JP3443049B2 - クリーム - Google Patents

クリーム

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JP3443049B2
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信介 中川
章博 山本
正幸 野田
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コーヒー用クリー
ム、ホイップ用クリーム等のクリームに関する。本発明
クリームは、流通又は保存中の温度変化に対して安定
性を有するものである。
【0002】
【従来の技術】リームは、牛乳を遠心分離して得られ
る生クリームと油脂、乳成分、乳化剤、水等を主原料
として調製される合成クリームに分類される。合成クリ
ームは、使用する油脂、乳成分、乳化剤等の種類やその
添加量を適宜調整することにより使用目的に合わせた合
成クリーム(コーヒー用クリーム、ホイップ用クリーム
等)を調製することができる。
【0003】一般に、合成クリームを調製する場合に
は、口溶けを良好にするために油脂として口中温度より
少し低い融点(約35℃)を有する油脂が使用されてい
る。このような油脂を使用して調製される合成クリーム
は、何らかの要因で使用する油脂の融点付近まで一旦温
度が上昇してしまうと、その後冷却しても増粘、固化が
生じやすい。また、温度が上昇した後、振動が加わる
と、さらに増粘、固化が生じやすいといった報告(野田
ら:日本食品工業学会誌 Vol.41, No.5, 327-334 (199
4) )がある。このように、合成クリームは、温度によ
る影響を受けやすいため、通常冷蔵(5℃)状態で、流
通又は保存される。しかしながら、遠隔地等流通に長時
間を要したり、夏場のように外気温が高い場合には、輸
送中に製品の温度が上昇したりして、クリームが増粘、
固化することがある。また、消費者がクリームを購入
し、家庭に持ち帰る間に温度が上昇したり、冷蔵せずに
放置されて温度が上昇したりして、クリームが増粘、固
化することがある。
【0004】そこで、常温で安定であって、常温保存や
常温流通可能なクリームを製造する方法として、10〜
40重量%の油相と60〜90重量%の水相とを乳化す
る際に、乳化剤としてジアセチル酒石酸モノグリセリド
と、レシチン及び/又はソルビタン脂肪酸エステルを配
合する技術(特開平4−370072号公報)が開示さ
れている。この他にも乳化時に使用する乳化剤の種類や
組合せ、その添加量を検討し、常温保存や常温流通可能
クリームを製造する技術については多く検討されてい
るが、先にも記したようにクリームを調製する場合に
は、口溶けを良好にするために油脂として口中温度より
少し低い融点(約35℃)を持つ油脂が使用されてお
り、このような油脂の性質上、クリームを常温で保存又
は流通すると増粘、固化を生じやすいという問題は完全
に解消されていないのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、常温での
通又は保存中の温度変化に対して安定性を有するクリー
を提供することを課題とする。本発明において、常温
とは、氷点下ではない温度であって、冬季外気温の約1
℃から夏季外気温の約35℃程度のことを言う。本発明
において、温度変化とは、流通又は保存中にクリーム
温度が上がったり、下がったりすることをいい、例え
ば、流通又は保存中に冷蔵温度(約5℃)から、外気温
(25〜35℃)へ温度が変化したり、消費者が購入し
てから家庭に持ちかえる間に温度が上昇し、家庭で冷蔵
庫に入れたときに温度が低下するといった温度変化のこ
とである。これらの温度変化は、外気温の高い夏場に特
に生じやすいものである。本発明において、クリーム
安定性を有するとは、温度変化によって増粘、固化が抑
制されることをいう。本発明において、クリームとは、
油相と水相を乳化剤を介して乳化させたクリームのこと
であり、コーヒー用クリーム、ホイップ用クリーム等の
ことをいう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上述した
課題に鑑み鋭意研究を重ねた結果、クリームを製造する
際に、乳化剤としてHLBが1以下である飽和脂肪酸結
合型ショ糖脂肪酸エステルを0.05〜0.5重量%含
有させることにより、流通又は保存中の温度変化に対し
て安定性を付与できることを見出し、本発明を完成させ
るに至った。先にも記したように、クリームは使用する
油脂の融点付近まで一旦温度が上昇すると、その後冷却
しても増粘、固化が生じやすく、また、温度が上昇した
後、振動が加わると、さらに増粘、固化が生じやすくな
