JP3425941B2 - トグルボルト装置 - Google Patents
トグルボルト装置Info
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- JP3425941B2 JP3425941B2 JP2000598730A JP2000598730A JP3425941B2 JP 3425941 B2 JP3425941 B2 JP 3425941B2 JP 2000598730 A JP2000598730 A JP 2000598730A JP 2000598730 A JP2000598730 A JP 2000598730A JP 3425941 B2 JP3425941 B2 JP 3425941B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B21/00—Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/04—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front
- F16B13/08—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front with separate or non-separate gripping parts moved into their final position in relation to the body of the device without further manual operation
- F16B13/0808—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front with separate or non-separate gripping parts moved into their final position in relation to the body of the device without further manual operation by a toggle-mechanism
Description
【０００１】本発明は、トグルボルトタイプのアンカ
ー、及び、特に位置操作組立体を有する固定される位置
のトグルボルトタイプのアンカーに関する。
ー、及び、特に位置操作組立体を有する固定される位置
のトグルボルトタイプのアンカーに関する。
【０００２】本発明の譲受人に譲渡された米国特許第４
６５０３８６号では、固定の位置のトグルボルトである
市販されている関節式につなぐことができる即ち、アン
カー装置がボルト及び固定されるべきオブジェクトを配
置する前に操作され所定の位置で固定される位置決めア
ンカー装置が開示される。上記特許の開示は、本願中に
参照として組み込む。この従来技術の装置は、挿入され
るボルトと係合するための中心におかれる高くされねじ
付きのアパーチャを含むＵ形状のチャネルの形態にある
金属アンカー素子を有する。金属アンカー素子は、一連
の軸方向に延在する歯のような突出部が設けられる、ポ
リスチレンのような材料から成る、こわれやすい脚を用
いて直接的でなく近付くことが可能な壁又は基板の表面
に対して所定の位置へ操作される。これら歯は、説明す
るように折れの様々な選択された点を明示し、動作のた
めのラチェット式構造を提供する。
６５０３８６号では、固定の位置のトグルボルトである
市販されている関節式につなぐことができる即ち、アン
カー装置がボルト及び固定されるべきオブジェクトを配
置する前に操作され所定の位置で固定される位置決めア
ンカー装置が開示される。上記特許の開示は、本願中に
参照として組み込む。この従来技術の装置は、挿入され
るボルトと係合するための中心におかれる高くされねじ
付きのアパーチャを含むＵ形状のチャネルの形態にある
金属アンカー素子を有する。金属アンカー素子は、一連
の軸方向に延在する歯のような突出部が設けられる、ポ
リスチレンのような材料から成る、こわれやすい脚を用
いて直接的でなく近付くことが可能な壁又は基板の表面
に対して所定の位置へ操作される。これら歯は、説明す
るように折れの様々な選択された点を明示し、動作のた
めのラチェット式構造を提供する。
【０００３】各操作脚の第１の端には２つの対向する、
横方向に延在する小さい突起部が設けられ、これら突起
部はＵ形状の金属アンカー素子の垂直の部分に形成され
るアパーチャの中に回転式に嵌められるよう適合され
る。ナットアパーチャは、このようにして接続される脚
の間にあることにより、ボルトの通過が脚の間で可能と
なる。脚とＵ形状の金属アンカー素子との間のこの接続
により、金属アンカー素子は、垂直又は軸方向の位置か
ら脚と略同一の広がりの位置の間で、脚に対して制御式
に旋回可能である。従って、使用中、金属アンカー素子
の小端を受容することに十分な径を有するアパーチャが
基板中に形成され、金属アンカー素子は脚を制御するこ
