JP3443347B2 - 圧接端子 - Google Patents

圧接端子

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JP3443347B2 JP00434599A JP434599A JP3443347B2 JP 3443347 B2 JP3443347 B2 JP 3443347B2 JP 00434599 A JP00434599 A JP 00434599A JP 434599 A JP434599 A JP 434599A JP 3443347 B2 JP3443347 B2 JP 3443347B2
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寧 齋藤
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線の絶縁被覆を
剥がすことなくそのまま端子に圧入すると同時に、絶縁
被覆の一部を破断して心線を露出させると共に、露出し
た心線と端子の一部で挟持することにより電線の心線と
端子とを電気的に接続し得る圧接端子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の圧接端子の構成を図6に示す。
(a)は電線2を圧接端子1に圧入する前の状態を示
し、(b)は圧入後の状態を示す。
【0003】図6に示すように、圧接端子1は、電線2
の長手方向に対して略直交する方向において、互いに対
向するように突出した複数組(例えば2組)の圧接刃1
aを有しており、電線2を治具等で圧入する際、圧接刃
1aにより表面の絶縁被覆2bを破断し、かつ心線2a
を圧接刃1aで挟持することにより電線2と電気的に接
続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図6に示すように、圧
接端子1の幅WTと電線2の幅(直径)WAとがほぼ等
しい場合(WT≒WA)、特に問題はない。しかしなが
ら、図7に示すように、電線2の幅(直径)WAが圧接
端子1の幅WTよりも狭い(小さい)場合(WT≫W
A)、図8(a)に示すように、電線2の中心がずれて
圧接されたり、図8(b)に示すように、一方の圧接刃
1aの上に乗り上げて心線2aが切断される可能性があ
る。
【0005】また、圧接端子1は電線2を圧接刃1aに
より挟持しているだけであるため、電線2の長手方向に
大きな引っ張り力がかかると、圧接刃1aが変形し、電
線2が圧接端子1から抜けてしまう可能性がある。同様
に、電線2の圧入方向とは逆の方向に大きな引っ張り力
がかかった場合にも、電線2が相互に対向する1組の圧
接刃1aの間から抜けてしまう可能性がある。
【0006】本発明は、上記従来例の問題点を解決する
ためになされたものであり、圧接端子の幅WTが電線の
幅WAよりもかなり広い場合であっても、電線が片寄る
ことなく相互に対向する1組の圧接刃間に心線を均等に
挟持し得る圧接端子を提供することを目的としている。
また、電線に引っ張り力がかかった場合でも、電線が容
易には抜けない圧接端子を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、電線の長手方向に略平行な第1方向に設
けられ、かつ互いに対向する1対の側壁と、前記一対の
側壁をつなぐ底面と、前記第1方向に略直交する第2方
向で、かつ互いに対向するように突出した少なくとも1
組の圧接刃と、前記各側壁の底面とは反対側の端部か
ら、それぞれ第2方向で、かつ前記底面に向かうように
折り曲げられ、前記圧接刃近傍まで電線をガイドするた
めの傾斜ガイドとを有して、前記傾斜ガイドは、前記第
1方向において、前記圧接刃と対向する位置に設けられ
て、その最下端から第2方向に形成されたスリットを有
し、前記圧接刃は前記傾斜ガイドのスリット中に挟持さ
れていることを特徴とする圧接端子を提供するものであ
る。
【0008】請求項2のように、前記第2方向におい
て、前記各側壁から折り曲げられた傾斜ガイドの最下端
間の幅が前記電線の幅よりも狭い構成とすることができ
る。
【0009】請求項3のように、前記傾斜ガイドの最下
端は、前記底面と前記傾斜ガイドの最下端との間に前記
電線を収納した状態で、前記電線の最外周部分と接触せ
ず、かつ前記電線の最外周部分から所定の寸法公差分だ
け離れた位置にある構成とすることができる。
