JP3440806B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3440806B2
JP3440806B2 JP03961498A JP3961498A JP3440806B2 JP 3440806 B2 JP3440806 B2 JP 3440806B2 JP 03961498 A JP03961498 A JP 03961498A JP 3961498 A JP3961498 A JP 3961498A JP 3440806 B2 JP3440806 B2 JP 3440806B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録用紙上にトナ
ー画像を形成するプリンタ装置、複写機、あるいはファ
クシミリ装置等の画像形成装置に係り、特に、感光体ド
ラム上に形成した静電潜像を、複数の現像器を備えた回
転式現像ユニットを用いて現像する画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子写真式のフルカラー画像形成装置に
は、三原色の現像剤がそれぞれ充填された3つの現像
器、あるいは更に黒色の現像剤が充填された4つの現像
器が搭載される。そして、これらを1つあるいは複数の
感光体ドラムに対向配置し、静電潜像を複数色の現像剤
で可視化して重畳することで画像形成が行われる。
【0003】一般に、装置の小型化、低価格化を重視す
る場合、1つの感光体ドラムに対向して複数の現像器を
順次配置する構成が採用される。このため、図5に示し
たように、1つの感光体ドラム1の近傍に4つの現像器
5a〜5dを保持した回転式の多色現像ユニット5を配
置し、この多色現像ユニット5を回転させることで各現
像器を感光体ドラム1と対向する位置まで順次移動さ
せ、各現像剤で静電潜像を順次可視化する画像形成装置
が提案されている。
【0004】回転式の多色現像ユニット5は、その回転
軸55と同軸状に固定されたハスバ歯車50を具備し、
このハスバ歯車50には、図6に示したように、ステッ
プモータ6の回転軸65に固定されたハスバ歯車60が
係合している。所望の現像器を感光体ドラム1に対向配
置させる際は、ステップモータ6に所定数のパルスを供
給して多色現像ユニット5を所定の回転位置まで回動さ
せる。
【0005】図7は、前記多色現像ユニット5の装置フ
レーム70への支持方法を示した図であり、現像ユニッ
ト5は、その回転軸55の両端を装置フレーム70に回
転自在に支持されている。多色現像ユニット5の軸方向
に関する位置は、例えばEリング等のストップリング7
1を回転軸55に嵌合することにより固定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図8、9は、前記多色
現像ユニット5のハスバ歯車50とステップモータ6の
ハスバ歯車60との係合状態を平面的に表現した模式図
である。ステップモータ6が駆動されて多色現像ユニッ
ト5を回転させる場合は、図8に示したように、各ハス
バ歯車50、60は、ハスバ歯車60(ステップモー
タ)のハスバ60aがハスバ歯車50(多色現像ユニッ
ト)のハスバ50aを回転方向へ押すように係合する。
【0007】ステップモータ6は、多色現像ユニット5
が所望の回転位置に到達した時点で停止されるが、多色
現像ユニット5には回転方向に慣性力が作用するため直
ぐには停止しない。このため、ステップモータ6を停止
させると、図9に示したように、今度はハスバ歯車50
のハスバ50aが慣性力によりハスバ歯車60のハスバ
60aを回転方向へ押すようになる。
【0008】このとき、ハスバ歯車50のハスバ歯50
aには回転方向に慣性力Wが働くと共に、各ハスバ50
a、60aの接触面は滑らかであるから、ハスバ50a
には接触面から垂直抗力Nが働く。したがって、ハスバ
歯車50には接触面と平行に回転方向左側へ合力Fが作
用することになる。
【0009】前記したように、多色現像ユニット5の軸
方向のずれは、回転軸55に嵌合されたストップリング
71により規制されているものの、遊びや寸法公差の存
在により、ずれ量を完全に“0”にすることはできな
い。このため、前記合力Fが生じるとハスバ歯車50が
接触面と平行に左方向、すなわち図7の矢印B方向へ変
位する。このとき、回転軸55の接触面に沿った移動量
をL、ハスバのネジレ角をθとすると、回転方向へはL
・sinθだけ余計に進んでしまうことになる。このた
め、感光体ドラム1に対する現像器の接触位置がL・s
inθだけずれてしまい、現像むらや濃度変化を生じて
しまうという問題があった。
【0010】なお、このような問題点を解決するために
は、多色現像ユニット5の回転軸55を装置フレーム7
0に対して正確に位置決め固定すれば良いが、そのため
には組み立て後に調整作業等が必要になって製造工程が