とによって同延の位置へ旋回される。
横方向に延在する小さい突起部が設けられ、これら突起
部はＵ形状の金属アンカー素子の垂直の部分に形成され
るアパーチャの中に回転式に嵌められるよう適合され
る。ナットアパーチャは、このようにして接続される脚
の間にあることにより、ボルトの通過が脚の間で可能と
なる。脚とＵ形状の金属アンカー素子との間のこの接続
により、金属アンカー素子は、垂直又は軸方向の位置か
ら脚と略同一の広がりの位置の間で、脚に対して制御式
に旋回可能である。従って、使用中、金属アンカー素子
の小端を受容することに十分な径を有するアパーチャが
基板中に形成され、金属アンカー素子は脚を制御するこ
とによって同延の位置へ旋回される。
【０００４】脚の他端は、操作ハンドル素子に形成さ
れ、上記特許において示す実施例では、脚は摺動可能な
接続で互いと接続され、説明する通り、一方の脚を他方
の脚に対して摺動することが金属アンカー素子を旋回さ
せる。
れ、上記特許において示す実施例では、脚は摺動可能な
接続で互いと接続され、説明する通り、一方の脚を他方
の脚に対して摺動することが金属アンカー素子を旋回さ
せる。
【０００５】使用において、金属アンカー素子はアパー
チャ中に挿入され、クリアにされるとき、反対側は各脚
の操作ハンドルを整列させることで垂直方向の位置にさ
れる。アンカー素子は、ハンドル素子を基板から遠ざけ
る方向に引くことで基板の遠位又はブラインド側と接触
する。ハンドル素子に隣接する、各脚に最初に取り付け
られる摺動するカラー部材は、基板がアンカー素子とカ
ラー部との間に適切に合うように挟まれる位置まで脚を
上方に摺動する（即ち、押し上げられ）。接続されるカ
ラー部とアンカー素子との間の脚の部分は、接続される
カラー部及びアンカー素子と共に、ロックされた構造を
提供し、この構造は、挿入されるボルト無しでもアンカ
ーを所定の位置で維持する機能を担う。カラー部が位置
的に適切に合うとき、脚の残りの部分は折り取られ廃棄
される。
チャ中に挿入され、クリアにされるとき、反対側は各脚
の操作ハンドルを整列させることで垂直方向の位置にさ
れる。アンカー素子は、ハンドル素子を基板から遠ざけ
る方向に引くことで基板の遠位又はブラインド側と接触
する。ハンドル素子に隣接する、各脚に最初に取り付け
られる摺動するカラー部材は、基板がアンカー素子とカ
ラー部との間に適切に合うように挟まれる位置まで脚を
上方に摺動する（即ち、押し上げられ）。接続されるカ
ラー部とアンカー素子との間の脚の部分は、接続される
カラー部及びアンカー素子と共に、ロックされた構造を
提供し、この構造は、挿入されるボルト無しでもアンカ
ーを所定の位置で維持する機能を担う。カラー部が位置
的に適切に合うとき、脚の残りの部分は折り取られ廃棄
される。
【０００６】カラー部を適切に合う位置で維持しロック
するため、及び、様々な位置での据付けを提供するため
に、脚には連続的な範囲の軸方向及び横方向に延在する
歯のような突出部（即ち、アンカー素子の方向に厚さが
広くなる斜めの歯）が設けられ、カラー部は、ラチェッ
ト式の係合の方法で一方向に夫々の脚の歯上を動く段式
係合が内部的に設けられる。カラー部の動きはそれに相
応じて一方向にロックされ、カラー部は脚を下方に容易
に後退され得ない。脚の余剰部分の折れは、歯のベース
部で行われ、歯の広げられた上端はカラー部を所定の位
置でロックする。
するため、及び、様々な位置での据付けを提供するため
に、脚には連続的な範囲の軸方向及び横方向に延在する
歯のような突出部（即ち、アンカー素子の方向に厚さが
広くなる斜めの歯）が設けられ、カラー部は、ラチェッ
ト式の係合の方法で一方向に夫々の脚の歯上を動く段式
係合が内部的に設けられる。カラー部の動きはそれに相
応じて一方向にロックされ、カラー部は脚を下方に容易
に後退され得ない。脚の余剰部分の折れは、歯のベース
部で行われ、歯の広げられた上端はカラー部を所定の位
置でロックする。
【０００７】有用性及び広められた人気にも関わらず、
従来技術のアンカーには幾つかの欠点がある。第１に、
効率的な実施可能性のために歯は比較的鋭利なエッジで
突出し、これは何人かのユーザに対して脚を折り取る際
に指を刺激する。第２に、こわれやすさを維持する必要
があるため、脚は薄くされ、結果として直立の又は不適
当な保管の際ゆがめられるか奇形になる傾向がある。脚
は、幾らか弾性でもよく、それにより脚を折り取るのに
必要な力を増加させる。最後に、斜めの歯の方向のカラ
ー部の動きは、カラー部の歯が斜面を上に動き、段式係
合素子を通るのに抵抗が伴われるため、幾らか困難であ
る。
従来技術のアンカーには幾つかの欠点がある。第１に、
効率的な実施可能性のために歯は比較的鋭利なエッジで
突出し、これは何人かのユーザに対して脚を折り取る際
に指を刺激する。第２に、こわれやすさを維持する必要
があるため、脚は薄くされ、結果として直立の又は不適
当な保管の際ゆがめられるか奇形になる傾向がある。脚
