JP2002208451A - 圧接端子 - Google Patents

圧接端子

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JP2002208451A
JP2002208451A JP2001002245A JP2001002245A JP2002208451A JP 2002208451 A JP2002208451 A JP 2002208451A JP 2001002245 A JP2001002245 A JP 2001002245A JP 2001002245 A JP2001002245 A JP 2001002245A JP 2002208451 A JP2002208451 A JP 2002208451A
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press contact
core wire
press
groove
pair
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Yutaka Kobayashi
豊 小林
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線の抜けを防止する。 【解決手段】 圧接端子20の後端には、一対のアーム
部24A,24Bが並んで延出されており、その延出端
が延出方向と略直角方向に屈曲されることで間に圧接溝
25が設けられている。圧接溝25に電線30の芯線3
1が押し込まれると、一対のアーム部24A,24Bが
その芯線31を弾性的に挟圧することで電線30との接
続が取られる。圧接溝25の開口部27付近には、一方
のアーム部24Aから他方側へ突出する抜止突部28が
設けられているため、電線30が振動等によって上方に
持ち上げられた場合には、抜止突部28が芯線31に係
止することで電線30の抜けが防止される。従って、圧
接端子20と電線30の芯線31との接続状態を確実に
保つことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧接端子に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電線の端末を圧接する圧接端子の
一つとして、図5に示したものが知られている。この圧
接端子1は、接続部2と反対側の端部から一対のアーム
部3が並んで延出されており、その延出端が直角曲げさ
れることで、間に圧接溝5を設けた形状となっている。
圧接溝5には電線6における露出された芯線7が押し込
まれ、芯線7が両アーム部3によって弾性的に挟圧され
ることで圧接端子1と電線6との電気的接続が取られる
ようになっている。なお、このような圧接端子は、特開
平8−17501号等に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な圧接端子では、振動などによって接続した電線6の芯
線7が圧接溝5より抜け出てしまうおそれがあった。本
発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、電線の抜けを防止することの可能な圧接端子を提供
するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの請求項1の発明に係る圧接端子は、並んで延出され
た一対のアーム部の延出端が延出方向と略直角方向に屈
曲されることで間に圧接溝を設けた圧接端子であって、
前記圧接溝に押し込まれた電線の芯線を前記一対のアー
ム部で弾性的に挟圧することで電線との接続を取るもの
において、前記圧接溝の開口付近には、前記一対のアー
ム部のうちの一方から他方側へと突出する抜止突部が設
けられているところに特徴を有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記一対のアーム部の延出端は延出方向と略
直角方向に屈曲されているところに特徴を有する。
【0006】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2に記載のものにおいて、前記他方のアーム部には、前
記抜止突部と対応する位置に逃がし凹部が設けられてい
るところに特徴を有する。
【0007】
【発明の作用および効果】請求項1の発明によれば、圧
接溝の開口付近に設けた抜止突部が圧接溝に押し込まれ
た芯線に係止することによって電線の抜けが防止され
る。従って、振動等があった場合でも、電線の芯線との
接続状態を確実に保つことができる。
【0008】請求項2の発明によれば、アーム部を直角
曲げしたタイプの圧接端子において、圧接溝の長さ寸法
を小さくした場合でも、抜止突部があることによって電
線が抜け易くならないため、コンパクトな設計にするこ
とができる。
【0009】請求項3の発明によれば、抜止突部に対応