る。このようなクリームの増粘、固化については幾つか
の要因が考えられるが、その中でもクリームの油滴の結
晶化に起因するところが大きい。そこで、油滴の結晶化
を抑制することについて検討したところ、HLBが1以
下である飽和脂肪酸結合型ショ糖脂肪酸エステルに顕著
な効果があった。なお、HLBが1以下である飽和脂肪
酸結合型ショ糖脂肪酸エステルは、油脂の結晶調整剤と
しては既知のものであるが、油脂とクリームとでは、そ
の乳化系やトリグリセリドの配列が異なるものであり、
油脂において確認されている結晶調整作用が、水相との
界面が存在する乳化系において必ずしも同様の効果が認
められるものではない。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のクリームは、次のように
して調製することができる。すなわち、乳化剤を油脂に
添加し、70〜80℃に加温して油相を調製する。一
方、乳タンパク質素材と、必要に応じて、香料、着色
料、安定剤、乳化剤等を水に溶解し、60〜70℃に加
温して水相を調製する。次いで、水相に油相を少量ずつ
添加し、ホモミキサー等を用い予備乳化を行い、その
後、2段式均質機等の均質機を用い、均質圧力50〜7
00kg/cmで均質処理を行い、乳化物とし、急速
冷却した後、容器に充填して5℃で1日以上エージング
を行うことにより得られる。なお、乳化時には油相が2
0〜50重量%、好ましくは30〜40重量%となるよ
うに調整する。油相が20重量%未満では、風味が低下
することがあるため好ましくなく、50重量%を超える
と流通又は保存中における温度変化に対して不安定とな
り、増粘、固化が生じることがあるため好ましくない。
【0008】本発明において油脂としては、食用油脂で
あればいずれの油脂でも使用することができ、例えば、
乳脂、ラード、牛脂、魚油等の動物性油脂、なたね油、
パーム油、パーム核油、ヤシ油、大豆油、サフラワー
油、コーン油等の植物性油脂、さらにはこれらの油脂を
化学的に処理した硬化油、エステル交換油、分別油等を
挙げることができ、これらの油脂を任意の割合で混合し
て用いることもできる。口溶け等の食感を考慮すると、
融点が35℃付近である油脂を用いることが好ましい。
本発明において乳化剤としては、HLBが1以下である
飽和脂肪酸結合型ショ糖脂肪酸エステルを使用する。特
に飽和脂肪酸として、パルミチン酸又はステアリン酸が
結合したショ糖脂肪酸エステルを用いることが好まし
い。HLBが1を超えると、流通又は保存中の温度変化
で増粘、固化が生じることがある。乳化剤は、クリーム
に対して、0.05〜0.5重量%、特に0.1〜0.
2重量%添加することが好ましい。添加率が0.05重
量%未満では流通又は保存中の温度変化に対して不安定
となり、増粘、固化を生じることがあるため好ましくな
く、0.5重量%を超えると風味が低下することがある
ため好ましくない。また、前記乳化剤の他に、モノグリ
セリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール
脂肪酸エステル等の合成乳化剤、大豆レシチン、卵黄レ
シチン等の天然乳化剤を併用してもよい。
【0009】乳タンパク質素材としては、例えば、脱脂
粉乳、カゼインナトリウム、ホエータンパク質濃縮物等
を挙げることができる。乳タンパク質素材は、クリーム
に対して1.0〜5.0重量%、特に2.0〜4.0重
量%添加することが好ましい。添加率が1.0重量%未
満では、風味の点で好ましくなく、5.0重量%を超え
ると、粘度が上昇しすぎることがあるため好ましくな
い。さらに、乳化安定性を付与する目的で、グアガム、
カラギーナン、ローカストビーンガム、アラビアガム、
キサンタンガム、タラガム等の天然水溶性高分子、カル
ボキシルメチルセルロース、アルギン酸ナトリウム等の
合成水溶性高分子等の安定剤、pHを調整する目的でリ
ン酸塩、クエン酸塩、乳化安定性を付与する目的で、H
LB10以上のポリグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖
脂肪酸エステル等の乳化剤、風味や外観を向上させる目
的で香料、着色料を適宜添加してもよい。
【0010】
【実施例】本発明を実施例により詳細に説明する。 実施例1 以下に述べる配合で試作品1〜6を2kgずつ調製し
た。 試作品1:なたね硬化油30重量%及びパーム核硬化油
10重量%を混合し、混合油脂(融点35℃)を調製
し、これにレシチン(レシチンDX、日清製油社製)
0.5重量%及び飽和脂肪酸結合型ショ糖脂肪酸エステ
ルとしてHLBが1であるステアリン酸結合型ショ糖脂
肪酸エステル(S−070、三菱化学フーズ社製)0.
