JP3446106B2 - カード処理装置 - Google Patents

カード処理装置

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JP3446106B2
JP3446106B2 JP35039093A JP35039093A JP3446106B2 JP 3446106 B2 JP3446106 B2 JP 3446106B2 JP 35039093 A JP35039093 A JP 35039093A JP 35039093 A JP35039093 A JP 35039093A JP 3446106 B2 JP3446106 B2 JP 3446106B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、プリペイドカードの残
額から商品の金額を減じ、その減算結果でカードの残額
情報を書き換えるカード処理装置に関する。 【0002】 【従来の技術】例えば、好きな食品を自分のトレイにと
って、その場でその料金を支払うような社員食堂では、
社員が所持しているプリペイドカードを、食品の近くに
配置されているカード処理装置に挿入することで、食品
ごとの料金の支払いを行なうシステムが利用されてい
る。 【0003】このようなシステムに用いられるカード処
理装置は、挿入されるプリペイドカードの残額を読み取
り、その残額から食品の金額を減じた結果で、カードの
残額を書き換えて、客に返却するように構成されてい
る。 【0004】このような食堂における各食品の配置は、
厨房との位置関係などによって種々異なり、カード処理
装置が、一食品のみの金額精算のためだけでなく、金額
の異なる複数食品の金額精算を選択的に行なえる必要が
ある。 【0005】このため、従来では、カード処理装置本体
側に、単品用の金額を設定するための単品商品メモリ
と、複数食品の金額を記憶できる複数商品メモリとを予
め設けておき、単品専用で使用する場合には、単品商品
メモリに設定されている金額を挿入カードの残額から減
じるように動作させ、複数食品の精算に使用する場合に
は、客がメニューキーの操作で商品を指定するための操
作器をこのカード処理装置本体に接続し、そのメニュー
キーで指定された商品の金額を複数商品メモリから読み
出して、挿入カードの残額から減じるようにしていた。 【0006】このように、操作器をカード処理装置本体
に対して切離可能にすることで、単品専用の場合の不要
な操作がいらず、種々の食堂形態に対応できる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ように客が操作する操作器を備えた従来のカード処理装
置では、例えば、複数食品のうち、ある食品が品切れ状
態になっているにもかかわらず、客がその食品のメニュ
ーキーを操作してしまうと、その食品の金額がプリペイ
ドカードの残額から減額されてしまうという問題があっ
た。 【0008】このため、厨房側では、食品の品切れが発
生したとき、直ちに、その食品のメニューキーが押され
ないように貼り紙で品切れを客に知らせたり、操作器に
細工をする等の煩雑な作業が要求されていた。 【0009】さらに、単品用に配置されたカード処理装
置に対して、店側がその食品を異なる食品に変えようと
する場合、そのカード処理装置本体内の単品商品メモリ
の内容を直に設定し直さなければならないという不便さ
があった。本発明は、このような課題を解決したカード
処理装置を提供することを目的としている。 【0010】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のカード処理装置は、客側が食品を選択する
ための複数のメニューキーを有する客側操作器と、前記
客側操作器と別体に形成され、複数の食品の金額を記憶
している商品金額メモリと、取引金額を記憶するための
取引金額メモリとを含み、食品の金額を前記商品金額メ
モリから前記取引金額メモリに読み出して客が挿入する
プリペイドカードの残額情報から減じ、該減算結果で該
カードの残額情報を書き換える制御部を有するカード処
理装置本体と、前記カード処理装置本体と別体に形成さ
れ、店側が食品を選択するための複数のメニューキーを
有する店側操作器とからなるカード処理装置であって、
前記カード処理装置本体の制御部の動作モードは、複数
食品モードと単品モードとがあり、前記複数食品モード
で、前記客側操作器のキー操作によって食品が選択され
