JP3438175B2 - 噴霧ノズルとその使用方法 - Google Patents

噴霧ノズルとその使用方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、噴霧焼却、噴霧焙焼お
よび噴霧乾燥等に用いるのに適した噴霧ノズルとその使
用方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】噴霧ノズルは、噴霧焼却、噴霧焙焼、噴
霧乾燥、その他の広範な用途に多数使用されており、そ
の多くに単一または複数の噴霧孔を有する圧力噴霧ノズ
ル、二流体噴霧ノズルが採用されている。
【0003】圧力噴霧ノズルは、種類によって異なる
が、多くは10〜40kg/cmの圧力で被噴霧液体
やスラリーを噴霧孔から流出させることにより噴霧させ
ている。また、二流体噴霧ノズルにおいては、被噴霧液
体やスラリーを空気や水蒸気等の噴霧媒体を使って噴霧
している。
【0004】このような噴霧ノズルにおいて被噴霧液体
やスラリーが噴霧孔より噴霧されるときには、噴霧流体
は非常に高線速で吹き出すため、その周囲に圧力の低い
領域が生じ、噴霧流体に随伴するように、周囲のガスが
多量に吸い込まれ噴霧ノズルの表面を通過していくこと
となる。
【0005】この時ノズルの先端近傍では、湿潤領域と
乾燥領域とが位置を変えて複雑に存在し、ダスト類が付
着し易い領域となっているため、ダスト類を含むガスが
そこを通過するとそれらの付着が生じ易い。
【0006】このような現象は、噴霧ノズルでは避けら
れないことであり、例えば噴霧焼却炉や噴霧焙焼炉に噴
霧ノズルを用いると、図1に示したように被焼却物の灰
分や被焙焼品である粉体等の焼却残渣等のダスト類が、
噴霧流体が吹き出すノズルの噴霧孔の周囲に付着して、
時間の経過とともに付着物1として堆積してくる。
【0007】このような付着が生じ付着物が堆積してく
ると、被噴霧流体の微粒化が阻害され、また微粒化され
た噴霧流体が付着物に衝突してその成長が促進され、噴
霧粒径の増大および粒度分布の変化が起こり正常な噴霧
が困難になる。
【0008】かかる現象が噴霧焼却において発生する
と、不完全燃焼を引き起こし、分解率の低下や一酸化炭
素等の有害成分を発生することになる。また噴霧焙焼に
より粉体を生成させる場合に発生すると、生成する粉体
が不揃いになったり未反応物の残存の原因となる。
【0009】これらの現象を回避するために、現状では
適宜噴霧ノズルを装置から取外して洗浄しているが、そ
の頻度が多く、日常の装置のメンテナンス業務の大半を
占める場合が少なくない。
【0010】また、噴霧ノズルの噴霧孔の周辺へ掩蔽用
の空気を流して、噴霧ノズルの先端部へのダストの付着
を防止している場合がある。この方法は、ガス中に存在
するダストの付着防止には相当程度有効であるが、噴霧
ノズルであるがゆえに、被噴霧液体やスラリー自体によ
る濡れがノズル先端付近で生じ、前述の乾燥と湿潤の現
象のため、噴霧流体の有機物や塩類等が析出してくるこ
とを防ぐことは困難である。さらには、高温の炉内で
は、その析出物が溶融したり、炭化したりする場合が発
生し、前記のような不都合の生ずるもととなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ダス
ト等を含有する周囲のガスを巻き込むことにより発生す
るノズルの噴霧孔の周囲へのダスト等の付着現象を防止
し、付着した場合にはその運転を停止することなく、か
つ装置から噴霧ノズルを取り外さずに付着物の除去が可
能な噴霧ノズルとその使用方法を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、ノズル先端部
分の噴霧孔の中心を含む断面形状が上端の狭まった台形
状の噴霧ノズルにおいて、その外側に断面形状が前記噴
霧ノズル先端部分の断面形状と相似した台形状の外套部
を、該外套部の先端が前記噴霧ノズルの先端と同等もし
くは若干後退した位置に設け、前記噴霧ノズル先端部分
と該外套部の先端との間に掩蔽用の気体を流すスリット
を構成するとともに、該スリットに連通して清掃用の液
体の供給機構を設けたことを特徴とする噴霧焼却、噴霧
焙焼、噴霧乾燥等の高温用途に適用する噴霧ノズル、お
よび前記の噴霧ノズルを用い、スリットを通して噴霧ノ
ズルの噴霧孔の周囲から、掩蔽用の気体を流すととも
に、清掃用の液体を流し込み、噴霧孔付近のダスト等の
付着防止および洗浄を行うことを特徴とする噴霧ノズル
の使用方法である。
【0013】
【作用】本発明の内容を図2に示す単孔噴霧ノズルを例
に説明する。本発明では、ノズル先端部分の噴霧孔の中
心を含む断面形状が上端の狭まった台形状の噴霧ノズル
を使用するが、これは単孔噴霧ノズルの場合には、先端
部分が、外形として図2のa部分が噴霧孔を通る中心軸
線に対して鋭角をなす先端部を切り欠いた截頭円錐形で
あることを意味している。また、断面形状が上端の狭ま
った台形状とは、ノズルの先端の平面部bの幅ができる
だけ短いことが望ましいことを表している。尚、本発明
は当然噴霧ノズルの内部構造を規制するものではないの
で、内部の構造はどのようなものであってもよい。
【0014】図2の場合は、一般の単孔ノズルの外側に
ノズルを覆う外套部を設けたケースであり、噴霧ノズル
の先端部には、ノズル本体2を覆うようにノズル本体の
外形に相似して円錐状に絞った外套部4とノズル本体2
とによって掩蔽用の気体を流す環状のスリット5が形成
されている。
【0015】スリット5の形状を安定させるために、ノ
ズル本体2と外套部4とを部分的に接続、あるいは支持
体を付設しておいてもよい。
【0016】本発明の噴霧ノズルは、スリット5より空
気、ダストを含まないガス等の掩蔽用の気体を流して、
ダストを含んだ燃焼ガス等が噴霧ノズルの先端部に流れ
込むことを防止し、さらにスリットに連通して清掃用の
液体の供給機構を設けて噴霧ノズルの先端部を洗浄でき
るように工夫したものである。
【0017】上記の掩蔽用の気体は、いわゆるシュラウ
ドエア(Shroud Air)と言われているものと
同様に、噴霧ノズルの先端の噴霧孔の周囲より吹き出し
ている。
【0018】本発明の噴霧ノズルの使用に際しては、ス
リット5を通して噴霧孔3の周囲から掩蔽用の気体とし
て空気等のダストを含まない気体を常時もしくは間歇的
に流してダスト類の付着を防止するが、それでもなお、
ダスト類の付着が生じた場合に、スリット5から水等の
清掃用の液体をスポット的に流して洗浄することによ
り、噴霧孔付近へのダスト類の付着もしくは付着物の堆
積を防止し、ノズルを清浄にすることができる。
【0019】外套部の先端の位置は、噴霧ノズルの形式
によって若干異なるが、ノズルの先端からの距離として
0〜30mmの範囲が効果的であり、好ましくは3〜2
5mm、より好ましくは5〜15mm後退させて設ける
ことがよい。
【0020】スリット5から流す空気等の掩蔽用の気体
は、噴霧流体の30%以上の流量を5m/sec以上の
速度で流すことが望ましい。より効果的には、噴霧流体
の100%以上の流量で20m/sec以上の速度がよ
く、上限については噴霧性能に影響しない範囲とし、一
方気体の流量が増すとエネルギーコストが増えるために
300%程度とすることが望ましい。
【0021】ダスト類の付着が少ない場合には、空気等
の掩蔽用の気体を間歇的に流してもよいが、特にエネル
ギー的に問題がなければ常時流しておくことが好まし
い。
【0022】焼却装置等においては、溶融灰分等が噴霧
ノズルに付着するため、付着強度が強く、付着現象が激
しい場合があるが、本発明ではスリット5から清掃用の
液体、好ましくは水または温水の少量を掩蔽用の気体と
共に流し、付着物を溶解除去するとともに、付着物にサ
ーマルショックを与えることにより剥離・洗浄すること
ができる。このような効果も本発明の特徴の一つであ
る。
【0023】また、このように付着強度が強く、付着現
象が激しい場合には、本発明が非常に有効である。
【0024】清掃用の液体としては、焼却炉等の装置に
悪影響を及ぼすことがなければ、水、温水以外に必要に
応じて希アンモニア水のような弱アルカリ水溶液や、希
塩酸のような弱酸性の水溶液を用いてもよい。この様な
場合、用いる清掃用の液体としては、簡単に揮散もしく
は分解し有害物を発生しないものが望ましい。
【0025】上記のように掩蔽用の気体と共に液体を流
すには、スリット5に連通した適当な個所に水、温水等
の供給装置を設けて手動で送り込んでもよいが、例えば
図4に示すようなシステムを備えて、タイマー8と電磁
バルブ9により、一定時間毎に自動的に少量の水7をス
リット5に流し込むことが効果的である。
【0026】また、本発明は単孔ノズルだけでなく多孔
ノズルにも適用できる。図3は多孔噴霧ノズルの例であ
り、環状に配置された噴霧孔3の周囲に外套部4と4′
を設けてスリット5を構成している。
【0027】図3の場合も、ノズル先端部分の噴霧孔の
中心を含む断面形状が上端の狭まった台形状ノズルの外
側に、断面形状が前記噴霧ノズルの先端部分の断面形状
と相似した台形状の外套部を、該外套部の先端が前記噴
霧ノズルの先端と同等もしくは若干後退した位置に設
け、前記噴霧ノズル先端部分と該外套部の先端との間に
掩蔽用の気体を流すスリットを構成していることは単孔
ノズルと同様である。
【0028】尚、ノズルの加工は難しくなるが、多孔噴
霧ノズルの噴霧孔を図2のように各々独立させて突出さ
せ、その周囲に外套部を個々に設けた形式としてもよい
ことは当然である。
【0029】本発明で用いるノズル本体2は、これまで
噴霧焼却、噴霧焙焼等に使用されていたものと同様の噴
霧ノズルをそのまま用いることができ、外套部4の材質
としては、ノズル本体と同様であっても、その使用環境
や目的に応じて、耐熱金属、セラッミクス等を使っても
よい。
【0030】
【実施例】
実施例1 図5は、本発明のスリットへの水供給機構を持つ噴霧ノ
ズルを備えた噴霧焼却装置の概略図であり、主要構成要
素として、噴霧ノズル15を有する焼却炉17、焼却排
ガスを水中に吹き込んで冷却するための蒸発缶16、ダ
ストフイルター18およびガス洗浄塔20からなってい
る。
【0031】噴霧ノズル15として、図2に示した単孔
で、ノズルの先端と外套部の先端の距離が5mmの噴霧
ノズルを用いて、図5の装置で、表1に示すシアン含有
廃液を焼却した。
【0032】
【表1】
【0033】用いたシアン含有廃液は、ナトリウム塩類
を多量に含有しているため、焼却後の燃焼排ガス中には
炭酸ナトリウムのフューム、微粉体が含まれている。
【0034】運転に際しては図2に示した単孔噴霧ノズ
ルを使い、スリットから噴霧空気13の150%の流量
で速度20m/secになるようにスリットへの供給空
気14を常時送り込みながら、図4に示したシステムに
より、タイマー8と電磁バルブ9を作動させて3時間毎
に少量(約30cc)の水7をスリットに供給すること
により洗浄を行ない、水の供給時にも装置を停止するこ
となく焼却運転を3日間連続で行なった。その結果、焼
却運転中にシアンは蒸発缶16の液中で0.01mg/
リットル以下とほとんど検出されず、水を流した時に僅
かに一酸化炭素の上昇が認められただけであった。ま
た、付着物も多少生じたが水を流すことにより、噴霧ノ
ズルの先端には付着物の堆積は認められなかった。
【0035】比較のために外套部のない噴霧ノズルを用
いて焼却を行なったところ、ノズルの先端に塩類が付着
し、約6時間で蒸発缶16内の液中のシアン濃度が上昇
し、連続運転が困難な状況となった。
【0036】また、外套部を設けた噴霧ノズルを用いス
リットから空気を流すだけで、スリットに水を供給する
ことなく焼却を行なった場合にも、ノズルおよび外套部
の先端に塩類が付着し、噴霧ノズルを取外して清掃する
ことが必要となり、長時間の連続運転は難しかった。
【0037】この様に本発明の噴霧ノズルでは、噴霧孔
の周囲への掩蔽用の空気と清掃用の水との相乗した効果
が明らかであり、焼却装置の運転の安定化に貢献できる
ことが判る。
【0038】実施例2 表2に示す金属塩化物を主要成分とする水溶液を、図5
の噴霧焼却装置を使って焙焼した。
【0039】
【表2】
【0040】噴霧ノズルは、実施例1と同様に図2に示
した単孔噴霧ノズルを用い、常時スリットへの供給空気
14を噴霧空気13の100%の流量で速度20m/s
ecになるように送り込むとともに、図4に示したシス
テムにより、タイマー8と電磁バルブ9を作動させて、
6時間毎に約30ccの水7をスリットに供給すること
により洗浄を行うことで、噴霧ノズルの先端にはほとん
ど付着を起こさずに、約40時間の運転を終了すること
が出来た。
【0041】一方、比較のために外套部のない付着ノズ
ルを用いて運転を行なったところ、図1に示したような
付着現象が生じ、運転の初期には付着物の付着と脱落を
何度となく繰返していたが、約4時間後には付着物の自
然落下が起こらず、装置の運転を停止せざるを得なかっ
た。
【0042】また、外套部を設けた噴霧ノズルを用いス
リットから空気を流すだけで、スリットに水を供給する
ことなく運転を行なった場合には、ノズルおよび外套部
の先端部に付着が認められた。そして、生成した粉体の
粒度が時間的に変動するとともに、運転中に状態が変動
して不安定な運転となった。
【0043】
【発明の効果】本発明の暖霧ノズルを用いることによ
り、噴霧焼却、噴霧焙焼、および噴霧乾燥等の高温環境
における操業を安定して実施することができる。
【0044】また、本発明を噴霧焼却に適用すると、噴
霧ノズルを取外して洗浄する必要もなく、有害物等の焼
却を長期にわたって安定に行うことができる。噴霧焙焼
においても、ノズルへのダスト等の付着を防止できるの
で、一定の条件で装置を運転することが可能となるた
め、製品の特性がそろい、歩留まりの上昇等の効果が期
待できる。特に、噴霧焙焼法により各種の粉体を製造す
る場合には、粒度が一定し、全体としての歩留まりが改
善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の噴霧ノズルへダスト等が付着した状況を
示す説明図である。
【図2】単孔ノズルへ本発明を適用した噴霧ノズルの例
である。
【図3】多孔ノズルへ本発明を適用した噴霧ノズルの例
である。
【図4】清掃用の液体として水等を併用する場合のシス
テムの一例を示す概略図である。
【図5】本発明の噴霧ノズルを備えた噴霧焼却装置の概
略図である。
【符号の説明】
1 付着物 2 ノズル本体 3 噴霧孔 4,4′ 外套部 5 スリット 6 被噴霧流体 7 水 8 タイマー 9 電磁バルブ 10 燃料 11 空気 12 廃液 13 噴霧空気 14 スリットへの供給空気 15 噴霧ノズル 16 蒸発缶 17 噴霧焼却炉 18 ダストフイルター 19 排ガス 20 ガス洗浄塔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−179301(JP,U) 実開 昭58−63001(JP,U) 実開 平1−163467(JP,U) 実開 昭60−183066(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05B 1/28 B01D 1/20 B05B 15/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ノズル先端部分の噴霧孔の中心を含む断面
    形状が上端の狭まった台形状の噴霧ノズルにおいて、そ
    の外側に断面形状が前記噴霧ノズル先端部分の断面形状
    と相似した台形状の外套部を、該外套部の先端が前記噴
    霧ノズルの先端と同等もしくは若干後退した位置に設
    け、前記噴霧ノズル先端部分と該外套部の先端との間に
    掩蔽用の気体を流すスリットを構成するとともに、該ス
    リットに連通して清掃用の液体の供給機構を設けたこと
    を特徴とする噴霧焼却、噴霧焙焼、噴霧乾燥等の高温用
    途に適用する噴霧ノズル。
  2. 【請求項2】請求項1記載の噴霧ノズルを用い、スリッ
    トを通して噴霧ノズルの噴霧孔の周囲から、掩蔽用の気
    体を流すとともに、清掃用の液体を流し込み、噴霧孔付
    近のダスト等の付着防止および洗浄を行うことを特徴と
    する噴霧ノズルの使用方法。
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