する位置に逃がし凹部が設けられているため、抜止突部
の突出寸法を大きく取ることができ、それによって電線
の芯線に対する係止力を大きくすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態につい
て図1から図4を参照しつつ説明する。本実施形態の圧
接端子20は、フラットケーブル(図示しない)の端末
に取り付けるコネクタ10(図1に一部分のみ示す)に
装着されるものである。コネクタ10は、図示しない相
手側のコネクタに嵌合されるようになっており、以下の
説明ではその嵌合面側を前面として説明する。
【0011】コネクタ10は、合成樹脂材によって扁平
に形成されたハウジング11(図1に一部分のみ示す)
を備えている。このハウジング11には前後方向に沿っ
た端子装着溝12が図示5つ横幅方向に並んで凹設され
ており、それぞれの端子装着溝12に圧接端子20が装
着されるようになっている。
【0012】圧接端子20は、導電性の金属板をプレス
成形することにより、図2に示す形状に形成されてい
る。圧接端子20の先端側には一段高く屈曲形成された
接続部21が設けられており、ハウジング11を図示し
ない相手側のコネクタと嵌合したときに相手側の端子金
具と接続できるようになっている。接続部21の後方に
は、側方に張り出した圧入部22が形成されている。ハ
ウジング11の前部には、各端子装着溝12の間にそれ
ぞれ前部突条13が突設されており、各前部突条13に
は圧接端子20の圧入部22を上方から挿入可能な凹部
13Aが形成されている。圧接端子20は、圧入部22
を凹部13Aに合わせた状態で端子装着溝12に対して
上方から挿入され、そののち後方に押し込まれること
で、圧入部22が前部突条13の段差部分に食い込んで
固定される。
【0013】圧接端子20の後端は、幅広に形成されて
おり、そこから一対のアーム部24A,24Bが長さ方
向に延出され、その延出端が上方に直角曲げされること
で、間に圧接溝25が形成されている(図3(A)、図
4(A)参照)。詳細には、両アーム部24A,24B
は金属板から打ち抜かれる際には所定の間隔を開けた平
行姿勢を取っており、延出端が直角曲げされた後、両延
出端が互いに接近するように屈曲されることで、圧接溝
25の溝幅が後述する電線30の芯線31の直径よりも
小さくされている。
【0014】両アーム部24A,24Bの先端縁には、
互いに圧接溝25に向けて下り勾配をなす案内面26
A,26Bが形成されており、両案内面26A,26B
が最も接近する位置が圧接溝25の開口部27となって
いる。また、一方のアーム部24Aには、圧接溝25の
開口部27付近に、他方のアーム部24B側へ向けて突
出する抜止突部28が設けられている。この抜止突部2
8は、先端が尖った山形形状をなしており、その開口部
27側の面は案内面26Aの一部を形成し、その反対側
の面(圧接溝25の奥側の面)は圧接溝25の長さ方向
(上下方向)に対してやや大きな勾配を持つ傾斜面とな
っている。また、抜止突部28の突出寸法は、圧接溝2
5の幅寸法よりも大きくされている。
【0015】他方のアーム部24Bには、抜止突部28
に対応する位置に逃がし凹部29が設けられている。こ
の逃がし凹部29は、抜止突部28の形状に近似した断
面略V字形状をなしており、その内側に抜止突部28の
先端部が受け入れられている。
【0016】次に、本実施形態の作用を説明する。はじ
めにフラットケーブルの有する複数の電線30に対し
て、その被覆の一部を切欠し、図3の(A)に示すよう
に、芯線31を露出させ、それらの芯線31を各端子装
着溝12に対応する位置に整列しておく。ハウジング1
1には、図1に示すように、各端子装着溝12に圧接端
子20が既述した要領で装着される。係る状態で、前述
のフラットケーブルがハウジング11に対して上方から
装着される。これに伴い、フラットケーブルの各電線3
0から露出された芯線31がそれぞれ対応する圧接端子
20の圧接溝25へと挿入される。
【0017】芯線31は、一対の案内面26A,26B
によって圧接溝25の開口部27へと導かれる。そし
て、芯線31は、図4の(B)に示すように、両アーム
部24A,24Bを互いに離間方向に撓み変形させつ
つ、案内面26Aに沿って抜止突部28と逃がし凹部2
9との間に押し込まれ、芯線31の一部が逃がし凹部2
9の内側に入り込んだ状態となる。電線30がさらに押
し込まれると、芯線31が抜止突部28を乗り越えてそ
の奥側(下側)に入り込むとともに、両アーム部24
A,24Bが互いに接近方向に少し復帰変形して芯線3
1を挟みつける(図3の(B),図4の(C)参照)。
こうして、両アーム部24A,24Bが芯線31を弾性
的に挟圧することで圧接端子20と芯線31とが電気的
に接続される。
【0018】さて、本実施形態によれば、圧接溝25の
開口部27付近には、一方のアーム部24Aから他方側