たとき、該選択された食品の金額を前記商品金額メモリ
から読み出し、その金額の加算値で前記取引金額メモリ
の内容を更新し、その加算値を客が挿入したプリペイド
カードの残額情報から減じ、該減算結果で該カードの残
額情報を書き換え前記複数食品モードで、前記店側操
作器のキー操作によって食品が選択された状態で、該食
品が前記客側操作器のメニューキー選択操作されたと
き、該食品の金額が前記プリペイドカードの残額情報か
減額されることを規制し、前記単品モードで、前記店
側操作器のキー操作によって食品が選択されたとき、該
食品の金額を前記取引金額メモリに設定するとともに、
以後挿入されるプリペイドカードに対し、その残額情報
から前記取引金額メモリに設定されている金額を減じ、
該減算結果で該カードの残額情報を書き換えるように構
成されていることを特徴としている。 【0011】 【0012】 【作用】このように構成されているため、本発明のカー
ド処理装置では、複数食品モードの場合に、複数の食品
のうちの一つが例えば品切れ状態になって、店側操作器
のキー操作がなされると、カード処理装置本体では、客
側操作器によるこの品切れ品に対する選択操作があって
も、その食品の金額でカードの残額が減額されることが
なくなる。 【0013】また、単品モードの場合、カード処理装置
本体と別体の店側操作器のキー操作により選択された食
に対応した金額が取引金額メモリに設定される。そし
て、以後に挿入されるプリペイドカードの残額からは、
この取引金額メモリに設定された金額が減額されること
になる。 【0014】 【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。図1は、前述した食堂システムに設置されるカ
ード処理装置の構成図である。このカード処理装置は、
カード処理装置本体20と、このカード処理装置本体2
0の近傍に設置され、客が食品の選択操作を行なうため
の客側操作器40と、厨房側に設置された店側操作器6
0とで構成されている。 【0015】図2は、カード処理装置本体20の外観を
示している。この図に示すように、カード処理装置本体
の筐体21の前面には、カード挿入口22が設けられ、
その上面側には、挿入カードに対して正規の処理が行な
われたとき点灯するOKランプ24と、残額不足が発生
したときに点灯する不足ランプ25と、カードの読み取
りが正常に行なわれなかったときに点灯するNGランプ
26とが設けられている。 【0016】また、筐体21の背面側には、前記客側操
作器40および前記店側操作器60にコード接続するた
めのコネクタ29、30(ともに図2では図示せず)が
設けられている。 【0017】カード処理装置本体20の内部には、図3
に示すように、カード挿入口22から挿入されたカード
を内部に引込み、または排出するためのカード搬送機構
31と、カード搬送機構31によって引き込まれたカー
ドに対する磁気情報の読み取りと書込みを行なうための
読み書き回路32と、カードの表面に印字するためのサ
ーマル式のプリンタ33と、挿入カードに対する搬送制
御、磁気情報の読み書き制御、印字制御および各ランプ
の点灯制御を行なうマイクロコンピュータ構成の制御部
34とが設けられている。 【0018】この制御部34には、複数の食品の金額を
記憶する商品金額メモリ36と、カード残額を記憶する
ための残額メモリ37と、取引金額を記憶するための取
引金額メモリ38とが設けられている。なお、商品金額
メモリ36には、例えば図4の(a)に示すように、食
品F1〜F5までの金額と、初期値0の品切フラグとが
対応付けされて記憶されている。この制御部34は、コ
ネクタ29、30を介して、客側操作器40と店側操作
器60に接続されている。 【0019】図1に示しているように、側操作器40
には、食品選択用の5つのメニューキー41〜45、食
品選択後に操作してプリペイドカードの残額から指定食
品分の金額を減額させるための合計キー46、メニュー
キーの操作による食品指定を取り消すための取消キー4
7、残額不足プリペイドカードに続いてプリペイドカー
ドの追加挿入を要求するための追加キー48の各キーが
設けられ、その他に、カード処理装置本体20と同様に
OKランプ49、不足ランプ50、NGランプ51が設
けられている。 【0020】一方、店側操作器60には、食品選択用の
5つのメニューキー61〜65、複数の食品の一つに品
切れが発生したことをカード処理装置本体側に知らせる