複雑化するという問題が新たに発生してしまう。
【0011】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決し、調整作業等を行うことなく、回転式の多色
現像ユニットを所望の回転位置で正確に停止できるよう
にした画像形成装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、回転軸を中心に複数の現像器を同
心状に保持する回転式の現像ユニットを、前記各現像器
が感光体ドラムと所定位置で対向配置されるように回転
制御する画像形成装置において、前記現像ユニットの回
転軸と同軸状に固定された第1のハスバ歯車と、前記第
1のハスバ歯車と係合する第2のハスバ歯車と、前記第
2のハスバ歯車を回転駆動するモータと、前記回転軸
を、その一端方向への変位が弾性的に阻止され、その他
端方向への変位が固定的に阻止されるように、回転自在
に支持する支持手段とを具備したことを特徴とする。
【0013】上記した構成によれば、現像ユニットの回
転軸を回転自在に支持する際、その軸方向に遊びがあっ
ても、回転軸の他端方向への変位は完全に阻止され、一
端方向への変位も弾性力を越える大きな力が加わらない
限り阻止される。したがって、回転軸の遊びを低減する
ための調整作業等を行うことなく、回転軸の軸方向への
ぶれを防止でき、その結果、多色現像ユニットを所望の
回転位置で正確に停止できるようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
細に説明する。図1は、本発明を適用したフルカラープ
リンタの主要部の構成を示した図である。本実施形態の
カラープリンタは、感光体ドラム1上に形成された未定
着トナー像を、ロール10、11、12、および13に
よって張架されたベルト状の中間転写体9に一次転写
し、この未定着トナー像を改めて中間転写体ベルト9か
ら搬送路21上の記録用紙へ二次転写するよう構成され
ている。感光体ドラム1の周囲には、帯電ロール3、露
光装置4、多色現像ユニット5、転写ロール7、クリー
ナ装置8等が配置されている。ロール10は、図示しな
い駆動源に結合されてベルト9を駆動する駆動ロールと
して機能する。
【0015】感光体ドラム1は、メインモータ(図示せ
ず)により矢印2の方向へ一定速度で回転駆動され、帯
電ロール3で表面を一様に帯電された後、露光装置4で
露光されて静電潜像が形成される。この静電潜像は回転
式の多色現像ユニット5によって現像される。多色現像
ユニット5は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シア
ン(C)およびブラック(K)の各色に対応した4つの
現像器5Y〜5Cを備え、感光体ドラム1上に形成され
た静電潜像がイエローの画情報に対応したものであれ
ば、イエロー(Y)のトナーを内包する現像器5Yが感
光体ドラム1に当接するように位置合わせされて現像さ
れ、感光体ドラム1上にはイエローのトナー像が形成さ
れる。感光体ドラム1に形成されたイエローの未定着ト
ナー像は、感光体ドラム1と中間転写体ベルト9とが接
する一次転写位置において、転写ロール7により中間転
写体ベルト9の表面に転写される。
【0016】単色画像を形成する場合は、中間転写体ベ
ルト9に一次転写された未定着トナー像が直ちに用紙に
二次転写されるが、複数色のトナー像を重ね合わせるフ
ルカラー画像を形成する場合には、感光体ドラム1上へ
のトナー像の形成および当該トナー像の中間転写体ベル
ト9への一次転写が色数分だけ繰り返される。本実施形
態のように、4色のトナー像を重ね合わせてフルカラー
画像を形成する場合、感光体ドラム1上には、その一回
転毎にイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの未定
着トナー像が形成され、これらの未定着トナー像は順次
中間転写体ベルト9に一次転写される。
【0017】一方、中間転写体ベルト9は、最初に一次
転写されたイエローの未定着トナー像を保持したまま感
光体ドラム1と同一周期で回動するので、中間転写体ベ
ルト9上には、一回転毎にマゼンタ、シアン及びブラッ
クの未定着トナー像がイエローの未定着トナー像に重ね
て転写される。
【0018】このようにして中間転写体ベルト9に一次
転写された未定着トナー像は、ベルト9の回動に伴っ
て、搬送路21に面した二次転写位置ヘ搬送される。二
次転写位置では、二次転写ロール14が中間転写体ベル
ト9に接しており、フィードローラ18、19等によっ
て所定のタイミングで用紙トレイ16、17から搬出さ
れた用紙は二次転写ロール14と中間転写体ベルト9と
の間に挟み込まれる。
【0019】この二次転写位置では、転写ロール14と
対向する位置にバックアップロール12が配設されてお
り、転写ロール14と中間転写体ベルト9との間に、ト
ナーの帯電極性と逆極性の電圧を印加すると、中間転写
体ベルト9に担持されていた4色分の未定着トナー像が
用紙に静電転写される。4色分のトナー像が形成された
用紙は定着装置23まで搬送されて定着される。
【0020】図2は、本発明による多色現像ユニット5
の装置フレーム70への支持方法を示した図であり、前
記と同一の符号は同一または同等部分を表している。
【0021】多色現像ユニット5の回転軸55の一端側
(図中左側)には、例えば大径部41aおよび小径部4
1bから成る樹脂製の摺動性ベアリング41が固定され
ており、装置フレーム70に開口された軸孔73に小径
部41bを挿貫することにより、回転軸55は他端方向
(図中右側)への変位が大径部41aにより制限される
状態で回転自在に支持されている。回転軸55の他端側
は、当該回転軸55を前記他端方向へバネの弾性力によ
り引き付ける弾性支持具を内蔵した回転つまみ80によ
り装置フレーム70に対して回転自在に支持されてい
る。
【0022】図3は、前記弾性支持具を内蔵した回転つ
まみ80の断面図であり、図4は、その構成を示した組
み立て図である。
【0023】本実施形態の回転つまみ80は、前記多色
現像ユニット5の回転軸55の他端側端部に嵌合固定さ
れるスクリュー部材81と、前記スクリュー部材81を
覆うように設けられたキャップ状の握部83と、前記握
部83の開口端側にネジ止めされたリング状のプレート
87と、前記スクリュー部材81の外側筒状部81aの
外周部に挿貫されて当該スクリュー部材81をプレート
87に対して前記握部83側へ弾性的に押し付けるバネ
85と、前記スクリュー部材81の内側筒状部81bの
外周部に挿貫されて摺動性ベアリング84をスクリュー
部材81に対して前記プレート87側へ弾性的に押し付
けるバネ86と、装置フレーム70の軸孔73に挿貫さ
れて前記摺動性ベアリング84を回転自在に支持する樹
脂製の支持キャップ82とによって構成されている。
【0024】前記スクリュー部材81の軸穴81d内に
は、回転軸55の端部に設けられた溝52に係合される
爪部81cが弾性的に突出している。このため、多色現
像ユニット5の回転軸55をスクリュー部材81の軸穴
81d内に挿入すると、図3に示したように、回転軸5
5の溝52に爪部81cが係合し、スクリュー部材81
が回転軸55に対して固定される。
【0025】また、スクリュー部材81の握部83側の
端面には、軸穴81dと同軸状に複数の突起81eが形
成されており、握部83の内側には、前記突起81eと
係合して前記バネ85と共にクラッチ機構を構成する突
起83eが形成されている。このクラッチ機構により、
握部83を矢印方向へ手動で旋回させれば回転軸55も
同一方向へ回転させることができ、握部83を反矢印方
向へ逆転させれば、回転軸55を回転させることなく握
部83のみを逆転させることができる。
【0026】一方、前記スクリュー部材81は、バネ8
6の弾性力により摺動性ベアリング84に対して弾発さ
れているので、多色現像ユニット5の回転軸55は、バ
ネ86の弾性力によって他端方向(図中右側)へ常時引
き付けられることになる。また、回転軸55の一端側で
は、前記摺動性ベアリング41の大口径部41aによっ
て他端方向への変位が固定的に阻止されているので、回
転軸55は、摺動性ベアリング41の固定位置で定まる
図中右側の限界位置に、バネ86の弾性力によって常に
保持されることになる。
【0027】したがって、多色現像ユニット5の回転軸
55を装置フレーム70に対して回転自在に支持する
際、その軸方向に遊びがあっても、回転軸55の他端方
向への変位は摺動性ベアリング41によって完全に阻止
され、一端方向への変位も、回転つまみ80による弾性
力を越える大きな力が加わらない限り完全に阻止され
る。したがって、回転軸55の遊びを低減するための調
整作業等を行うことなく、回転軸55の軸方向へのぶれ
を防止でき、その結果、多色現像ユニット5を所望の回
転位置で正確に停止できるようになる。
【0028】なお、上記した実施形態では、回転軸55
の一端側を、その他端方向への変位が固定的に阻止され
るように摺動性ベアリング41で回転自在に支持すると
共に、回転軸55の他端側には、回転軸55を常に他端
方向へバネの弾性力により引き付ける弾性的支持具(回
転つまみ80)で支持するものとして説明したが、これ
とは逆に、回転軸55の一端側を、その一端方向への変
位が固定的に阻止されるように回転自在に支持すると共
に、回転軸55の他端側には、回転軸55を常に一端方
向へバネの弾性力により押し付ける弾性的支持具で回転
自在に支持するようにしても良い。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果が達
成される。 (1) 現像ユニットの回転軸を回転自在に支持する際、そ
の軸方向に遊びがあっても、回転軸の一端方向への変位
は固定的に阻止され、他端方向への変位も、支持手段の
弾性手段による弾性力を越える大きな力が加わらない限
り完全に阻止される。したがって、回転軸の遊びを低減
するための調整作業等を行うことなく、回転軸の軸方向
へのぶれを防止でき、その結果、多色現像ユニットを所
望の回転位置で正確に停止できるようになる。 (2) 弾性指示具を回転つまみ内に設けたので、装置の大
型化を招くことなく多色現像ユニットを所望の回転位置
で正確に停止できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したフルカラープリンタの主要部
の構成を示した図である。
【図2】本発明による多色現像ユニットの支持方法を示
した図である。
【図3】本発明の一実施形態である回転つまみの断面図
である。
【図4】本発明の一実施形態である回転つまみの組み立
て図である。
【図5】多色現像ユニットの動作を示した図である。
【図6】現像ユニットの駆動系の構成を示した斜視図で
ある。
【図7】従来技術による多色現像ユニットの支持方法を
示した図である。
【図8】回動時における多色現像ユニットのハスバ歯車
とステップモータのハスバ歯車との係合状態を平面的に
表現した模式図である。
【図9】 回動停止直後における多色現像ユニットのハ
スバ歯車とステップモータのハスバ歯車との係合状態を
平面的に表現した模式図である。
【符号の説明】
1…感光体ドラム、5…回転式現像ユニット、6…ステ
ップモータ、50…回転式現像ユニットのハスバ歯車、
55…回転式現像ユニットの回転軸、60…ステップモ
ータのハスバ歯車、65…ステップモータの回転軸、7
0…装置フレーム、80…回転つまみ、81…スクリュ
ー部材、82…支持キャップ、83…握部、84…摺動
性ベアリング、85、86…バネ、87…リング状プレ
ート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−307322(JP,A) 特開 平8−254866(JP,A) 特開 平6−19229(JP,A) 特開 平8−95419(JP,A) 特開 平8−129306(JP,A) 特開 平6−250485(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/01 G03G 13/08 G03G 15/00 G03G 15/00 550 G03G 15/01 - 15/01 117 G03G 15/08 - 15/08 507 G03G 21/16 - 21/18

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸を中心に複数の現像器を同心状に
    保持する回転式の現像ユニットを、前記各現像器が感光
    体ドラムと所定位置で対向配置されるように回転制御す
    る画像形成装置において、 前記現像ユニットの回転軸と同軸状に固定された第1の
    ハスバ歯車と、 前記第1のハスバ歯車と係合する第2のハスバ歯車と、 前記第2のハスバ歯車を回転駆動するモータと、 前記現像ユニットの回転軸を、その一端方向への変位が
    弾性的に阻止され、その他端方向への変位が固定的に阻
    止されるように、回転自在に支持する支持手段とを具備
    したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記支持手段は、 前記回転軸の一端を、その他端方向への変位が阻止され
    るように、軸方向に関して固定的に阻止する固定的支持
    具と、 前記回転軸の他端を、当該回転軸が前記他端方向へ弾性
    的に引き付けられるように支持する弾性的支持具とによ
    って構成されたことを特徴とする請求項1に記載の画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 前記支持手段は、 前記回転軸の一端を、その一端方向への変位が阻止され
    るように、軸方向に関して固定的に阻止する固定的支持
    具と、 前記回転軸の他端を、当該回転軸が前記一端方向へ弾性
    的に押し付けられるように支持する弾性的支持具とによ
    って構成されたことを特徴とする請求項1に記載の画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 前記弾性的支持具が、前記現像ユニット
    を手動旋回させるための握り部材内に設けられたことを
    特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形
    成装置。
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