JP3429090B2 - 熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物 - Google Patents
熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物Info
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Description
れる高機能成形材料・塗料・コーティング材・接着剤・
封止材・積層板・FRP及び炭素製品原料に用いるジヒ
ドロベンゾオキサジン系熱硬化性樹脂組成物に関する。
シ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビスマレイミド樹脂
等の熱硬化性樹脂は、その熱硬化性という性質に基づく
耐熱性、信頼性により多くの産業分野で用いられてい
る。しかし、フェノール樹脂やメラミン樹脂は硬化時に
揮発性副生成物を発生し、エポキシ樹脂や不飽和ポリエ
ステル樹脂は難燃性に劣り、ビスマレイミド樹脂は非常
に高価である等それぞれ固有の問題点が存在し、現実に
は用途に応じて適宜妥協して使用されている。そこで、
これらの欠点を有しない新規な熱硬化性樹脂の開発が従
来より進められてきた。
化合物がある(特開昭49−47387号公報、米国特
許第5152939号明細書参照)。この化合物の硬化
は、ジヒドロベンゾオキサジン環の開環重合反応を利用
するものであるため、揮発分の発生を殆ど伴わずに熱硬
化する。
常のフェノール樹脂の硬化反応と比べて硬化に長時間を
要するという欠点があり、生産性の点で産業上の用途が
限定されるという問題も知られている。この問題を解決
するため硬化剤の添加が試みられているが、機械特性の
低下、残留硬化剤の分解による揮発分の発生など実用化
には至っていない。
下させずに硬化性を向上させたジヒドロベンゾオキサジ
ン環を有する熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物を提供
することを目的とする。
達成するために鋭意研究を重ねた結果、ジヒドロベンゾ
オキサジン環を有する熱硬化性樹脂にフェノール樹脂を
硬化剤として用いることにより、機械特性等諸特性を低
下させずに硬化性を向上させることができることを見い
だし本発明を完成するに至った。
ン環を有する熱硬化性樹脂とフェノール樹脂からなるこ
とを特徴とする熱硬化性樹脂組成物を提供するものであ
る。
化性樹脂とフェノール樹脂の配合割合はジヒドロベンゾ
オキサジン環を有する熱硬化性樹脂30〜97重量%と
フェノール樹脂3〜70重量%とすることが好ましい。
化性樹脂としては、下記式(A)で表される構造単位A
及び下記式(B)で表される構造単位Bを有し、構造単
位Aと構造単位Bのモル比(A/B)が1/0.25〜
1/9であり、各構造単位が直接に又は有機の基を介し
て結合している樹脂が好ましく用いられる。
ル基又はメチル置換等のアルキル置換、メトキシ置換な
どの置換フェニル基であり、構造単位A及び構造単位B
の芳香環の水素は、構造単位Aのヒドロキシル基のオル
ト位の一つを除き、任意の置換基で置換されてもよ
い。) 各構造単位の数は、特に制限はないが、1分子中に含ま
れる構造単位(A)の数をm、構造単位(B)の数をn
としたときm≧1、n≧1かつ10≧m+n≧2である
ことが好ましく、10≧m+n≧3であれば更に好まし
い。
あらかじめ安定な結合によって適切な鎖長が形成されて
いると、硬化物の特性が良好となるためである。
く、有機の基を介して結合していてもよい。有機の基と
してはアルキレン基、キシリレン基などが挙げられ、ア
ルキレン基としては、例えば下記式(C)で表される
基、炭素数5以上の長鎖アルキレン基などが挙げられ
る。
基、イソプロピル基、フェニル基又はメチル置換等のア
ルキル置換、メトキシ置換などの置換フェニル基を表
す。)本発明の熱硬化性樹脂組成物のジヒドロベンゾオ
キサジン環を有する熱硬化性樹脂は、ヒドロキシル基の
オルト位の少なくとも一つが水素であるヒロドキシフェ
ニレン基を、1分子中に2以上有する化合物と、1級ア
ミンとホルムアルデヒド類とを前記ヒドロキシフェニレ
ン基のオルト位の少なくとも一つが水素であるヒドロキ
シル基1モルに対し、1級アミンを0.2〜0.9モ
ル、及びホルムアルデヒド類を1級アミンの2倍モル量
以上の比で反応させることによって製造される。
少なくとも一つが水素であるヒドロキシフェニレン基
を、1分子中に2以上有する化合物(以下、反応し得る
ヒドロキシフェニレン基を有する化合物という)と、1
級アミンとの混合物を、70℃以上に加熱したホルムア
ルデヒド類中に添加して、70〜110℃、好ましく
は、90〜100℃で、20分〜2時間反応させ、その
後、120℃以下の温度で減圧乾燥することによって目
的とする熱硬化性樹脂が得られる。
る化合物のヒドロキシル基1モルに対し、1級アミンを
0.2〜0.9モル、及び、ホルムアルデヒド類を1級
アミンの2倍モル以上の比で反応させることが肝要であ
る。1級アミンが0.2モルより少ないと、ジヒドロベ
ンゾオキサジン環の数が少なくなるので、得られた熱硬
化性樹脂を硬化させたとき、架橋密度が小さく、強度が
小さい硬化物しか得られない。また、0.9モルより多
いと挙動が従来知られているジヒドロベンゾオキサジン
化合物類似となり好ましくない。
る化合物に対する1級アミンの配合量は、次のようにし
て求めることができる。すなわち、ヒドロキシフェニレ
ン基を有する化合物の全ヒドロキシル量と同モル量の1
級アミンを反応させて、実際に得られた生成物の重量か
ら反応したヒドロキシル基量、すなわち、ヒドロキシフ
ェニレン基を有する化合物中の反応し得るヒドロキシル
基量を見積もり、これに対する前記のモル比として算出
する。
フェニレン基を有する化合物としては、部分的にフェノ
ール核を有する種々の化合物を用いることができる。具
体的にはフェノールノボラック樹脂、レゾール樹脂、フ
ェノール変性キシレン樹脂、アルキルフェノール樹脂、
メラミンフェノール樹脂、フェノール変性ポリブタジエ
ン等が挙げられる。これらは特に限定するものではない
が架橋点となるヒドロキシル基のオルト位が無置換であ
るものが硬化特性の点で望ましく、そのため例えばフェ
ノールノボラック樹脂の場合は、オルト率が小さく、比
較的分子量の小さいいわゆるランダムノボラックを用い
ることが好ましい。
ロキシフェニレン基の数が異なった化合物の集合であ
り、製造中に生成した熱硬化性化合物の一部が互いに重
合する。従って、得られる本発明の熱硬化性化合物は、
m及びnが異なった化合物の集合体となる。m及びnが
異なった化合物を単離することは、現状では不可能であ
る。
ン、シクロヘキシルアミン、アニリン、トルイジン、ア
ニシジンなどの置換アニリン等が挙げられる。
ベンゾオキサジン環を有する熱硬化性樹脂の硬化が速い
が硬化物の耐熱性がやや劣り、アニリンのような芳香族
アミンであると、得られた熱硬化性化合物を硬化させた
硬化物の耐熱性はよいが硬化が遅くなる。
熱硬化性樹脂は、150℃以上、望ましくは、170〜
220℃に加熱することにより、触媒や硬化剤を用いな
いで、副生成物を生じることなく硬化する。
する熱硬化性樹脂は2種以上を組み合わせて用いること
もできる。またこれらの多官能ジヒドロベンゾオキサジ
ン環を有する熱硬化性樹脂をあらかじめ80〜180
℃、好ましくは120〜160℃で処理することによ
り、その一部を予備重合させ成形時の硬化速度や溶融粘
度を調節することもできる。
脂、レゾール樹脂を用いることができる。ノボラック樹
脂としてはフェノールノボラック樹脂やビスフェノール
ノボラック樹脂、フェノール変性キシレン樹脂、アルキ
ルフェノール樹脂等が挙げられる。レゾール樹脂として
は液状、固形レゾール、ジメチレンエーテル型レゾー
ル、メチロール型レゾール等が挙げられる。
ンゾオキサジン環を有する熱硬化性樹脂単独の場合より
も機械特性が低下することがあるためレゾール樹脂を用
いるのが好ましい。レゾール樹脂のうちでも固形のジメ
チレンエーテル型レゾール樹脂を用いることにより機械
特性を低下させずに硬化性を向上させることができる。
ェノール樹脂の添加量が3重量%未満になると硬化性を
向上させることが難しくなる。70重量%を超えると硬
化性が向上しにくく、機械特性が低下することがある。
フェノール樹脂の添加量を3〜70重量%にすることに
より機械特性等の諸特性を低下させずに硬化性を向上さ
せることができる。
ルシウム等のフェノール樹脂用の硬化剤を必要に応じて
用いることができる。
化性樹脂とフェノール樹脂は両者をミキサー等で微粉砕
した後、粉体混合してもよいが、加熱ロール等で溶融混
合することが好ましい。
剤、強化繊維、着色剤、接着剤等を添加することもでき
る。
るものである。ジヒドロベンゾオキサジン環を有する熱
硬化性樹脂とフェノール樹脂との樹脂組成物とすること
によりジヒドロベンゾオキサジン環を有する熱硬化性樹
脂単独より硬化性が向上し、更に機械特性や難燃性が良
好な硬化物を得ることができる。これらは上記樹脂組成
物を加熱ロール等により混練し然る後に180〜220
℃、成形圧20〜70kgf/cm2で3〜10分間圧
成形又は移送成形することにより得られ、更に180〜
220℃で5〜120分間硬化させることにより、より
良好な特性を有する硬化物が得られる。
発明はこれらに限定されるものではない。
成(I) (1)フェノールノボラック樹脂の合成 フェノール1.9kg、ホルマリン(37%水溶液)
1.15kg、しゅう酸4gを5リットルフラスコに仕
込み、還流温度で6時間反応させた。引き続き、内部を
6666.1Pa以下に減圧して未反応のフェノール及
び水を除去した。得られた樹脂は軟化点89℃(環球
法)、3〜多角体/2核体比89/11(ゲルパーミエ
ーションクロマトグラフィーによるピーク面積比)であ
った。
g(ヒドロキシル基16mol相当)をアニリン0.9
3kg(10mol相当)と混合し80℃で5時間攪拌
し、均一な混合溶液を調製した。5リットルフラスコ中
に、ホルマリン1.62kgを仕込み90℃に加熱し、
ここへノボラック/アニリン混合溶液を30分間かけて
少しずつ添加した。添加終了後30分間、還流温度に保
ち、然る後に100℃で2時間6666.1Pa以下に
減圧して縮合水を除去し、反応し得るヒドロキシル基の
75%がジヒドロベンゾオキサジン化されたジヒドロベ
ンゾオキサジン環を有する熱硬化性樹脂を得た。
(II) (1)フェノールノボラック樹脂の合成 フェノール1.9kg、ホルマリン(37%水溶液)
1.10kg、しゅう酸4gを5リットルフラスコに仕
込み、ジヒドロベンゾオキサジン化合物の合成(I)と
同様にしてフェノールノボラック樹脂を合成した。得ら
れた樹脂は軟化点84℃(環球法)、3〜多核体/2核
体比82/18(ゲルパーミエーションクロマトグラフ
ィーによるピーク面積比)であった。 (2)ジヒドロベンゾオキサジン環の導入 以下ジヒドロベンゾオキサジン環を有する熱硬化性樹脂
の合成(I)と同様にしてジヒドロベンゾオキサジン環
を導入した。得られた熱硬化性樹脂組成物は、フェノー
ルノボラック樹脂の、反応しうるヒドロキシル基の71
%にジヒドロベンゾオキサジン環が導入されたものであ
った。
化性樹脂の合成(III) キシリレン変性フェノール樹脂(三井東圧化学株式会社
製商品名ミレックスXL−225−3L)1.70kg
(ヒドロキシル基10mol相当)、アニリン0.52
kg(5.6mol)、ホルマリン(37%水溶液)
0.91kgの配合で上記合成法と同様に反応しうるヒ
ドロキシル基の71%にジヒドロベンゾオキサジン環が
導入された熱硬化性樹脂を合成した。
8kg、パラホルムアルデヒド0.78kgを5リット
ルフラスコに仕込み還流温度で6時間反応させた。引き
続き内部を6666.1Pa以下に減圧し、水蒸気蒸留
により未反応のフェノール及び水を除去した。得られた
樹脂は軟化点77℃であった。
1.15kg、しゅう酸4gを5リットルフラスコに仕
込み、還流温度で6時間反応させた。引き続き、内部を
6666.1Pa以下に減圧して未反応のフェノール及
び水を除去した。得られた樹脂は軟化点84℃(環球
法)、3〜多核体/2核体比82/18(ゲルパーミエ
ーションクロマトグラフィーによるピーク面積比)であ
った。
0〜120℃に加熱して樹脂を溶解し、ここにジヒドロ
ベンゾオキサジン環を有する熱硬化性樹脂を加え、均一
になるまで10分間攪拌した。
樹脂組成物を粉砕し、内径120×80×4mmの金型
内に充填し180℃、1.96MPaで10分間加熱加
圧して硬化物を作製した。樹脂組成物の特性は、ゲルタ
イムについては樹脂組成物0.3gを180℃に加温し
たゲルタイマー上で1回/秒で攪拌し続け糸引きがなく
なるまでの時間とした。
はJISK6911に準じ、23℃、曲げ速度2mm/
分で評価した。難燃性についてはUL−94に準じ、
3.6mm厚さで評価した。
あり、その硬化物は良好な機械特性、難燃性を備えてい
る。したがって、本発明の熱硬化性樹脂組成物は高機能
性成形材料、塗料、コーティング材、接着剤、封止材、
積層板、FRP及び炭素製品原料などとして有用であ
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 ジヒドロベンゾオキサジン環を有する熱
硬化性樹脂が30〜97重量%及びフェノール樹脂が3
〜70重量%からなる熱硬化性樹脂組成物。 - 【請求項2】 ジヒドロベンゾオキサジン環を有する熱
硬化性樹脂が下記式(A)で表される構造単位A及び下
記式(B)で表される構造単位Bを有し、構造単位Aと
構造単位Bのモル比(A/B)が1/0.25〜1/9
であり、各構造単位が直接に又は有機の基を介して結合
している樹脂であり、フェノール樹脂がノボラック型又
はレゾール型フェノール樹脂である請求項1記載の熱硬
化性樹脂組成物。 【化1】 (但し、R1は、メチル基、シクロヘキシル基、フェニ
ル基又は置換フェニル基であり、構造単位A及び構造単
位Bの芳香環の水素は、構造単位Aのヒドロキシル基の
オルト位の一つを除き、任意の置換基で置換されてもよ
い。) - 【請求項3】 請求項2記載のジヒドロベンゾオキサジ
ン環を有する熱硬化性樹脂が構造単位Aの数をm、構造
単位Bの数をnとしたときm≧1,n≧1かつ10≧m
+n≧2である請求項2記載の熱硬化性樹脂組成物。 - 【請求項4】 熱硬化性樹脂の構造単位Aと構造単位B
がアルキレン基を介して結合している請求項2記載の熱
硬化性樹脂組成物。 - 【請求項5】 熱硬化性樹脂の構造単位Aと構造単位B
が下記式(C)で表される基を介して結合している請求
項2記載の熱硬化性樹脂組成物。 【化2】 (但し、R2は、水素、メチル基、エチル基、プロピル
基、イソプロピル基、フェニル基又は置換フェニル基を
表す。) - 【請求項6】 熱硬化性樹脂の構造単位Aと構造単位B
がキシリレン基を介して結合している請求項2記載の熱
硬化性樹脂組成物。 - 【請求項7】 フェノール樹脂がレゾール型フェノール
樹脂である請求項1ないし6いずれか記載の熱硬化性樹
脂組成物。 - 【請求項8】 レゾール型フェノール樹脂がジメチレン
エーテル型レゾール樹脂である請求項1ないし6いずれ
か記載の熱硬化性樹脂組成物。 - 【請求項9】 請求項1ないし8いずれか記載の熱硬化
性樹脂組成物を硬化させてなる硬化物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32684494A JP3429090B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP32684494A JP3429090B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08183855A JPH08183855A (ja) | 1996-07-16 |
JP3429090B2 true JP3429090B2 (ja) | 2003-07-22 |
Family
ID=18192351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32684494A Expired - Lifetime JP3429090B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3429090B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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JP3893648B2 (ja) * | 1996-10-25 | 2007-03-14 | 日立化成工業株式会社 | 高誘電率樹脂組成物、高誘電率プリプレグ及び高誘電率積層板 |
JP4931418B2 (ja) * | 2003-07-10 | 2012-05-16 | 旭有機材工業株式会社 | フェノール樹脂組成物 |
CN100415826C (zh) * | 2003-07-10 | 2008-09-03 | 旭有机材工业株式会社 | 酚醛树脂组合物 |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP32684494A patent/JP3429090B2/ja not_active Expired - Lifetime
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