ための品切/設定キー66、厨房側から客のメニューキ
ー操作による食品指定を取り消すための取消キー6
よび確認キー6の他に、カード処理装置本体20と同
様にOKランプ6、不足ランプ70、NGランプ7
が設けられている。なお、品切/設定キー66は、複数
食品モードのときには、前記したように品切れ食品を指
定するために使用され、単品モードのときには、食品の
切り換え設定のために用いられる。 【0021】2つの操作器40、60の各キーに対する
操作は、カード処理装置本体20の制御部34で検知さ
れ、また、操作器40、60の各ランプは、カード処理
装置本体20の各ランプに連動して点灯される。 【0022】カード処理装置本体20の制御部の動作モ
ードは、複数食品モードと単品モードとがあり、この切
り換えは、客側操作器40の接続の有無や、図示しない
スイッチ操作、あるいは、モード指定用のコードが磁気
記録されたカードの挿入操作等によって行なわれる。 【0023】図5は、カード処理装置本体20の制御部
34の複数食品モードにおける処理手順を示す図であ
る。以下、このフローチャートに基づいて、このカード
処理装置の動作を説明する。 【0024】始めに、カードの残額を記憶するための残
額メモリ37の内容Aと取引金額を記憶するための取引
金額メモリ38の内容Bが0にセットされ、店側操作器
60の品切/設定キー66のオン操作の判定をしなが
ら、カードの挿入を待つ(S1〜3)。 【0025】ここで、客からプリペイドカードが挿入さ
れると、そのカードは、本体内に引き込まれその情報の
読み取りがなされ、その読み取り情報から正規のプリペ
イドカードか否かが判定される(S4〜6)。挿入カー
ドが正規のプリペイドカードでないと判定されたときに
は、NGランプ26が点灯して、カードが排出される
(S7、8)。このとき、客側操作器40および厨房に
設置された店側操作器60のNGランプ51、71も同
時に点灯する。 【0026】挿入カードが正規のプリペイドカードであ
ると判定されたときには、そのカードから読み取った残
額と残額メモリ37の内容A(最初は0)との加算値で
Aが更新され、客側操作器40に対する商品指定操作を
待つ(S9、10)。 【0027】ここで、客が食品F1のメニューキーを操
作すると、その食品F1に対応する金額と品切フラグと
が商品金額メモリ36から読み出されて、その品切フラ
グが1でないことが確認されると、その食品の金額が取
引金額メモリ38の内容B(最初は0)に加算され、そ
の加算値でBが更新される(S11、12)。 【0028】そして、残額メモリの内容Aと取引金額メ
モリの内容Bとが比較され、AがB以上である、即ち、
残額が取引金額以上であると判定されると、OKランプ
が点灯し、合計キー46、取消キー47あるいは次のメ
ニューキーの操作を待つ(S13〜16)。 【0029】客がさらに食品F3に対応したメニューキ
ーを操作した場合には、前記S11〜14までの処理が
なされ、取引金額メモリの内容Bは、客が指定した2つ
の食品の金額の加算値に変更される。 【0030】取引金額(B)がカード残額(A)を越え
ない範囲で食品の指定を行ってから合計キー46を操作
すると、残額メモリの内容Aから取引金額の内容Bが減
算され、その減算結果が、このプリペイドカードの新た
な残額としてカードに書き込まれ、その残額がカードの
表面に印字されてから、排出される(S17〜19)。
このようにしてプリペイドカードでの取引が完了すると
処理S1に戻って、残額メモリと取引金額メモリの内容
A、Bがともに0にセットされ、つぎの客のカード挿入
を待つ。 【0031】また、処理S13で、客がメニューキーで
指定した食品の金額の合計(B)が、カード残額(A)
を超えたと判定された場合には、不足ランプ25、5
0、70が点灯し、客側操作器40の取消キー47また
は追加キー48の操作を待つ(S20〜S22)。な
お、このとき店側操作器0の取消キー67の操作も同
様に受け付ける。 【0032】前記処理S15または処理S22で、取消
キー47の操作がなされた場合には、取引金額(B)が
0にリセットされる(S23)。したがって、取消キー
47の操作後には、食品の選択操作を最初からやり直す
ことができる。 【0033】また、追加キー48が操作された場合に
は、現在挿入されているプリペイドカードの残額が0に
書き換えられ、これに対する印字処理がなされた後にこ
のカードが排出される(S24〜26)。 【0034】そして、処理S3に戻って追加カードの挿
入を待ち、この追加カードが挿入されたとき、追加カー
ドの残額と残額メモリの内容Aとの加算値でAを更新し
て、再びAとBの比較を行なう。このようにして、プリ
ペイドカードが追加されて、カード残額の合計が取引金
額以上になると、前記処理S14へ移り、合計キー46
やメニューキーの操作を待つことになる。 【0035】こうして、次々に客のプリペイドカードか
らの料金精算を行なっている内に、例えば食品F2が品
切になった場合、厨房側の店員が店側操作器60の品切
/設定キー66を操作し、さらに品切れの食品F2に対
応するメニューキーを操作する。 【0036】この操作に対して、カード処理装置本体2
0は、商品金額メモリ36の食品F2に対応する品切フ
ラグを図4の(b)に示すように1にセットする(S2
7、28)。 【0037】そして、品切フラグが1の食品F2が、客
側操作器40で選択されると、カード処理装置本体20
は、処理S11でこの食品の品切フラグが1であると判
定して、ブザー音等でこれを客に報知して、次のメニュ
ーキー操作を待つ(S29)。したがって、この食品F
2の金額がプリペイドカードから減算されることはな
く、この報知に気付いた客は、別の食品を選んだり、精
算をおこなうことができる。 【0038】なお、厨房側に設置される店側操作器60
には、カード処理装置本体20および客側操作器40の
各ランプと同時に点灯するランプが設けられているの
で、このカード処理装置の処理状態を厨房側でモニタす
ることができる。また、客の選択した商品をこの厨房側
からの取消操作することもできる。 【0039】次に、このカード処理装置を単品食品に対
して使用する場合について説明する。単品食品に対して
使用する場合には、客側操作器40をカード処理装置本
体20から切離して、図6のように、カード処理装置本
体20と店側操作器60のみでカード処理装置を構成す
る。 【0040】この場合、カード処理装置本体20は、店
側操作器60を食品の切り換え設定用操作器として認識
する。図7は、単品モードにおけるカード処理装置本体
20の制御部34の処理手順を示している。以下、この
図にしたがって、単品モードの動作について説明する。 【0041】始めに、店側操作器60の品切/設定キー
66の操作の有無が判定される(S1)。カードが挿入
される前に、店側操作器60の品切/設定キー66が操
作され、さらに、例えば食品F3に対応するメニューキ
ーが操作されると、その食品F3に対応した金額が、商
品金額メモリ36から読み出されて取引金額メモリ38
にセットされる(S2、3)。 【0042】そして、プリペイドカードが挿入される
と、そのカードが引き込まれ、その情報が読み取られ
て、カードの判定がなされ(S4〜7)、正規カードで
ない場合には、NGランプ26、71が点灯して、排出
される(S8、9)。 【0043】正規カードと判定された場合には、そのカ
ードの残額が残額メモリ37の内容Aに記憶され、Aと
取引金額メモリ38の内容Bとが比較される(S10、
11)。 【0044】カード残額Aが取引金額B以上のときに
は、OKランプ24、69が点灯し、A−Bが新たな残
額としてカードに書き込まれ、その残額がカードに印字
されて排出される(S12〜15)。また、カード残額
Aが取引金額Bより少ないと判定された場合には、不足
ランプ25、70が点灯し、そのカードは排出される
(S16)。 【0045】このようにして、客の挿入するプリペイド
カードの残額から、食品F3の金額が次々に減額されて
いくうちに、例えば、この食品F3が品切となり、この
食品に代わって別の食品F4をこのカード処理装置の近
くに配置する場合、厨房の店員は、店側操作器60の品
切/設定キー66を操作し、続いて食品F4に対応する
メニューキーを操作する。 【0046】この操作によって、カード処理装置本体2
0の取引金額メモリ38には、商品金額メモリ36に記
憶されている食品F4の金額が記憶設定され(S1〜
3)、以後の取引において挿入されるプリペイドカード
の残額からは、食品F4の金額が減算されることにな
る。この取引金額は、次に店側操作器60が操作される
まで変わらない。 【0047】このように、単品食品用のカード処理装置
において、食品切換えの際に、カード処理装置本体を直
に操作しないで、厨房側からの操作だけで、取引金額の
変更設定を行なうことができる。 【0048】 【他の実施例】なお、前記実施例では、プリペイドカー
