JP3426394B2 - ストリップの電気メッキ装置 - Google Patents

ストリップの電気メッキ装置

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JP3426394B2
JP3426394B2 JP08722695A JP8722695A JP3426394B2 JP 3426394 B2 JP3426394 B2 JP 3426394B2 JP 08722695 A JP08722695 A JP 08722695A JP 8722695 A JP8722695 A JP 8722695A JP 3426394 B2 JP3426394 B2 JP 3426394B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はストリップの電気メッキ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、厚み0.2〜2.6mmのストリッ
プの連続的電気メッキ方法として、水平にストリップを
走行させて、特公昭61−21319号公報、特公昭6
1−22040号公報で公知の水平型流体支持電解槽内
を通過させて電気メッキを行う方式が採用されている。
【0003】図2,3,4は、上記公報で公知の水平型
流体支持電解槽1を示す。図2に示すように矢印方向に
水平状態に走行されるストリップ2の上下面に対向する
左右一対の陽極3,3を内蔵した箱型槽4を、ストリッ
プ進行方向に沿って配置する。この箱型槽4の長手方向
中央部には対向する流体パッド5が組み込まれており、
この流体パッド5の背部に連結したヘッダー6より電解
液が供給され、パッド5のストリップ対向面に設けたス
リット7よりストリップ面に向かって噴出される。
【0004】電解液はストリップ2の進行方向(並行
流)とストリップと逆方向(対向流)に分流され、排出
口8,8より流出する。排出口8,8から流出した電解
液はコンダクターロール9およびバックアップロール1
0にて堰き止められ受槽11に受け止められ電解液取出
口12より図示しない循環タンクに入り、ポンプによっ
てヘッダー6に強制循環する。
【0005】なお、流体パッド5および陽極3,3を内
蔵した箱型槽4は樹脂等の電気絶縁物で製作され、左右
一対の陽極3,3は電気的に縁切りされており、給電は
整流器13,13の+側を陽極3,3に、また−側をコ
ンダクターロール9,9にブスバー等を用いて電気的に
接続して行う。
【0006】また、バックアップロール10,10は、
特開昭63−210294号公報に示されるように、ス
トリップのC反りを防止して、メッキ付着量の偏差や陽
極との接触・短絡トラブルをなくするために金属製ロー
ルの表面に例えばゴム、樹脂等をライニングし、その表
面硬度をHDD50〜70(JIS K−7215)し
たものが、一般的に使用されている。
【0007】通常、電気メッキ方法において効率のよい
装置構成で、かつ品質的に優れた製品を得るためには、
同一構成の電解槽をストリップの進行方向に複数配置す
る装置構成が一般的であり、図5は、図2に示す水平型
流体支持電解槽1を、例えば2基配置したストリップの
電気メッキ装置の構成を示す。
【0008】電解槽が単一の場合、先に図2で示すよう
に、電解槽1のストリップ入出側に各々コンダクターロ
ール9とバックアップロール10を配置するが、電解槽
1を直列に複数配置してメッキ装置を構成するに際して
は、装置費用の低減のために、通常、図5に示すように
電解槽1,1間に単一のコンダクターロール9およびバ
ックアップロール10を配置して、このコンダクターロ
ールを前段電解槽1のストリップ出側陽極3、後段電解
槽1のストリップ入側陽極3への給電に共用するように
通電ラインが構成されている。
【0009】図2に示す水平型流体支持電解槽を、例え
ば3基以上の複数基、配置する場合も同様に、初段の電
解槽のストリップ入側および最終段の電解槽のストリッ
プ出側に各々コンダクター、バックアップロールを配置
し、これらを各々初段電解槽の入側陽極、最終段の電解
槽のストリップ出側陽極への給電専用に使用すると共
に、上記電解槽間に単一のコンダクター、バックアッブ
ロールを配置して、このコンダクターロールを前段電解
槽のストリップ出側陽極、後段電解槽のストリップ入側
陽極への給電に共用するように構成される。
【0010】このような構成のストリップの電気メッキ
装置においては、最終段電解槽1およびコンダクターロ
ール9およびバックアップロール10を通過したストリ
ップ2は、図5に例示するように、前記ロール9,10
に近接して配置されるリンス装置14に入り、ヘッダー
15に設けられたノズル群よりストリップ表面に散水さ
れ電解液が除去され、メッキ外観不良の発生が防止され
る。リンス液は受槽16に受け止められリンス液取出口
17より排水処理装置へ送水する。なお、18はリンス
装置14内に配置されたリンガーロールを示す。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前記のように構成され
たストリップの電気メッキ装置は、高効率で高品質の製
品を製造できるが、上記装置の最終段電解槽のストリッ
プ出側に通電機能に加えて、電解液の堰き止め機能を有
するコンダクター、バックアップロールを配置していて
も、ストリップ厚、ストリップスピードによってはコン
ダクター、金属製ロールの表面に例えばゴム、樹脂等を
ライニングし、その表面硬度をHDD50〜70(JI
S K−7215)したバックアップロールでは、電解
液を堰き止めきれず、リンス装置内に持ち込むことにな
る。
【0012】即ち、図6に模式的に示したように、板厚
の厚いストリップ2が高速で走行すると、最終電解槽1
の出側に設置されるコンダクターロール9とバックアッ
プロール10の間にできた隙間19,19から略ストリ
ップ2の走行速度と同等の流速で電解液が流れ出る。こ
の流出速度を低下させるためには、上下一対のロール
9,10の押し付け線圧の増強等が考えられるが、圧下
装置の増強が必要であり得策でなく、既存装置の圧下力
で電解液切り性の優れたロールを採用するのが得策であ
る。
【0013】コンダクターロール9は周知のように金属
製ロールであり、撓みは押し付け線圧3kg/mmでは略0
mmである。一方、バックアップロール10はストリップ
2のC反りを防止して、メッキ付着量の偏差や陽極3と
の接触・短絡トラブルをなくすために金属製ロールの表
面に例えばゴム、樹脂等をライニングし、その表面硬度
をHDD50〜70(JIS K−7215)したもの
でなければならず、一般的な押し付け線圧3kg/mmでの
撓みは1mm以下となる。従って1mm以上の厚みのストリ
ップ2に対してはストリップ幅方向の両端外側に完全に
隙間19が発生してしまう。
【0014】このようにしてリンス装置内に持ち込まれ
た電解液単価が電気メッキでは非常に高価であり、原料
の有効利用率に及ぼす影響が強く、安価な製品を供する
上で大きな問題となるばかりか、リンス工程での処理能
力の限界を超えた場合、メッキ外観不良を引き起こして
しまう。
【0015】そこで本発明は、最終段電解槽のストリッ
プ出側、即ちリンス装置の入側に配置されるコンダクタ
ー、バックアップロールで堰き止められていた電解液
を、金属製ロールであるコンダクターロールを金属製ロ
ールの表面に硬度の低い例えばゴム、樹脂等の弾性体を
ライニングしたリンガーロールに変更し、好ましくは更
に加えて金属製ロールの表面に例えばゴム、樹脂等をラ
イニングし、その表面硬度をHDD50〜70(JIS
K−7215)したバックアップロールもリンガーロ
ールに変更して、リンガー、バックアップロール、好ま
しくは上下一対のリンガーロールにより堰き止めること
により、リンス装置への電解液の流出を防止する。しか
しながら、コンダクターロールを単純にリンガーロール
に変更することは、そのロールからの通電が不能とな
り、電解液中の酸によってメッキ層の溶解や酸化物の生
成が起こり、メッキ製品品質の劣化を招くと共に生産性
を低下する。
【0016】そこで、更に本発明では、上記ロール種類
の変更に加えて、従来、最終段電解槽のストリップ出側
陽極から出口側コンダクターロールへ、また最終段電解
槽のストリップ入側陽極から最終段電解槽の入側コンダ
クターロールへ通電していた電気接続を、最終段電解槽
のストリップ入出側両陽極から最終段電解槽の入側コン
ダクターロールへ通電するように電気接続を変更するこ
とによって、生産性を維持してメッキ製品品質の劣化を
防止する。以上の2点の改善によって、電気メッキ装置
からの電解液の流出ロスを低減しメッキコストを低減す
ると共に優れた品質のメッキ製品を従来と同等の生産性
での製造を可能とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は次の通り
である。水平に走行するストリップの上下面に対向し
て、上記ストリップ面に向かって電解液を噴出させるス
リットを有する静圧流体支持パッドと、このパッドのス
トリップ走行方向の両側に電気的に絶縁された左右一対
の陽極を配置し、これらの陽極のストリップ入側部と出
側部に電解液の流出口を形成したストリップの水平型流
体支持電解槽を、直列に複数配置すると共に、初段電解
槽の入側、電解槽間および最終段電解槽の出側にストリ
ップを挟持するコンダクターロールとバックアップロー
ルを配置し、初段電解槽のストリップ入側陽極と初段電
解槽の入側コンダクターロール、最終段電解槽の出側陽
極と最終段電解槽の出側コンダクターロール、電解槽間
のコンダクターロールとこのコンダクターロール直前お
よび直後の電解槽の出側陽極および入側陽極とを電気的
に接続してなるストリップの電気メッキ装置において、
最終段電解槽の出側コンダクターロールをリンガーロー
ルに、好ましくは更に、最終段電解槽の出側バックアッ
プロールをリンガーロールに変更すると共に、最終段電
解槽の出側陽極を最終段電解槽の入側コンダクターロー
ルに電気的に接続したことを特徴とするストリップの電
気メッキ装置。
【0018】
【作用】以下、本発明について詳細に説明する。図1
は、本発明装置の一例を示したもので、20は最終段電
解槽1のストリップ出側に配置される従来のコンダクタ
ーロール9に代えて採用したリンガーロールであり、具
体的には外径200〜400mmの金属製ロールの表面
に、例えばゴム、樹脂等の弾性体を例えば20〜30mm
ライニングし、その表面硬度を例えばHS 90(JIS
K6253)以下としたものである。なお、表面硬度
の下限には、電解液の流出防止の観点からは、制約はな
いが、寿命の点からHS 60以上とするのが好ましい。
【0019】本例では最終段電解槽1のストリップ出側
に配置されるバックアップロール10は、従来と同様
に、外径200〜400mmの金属製ロールの表面に、例
えばゴム、樹脂等の弾性体を例えば20〜30mmライニ
ングし、その表面硬度を例えばHDD50〜70(JI
S K−7251)としたものを用いているが、このバ
ックアップロール10についても上記リンガーロール2
0とするのが電解液流出防止の観点で望ましい。
【0020】21は、最終段電解槽1のストリップ出側
陽極3へ通電するために、最終電解槽1のストリップ入
側に配置され、従来から最終段電解槽1のストリップ入
側陽極3および前段電解槽1のストリップ出側陽極3へ
の通電に共用しているコンダクターロール9へブスバー
等を介して電気接続した通電ラインを示す。なお、図2
と同一物品には同一符号を付している。
【0021】以上のように構成した本発明装置によれ
ば、リンガーロール20の最終段電解槽1のストリップ
出側に配置されるロールへの採用によって、上記ストリ
ップ出側に配置されるロール間にできる隙間が減少ない
し消失する。この結果、次段のリンス装置14内への電
解液の流出量が減少し、電解液の有効利用率が向上し、
製品製造コストが減少する。
【0022】また最終段電解槽1のストリップ出側陽極
3を、最終段電解槽1のストリップ入側に配置されたコ
ンダクターロール9に電気的に接続することによって、
最終段電解槽1のストリップ出側陽極3に従来と同様に
通電できる。この結果、従来と同等の生産性を維持しつ
つ、無通電の電解液中の酸によるメッキ槽の溶解や酸化
物の生成等のメッキ製品品質の劣化が防止される。
【0023】特に高速で連続して走行するストリップに
よる電気メッキ装置からの電解液の流出ロスを低減しメ
ッキコストを低減すると共に、優れた品質のメッキ製品
を従来と同等の生産性で製造することができる。
【0024】
【実施例】
(実施例1)図1の構成のストリップの電気メッキ装置
において、最終段電解槽1のストリップ出側の下側ロー
ルとして、外径350mm、ライニング厚25mm、表面硬
度HDD65のバックアップロール10を、また上側ロ
ールとして、外径350mm、ライニング厚25mm一定
で、その表面硬度がHS 90,HS 80,HS 70の3
種類のリンガーロール20を採用して、幅1200mm、
厚み1.0mmのストリップ2を150m/minで走行させ
て連続的に電気メッキ、リンスを施し、メッキ製品を製
造した。
【0025】なお、その際のリンガーロール20、バッ
クアップロール10の押し付け線圧およびコンダクター
ロール9、バックアップロール10の押し付け線圧は、
各々3kg/mm一定とした。その際に電解液のロール1
0,20間流出量(リンス装置14内流入量)およびメ
ッキ製品品質を調査した。その結果を表1に示す。
【0026】(実施例2)図1の構成のストリップの電
気メッキ装置において、最終段電解槽1のストリップ出
側の上下一対のロールとして、外径350mm、ライニン
グ厚25mm一定で、その表面硬度がHS 90,HS
0,HS 70の3種類のリンガーロール20,20を採
用して、実施例1と同様な条件で電気メッキ、リンスを
施し、その際の電解液の上下ロール20,20間流出量
(リンス装置14内流入量)およびメッキ製品品質を調
査した。その結果を表1に併記した。
【0027】(比較例1および2)実施例1および2に
おいて、最終段電解槽1のストリップ出側陽極3とスト
リップ入側に配置されたコンダクターロール9との間に
通電ライン21を形成せずに、最終段電解槽1のストリ
ップ出側陽極3に通電せずに、実施例1および2と同一
条件で電気メッキ、リンスを施してリンス装置14内流
入量およびメッキ製品品質を調査し、その結果を表1に
併記した。
【0028】(従来例)図5の構成のストリップの電気
メッキ装置において、最終段電解槽1のストリップ出側
の上側ロールとして外径350mmの金属製のコンダクタ
ーロール9を、下側ロールとして外径350mm、ライニ
ング厚25mm、表面硬度がHDD65のバックアップロ
ール10を採用して、実施例1と同一条件で電気メッ
キ、リンスを施し、その際の電解液の上下ロール9,1
0間流出量(リンス装置14内流入量)およびメッキ製
品品質を調査し、その結果を表1に併記した。
【0029】
【表1】
【0030】
【発明の効果】本発明のストリップの電気メッキ装置に
よれば、電気メッキ装置からの電解液の流出ロスを低減
しメッキコストを低減すると共に優れた品質のメッキ製
品を従来と同等の生産性で製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストリップの電気メッキ装置例の説明
図。
【図2】従来の水平型流体支持電解槽の説明図。
【図3】図2のX−X断面図。
【図4】図2のY−Y断面図。
【図5】従来公知の水平型流体支持電解槽を直列に複数
配置してなるストリップの電気メッキ装置例の説明図。
【図6】従来装置の電解液流出メカニズムの説明図。
【符号の説明】
1 水平型流体支持電解槽 2 ストリップ 3 陽極 4 箱型槽 5 流体パッド 6 ヘッダー 7 スリット 8 排出口 9 コンダクターロール 10 バックアップロール 11 電解液受槽 12 電解液取出口 13 整流器 14 リンス装置 15 ヘッダー 16 リンス液受槽 17 リンス液取出口 18 リンガーロール 19 隙間 20 リンガーロール 21 通電ライン
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−104685(JP,A) 特開 平6−10186(JP,A) 特公 昭61−22040(JP,B2) 特公 昭61−21319(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C25D 7/06 C25D 17/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平に走行するストリップの上下面に対
    向して、上記ストリップ面に向かって電解液を噴出させ
    るスリットを有する静圧流体支持パッドと、このパッド
    のストリップ走行方向の両側に電気的に絶縁された左右
    一対の陽極を配置し、これらの陽極のストリップ入側部
    と出側部に電解液の流出口を形成したストリップの水平
    型流体支持電解槽を、直列に複数配置すると共に、初段
    電解槽の入側、電解槽間および最終段電解槽の出側にス
    トリップを挟持するコンダクターロールとバックアップ
    ロールを配置し、初段電解槽のストリップ入側陽極と初
    段電解槽の入側コンダクターロール、最終段電解槽の出
    側陽極と最終段電解槽の出側コンダクターロール、電解
    槽間のコンダクターロールとこのコンダクターロール直
    前および直後の電解槽の出側陽極および入側陽極とを電
    気的に接続してなるストリップの電気メッキ装置におい
    て、最終段電解槽の出側コンダクターロールをリンガー
    ロールに変更すると共に、最終段電解槽の出側陽極を最
    終段電解槽の入側コンダクターロールに電気的に接続し
    たことを特徴とするストリップの電気メッキ装置。
  2. 【請求項2】 最終段電解槽の出側バックアップロール
    をリンガーロールに変更したことを特徴とする請求項1
    に記載のストリップの電気メッキ装置。
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