JP3428948B2 - 住宅用内装パネル構造及び内装パネルユニットの製造方法 - Google Patents

住宅用内装パネル構造及び内装パネルユニットの製造方法

Info

Publication number
JP3428948B2
JP3428948B2 JP2000205236A JP2000205236A JP3428948B2 JP 3428948 B2 JP3428948 B2 JP 3428948B2 JP 2000205236 A JP2000205236 A JP 2000205236A JP 2000205236 A JP2000205236 A JP 2000205236A JP 3428948 B2 JP3428948 B2 JP 3428948B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interior panel
back surface
panel unit
activated carbon
coating material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000205236A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002018818A (ja
Inventor
俊夫 羽塲
元雄 向山
利夫 原
Original Assignee
信州林産株式会社
有限会社リフォーム信州
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 信州林産株式会社, 有限会社リフォーム信州 filed Critical 信州林産株式会社
Priority to JP2000205236A priority Critical patent/JP3428948B2/ja
Publication of JP2002018818A publication Critical patent/JP2002018818A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3428948B2 publication Critical patent/JP3428948B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finishing Walls (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の壁面、床
面、或いは天井等の施工対象部位を、複数に分割された
内装パネルユニット同士を張り合わせることで覆う住宅
用内装パネル構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の住宅は、できるだけ気密性及び断
熱性を高くして、居住性を高める構造が取られている。
そのため、一般には、枠体の両面に石膏を板状にした石
膏ボードや合板等のパネルを張り付け、その内部に、断
熱性、吸音性に優れているガラス繊維を綿状にしたグラ
スウールや合成樹脂製の発泡プラスチック系の断熱材を
充填して、高い気密性及び断熱性が得られるようにして
いる。
【0003】しかし、気密性を高める結果、室内に壁紙
を貼付する際に使用した接着剤に含まれている溶剤等の
異臭が漂い、更には、室内の湿気が放出されず、居住者
に不快感を与えることになる。
【0004】異臭を除去するために吸臭シートを壁面に
貼付することも考えられるが美観が損なわれる虞があ
る。又、湿気を除去するために、リフォームなどの際に
防湿シートを壁面内に装填することは、専門業者に依頼
しなければならず、多大な経費が掛かってしまう。
【0005】このことに対応して、本件出願人による特
願平11−199268号に記載の住宅用内装パネル構
造では、内装パネルユニットを、ベース板と、該ベース
板にカーボンシートを介して貼付されている木質表装材
とで層状に形成することにより、個人で簡単に施工する
ことが可能で、調湿性、吸臭性の高くなるようにしてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の住宅用内装パネル構造では、内装パネルユニット
が、ベース板と、カーボンシートと、木質表装材との3
層構造となるため、内装パネルユニットが厚くなり、こ
のような内装パネルユニットを室内に張り付けると、室
内をかなり狭くすることになる。
【0007】本発明は、上記事情に鑑み、薄型で、調湿
性、吸臭性の高い住宅用内装パネル構造を提供すること
を目的とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【課題を解決するための手段】発明は、複数に分割
されている内装パネルユニットを施工対象部位に平面状
に複数配設して成る住宅用内装パネル構造において、上
記内装パネルユニットが、板材と、該板材の裏面を覆う
第1のコーディング材と、該第1のコーディング材の裏
面上に撒かれた活性炭と、該活性炭が撒かれた第1のコ
ーディング材の裏面に熱溶着される第2のコーディング
材とで形成されていることを特徴とする。
【0013】この構成によれば、板材と活性炭と第1及
び第2のコーティング材との吸放湿性、及び活性炭の吸
臭性により、室内の湿度が調整され、且つ異臭が除去さ
れるとともに、第1及び第2のコーティング材板材は活
性炭を充填した状態で熱溶着され一体化するので、内装