は、幾らか弾性でもよく、それにより脚を折り取るのに
必要な力を増加させる。最後に、斜めの歯の方向のカラ
ー部の動きは、カラー部の歯が斜面を上に動き、段式係
合素子を通るのに抵抗が伴われるため、幾らか困難であ
る。
【０００８】［発明の要約］
従って、本発明は、配置がより容易にされ、最初の使用
前の、保管及び又は延長時間後の完全さが高められる固
定の位置のアンカー装置を提供することを目的とする。
前の、保管及び又は延長時間後の完全さが高められる固
定の位置のアンカー装置を提供することを目的とする。
【０００９】本発明は、上記アンカー装置に指への刺激
及び切れの発生率を減少し、カラー部の動きの力を減少
すること並びに脚の操作を含み操作を高め、こわれやす
さ及び構造の完全さの維持夫々を高めるために脚を強化
する手段を設けることを更なる目的とする。
及び切れの発生率を減少し、カラー部の動きの力を減少
すること並びに脚の操作を含み操作を高め、こわれやす
さ及び構造の完全さの維持夫々を高めるために脚を強化
する手段を設けることを更なる目的とする。
【００１０】一般的に本発明は、オブジェクトを基板に
取り付ける改善された固定される位置決め可能なトグル
ボルト装置を有する。装置は、直線の細長い金属部材
（Ｕ形状、平坦、又は、さもなければ構造上及び保持強
度の要件に依存して成形されてもよい）を有し、この金
属部材は、一体のねじ付きナット部分及び金属部材と係
合される選択的にこわれやすい位置決め及び保持組立体
を有する。保持組立体は、金属部材を基板中のアパーチ
ャの中に挿入し、金属部材を基板の遠位の側に対して位
置決めすることに使用する少なくとも一本のこわれやす
い位置決め脚を有する。一本の脚を有するアンカーは、
通常重力落下位置において実施可能であり、少なくとも
二本の脚が完全に制御される機械的装着との利用のため
に必要である。
取り付ける改善された固定される位置決め可能なトグル
ボルト装置を有する。装置は、直線の細長い金属部材
（Ｕ形状、平坦、又は、さもなければ構造上及び保持強
度の要件に依存して成形されてもよい）を有し、この金
属部材は、一体のねじ付きナット部分及び金属部材と係
合される選択的にこわれやすい位置決め及び保持組立体
を有する。保持組立体は、金属部材を基板中のアパーチ
ャの中に挿入し、金属部材を基板の遠位の側に対して位
置決めすることに使用する少なくとも一本のこわれやす
い位置決め脚を有する。一本の脚を有するアンカーは、
通常重力落下位置において実施可能であり、少なくとも
二本の脚が完全に制御される機械的装着との利用のため
に必要である。
【００１１】全ての実施例において、保持組立体は、一
方向に可動なカラー部を更に有し、このカラー部は、少
なくとも一本の位置決め脚と係合し、上記少なくとも一
本の脚に沿ってこの方向においてアパーチャに対する固
定された装着の方へ移動可能であり、装着されるカラー
部から離れて延在する位置決め脚の余分な部分は折り取
られ除去される（さもなければわきへ移動される）よう
適合される。
方向に可動なカラー部を更に有し、このカラー部は、少
なくとも一本の位置決め脚と係合し、上記少なくとも一
本の脚に沿ってこの方向においてアパーチャに対する固
定された装着の方へ移動可能であり、装着されるカラー
部から離れて延在する位置決め脚の余分な部分は折り取
られ除去される（さもなければわきへ移動される）よう
適合される。
【００１２】本発明によると、上記少なくとも一本の脚
夫々は、断面が弧状であり、一連の軸方向に延在する間
隔が近いリブのような弧状の歯が上記少なくとも一本の
脚の弧状の凹所内に含まれる。脚に係合されるカラー部
は、リブのような歯と一方向のラチェットを設けるため
に対応する弧状の段式の歯の部分と共に弧状の凹所に従
うよう適合される。
夫々は、断面が弧状であり、一連の軸方向に延在する間
隔が近いリブのような弧状の歯が上記少なくとも一本の
脚の弧状の凹所内に含まれる。脚に係合されるカラー部
は、リブのような歯と一方向のラチェットを設けるため
に対応する弧状の段式の歯の部分と共に弧状の凹所に従
うよう適合される。
【００１３】本発明の上記及び他の目的、特徴、及び利
点は、以下の説明及び図面からより明らかになる。
点は、以下の説明及び図面からより明らかになる。
【００１４】［発明の詳細な説明］
脚の弧状の形状は、少なくとも３つの利点を提供する。
最初に、歯が弧状の脚の凹所内に含まれていることによ
り、ユーザの指が歯と接触し、起こり得る刺激が最小化
される点である。更に、弧状の形状が脚に剛性及び構造
の完全さを提供し、必要なこわれやすさを維持する点で
ある。更に、予測に反して、弧状のリブのような歯とカ
ラー部の対応する段式の歯との間の面間の動きが、それ
らの間のより大きい公称の面間の表面（湾曲した歯は同
じ幅を横切る平坦な歯よりも長い）にも関わらず容易と
され、即ち、カラー部は、段式の歯及び弧状の歯夫々の
領域における増加、並びに、付随する増加した面間の接
触にも関わらず、従来技術の平坦な脚よりも脚の方向に