ドを利用した食堂システムに設置されるカード処理装置
について説明したが、食堂に限らず他の施設に設置され
るカード処理装置についても適用できる。 【0049】また、前記実施例では、商品金額メモリ内
に記憶されている食品金額の数と、各操作器40、60
のメニューキーの数とが同一であったが、メニューキー
の数に対して食品の種類が少ない場合には、食品に対応
していないキーの操作の受付を、厨房側の操作器60か
ら禁止設定するようにすればよい。 【0050】 【0051】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のカード処
理装置では、複数食品モードの場合、複数の食品のう
ち、品切等が発生した食品を、カード処理装置本体と別
体の店側操作器のキー操作で選択すると、カード処理装
置本体側は、客側操作器によるこの食品の選択を受け付
けないため、客が挿入したプリペイドカードの残額がこ
の品切食品の金額で減額されてしまうことがなくなる。 【0052】また、単品モードの場合、カード処理装置
本体に記憶されている食品の金額のなかから、このカー
ド処理装置本体と別体の店側操作器のキー操作で選択し
食品の金額を取引金額に設定して、以後挿入されるプ
リペイドカード残額から、この取引金額を減算するよう
に構成されているため、店側操作器のキー操作だけで、
食品切り換えに対応することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例の構成図 【図2】一実施例の要部の外観を示す斜視図 【図3】一実施例の要部の内部構成図 【図4】商品金額メモリに記憶されているデータの一例
を示す図 【図5】一実施例の複数食品モードのフローチャート 【図6】単品食品で使用する場合の構成図 【図7】単品モードのフローチャート 【符号の説明】 20 カード処理装置本体 22 カード挿入口 31 カード搬送機構 32 読み書き回路 33 プリンタ 36 商品金額メモリ 37 残額メモリ 38 取引金額メモリ 40 客側操作器 41〜45 メニューキー 60 店側操作器 61〜65 メニューキー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07G 1/00 - 5/00 G06K 17/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】客側が食品を選択するための複数のメニュ
    ーキーを有する客側操作器と、 前記客側操作器と別体に形成され、複数の食品の金額を
    記憶している商品金額メモリと、取引金額を記憶するた
    めの取引金額メモリとを含み、食品の金額を前記商品金
    額メモリから前記取引金額メモリに読み出して客が挿入
    するプリペイドカードの残額情報から減じ、該減算結果
    で該カードの残額情報を書き換える制御部を有するカー
    ド処理装置本体と、 前記カード処理装置本体と別体に形成され、店側が食品
    選択するための複数のメニューキーを有する店側操作
    器とからなるカード処理装置であって、 前記カード処理装置本体の制御部の動作モードは、複数
    食品モードと単品モードとがあり、 前記複数食品モードで、前記客側操作器のキー操作によ
    って食品が選択されたとき、該選択された食品の金額を
    前記商品金額メモリから読み出し、その金額の加算値で
    前記取引金額メモリの内容を更新し、その加算値を客が
    挿入したプリペイドカードの残額情報から減じ、該減算
    結果で該カードの残額情報を書き換え 前記複数食品モードで、前記店側操作器のキー操作によ
    って食品が選択された状態で、該食品が前記客側操作器
    のメニューキー選択操作されたとき、該食品の金額が
    前記プリペイドカードの残額情報から減額されることを
    規制し、 前記単品モードで、前記店側操作器のキー操作によって
    食品が選択されたとき、該食品の金額を前記取引金額メ
    モリに設定するとともに、以後挿入されるプリペイドカ
    ードに対し、その残額情報から前記取引金額メモリに設
    定されている金額を減じ、該減算結果で該カードの残額
    情報を書き換えるように構成されていることを特徴とす
    るカード処理装置。
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