パネルユニットを薄くすることができる。
【0014】第発明は、板材の裏面に第1のコーティ
ング材を熱溶着する第1の工程と、該第1の工程により
板材の裏面に熱溶着した第1のコーティング材の裏面上
に活性炭を撒く第2の工程と、該第2の工程により活性
炭が撒かれた第1のコーディング材の裏面に第2のコー
ティング材を熱溶着する第3の工程と、を具備したこと
を特徴とする。
【0015】この製造方法によれば、第発明の内装パ
ネルユニットを製造できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の第
1の実施の形態を説明する。図1に本実施の形態で採用
する内装パネルユニット1を腰板として、施工対象部位
である室内2の壁面2aに取付け、更に、床用内装パネ
ルユニット11を、同じく施工対象部位である床面2b
に取付けた例を示す。
【0017】内装パネルユニット1は、図2に示すよう
に、裏面に複数の凹部3aを形成した板材3と、該板材
3の複数の凹部3aに詰められた活性炭4と、この活性
炭4が上記複数の凹部3aに詰められた状態で上記板材
3の裏面を覆うコーティング材5とで形成されている。
【0018】板材3は、カラ松等の無垢材を加工した木
質表装材であり、適度な吸放湿性を有するとともに、凹
部3aが所定間隔毎に形成されている。活性炭4は、凹
部3aに充填できるように、小さな粒状に形成されてい
る。コーティング材5は、フィルム状に形成されてお
り、環境問題に対応して、植物資源を原料とした生分解
性プラスチックを用いている。
【0019】本実施の形態では、内装パネルユニット1
は、幅50〜200mm、高さ500〜4000mm、
厚さ5〜30mmのサイズに加工されている。
【0020】このような内装パネルユニット1の製造方
法を図3乃至図6を参照して説明する。図3乃至図5は
製造工程を斜めから見た状態で示す説明図であり、図6
は断面から見た状態で示す説明図である。
【0021】まず、第1の工程では、図3(a)に示す
ように、裏面を上方に向けた板材3が図中左方向に搬送
され、外周に複数の凸部6aが形成されたローラ6を板
材3に押圧した状態で、該ローラ6を回転させることに
より、図3(b)に示すように、該板材3の裏面に複数
の凹部3aを形成する。この工程により、板材3の裏面
は、図6(a)に示すなにも形成されていない状態か
ら、図6(b)に示す半球面の凹部3aが形成された状
態となる。
【0022】次に、第2の工程では、図3(c)に示す
ように、下面に活性炭4を適切な量落下させる図示しな
い孔が形成されたケース7により、第1の工程により複
数の凹部3aを形成した板材3の裏面に活性炭4を撒
く。この工程により、板材3の裏面には、図6(c)に
示すように活性炭4か全面に撒かれた状態てなる。
【0023】次に、第3の工程では、図4(a)に示す
ように、板材3を図中右方向に搬送してスクレーパ8の
当接部8aの下を通過させ、スクレーパ8で板材3の裏
面を掃くことにより、第2の工程により板材3の裏面に
撒かれた活性炭4の内、凹部3aに入ったものを残して
凹部3aの外側のものを取り除く。この工程により、図
6(d)に示すように、板材3の凹部3aには活性炭4
が充填され、板材3の凹部3aの外側は活性炭4が取り
除かれた状態となる。
【0024】第4の工程では、図4(b)に示すよう
に、複数の凹部3aに活性炭4が詰められた状態の上記
板材3の裏面にコーティング材5を乗せ、図5(a)に
示すように、板材3を図中左方向に搬送し、加熱ローラ
9の押圧により板材3の裏面にコーティング材5を熱溶
着する。これにより、図5(b)及び図6(e)に示す
ように、コーティング材5が活性炭4が上記複数の凹部
3aに詰められた状態で上記板材3の裏面を覆うことに
なり、図2に示した内装パネルユニット1が完成する。
【0025】図2の内装パネルユニットを図1の壁面に
取付ける第1及び第2の方法を図7を用いて説明する。
【0026】図7(a)に示す第1の例では、図1に示
した室内2の壁面2aに上側、中間、下側の両面テープ
21,22,23を貼り、これら両面テープ21,2
2,23に複数の内装パネルユニット1を横に並べて粘
着させている。これにより図1に示す壁面2aの周りに
腰板を形成する。
【0027】図7(b)に示す第2の例では、室内2の
壁面2aに上側及び下側下の見切り板24,25を取り
付け、見切り板24,25の側方から内装パネルユニッ
ト1を挿入することにより、複数の内装パネルユニット
1を横に並べて嵌め込む。これにより図1に示す壁面2
aの周りに腰板を形成する。
【0028】このような発明の実施の形態によれば、板
材3と活性炭4とコーティング材5との吸放湿性、及び
活性炭4の吸臭性により、室内の湿度が調整され、且つ
異臭が除去されるとともに、活性炭4は板材3の複数の
凹部3aに詰められた状態になるので、従来の3層構造
に比べて内装パネルユニット1を薄くすることができ
る。これにより、室内を少し狭くするだけで内装パネル
ユニット1を室内に張り付けることができ、快適な室内
環境を得ることができる。これに加えて凹部3aに詰め
られた活性炭4により温熱効果が得られとともに、内装
パネルユニット1は、全て植物資源を原料とした形成し
ているので、容易に処分を行える。
【0029】尚、本実施の形態では板材3に複数の凹部
3aを縦横に規則正しく配列したが、複数の凹部3aは
ランダムに形成してもよい。
【0030】以下、図面に基づいて本発明の第2の実施
の形態を説明する。
【0031】第2の実施の形態の内装パネルユニットの
製造方法を図8乃至図11を参照して説明する。図8乃
至図10は製造工程を斜めから見た状態で示す説明図で
あり、図11は断面から見た状態で示す説明図である。
【0032】まず、第1の工程では、図8(a)に示す
ように、上記板材33の裏面にフィルム状の第1のコー
ティング材34の乗せ、図8(b)に示すように、板材
33を図中左方向に搬送し、加熱ローラ41により板材
33の裏面に第1のコーティング材34を熱溶着する。
この工程により、板材33の裏面は、図11(a)に示
すなにも形成されていない状態から、図11(b)に示
す第1のコーティング材34が溶着した状態となる。
【0033】第2の工程では、図9(a)に示すよう
に、下面に活性炭4を適切な量落下させる孔が形成され
たケース42により、板材33に熱溶着した第1のコー
ティング材34の裏面上に活性炭4を撒く。この場合、
ケース42から活性炭4が落下する量は、図3のケース
7の場合に比べて少なくなっている。この工程により、
図11(b)に示すように第1のコーティング材34の
裏面上は、活性炭4がある程度隙間を開けて均等に撒か
れた状態となる。
【0034】第3の工程では、図9(b)及び図11
(d)に示すように、この第2の工程により活性炭4が
撒かれた第1のコーディング材34の裏面にフィルム状
の第2のコーティング材35を乗せ、図10(a)に示
すように、板材33を図中左方向に搬送し、加熱ローラ
43により第1のコーディング材34の裏面に第2のコ
ーティング材35を熱溶着することにより、図10
(b)及び図11(e)に示す内装パネルユニット31
が完成する。
【0035】内装パネルユニット31は、板材33と、
該板材33の裏面を覆う第1のコーディング材34と、
この第1のコーディング材34の裏面上に撒かれた活性
炭4と、この活性炭4が撒かれた第1のコーディング材
34の裏面に熱溶着される第2のコーディング材35と
で形成されている。完成品の内装パネルユニット31
は、図11(e)に示すように、この第1のコーディン
グ材34と第2のコーディング材35が活性炭4を充填
した状態で一体化し1つの層のコーディング材36とな
っている。板材33は、カラ松等の無垢材を加工した木
質表装材である。第1及び第2のコーティング材34,
35には、植物資源を原料とした生分解性プラスチック
を用いている。
【0036】この内装パネルユニット31は、図1及び
図7に示した内装パネルユニット1の代わり腰板に適用
できる。
【0037】このような発明の実施の形態によれば、板
材33と活性炭4と第1及び第2のコーティング材3
4,35との吸放湿性、及び活性炭4の吸臭性により、
室内の湿度が調整され、且つ異臭が除去されるととも
に、第1及び第2のコーティング材34,35は活性炭
4を充填した状態で熱溶着され一体化されるので、内装
パネルユニット31を薄くすることができ、図1の発明
の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0038】尚、図2乃至図11に示した木質表装材の
板材3,33は植物油を主成分とする塗料を用いて表面
処理を施すことが好ましいが、無垢材のままであっても
よい。
【0039】又、図2乃至図11に示した内装パネルユ
ニット1,31は、図1に示した床用内装パネルユニッ
ト11として用いてもよい。さらに、内装パネルユニッ
ト1,31を用いて壁面2a全体を覆うようにしても良
く、又、天井全体を覆うようにしても良い。
【0040】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
薄型で、調湿性、吸臭性の高い住宅用内装パネル構造を
提供でき、室内を少し狭くするだけで、室内の湿度が調
整され、且つ異臭が除去され、快適な室内環境を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の形態の内装パネルユニットを配設
した室内の透視図
【図2】図1の内装パネルユニットを一部を切り欠いて
示す裏面図
【図3】図2の内装パネルユニットの製造方法を斜めか
ら見た状態で示す第1の説明図
【図4】図2の内装パネルユニットの製造方法を斜めか
ら見た状態で示す第2の説明図
【図5】図2の内装パネルユニットの製造方法を斜めか
ら見た状態で示す第3の説明図
【図6】図2の内装パネルユニットの製造方法を断面で
示す第3の説明図
【図7】図2の内装パネルユニットを壁面に取付ける状
態を示す平面図
【図8】第2の内装パネルユニットの製造方法を斜めか
ら見た状態で示す第1の説明図
【図9】図8の内装パネルユニットの製造方法を斜めか
ら見た状態で示す第2の説明図
【図10】図8の内装パネルユニットの製造方法を斜め
から見た状態で示す第3の説明図
【図11】図8の内装パネルユニットの製造方法を断面
で示す第3の説明図
【符号の説明】
1 内装パネルユニット 2a 壁面(施工対象部位) 2b 床面(施工対象部位) 3 板材 3a 凹部 4 活性炭 5 コーティング材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 利夫 長野県上伊那郡南箕輪村81番地1 有限 会社リフォーム信州内 (56)参考文献 特開 平11−152803(JP,A) 特開 平10−100107(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 5/16 E04F 13/10 B27M 1/00 - 3/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数に分割されている内装パネルユニット
    を施工対象部位に平面状に複数配設して成る住宅用内装
    パネル構造において、 上記内装パネルユニットが、板材と、該板材の裏面を覆
    う第1のコーディング材と、該第1のコーディング材の
    裏面上に撒かれた活性炭と、該活性炭が撒かれた第1の
    コーディング材の裏面に熱溶着される第2のコーディン
    グ材とで形成されていることを特徴とする住宅用内装パ
    ネル構造。
  2. 【請求項2】板材の裏面に第1のコーティング材を熱溶
    着する第1の工程と、 該第1の工程により板材の裏面に熱溶着した第1のコー
    ティング材の裏面上に活性炭を撒く第2の工程と、 該第2の工程により活性炭が撒かれた第1のコーディン
    グ材の裏面に第2のコーティング材を熱溶着する第3の
    工程と、 を具備したことを特徴とする内装パネルユニットの製造
    方法。
JP2000205236A 2000-07-06 2000-07-06 住宅用内装パネル構造及び内装パネルユニットの製造方法 Expired - Fee Related JP3428948B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000205236A JP3428948B2 (ja) 2000-07-06 2000-07-06 住宅用内装パネル構造及び内装パネルユニットの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000205236A JP3428948B2 (ja) 2000-07-06 2000-07-06 住宅用内装パネル構造及び内装パネルユニットの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002018818A JP2002018818A (ja) 2002-01-22
JP3428948B2 true JP3428948B2 (ja) 2003-07-22

Family

ID=18702361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000205236A Expired - Fee Related JP3428948B2 (ja) 2000-07-06 2000-07-06 住宅用内装パネル構造及び内装パネルユニットの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3428948B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5571299B2 (ja) * 2008-08-27 2014-08-13 朝日ウッドテック株式会社 木質パネルの取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002018818A (ja) 2002-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2491194B1 (en) Acoustic panel
CA1234472A (en) Suspended ceiling tile refurbishing system
JP2007224705A (ja) カーペット層を有する室内建築用素材
CA2285502A1 (en) Sound-absorbing panel for interior decoration
KR100593562B1 (ko) 층간소음 방지재 및 그 제조방법
JP3428948B2 (ja) 住宅用内装パネル構造及び内装パネルユニットの製造方法
CN201327712Y (zh) 金属穿孔吸声板
JPH08300316A (ja) コルク床材
WO2005045155A1 (fr) Lame de plancher amelioree etanche a l'humidite et ignifuge
JPH08112876A (ja) 積層粉炭シート布
NL2009573C2 (en) Decoupling sheet.
CN211000247U (zh) 一种建筑用防火板
JPH02178444A (ja) 気密化断熱壁構造
CA2059049A1 (en) Lay-in ceiling panel
AU2019271977A1 (en) Enhanced tactile and auditory properties from hard materials
JP2891565B2 (ja) 遮音性木質系床材
JPH1193388A (ja) 発熱床板
WO2004054799A1 (en) Vapour permeable heat-reflective membranes
JP3513538B2 (ja) 積層防音床材
JPH084261A (ja) 木質系防音床材およびその製造方法
JP3018478B2 (ja) 壁装材料
JP3648037B2 (ja) 内装下地構造
JP3873227B2 (ja) 断熱パネル
JPS639692Y2 (ja)
JP2003321882A (ja) 壁内通気用スペーサ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees