JP3440055B2 - 車両用座席 - Google Patents

車両用座席

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JP3440055B2
JP3440055B2 JP2000195629A JP2000195629A JP3440055B2 JP 3440055 B2 JP3440055 B2 JP 3440055B2 JP 2000195629 A JP2000195629 A JP 2000195629A JP 2000195629 A JP2000195629 A JP 2000195629A JP 3440055 B2 JP3440055 B2 JP 3440055B2
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康徳 五十嵐
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しげる工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばショベル
カーやトラクター等の車両に用いられる座席に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の車両用座席の一例を示し
たものである。この座席は、上下に離れて配された一対
のフレーム1,2と、これらフレーム1,2の間にX字
形をなすように配された一対のリンク3,4とを備えて
いる。これらリンク3,4は、交差部で互いに回転可能
に連結され、それぞれ前端部がフレーム1,2にスライ
ド可能に連結され、後端部がフレーム1,2に回転可能
に連結されている。これによって、上側フレーム1が、
下側フレーム2に対して平行を維持したまま、図5にお
いて実線で示す上限位置と仮想線で示す下限位置との間
を上下動可能になっている。リンク3には、サスペンシ
ョンばね5の前端部が連結されており、このばね5の後
端部が上側フレーム1に連結されている。これによっ
て、リンク3が起立する方向に付勢され、ひいては上側
フレーム1が弾性的に支持されている。サスペンション
ばね5のばね力は、上側フレーム1上のクッション6に
乗員が座った状態で、フレーム1が上限位置と下限位置
の中間になるように調節されている。車両の振動が座席
に伝わると、リンク3,4が回転するとともに、サスペ
ンションばね5が伸縮することによって、振動を吸収す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図6に示すように、車
両用座席においては、上限位置でのフレーム1,2間の
距離をできるだけ小さくして、クッション6をより厚く
したり、キャビンのスペースをより広くしたいとの要請
があった。しかし、そうすると、リンク3,4がより大
きく倒れた姿勢になるため、リンク3の回転に対して、
サスペンションばね5が僅かしか伸縮せず、ばね力の増
減量が小さい。したがって、外力が少し変動しただだけ
で上側フレーム1が上下の限界位置に達して衝撃が起
き、乗り心地が悪くなってしまう。本発明は、上記事情
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、フレーム間距離を小さくしても、サスペンションば
ねが振動を十分に吸収することができる車両用座席を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、(イ)上下に離れて配された一対のフレ
ームと、(ロ)中間部で互いに回転可能に連結されてX
字形をなす第1、第2リンクを有し、第1リンクは、上
端部が上側フレームにスライド可能に連結され、下端部
が下側フレームに回転可能に連結され、第2リンクは、
上端部が上側フレームに回転可能に連結され、下端部が
下側フレームにスライド可能に連結された平行維持機構
と、(ハ)上下何れか一つのフレームにスライド可能に
設けられたスライド部材と、(ニ)上記一のフレームに
沿って延び、一端部がこのフレームに連結され、他端部
が上記スライド部材に連結されたサスペンションばね
と、(ホ)上記第1、第2リンクの何れか一つと上記ス
ライド部材との間に設けられ、リンクの回転を、スライ
ド部材のスライドひいてはサスペンションばねの伸縮に
変換するカム手段とを備え、上記サスペンションばね
が、上記スライド部材及びカム手段を介して上記一のリ
ンクを起立させる方向に付勢し、ひいては上側フレーム
を支持していることを特徴とする。ここで、上記カム手
段が、上記一のリンクに設けられた当接部材と、上記ス
ライド部材に形成され、上記サスペンションばねによっ
て上記当接部材に突き当てられる傾斜カム面とを有して
いることが望ましい。上記傾斜カム面は、上記一のフレ
ームに近づくにしたがって勾配が緩やかになっているこ
とが望ましい。また、上記第1、第2リンクと上記スラ
イド部材が、前後方向にスライドされ、上記サスペンシ
ョンばねが、前後方向に延びていることが望ましい。さ
らに、上記第1、第2リンクと上記カム手段が、上記フ
レームの左右側部にそれぞれ一対づつ設けられており、
上記スライド部材が左右に延び、その両端部がそれぞれ
上記カム手段を介して上記一のリンクに連なっているこ
とが望ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
面を参照して説明する。図1及び図2に示すように、こ
の実施形態に係る車両用座席は、上下に離れて配された
一対のフレーム10,20と、これらフレーム10,2
0の間に設けられた平行維持機構30とを備えている。
下側フレーム20は、キャビンの床(図示せず)に固定
され、上側フレーム10には、背もたれ(図示せず)付
きのクッション90が載せられている。
【0006】平行維持機構30は、座席の左右部(図2
において上下)にそれぞれ一対づつ設けられた第1、第
2リンク31,32を有している。これらリンク31,
32は、互いに中間部で連結軸36を介して回転可能に
連結されてX字形をなしている。第1リンク31の前端
部(上端部)は、ガイドローラ33を介して上側フレー
ム10のスライドガイド11にスライド可能に連結され
ている。第1リンク31の後端部(下端部)は、下側フ
レーム20に連結軸22を介して回転可能に連結されて
いる。同様にして、第2リンク32の前端部(下端部)
は、ガイドローラ34を介して下側フレーム20のスラ
イドガイド21にスライド可能に連結され、後端部(上
端部)は、上側フレーム10に連結軸12を介して回転
可能に連結されている。
【0007】この平行維持機構30によって、上側フレ
ーム10が、下側フレーム20との平行を維持しつつ、
図1及び図2に示す上限位置と図3に示す下限位置との
間を上下動可能になっている。この上下動に伴い、リン
ク31,32の前端部が前後方向にスライドし、後端部
が回転する。なお、上側フレーム10の上限位置は、第
2リンク32のガイドローラ34がスライドガイド21
の後端部に当たることによって定められている。図3に
示すように、下限位置では、リンク31,32がほぼ水
平になっている。
【0008】図1及び図2に示すように、下側フレーム
20上には、スライド部材50と、引張りコイルばねか
らなる左右一対のサスペンションばね40とが配されて
いる。スライド部材50は、断面L字形状をなして左右
(スライド方向と直交する方向)に延びる鋼製(金属
製)のアングルプレート51と、このアングルプレート
51の両端部に設けられた一対のスライド部52とを有
している。スライド部52は、摩擦係数が小さい材料、
例えばナイロン等の樹脂によって大略直角三角形状に形
成され、下側フレーム20にスライド可能に載置されて
いる。
【0009】サスペンションばね40は、前後方向に延
び、その前端部(一端部)は、連結部材41及び調節ね
じ42を介して下側フレーム20に連結され、後端部
(他端部)は、アングルプレート51に設けられた連結
板53に連結されている。このサスペンションばね40
によって、スライド部材50が前方に付勢され、これに
よりスライド部52の傾斜面52a(カム面)が、第1
リンク31の中途部に設けられた円柱形状の当接突起3
5(当接部材)に突き当たっている。これによって、第
1リンク31が起立する向きに付勢され、上側フレーム
10が弾性的に支持されている。乗員がクッション90
に座った状態では、この上側フレーム10が、上限位置
と下限位置の中間の高さに位置されている。この状態
で、サスペンションばね40のばね力は、調節ねじ42
によって乗員とクッション90の静荷重に釣り合うよう
に調節されている。
【0010】当接突起35とスライド部材50の傾斜面
52aとによって、特許請求の範囲の「カム手段」が構
成されている。(第1リンク31とスライド部材50と
の間に、カム手段が設けられている。)
【0011】上記のように構成された車両用座席の作用
について説明する。図1に示すように、この車両用座席
は、上側フレーム10が上限位置の時、リンク31,3
2が比較的大きく傾いており、フレーム10,20間の
距離が小さくなっている。したがって、それだけクッシ
ョン90を厚くしたり、キャビンのスペースを広くした
りすることができる。例えば、従来製品では、上限位置
でのリンクの倒れ角度が約60度、フレーム間距離が約
26cmであったのに対し、本発明の適用品では、リン
クの倒れ角度を約72度、フレーム間距離を約10cm
にすることができた。
【0012】しかも、本発明に係る車両用座席では、リ
ンク31,32の倒れ角度が上記のように大きくても、
十分な振動吸収機能を有している。すなわち、乗員がク
ッション90に座った状態(上側フレーム10が中間の
高さに位置する状態)で、下側フレーム10が上向きの
衝撃荷重を受けると、リンク31,32がさらに倒れ
る。つまり、第1リンク31が、図1において反時計方
向に回転する。この際、当接突起35と傾斜面52aの
カム作用により、スライド部材50がサスペンションば
ね40に抗して後方へ大きくスライドする。これによっ
て、サスペンションばね40を大きく伸ばすことがで
き、ばね力の増大量を大きくすることができる。よっ
て、上記の衝撃荷重を確実に吸収することができ、ひい
ては、乗り心地を良好にすることができる。この実施形
態におけるスライド部材50は、傾斜面52aが平らな
ので、製造が容易である。
【0013】なお、図示は省略するが、上下のフレーム
10,20間には、ショックアブソーバが架け渡されて
おり、このショックアブソーバによってサスペンション
ばね40自体の持続振動を抑制することができる。
【0014】図4は、本発明の他の実施形態を示したも
のである。この実施形態に係るスライド部材50の傾斜
面52aは、下側フレーム20に近づくにしたがって勾
配が緩やかになっている。これによって、第1リンク3
1の倒れ角度が大きくなるにしたがって、スライド部材
50のスライド量が増大する(S2>S1)。よって、
サスペンションばね40がより大きく伸長され、そのば
ね力がより大きく増大する。また、当接突起35によっ
てスライド部材50がフレーム20に押し付けられる力
も増大し、スライド部材50とフレーム20との摩擦が
高まる。この結果、上側フレーム10の下降を抑制する
ことができ、底付き感を無くすことができる。
【0015】本発明は、上記実施の形態に限定されず、
種々の改変が可能である。例えば、サスペンションばね
は、圧縮コイルばねや空気ばねでもよい。サスペンショ
ンばねの一端部を上側フレームに係止し、このサスペン
ションばねの他端部に係止されたスライド部材を上側フ
レームにスライド可能に設けてもよい。カム手段は、ス
ライド部材と第2リンクとの間に設けてもよい(当接部
材を第2リンクに設けてもよい。)カム面を、スライド
部材に代えてリンクに設けてもよい。リンクのスライド
側の端部に、カム手段及びスライド部材を介してサスペ
ンションばねが連結されていてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明では、
上限位置でのリンクの倒れ角度を比較的大きくして、上
下のフレーム間距離を小さくでき、クッションを厚くし
たり、車室スペースを広くしたりすることができる。し
かも、カム手段によってサスペンションばねの伸縮量を
増幅させることができるので、座席に伝わる振動を十分
に吸収でき、良好な乗り心地を確保することができる。
第2の発明では、カム手段の構成を簡単にすることがで
きる。第3の発明では、上側フレームの下降を抑制で
き、底付き感を確実に防止することができる。第4の発
明では、座席をコンパクトにすることができる。第5の
発明では、単一のスライド部材で、左右のリンクとサス
ペンションばねとを連繋することができ、簡単な構成で
確実なカム動作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用座席を、上側
フレームが上限位置の状態で示した側面断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う上記車両用座席の平面断
面図である。
【図3】上記車両用座席を、上側フレームが下限位置の
状態で示した側面断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態を示す側面図である。
【図5】従来構造の概略側面図である。
【図6】上記の従来構造を、上下のフレーム間距離が小
さいと仮定して示す概略側面図である。
【符号の説明】
10 上側フレーム 20 下側フレーム 30 平行維持機構 31 第1リンク 32 第2リンク 35 当接突起(当接部材) 40 サスペンションばね 50 スライド部材 52a 傾斜面(傾斜カム面)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−16622(JP,A) 特開 昭55−103813(JP,A) 特開 昭56−1117(JP,A) 実開 昭60−95334(JP,U) 実開 昭62−66825(JP,U) 実開 平6−29923(JP,U) 実公 平4−5387(JP,Y2) 特表 平4−504549(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60N 2/00 - 2/72

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)上下に離れて配された一対のフレー
    ムと、 (ロ)中間部で互いに回転可能に連結されてX字形をな
    す第1、第2リンクを有し、第1リンクは、上端部が上
    側フレームにスライド可能に連結され、下端部が下側フ
    レームに回転可能に連結され、第2リンクは、上端部が
    上側フレームに回転可能に連結され、下端部が下側フレ
    ームにスライド可能に連結された平行維持機構と、 (ハ)上下何れか一つのフレームにスライド可能に設け
    られたスライド部材と、 (ニ)上記一のフレームに沿って延び、一端部がこのフ
    レームに連結され、他端部が上記スライド部材に連結さ
    れたサスペンションばねと、 (ホ)上記第1、第2リンクの何れか一つと上記スライ
    ド部材との間に設けられ、リンクの回転を、スライド部
    材のスライドひいてはサスペンションばねの伸縮に変換
    するカム手段と を備え、上記サスペンションばねが、上記スライド部材
    及びカム手段を介して上記一のリンクを起立させる方向
    に付勢し、ひいては上側フレームを支持しており、上記
    カム手段が、上記一のリンクに設けられた当接部材と、
    上記スライド部材に形成され、上記サスペンションばね
    によって上記当接部材に突き当てられる傾斜カム面とを
    有していることを特徴とする車両用座席。
  2. 【請求項2】 上記傾斜カム面は、上記一のフレームに
    近づくにしたがって勾配が緩やかになっていることを特
    徴とする請求項に記載の車両用座席。
  3. 【請求項3】 上記第1、第2リンクと上記スライド部
    材が、前後方向にスライドされ、上記サスペンションば
    ねが、前後方向に延びていることを特徴とする請求項
    または2に記載の車両用座席。
  4. 【請求項4】 上記第1、第2リンクと上記カム手段
    が、上記フレームの左右側部にそれぞれ一対づつ設けら
    れており、上記スライド部材が左右に延び、その両端部
    がそれぞれ上記カム手段を介して上記一のリンクに連な
    っていることを特徴とする請求項に記載の車両用座
    席。
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