JP3429902B2 - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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JP3429902B2
JP3429902B2 JP12008195A JP12008195A JP3429902B2 JP 3429902 B2 JP3429902 B2 JP 3429902B2 JP 12008195 A JP12008195 A JP 12008195A JP 12008195 A JP12008195 A JP 12008195A JP 3429902 B2 JP3429902 B2 JP 3429902B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記憶装置に係り、特に複
数のヘッドからの出力を切り換える構成の記憶装置に関
する。近年の磁気ディスク装置における記憶容量の増大
に伴い、磁気ディスク上のデータ記録密度が急激に増加
している。高密度記録されたデータを磁気ディスクから
読み出すため、最近では従来の薄膜ヘッドに代わり、磁
気抵抗効果型素子を用いた磁気抵抗効果型ヘッド(以
下、単にMRヘッドと言う)を採用することが検討され
ている。MRヘッドは、データの書き込みは行えないの
で、データの書き込みにはインダクティブヘッドを採用
する必要がある。そこで、MRヘッド及びインダクティ
ブヘッドを一体的に有する複合ヘッドを用いる場合、デ
ータの読み出し時と書き込み時とで、MRヘッド及びイ
ンダクティブヘッドを切り換えて使用する。
【0002】しかし、インダクティブヘッドからMRヘ
ッドに切り換えた直後では、MRヘッドの出力が不安定
であり、MRヘッドの出力が安定するまでの間はデータ
の読み出しが不可能となる。このため、データの書き込
みからサーボ情報の読み出し又はデータの読み出しまで
の間に待ち時間を設ける必要がある。この待ち時間は、
ライト・ツウ・リード・リカバリ(WRR:Write
to Read Recovery)時間と呼ばれ、
このWRR時間中は、データ及びサーボ領域がWRR領
域として使用される。従って、磁気ディスク上の有効記
録領域を増加させるには、WRR領域を減少させる必要
がある。
【0003】
【従来の技術】図9は、考えられる磁気ディスク装置を
示すブロック図である。同図中、ライトデータは、変調
系101内のエンコーダ102によりエンコードされ、
変調系101内のライトプリコンペンセーション回路
(以下、単にライトプリコンペ回路と言う)103を介
してヘッド集積回路(IC)104内のドライバ回路1
05に供給される。ドライバ回路105の出力データ
は、書き込み専用のインダクティブヘッド106に供給
され、磁気ディスク(図示せず)に書き込まれる。
【0004】読み出し専用のMRヘッド107は、磁気
ディスクからデータを読み出して、ヘッドIC104内
の増幅器108に供給する。増幅器108の出力データ
は、復調系111内の自動利得制御型(AGC)増幅回
路112に供給される。この復調系111は、AGC増
幅回路112に加えて、フィルタ回路113、アナログ
−ディジタル変換(ADC)回路114、パーシャルレ
スポンス(PR)等化回路115、サーボ復調回路11
6及びマルチプレクサ117からなる。
【0005】AGC増幅回路112の出力は、フィルタ
回路113に供給され高域のノイズ除去及び波形成形が
行われる。フィルタ回路113は、サーボ/データ切り
換え信号に応答してサーボデータ復調用又はデータ復調
用に設定される。フィルタ回路113の出力データは、
ADC回路114に供給される。又、フィルタ回路11
3の出力サーボデータは、サーボ復調回路116に供給
される。ADC回路114は、フィルタ回路113から
のデータをディジタルデータに変換してPR等化回路1
15に供給するので、PR等化回路115からはリード
データが出力される。他方、サーボ復調回路116は、
フィルタ回路113からのサーボデータを復調するの
で、サーボ復調回路116からはサーボデータが出力さ
れる。
【0006】尚、マルチプレクサ117は、PR等化回
路115及びサーボ復調回路116の出力とサーボ/デ
ータゲイン切り換え信号とに基づいて、AGC増幅回路
112の利得(ゲイン)を制御する。これにより、AG
C増幅回路112の利得は、サーボデータの読み出し時
にはサーボデータ復調用に設定され、データの読み出し
時にはデータ復調用に設定される。
【0007】図10は、ヘッドIC104内に設けられ
る、インダクティブヘッド106とMRヘッド107と
の切り換え部を示す回路図である。同図中、RBAW*
(Read Bias Active in Writ
e)信号はアンド回路121の一方の入力端子に供給さ
れ、R/W*(Read/Write)信号は、直接ス
イッチSW1を制御する。又、R/W*信号は、反転回
路122を介してアンド回路121の他方の入力端子に
供給され、スイッチSW2はアンド回路121の出力信
号により制御される。126,127は、夫々定電流源
である。尚、以下の説明では、「*」なる記号が付され
た信号は、「*」なる記号が付されていない信号の反転
信号であることを示す「バー」の意味で使用するものと
する。
【0008】RBAW*信号は、書き込み中に予めMR
ヘッド107にバイアス電流MRBCを供給しておくた
めの信号である。図11に示すように、RBAW*信号
がローレベルの時には、MRヘッド107にはバイアス
電流MRBCが常に供給される。従って、この状態で読
み出し動作が開始されると、MRヘッド107は既にオ
ン状態にあるので、図12(a)に示すように約0.5
μsで安定したRDX/Y信号がMRヘッド107から
出力される。他方、書き込み動作中でRBAW*信号が
ハイレベルの時には、MRヘッド107はオフ状態にあ
るため、読み出し動作が開始されてからMRヘッド10
7から安定したRDX/Y信号が出力されるまでには図
12(b)に示すように約1.5μsかかってしまう。
図12(a),(b)は、夫々図11中破線で囲んだ部
分I,IIのタイミングをR/W*信号及びRDX/Y
信号について示す図である。
【0009】このように、書き込み動作中にMRヘッド
107にバイアス電流MRBCを供給しておけば、WR
R時間を短くすることができる。しかし、その反面、書
き込み動作中にMRヘッド107に供給しておくバイア
ス電流MRBCの分だけ消費電力が増加してしまうとい
う不都合も生じてしまう。
【0010】ところで、インダクティブヘッドとMRヘ
ッドとを一体的に有する複合ヘッドの場合、インダクテ
ィブヘッドの方がコア幅が大きい。このため、磁気ディ
スク上のサーボデータは、記録密度がデータに比べて低
いので、MRヘッドにより読み出すよりは、インダクテ
ィブヘッドで読み出した方が大きな出力を得ることがで
きる。インダクティブヘッドにより大きなサーボデータ
出力を得ることができれば、複合ヘッドの磁気ディスク
に対する位置決め精度も向上することができる。
【0011】そこで、図13に示すように、MRヘッド
及びインダクティブヘッドの出力を夫々増幅し、一方の
出力を選択して復調系へ供給する方法も考えられる。同
図中、図9と同一部分には同一符号を付し、その説明は
省略する。図13において、インダクティブヘッド10
6の出力はヘッドIC104内の増幅器125を介して
マルチプレクサ126に供給され、MRヘッド107の
出力はヘッドIC104内の増幅器108を介してマル
チプレクサ126に供給される。マルチプレクサ126
は、サーボ/データ出力切り換え信号に基づいてインダ
クティブヘッド106又はMRヘッド107からの出力
を選択出力する。マルチプレクサ126の選択出力され
たデータ又はサーボデータは、復調系111内のAGC
増幅回路112に供給される。
【0012】図14は、図13に示す磁気ディスク装置
の動作を説明するタイミングチャートである。図14
中、(a)は磁気ディスク上のデータ部及びサーボ部を
示し、(b)はヘッド107/106から出力されるデ
ータ/サーボデータData/Servo*を示し、
(c)はマルチプレクサ126から出力されるヘッド1
07/106の出力データRDX/Y*を示し、(d)
はフィルタ回路113の出力データFILを示す。
【0013】磁気ディスク上のデータ部からの読み出し
を行う時には、マルチプレクサ126はサーボ/データ
出力切り換え信号に応答してMRヘッド107より増幅
器108を介して得られるデータを出力する。このた
め、AGC増幅回路112の利得及びフィルタ回路11
3は、データ復調用に設定され、PR等化回路115か
らはリードデータが出力される。
【0014】磁気ディスク上のデータ部からサーボ部へ
移り、サーボ部からの読み出しを行う時には、マルチプ
レクサ126はサーボ/データ出力切り換え信号に応答
して切り換わり、インダクティブヘッド106より増幅
器125を介して得られるサーボデータを出力する。
又、AGC増幅回路112の利得及びフィルタ回路11
3の設定は、サーボデータ復調用に切り換えられ、サー
ボ復調回路116からはサーボデータが出力される。こ
の場合、インダクティブヘッド106からのサーボデー
タには、マルチプレクサ126が切り換わる際に遅れが
生じる。又、AGC増幅回路112の利得及びフィルタ
回路113の設定が切り換わる際にも遅れが生じるの
で、フィルタ回路113の出力にも対応する遅れが生じ
る。従って、サーボ復調回路116から出力されるサー
ボデータには、図14中D1で示すマルチプレクサ12
6の切り換えによる遅れと図14中D2で示すAGC増
幅回路112の利得及びフィルタ回路113の設定の切
り換えによる遅れとが含まれていることになる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】図9の磁気ディスク装
置では、書き込み動作中にMRヘッド107にバイアス
電流MRBCを供給しておくことで、WRR時間を短く
することができる。しかし、その反面、書き込み動作中
にMRヘッド107に供給しておくバイアス電流MRB
Cの分だけ消費電力が増加してしまうという問題があっ
た。
【0016】又、図13の磁気ディスク装置では、磁気
ディスクからの読み出しがデータ部からサーボ部へ移る
際に、サーボ復調回路116から出力されるサーボデー
タに上記の如き遅れが生じてしまうので、その遅れの分
だけWRR領域を余分に設ける必要があり、磁気ディス
ク上の記録領域を効率良く利用できないという問題があ
った。又、磁気ディスクからの読み出しがサーボ部から
データ部へ移る際にも、同様の問題が発生するという問
題があった。
【0017】そこで、本発明は、書き込み動作中の無駄
な消費電力を抑制すると共に、記憶媒体上のWRR領域
を減少させて記録領域を効率良く利用できるようにする
ことを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、記憶媒体
に情報を書き込む第1のヘッドと、該記憶媒体から情報
を読み出す第2のヘッドと、書き込み又は読み出しを指
示するゲート信号と該第2のヘッドへの電流供給を指示
する制御信号とに応答して該第1及び第2のヘッドに電
流を供給するヘッド回路と、該ゲート信号が書き込みを
示す第1のレベルに遷移した時点からクロックをカウン
トして該ゲート信号が読み出しを示す第2のレベルに遷
移する直前に該制御信号を該ヘッド回路に供給するカウ
ンタ手段とを備えた記憶装置により達成できる。
【0019】前記第2のヘッドは磁気抵抗効果型ヘッド
であっても良い。又、前記第1のヘッドはインダクティ
ブヘッドで、該第1及び第2のヘッドはこれらのヘッド
を一体的に有する単一の複合ヘッドを構成しても良い。
上記の課題は、記憶媒体に情報を書き込み読み出す第1
のヘッドと、該記憶媒体から情報を読み出す第2のヘッ
ドと、該第1のヘッドにより読み出された情報を復調す
る第1の復調手段と、該第1の復調手段とは独立してお
り、該第2のヘッドにより読み出された情報を復調する
第2の復調手段とを備えた記憶装置によっても達成でき
る。
【0020】前記第1のヘッドはインダクティブヘッド
で、前記第2のヘッドは磁気抵抗効果型ヘッドであって
も良い。前記第1のヘッドは前記記憶媒体からサーボ情
報を読み出し、前記第2のヘッドは該記憶媒体からデー
タを読み出す構成でも良い。
【0021】前記第1及び第2の復調手段は、夫々自動
利得制御型増幅回路及びフィルタ回路を含むようにして
も良い。
【0022】
【作用】本発明によれば、読み出し動作の直前に制御信
号をヘッド回路に供給するので、書き込み動作中の第2
のヘッドによる無駄な電力消費を抑え、第1のヘッドの
出力から第2のヘッドの出力へ切り換えた時のWRR時
間を短縮することが可能となる。
【0023】本発明によれば、第1及び第2の復調手段
を別々に設けているので、第1及び第2のヘッドの出力
を切り換える際のWRR時間を短縮すると共に、特に第
1のヘッドによりサーボ情報を読み出す場合にDSR時
間の短縮が可能である。
【0024】
【実施例】図1は、本発明になる記憶装置の第1実施例
の全体構成を示すブロック図である。同図中、書き込み
動作に関連する回路構成の図示は、説明の便宜上省略さ
れている。本実施例では、本発明がディスク装置に適用
されている。
【0025】図1において、12は磁気ディスク(図示
せず)のサーボ面に対向して位置決めされるインダクテ
ィブヘッドのみからなるサーボヘッド、14はサーボヘ
ッド12で再生された信号の処理を行うサーボヘッドI
C、16は再生出力に含まれる位置信号POSを復調す
るためのPOS信号復調回路、18は復調されたアナロ
グの位置信号をディジタル信号に変換するアナログ−デ
ィジタル変換(ADC)回路、20はボイスコイルモー
タ(VCM)30によるヘッドの位置制御やスピンドル
モータ(図示せず)による磁気ディスクの回転制御等に
必要な処理を制御するためのドライブ制御MPU、22
はドライブ制御MPU20のためのドライブRAM、2
4はドライブ制御MPU20のためのドライブROM、
26はVCM30の制御用のディジタル情報をアナログ
信号に変換するディジタル−アナログ変換(DAC)回
路、28はそのアナログ信号を増幅するパワーアンプ、
30はその増幅された信号に基づいてヘッドの位置制御
を行うVCMを示す。
【0026】又、321〜32Nは、夫々複数の磁気デ
ィスクの対応するデータ面に対向して位置決めされる複
合データヘッド、34は各データヘッド321〜32N
に対する記録/再生を制御するデータヘッドIC、36
はヘッド選択信号HS及び切り換え制御信号M/Iを用
いて各データヘッド321〜32Nを制御すると共にデ
ータ面サーボ情報の復調を制御するためのドライブMP
U周辺IC、38はデータヘッドIC34を介して入力
されるデータ面サーボ信号を増幅するアンプ、40はそ
の増幅された信号のピーク値を検出してホールドするピ
ーク検出回路、42はピーク検出回路40のアナログ出
力信号をディジタル信号に変換するADC回路を示す。
データ面サーボ情報用の復調回路は、回路38〜42に
より構成され、この復調回路により復調された信号は各
データヘッド321〜32Nのオフトラック補正に使用
される。
【0027】44はデータヘッドIC34を介して入力
されるデータを増幅するAGCアンプ、46はその増幅
された信号から不要な成分を除去するフィルタ回路、4
8はそのフィルタリングされた信号に対して振幅や位相
の周波数応答を補正する等化回路、50は等化回路48
の出力に応答するVFO(Variable Freq
uency Oscillator)回路、52はVF
O回路50の出力に応答して等化回路48の出力信号の
ピーク値を検出する最尤検出回路、54は最尤検出回路
52を介して得られるRLL(Run Length
Limited)1,7コード等の再生信号をNRZデ
ータに復調するためのデコーダ、56はその復調された
データを受けて磁気ディスクに対するデータのリード/
ライト(R/W)を制御するハードディスクコントロー
ラを示す。データ用の復調回路は、回路44〜54によ
り構成される。
【0028】更に、60は外部のホストシステム58と
の間のインタフェースを制御するためのインタフェース
(IF)プロトコルIC、62はホストシステム58と
の間で授受されるデータを格納しておくためのデータバ
ッファ、64はホストシステム58から供給されるコマ
ンドの解析及び実行等を制御するためのコントローラ制
御MPU、66はコントローラ制御MPU64のための
コントローラRAM、68はコントローラ制御MPU6
4のためのコントローラROM、70はコントローラ制
御MPU63とドライブ制御MPU20及びMPU周辺
IC36との間の通信を制御するためのMPU間通信I
Cを示す。尚、80及び90は、夫々各回路間を互いに
接続するバスを示す。
【0029】図2は、本実施例の要部を示すブロック図
であり、図3は、データヘッドIC34の部分を示す回
路図である。図2及び図3中、図1及び図10と同一部
分には同一符号を付し、その説明は省略する。図2にお
いて、説明の便宜上、1つの磁気ディスク75及び1つ
のデータヘッド32のみを示す。磁気ディスク75はス
ピンドルモータ(SPM)76により回転され、データ
ヘッド32の位置はVCM30により移動される。リー
ドチャネル(RDC)71には、回路38〜54等が含
まれるものとする。又、サーボコントローラ(SVC)
20はドライブ制御MPU20に対応し、マイクロコン
ピュータユニット(MCU)64はコントローラ制御M
PU64に対応する。更に、ROM72はROM24,
68に対応し、RAM73はRAM22,66に対応す
る。
【0030】本実施例では、読み出し動作が始まる直前
にバイアス電流をMRヘッド107に供給することによ
り、消費電力を抑えながらMRヘッド107の出力待ち
時間を短縮する。具体的には、MCU64内のカウンタ
回路78において、ハードディスクコントローラ56か
ら出力されるライトゲート(WG)信号(R/W信号)
が立ち上がってからリードチャネル71から出力される
リードリファレンスクロックRRCLKをカウントし、
ライトゲートWGがローレベルになる直前にRBAW*
信号をローレベルにすることによりMRヘッド107に
バイアス電流を供給する。これにより、書き込み動作中
の無駄な電力消費を無くし、WRR時間を短縮すること
ができる。
【0031】上記の如きRBAW*信号は、MCU64
のカウンタ回路78から図3に示すデータヘッドIC3
4のアンド回路121に供給される。又、ハードディス
クコントローラ56から出力されるWG信号は、リード
チャネル71において反転され、リードチャネル71か
らはWG*信号がデータヘッドIC34の反転回路12
2及びスイッチSW1に供給される。尚、インダクティ
ブヘッド106の一端及びMRヘッド107の一端は、
夫々電源電圧Vccに接続されており、インダクティブ
ヘッド106の他端及びMRヘッド107の他端は、夫
々接地(GND)されている。
【0032】図4は、MCU64内のカウンタ回路78
の一実施例を示す回路図である。同図中、カウンタ回路
78は、非同期クリア型のDフリップフロップ1と、同
期クリア型の4ビットカウンタ2a,2b,2cと、イ
ンバータ3と、クロック生成回路4とからなる。
【0033】リードチャネル71から出力されるリード
リファレンスクロックRRCLKは、クロック生成回路
4によりバイトクロックBCLKに分周される。つま
り、クロック生成回路4は、ビットクロックであるリー
ドリファレンスクロックRRCLKをバイトクロックB
CLKに変換する。バイトクロックBCLKは、カウン
タ2a〜2cの各クロック入力端子CKに入力される。
フリップフロップ1のデータ入力端子Dは電源電圧Vc
cに接続され、クロック入力端子CKにはWG信号が入
力される。フリップフロップ1のQ出力は、RBAW*
信号としてデータヘッドIC34に供給されると共に、
カウンタ2aに供給される。
【0034】カウンタ2aのキャリィ(Carry)出
力は、カウンタ2b,2cに供給される。又、カウンタ
2bのキャリイ出力は、カウンタ2cに供給される。カ
ウンタ2cのQ4出力は、インバータ3を介してフリッ
プフロップ1及びカウンタ2a〜2cの各ローアクティ
ブクリア端子CRに供給される。リードチャネル71か
ら出力されるリードリファレンスクロックRRCLK
は、クロック生成回路4によりバイトクロックBCLK
に分周される。つまり、クロック生成回路4は、ビット
クロックであるリードリファレンスクロックRRCLK
をバイトクロックBCLKに変換する。バイトクロック
BCLKは、カウンタ2a〜2cの各クロック入力端子
CKに入力される。
【0035】図5は、図4の各部における信号を示すタ
イミングチャートである。図5中、(a)は磁気ディス
ク75上のデータパターンを示し、(b)はWG信号、
(c)はバイトクロックBCLKを示し、(d)はリー
ドリファレンスクロックRRCLKを示し、(e)はR
BAW*信号を示し、(f)はバイアス電流MRBCを
示す。図5(a)において、PLOSYNCは10バイ
トのクロック同期部分、SBは1バイトのシンクバイ
ト、WDは512バイトのライトデータ、ECCは5〜
11バイトのエラー検出コードである。
【0036】図4及び図5からわかるように、本実施例
では、図5(b)に示すWG信号の立ち上がりから図5
(c)に示すバイトクロックBCLKをカウントする。
通常、WG信号がハイレベルである期間は、512バイ
トのライトデータWD等を含む合計で528〜534バ
イトである。従って、バイトクロックBCLKのカウン
ト値が512のところでRBAW*信号をローレベルに
すれば、WGがローレベルになる直前、即ち、読み出し
動作が始まる直前にMRヘッド107にバイアス電流M
RBCを供給することができる。これにより、書き込み
動作中の無駄な電力消費を抑え、且つ、WRR時間を短
縮することができる。
【0037】ところで、上記WRR時間が必要となる理
由を、図6と共に説明する。図6は、データヘッドIC
34内の再生回路を示す回路図である。図6において、
MRヘッド107の一方の端子は抵抗82を介して高電
位の電源ラインV1(例えば5V)に接続されると共
に、初段の再生用増幅器(リードアンプ)を構成するN
PNトランジスタ7のベースに接続されている。MRヘ
ッド107の他方の端子は、抵抗83及び定電流源84
を介して低電位の電源ラインV2(例えば0V)に接続
されると共に、初段のリードアンプを構成するNPNト
ランジスタ88のベースに接続されている。トランジス
タ87のコレクタは、出力端子RXに接続されると共
に、抵抗85を介して電源ラインV1に接続されてい
る。トランジスタ88のコレクタは、出力端子RYに接
続されると共に、抵抗86を介して電源ラインV1に接
続されている。又、トランジスタ87のエミッタは、キ
ャパシタ89の一方の端子CXに接続されると共に、定
電流源90を介して電源ラインV2に接続されている。
トランジスタ88のエミッタは、キャパシタ89の他方
の端子CYに接続されると共に、定電流源91を介して
電源ラインV2に接続されている。又、出力端子RX及
びRYは、復調回路(図示せず)に接続されている。
【0038】定電流源84,90,91は、夫々R/W
信号に応答してオン/オフする。この場合、R/W信号
がハイレベルの時にリード状態となり、各定電流源8
4,90,91はオンとなって夫々定電流Is,Ib,
Ibを供給する。他方、R/W信号がローレベルの時に
はライト状態となり、各定電流源84,90,91は夫
々の定電流の供給を遮断する。
【0039】従って、リード時に電源ラインV1から供
給される電流は、抵抗82、MRヘッド107、抵抗8
3及び定電流源84を介して電源ラインV2に流れ、
又、抵抗85、トランジスタ87及び定電流源90を介
して電源ラインV2に流れると共に、抵抗86、トラン
ジスタ88及び定電流源91を介して電源ラインV2に
流れる。
【0040】MRヘッド107を介して電流Is(磁気
ディスク75に加わる磁界を検出するためのセンス電
流)が流れると、その内部抵抗によりMRヘッド107
の両端に電位差が生じ、この電位差に応じてトランジス
タ87のベースとトランジスタ88のベースとの間にオ
フセット電圧が発生する。このため、トランジスタ87
を流れる電流は、トランジスタ88を流れる電流より多
くなり、出力端子RXと出力端子RYとの間にも上記オ
フセット電圧に応じた電位差が発生する。
【0041】キャパシタ89は、上記電位差、即ち、オ
フセット電圧を無くすように適宜電荷を充電して放電す
る。キャパシタ89の端子間電圧VCは、トランジスタ
87及び88の各エミッタ電圧をバランスさせるため、
トランジスタ87及び88には夫々電流Ibが流れる。
【0042】これにより、出力端子RXとRYとの間
(出力信号VR)には、磁界の変化によってMRヘッド
107の内部抵抗が変化することによる電圧の変化、即
ち、磁界の変化にのみ対応して振幅が変化する信号(再
生信号)が出力される。データライト時には、全ての定
電流源84,90,91を止めるため、オフセット電圧
は発生せず、出力信号VRも0となる。
【0043】上記の如き構成の再生回路では、データラ
イトからデータリードに切り換わる時にはキャパシタ8
9の電荷量は0になっている。そして、リード状態にな
ると、定電流源90及び91が動作を開始する。このた
め、先ずMRヘッド107においてオフセット電圧が発
生し、これによってトランジスタ87及び88に電流が
流れ、キャパシタ89に電荷が充電される。このキャパ
シタ89の充電に要する時間は、通常数μs程度であ
る。この充電時間中、出力端子RX,RYには大きな過
電流が流れて信号の読み出しが出来ないので、磁気ディ
スク75上に上記充電時間に見合った分のWRR領域が
必要となる。
【0044】次に、本発明になる記憶装置の第2実施例
を図7及び図8と共に説明する。図7は、第2実施例を
示すブロック図であり、同図中、図13と同一部分には
同一符号を付し、その説明は省略する。図8は、第2実
施例の動作を説明するためのタイミングチャートであ
る。本実施例においても、本発明がディスク装置に適用
されている。
【0045】図7において、インダクティブヘッド10
6の出力はヘッドIC104内の増幅器125を介して
復調系111内のAGC増幅回路212に供給され、M
Rヘッド107の出力はヘッドIC104内の増幅器1
08を介して復調系111内のAGC増幅回路112に
供給される。復調系111には、MRヘッド107の出
力に対してAGC増幅回路112、フィルタ113及び
ホールド回路150が専用に設けられ、インダクティブ
ヘッド106の出力に対してAGC増幅回路212、フ
ィルタ213及びホールド回路250が専用に設けられ
ている。ホールド回路150は、PR等化回路115の
出力及びホールド制御信号HOLD1に基づいてAGC
増幅回路112の利得をホールドする。又、ホールド回
路250は、サーボ復調回路116の出力及びホールド
制御信号HOLD2に基づいてAGC増幅回路212の
利得をホールドする。
【0046】図8は、図7に示す磁気ディスク装置の動
作を説明するタイミングチャートである。図8中、
(a)は磁気ディスク上のデータ部及びサーボ部を示
し、(b)はWG信号を示し、(c)はヘッド107/
106から出力されるデータ/サーボデータData/
Servo*を示し、(d)はホールド回路150に供
給されるホールド制御信号HOLD1を示し、(e)は
ホールド回路250に供給されるホールド制御信号HO
LD2を示し、(f)はヘッドIC104の増幅器10
8から出力されるMRヘッド107の出力データRDX
/Yを示し、(g)はヘッドIC104の増幅器125
から出力されるインダクティブヘッド106の出力デー
タRDX/Yを示し、(h)はフィルタ回路113の出
力データFIL1を示し、(i)はフィルタ回路213
の出力データFIL2を示す。
【0047】本実施例では、図7に示すようにAGC増
幅回路及びフィルタ回路からなる回路部分が、MRヘッ
ド107用とインダクティブヘッド106用とで夫々独
立して設けられている。MRヘッド107及びインダク
ティブヘッド106は、夫々データライト時以外は常に
リードデータを出力している。インダクティブヘッド1
06により読み出されたサーボデータは、増幅器12
5、AGC増幅回路212及びフィルタ回路213を介
してサーボ復調回路116に供給され、サーボ復調回路
116からは復調されたサーボデータが出力される。こ
の復調されたサーボデータに基づいて上記VCM30等
を制御することにより、インダクティブヘッド106が
磁気ディスク上の目的とするトラックに位置決めされる
ようにシークが行われる。
【0048】WG信号がハイレベルであるデータライト
時には、ライトデータをエンコーダ回路102、ライト
プリコンペ回路103及びドライバ回路105を介して
インダクティブヘッド106に供給することにより、ラ
イトデータが磁気ディスク上に書き込まれる。磁気ディ
スクに対するライトデータの書き込みが終ると、再びサ
ーボデータの読み出しを行う。この時、ホールド回路2
50によりAGC増幅回路212の利得がホールドされ
ているので、フィルタ回路213の出力FIL2はすぐ
に安定し、WRR時間が短くて済む。又、フィルタ回路
113の出力FIL1も同様に安定しているので、サー
ボ部からデータ部に移動した場合も直ちにデータの読み
出しが可能となる。従って、インダクティブヘッド10
6からMRヘッド107への切り換え、又は、MRヘッ
ド107からインダクティブヘッド106への切り換え
の際に、AGC増幅回路及びフィルタ回路からなる回路
部分の設定の切り換えが不要であるため、設定の切り換
えに伴う時間のロスを生じることがなく、WRR時間及
びデータ・ツウ・サーボ・リカバリ(DSR:Data
to Servo Recovery)時間の短縮が
可能となる。
【0049】尚、上記各実施例では、本発明がディスク
装置に適用されているが、本発明はこれに限らずテープ
等の記憶媒体を用いる記憶装置にも適用可能である。以
上、本発明を実施例により説明したが、本発明は上記実
施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々
の変形及び改良が可能であることは言うまでもない。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、読み出し動作の直前に
制御信号をヘッド回路に供給するので、書き込み動作中
の第2のヘッドによる無駄な電力消費を抑え、第1のヘ
ッドの出力から第2のヘッドの出力へ切り換えた時のW
RR時間を短縮することが可能となる。
【0051】本発明によれば、第1及び第2の復調手段
を別々に設けているので、第1及び第2のヘッドの出力
を切り換える際のWRR時間を短縮すると共に、特に第
1のヘッドによりサーボ情報を読み出す場合にDSR時
間の短縮が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる記憶装置の第1実施例の全体構成
を示すブロック図である。
【図2】第1実施例の要部を示すブロック図である。
【図3】データヘッドICの部分を示す回路図である。
【図4】MCU内のカウンタ回路の一実施例を示す回路
図である。
【図5】図4の各部における信号を示すタイミングチャ
ートである。
【図6】データヘッドIC内の再生回路を示す回路図で
ある。
【図7】第2実施例を示すブロック図である。
【図8】第2実施例の動作を説明するためのタイミング
チャートである。
【図9】考えられる磁気ディスク装置を示すブロック図
である。
【図10】ヘッドIC内に設けられるインダクティブヘ
ッドとMRヘッドとの切り換え部を示す回路図である。
【図11】図10に示す切り換え部の動作を説明するタ
イミングチャートである。
【図12】図11の一部を拡大して示すタイミングチャ
ートである。
【図13】考えられる他の磁気ディスク装置を示すブロ
ック図である。
【図14】図13に示す磁気ディスク装置の動作を説明
するタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 フリップフロップ 2a〜2c カウンタ 3 インバータ 4 クロック生成回路 20 SVC 30 VCM 32 データヘッド 34 データヘッドIC 56 ハードディスクコントローラ 64 MCU 72 ROM 73 RAM 75 磁気ディスク 76 スピンドルモータ 101 変調系 102 エンコーダ回路 103 ライトプリコンペ回路 104 ヘッドIC 105 ドライバ 106 インダクティブヘッド 107 MRヘッド 108,125 増幅器 111 復調系 112,212 AGC増幅回路 113,213 フィルタ回路 114 ADC回路 115 PR等化回路 116 サーボ復調回路 150,250 ホールド回路 SW1,SW2 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G11B 19/02 501 G11B 19/02 501K (56)参考文献 特開 平7−121805(JP,A) 特開 平3−100903(JP,A) 特開 平6−150208(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/00 - 5/027 G11B 5/09 G11B 5/33 - 5/39

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶媒体に情報を書き込む第1のヘッド
    と、 該記憶媒体から情報を読み出す第2のヘッドと、 書き込み又は読み出しを指示するゲート信号と該第2の
    ヘッドへの電流供給を指示する制御信号とに応答して該
    第1及び第2のヘッドに電流を供給するヘッド回路と、 該ゲート信号が書き込みを示す第1のレベルに遷移した
    時点からクロックをカウントして、カウント値が、該ゲ
    ート信号が読み出しを示す第2のレベルに遷移する直前
    を示す時点で該制御信号を該ヘッド回路に供給するカウ
    ンタ手段とを備えた、記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記第2のヘッドは磁気抵抗効果型ヘッ
    ドである、請求項1記載の記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のヘッドはインダクティブヘッ
    ドであり、該第1及び第2のヘッドはこれらのヘッドを
    一体的に有する単一の複合ヘッドを構成する、請求項2
    記載の記憶装置。
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