【0010】
【発明の作用および効果】本発明の圧接端子は、電線の
長手方向に略平行な第1方向に設けられ、かつ互いに対
向する1対の側壁と、一対の側壁をつなぐ底面と、第1
方向に略直交する第2方向で、かつ互いに対向するよう
に突出した少なくとも1組の圧接刃と、各側壁の底面と
は反対側の端部から、それぞれ第2方向で、かつ底面に
向かうように折り曲げられ、圧接刃近傍まで電線をガイ
ドするための傾斜ガイドとを有するから、電線の幅(直
径)WAが圧接端子の底面の幅WTよりも小さい場合
(WT>WA)であっても、電線が傾斜ガイドによりガ
イドされ、圧接端子に対して所定の位置、例えば底面の
中央に対向する位置に保持される。その結果、電線を治
具等を用いて圧接端子に圧入しても、電線が片寄ること
なく相互に対向する1組の圧接刃間に心線を均等に挟持
され、電線の中心がずれて圧接されたり、一方の圧接刃
の上に乗り上げて心線が切断される可能性はほとんどな
くなる。
【0011】また、傾斜ガイドを、第1方向において、
圧接刃と対向する位置に設けたから、電線を圧接端子に
圧入する際、電線を圧接刃の前後から押すことができ、
絶縁被覆を電線の断面に平行に破断することが可能とな
る。
【0012】さらに、傾斜ガイドの最下端から第2方向
にスリットを形成し、圧接刃を傾斜ガイドのスリット中
に挟持するから、電線の長手方向に大きな引っ張り力が
かかった場合であっても、圧接刃がほとんど変形せず、
電線が圧接端子から抜けることを防止することができ
る。
【0013】また、第2方向において、各側壁から折り
曲げられた傾斜ガイドの最下端間の幅を電線の幅よりも
狭くすることにより(請求項2)、電線に圧入方向とは
逆の方向に大きな引っ張り力がかかった場合でも、電線
が圧接端子から第2方向に抜けることを防止することが
できる。
【0014】さらに、傾斜ガイドの最下端を、底面と傾
斜ガイドの最下端との間に電線を収納した状態で、電線
の最外周部分と接触せず、かつ電線の最外周部分から所
定の寸法公差分だけ離れた位置とすることにより(請求
項3)、電線は第2方向にはほとんど動くことができ
ず、電線に圧入方向とは逆の方向に大きな引っ張り力が
かかった場合に電線の絶縁被覆が傾斜ガイドのエッジに
より破損されることを防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の圧接端子の一実施形態に
ついて、図面を参照しつつ説明する。図1は本実施形態
の構成を示す斜視図であり、図2は本実施形態の圧入動
作を示す図である。
【0016】各図からわかるように、本実施形態の圧接
端子10は、板状材料を略コの字状断面となるように折
り曲げたものであり、電線2の長手方向(第1方向X)
に平行な底面11及び互いに対向する側壁12を有す
る。側壁12のほぼ中央部には開口13が設けられてお
り、開口13の両端面から電線2の長手方向(第1方向
X)に略直交する方向(第2方向Y)に、それぞれ互い
に対向するように2組の圧接刃14が内側向きに突出し
ている。
【0017】底面11の幅WTは電線2の幅WAよりも
大きくなる(WT≫WA)ように設定されている。相互
に対向する各組の圧接刃14の間隔WCは、電線2の絶
縁被覆2bを破断し、かつ心線2aをその間に所定の圧
力で挟持する必要があるため、電線2の幅WAよりも狭
く、かつ心線2aの幅WDよりも狭い(WA>WD>W
C)。
【0018】各側壁12の上端部から、第2方向Yで、
かつ底面11に向かうように、2組の傾斜ガイド15が
内側向きに突出している。各傾斜ガイド15は、第1方
向Xにおいて、それぞれ互いに対向するように形成され
ている。但し、この構成に限定されるものではなく、必
ずしも対向していなくても良い。なお、各側壁12、圧
接刃14及び傾斜ガイド15は、それぞれ底面11又は
電線2の中央を通り、かつ底面11に直交する線(図示
せず)に対して対称となるように形成されている。
【0019】第2方向Yにおいて対向する各傾斜ガイド
15の間の間隔(距離)は、底面11に近付くにつれて
徐々に狭くなるように設定されており、最下端15aに
おける間隔WBは電線2の幅WAよりも狭い(WA>W
B)。すなわち、各傾斜ガイド15はそれぞれ電線2を
ガイドするための傾斜面を構成する。
【0020】図2(a)に示すように、電線2を圧接端
子10の傾斜ガイド15上に載置すると、電線2は傾斜
