JP3437046B2 - デューティ比補正回路 - Google Patents

デューティ比補正回路

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JP3437046B2 JP31363296A JP31363296A JP3437046B2 JP 3437046 B2 JP3437046 B2 JP 3437046B2 JP 31363296 A JP31363296 A JP 31363296A JP 31363296 A JP31363296 A JP 31363296A JP 3437046 B2 JP3437046 B2 JP 3437046B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路の
クロック信号のデューティ比を補正するデューティ比補
正回路に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロコンピュータ等の半導体集積回
路は、クロック信号によって動作が制御され、基本的に
はクロック周波数(クロック・レート)により、そのシ
ステムの動作速度が決定される。マイクロコンピュータ
等の半導体集積回路に供給されるクロック信号の振動源
となる振動、すなわち源振は、水晶発振子を用いて集積
回路内部に設置した内部発振回路、又は周波数の正確さ
や安定性から外部発振器を用いた回路、他の集積回路か
らの出力パルスをクロック信号として使用している。
【0003】一般に、半導体集積回路におけるクロック
信号は、図6に示すようにその周期に対する1の比率
(デューティ比)が50%であることが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のクロック回路にあっては、製造時のばらつき
等で内部のインバータのスレッショルド電圧値の変動に
より生成されるクロック波形が変化し、内部回路に供給
されるクロックデューティ比が変動するという問題点が
あった。上記スレッショルド電圧は、インバータ及びフ
ィードバック抵抗を構成するpMOS、nMOSトラン
ジスタのサイズ比とプロセス変動(しきい値電圧VTN,
VTP等)により変化する。
【0005】また、外部に発振器を接続してクロックパ
ルスを供給する場合であっても10MHz〜20MHz
オーダの周波数より高い周波数のクロックの場合であれ
ば波形がサイン波に近いパルスになることが多く、上述
の場合と同様にインバータスレッショルドレベルの変動
の影響を受けて、内部のクロックデューティが変動して
しまう。
【0006】図6に示すように、クロックデューティが
30%、70%というように50%から大きくずれる
と、回路構成上クロックの立上がり及び立下がりを利用
している場合、動作タイミングマージンが劣化し、誤動
作の原因になることが多かった。また、同様の理由で、
内部回路側でデータセットアップ、ホールド時間不足が
発生し、また、プリチャージ型回路等であればプリチャ
ージ時間やディスチャージ時間不足が生じて回路動作に
問題が発生してしまう。
【0007】本発明は、パルスデューティ比のずれを補
正することができ、低コストで耐ノイズ性に優れ信頼性
の高いクロック信号を供給できるデューティ比補正回路
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデューティ
比補正回路は、共通のクロック信号入力を積分する第1
の積分回路及び第2の積分回路と、第1の積分回路の出
力を反転入力端子に接続し、第2の積分回路の出力を非
反転入力端子及び抵抗に接続し、該抵抗の他方を出力端
子に接続したコンパレータとを備え、第1の積分回路の
時定数をクロック信号入力の半周期より小さくするとと
もに、第2の積分回路の時定数をクロック信号入力の周
期に対して所定以上大きくし、コンパレータの比較結果
をデューティ比補正クロック信号として出力し、抵抗
は、コンパレータの出力端子の出力を、コンパレータの
非反転入力端子に帰還させて加算し、比較電圧にヒステ
リシスを発生させるものである
【0009】上記第1の積分回路及び第2の積分回路
は、CR積分回路により構成されたものであってもよ
い。
【0010】上記コンパレータは、時定数の異なる第1
の積分回路の出力と第2の積分回路の出力にヒステリシ
スが発生された出力とを比較し、差分0で反転出力する
比較器により構成されたものであってもよい。
【0011】また、上記デューティ比補正回路は、第1
の積分回路及び第2の積分回路と、コンパレータ及び抵
抗とを複数段カスケードに接続するように構成したもの
であってもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係るデューティ比補正回
路は、マイクロコンピュータ等の集積回路にクロックを
供給するクロック回路に適用することができる。
【0013】図1は本発明の第1の実施形態に係るデュ
ーティ比補正回路の構成を示す回路図であり、クロック
信号のデューティ比を補正する回路に適用した例であ
る。
【0014】図1において、本実施形態に係るデューテ
ィ比補正回路10は、インバータ11、インバータ11
の出力を積分する抵抗R1及びコンデンサC1からなる
第1のCR積分回路101(第1の積分回路)、インバ
ータ11の出力を積分する抵抗R2及びコンデンサC2
からなる第2のCR積分回路102(第2の積分回
路)、第1のCR積分回路101の出力と第2のCR積
分回路102の出力を比較するコンパレータ16、コン
パレータ16のフィードバック抵抗17(R3)から構
成される。
【0015】デューティ比補正前のクロック入力CKI
は、インバータ11を介して第1のCR積分回路101
及び第2のCR積分回路102に入力され、コンパレー
タ16の出力はデューティ比補正後のクロック出力CK
Oとなる。クロック出力CKOは、内部回路へクロック
パルスとして供給される。
【0016】抵抗R1及びコンデンサC1からなる第1
のCR積分回路101の時定数T1は、入力クロックの
半周期以下となるように設定し、抵抗R2及びコンデン
サC2からなる第2のCR積分回路102の時定数T2
は、入力クロックに対して十分大きな値に設定する。す
なわち、R1・C1《R2・C2とし、T1《T2とに
なっている。
【0017】抵抗R1及びコンデンサC1からなる第1
のCR積分回路101出力は、コンパレータ16の反転
入力(負極入力)に接続され、抵抗R2及びコンデンサ
C2からなる第2のCR積分回路102出力は、コンパ
レータ16の非反転入力(正極入力)に接続される。
【0018】コンパレータ16の出力と非反転入力は、
フィードバック抵抗R3により正帰還がかけられてお
り、比較電圧にヒステリシスが発生するようになってい
る。
【0019】以下、上述のように構成されたデューティ
比補正回路10の動作を説明する。
【0020】デューティ比補正前のクロック入力CKI
がインバータ11に入力されると、インバータ11はこ
の信号を反転して第1のCR積分回路101及び第2の
CR積分回路102に出力する。
【0021】図2〜図4はデューティ比補正回路10の
内部波形を示すタイミングチャートであり、図2はクロ
ック入力CKIがデューティ比50%の場合の波形を示
している。
【0022】図2に示すように、抵抗R1及びコンデン
サC1からなる第1のCR積分回路101出力は、
「1」と「0」が対称な台形波となる。なお、積分波形
は模擬的に直線で示している。一方、抵抗R2及びコン
デンサC2からなる第2のCR積分回路102出力は、
時定数がT1《T2で周期に対して十分大きな時定数T
2になっており直流(DC)近似される。ここではデュ
ーティ比が50%のため、「1」の電圧の1/2となっ
ている。この直流電圧に対してフィードバック抵抗R3
により正帰還分の電圧が加算され、図示のようなヒステ
リシスを持つ。
【0023】第2のCR積分回路102出力に対して第
1のCR積分回路101出力が正の区間は、クロック出
力CKOが「0」となっており、第1のCR積分回路1
01出力が正から負にクロスする点でコンパレータ16
によりクロック出力CKOが「0」から「1」に反転す
る。
【0024】この結果、第2のCR積分回路102出力
はヒステリシス分高くなりクロスする瞬間にこのヒステ
リシスよりも小さな雑音振幅であればクロック出力CK
Oの変換点以外で反転するような「割れ」は生じない。
第2のCR積分回路102が第1のCR積分回路101
の1/2付近にあり、かつ台形波が「1」、「0」で対
称となっているため、クロック出力CKOはデューティ
比50%で出力される。
【0025】次に、設計及びプロセスばらつき、製造ば
らつき等によって生じたデューティのずれたクロック信
号波形を補正する動作について説明する。
【0026】図3はデューティ比が劣化しクロック入力
CKIに「1」と「0」の区間がn:mの波形が入力さ
れた場合を示す波形図である。
【0027】図3に示すように、この場合には、第1の
CR積分回路101出力も非対称な台形波となる。ま
た、第2のCR積分回路102出力は、n:mに比例し
て電圧値が図2に対して変化する。すなわち、クロック
入力CKIの平滑直流分の電圧値となる。その結果、信
号レベルの「1」側に片寄った第2のCR積分回路10
2出力の台形波を、第1のCR積分回路101出力も信
号レベルの「1」側に近い電圧でコンパレートすること
となり、クロック出力CKOのデューティ比は、n′:
m′となり、クロック入力CKIに対してデューティ比
が改善されて50%に近づく。
【0028】図4は図3とは逆にクロック入力CKIの
「1」の区間が長いデューティ比の波形が入力された場
合を示す波形図である。
【0029】図4に示すように、この場合には、第2の
CR積分回路102出力は「0」側にシフトし、また第
1のCR積分回路101出力も「0」側に近い電圧でコ
ンパレートすることとなり、クロック入力CKIに対し
てクロック出力CKOのデューティ比が改善されて50
%に近づくことになる。
【0030】以上説明したように、第1の実施形態に係
るデューティ比補正回路10は、クロック信号入力CK
Iを積分する抵抗R1及びコンデンサC1からなる第1
のCR積分回路101と、抵抗R2及びコンデンサC2
からなる第2のCR積分回路102と、第1のCR積分
回路101の出力が反転入力端子に接続され、第2のC
R積分回路102の出力が非反転入力端子及び抵抗R3
に接続され、抵抗R3を出力端子に接続したコンパレー
タ16とを備え、第1のCR積分回路101の時定数T
1をクロック信号入力CKIの半周期より小さくすると
ともに、第2のCR積分回路102の時定数T2をクロ
ック信号入力CKIの周期に対して十分大きくし、コン
パレータ16の比較結果をデューティ比補正クロック信
号CKOとして出力するようにしたので、デューティ比
の変化を直流電圧の変化に置き換え、デューティ比の変
化を自己補正することが可能になり、デューティ比の劣
化によりタイミング動作マージンが劣化する回路、シス
テムにおいてタイミング動作マージンを改善することが
できる。
【0031】したがって、デューティをほぼ50%に補
正できるので、製造ばらつき、電源電圧、温度変動等に
よるクロックパルスデューティ比のずれを考慮すること
なく基本クロック信号として上記補正後のクロックを扱
うことができる。この場合、クロックの周波数を上げる
必要はないため、簡単な回路構成で実現することができ
る。
【0032】このように、本実施形態に係るデューティ
比補正回路10は、非常に簡単な回路構成でありなが
ら、クロックデューティが50%から大きくずれたクロ
ック信号が入力されてもデューティをほぼ50%に補正
することができ、しかも周波数を高めることなく実現で
きるという優れた特長を有する。
【0033】図5は本発明の第2の実施形態に係るデュ
ーティ比補正回路の構成を示す図であり、図1に示すデ
ューティ比補正回路10と同一構成部分には同一符号を
付して重複部分の説明を省略する。
【0034】本実施形態では、前記図1のデューティ比
補正回路10の構成要素をn段のカスケード接続とした
ものである。
【0035】図5において、本実施形態に係るデューテ
ィ比補正回路20は、前記図1のデューティ比補正回路
10の構成要素をn段のカスケード接続されて構成され
ている。
【0036】したがって、前記図1のデューティ比補正
回路10の構成要素がもつデューティ比の自己補正効果
をn段のカスケード接続によりさらに大きくすることが
できる。
【0037】なお、上記各実施形態では、マイクロコン
ピュータ等の集積回路にクロック信号を供給するクロッ
ク補正回路に適用した例であるが、クロックを補正する
ものであればどのようなクロック回路にも適用できるこ
とは言うまでもない。また、本実施形態に係るデューテ
ィ比補正回路が集積回路内部に組み込まれて設置されて
いてもよいし、あるいはクロック・ジェネレータ(cloc
k generator)として独立した装置に適用してもよい。
【0038】また、上記各実施形態では、クロック信号
のデューティが50%からずれている場合を例にとり説
明したが、クロックパルスを時定数の異なる複数の積分
回路で積分させ、それら出力波形を比較してクロック信
号とするものであれば、入力波形の種類、周波数、デュ
ーテイ比等は上記各実施形態に限定されないことは勿論
である。
【0039】また、上記デューティ比補正回路を構成す
るCR積分回路やコンパレータの種類や個数、接続状態
等、更には積分回路やコンパレータを構成する抵抗、コ
ンデンサ等の種類や個数、接続状態等は上記各実施形態
に限定されない。この場合、クロックの周波数に応じて
最適なCR時定数を持つ積分回路を予め複数個用意して
おく、若しくはCR積分回路の抵抗R部を並列に複数個
用意しておき、周波数に応じて選択使用するようにして
もよい。また、積分回路を構成するC,Rを外付けタイ
プにしてもよいことは言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】本発明に係るデューティ比補正回路で
は、共通のクロック信号入力を積分する第1の積分回路
及び第2の積分回路と、第1の積分回路の出力を反転入
力端子に接続し、第2の積分回路の出力を非反転入力端
子及び抵抗に接続し、該抵抗の他方を出力端子に接続し
たコンパレータとを備え、第1の積分回路の時定数をク
ロック信号入力の半周期より小さくするとともに、第2
の積分回路の時定数をクロック信号入力の周期に対して
所定以上大きくし、コンパレータの比較結果をデューテ
ィ比補正クロック信号として出力し、抵抗は、コンパレ
ータの出力端子の出力を、コンパレータの非反転入力端
子に帰還させて加算し、比較電圧にヒステリシスを発生
させるものであるように構成したので、パルスデューテ
ィ比のずれを補正することができ、低コストで耐ノイズ
性に優れ信頼性の高いクロック信号を供給できる。
【0041】本発明に係るデューティ比補正回路では、
第1の積分回路及び第2の積分回路と、コンパレータ
び抵抗とを複数段カスケードに接続するように構成しの
で、デューティ比の自己補正効果をさらに大きくするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第1の実施形態に係るデュー
ティ比補正回路の構成を示す回路図である。
【図2】上記デューティ比補正回路の内部波形を示す波
形図である。
【図3】上記デューティ比補正回路の内部波形を示す波
形図である。
【図4】上記デューティ比補正回路の内部波形を示す波
形図である。
【図5】本発明を適用した第2の実施形態に係るデュー
ティ比補正回路の構成を示す図である。
【図6】クロック信号のデューティ比のずれを示す図で
ある。
【符号の説明】
10,20 デューティ比補正回路、11 インバー
タ、16 コンパレータ、17 フィードバック抵抗
(R3)、101 第1のCR積分回路(第1の積分回
路)、102 第2のCR積分回路(第2の積分回路)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通のクロック信号入力を積分する第1
    の積分回路及び第2の積分回路と、 前記第1の積分回路の出力を反転入力端子に接続し、前
    記第2の積分回路の出力を非反転入力端子及び抵抗に接
    続し、該抵抗の他方を出力端子に接続したコンパレータ
    とを備え、 前記第1の積分回路の時定数を前記クロック信号入力の
    半周期より小さくするとともに、 前記第2の積分回路の時定数を前記クロック信号入力の
    周期に対して所定以上大きくし、 前記コンパレータの比較結果をデューティ比補正クロッ
    ク信号として出力し 前記抵抗は、前記コンパレータの出力端子の出力を、前
    記コンパレータの非反転入力端子に帰還させて加算し、
    比較電圧にヒステリシスを発生させるものである ことを
    特徴とするデューティ比補正回路。
  2. 【請求項2】 前記第1の積分回路及び前記第2の積分
    回路は、 CR積分回路により構成されたことを特徴とする請求項
    1記載のデューティ比補正回路。
  3. 【請求項3】 前記コンパレータは、時定数の異なる前
    記第1の積分回路の出力と前記第2の積分回路の出力
    ヒステリシスが発生された出力とを比較し、差分0で反
    転出力する比較器により構成されたことを特徴とする請
    求項1記載のデューティ比補正回路。
  4. 【請求項4】 前記第1の積分回路及び前記第2の積分
    回路と、 前記コンパレータ及び前記抵抗とを複数段カスケードに
    接続するように構成したことを特徴とする請求項1、2
    又は3の何れかに記載のデューティ比補正回路。
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