JP3440541B2 - インクジェット用記録液 - Google Patents

インクジェット用記録液

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JP3440541B2
JP3440541B2 JP6306894A JP6306894A JP3440541B2 JP 3440541 B2 JP3440541 B2 JP 3440541B2 JP 6306894 A JP6306894 A JP 6306894A JP 6306894 A JP6306894 A JP 6306894A JP 3440541 B2 JP3440541 B2 JP 3440541B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明はインクジェット記録に適
した黒色系の記録液に関する物である。 【0002】 【従来の技術】従来、インクジェット記録用の記録液と
しては酸性染料や直接染料を水性媒体中に溶解した水性
インク、あるいは、油溶性染料を有機溶剤中に溶解した
溶剤系インクが使用されている。溶剤系インクは溶剤を
使用するため、環境安全面で問題があり、用途が限られ
ていてオフィスなどでの使用はできない。一方水性イン
クは水溶性の色素を使用するため、特に、普通紙に記録
した場合、記録物の耐水性が劣ることが問題である。 【0003】水性インクの耐水性を改良するため、色材
としてカーボンブラックを用い、カーボンブラックを水
性媒体中に分散した水性分散インクが一部で用いられて
いる。しかし、このカーボンブラックの水性分散インク
は記録物の記録濃度が染料系インクに比べて低いことが
問題である。記録濃度の改良のために、色素として水溶
性のフタロシアニン染料、直接染料、塩基性染料及び各
種の水溶性アゾ染料などをカーボンブラックに添加する
ことが検討されている(特開平3−66768号、特開
平3−140377号、特開平4−332773号、特
開平2−276872号、特開平2−276873号、
特開平2−276875号、特開平4−57859号、
特開平4−57860号、特開平4−57861号、特
開平4−57862号、特開平4−57863号、特開
平4−57864号、特開平4−57865号、特開平
4−59879号各公報参照)。しかし、これらの改良
方法に於ては、水溶性染料が使用されているため完全な
耐水性の記録物が得られていない。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明はインクジェッ
ト記録用として、普通紙に記録した場合にも耐水性が良
好な高濃度の記録が可能で、更に吐出性が良好で記録の
信頼性が高く、記録物の印字品位、色調、耐光性など耐
水性以外の堅牢性も良好な記録が可能であると共に、長
時間保存した場合の安定性が良好である黒色系の記録液
を提供することを目的とするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、水性媒
体、分散剤、カーボンブラック及び非水溶性のフタロシ
アニン系色素を含有することを特徴とするインクジェッ
ト用記録液に存する。以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の記録液に使用される非水溶性(水に対する溶解
度が実質的にゼロ)のフタロシアニン系色素としては、
金属フリーフタロシアニン、銅、コバルト、ニッケル、
錫、チタン等を中心原子に持つ各種金属フタロシアニン
類、及びこれらフタロシアニン類の誘導体が挙げられ
る。これらの誘導体としては、ベンゼン環に各種の置換
基を有する物が挙げられるが、置換基としてはフッ素原
子、塩素原子、臭素原子等のハロゲン原子、メチル基、
エチル基、プロピル基、ブチル基等の炭素数1〜10の
アルキル基、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、
ブトキシ基等の炭素数1〜8のアルコキシ基、カルボキ
シ基、スルホン酸のバリウム塩もしくはアルミニウム
塩、スルホン酸アミド基、スルホン酸のアルキルエステ
ル基、フェニル基等が挙げられる。具体的な色素として
は、カラーインデックスの構造NO.74100,74
120,74140,74160,74160:1,7
4160:2,74161,74161:1,7416
1:2,74180:1,74200,74240,7
4250,74255,74260,74280,74
300,74350,74380,74400,744
20等の色素が挙げられる。 【0006】本発明の記録液に使用されるカーボンブラ
ックとしては、市販の一般のものを使用することが出来
るが、その粒子径が10〜100nm、DBP吸油量が
40〜180ml/100g、pHが2〜10、好まし
くは3〜9のものが良い。具体的には、三菱化成(株)
製の商品#10、#30、#33、#40、#42、#
45、#48、#52、#95、#2600、MA7、
MA8、MA11、MA100、MA230、MA60
0等が挙げられる。 【0007】本発明の記録液に用いられる分散剤として
は、各種の陰イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性
剤、陽イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、高分子系
分散剤等が挙げられる。陰イオン性界面活性剤としては
脂肪酸塩類、アルキル硫酸エステル塩類、アルキルベン
ゼンスルホン酸塩類、アルキルナフタレンスルホン酸塩
類、スルホコハク酸塩類、アルキルスルホコハク酸塩
類、アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸塩類、ア
ルキルリン酸塩類、ポリオキシエチレンアルキル硫酸エ
ステル塩類またはポリオキシエチレンアルキルアリル硫
酸エステル塩類、アルカンスルホン酸塩類、ナフタレン
スルホン酸ホルマリン縮合物類、ポリオキシエチレンア
ルキルリン酸エステル類、α−オレフィンスルホン酸塩
類等が挙げられる。非イオン性界面活性剤としてはポリ
オキシエチレンアルキルエーテル類、ポリオキシエチレ
ンアルキルアリルエーテル類、ポリオキシエチレン誘導
体類、オキシエチレン/オキシプロピレンブロックコポ
リマー類、ソルビタン脂肪酸エステル類、ポリオキシエ
チレンソルビタン脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレ
ンソルビトール脂肪酸エステル類、グリセリン脂肪酸エ
ステル類、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル類、ポリ
オキシエチレンアルキルアミン類等が挙げられる。陽イ
オン性界面活性剤及び両性界面活性剤としてはアルキル
アミン塩類、第4級アンモニウム塩類、アルキルベタイ
ン類、アミノキサイド類が挙げられる。また、高分子系
分散剤としてはポリアクリル酸、スチレン/アクリル酸
共重合体、スチレン/アクリル酸/アクリル酸エステル
共重合体、スチレン/(無水)マレイン酸共重合体、ス
チレン/(無水)マレイン酸/アクリル酸エステル共重
合体、スチレン/メタクリル酸共重合体、スチレン/メ
タクリル酸/アクリル酸エステル共重合体、スチレン/
(無水)マレイン酸ハーフエステル共重合体、ビニルナ
フタレン/(無水)マレイン酸共重合体、ビニルナフタ
レン/アクリル酸共重合体あるいはこれらの塩等が挙げ
られる(尚、「(無水)マレイン酸」は「無水マレイン
酸又はマレイン酸」を表わす)。これらのうち陰イオン
性界面活性剤、非イオン性界面活性剤及び高分子系分散
剤が特に優れている。 【0008】本発明の記録液に用いられる水性媒体は水
を主体とするが、水に水溶性有機溶剤を添加して用いる
のが好ましい。水溶性有機溶剤としてはエチレングリコ
ール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ジ
エチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエ
チレングリコール(#200、#400)、グリセリ
ン、上記グリコール類のアルキルエーテル類、N−メチ
ルピロリドン、1,3−ジメチルイミダゾリノン、チオ
ジグリコール、2−ピロリドン、スルホラン、ジメチル
スルホキシド、ジエタノールアミン、トリエタノールア
ミン、エタノール、イソプロパノール等が挙げられる。 【0009】本発明の記録液には上記の成分の他に、水
溶性樹脂、防黴剤、殺菌剤、pH調整剤、尿素等を必要
に応じて添加しても良い。本発明の記録液の調製方法と
しては上記の各成分を混合し、分散機を用いてカーボン
ブラック及びフタロシアニン色素を微粒子に摩砕、分散
処理することにより行われる。分散機としてはボールミ
ル、ロールミル、サンドグラインドミル等が用いられる
が、特にサンドグラインドミルが好ましい。摩砕、分散
処理の後濾過機あるいは遠心分離機を用いて粗大粒子を
除去する。カーボンブラック及びフタロシアニン色素の
粒径は1μm以下に調製することが望ましい。カーボン
ブラック、フタロシアニン色素、分散剤、水以外の成分
は摩砕、分散処理後に添加しても良い。また、摩砕、分
散処理は高濃度で調製することにより効率的に実施でき
るので、高濃度で調製した処理液を、最終的に水性媒体
で希釈して記録液の濃度を調整することが好ましい。 【0010】カーボンブラックの使用量は記録液に対し
1〜10重量%の範囲が好ましいが3〜8重量%が特に
好ましい。フタロシアニン色素の使用量はカーボンブラ
ックに対して10〜100重量%の範囲が好ましいが2
0〜50重量%が特に好ましい。分散剤はカーボンブラ
ックとフタロシアニン色素の合計量に対して5〜100
重量%の範囲が好ましいが20〜50重量%が特に好ま
しい。記録液中の水溶性有機溶剤の使用量は5〜30重
量%の範囲が好ましいが10〜20重量%が特に好まし
い。これらのカーボンブラック、フタロシアニン色素、
分散剤、有機溶剤は1種類のものを単独で用いても良い
が、場合により2種以上のものを併用することにより、
より一層の効果をあげることができる。 【0011】 【発明の効果】本発明のインクジェット用記録液を用い
ることにより、吐出性が良好で信頼性の高い記録がで
き、普通紙に記録した場合にも耐水性が良好で、更に記
録濃度が高く、印字品位、色調、耐光性など耐水性以外
の堅牢性も良好な黒色の記録物を得ることが可能であ
る。 【0012】 【実施例】以下本発明を実施例によって更に詳細に説明
するが、本発明はその要旨を越えない限りこれらの実施
例に限定されるものではない。 【0013】実施例1 (記録液の調製) 【0014】 【表1】 記録液の組成 使用量(部) グリセリン 34 リポランPB−800 11 (α−オレフィンスルホン酸系分散剤、ライオン(株)製品) カーボンブラック #45 11 (三菱化成(株)製品) 下記第2表(A)のフタロシアニン色素 2 イオン交換水 42 ────────────────────────────────── 合 計 100 【0015】上記の各成分をステンレス製の容器に取
り、平均0.5mm径のガラスビーズ152部と共にサ
ンドグラインダーを用いて60時間粉砕処理を行った。
得られた液をイオン交換水127部で希釈、撹拌したの
ち、No.5Cの濾紙を用いて加圧ろ過し、濾液を記録
液とした。 【0016】(印字試験)上記実施例に記された方法で
得られた記録液を用いて、インクジェットプリンター
(DeskJet 1200C、ヒュウレット・パッカ
ード社製品)を用いて、電子写真用紙(Xerox 4
024紙、Xerox社製品)にインクジェット記録を
行った結果、目詰まり等なく安定でかつ良好な吐出性を
示し、印字品位の良好な印字物が得られた。 【0017】(印字濃度評価)上記の印字試験で得た印
字物の濃度をマクベス反射濃度計(RD914)を用い
て測定した。評価結果は下記第1表に示した。 【0018】(耐水性試験)印字試験で得た印字物をビ
ーカーに取った水道水に5秒間及び5分間浸漬した。5
秒浸水試験については印字物乾燥後、字汚れの有無を目
視判断した。結果は以下のように分類した。 【0019】 【表2】○…字汚れほとんど無し △…かすかに字汚れ有るが実用上問題無し ×…字汚れがひどい 【0020】5分浸水試験については印字物乾燥後マク
ベス反射濃度計(RD914)を用いて印字濃度を測定
し、浸水後の光学濃度と浸水前の光学濃度の比を残存率
として百分率で表した。この評価法では数字が大きいほ
ど耐水性がよいことになる。5秒浸水試験、5分浸水試
験共に結果は下記第1表に示した。 【0021】(耐光性試験)印字物をキセノンフェード
メーター(スガ試験機(株)製品)を用いて100時間
照射した後の変退色を目視評価した。結果は以下のよう
に分類し、下記第1表に示した。 【0022】 【表3】○…良好 △…変退色有るが実用上問題無し ×…変退色がひどい 【0023】(記録液の保存安定試験)記録液をテフロ
ン容器に密閉し、60℃で1ヶ月保存した。ゲル化や沈
澱物の有無を目視評価した。結果は以下のように分類
し、下記第1表に示した。 【0024】 【表4】○…ゲル化や沈澱物ほとんど無し △…かすかにゲル化や沈澱物がみられるが実用上問題無
し ×…ゲル化や沈澱物がひどい 【0025】実施例2〜5 実施例1で用いた色素(A)の代わりにそれぞれ第2表
に示す(B)〜(E)の色素を用いた以外は、実施例1
と同様の方法で記録液の調製、印字試験、印字濃度評
価、耐水性試験、耐光性試験、記録液の保存安定性試験
を実施し、それぞれ第1表に示す結果を得た。 【0026】実施例6 実施例1で用いたカーボンブラックの代わりにカーボン
ブラックMA230(三菱化成(株)製品)を用いた以
外は実施例1と同様の方法で記録液の調製、印字試験、
印字濃度評価、耐水性試験、耐光性試験、記録液の保存
安定性試験を実施し、それぞれ第1表に示す結果を得
た。 【0027】比較例1 (記録液の調製) 【0028】 【表5】 記録液の組成 使用量(部) グリセリン 34 リポランPB−800 11 カーボンブラック #45 11 (三菱化成(株)製品) イオン交換水 44 ────────────────────────────────── 合 計 100 【0029】上記の各成分をステンレス製の容器に取
り、平均0.5mm径のガラスビーズ152部と共にサ
ンドグラインダーを用いて60時間粉砕処理を行った。
得られた液をイオン交換水127部で希釈、撹拌したの
ち、No.5Cの濾紙を用いて加圧ろ過し、濾液を記録
液とした。印字試験、耐水性試験、耐光性試験、保存安
定性試験及びその評価は実施例1と同様の方法で行っ
た。評価結果は下記第1表に示した。 【0030】比較例2 (記録液の調製) 【0031】 【表6】 記録液の組成 使用量(部) グリセリン 34 リポランPB−800 11 カーボンブラック #45 18 イオン交換水 37 ────────────────────────────────── 合 計 100 【0032】上記の各成分をステンレス製の容器に取
り、平均0.5mm径のガラスビーズ152部と共にサ
ンドグラインダーを用いて60時間粉砕処理を行った。
得られた液をイオン交換水127部で希釈、撹拌したの
ち、No.5Cの濾紙を用いて加圧ろ過し、濾液を記録
液とした。印字試験、耐水性試験、耐光性試験、保存安
定性試験及びその評価は実施例1と同様の方法で行っ
た。評価結果は下記第1表に示した。 【0033】比較例3 (記録液の調製) 【0034】 【表7】 記録液の組成 使用量(部) グリセリン 34 リポランPB−800 11 カーボンブラック MA230 11 Food Black 2 2 イオン交換水 42 ────────────────────────────────── 合 計 100 【0035】上記の各成分をステンレス製の容器に取
り、平均0.5mm径のガラスビーズ152部と共にサ
ンドグラインダーを用いて60時間粉砕処理を行った。
得られた液をイオン交換水127部で希釈、撹拌したの
ち、No.5Cの濾紙を用いて加圧ろ過し、濾液を記録
液とした。印字試験、耐水性試験、耐光性試験、保存安
定性試験及びその評価は実施例1と同様の方法で行っ
た。評価結果は下記第1表に示した。 【0036】 【表8】 【0037】 【表9】【0038】 【表10】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−66768(JP,A) 特開 昭64−36667(JP,A) 特開 昭64−74277(JP,A) 特開 平7−268259(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 11/00 - 11/20

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 水性媒体、分散剤、DBP吸油量が40
    〜180ml/100gのカーボンブラック及び非水溶
    性のフタロシアニン系色素を含有しており、カーボンブ
    ラックの濃度が1〜10重量%であり、かつフタロシア
    ニン系色素の量がカーボンブラックの10〜100重量
    %であることを特徴とするインクジェット用記録液。
JP6306894A 1994-03-31 1994-03-31 インクジェット用記録液 Expired - Lifetime JP3440541B2 (ja)

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