摺動することが容易である。従って、ユーザの指先だけ
でもアンカーを操作し設置することにおいて使用するの
に有効である。脚上でのカラー部の摺動動作が脚の中央
の凹形の部分を面間の接触から弓のようにとび出させる
傾向にある（従って、前向き運動に対する抵抗は弧状の
歯と段式の歯との限定された領域の端における界面にお
いてだけである）ことが分かる。しかしながら、脚の歯
とカラー部の段式の歯との間には完全な弧状の領域の装
着があり、カラー部が脚又は複数の脚で後退することに
抵抗する。
最初に、歯が弧状の脚の凹所内に含まれていることによ
り、ユーザの指が歯と接触し、起こり得る刺激が最小化
される点である。更に、弧状の形状が脚に剛性及び構造
の完全さを提供し、必要なこわれやすさを維持する点で
ある。更に、予測に反して、弧状のリブのような歯とカ
ラー部の対応する段式の歯との間の面間の動きが、それ
らの間のより大きい公称の面間の表面（湾曲した歯は同
じ幅を横切る平坦な歯よりも長い）にも関わらず容易と
され、即ち、カラー部は、段式の歯及び弧状の歯夫々の
領域における増加、並びに、付随する増加した面間の接
触にも関わらず、従来技術の平坦な脚よりも脚の方向に
摺動することが容易である。従って、ユーザの指先だけ
でもアンカーを操作し設置することにおいて使用するの
に有効である。脚上でのカラー部の摺動動作が脚の中央
の凹形の部分を面間の接触から弓のようにとび出させる
傾向にある（従って、前向き運動に対する抵抗は弧状の
歯と段式の歯との限定された領域の端における界面にお
いてだけである）ことが分かる。しかしながら、脚の歯
とカラー部の段式の歯との間には完全な弧状の領域の装
着があり、カラー部が脚又は複数の脚で後退することに
抵抗する。
【００１５】好ましい実施例では、組立体は、二本の細
長い制御脚（上記説明した特許におけるような）を有
し、制御脚の第１の端はねじ付きナット部分に隣接し、
その両側において金属アンカー部材にピボット式に取り
付けられる。制御脚の第２の端は、例えば、細長いアン
ダーカット素子の干渉により互いと可動式に取り付けら
れ、指先の摺動によって行われる一方の脚の他方の脚に
対する縦方向の動きは、基板中の挿入アパーチャと略一
直線にある位置から、制御脚の第２の端が互いと整列さ
れるとき基板に対して平行な位置まで金属部材をピボッ
トさせる。
長い制御脚（上記説明した特許におけるような）を有
し、制御脚の第１の端はねじ付きナット部分に隣接し、
その両側において金属アンカー部材にピボット式に取り
付けられる。制御脚の第２の端は、例えば、細長いアン
ダーカット素子の干渉により互いと可動式に取り付けら
れ、指先の摺動によって行われる一方の脚の他方の脚に
対する縦方向の動きは、基板中の挿入アパーチャと略一
直線にある位置から、制御脚の第２の端が互いと整列さ
れるとき基板に対して平行な位置まで金属部材をピボッ
トさせる。
【００１６】本発明の好ましい実施例によると、脚は断
面が弧状であり、外側の凸形の表面及び内側の凹所（各
脚の内側の凹所は互いに面す）を含み、一連の軸方向に
延在する間隔が近いリブのような歯が弧状の凹み部分内
にある。カラー部は、脚と一方向のラチェットを提供す
るために、段式の歯の部分と共に弧状の凹所に従うよう
適合される。一旦金属部材が基板の後ろに位置決めさ
れ、衝合されると、カラー部は基板と適切に合うよう除
々に動かされ、脚はアンカーを所定の位置に固定するた
めに折り取られる。脚の弧状の構造は、時間の経過にお
けるゆがみ及び変形を防止することにおいて追加の強
度、安定性、及び剛性を提供し、必要な折り取りは容易
に行われ、折れは非常にきれい且つ均一である。
面が弧状であり、外側の凸形の表面及び内側の凹所（各
脚の内側の凹所は互いに面す）を含み、一連の軸方向に
延在する間隔が近いリブのような歯が弧状の凹み部分内
にある。カラー部は、脚と一方向のラチェットを提供す
るために、段式の歯の部分と共に弧状の凹所に従うよう
適合される。一旦金属部材が基板の後ろに位置決めさ
れ、衝合されると、カラー部は基板と適切に合うよう除
々に動かされ、脚はアンカーを所定の位置に固定するた
めに折り取られる。脚の弧状の構造は、時間の経過にお
けるゆがみ及び変形を防止することにおいて追加の強
度、安定性、及び剛性を提供し、必要な折り取りは容易
に行われ、折れは非常にきれい且つ均一である。
【００１７】少なくとも二本の脚を利用する実施例にお
いて、脚が同一であることが好ましく、夫々の脚は、
（アンカーの長手軸に対して）一方の側にオフセットさ
れる摺動係合するアンダーカット構造の素子を有し、脚
が対向する位置にあるとき、一方のアンダーカット構造
の素子は他方の素子の上又は下のいずれか一方に位置決
めされることによって他方の素子と摺動的に係合する。
脚の他方の端の金属アンカー素子との係合により可能と
なる旋回の程度は、アンダーカット素子間の相対的な摺
動の移動量を制限する。
いて、脚が同一であることが好ましく、夫々の脚は、
（アンカーの長手軸に対して）一方の側にオフセットさ