ガイド15によりガイドされ、圧接端子10のほぼ中央
部に保持される。傾斜ガイド15の最下端15aは圧接
刃14の上端近傍に位置し、かつ圧接刃14の上端に対
向している。この状態から、治具3により電線2を圧接
端子10の底面11方向に押し下げると、電線2の絶縁
被覆2b及び心線2aが変形し、同時に傾斜ガイド15
も若干変形して、電線2が相互に対向する各組の傾斜ガ
イド15の最下端15aの隙間を通過する。
【0021】これに続いて、電線2は相互に対向する各
組の圧接刃14の隙間にさしかかる。圧接刃14は傾斜
ガイド15と異なりほとんど変形しないので、電線2の
絶縁被覆2bは圧接刃14と接触することにより、圧接
刃14のエッジにより破断される。前述のように、相互
に対向する各組の圧接刃14の間隔WCは心線2aの幅
WDよりも狭い(WD>WC)ので、図2(b)に示す
ように心線2aは変形され、相互に対向する各組の圧接
刃14の間に挟持される。その結果、心線2aが直接圧
接刃14と接触するので、電線2と圧接端子10とが電
気的に接続される。
【0022】治具3により電線2を圧入する際の治具3
と電線2の接触位置(押しつけ位置)と傾斜ガイド15
の位置関係を図3に示す。(a)は電線2のうち圧接刃
14と接触する部分以外の部分を押しつける場合の構成
の一例を示し、傾斜ガイド15は、第1方向Xにおい
て、圧接刃14に対向する位置(圧接刃14の上部)に
設けられている。一方、(b)は電線2のうち圧接刃1
4と接触する部分を押しつける場合の構成の一例を示
し、傾斜ガイド15は、第1方向Xにおいて、圧接刃1
4と対向しない位置(圧接刃14の上部以外の部分)に
設けられている。これらの構成に応じて、治具3にはそ
れぞれ、傾斜ガイド15を避ける位置に突起3aが設け
られている。
【0023】次に、本実施形態の第1変形例を図4に示
す。第1変形例は、電線2の圧入方向とは逆方向(第3
方向Z)の電線2の抜け止めとして、傾斜ガイド15を
利用するものである。(a)は電線2を圧接端子10の
傾斜ガイド15上に載置した状態、(b)は電線2を圧
接端子10に圧入している途中の状態、(c)は電線2
を圧接端子10に圧入し終わった状態を示す。
【0024】(c)に示すように、電線2を圧接端子1
に圧入した状態で、傾斜ガイド15の最下端15aが電
線2の絶縁被覆2b(最外周部分)とは接触せず、かつ
傾斜ガイド15の最下端15aと電線2の絶縁被覆2b
との隙間が所定の寸法公差分となるように、傾斜ガイド
15の最下端15aを延長している。また、相互に対向
する1組の傾斜ガイド15の最下端15a間の幅WBは
電線2の幅WAよりも狭く、かつ傾斜ガイド15の傾斜
がいわゆる逆テーパになっている。そのため、この状態
で、電線2に圧入方向とは逆方向(第3方向Z)に大き
な引っ張り力がかかったとしても、電線2の絶縁被覆2
bは傾斜ガイド15の最下端15aに接触し、食い込む
だけであって、電線2が1組の傾斜ガイド15の間を通
って圧接端子10から抜けることはない。
【0025】なお、傾斜ガイド15の最下端15aの延
長に伴い、相互に対向する1組の傾斜ガイド15の最下
端の間隔Wbが狭くなり、電線2が通過しにくくなる。
そのため、(b)に示すように、電線2の圧入時の傾斜
ガイド15の変形を容易にするため、例えば側壁11の
傾斜ガイド15の部分にスリットを設け、傾斜ガイド1
5の変形時の腕の長さを長くするようにしても良い。
【0026】さらに、本実施形態の第2変形例を図5に
示す。第2変形例は、傾斜ガイド15により圧接刃14
を挟持することにより、電線2の長手方向(X方向)に
大きな引っ張り力がかかった場合の圧接刃14の変形を
小さくし、電線2がX方向に圧接端子10から抜けるの
を防止する。図5において、(a)は圧接端子10のY
方向断面図、(b)は同X方向断面図である。
【0027】図からわかるように、傾斜ガイド15は圧
接刃14の上部から折り曲げられており、その最下端部
から形成されたスリット15bにより圧接刃14を挟持
している。この構成によれば、電線2の長手方向(X方
向)に大きな引っ張り力がかかっても、圧接刃14は傾
斜ガイド15のスリット15b内でしか変形できず、圧
接刃14のX方向の撓み量は非常に小さくなる。従っ
て、相互に対向する1組の圧接刃14の間の隙間もほと
んど拡がらず、電線2が圧接端子10からX方向に抜け
ることはない。
【0028】なお、図4に示す第1変形例の構成と図5
に示す第2変形例の構成を組み合わせることにより、電
線2の長手方向(X方向)及び圧入方向と逆方向(Z'
方向)のいずれの方向に大きな引っ張り力がかかった場
合であっても、電線2の圧接端子10からの抜けを防止
することが可能となる。
【0029】また、上記実施形態では、電線2の長手方
向(X方向)に略直交する方向(Y方向)において、各
側壁12の開放端部から折り曲げられた傾斜ガイド15
を互いに対向するように形成したが、必ずしも対向する
必要はなく、互い違いになるように形成しても良い。
【0030】さらに、上記実施形態では、互いに対向す
る圧接刃14を2組設けた例を示したが、これに限定さ
れるものではなく、少なくとも圧接刃14を1組有して
いれば良い。また、電線2にかかる引っ張り力の大きさ
や、必要な接触面積等に応じて、圧接刃14を3組以上
設けても良い。また、上記実施形態では圧接刃14を各
側壁12から折り曲げるように構成したが、これに限定
されるものではなく、底面11から折り曲げように構成
しても良い。
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の圧接端子の一実施形態の構成を示す
斜視図である。
【図2】 上記一実施形態における圧接端子に電線を圧
入する動作手順を示す図である。
【図3】 上記一実施形態における治具と電線の接触位
置(押しつけ位置)と傾斜ガイド15の位置関係を示す
図であり、(a)は電線のうち圧接刃と接触する部分以
外の部分を押しつける場合の構成の一例を示し、(b)
は電線のうち圧接刃と接触する部分を押しつける場合の
構成の一例を示す。
【図4】 上記一実施形態の第1変形例を示す図であ
る。
【図5】 上記一実施形態の第2変形例を示す図であ
る。
【図6】 従来の圧接端子の構成を示す図であり、
(a)は電線を圧接端子1に圧入する前の状態、(b)
は圧入後の状態を示す。
【図7】 従来の圧接端子と電線の関係を示す図であ
る。
【図8】 従来例の問題点を示す図である。
【符号の説明】
2 :電線 2a:心線 2b:絶縁被覆 10 :圧接端子 11 :底面 12 :側壁 13 :開口 14 :圧接刃 15 :傾斜ガイド 15a:(傾斜ガイドの)最下端 15b:(傾斜ガイドの)スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−45386(JP,A) 特開 昭56−121271(JP,A) 特開2000−133335(JP,A) 特開 平10−162877(JP,A) 実開 昭62−150868(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 4/24 H01R 43/16 H01R 4/58 H01R 13/03

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線の長手方向に略平行な第1方向に設
    けられ、かつ互いに対向する1対の側壁と、前記一対の
    側壁をつなぐ底面と、前記第1方向に略直交する第2方
    向で、かつ互いに対向するように突出した少なくとも1
    組の圧接刃と、前記各側壁の底面とは反対側の端部か
    ら、それぞれ第2方向で、かつ前記底面に向かうように
    折り曲げられ、前記圧接刃近傍まで電線をガイドするた
    めの傾斜ガイドとを有して、 前記傾斜ガイドは、前記第1方向において、前記圧接刃
    と対向する位置に設けられて、その最下端から第2方向
    に形成されたスリットを有し、前記圧接刃は前記傾斜ガ
    イドのスリット中に挟持されていること を特徴とする圧
    接端子。
  2. 【請求項2】 前記第2方向において、前記各側壁から
    折り曲げられた傾斜ガイドの最下端間の幅が前記電線の
    幅よりも狭いことを特徴とする請求項1記載の圧接端
    子。
  3. 【請求項3】 前記傾斜ガイドの最下端は、前記底面と
    前記傾斜ガイドの最下端との間に前記電線を収納した状
    態で、前記電線の最外周部分と接触せず、かつ前記電線
    の最外周部分から所定の寸法公差分だけ離れた位置にあ
    ことを特徴とする請求項2記載の圧接端子。
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