1重量%を加えて75℃まで加温して油相を調製した。
水55.1重量%に、脱脂粉乳4.0重量%、ヘキサメ
タリン酸ナトリウム(太平化学工業社製)0.1重量%
及びショ糖脂肪酸エステル(DKF−110、第一工業
製薬社製)0.2重量%を添加、溶解し、65℃まで加
温して水相を調製した。水相に油相を少量ずつ添加し、
ホモミキサーを用いて高速剪断して予備乳化を行い、直
ちに、均質機を用いて均質圧120kg/cm2 で均質
処理を行ってクリームを得た。得られたクリームを5℃
まで急速冷却し、その後ゲーブルトップタイプの紙パッ
ク(500ml)に充填し5℃の冷蔵庫で保存した。
【0011】試作品2:なたね硬化油30重量%及びパ
ーム核硬化油10重量%を混合し、混合油脂(融点35
℃)を調製し、これにレシチン(レシチンDX、日清製
油社製)0.5重量%及び飽和脂肪酸結合型ショ糖脂肪
酸エステルとしてHLBが1であるパルミチン酸結合型
ショ糖脂肪酸エステル(P−070、三菱化学フーズ社
製)0.1重量%を加えて75℃まで加温して油相を調
製した。試作品1と同様にして、水相を調製し、さらに
クリームを調製した。
【0012】試作品3:なたね硬化油30重量%及びパ
ーム核硬化油10重量%を混合し、混合油脂(融点35
℃)を調製し、これにレシチン(レシチンDX、日清製
油社製)0.5重量%及びHLBが1である飽和脂肪酸
と不飽和脂肪酸が結合しているショ糖脂肪酸エステル
(POS−135、三菱化学フーズ社製)0.1重量%
を加えて75℃まで加温して油相を調製した。試作品1
と同様にして、水相を調製し、さらにクリームを調製し
た。
【0013】試作品4:なたね硬化油30重量%及びパ
ーム核硬化油10重量%を混合し、混合油脂(融点35
℃)を調製し、これにレシチン(レシチンDX、日清製
油社製)0.5重量%及びHLBが5である飽和脂肪酸
結合型ショ糖脂肪酸エステル(DKF−50、三菱化学
フーズ社製)0.1重量%を加えて75℃まで加温して
油相を調製した。試作品1と同様にして、水相を調製
し、さらにクリームを調製した。
【0014】試作品5:なたね硬化油30重量%及びパ
ーム核硬化油10重量%を混合し、混合油脂(融点35
℃)を調製し、これにレシチン(レシチンDX、日清製
油社製)0.5重量%及びHLBが3.5である飽和脂
肪酸結合型ポリグリセリン脂肪酸エステル(サンソフト
A−188E、太陽化学社製)0.1重量%を加えて7
5℃まで加温して油相を調製した。試作品1と同様にし
て、水相を調製し、さらにクリームを調製した。
【0015】試作品6:なたね硬化油30重量%及びパ
ーム核硬化油10重量%を混合し、混合油脂(融点35
℃)を調製し、これにレシチン(レシチンDX、日清製
油社製)0.5重量%及びHLBが2.1である飽和脂
肪酸結合型ソルビタン脂肪酸エステル(S−30、花王
社製)0.1重量%を加えて75℃まで加温して油相を
調製した。試作品1と同様にして、水相を調製し、さら
クリームを調製した。
【0016】試験例1 実施例で調製した試作品1〜6について、保存安定性試
験及び官能評価を行った。 保存安定性試験:試作品1〜6について5℃で1日保持
した。また、5℃で1日保持した試作品1〜6を紙容器
ごと温湯に浸漬させ、品温が25℃又は35℃となるよ
うに1時間保持し、その後、再度5℃の冷蔵庫で1日保
持した。品温を5℃のままで保持した試作品1〜6、品
温を25℃まで上昇させた試作品1〜6及び品温を35
℃まで上昇させた試作品1〜6の粘度を測定した。な
お、粘度の測定は、品温を10℃とし、B型粘度計(B
L、東京計器社製)を用い、No.2のローターで、3
0rpmの条件で測定を行った。結果を表1に示す。
【0017】
【表1】 _______________________________________________________________________ 粘度(cP) ____________________________ 5℃ 25℃ 35℃ ____________________________________ 試作品1 180 180 190 試作品2 185 190 200 試作品3 180 260 520 試作品4 175 240 600 試作品5 190 230 620 試作品6 185 190 350 ____________________________________
【0018】品温を25℃まで上昇させたとき、試作品
1、2及び6は粘度がほとんど上昇しなかったが、試作
品3、4及び5は増粘した。また、品温を35℃まで上
昇させとき、試作品1及び2は粘度がほとんど上昇しな
かったが、試作品3、4、5及び6は増粘し、試作品
3、4及び5については、目視にて一部の固化が生じて
いることを確認できた。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、流通又は保存中の温度
変化に対して安定性を有し、増粘、固化が抑制された
リームを提供することができる。本発明のクリームは、
乳化剤としてHLBが1以下である飽和脂肪酸結合型シ
ョ糖脂肪酸エステルを0.05〜0.5重量%含有して
おり、温度変化に安定であるため、外気温の高い夏場等
の流通又は保存中の温度上昇や、消費者が購入後、家庭
に持ち帰る間の温度上昇等により、増粘、固化すること
がなく、乳化剤の使用量も少量であるため、風味の点で
も好ましいものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野田 正幸 埼玉県北足立郡伊奈町大字小室2268番地 の148 −308 (72)発明者 椎木 靖彦 東京都品川区北品川2丁目7−3 (56)参考文献 特開 昭58−201962(JP,A) 特開 平7−255377(JP,A) 特開2000−116349(JP,A) 特開 昭56−45171(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23C 11/04 A23D 7/00 A23L 1/19

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】乳化剤としてHLBが1以下である飽和脂
    肪酸結合型ショ糖脂肪酸エステルを0.05〜0.5重
    量%含有することを特徴とする常温での温度変化による
    増粘・固化が抑制されたクリーム
  2. 【請求項2】 飽和脂肪酸結合型ショ糖脂肪酸エステル
    の飽和脂肪酸が、パルミチン酸又はステアリン酸である
    請求項1記載のクリーム
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