。従って、インバータの発振休止区
間中に発生する帰還巻線n3の振動電圧の持続時間が短
くなるため、ランプ電流が所定値以下になったときには
帰還巻線n3 の電圧が変化しなくなり、コンパレータC
2 の出力も固定されたままとなることが考えられ、こ
の場合、インバータは停止状態のままで保持されること
が考えられる。 【0007】このような不具合を解消するためには、
に示すように、放電灯Laと並列に、可飽和のチョー
クコイルCH2 を接続し、発振トランスT1 の偏磁を防
止することによって、発振トランスT1 のインダクタン
ス成分の減少を防止することが考えられる。このよう
に、半波放電時の発振トランスT1 の磁気飽和を防止し
て、所定のインダクタンス成分を確保することによっ
て、インバータ休止時の帰還巻線n3 に発生する振動電
圧の持続時間が長くなり、インバータが停止することは
防止できる。しかし、可飽和のチョークコイルCH2
用いる場合には、放電灯Laの正常点灯又は無負荷など
の点灯モードにおいて、チョークコイルCH2 が飽和し
ないように設計する必要があり、大型のものとなり、実
装スペースやコストなどの点で不都合である。 【0008】また、可飽和チョークコイルなどを用い
ず、例えば、発振出力を積分し、その積分値が所定値以
下になれば発振が停止したと判別する回路を設けて、こ
の判別回路が動作した時、強制的にリセットすることも
考えられる。しかし、リセット後、再び同様の発振停止
モードを繰り返し、照明のちらつき等の不具合が発生す
る恐れがあり、好ましくない。 【0009】本発明は、上述のような点に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、放電灯点灯後
の所定時間は負荷状態の検出によるインバータの発振停
止を禁止することにより、発振開始と休止の繰り返しの
動作が確実で、しかも小型に構成できる放電灯点灯装置
を安価に提供することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明の放電灯点灯装置
にあっては、上記の課題を解決するために、図1乃至図
2に示すように、直流電源を高周波電圧に変換するイン
バータにより放電灯を点灯させ、インバータの発振出力
が所定値以上であることを検出して間欠的にインバータ
を停止させる点灯装置であって、インバータから放電灯
に流れるランプ電流が所定値以上になったことを検出す
るためのランプ電流検出回路と、前記ランプ電流検出回
路の検出出力を入力されてインバータの発振を間欠的に
停止させるための間欠停止制御回路と、電源投入後、前
記ランプ電流検出回路がインバータから放電灯に流れる
ランプ電流が所定値以上になったことを最初に検出した
時点から所定時間を計測するためのタイマー回路と、前
記タイマー回路が前記所定時間を計測している間は前記
ランプ電流検出回路から前記間欠停止制御回路への信号
入力を阻止するゲート回路とを備え、放電灯点灯後の所
定時間はインバータの発振を間欠的に停止させる動作を
禁止するように構成したことを特徴とするものである。 【0011】 【作用】本発明では、上記のように、放電灯点灯後の所
定時間はインバータの発振を間欠的に停止させる動作を
禁止するように構成したので、放電灯の始動直後の不安
定な点灯状態では、インバータが連続的に発振動作する
ものであり、インバータが停止状態のまま保持されるよ
うな不都合は生じなくなる。また、ランプ電流検出回路
の検出出力をインバータ発振の間欠停止制御とタイマー
回路の計測開始トリガーとして兼用したので、小型で安
価な点灯装置を提供できる。 【0012】【実施例】 図1 は本発明の実施例の回路図である。本
実施例では、図4に示した従来例において、コンパレー
タCP1 の出力をオア回路G1 ,G2 の第1の入力に接
続している。オア回路G2 の第2の入力には、単安定マ
ルチバイブレータMV1 のQ出力が接続されており、オ
ア回路G1 の第2の入力には、DフリップフロップFF
2 のQ出力が接続されている。オア回路G2 の出力は、
DフリップフロップFF1 のデータ入力端子Dに接続さ
れている。オア回路G1 の出力は、単安定マルチバイブ
レータMV1 の立ち下がりトリガー入力端子Bに接続さ
れている。この単安定マルチバイブレータMV1 の出力
パルス幅は、コンデンサC6 と抵抗R13の時定数により
決定されている。単安定マルチバイブレータMV1 の反
転出力Q’は、DフリップフロップFF2 のデータ入力
端子Dに接続されている。DフリップフロップFF2
セット入力端子Sには、抵抗R15とコンデンサC8 より
なるパワーオンリセット回路のリセット信号が入力され
ており、DフリップフロップFF2 のクロック入力端子
CKには、単安定マルチバイブレータMV1 のQ出力が
接続されている。 【0013】本実施例の動作波形を図2に示す。図中、
(a)はコンパレータCP1 の出力、(b)はオア回路
1 の出力、(c)は単安定マルチバイブレータMV1
のQ出力、(d)は単安定マルチバイブレータMV1
反転出力Q’、(e)はDフリップフロップFF2 のQ
出力、(f)はオア回路G2 の出力である。電源投入時
には、抵抗R15とコンデンサC8 よりなるパワーオンリ
セット回路により、Lowレベルのリセット信号がDフ
リップフロップFF2 のセット入力端子Sに入力されて
いる。このため、図2(e)に示すように、Dフリップ
フロップFF2のQ出力はLowレベルとなっている。
電源投入後、ランプ電流が所定値に達した時点で、コン
パレータCP1 の出力が図2(a)に示すように立ち下
がる。このとき、DフリップフロップFF2 のQ出力が
図2(e)に示すようにLowレベルであるので、オア
回路G1 の出力が図2(b)に示すように立ち下がる。
これにより、単安定マルチバイブレータMV1 がトリガ
ーされて、その出力Qが図2(c)に示すようにコンデ
ンサC6 と抵抗R13で決まる所定のタイマー時間tにわ
たりHighレベルとなり、オア回路G2 の出力をHi
ghレベルとする。これにより、上記タイマー時間tの
間は、DフリップフロップFF1 のデータ入力端子Dを
強制的にHighレベルに保つ。したがって、ランプ電
流が所定値に達してから所定時間は連続的にインバータ
を動作させることができる。正常な放電灯であっても、
点灯直後は半波点灯が起こりやすいが、数秒以内には正
常点灯へ移行する。従って、点灯直後から所定時間が経
過すれば、インバータが停止してしまうことは防止でき
る。また、本実施例では、放電灯Laの点灯直後には連
続的にインバータを動作させており、従来例のように間
欠的な点灯ではないため、更に早期に安定な点灯状態へ
移行できるという効果もある。なお、単安定マルチバイ
ブレータMV1 が所定時間tを計時し終えた後は、Dフ
リップフロップFF1 のQ出力が図2(e)に示すよう
にHighレベルとなり、単安定マルチバイブレータM
1 のトリガー入力端子Bが図2(b)に示すようにH
ighレベルに固定されるため、図2(f)に示すよう
に、コンパレータCP1 の出力がそのままオア回路G2
の出力に現れて、ランプ電流を一定に保つように制御さ
れる。すなわち、放電灯点灯後の所定時間tが経過する
と、過大なランプ電流を検出し、定常的な動作状態にな
って、従来例と同様に、ランプ電流を所定値に保つよう
に制御される。 【0014】他の手段として、電源投入より所定時間は
ランプ電流検出を停止することも考えられるが、その場
、電源投入から放電灯が点灯するまでの時間と放電灯
が点灯してからランプ電流が所定値に達するまでの時間
が一様でないため、或る程度の余裕を持たせるために、
タイマー時間を長くする必要があるのに対して、この
施例では、ランプ電流が所定値に達してから、タイマー
動作を開始するようにしたので、さらに確実な動作を保
証することができる。 【0015】なお、図1の実施例では、寿命末期等の半
波放電に対しても確実な動作を保証するために、可飽和
のチョークコイルCH2 を放電灯Laと並列に接続して
いるが、寿命末期にインバータが停止しても良い場合に
は、チョークコイルCH2 を省略しても構わない。 【0016】 【発明の効果】本発明によれば、直流電源を高周波電圧
に変換するインバータにより放電灯を点灯させ、インバ
ータの発振出力が所定値以上であることを検出して間欠
的にインバータを停止させる点灯装置であって、インバ
ータから放電灯に流れるランプ電流が所定値以上になっ
たことを検出するためのランプ電流検出回路と、前記ラ
ンプ電流検出回路の検出出力を入力されてインバータの
発振を間欠的に停止させるための間欠停止制御回路と、
電源投入後、前記ランプ電流検出回路がインバータから
放電灯に流れるランプ電流が所定値以上になったことを
最初に検出した時点から所定時間を計測するためのタイ
マー回路と、前記タイマー回路が前記所定時間を計測し
ている間は前記ランプ電流検出回路から前記間欠停止制
御回路への信号入力を阻止するゲート回路とを備え、
電灯点灯後の所定時間はインバータの発振を間欠的に停
止させる動作を禁止するように構成したものであるか
ら、放電灯が始動した直後の半波放電状態では、インバ
ータは連続的に発振するようになるため、従来例のよう
に発振トランスのインダクタンスが減少した状態でイン
バータが休止するような事態は避けられるものであり、
したがって、インバータの発振開始と発振休止の動作が
確実でしかもランプ電流検出回路の検出出力をインバー
タ発振の間欠停止制御とタイマー回路の計測開始トリガ
ーとして兼用したので、小型で安価な点灯装置を提供で
きるという効果がある。また、インバータの発振を間欠
的に停止させる動作を禁止する時間を電源投入から所定
時間ではなく、放電灯点灯後の所定時間としたので、電
源投入から放電灯が点灯するまでの時間にばらつきがあ
っても、確実な動作を保証することができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例の回路図である。 【図2】本発明の実施例の動作波形図である。 【図3】従来例の回路図である。 【図4】他の従来例の回路図である。 【符号の説明】 La 放電灯 B 直流電源 Q1 MOSトランジスタ Q2 MOSトランジスタ T1 発振トランス T2 電流トランス CP1 コンパレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 41/36 H02H 7/122 H02M 7/537

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 直流電源を高周波電圧に変換するイン
    バータにより放電灯を点灯させ、インバータの発振出力
    が所定値以上であることを検出して間欠的にインバータ
    を停止させる点灯装置であって、インバータから放電灯
    に流れるランプ電流が所定値以上になったことを検出す
    るためのランプ電流検出回路と、前記ランプ電流検出回
    路の検出出力を入力されてインバータの発振を間欠的に
    停止させるための間欠停止制御回路と、電源投入後、前
    記ランプ電流検出回路がインバータから放電灯に流れる
    ランプ電流が所定値以上になったことを最初に検出した
    時点から所定時間を計測するためのタイマー回路と、前
    記タイマー回路が前記所定時間を計測している間は前記
    ランプ電流検出回路から前記間欠停止制御回路への信号
    入力を阻止するゲート回路とを備え、放電灯点灯後の所
    定時間はインバータの発振を間欠的に停止させる動作を
    禁止するように構成したことを特徴とする放電灯点灯装
    置。
JP05575292A 1992-03-13 1992-03-13 放電灯点灯装置 Expired - Fee Related JP3446218B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05575292A JP3446218B2 (ja) 1992-03-13 1992-03-13 放電灯点灯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05575292A JP3446218B2 (ja) 1992-03-13 1992-03-13 放電灯点灯装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05258888A JPH05258888A (ja) 1993-10-08
JP3446218B2 true JP3446218B2 (ja) 2003-09-16

Family

ID=13007584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05575292A Expired - Fee Related JP3446218B2 (ja) 1992-03-13 1992-03-13 放電灯点灯装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3446218B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05258888A (ja) 1993-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070273304A1 (en) High intensity discharge lamp ballast
KR20050109045A (ko) 스위칭 전원장치
JPH06165491A (ja) 電源回路およびこれに用いる制御回路
JPS5936151Y2 (ja) 電源回路
JPH02284381A (ja) 照明負荷制御装置
US7466568B2 (en) Switching power supply circuit
JP3446218B2 (ja) 放電灯点灯装置
US6392361B2 (en) Microprocessor based switching device for energizing a lamp
JP3613731B2 (ja) 無負荷時省電力電源装置
JPH1028374A (ja) 電源装置
EP0061730A2 (en) Transistor inverter device
KR100593760B1 (ko) 전자식 안정기 제어 시스템의 입력 전류 제어 장치
JPH02199797A (ja) 放電灯点灯装置
JP4337235B2 (ja) 自励発振型電力変換器の間欠駆動方法および装置
JPS6210000B2 (ja)
JPH08111289A (ja) 放電灯点灯装置
JPH0739346Y2 (ja) 電流モード制御装置のスロープ補償回路
JP3488711B2 (ja) スイッチング電源装置
JPH09320770A (ja) 点灯装置
JP2562818B2 (ja) インバ−タ装置
JP3890885B2 (ja) 放電灯点灯装置
EP2022297B1 (en) High intensity discharge lamp ballast
JPH06333691A (ja) 放電灯点灯装置
JP2552280B2 (ja) 放電灯点灯装置
JPH0736474Y2 (ja) 自励コンバータのスロースタート回路

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070704

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080704

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090704

Year of fee payment: 6

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090704

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees