JP3430008B2 - 換気装置のシャッター開閉装置 - Google Patents

換気装置のシャッター開閉装置

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JP3430008B2
JP3430008B2 JP08573498A JP8573498A JP3430008B2 JP 3430008 B2 JP3430008 B2 JP 3430008B2 JP 08573498 A JP08573498 A JP 08573498A JP 8573498 A JP8573498 A JP 8573498A JP 3430008 B2 JP3430008 B2 JP 3430008B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁を貫通するよう
に設けた換気パイプに装着され、室内の空気を換気する
換気装置のシャッター開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の換気装置のシャッター開閉装置の
一例について図17を参照しながら説明する。
【0003】図に示すように、壁101を貫通するよう
に設けられた換気パイプ102に装着され、前面に化粧
パネル103を有し通風路104を形成するフレーム1
05と、前記通風路104を遮断する複数のシャッター
106と前記シャッター106を連動して動作するよう
に連結した連結棒107で構成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の換気
装置のシャッター開閉装置では、複数のシャッター10
6を連結棒107で連結するというような構成であるた
め部品点数が多く構造が複雑になりコストがかかった
り、また動作不良がおきやすいといった問題や、部品ど
うしの隙間が多くなり気密性が損なわれるといった問題
が生じる課題があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、部品
点数を減らし簡単な構造で気密性の良い換気装置のシャ
ッター開閉装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のシャッター装置
においては、壁を貫通するように設けられた換気パイプ
と、この換気パイプ内に嵌挿される筒状部および前面に
通風路を形成する開口部を有したフレームと、このフレ
ームに設けた開口部の下縁に設けた受部と、この受部に
係合される掛部を有し、前記開口部を閉鎖する形状で前
記掛部より下方に突出部を設けたシャッターと、このシ
ャッターの前方に通風路を形成する間隔を隔てて前記フ
レームに設けられる化粧パネルと、前記シャッターとフ
レーム間に設けられるばねとを備え、前記シャッターを
前記シャッターに設けた突出部の操作により前記受部に
係合する掛部を支点に開閉自在に設けた構成としたもの
である。
【0007】この本発明によれば部品点数を減らし簡単
な構造で気密性の良いシャッター装置を提供することが
できる。
【0008】
【発明実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明は、
壁を貫通するように設けられた換気パイプと、この換気
パイプ内に嵌挿される筒状部および前面に通風路を形成
する開口部を有したフレームと、このフレームに設けた
開口部の下縁に設けた受部と、この受部に係合される掛
部を有し、前記開口部を閉鎖する形状で前記掛部より下
方に突出部を設けたシャッターと、このシャッターの前
方に通風路を形成する間隔を隔てて前記フレームに設け
られる化粧パネルと、前記シャッターとフレーム間に設
けられるばねとを備え、前記シャッターを前記シャッタ
ーに設けた突出部の操作により前記受部に係合する掛部
を支点に開閉自在に設けた換気装置のシャッター開閉装
置の構成としたものであり、板状のシャッター1枚で通
風路を遮断することができ、部品数を減らし、構造を簡
単にし、部品どうしの隙間もないため気密性も向上する
という作用を有する。
【0009】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図7を参照にしながら説明する。(実施の形態1)図
1に示すように、壁1を貫通するように設けられた換気
パイプ2内に嵌挿される筒状部3および前面に通風路を
形成する開口部4を有したフレーム5を設け、フレーム
5の下縁に設けた受部6に係合される掛部7を有し、開
口部4を閉鎖する形状で掛部7より下方に突出部8を設
けたシャッター9を形成し、シャッター9の前方に通風
路10を形成する間隔を設けて化粧パネル11をフレー
ム5に設け、シャッター9とフレーム5間にばね12を
張架し、シャッター9をシャッター9に設けた突出部8
の操作により受部6に係合する掛部7を支点に開閉自在
に設け、シャッター9の開放時に突出部8が係合し保持
される保持手段(図示せず)を設けた構成とする。
【0010】上記構成において、シャッター9を開放す
るときには、シャッター9の下方に設けた突出部8をフ
レーム5側に押圧すると、シャッター9はフレーム5に
設けた受部6に係合している掛部7を前方に傾倒して開
放し、通風路10と開口部4が連通し換気経路が形成さ
れる。
【0011】そして、シャッター9を閉鎖するときに
は、突出部8を手前に引くことによりシャッター9は受
部6に係合している掛部7を支点に開口部4を閉鎖する
方向に可動し、ばね12によりシャッター9は閉鎖状態
で保持されることとなる。
【0012】このように本発明の実施の形態1の換気装
置のシャッター開閉装置によれば、板状のシャッター9
一枚で通風路を遮断することができ、部品数を減らし、
構造を簡単にし、部品どうしの隙間もないため気密性も
向上する。
【0013】(実施の形態2)図2〜図4に示すよう
に、シャッター9に設けた突出部8Aの前方に配設され
る操作板13を有しフレーム5Aに横動自在に設けられ
る操作部14を設け、操作部14の横動時に突出部8A
を押圧しシャッター9を開放するリブ15を操作板13
に設けた構成とする。
【0014】上記構成において、シャッター9を開放す
るときには、操作部14を横動することにより、操作板
13に設けたリブ15が突出部8Aを押圧し、シャッタ
ー9は傾倒して開放され、シャッター9は開放状態で保
持され換気経路が形成される。
【0015】そして、シャッター9を閉鎖するときには
操作部14を逆方向に横動することにより操作板13に
設けたリブ15が突出部8Aより離脱し、シャッター9
は閉鎖状態でばね12で保持されることとなる。
【0016】このように本発明の実施の形態2の換気装
置のシャッター開閉装置によれば、操作部14を操作す
ることによりシャッター9を開閉することができ、操作
性を向上できる。
【0017】(実施の形態3)図5に示すように、操作
部14Aをフレーム5Bと前面の化粧パネル11Aとの
間に挟持した構成とする。
【0018】上記構成において、操作部14Aは両側か
ら挟み込まれることになり、スライド動作をするうえで
より安定した動きを得ることができる。
【0019】このように本発明の実施の形態3の換気装
置のシャッター開閉装置によれば、シャッター9の開閉
動作をより円滑におこなうことができる。
【0020】(実施の形態4)図6に示すように、シャ
ッター9Aの端部に設けた係合孔16をフレーム5C前
面に設けた係合突起17に係合させ、係合突起17の係
合した係合孔16をシャッター9Aの回転支点とした構
成とする。
【0021】上記構成において、シャッター9A開閉動
作の支点となる部分に、ヒンジ等の複雑な機構がいらな
くなる。
【0022】このように本発明の実施の形態4の換気装
置のシャッター開閉装置によれば、より簡単な構造のシ
ャッター開閉装置を得ることができる。
【0023】(実施の形態5)図7に示すように、前面
化粧パネル11Bをフレーム5Dに着脱自在とした構成
とする。
【0024】上記構成において、前面化粧パネル11B
を着脱自在とすることにより、簡単に分解組み立てをす
ることが可能になる。
【0025】このように本発明の実施の形態5の換気装
置のシャッター開閉装置によれば、メンテ、掃除等が容
易にできるようになる。
【0026】(実施の形態6)図8〜図10に示すよう
に、シャッター9Bに突出部18を設け、その突出部1
8にシャッター9B開時に当接しシャッター9B閉時に
開離する係合部19を操作部14Bに設けた構成とす
る。
【0027】上記構成において、シャッター9B閉時に
はシャッター9Bに設けた突出部18に操作部14Bの
係合部19が当接し、シャッター9Bの開く動作に対し
て機械的に制限することになる。
【0028】このように本発明の実施の形態6の換気装
置のシャッター開閉装置によれば、逆風時にシャッター
9Bが開きにくくなる。
【0029】(実施の形態7)図11〜図13に示すよ
うに、シャッター9Cに突出部18Aを設け、その突出
部18Aにシャッター9C開時に当接しシャッター9C
閉時に開離する係合部19Aを操作部14Cに設け、前
記係合部19Aにテーパー面20を形成した構成とす
る。
【0030】上記構成において、操作部14Cの係合部
19Aにテーパー面20を形成することにより、シャッ
ター9Cを閉じるとき、操作部14Cをスライド動作し
ていくと係合部19Aのテーパー面20でシャッター9
Cの突出部18Aを押していくことになり、シャッター
9Cは閉じていく。また操作部14Cをスライド動作上
の任意の位置で止めれば、シャッター9Cは任意の開き
角度で止まる。
【0031】このように本発明の実施の形態7の換気装
置のシャッター開閉装置によれば、シャッター9Cを閉
じるためのバネ等の部品が必要なくなり、より簡単な構
造のシャッター開閉装置を得ることができ、またシャッ
ター9Cの開き角度を調節することにより、換気風量を
調節することができる。
【0032】(実施の形態8)図14〜図16に示すよ
うに、シャッター9Dの上方部にフレーム5Eの前面に
形成した開口部4Aにシャッター9Dが閉鎖時において
上方に可動したときに係合し保持されるように保持部2
1を設け、シャッター9Dの閉鎖時にシャッター9Dに
設けた突出部18Bが当接し、シャッター9Dが上方に
可動するように係合部19Bを操作部14Dに設けた構
成とする。
【0033】上記構成において、操作部14Dを横動す
ると操作部14Dに設けた係合部19Bにより突出部1
8Bを押し上げていた状態が解除され、シャッター9D
の保持部21がフレーム5Eの開口部4Aより離脱しシ
ャッター9Dは開放される。
【0034】そして、操作部14Dを逆方向に横動する
ことにより、シャッター9Dに設けた突出部18Bに操
作部14Dに設けた係合部19Bが当接し、シャッター
9Dが閉鎖されると共に上方に押し上げられシャッター
9Dの上方部に設けた保持部21がフレーム5Eの開口
部4Aに係合して保持されることとなる。
【0035】このように本発明の実施の形態8の換気装
置のシャッター開閉装置によれば、逆風時にシャッター
9Dが開放されるのが防止できる。
【0036】
【発明の効果】以上の実施の形態から明らかなように、
本発明によれば壁を貫通するように設けられた換気パイ
プと、この換気パイプ内に嵌挿される筒状部および前面
に通風路を形成する開口部を有したフレームと、このフ
レームに設けた開口部の下縁に設けた受部と、この受部
に係合される掛部を有し、前記開口部を閉鎖する形状で
前記掛部より下方に突出部を設けたシャッターと、この
シャッターの前方に通風路を形成する間隔を隔てて前記
フレームに設けられる化粧パネルと、前記フレームとシ
ャッター間に設けられるばねとを備え、前記シャッター
を前記シャッターに設けた突出部の操作により前記受部
に係合する掛部を支点に開閉自在に設けたので、板状の
シャッター1枚で換気経路を開閉することができ、部品
数が低減し、構造が簡単で、部品同志の隙間もなくなり
気密性が向上する換気装置のシャッター開閉装置を提供
できる。
【0037】また、シャッターに設けた突出部の前方に
配設される操作板を有し、フレーム横動自在に設けられ
る操作部と、前記操作部に横動時に前記突出部を押し付
け前記シャッターを開閉するリブを設けたので、操作部
を横動することによりシャッターを開閉することができ
操作性を向上できる。
【0038】また、板状のシャッターの突出部をスライ
ドすることにより押さえる形状のリブを有した操作部材
を、フレームにスライド自在に嵌合させたので、操作部
材を操作することによりシャッターを開閉することがで
き、操作性を向上できる。
【0039】また、操作部材をフレームと前面の化粧パ
ネルとの間に挟持したので、シャッターの開閉動作をよ
り円滑におこなうことができる。
【0040】また、シャッターの端部に設けた係合部を
フレーム前面に設けた係合突起に係合させ、この係合部
をシャッターの回転支持としたので、より簡単な構造の
シャッター装置を得ることができる。
【0041】また、前面化粧パネルを着脱自在としたの
で、メンテ、掃除等が容易にできるようになる。
【0042】また、シャッターに突出部を設け、その突
出部にシャッター開時に当接しシャッター閉時に開離す
る係合部を操作部材に設けたので、逆風時にシャッター
が開きにくくなる。
【0043】また、シャッターに突出部を設け、その突
出部にシャッター開時に当接しシャッター閉時に開離す
る係合部を操作部材に設け、前記係合部をテーパー状に
したので、シャッターを閉じるためのばね等の部品が必
要なくなり、より簡単な構造のシャッター装置を得るこ
とができ、またシャッターの開き角度を調節することに
より、換気風量を調節することができる。
【0044】また、シャッター閉時にシャッター突出部
に当接しシャッターを押し上げ、シャッター上部に設け
た引掛部を通風路上部にかみこみ、シャッター開時には
開離する係合部を操作部材に設けたので、逆風時にシャ
ッターが開かなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施の形態1の換気装置のシャ
ッター開閉装置のシャッター閉時を示す断面図 (b)同換気装置のシャッター開閉装置のシャッター開
時を示す断面図
【図2】(a)本発明の実施の形態2の換気装置のシャ
ッター開閉装置のシャッター閉時を示す断面図 (b)同換気装置のシャッター開閉装置のシャッター開
時を示す断面図
【図3】(a)同シャッター閉時の操作部の状態を示す
正面図 (b)同シャッター開時の操作部の状態を示す正面図
【図4】(a)同シャッター閉時の操作部の状態を示す
上面図 (b)同シャッター開時の操作部の状態を示す上面図
【図5】(a)本発明の実施の形態3の換気装置のシャ
ッター開閉装置のシャッター閉時を示す断面図 (b)同換気装置のシャッター開閉装置のシャッター開
時を示す断面図
【図6】(a)本発明の実施の形態4の換気装置のシャ
ッター開閉装置のシャッター閉時の断面図 (b)同換気装置のシャッター開閉装置のシャッター開
時の断面図
【図7】(a)本発明の実施の形態5の換気装置のシャ
ッター開閉装置のシャッター閉時の断面図 (b)同換気装置のシャッター開閉装置のシャッター開
時の断面図
【図8】(a)本発明の実施の形態6の換気装置のシャ
ッター開閉装置のシャッター閉時の断面図 (b)同換気装置のシャッター開閉装置のシャッター開
時の断面図
【図9】(a)同シャッター閉時の操作部の状態を示す
正面図 (b)同シャッター開時の操作部の状態を示す正面図
【図10】(a)同シャッター閉時の操作部の状態を示
す上面図 (b)同シャッタ−開時の操作部の状態を示す上面図
【図11】(a)本発明の実施の形態7の換気装置のシ
ャッター開閉装置のシャッタ−閉時の断面図 (b)同換気装置のシャッター開閉装置のシャッター開
度調整時の断面図 (c)同換気装置のシャッター開閉装置のシャッター全
開時の断面図
【図12】(a)同シャッター閉時の操作部の状態を示
す正面図 (b)同シャッター開度調整時の操作部の状態を示す正
面図 (c)同シャッター全開時の操作部の状態を示す正面図
【図13】(a)同シャッター閉時の操作部の状態を示
す上面図 (b)同シャッター開度調整時の操作部の状態を示す上
面図 (c)同シャッター全開時の操作部の状態を示す上面図
【図14】(a)本発明の実施の形態8の換気装置のシ
ャッター開閉装置のシャッター閉時の断面図 (b)同換気装置のシャッター開閉装置のシャッター開
度調整時の断面図 (c)同換気装置のシャッター開閉装置のシャッター全
開時の断面図
【図15】(a)同シャッター閉時の操作部の状態を示
す正面図 (b)同シャッター開度調整時の操作部の状態を示す正
面図 (c)同シャッター全開時の操作部の状態を示す正面図
【図16】(a)同シャッター閉時の操作部の状態を示
す上面図 (b)同シャッター開度調整時の操作部の状態を示す上
面図 (c)同シャッター全開時の操作部の状態を示す上面図
【図17】(a)従来の換気装置のシャッター開閉装置
のシャッター閉時を示す断面図 (b)同換気装置のシャッター開閉装置のシャッター開
時を示す断面図
【符号の説明】
1 壁 2 換気パイプ 3 筒状部 4 開口部 4A 開口部 5 フレーム 5A フレーム 5B フレーム 5C フレーム 5D フレーム 5E フレーム 6 受部 7 掛部 8 突出部 8A 突出部 9 シャッター 9A シャッター 9B シャッター 9C シャッター 9D シャッター 10 通風路 11 化粧パネル 11A 化粧パネル 11B 化粧パネル 12 ばね 13 操作板 14 操作部 14A 操作部 14B 操作部 14C 操作部 14D 操作部 15 リブ 16 係合孔 17 係合突起 18 突出部 18A 突出部 18B 突出部 19 係合部 19A 係合部 19B 係合部 20 テーパー面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 13/14 F24F 7/04

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁を貫通するように設けられた換気パイ
    プと、この換気パイプ内に嵌挿される筒状部および前面
    に通風路を形成する開口部を有したフレームと、このフ
    レームに設けた開口部の下縁に設けた受部と、この受部
    に係合される掛部を有し、前記開口部を閉鎖する形状で
    前記掛部より下方に突出部を設けたシャッターと、この
    シャッターの前方に通風路を形成する間隔を隔てて前記
    フレームに設けられる化粧パネルと、前記シャッターと
    前記フレーム間に設けられるばねとを備え、前記シャッ
    ターを前記シャッターに設けた前記突出部の操作により
    前記受部に係合する前記掛部を支点に開閉自在に設けた
    換気装置のシャッター開閉装置。
  2. 【請求項2】 シャッターに設けた突出部の前方に配設
    される操作板を有し、フレームに横動自在に設けられる
    操作部と、前記操作板に横動時に前記突出部を押しつけ
    前記シャッターを開放するリブを設けた請求項1記載の
    換気装置のシャッター開閉装置。
  3. 【請求項3】 フレームと化粧パネルで操作板を横動自
    在に挟持した請求項記載の換気装置のシャッター開閉
    装置。
  4. 【請求項4】 シャッターの下端部に設けた係合孔と、
    この係合孔に係合するフレーム前面に設けた係合突起を
    設け、前記係合突起に係合した前記係合孔を支点に前記
    シャッターを開閉自在に設けた請求項1記載の換気装置
    のシャッター開閉装置。
  5. 【請求項5】 化粧パネルをフレームに着脱自在に設け
    請求項1記載の換気装置のシャッター開閉装置。
  6. 【請求項6】 シャッターの上方部にフレームの前面に
    形成した開口部に前記シャッターが上方に押し上げられ
    ときに係合し保持されるように保持部を設け前記
    ャッター閉時に前記シャッターに設けた突出部が当接
    し、前記シャッターが上方に押し上げられるように操作
    部に係合部を設けた構成とした請求項載の換気装置の
    シャッター開閉装置。
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