へ突出する抜止突部28が設けられているため、電線3
0が振動等によって上方に持ち上げられた場合には、抜
止突部28が芯線31に係止することで電線30の抜け
が防止される。従って、圧接端子20と電線30の芯線
31との接続状態を確実に保つことができる。また、上
記のようにアーム部24A,24Bを直角曲げしたタイ
プの圧接端子では、圧接溝25の長さ寸法を小さくした
場合でも、抜止突部28があることによって電線30が
抜け易くならない。従って、アーム部24A,24Bの
曲げ方向(上下方向)について、コンパクトな設計にす
ることができる。
【0019】また、他方のアーム部24Bには、抜止突
部28に対応する位置に逃がし凹部29が設けられてお
り、抜止突部28の一部がその内側に受け入れられてい
るため、抜止突部28の突出寸法を圧接溝25の溝幅よ
りも大きく取ることができ、それによって電線30の芯
線31に対する係止力を大きくすることができる。さら
に、芯線31が抜止突部28を乗り越える際には、図4
の(B)に示すように、芯線31の一部が逃がし凹部2
9内に入り込むため、その分両アーム部24A,24B
の撓み変形量を小さくすることができ、両アーム部24
A,24Bが過剰に撓み変形されることによる押し込み
力の増大を防止できる。
【0020】本発明の技術的範囲は、上記した実施形態
によって限定されるものではなく、例えば、次に記載す
るようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。 (1)上記実施形態では、抜止突部の突出寸法が圧接溝
の溝幅より大きくされ、その先端が逃がし凹部の内側に
受け入れられているものを示したが、本発明によれば、
抜止突部の突出寸法を圧接溝の溝幅よりも小さい程度に
する、即ち、逃がし凹部まで至らない程度の突出寸法と
しても良い。この場合でも、逃がし凹部があることによ
って既述のように電線の押し込み力の増大を防止すると
いう効果が得られることから、逃がし凹部を設けない場
合に比べて、抜止突部の突出寸法を大きく取ることがで
き、それによってやはり電線の芯線に対する係止力を大
きくすることが可能となる。
【0021】(2)本発明によれば、抜止突起は複数個
設けても良く、さらに両方のアーム部に設けても良い。 (3)上記実施形態では、フラットケーブルを構成する
電線を圧接するものを示したが、本発明は、その他の一
般的な電線を圧接するものにも適用できる。また、電線
の芯線は、撚り線であっても単線であっても良い。 (4)本発明は、アーム部を直角曲げしていないタイプ
の圧接端子にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における圧接端子を装着したコネク
タを示す斜視図
【図2】圧接端子を示す斜視図
【図3】(A)圧接前の状態を示す部分拡大斜視図 (B)圧接後の状態を示す部分拡大斜視図
【図4】(A)圧接前の状態を示す断面図 (B)圧接の過程を示す断面図 (C)圧接後の状態を示す断面図
【図5】従来の圧接端子を示す斜視図
【符号の説明】
20…圧接端子 24A…一方のアーム部 24B…他方のアーム部 25…圧接溝 27…開口部(圧接溝の開口) 28…抜止突部 29…逃がし凹部 30…電線 31…芯線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並んで延出された一対のアーム部の間に
    圧接溝を設けた圧接端子であって、前記圧接溝に押し込
    まれた電線の芯線を前記一対のアーム部で弾性的に挟圧
    することで電線との接続を取るものにおいて、 前記圧接溝の開口付近には、前記一対のアーム部のうち
    の一方から他方側へと突出する抜止突部が設けられてい
    ることを特徴とする圧接端子。
  2. 【請求項2】 前記一対のアーム部の延出端は延出方向
    と略直角方向に屈曲されていることを特徴とする請求項
    1に記載の圧接端子。
  3. 【請求項3】 前記他方のアーム部には、前記抜止突部
    と対応する位置に逃がし凹部が設けられていることを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の圧接端子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014010964A (ja) * 2012-06-28 2014-01-20 Kel Corp 電気コネクタ
JP2022061655A (ja) * 2020-10-07 2022-04-19 矢崎総業株式会社 圧接構造、端子付き電線及びその製造方法
CN115027383A (zh) * 2022-06-21 2022-09-09 山西立讯精密工业有限公司 一种线材支架

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