れる摺動係合するアンダーカット構造の素子を有し、脚
が対向する位置にあるとき、一方のアンダーカット構造
の素子は他方の素子の上又は下のいずれか一方に位置決
めされることによって他方の素子と摺動的に係合する。
脚の他方の端の金属アンカー素子との係合により可能と
なる旋回の程度は、アンダーカット素子間の相対的な摺
動の移動量を制限する。
【００１８】脚の好ましい材料は、よい引張強さを有
し、説明するように要求されるとき容易にこわれること
ができる高密度のポリスチレンである。更に、ポリスチ
レンは、低い摩擦係数で非常に平滑であり、結果として
アンダーカット構造の素子間の滑り運動は最小限の力を
必要とする。従って、好ましい実施例では、脚の摺動す
る相互接続と反対側の表面は、ぎざぎざが付けられ（又
はさもなければあまり平滑にされず）、簡単な相対的な
平行滑り運動によって、アンカー素子の制御される旋回
運動を容易に行うことに関して十分であるユーザの指先
（例えば、親指及び人差し指）と合わすために僅かにへ
こまされる。
し、説明するように要求されるとき容易にこわれること
ができる高密度のポリスチレンである。更に、ポリスチ
レンは、低い摩擦係数で非常に平滑であり、結果として
アンダーカット構造の素子間の滑り運動は最小限の力を
必要とする。従って、好ましい実施例では、脚の摺動す
る相互接続と反対側の表面は、ぎざぎざが付けられ（又
はさもなければあまり平滑にされず）、簡単な相対的な
平行滑り運動によって、アンカー素子の制御される旋回
運動を容易に行うことに関して十分であるユーザの指先
（例えば、親指及び人差し指）と合わすために僅かにへ
こまされる。
【００１９】［図面の詳細な説明及び好ましい実施例］
図面を特に参照するに、金属アンカー素子２０、位置決
め脚１２、及び、カラー部３２を含む従来技術のアンカ
ー１０を図１に示す。図４は、基板１００中に配置され
る完全に構成されたアンカー１０を示し、このときカラ
ー部３２が基板１００の表面と係合される。カラー部の
配置中、カラー部は段式の歯の素子４０を介して脚１２
の一体形の歯１４の方向に除々に動かされる。歯１４
は、歯の斜面に沿って一方向の動きを可能にするため
に、狭い底部１４ａ及び広い上部１４ｂを有し、歯４０
と上部の斜めの端１４ｂとの間の係合はカラー部の後方
運動を防止する（即ち、基板の表面と係合すると所定の
位置にロックさせる）。脚１２の余分の部分１２ａは、
脚とカラー部３２の外表面との間の交差する場所で折り
取られる。この折れは、ユーザの親指又は他の指を脚１
２の間に挿入、及び、脚１２をピボットさせ前述の交差
場所において折る、揺れる横から横への動きによって便
利に行われる。図示するようにアンカーは完全に使用可
能である一方で、ユーザの指が折り取る処理中に歯１４
と接触し、結果として刺激が起こる可能性がある。
め脚１２、及び、カラー部３２を含む従来技術のアンカ
ー１０を図１に示す。図４は、基板１００中に配置され
る完全に構成されたアンカー１０を示し、このときカラ
ー部３２が基板１００の表面と係合される。カラー部の
配置中、カラー部は段式の歯の素子４０を介して脚１２
の一体形の歯１４の方向に除々に動かされる。歯１４
は、歯の斜面に沿って一方向の動きを可能にするため
に、狭い底部１４ａ及び広い上部１４ｂを有し、歯４０
と上部の斜めの端１４ｂとの間の係合はカラー部の後方
運動を防止する（即ち、基板の表面と係合すると所定の
位置にロックさせる）。脚１２の余分の部分１２ａは、
脚とカラー部３２の外表面との間の交差する場所で折り
取られる。この折れは、ユーザの親指又は他の指を脚１
２の間に挿入、及び、脚１２をピボットさせ前述の交差
場所において折る、揺れる横から横への動きによって便
利に行われる。図示するようにアンカーは完全に使用可
能である一方で、ユーザの指が折り取る処理中に歯１４
と接触し、結果として刺激が起こる可能性がある。
【００２０】図２及び図５を参照するに、本発明のアン
カー１０’は、同様の脚１２’（脚１２’夫々は互いに
対して同一）、同じ金属アンカー素子２０、及び、同様
のカラー部３２’を有する。アンカー（従来技術のアン
カー及び本発明のアンカー）は、脚１２’及びカラー部
３２’の受容部分において異なる。脚１２’は、断面が
弧状又は湾曲しており、凹所１２ａ’を含む。図２及び
図５に示す二本の脚の凹所１２ａ’は、構成されるアン
カーにおいて互いに面し、これは図２により明確に示
す。図５より、歯１４’が凹所を越えて延在しないこと
が明らかである。脚は、外側の凸形の表面１２ｂ’を有
する。
カー１０’は、同様の脚１２’（脚１２’夫々は互いに
対して同一）、同じ金属アンカー素子２０、及び、同様
のカラー部３２’を有する。アンカー（従来技術のアン
カー及び本発明のアンカー）は、脚１２’及びカラー部
３２’の受容部分において異なる。脚１２’は、断面が
弧状又は湾曲しており、凹所１２ａ’を含む。図２及び
図５に示す二本の脚の凹所１２ａ’は、構成されるアン
カーにおいて互いに面し、これは図２により明確に示
