JP3438787B2 - フィルムホルダ、画像入力装置および方法 - Google Patents

フィルムホルダ、画像入力装置および方法

Info

Publication number
JP3438787B2
JP3438787B2 JP25539193A JP25539193A JP3438787B2 JP 3438787 B2 JP3438787 B2 JP 3438787B2 JP 25539193 A JP25539193 A JP 25539193A JP 25539193 A JP25539193 A JP 25539193A JP 3438787 B2 JP3438787 B2 JP 3438787B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
film holder
image
adapter
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25539193A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07110533A (ja
Inventor
昌 田澤
栄作 前田
展宏 藤縄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP25539193A priority Critical patent/JP3438787B2/ja
Publication of JPH07110533A publication Critical patent/JPH07110533A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3438787B2 publication Critical patent/JP3438787B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数コマの画像が一列
に形成されたフィルムを保持するフィルムホルダ、画像
入力装置および方法に係り、特に画像入力装置に装着し
て画像を透過照明によって読み取るときに用いるフィル
ムホルダ、画像入力装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】画像入力装置に装着される従来のフィル
ムホルダの一例の構成を図7に示す。図7において、樹
脂モールド材で縦長に形成された受け部1と蓋部2と
は、それぞれ幅広部1a,2aと幅狭部1b,2bとか
らなり、幅広部1a,2aの一辺が屈曲可能に連結され
ている。幅広部1a,2aと幅狭部1b,2bとの間に
は、それぞれ段差部1c,2cが形成されており、装置
本体に設けられた後述するイジェクト機構に係止される
ようになっている。
【0003】幅広部1a,2aの幅狭部1b,2b側に
は、それぞれ開口部1d,2dが対向して形成されてお
り、開口部1d,2dの大きさは、フィルムホルダに保
持されるフィルム3の1コマ分の画像の大きさに等しく
なっている。また、受け部1には、フィルム3の幅方向
の位置を規制する3対の突起部4が設けられており、蓋
部2には、突起部4がそれぞれ嵌合する孔部5が形成さ
れている。そして、受け部1と蓋部2とが重ね合わされ
たとき、突起部4により幅方向の位置決めがなされたフ
ィルム3を挟持し、フィルム3の1コマ分の画像を、開
口部1d,2dの位置に合わせて装置本体に装着する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示す従来のフィルムホルダによると、開口部1d,2d
フィルム3の画像の1コマ分しかなく、読み取る画像
のコマを変更する場合には、その都度フィルムホルダを
開き、開口部1d,2dの位置に、読み取る画像のコマ
を合わせなければならなかった。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、読み取りを行うフィルムのコマの変更を容易に
行うことのできるフィルムホルダを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載のフィルムホルダは、複数コマの画
像が一列に形成されたフィルム3を保持するフィルムホ
ルダ31において、フィルム3を挟持し、両面である受
け部34と蓋部35とにそれぞれフィルム3に形成され
た複数コマの画像に対向する複数個の開口部34a,3
5aが設けられたフィルムホルダ本体32と、一方の側
の幅が他方の側の幅より小さくなっており、その境界部
に段差部53が設けられた、フィルムホルダ本体32が
摺動可能に挿入されるスロット部51と、フィルム3の
画像の1コマ分の開口部52が設けられたアダプタ33
とを備え、フィルムホルダ本体32がアダプタ33に、
スロット部51から挿入されたとき、段差部53は、フ
ィルムホルダ本体32に設けられた突起部45,46と
当接することを特徴とする。
【0007】請求項2に記載のフィルムホルダは、フィ
ルムホルダ本体32は、長手方向に折り線を有する2つ
折り構造であり、フィルムホルダ本体32の長手方向両
端近傍に、2つ折りされた両面である受け部34と蓋部
35とを係止する係止手段としての凹部36,37と凸
部38,39を備えることを特徴とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】本発明の画像入力装置は、複数コマの画像
が一列に形成されたフィルムを挟持し、画面にそれぞれ
フィルムに形成された複数コマの画像に対向する複数個
の開口部が設けられたフィルムホルダ本体と、フィルム
ホルダ本体が摺動可能に挿入され、フィルムの画像の1
コマ分の開口部が設けられたアダプタとを備えるフィル
ムホルダと、1コマのフィルムマウントとをそれぞれ
択的に挿入するための開口部が形成され、フィルムに照
射する光を発生する発生手段と、発生手段により発生さ
れた光を、フィルムに照射させる照射手段と、フィルム
を透過した光を受光する受光手段と、フィルムを透過し
た光を受光した結果に対応して、フィルムの画像を読み
取る読取手段とを備えることを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1に記載のフィルムホルダにおいては、
フィルムホルダ本体32に、フィルム3に形成された画
像のコマ数と同数の開口部34a,35aがあり、これ
らの開口部34a,35aのうち、読み取りたい画像に
対向する開口部をアダプタ33の開口部52に一致させ
ることにより、画像入力装置により所望の画像を読み取
ることができる。従って、読み取りを行うコマを変更す
るときに、その都度フィルムホルダ本体32を開かなく
てもよい。
【0013】請求項2に記載のフィルムホルダにおいて
は、フィルムホルダ本体32の長手方向両端に設けられ
た凹部37と凸部39とを嵌合させることにより、フィ
ルムホルダ本体32は容易には開かなくなり、先端部の
浮きがなくなり、フィルム3が確実に固定される。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【実施例】以下、本発明のフィルムホルダの一実施例を
図面を参照して説明する。
【0019】図6に、1コマのフィルムマウントおよび
本発明のフィルムホルダが装着される画像入力装置の概
略構成を示す。図6において、筐体は、ボディ11、ボ
ディ11の上部を被覆する上カバー12、ボディ11の
前面を被覆する前面パネル13とにより構成されてい
る。また、ボディ11には、スキャンニング部、照明光
学部および投影光学部で構成される画像読み取り系を収
容するメカボディ14と、主基板15とがそれぞれネジ
止めされている。また、前面パネル13には、1コマの
フィルムマウントおよび後述するフィルムホルダを挿入
するための開口部16が設けられている。
【0020】スキャンニング部には、図示しないステッ
ピングモータにより駆動されるキャリッジ部が設けられ
ており、キャリッジ部は、所定の間隙を介して、一体に
対向配置されたキャリッジ17aとラックキャリッジ1
7bとから構成されている。ラックキャリッジ17b
は、両端がメカボディ14に固定された1対の平行のガ
イドバー18に案内されて移動可能となっている。ラッ
クキャリッジ17bには、例えばモジュール0.3のハ
スバラックが移動方向に一体に形成されており、ハスバ
ラックには、図示しないピニオンギアが噛合して、ステ
ッピングモータからの駆動力が伝達され、キャリッジ1
7aとラックキャリッジ17bとの間に装着されたフィ
ルムホルダの移動を行う。ここでステッピングモータ
は、画像の1ライン分に相当する1ステップ当り0.9
度回転する。
【0021】キャリッジ17aとラックキャリッジ17
bとの間には、イジェクト機構としてのイジェクト板1
9が突出して移動可能に設けられている。そして、キャ
リッジ17a,17b間に1コマのフィルムマウントを
挿入すると、イジェクト板19に当接するようになって
いる。キャリッジ17a,17bがフィルム画像の読取
り範囲を超えて奥に移動すると、イジェクト板19はメ
カボディ14の一部に当接して係止されるが、キャリッ
ジ17a,17bは奥に移動し続ける。この結果、イジ
ェクト板19に当接している1コマのフィルムマウント
は、キャリッジ17a,17bに対して相対的に開口部
16側にずれる。従って、キャリッジ17a,17bが
フィルム挿入位置まで戻ると、1コマのフィルムマウン
トは前面パネル13より突出するので、1コマのフィル
ムマウントを容易に取り出すことができる。
【0022】照明光学部は、照明ベース20、LEDブ
ロック21、トーリックミラー22、40度ミラー2
3、照明系フタ24により構成されており、全体がメカ
ボディ14にネジ止めされている。また、照明系フタ2
4には、40度ミラー23の上部の位置において、照明
光をフィルムホルダに向って通過させるためのスリット
が設けられている。
【0023】投影光学部は、45度反射ミラー25、投
影レンズ26、CCD27、投影系フタ28で構成され
ており、メカボディ14の底部中央の3方を壁で仕切ら
れた部分に配置されている。また、CCD27を実装し
た基板29は、CCDホルダ30を介してメカボディ1
4にネジ固定されている。そして、フィルムホルダに装
着されたフィルム原稿を透過した光は、45度反射ミラ
ー25により光路を90度変換され、その後、投影レン
ズ26によりCCD27上に結像される。
【0024】図1乃至図5に本発明のフィルムホルダの
一実施例の構成を示す。図1乃至図3において、フィル
ムホルダ31は、フィルムホルダ本体32とアダプタ3
3とから構成されており、図1および図2は使用時の状
態を示し、図3はフィルムホルダ本体32を開いた状態
を示す。フィルムホルダ本体32は長方形の受け部34
と蓋部35とが、長手方向の一辺を介して折曲げ可能に
モールド材により一体に形成されてなっている。受け部
34と蓋部35とには、それぞれ対向する位置に、6個
の開口部34a,35aが形成されており、開口部34
a,35aは、それぞれ装着される6コマフィルムの1
コマの画像の大きさ、形状と等しくなっている。
【0025】受け部34および蓋部35の長手方向の両
端には、それぞれ凹部36,37と凸部38,39とが
設けられており、フィルムホルダ本体32を閉じたとき
に凸部38,39がそれぞれ凹部36,37に係合し、
容易には開かず、先端部の浮きがなくなり、装着された
フィルムを確実に固定できるようになっている。
【0026】受け部34と蓋部35の接合部の長手方向
の中心には、フィルムの一辺が嵌合するひさし部40が
設けられており、ひさし部40の両側には、それぞれ2
個の土手部41が設けられている。また、受け部34の
開放端側の一辺に沿って土手部42が設けられており、
フィルムホルダ本体32にフィルムを装着したときに、
フィルムの幅方向の位置は、ひさし部40と土手部4
1,42とにより規制される。さらに、ひさし部40に
フィルムを差し込むことにより、フィルムが容易に動か
ないように仮止めすることができる。
【0027】受け部34および蓋部35にそれぞれ形成
された開口部34a,35aのうち、中央の4個の幅方
向の両側には、それぞれ位置決め孔43,44が設けら
れており、受け部34の長手方向の中心の両側には、そ
れぞれ突起部45,46が設けられている。
【0028】アダプタ33は、図4に示すように、中心
にスロット部51が長手方向に貫通して形成された角函
状に構成されており、長手方向の長さはフィルム画像の
約2コマ分となっている。またスロット部51の幅と高
さは、フィルムホルダ本体32が長手方向に挿通可能な
最小限の寸法となっている。さらにアダプタ33の両面
には、それぞれ対向する位置に、フィルム画像の1コマ
分の開口部52が形成されている。
【0029】アダプタ33のスロット部51の幅は、図
1に示すように、出口側の幅が入口側の幅よりも狭くな
っており、その境界部に段差部53が両側に形成されて
いる。そして、フィルムホルダ本体32をアダプタ33
のスロット部51に矢印A方向から挿入したときに、フ
ィルムホルダ本体32の幅方向の両側に設けられた突起
部45,46が段差部53に当接することにより、フィ
ルムホルダ本体32がアダプタ33からフィルム画像の
2コマ分以上突出しないようになっている。これは、画
像入力装置の奥行き方向の寸法の制限から、読取り位置
から奥側に2コマまでしかスペースがないためである
が、画像入力装置の寸法の制限がなければ、その限りで
はない。
【0030】アダプタ33には、開口部52が形成され
ていない部分に、幅方向に対して左右1対のコ字状の切
欠部54が形成されている。切欠部54の一端は、アダ
プタ33の本体と弾性的に一体に接続されており、他端
には、図5に示すように、半球状の突起部55が内側に
突出して設けられている。そして、フィルムホルダ本体
32をアダプタ33のスロット部51に挿入したとき、
突起部55がフィルムホルダ本体32に設けられた位置
決め孔43,44に嵌合することにより、フィルムホル
ダ本体32のアダプタ33に対する位置決めが行われ、
フィルムホルダ本体32の開口部34a,35aとアダ
プタ33の開口部52とが整合する位置となる。
【0031】上記の構成において、フィルムホルダ31
にフィルムを装着するときは、フィルムホルダ本体32
の受け部34に、フィルムを6コマの画面部を6個ある
開口部34aに合わせて置き、蓋部35を閉じ、凸部3
9を凹部37に係合してフィルムを固定する。このとき
フィルムは、ひさし部40および土手部41,42によ
り幅方向の位置決めがなされる。
【0032】フィルム固定後は、フィルムホルダ本体3
2をアダプタ33のスロット部51に挿入し、突起部5
5を位置決め孔43,44に嵌合させて読み取るフィル
ム画像のコマを設定する。この状態で、読取り部のフィ
ルムの浮きやカールを確実になくすことができる。そし
てフィルムホルダ31を、図6に示す画像入力装置の開
口部16に挿入して、フィルム画像の読取りを行う。な
お、アダプタ33を開口部16に先に入れておき、後か
らフィルムホルダ本体32をアダプタ33に挿入しても
よい。このときアダプタ33はフィルム画像の2コマ分
と長くなっているので、イジェクト機構を使用しなくて
も、開口部16から容易に取り出すことができる。
【0033】また、図1に示す左から3コマまでは図示
の状態でフィルム画像の読取りを行うことができるが、
右側の3コマの読取りを行うときは、フィルムホルダ本
体32を水平状態で180度回転させ、逆方向にしてア
ダプタ33のスロット部51に挿入すればよい。なお、
アダプタ33の矢印A方向の端面56,57が図6に示
すイジェクト板19に当接する部分となる。また、アダ
プタ33の幅、厚みは、キャリッジ17,18と嵌合状
態となっているので、キャリッジ17,18に対して、
確実に位置決めされる。
【0034】本実施例によれば、アダプタ33の開口部
52と、フィルムホルダ本体32の読み取るフィルム画
像に対応する開口部34a,35aとを一致させること
により、フィルムホルダ本体32を開くことなく、コマ
を変更することができる。また、フィルムホルダ本体3
2をアダプタ33のスロット部51に挿入することによ
り、フィルムの浮きやカールをなくしてセットすること
ができる。
【0035】上記実施例では、フィルム画像が6コマの
場合について説明したが、コマの数は6個に限定されな
い。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
フィルムホルダによれば、フィルム画像のコマ数と同じ
開口部を有するフィルムホルダ本体を、1コマの開口部
を有するアダプタに挿入するようにしたので、フィルム
ホルダ本体を開くことなく、フィルム画像のコマを容易
に変更することができ、フィルムの浮きやカールをなく
すことができる。
【0037】請求項2に記載のフィルムホルダによれ
ば、フィルムホルダ本体の両端を係止手段により係止す
るようにしたので、本体が開くことを防止でき、先端部
のフィルムの浮きやカールをなくして、フィルムを確実
に固定することができる。
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィムルホルダの一実施例の構成を示
す平面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1のフィルムホルダ本体を開いた状態を示す
平面図である。
【図4】図1のアダプタの構成を示す斜視図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】本発明のフィルムホルダが装着される画像入力
装置の一例の構成を示す縦断面図である。
【図7】従来のフィルムホルダの一例の構成を示す斜視
図である。
【符号の説明】
3 フィルム 19 イジェクト板(イジェクト機構) 31 フィルムホルダ 32 フィルムホルダ本体 33 アダプタ 34 受け部 35 蓋部 34a,35a 開口部 36,37 凹部(係止手段) 38,39 凸部(係止手段) 43,44 位置決め孔(位置決め手段) 52 開口部 55 突起部(位置決め手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−226244(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 27/00 - 27/80 H04N 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数コマの画像が一列に形成されたフィ
    ルムを保持するフィルムホルダにおいて、 前記フィルムを挟持し、両面にそれぞれ前記フィルムに
    形成された複数コマの画像に対向する複数個の開口部が
    設けられたフィルムホルダ本体と、 一方の側の幅が他方の側の幅より小さくなっており、そ
    の境界部に段差部が設けられた、前記フィルムホルダ本
    体が摺動可能に挿入される挿入部と、前記フィルムの画
    像の1コマ分の開口部が設けられたアダプタとを備え、 前記フィルムホルダが前記アダプタに、前記挿入部から
    挿入されたとき、前記段差部は、前記フィルムホルダ本
    体に設けられた係合部と当接することを特徴とするフィ
    ルムホルダ。
  2. 【請求項2】 前記フィルムホルダ本体は、長手方向に
    折り線を有する2つ折り構造であり、前記フィルムホル
    ダ本体の長手方向両端近傍に、2つ折りされた両面を係
    止する係止手段を備えることを特徴とする請求項1に記
    載のフィルムホルダ。
  3. 【請求項3】 複数コマの画像が一列に形成されたフィ
    ルムを挟持し、画面にそれぞれ前記フィルムに形成され
    た複数コマの画像に対向する複数個の開口部が設けられ
    たフィルムホルダ本体と、前記フィルムホルダ本体が摺
    動可能に挿入され、前記フィルムの画像の1コマ分の開
    口部が設けられたアダプタとを備えるフィルムホルダ
    と、1コマのフィルムマウントとをそれぞれ選択的に
    入するための開口部が形成された画像入力装置であっ
    て、 前記フィルムに照射する光を発生する発生手段と、 前記発生手段により発生された光を、前記フィルムに照
    射させる照射手段と、 前記フィルムを透過した光を受光する受光手段と、 前記フィルムを透過した光を受光した結果に対応して、
    前記フィルムの画像を読み取る読取手段とを備えること
    を特徴とする画像入力装置。
JP25539193A 1993-10-13 1993-10-13 フィルムホルダ、画像入力装置および方法 Expired - Fee Related JP3438787B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25539193A JP3438787B2 (ja) 1993-10-13 1993-10-13 フィルムホルダ、画像入力装置および方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25539193A JP3438787B2 (ja) 1993-10-13 1993-10-13 フィルムホルダ、画像入力装置および方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07110533A JPH07110533A (ja) 1995-04-25
JP3438787B2 true JP3438787B2 (ja) 2003-08-18

Family

ID=17278116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25539193A Expired - Fee Related JP3438787B2 (ja) 1993-10-13 1993-10-13 フィルムホルダ、画像入力装置および方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3438787B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08220654A (ja) * 1994-12-13 1996-08-30 Nikon Corp フィルムホルダ及びこれを用いた画像読み取り装置
JP4821191B2 (ja) * 2005-07-06 2011-11-24 セイコーエプソン株式会社 フィルムホルダ及び画像読み取り装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07110533A (ja) 1995-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5140443A (en) Image scanning apparatus
US6157440A (en) Image input apparatus
JP3438787B2 (ja) フィルムホルダ、画像入力装置および方法
CA1307146C (en) Photo imaging system using two-dimensional optical lens array
EP0730193A1 (en) Data imprinting device for a camera
JPH08220654A (ja) フィルムホルダ及びこれを用いた画像読み取り装置
US4965631A (en) Device for mounting photographic negative carrier
KR930001041B1 (ko) 카메라 뷰파인더
CN1043396A (zh) 在胶片上进行磁记录用的照相机器件
JPH08137013A (ja) 画像入力装置
JP2902924B2 (ja) 画像読取装置
EP0410703B1 (en) Image scanning apparatus
JPH07170376A (ja) 光学ユニット
JPH06311279A (ja) 画像入力装置
JPH0358664A (ja) フィルムスキャナー
JPH07123216A (ja) 画像入力装置
JPH0362668A (ja) フィルムスキャナー
JPH07147650A (ja) 画像入力装置
JPH07123210A (ja) 画像読み取り装置
JP3600863B2 (ja) 画像入力装置
JPS593650Y2 (ja) 原稿読取走査装置における固体走査素子取付具
JP2545255B2 (ja) マイクロフィルムリーダ
JPH09238235A (ja) 画像読み取り装置
JPH08237450A (ja) 画像入力装置
JPH09107446A (ja) 画像入力装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030515

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees