JP3435614B2 - 吸収式冷凍機のガス抽気装置 - Google Patents

吸収式冷凍機のガス抽気装置

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JP3435614B2
JP3435614B2 JP06244695A JP6244695A JP3435614B2 JP 3435614 B2 JP3435614 B2 JP 3435614B2 JP 06244695 A JP06244695 A JP 06244695A JP 6244695 A JP6244695 A JP 6244695A JP 3435614 B2 JP3435614 B2 JP 3435614B2
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孝之 山崎
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガス抽気装置に係り、特
に吸収式冷凍機本体の吸収器から不凝縮性ガスが取り出
すのに好適な吸収式冷凍機のガス抽気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】吸収式冷凍機は、概して冷媒と吸収剤か
らなる溶液を加熱して冷媒蒸気をつくる再生器と、その
冷媒蒸気を凝縮させる凝縮器と、凝縮した冷媒が蒸発す
る蒸発器と、蒸発した冷媒を溶液に吸収する吸収器とか
ら構成されている。そして吸収式冷凍機には、冷凍能力
の低下の原因となる、再生器で発生した不凝縮性ガス
(主として水素ガス)を除去するガス抽気装置が設けら
れている。
【0003】上記ガス抽気装置は、内部に流入する濃溶
液を冷却することにより、吸収器から不凝縮性ガスを吸
引する補助吸収器と、補助吸収器から排出される流体
(不凝縮性ガスと溶液とが気液2相状態となった流体)
を導入し、その流体から溶液と不凝縮性ガスとに分離す
るガス分離器と、ガス分離器で分離された不凝縮性ガス
を一時貯蔵するガス貯蔵室と、ガス分離器で分離された
溶液を吸収器に戻す溶液戻り管とを備えている。そし
て、溶液戻り管は吸収器底面を突き抜けて設けられ、そ
の先端開口部は吸収器内部となっている。
【0004】一般に、溶液戻り管の先端開口部の位置
は、主に補助吸収器との高さ関係および液シール高さ
(図1のh)で決められている。その結果、従来のガス
抽気装置では、溶液戻り管の先端開口部の位置は暖房運
転時および冷房運転時に係わりなく吸収器内溶液の液面
よりも高くなり、溶液戻り管の先端開口部が常に溶液面
より突き出した状態となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、吸収式
冷凍機では、暖房運転時に吸収器周辺の圧力が上昇する
ため、溶液戻り管内に満たされた溶液の液面が低下し、
吸収器内の冷媒蒸気が流れ込んで溶液戻り管内に冷媒蒸
気の蒸気空間が形成される。溶液戻り管は吸収器周辺よ
りも温度が低いため、溶液戻り管内の蒸気空間において
冷媒蒸気は凝縮冷媒となり、溶液戻り管内の溶液濃度が
薄くなる。
【0006】そして、溶液戻り管内の溶液濃度が薄くな
ると、液シール圧の低下や溶液の沸点低下が生じ、この
状態で暖房運転から冷房運転へ切替えて吸収器に冷却水
を通水させると、吸収器周辺の圧力が低下して、溶液戻
り管内の液シール部分(溶液が満たされた部分)がフラ
ッシュによってシール破壊を起こし、ガス貯蔵室内の不
凝縮性ガスが吸収器側へ逆流する欠点がある。
【0007】本発明の目的は、溶液戻り管内の溶液濃度
が低下するのを防ぐことにより、暖房運転から冷房運転
への切替えても、不凝縮性ガスが吸収器側へ逆流するこ
とのない吸収式冷凍機のガス抽気装置を提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、内部に流入する濃溶液を冷却することに
より、吸収式冷凍機本体の吸収器から不凝縮性ガスを吸
引する補助吸収器と、該補助吸収器から排出される流体
を導入して溶液と不凝縮性ガスとに分離するガス分離器
と、該ガス分離器で分離された不凝縮性ガスを一時貯蔵
するガス貯蔵室と、前記ガス分離器で分離された溶液を
前記吸収器に戻す溶液戻り管と、を備えた吸収式冷凍機
のガス抽気装置において、前記溶液戻り管の先端を前記
吸収器の底面から内部に向かって突出させて設けるとと
もに、前記溶液戻り管の先端開口部の位置を、暖房運転
時における前記吸収器内の溶液面よりも低く、かつ暖房
運転時における前記吸収器内の溶液面と冷房運転時にお
ける前記吸収器内の溶液面との間に設定したことを特徴
としている。
【0009】なお、前記溶液戻り管の先端開口部の位置
は、暖房運転時における前記先端開口部よりも上方にあ
る溶液の量が前記ガス貯蔵室内容積より小となる範囲に
設定すると良い
【0010】
【作用】吸収冷凍機では、図1に示すように、冷房運転
時は冷媒溶液が凝縮器や蒸発器なども循環するので吸収
器内の溶液面はLLと低い位置にあるが、暖房運転時は
冷媒溶液が凝縮器や蒸発器などを循環しなくなるので吸
収器内の溶液面はLHと低い位置になる。
【0011】上記構成によると、溶液戻り管の先端開口
部が暖房運転時における吸収器内の溶液面LHよりも低
い位置となり、溶液戻り管の先端開口部は溶液中に没し
た状態となる。このため、暖房運転時においても吸収器
内の圧力が溶液戻り管に作用せず、溶液戻り管内に冷媒
蒸気の蒸気空間も発生しないので、溶液濃度の低下を防
ぐことができる。その結果、液シール圧が確保され、ま
た溶液戻り管内部の溶液の沸点も低下しないので、暖房
運転から冷房運転への切替時後に、吸収器に冷却水を通
水させて吸収器周辺の圧力が低下しても、シール破壊が
発生することがなく、ガス貯蔵室内の不凝縮性ガスが吸
収器側へ逆流するといった事態を防ぐことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って説明
する。図1は、本発明に係る吸収式冷凍機のガス抽気装
置10の概略構成を示している。図1に示すように、吸
収式冷凍機本体1内には冷却水コイル2Aを有する吸収
器2が設置され、この吸収器2の底部には溶液溜め3が
設けられている。また吸収器2には補助吸収器4が配管
接続されている。補助吸収器4の内部には、濃溶液を供
給して散布するための濃溶液供給配管4Aと、冷却水が
通るための冷却水コイルと4Bとが設けられている。
【0013】補助吸収器4の側面にはガス降下管5が取
り付けられ、そのガス降下管5は下に向かって配設され
下端はガス分離器6に接続されている。ガス分離器6は
吸収器2より下方に位置している。また、ガス分離器6
の上面にはガス分離管7が、底面には溶液戻り管8がそ
れぞれ取り付けられている。ガス分離管7は上方に向か
って配設されており、その先端はガス貯蔵室9に接続さ
れている。ガス貯蔵室9には、その内部に一時貯蔵した
不凝縮性ガスを外部に排出するための排気弁9Aが取り
付けられている。
【0014】一方、溶液戻り管8はほぼJ字形に曲げら
れ、その先端開口部は吸収器2の底面を突き抜けて吸収
器2内部に達している。ここで、溶液戻り管8の先端開
口部と溶液戻り管8の最下部との距離hが液シール高さ
である。
【0015】また、溶液戻り管8の先端開口部の位置
は、暖房運転時における溶液戻り管8先端開口部よりも
上方にある溶液の量がガス貯蔵室9の内容積より少なく
なる範囲に設定されている。すなわち、図2に示すよう
に、暖房運転時における溶液戻り管8先端開口部よりも
上方にある溶液の量をVSとし、また図1に示すように
ガス貯蔵室9の内容積VGとしたときに、VS<VGの関
係を満足するよう溶液戻り管8の先端開口部の高さ位置
が設定されている。実際には溶液戻り管8の先端開口部
の高さ位置は、吸収器2内溶液の暖房運転時での液面L
Hと冷房運転時での液面LLとの間に設定される。
【0016】次に、上記のように構成されたガス抽気装
置10における溶液およびガス等の挙動について説明す
る。吸収式冷凍機の暖房運転時、ガス抽気装置10は停
止しているので吸収器2内の圧力は上昇する。ところ
が、本実施例のガス抽気装置10では、溶液戻り管8の
先端開口部が、吸収器2内溶液の暖房運転時での液面L
Hよりも低い位置にあるために、吸収器2内の圧力が溶
液戻り管8内の溶液には作用せず、溶液戻り管8内の溶
液面が下に押し下げられて溶液戻り管8内に冷媒蒸気の
蒸気空間が形成されることはない。そのために、溶液戻
り管8内にある溶液の濃度の低下を防ぐことができ、液
シール圧を確保することができるとともに、溶液の沸点
の低下も防ぐことができる。
【0017】その結果、暖房運転から冷房運転への切替
時後に冷却水を通水させて吸収器2周辺の圧力が低下し
ても、溶液戻り管8内におけるシール破壊が発生せず、
ガス貯蔵室9内の不凝縮性ガスが吸収器2側へ逆流する
のを防止できる。
【0018】また、本実施例では、上述したように溶液
戻り管8の先端開口部が図2に示した位置に設定されて
いる。これは、暖房運転時に吸収器2内の溶液が溶液戻
り管8に流入して、ガス貯蔵室9内に満ちて排気弁9A
に侵入するのを防ぐためである。すなわち、図2に示す
ような位置に溶液戻り管8の先端開口部位置を設定して
おくと、ガス貯蔵室9への溶液の流出によって吸収器2
内の溶液面が降下し、これによって溶液がガス貯蔵室9
に満ちる以前に溶液戻り管8の先端開口部が溶液面から
露出して、それ以上、溶液が溶液戻り管8に流入するの
を防ぐことができる。
【0019】冷房運転時には、濃溶液供給配管4Aより
補助吸収器4内に濃溶液が散布され、この状態で冷却水
コイル4Bを流れる冷却水により冷却されることによ
り、補助吸収器4は吸収器2内の不凝縮性ガスを吸引す
る。補助吸収器4からは、不凝縮性ガスと溶液とが気液
2相状態となった流体がガス降下管5を介してガス分離
器6に流れ込み、このガス分離器6で不凝縮性ガスと溶
液とに分離される。そして、不凝縮性ガスはガス分離管
7を介してガス貯蔵室9へ流れてガス貯蔵室9に一時貯
蔵され、溶液は溶液戻り管8を介して吸収器2に戻され
る。
【0020】上述したように冷房運転時には、補助吸収
器4により吸収器2内の不凝縮性ガスが吸引されている
ので、吸収器2内の圧力が上昇することはない。したが
って、溶液戻り管8の先端開口部の位置を、吸収器2内
溶液の冷房運転時での液面LLよりも低くする必要はな
く、吸収器2内溶液の暖房運転時での液面LHと冷房運
転時での液面LLとの間に設定すれば十分である。また
溶液戻り管8の先端開口部の位置を低くし過ぎると、シ
ール高さhが小さくなり十分なシール圧を得られない恐
れがある。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、溶
液戻り管の先端開口部の位置を、暖房運転時における吸
収器内の溶液面よりも低く設定したので、溶液戻り管内
の溶液濃度が低下するのを防ぐことができ、暖房運転か
ら冷房運転への切替時においてもガス貯蔵室内の不凝縮
性ガスが吸収器側へ逆流するのを防止することができ
る。これによって、冷房運転に切替後の抽気効果が速や
かに得られるようになり、冷房効率の向上を図ることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吸収式冷凍機のガス抽気装置の構成図
である。
【図2】吸収器付近の拡大図である。
【符号の説明】
1 吸収式冷凍機本体 2 吸収器 2A 冷却水コイル 3 溶液溜め 4 補助吸収器 4A 濃溶液供給配管 4B 冷却コイル 5 ガス降下管 6 ガス分離器 7 ガス分離管 8 溶液戻り管 9 ガス貯蔵室 9A 排気弁 10 ガス抽気装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に流入する濃溶液を冷却することに
    より、吸収式冷凍機本体の吸収器から不凝縮性ガスを吸
    引する補助吸収器と、該補助吸収器から排出される流体
    を導入して溶液と不凝縮性ガスとに分離するガス分離器
    と、該ガス分離器で分離された不凝縮性ガスを一時貯蔵
    するガス貯蔵室と、前記ガス分離器で分離された溶液を
    前記吸収器に戻す溶液戻り管と、を備えた吸収式冷凍機
    のガス抽気装置において、 前記溶液戻り管の先端を前記吸収器の底面から内部に向
    かって突出させて設けるとともに、前記溶液戻り管の先
    端開口部の位置を、暖房運転時における前記吸収器内の
    溶液面よりも低く、かつ暖房運転時における前記吸収器
    内の溶液面と冷房運転時における前記吸収器内の溶液面
    との間に設定したことを特徴とする吸収式冷凍機のガス
    抽気装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の吸収式冷凍機のガス抽
    気装置において、 前記溶液戻り管の先端開口部の位置は、暖房運転時にお
    ける前記先端開口部よりも上方にある溶液の量が前記ガ
    ス貯蔵室内容積より小となる範囲に設定されていること
    を特徴とする吸収式冷凍機のガス抽気装置。
JP06244695A 1995-03-22 1995-03-22 吸収式冷凍機のガス抽気装置 Expired - Lifetime JP3435614B2 (ja)

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JPH08261605A JPH08261605A (ja) 1996-10-11
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