す。図５より、歯１４’が凹所を越えて延在しないこと
が明らかである。脚は、外側の凸形の表面１２ｂ’を有
する。
【００２１】図５に示すように、弧状の歯１４’は、凹
形の表面１２ａ’の方向に延在し、このような位置では
くぼめられ、配置中に脚を折り取るのに使用する指と接
触する位置にない。
形の表面１２ａ’の方向に延在し、このような位置では
くぼめられ、配置中に脚を折り取るのに使用する指と接
触する位置にない。
【００２２】使用中、図３に示すように、アンカー１
０’の脚は操作され、ハンドル素子５６’の指先操作
（こすり動作）が脚１２の動きを行うのに十分であり、
それによって軸方向又は脚に対して垂直な位置（図３
ａ）から、図５に示すように、脚と一直線におかれアン
カーを配置するために基板１００中の穴の中に挿入する
のに好適な図３ｂに示す位置まで金属アンカー素子２０
を移動させる。このような配置では、ハンドルは図３ａ
におけるような整列された位置に戻され、操作する指の
間で引っ張られ保持され、他方の手はカラー部３２’を
図５に示す位置まで脚の方向に移動させるのに使用され
る。
０’の脚は操作され、ハンドル素子５６’の指先操作
（こすり動作）が脚１２の動きを行うのに十分であり、
それによって軸方向又は脚に対して垂直な位置（図３
ａ）から、図５に示すように、脚と一直線におかれアン
カーを配置するために基板１００中の穴の中に挿入する
のに好適な図３ｂに示す位置まで金属アンカー素子２０
を移動させる。このような配置では、ハンドルは図３ａ
におけるような整列された位置に戻され、操作する指の
間で引っ張られ保持され、他方の手はカラー部３２’を
図５に示す位置まで脚の方向に移動させるのに使用され
る。
【００２３】ハンドル素子５６’は、夫々長方形のブロ
ックとして簡単に構成され、これらハンドル素子はそれ
と一体化される脚に対して広げられ、指との合わしのた
めのベースを快適に設けるよう必要な大きさ（約１３ｍ
ｍの幅及び２５ｍｍの長さ）にされる。浅いへこみ５４
及びリブ５５は、すべりに対して指の合わしを高め、確
実な制御に対する追加の対策を提供する。
ックとして簡単に構成され、これらハンドル素子はそれ
と一体化される脚に対して広げられ、指との合わしのた
めのベースを快適に設けるよう必要な大きさ（約１３ｍ
ｍの幅及び２５ｍｍの長さ）にされる。浅いへこみ５４
及びリブ５５は、すべりに対して指の合わしを高め、確
実な制御に対する追加の対策を提供する。
【００２４】図２及び図７に示すように、ハンドル素子
５６’間の動き及びかみ合いは、オフセットの内部延在
素子５７を手段として行われ、この延在素子は、内向き
方向に（即ち、図示するように脚が位置決めされるとき
他方の脚の方向に）延在し、ハンドルの長さの大部分に
沿って縦方向に続く。延在素子５７は、ハンドルの中心
の縦軸Ｌから夫々同様にオフセットされ、横方向に延在
する終端レッジ５７ａが設けられ、このレッジは、図５
に示す構成される構造において脚が並置されるとき互い
と摺動的に掛合するように位置決めされ必要な大きさに
され、延長部及びレッジはアンカーの長手軸から左右逆
にオフセットされる。延長素子の縦の長さは、図３に示
す脚の一方の側との整列から方向矢印によって示す脚の
他方の側との整列への金属アンカー素子の旋回を操作す
ることを行うためにハンドルの十分な相対運動を可能に
するのに少なくとも十分である。
５６’間の動き及びかみ合いは、オフセットの内部延在
素子５７を手段として行われ、この延在素子は、内向き
方向に（即ち、図示するように脚が位置決めされるとき
他方の脚の方向に）延在し、ハンドルの長さの大部分に
沿って縦方向に続く。延在素子５７は、ハンドルの中心
の縦軸Ｌから夫々同様にオフセットされ、横方向に延在
する終端レッジ５７ａが設けられ、このレッジは、図５
に示す構成される構造において脚が並置されるとき互い
と摺動的に掛合するように位置決めされ必要な大きさに
され、延長部及びレッジはアンカーの長手軸から左右逆
にオフセットされる。延長素子の縦の長さは、図３に示
す脚の一方の側との整列から方向矢印によって示す脚の
他方の側との整列への金属アンカー素子の旋回を操作す
ることを行うためにハンドルの十分な相対運動を可能に
するのに少なくとも十分である。
【００２５】構成中、脚が金属アンカー素子２０に最初
に取り付けられる場合、ハンドル素子の間の掛合は、延
長素子の斜めの部分５７ｂがアンダーカット又はオーバ
ーラップする掛合を可能にして延長素子５７を一緒にス
ナップさせることで行われる。さもなければ、延長素子
をこのような掛合に、次に金属アンカー素子との係合に
縦軸方向に摺動させて行うことも可能である。
に取り付けられる場合、ハンドル素子の間の掛合は、延
長素子の斜めの部分５７ｂがアンダーカット又はオーバ
ーラップする掛合を可能にして延長素子５７を一緒にス
ナップさせることで行われる。さもなければ、延長素子
をこのような掛合に、次に金属アンカー素子との係合に
縦軸方向に摺動させて行うことも可能である。
【００２６】指先での操作を容易に可能にする要素は、
カラー部３２を基板１００に対する所定の位置に除々に
動かすために要求される減少される力である。結果とし
て、指先での保持は、アンカーを基板の遠位の側に対し
て維持するのに除々に動かされるカラー部の圧力に対し
て十分である。図６に示すように、カラー部３２’の段
式の歯４０’と脚の弧状の歯１４’との間の前向き又は
ラチェット係合は夫々の端においてだけ行われ、これ
は、ラチェットする圧力が弧状の脚１２’の中心１２ｃ
を僅かに外向きに曲げ（破線及び方向矢印によって示
す）させ、このような中央の位置において段式の歯４
０’と脚の歯１４’との間での係合の解除が付随する。
このような減少された係合は、減少されるラチェット圧
力を結果としてもたらす。夫々の歯の係合の解除は、完
全な弧状の係合によって防止されることに注意する。
カラー部３２を基板１００に対する所定の位置に除々に
動かすために要求される減少される力である。結果とし
て、指先での保持は、アンカーを基板の遠位の側に対し
て維持するのに除々に動かされるカラー部の圧力に対し
て十分である。図６に示すように、カラー部３２’の段
式の歯４０’と脚の弧状の歯１４’との間の前向き又は
ラチェット係合は夫々の端においてだけ行われ、これ
は、ラチェットする圧力が弧状の脚１２’の中心１２ｃ
を僅かに外向きに曲げ（破線及び方向矢印によって示
す）させ、このような中央の位置において段式の歯４
０’と脚の歯１４’との間での係合の解除が付随する。
このような減少された係合は、減少されるラチェット圧
力を結果としてもたらす。夫々の歯の係合の解除は、完
全な弧状の係合によって防止されることに注意する。
【００２７】上記説明及び図面は、実際に例示的に過ぎ
ず、構造、材料、構成部品、及び、関係する配置におけ
る変化が特許請求の範囲に記載する本発明の範囲から逸
脱することなく成されてもよいことを理解する。 ［図面の簡単な説明］
ず、構造、材料、構成部品、及び、関係する配置におけ
る変化が特許請求の範囲に記載する本発明の範囲から逸
脱することなく成されてもよいことを理解する。 ［図面の簡単な説明］
【図１】従来技術の位置決めアンカーの分解等角図であ
る。
る。
【図２】本発明の位置決めアンカーの分解等角図であ
る。
る。
【図３】図２のアンカーのハンドル部分の操作による金
属アンカー素子の旋回の指先制御を示す図である。
属アンカー素子の旋回の指先制御を示す図である。
【図４】カラー部材を除々に動かすことで基板に対して
配置される図１のアンカーの側面図である。
配置される図１のアンカーの側面図である。
【図５】カラー部材を除々に動かすことで基板に対して
配置される図２のアンカーの側面図である。
配置される図２のアンカーの側面図である。
【図６】ラチェット式脚が線６−６について取られた、
図５のアンカー中のカラー部の前向き係合を示す断面図
である。
図５のアンカー中のカラー部の前向き係合を示す断面図
である。
【図７】線７−７について取られた、図５のアンカーを
形成する脚のアンダーカット素子の係合の断面図であ
る。
形成する脚のアンダーカット素子の係合の断面図であ
る。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ガーフィールド，ナサニエル エイチ
アメリカ合衆国 ニューヨーク州
10577 パーチェス メドウ・レーン
（番地なし)
(56)参考文献 特開2001−146807（ＪＰ，Ａ)
特開 平８−200340（ＪＰ，Ａ)
特開 昭61−38211（ＪＰ，Ａ)
特開 昭61−38210（ＪＰ，Ａ)
特表 昭62−501517（ＪＰ，Ａ)
特表 昭55−500801（ＪＰ，Ａ)
米国特許4043245（ＵＳ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
F16B 35/00 - 35/06
F16B 37/00 - 37/16
F16B 13/00 - 13/14
Claims (5)
- 【請求項１】 一体のねじ付きナット部分を含む直線の
細長いアンカー部材と、上記金属アンカー部材と係合す
る選択的にこわれやすい位置決め及び保持組立体とを有
し、 上記位置決め及び保持組立体は、少なくとも一本のこわ
れやすい位置決め脚を有し、上記少なくとも一本の脚
は、上記金属部材を基板中のアパーチャの中に挿入し記
金属部材を上記基板の遠位の側に対して移動するために
上記金属部材を上記少なくとも一本の脚と略一直線な位
置へ動かすことに使用されることに適合され、 上記保持組立体は、更に、上記少なくとも一本の位置決
め脚と係合することに適合され上記少なくとも一本の脚
に沿って上記アパーチャに対する固定された装着の方へ
一方向に移動可能な一方向の可動なカラー部を有し、 上記装着されるカラーから離れて延在する上記位置決め
脚の余分な部分は、折り取られ除去されるよう適合され
る、オブジェクトを基板に取り付ける固定の位置決め可
能なトグルボルト装置であって、 上記各少なくとも一本の脚は弧状の断面を有し、一連の
軸方向に延在する間隔が近い弧状の歯が上記少なくとも
一本の脚の弧状の凹所内におかれ、 上記脚に係合される上記カラーは、上記少なくとも一本
の脚の上記弧状の歯と一方向のラチェット係合を提供す
るために対応する弧状の段式の歯の部分と共に上記弧状
の凹所に従うよう適合されることを特徴とするトグルボ
ルト装置。 - 【請求項２】 操作及び保持組立体は、間で摺動的に移
動可能に係合する手段を有する二本の脚から成る請求項
１記載のトグルボルト装置。 - 【請求項３】 上記脚は、上記アンカー部材装置のユー
ザの指先によって上記金属アンカー部材装置を動かすた
めに上記脚との係合及び操作の動きに対する手段を有す
る請求項２記載のトグルボルト装置。 - 【請求項４】 上記弧状の脚は夫々凸形及び凹形の表面
を有し、 一方の脚の上記凹形の表面は他方の脚の凹形の表面に面
し、 上記各足の上記弧状の歯は上記各足の上記凹形の表面上
に軸方向に延在する請求項３記載のトグルボルト装置。 - 【請求項５】 上記脚の間の摺動可能に係合する上記手
段は、一方の脚から他方の脚へ延在する延長素子を有す
る末端のハンドル素子を有し、 上記各脚の上記延長素子は、上記装置の長手軸から左右
逆にオフセットされ、 上記延長素子は縦方向に摺動可能な掛合において互いと
触るようオーバーラップされるように適合される、末端
のレッジを有する請求項２記載のトグルボルト装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/240,407 US6161999A (en) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | Toggle bolt device |
| US09/240,407 | 1999-01-29 | ||
| PCT/US2000/002408 WO2000047847A2 (en) | 1999-01-29 | 2000-01-31 | Toggle bolt device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002536608A JP2002536608A (ja) | 2002-10-29 |
| JP3425941B2 true JP3425941B2 (ja) | 2003-07-14 |
Family
ID=22906393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000598730A Expired - Lifetime JP3425941B2 (ja) | 1999-01-29 | 2000-01-31 | トグルボルト装置 |
Country Status (24)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6161999A (ja) |
| EP (1) | EP1147273B1 (ja) |
| JP (1) | JP3425941B2 (ja) |
| KR (1) | KR100499680B1 (ja) |
| CN (1) | CN1183333C (ja) |
| AT (1) | ATE310174T1 (ja) |
| AU (1) | AU752202B2 (ja) |
| BR (1) | BR0007588A (ja) |
| CA (1) | CA2362168C (ja) |
| CY (1) | CY1105372T1 (ja) |
| DE (1) | DE60024057T2 (ja) |
| DK (1) | DK1147273T3 (ja) |
| ES (1) | ES2251990T3 (ja) |
| GB (1) | GB2363443B (ja) |
| HK (1) | HK1039802B (ja) |
| IL (1) | IL144241A0 (ja) |
| MX (1) | MXPA01007364A (ja) |
| NO (1) | NO323996B1 (ja) |
| NZ (1) | NZ512938A (ja) |
| PL (1) | PL197626B1 (ja) |
| RU (1) | RU2243424C2 (ja) |
| TR (1) | TR200102139T2 (ja) |
| WO (1) | WO2000047847A2 (ja) |
| ZA (1) | ZA200105798B (ja) |
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| US7077610B2 (en) * | 2002-02-07 | 2006-07-18 | Buern Usa, L.L.C. | Toggle bolt device |
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