JP3429771B2 - タワーに沿って高度可変にガイドされる乗客支持台を備えた娯楽装置 - Google Patents
タワーに沿って高度可変にガイドされる乗客支持台を備えた娯楽装置Info
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- JP3429771B2 JP3429771B2 JP50916496A JP50916496A JP3429771B2 JP 3429771 B2 JP3429771 B2 JP 3429771B2 JP 50916496 A JP50916496 A JP 50916496A JP 50916496 A JP50916496 A JP 50916496A JP 3429771 B2 JP3429771 B2 JP 3429771B2
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Description
タワーに沿ってガイドされる吊り上げ体によって乗客支
持台を、前記吊り上げ体に吊した状態で前記タワーの所
定の高度位置へ搬送するために該タワーに設けられたホ
イストと、該ホイストから解離された乗客支持台を自由
落下によって下向運動させるために前記タワーに沿って
設けられた落下区間と、該落下区間の下部域に設けられ
ていて前記乗客支持台を停止させるまで制動する制動区
間とから成る、タワーに沿って運動可能な少なくとも1
つの乗客支持台を備えた娯楽装置に関するものである。
間で進行させようとする乗客支持台を備えた娯楽装置に
関わる。
可変にガイドすることは米国特許第2221215号明細書に
基づいて公知である。タワーの内部には挙上送り台がガ
イドされておりかつゴム牽引ロープと結合されている。
前記挙上送り台はブラケットでもって、タワー壁内に形
成されたスロットを貫通係合している。前記ブラケット
は、乗客支持台の下面に当接しておりかつ該乗客支持台
を挙上することとができる。牽引ロープは、モータ駆動
式のウィンチを介して緊張されるが、乗客支持台はなお
係止されている。係止が解除されると、乗客支持台は牽
引ロープの引張り応力に基づいて上方へ向かって加速さ
れ、かつ上限位置から自重によって挙上送り台に当接す
るまで短区間だけ戻り、かつ該挙上送り台を下方へ連動
する。その結果、牽引ロープには新たな伸長が惹起され
ることになる。これによって牽引ロープには張力と弛緩
との交番作用が生じ、ひいては乗客支持台は、運動エネ
ルギが消滅するまで上向運動と下向運動とを再三反復す
ることになる。それ故に乗客支持台は、タワーの全高に
わたって自由落下運動で降下を行うことはできない。
しか適していず、かつ牽引ロープが過度に伸長して裂断
する虞があるために、安全性が比較的低い。
確たる算定を行うことができない。それというのは、振
動運動の持続時間が、乗客の重量を含めた乗客支持台の
荷重に関連しているからである。
なっている別の娯楽装置では、タワーに沿ってロザリオ
数珠の方式でガイドされる昇降機が設けられており、該
昇降機の鎖リンクは、側方に張出した連行子を介して昇
降フレームに対して作用し、該昇降フレームに乗客支持
台が懸架支承されている。昇降フレームは循環レール内
を昇降鎖に対して平行にガイドされている。乗客支持台
がタワーの最高部位に到達すると直ちに、乗客支持台の
昇降フレームは昇降鎖との牽引継手から解離され、かつ
タワーに沿ってガイドされつつ自由落下運動させられ、
該自由落下運動は落下区間の下部域で摩擦ブレーキによ
って捕捉吸収される。該摩擦ブレーキは弾性的な制動ス
トリップによって昇降フレームの転動車の端面に対して
作用しはするが、これは大きな質量及び高い速度の場合
には問題を惹起する。
い。それというのは乗客が、落下運動の開始時点及び制
動の終了時点を適正時点に認識するからである。
を介して弾性的に擦過し、その結果不快な騒音が惹起さ
れ、かつ顕著な摩擦現象が生じる。この公知の娯楽装置
の収容能はその構造上の理由から僅かである。それとい
うのは昇降機がタワーの背面側にも前面側にも位置して
いるので、多数の昇降機をタワーに配置することを不可
能にするからである。
りのこと、乗客に比較的大きな娯楽刺激を享受させ、か
つ著しく大きな収容能のための前提条件を提供すること
である。
出発点として、前記課題を解決する本発明の構成手段
は、請求項1に記載した通り、乗客支持台が、吊り上げ
体には無関係にタワーに沿ってガイドされ、かつ連結器
又はロッキング機構を介して前記吊り上げ体と着脱可能
に連結されており、しかもホイストとは常時連結してい
る前記吊り上げ体が前記乗客支持台と共に、制動区間及
び落下区間に沿って上向運動可能であり、かつ前記乗客
支持台との連結を解除した後には上限位置からの前記乗
客支持台なしに下向き運動可能にガイドされている点に
ある。
体と連結されかつそれ自体独自にタワーに沿ってガイド
される。これによって、乗客支持台の一層良好かつ確実
な制動を保証する可能性が得られる。吊り上げ体と乗客
支持台とは同一区間を上方及び下方へタワーに沿ってガ
イドされるので、タワーの種々の側面に複数の乗客支持
台を配置し、これによって収容能を著しく向上すること
が可能になる。更に本発明は、タワーの高さを延長さ
せ、ひいては自由落下区間も延長させることを可能にす
るので、体験刺激の実質的な増強が生じる。
時点と終了時点並びに自由落下運動の確たる開始と確た
る終了を評価できないことによって、この体験刺激はな
お一層助長される。と云うよりは乗客は寧ろ、なんの前
触れもなく突如として、元々地面で終わるべき堕落に巻
き込まれたような感じがする。
の上向・下向運動に基づいて、停電時には出発位置へ確
実に乗客支持台を戻すことが簡単に可能になる。それと
いうのは、自由落下運動と常時有効に働く制動区間とが
活用されるからである。ホイストの駆動は例えば、上向
運動を先ずソフトに開始し、高度の上昇に伴って加速す
るように制御すことができる。
部分において、適当なブレーキユニットによって確実に
危険なく捕捉吸収されることである。このために種々の
解決手段が提案される。例えば無接触式の電磁ブレーキ
或いはブレーキシューユニットが使用され、この手段に
よって、乗客支持台が下限位置でソフトに緩衝されつつ
停止するまで落下エネルギは消耗される。
台を吊り上げ体によって一緒に上向連動させ、次いで上
方の吊り上げ位置において該乗客支持台を吊り上げ体か
ら解離させ、単独に自由落下して出発位置へ復帰させる
可能性が開かれる。吊り上げ体は次いでホイストによっ
て乗客支持台の落下運動に減速して追従することができ
る。その場合乗客支持台を、少なくともその上向運動中
に、請求項5乃至8に詳説したように、タワーの軸線を
中心として回転させることが可能である。
の乗客支持台がエレベータ状にタワー状の架構体に沿っ
て高所にもたらされ、其処から自由落下によって再び出
発位置へ復帰する点にあり、その場合、前記自由落下
は、乗客に人身障害が発生しないように、適当に構成さ
れたブレーキユニットによってソフトに吸収されるのは
勿論のことである。
れている。
えた駆動ドラムが配置されており、該駆動ドラムを介し
て、可撓性の牽引節、例えばケーブルラインが複数回巻
掛けてガイドされており、該牽引節の一方の端部はカウ
ンターウェイトに、また該牽引節の他方の端部は前記乗
客支持台のヨーク状保持体に結合されている。
げ体が、タワーに沿って上限位置へ上向運動する間だけ
乗客支持台と連結されていることである。この上限位置
において次いで乗客支持台は、自由落下によって下方へ
到達するために、ホイスト又は吊り上げ体から連結を解
離される。
ット型ロッキング機構を介してホイストのヨーク状保持
体に懸架して保持されており、かつ前記ラチェット型ロ
ッキング機構が、自由落下時に前記乗客支持台を解放す
るためのロック解除装置を備えていることによって実現
される。
ルラインと常時結合されている。乗客支持台の上限位置
ではラチェットはロックを解除されるので、乗客支持台
はヨーク状保持体から解離されて自由落下で下方へ到達
することができる。
位置で再び把持するために、駆動モータの適当な制御に
よって乗客支持台に追従する。この目的のためにやはり
鉛直方向の直立ガイド機構内をガイドされているヨーク
状保持体は、乗客支持台への接近時に、ラチェットを再
びロック部内へ係止させるために付加的な下向き運動を
行う。
は、乗客支持台に回転可能に支承されたローラと、ヨー
ク状保持体にばねの作用に抗して旋回可能に支承されて
いて相互運動時自動的に前記ローラの後方に係合するラ
チェットとから成っており、かつロック解除装置とし
て、前記ラチェットに対して作用する電磁石或いは、空
圧式、油圧式又は機械式のリフト駆動装置が設けられて
いる。
て秩序正しくガイドするような処置を講じねばならない
のは勿論である。
立支柱を備えたフレームとして構成されており、該フレ
ームの直立支柱は、側方に張出して鉛直方向に延びる案
内滑子を有し、該案内滑子は、タワー架構体に沿った直
立ガイド機構の対応した案内固定子と協働する。
鉛直に延びるスロット状の切欠を有し、該切欠内へ、タ
ワーに定置に装着されたT形成形材のウェブがガイドす
るように係合している。
とを互いに反対に構成すること、或いは、これに代えて
その他の案内子を採用すること、例えばローラと対応ロ
ーラとによって構成することも可能である。
乗客支持台の落下を、乗客に危険が生じないように制動
する点にある。
適用する場合、ブレーキシューユニットは、互いに上下
に位置している複数の制動グループに分割されており、
しかも該制動グループの制動エネルギを段階づけて調整
できるように構成されている。
位置に保つことである。このために空圧作動式又は油圧
作動式のブレーキを使用することが可能であり、該ブレ
ーキは常時、制動位置に加圧した状態に保たれている。
圧力発生手段が保障する場合を考慮して、付加的な安全
手段、例えば制動圧を維持するばねが設けられていなけ
ればならない。
の制動力発生器を採用することも可能である。
乗客支持台は、これに属した制動ブレードでもって、制
動準備状態にあるブレーキシューユニット内に常に係合
することができる。
複数の制動グループで設けた場合には、その制動作用を
段階から段階へ高めることができるので、自由落下中の
乗客支持台を事実上ソフトに制動することが可能にな
る。
区間又は制動低減区間が編入されている。これによって
乗客には、特殊な体験環状が与えられる。乗客は、自由
落下が効果的に制動されているものとばかり思っていた
のに、突如として自由落下の加速段階が再び始まるが、
この加速段階も最終的には確実に捕捉吸収されることに
なる。このために本発明では、ブレーキシューユニット
の下部域に、ショックアブソーバの形式による捕捉緩衝
ユニットが設けられており、しかも該捕捉緩衝ユニット
は、乗客支持台がその下方位置で事実上終端位置に達す
ることを保証する。
ことを可能にする。タワーを円形横断面状に成形し、か
つその外面で乗客支持台を接線に沿ってガイドすること
も可能である。
断面に成形されたタワーを適用することも可能である。
ーを形成し、これによって建造物に沿って貨物の高位搬
送を行うようにすることも可能である。
んで着席するだけのスペースを有しているものとすれ
ば、本発明の娯楽装置は、正方形横断面のタワーの場合
には16名の収容能を、六角形横断面のタワーの場合には
24名の収容分を有している。
時間的にずらして作動できるようにすることによって、
一層流動的に組織化される。例えば一方の乗客支持台が
ホイストによって上向運動している間に、他方の乗客支
持台はすでに自由落下運動中であるようにすることも可
能である。
を形成することも可能であり、これによって輸送すべき
乗員のための座席数は更に多くなる。
形状に囲んで該タワーに沿ってガイドされる。ホイスト
は、やはりタワーに沿ってガイドされる吊り上げ体に作
用し、該吊り上げ体は連結器、ラチェット機構、磁気装
置などを介して乗客支持台と連結されている。前記連結
器を介して乗客支持台は吊り上げ体によって高所へ曵行
され、其処で自由落下のために吊り上げ体から解離され
る。
てガイドされる乗客支持台の側面図である。
である。
る。
ある。
共に示した平面図である。
支持台の半部並びに複数のブレーキシュー群の正面図で
ある。
の平面図である。
限位置に在る状態で示した側面図である。
した図8相当の側面図である。
当の側面図である。
は直立したタワー2と、該タワーの外面に沿って鉛直方
向に延在している直立ガイド機構3と、該直立ガイド機
構内に沿ってホイスト4によって高所へ移動しかつ其処
から自由落下で出発位置へ戻ることのできる複数台の乗
客支持台1とからなっている。
の座席8並びに、上方から乗客10の肩を経て下方へ張出
して該乗客を座席8内に確保するU形保護具9を有して
おり、しかも個々の乗客10が自己の安全係留機構から側
方に脱出することがないようにするために、付加的なサ
イズ支持材11が設けられている。
イスト4はケーブルライン又はチェーンレイン5から成
り、該ラインの駆動滑車6は例えばタワー2の上部域に
配置することができる。駆動滑車6の配置位置を、重量
上の理由から有利にはタワー2の下部部分に選ぶことも
可能である。前記ケーブルラインは複数条のワインディ
ングで1つの駆動ドラム12を介してガイドされるのが有
利であり、しかも該ケーブルライン5の一端は乗客支持
台に、またケーブルライン5の他端はカウンターウェイ
ト7に結合されている。
1は、該乗客支持台1が最上位の位置に在る場合に、ホ
イスト4から解離可能でなければならない。
おける乗客の流れを規制するためのプラットフォーム13
が設けられている。
シューユニット14が設けられており、該ブレーキシュー
ユニットは、乗客10に対する衝撃的な負荷を回避するた
めに、乗客支持第1の自由落下を柔らかく制動する役目
を有している。特に図6の実施例でも示したように、ブ
レーキシューユニット14は複数の制動段32に分割されて
いる。これらの制動段32は、例えば最上位の制動段が軽
度の制動作用を、また最下位の制動段が強度の制動作用
を及ぼすように、異なった制動力を発生することができ
る。
が示されている。従ってタワー2の外面に沿って6台の
乗客支持台1が配置されており、かつ直立ガイド機構3
に沿って移動可能に配置されている。各乗客支持台1は
夫々例えば乗客4名分の収容能を有しているので、本実
施例では総員24名の乗客が同時にか、又は互いに時間を
ずらしてホイスト4によって上昇し、次いで自由落下で
再び降下することができる。
示すにすぎない。例えばタワー2の横断面を三角形、四
角形、六角形又は八角形に構成すること、或いはタワー
2の横断面を円形に選ぶことも当然考えられる。重要な
ことは、タワー2の外面に沿って鉛直方向に延在する直
立ガイド機構3が位置し、該直立ガイド機構に沿って乗
客支持台1が上向・下向運動可能にガイドされているこ
とである。
沿って敷設して、例えば載貨状態で貨物支持台を上向搬
送し、空の状態で再び降下させ、或いはその逆に空の状
態で貨物支持台を上昇させ、載貨状態で下向搬送するこ
とも可能である。
ない。
に、個々の乗客支持台1は、両側に直立支柱16を有する
フレーム15として構成されている。直立支柱16の外側面
には、タワー2の鉛直な直立ガイド機構3の案内固定子
26と協働する案内滑子17が設けられている。案内滑子17
と案内固定子26は任意の形状に構成することができる。
例えば案内滑子17と案内固定子26をローラ式案内として
構成することも当然考えられる。しかし本発明の第1実
施例では鉛直方向の滑り案内について説明する。該滑り
案内は、タワー2に沿って鉛直方向に延在して固定され
たT字形の案内固定子26と、乗客支持台1のフレーム15
又は直立支柱16に配置された案内滑子17の鉛直方向に延
びるスロット状切欠とから成り、該スロット状切欠内に
前記案内固定子のウェブが係合している。
26とから成る鉛直方向の直立ガイド機構3に対して間隔
をおいて位置しているにも拘わらず、この隔たりに起因
した回転モーメントによって、乗客支持台1の自由落下
運動が不都合な影響を受けることはない。それというの
は、図4から判るように、案内滑子17が直立支柱16の上
端部と下端部とにおいて外向きに張出すように配置され
ているからである。
再び降下させることができるようにするために、第1実
施例では各乗客支持台1にはヨーク状保持体18(図4参
照)が夫々配設されており、該ヨーク状保持体も、タワ
ー2の直立ガイド機構3の案内固定子26に沿ってガイド
するために同じく案内滑子17を有している。前記ヨーク
状保持体18は鉛直な重心線内に、回転軸線22を中心とし
て旋回可能に支承されたラチェット状の連結器21を有
し、該連結器はばね23によって負荷されている。該連結
器21は、乗客支持台1の上部領域に配置された付設部20
に回転可能に軸支されたローラ19と協働する。連結器21
とローラ19とは、ヨーク状保持体18の降下時に連結器21
を、傾斜した乗上げ面でもってローラ19に当接させ、こ
れによって前記ばね23の作用に抗して偏位させて最終的
にローラ19の下に係合させるような基本位置に配置され
ている。ヨーク状保持体18に、ケーブルライン5の一方
の端部が固着されている。連結器21がローラ19の下に係
合すると直ちに、乗客支持台1を懸架しているヨーク状
保持体18の上向き運動がホイスト4によって導入され
る。
の落下運動が開始されねばならなくなると、即座に電磁
石24又はその他の持上げ駆動装置が作動され、該電磁石
は連結器21を旋回させて乗客支持台1の連結を解除す
る。
ワー2寄りの側に少なくとも2つの制動ブレード25を有
している。該制動ブレードは直立ガイド機構3に対して
平行に延在し、かつブレーキシューユニット14のブレー
キシュー28間に入り込み、そこでブレーキシュー28と摩
擦接続するように配置されている。
きる態勢にある。このことは、ブレーキシュー28が制動
力発生器30によって相互方向に押圧されていて乗客支持
台1の制動ブレード25の肉厚よりも小さなギャップを相
互間に有していることを意味している。
る空圧式に作動可能なブレーキであってもよい。稀にで
はあるが制動力が減退するような場合を考慮して、制動
力発生器30内には、連続的な制動力を付加的に発生させ
るばねが組込まれている。符号33で図示されている別の
ホイストモータは、相応の制動によってブレーキシュー
28を制動ブレード25から弛める役目を有している。制動
力発生器30とホイスト部材33は傾動レバー34に対して作
用し、該傾動レバーは枢着点35でブレーキシュー28と、
また枢着点36ではタワーの定置架構部と枢着結合されて
いる。別の傾動レバー37は、ブレーキシュー28を平行移
動させるためのものである。
リックに図示されているにすぎない。前記の構成部分が
装着又は支承されているタワー架構部の図示は、図面を
判り易くするために省かれている。
ブレーキシュー28の領域内に達すると直ちに、該ブレー
キシューは制動ブレード25によって、制動力発生器30の
作用並びにばね作用に抗して外向きに押圧され、これに
よって制動力発生器30の制動力及びばねの予荷重に応じ
て制動作用が発生する。
上下に配置されている。その場合各制動段32は上位段か
ら下位段へ移行するにつれて、より強い制動力を発生す
ることができる。これによって、自由落下中の乗客支持
台1にソフトな制動作用が惹起される。
とに基づいて、付加的な体験刺激を発生させることが可
能である。例えば殆ど制動された乗客支持台1を再度解
放して、乗客に或る種の恐怖を解発することが可能であ
る。それというのは、乗客支持台1の落下運動がやっと
停止するという乗客の目算が見事に外れるからである。
特に最終制動段の制動力発生器30及びホイストモータ33
を制御可能にし、これに配設されたブレーキシュー28を
短時間弛めることによって行うことができる。最終制動
段の下には、本発明では捕捉緩衝ユニット31がショック
アブソーバの形式で配置されており、乗客支持台1のフ
レーム15は落下運動の最終範囲で前記捕捉緩衝ユニット
31に当接する。該捕捉緩衝ユニット31は、キャビン軌道
の場合のように乗客支持台1を確実に下位の出発位置に
導くように構成されかつ接続されている。
の異なった実施例が図示されている。
合、角柱形横断面を有している)に沿って吊り上げ体37
が上下移動可能にガイドされている。この目的のために
吊り上げ体37には縦方向ガイドローラ38がグループ毎に
軸支されており、該縦方向ガイドローラはタワー2のコ
ラム状部分39と協働する。前記吊り上げ体37はケーブル
ライン5によってカウンターウェイト7の作用に抗して
運動する。
ロッキングユニット40を介して、乗客支持体1の回転不
能部分41が吊り上げ体37と連結されており、前記回転不
能部分41には、転動ローラ42を介して乗客支持台1の回
転可能部分43が支承されている。該回転可能部分43は、
タワー2をめぐって円形状に延びている複数の座席8を
有している。回転不能部分41には複数の回転駆動装置44
が配置されており、該回転駆動装置は摩擦車を介して回
転可能部分43に作用し、ひいてはタワー軸線を中心とし
て乗客支持台1を回転させることができる。複数の回転
ガイドローラ45は、乗客支持台1の回転不能部分41と回
転可能部分43とを互いにセンタリングする。
区間成形材とは、乗客支持台1の自由落下を効果的に制
動する。
ている該吊り上げ体によって保持されている乗客支持台
1の回転府の部分41と共に、下限の乗降ステーションに
位置している。ロッキングユニット40は閉じられてい
る。符号48は、危険状況を排除するための安全ローラで
ある。
げ体37は、ロッキングユニット40を介して該吊り上げ体
に懸架された乗客支持台1,41,43と共にホイスト状に吊
り上げられる。同時に回転駆動装置44を介して乗客支持
台1の回転可能部分43を回転させることが可能である。
の加速、減速、更には又、一時的な停止を発生させるよ
うに設計することができる。
懸架されている乗客支持台1,41,43と共に上限位置に在
る。この上限位置では、回転駆動装置44は単独で作動す
ることができるので、乗客はメリーゴーラウンド状の運
動に曝される。
ユニット40)が解離され、その結果今や乗客支持台1,4
1,43が自由落下運動を行う一方、吊り上げ体37は、図10
に示した通り、ケーブルライン5によって依然としてそ
の上限位置に保持されることになる。乗客支持台1の落
下時に永久磁石46が制動区間成形材47の領域に達すると
即座に、落下運動は停止するに至るまで減速され、しか
も該落下運動の終期には捕捉緩衝ユニット29のショック
アブソーバが働くことになる。
滑車6を介して、図8に示した出発位置へ復帰させら
れ、其処で連結器21又はロッキングユニット40を介して
再び乗客支持体1,41,43と連結される。
である。
ニア駆動装置を使用することも可能である。従ってこの
場合は、乗客支持台1又は吊り上げ体37には、リニア駆
動力を発生するための適当な手段が装備されねばならな
い。
持台1用の牽引ケーブルの駆動・制動制御装置を設ける
ことも可能である。この場合は、要するにケーブルライ
ンを連結するケーブルウィンチのクラッチを断つことも
可能であるので、乗客支持台1をホイスト4から解離す
る必要がなくなる。更に又、定置の制動機構に代えて、
ケーブルライン、ケーブルウィンチ又はそのクラッチに
対して作用する制動系を採用することも可能である。
なく、本発明の開示に基づいて当業者が容易に推考でき
るあらゆる変形態様も含むものである。
ホイスト、5 ケーブルライン又はチェーンライン、
6 駆動滑車、7 カウンターウェイト、8 座席、9
U形保護具、10 乗客、11 サイド支持材、12 駆動
ドラム、13 プラットフォーム、14 ブレーキシューユ
ニット、15 フレーム、16 直立支柱、17 案内滑子、
18 ヨーク状保持体、19 ローラ、20 付設材、21 連
結器、22 回転軸線、23 ばね、24 電磁石、25 制動
ブレード、26 案内固定子、28 ブレーキシュー、29
捕捉緩衝ユニット、30 制動力発生器、31 捕捉緩衝ユ
ニット、32 制動段、33 ホイストモータ、34,37 傾
動レバー、35 枢着点、36 ブラケット、37 吊り上げ
体、38 縦方向ガイドローラ、39 コラム状部分、40
ロッキングユニット、41 回転不能部分、42 43 回転
可能部分、44 回転駆動装置、45 回転ガイドローラ、
46 永久磁石、47 制動区間成形材、48 安全ローラ
Claims (20)
- 【請求項1】タワー(2)に沿って運動可能な少なくと
も1つの乗客支持台(1)を備えた娯楽装置であって、
前記タワー(2)に沿ってガイドされる吊り上げ体(3
7)に吊した状態で該吊り上げ体(37)を用いて前記乗
客支持台(1)を前記タワー(2)に沿って該タワー
(2)の所定の高度位置へ搬送する、該タワー(2)に
設けられたホイスト(4)と、該ホイスト(4)から解
離された前記乗客支持台(1)が下方へ自由落下する、
前記タワー(2)に設けられた落下区間と、落下する前
記乗客支持台(1)が停止させられるまで該乗客支持台
(1)を制動する、前記落下区間の下部域に設けられた
制動区間とを備えた形式のものにおいて、 前記乗客支持台(1)が前記吊り上げ体(37)とは無関
係に前記タワー(2)に沿ってガイドされかつ前記吊り
上げ体(37)に連結器(21)又はロッキング機構(40)
を介して解離可能に連結されており、前記ホイスト
(4)と常時結合された状態で前記吊り上げ体(37)が
前記乗客支持台(1)とともに、前記制動区間及び前記
落下区間に沿って上方へ運動可能でかつ前記乗客支持台
(1)との連結を解除したあとで、該乗客支持台(1)
なしで、上方位置から下方へ運動可能に前記タワー
(2)に沿ってガイドされていることを特徴とする、タ
ワーに沿って高度可変にガイドされる乗客支持台を備え
た娯楽装置。 - 【請求項2】前記乗客支持台(1)が乗客(10)の安全
を確保するためのU字形保護具(9)を装備した座席
(8)を有している、請求項1記載の娯楽装置。 - 【請求項3】前記乗客支持台(1)が前記落下区間の終
端部に配設された無接触式の電磁ブレーキ(46,47)と
作用結合されている、請求項1記載の娯楽装置。 - 【請求項4】前記制動区間に定置の複数のブレーキシュ
ー(28)から成るブレーキシューユニット(14)が配置
され、前記ブレーキシュー(28)の間に、前記乗客支持
台(1)に張出して配置された2つの制動ブレード(2
5)が係合している、請求項1記載の娯楽装置。 - 【請求項5】前記乗客支持台(1)が前記タワー(2)
の軸線を中心として回転可能に支承されておりかつ回転
駆動可能である、請求項1から4までのいずれか1項記
載の娯楽装置。 - 【請求項6】前記乗客支持台(1)が前記吊り上げ体
(37)に回転可能に支承されている、請求項4又は5記
載の娯楽装置。 - 【請求項7】前記吊り上げ体(37)に支承されていてモ
ータで駆動される摩擦車が、前記乗客支持台(1)の対
応した摩擦面と作用接続している、請求項1から6まで
のいずれか1項記載の娯楽装置。 - 【請求項8】前記乗客支持台(1)が円環体として前記
タワー(2)を取り囲んでいる、請求項1から7までの
いずれか1項記載の娯楽装置。 - 【請求項9】前記タワー(2)内に、前記各乗客支持台
(1)毎に駆動滑車(6)を備えた駆動ドラム(12)が
配置されており、該駆動ドラム(12)を介して、ケーブ
ルライン(5)のような可撓性の牽引節が複数回巻掛け
ガイドされており、該牽引節の一方の端部がカウンター
ウェイト(7)に結合され、該牽引節の他方の端部が前
記乗客支持台(1)のヨーク状保持体(18)に結合され
ている、請求項1から8までのいずれか1項記載の娯楽
装置。 - 【請求項10】前記乗客支持台(1)が、前記連結器
(21)を形成するラチェット型ロッキング機構を介して
前記ホイスト(4)のヨーク状の保持体(18)に懸架し
て保持されており、前記ラチェット型ロッキング機構
が、自由落下のために前記乗客支持台(1)を解放する
ロック解除装置(24)を備えている、請求項1から9ま
でのいずれか1項記載の娯楽装置。 - 【請求項11】ラチェット型ロッキング機構が、前記乗
客支持台(1)に回転可能に支承されたローラ(19)
と、前記ヨーク状の保持体(18)にばね(23)の作用に
抗して旋回可能に支承されたラチェットとから成り、前
記ローラ(19)と前記ラチェットとの相互運動時に前記
ラチェットが自動的に前記ローラ(19)の後方に係合す
るようになっており、ロック解除装置として、前記ラチ
ェットに対して作用する電磁石(24)或いは、空圧式、
油圧式又は機械式のリフト駆動装置が設けられている、
請求項10記載の娯楽装置。 - 【請求項12】前記乗客支持台(1)が直立支柱(16)
を備えたフレーム(15)を有し、前記直立支柱(16)
が、側方に張出して鉛直方向に延びる案内滑子(17)を
有し、該案内滑子(17)が、前記タワー(2)に沿った
前記ガイド機構(3)の対応した案内固定子(26)と協
働する、請求項1から11までのいずれか1項記載の娯楽
装置。 - 【請求項13】前記ブレーキシューユニット(14)が、
互いに上下に位置している複数の制動グループに分割さ
れており、しかも該制動グループの制動エネルギを段階
づけて調整できるように構成されている、請求項4から
12までのいずれか1項記載の娯楽装置。 - 【請求項14】前記乗客支持台(1)の制動経路内に、
無制動区間又は制動低減区間が編入されている、請求項
1から13までのいずれか1項記載の娯楽装置。 - 【請求項15】前記タワー(2)が円形又は角柱形の横
断面を有し、前記乗客支持台(1)用の鉛直なガイド機
構(3)が、前記タワー(2)の架構体の外面に沿って
位置しかつカウンターウェイト(7)の運動軌道が、前
記タワー(2)の架構体の内室に位置している、請求項
9から14までのいずれか1項記載の娯楽装置。 - 【請求項16】複数の乗客支持台(1)用の前記ホイス
ト(4)が、時間をずらして作動可能である、請求項1
から15までのいずれか1項記載の娯楽装置。 - 【請求項17】ブレーキシューユニット(14)の下部域
に、捕捉緩衝ユニット(31)が設けられている、請求項
4から16までのいずれか1項記載の娯楽装置。 - 【請求項18】前記乗客支持台(1)が単数又は複数の
リニア駆動装置を介して高度調整可能に駆動される、請
求項1から17までのいずれか1項記載の娯楽装置。 - 【請求項19】前記乗客支持台(1)を動かすケーブル
ライン(5)がブレーキユニットと連結されており、該
ブレーキユニットが、自由落下する、常時作用接続して
いる前記乗客支持台(1)を制動できるように構成され
ている、請求項1から18までのいずれか1項記載の娯楽
装置。 - 【請求項20】電流束によって制御可能な磁気的な保持
体を介して前記ホイスト(4)又は前記吊り上げ体(3
7)に前記乗客支持台(1)が結合されている、請求項
1から19までのいずれか1項記載の娯楽装置。
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