JP3090332U - プライヤーの構造 - Google Patents
プライヤーの構造Info
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- JP3090332U JP3090332U JP2002003187U JP2002003187U JP3090332U JP 3090332 U JP3090332 U JP 3090332U JP 2002003187 U JP2002003187 U JP 2002003187U JP 2002003187 U JP2002003187 U JP 2002003187U JP 3090332 U JP3090332 U JP 3090332U
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- Japan
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- grip
- ratchet
- sandwiching
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 製作および組立が簡単容易であり、工作物を
挟んだりまたは緩めたりする場合は迅速、確実で、かつ
省力できるプライヤーの構造を提供する。 【解決手段】 中央内部が中空の枢接区11、21で、
両端はそれぞれ挟み段12、13およびグリップ段1
3、23である第一挟み部10と第二挟み部20とは枢
接区11、12で交差して可動に枢接され、張力ばねは
第一、第二挟み部10、20の可動枢接個所に設けら
れ、ラチェットラック40の一端は第一挟み部10の枢
接区11内に可動に連結され、他端は第二挟み部20の
グリップ段23の内部に伸入しており、挟み制御構造は
第二挟み部20のグリップ段23内に設けられているラ
チェットブロック50、および押しボタン54が含まれ
ており、その押しボタン54はラチェットブロック50
のラチェットラック面511とラチェットラック40と
の噛み合い、離脱を制御することを特徴とする。
挟んだりまたは緩めたりする場合は迅速、確実で、かつ
省力できるプライヤーの構造を提供する。 【解決手段】 中央内部が中空の枢接区11、21で、
両端はそれぞれ挟み段12、13およびグリップ段1
3、23である第一挟み部10と第二挟み部20とは枢
接区11、12で交差して可動に枢接され、張力ばねは
第一、第二挟み部10、20の可動枢接個所に設けら
れ、ラチェットラック40の一端は第一挟み部10の枢
接区11内に可動に連結され、他端は第二挟み部20の
グリップ段23の内部に伸入しており、挟み制御構造は
第二挟み部20のグリップ段23内に設けられているラ
チェットブロック50、および押しボタン54が含まれ
ており、その押しボタン54はラチェットブロック50
のラチェットラック面511とラチェットラック40と
の噛み合い、離脱を制御することを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は挟み具に関するもので、特に挟み具の構造を更に改善し、挟み具がよ り手の部分に符合し、使用者が快速、安全で、機敏に操作することができる挟み 具を指す。
【0002】
図1の従来のプライヤーの型式を参照する。この型の構造には対称に枢接され た取っ手があり、内部に設けられた張力ばねの張力と合わせて工作物を挟む力の 源になる。そのため、ばねの張力がプライヤーの挟む力を決定する。最初に使う 時、ばねの力が強いので挟む力も強いが、相対的に使用者は大きな握力をもって 取っ手を握らなければプライヤーを開けることができない。ある期間使用される とばねの張力が緩んで使用者は簡単にプライヤーを開けることができるが、プラ イヤーの挟む力も弱くなり、工作物を挟むことができないという問題が発生する 。
【0003】 図2の別の型式のプライヤーを参照する。この型の構造には対称に枢接された 上、下挟みがあり、それの内部に張力ばねが設けられ、挟みの枢接個所にはギア ーが設けられてある。上挟みの上部はピンで制御板に可動に連結し、上挟みと制 御板の可動連結個所にはピニオンが設けられてあり、上挟みにはピニオンの設置 並びにギアーとの噛み合いのための開口が提供される。張力ばねの張力はプライ ヤーの取っ手を押し開き、挟み端は閉まって挟みの作用が発生し、制御板を上へ 押し上げてピニオンを反時計針方向へ回転させ、更にギアーを回して取っ手の開 けの程度を増やし、プライヤーの挟む力を増強する。ところが、制御板を上へ押 し上げる操作方式は使用者としては使いにくく、かつ間違って制御板を下へ押す ことが起こりやすいので挟んだ工作物が脱落するという問題が発生する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 本考案の主な目的はその製作および組立が従来のプライヤーよりも更に簡単容 易であり、構造形態は手の部分に符合し、実施する時は更に使いやすく、工作物 を挟んだりまたは緩めたりする場合は迅速、確実で、かつ省力できるプライヤー の構造を提供することである。
【0005】
上述目的の技術を達成するための本考案のプライヤーの構造は主に次のものを 含む。 第一挟み部の中央内部は中空の枢接区で、両端はそれぞれ挟み段およびグリッ プ段である。
【0006】 第二挟み部の中央内部は中空の枢接区で、両端はそれぞれ挟み段およびグリッ プ段である。第二挟み部と第一挟み部とは枢接区で交差して可動に枢接される。 張力ばねは第一、第二挟み部の可動枢接個所に設けられ、それの二つの端部は それぞれ二本のグリップ段の内壁に当接している。
【0007】 ラチェットラックの一端は第一挟み部の枢接区内に可動に連結され、他端は第 二挟み部のグリップ段の内部に伸入している。 挟み制御構造は第二挟み部のグリップ段内に設けられてあるラチェットブロッ ク、およびラチェットブロックの水平移動を制御する押しボタンが含まれている 。そのラチェットブロックにはラチェットラック面が設けられ、その押しボタン はラチェットブロックのラチェットラック面とラチェットラックとの噛み合い、 離脱を制御する。 二つのグリップ段を対向して握り合わせると、張力ばねは押し付けられて二つ の挟みブロックは対向して工作物を挟み付ける。工作物を緩める場合、挟み制御 構造を押せばそのグリップ段は張力ばねが拡張されて打開される。
【0008】
図3および図4を参照する。本考案の一実施例によるプライヤーの構造は主に 、第一挟み部10および第二挟み部20を備える。第一、第二挟み部10、20 の中央はすべて内部が中空の枢接区11、21で、両端はそれぞれ挟み段12、 22およびグリップ段13、23である。両枢接区11、21は対応して枢孔1 11、211が設けられ、両挟み部10、20は枢接区21、11で交差して枢 接され、枢孔111、211にはピン30が取り付けられると同時に張力ばね3 1が取り付けられ、その張力ばね31の二つの端部311、312はそれぞれ二 本のグリップ段13、23の内壁に当接している。その第一、第二挟み部10、 20は更に次のものを有する。
【0009】 ラチェットラック40の一端には孔41が設けられ、その第一挟み部10の枢 接区11の内部で、枢接区11の相対側壁にはそれぞれピン32が孔41に挿入 されてそのラチェットラック40を定位置する孔112が設けられ、ラチェット ラック40は下へ第二挟み部20のグリップ段23の内部に伸入している。
【0010】 挟み制御構造は、第二挟み部20のグリップ段23の内壁でラチェットラック 40の身部に相対し、少なくとも二枚の上下に対応する当止壁231、231’ が設けられ(図7および図9)、二枚の当止壁23の間にはラチェットブロック 50が取り付けられ、ラチェットブロック50の側面にはラチェットラック40 を通すための溝51が設けられ、溝底にはラチェットラック40のラック面に合 わせたラチェットラック面511が設けられている。そのラチェットブロック5 0の裏面にはスプリング52が当接され、スプリング52の他端はグリップ段2 3の側壁の外へ突き出す壁溝232に当接されている。そのグリップ段23の別 の側壁の相対位置にはボタン54を埋め込むための孔233が設けられている。 その押しボタン54とラチェットブロック50との間には更に連結構造が設けら れている。その連結構造は押しボタン54の壁面に嵌め付け孔541が設けられ 、そのラチェットブロック50の正面に一部の側壁が延伸され、側壁に嵌め付け 孔541に向かって延伸する凸柱55が設けられ、その凸柱55は嵌め付け孔5 41内に伸入する。常態ではそのラチェットブロック50はスプリング52の弾 力を受けてラチェットラック面511とラチェットラック40とを噛み合わせる 。押しボタン54を押すとラチェットブロック50はスプリング52を緩ませ、 ラチェットラック面511はラチェットラック40から離脱する。そのグリップ 段23のラチェットラック40に相対する位置はビス56で閉鎖片57を締め付 け、ラチェットブロック50の離脱を避ける。そのグリップ段23は壁厚を増や す方法によってビス56を締め付ける孔を提供する。
【0011】 二枚のグリップパッド60、60’は適当に軟らかい材質で一体に作られ、そ れの内部は中空の半弧形状であり、内部には若干の凸柱61、61’が設けられ 、その二本のグリップ段13、23の壁面には凸柱61、61’を挿入してグリ ップパッド60、60’を二本のグリップ段13、23の外部に設けるための対 応した同数の孔134、234が設けられ、使用者の握り心地を良くし、滑り効 果を有するようになる。
【0012】 二つの挟み塊70、70’の一側面は粗い挟み面71、71’であり、別の側 は二つの挟み段12、22の端部と連結し、その連結構造は二つの挟み塊70、 70’を工作物の挟みに合わせて予定された角度の上げ下げができるようにする 。その連結構造は二つの挟み塊70、70’の裏面に凹溝72、72’が設けら れ、凹溝72、72’の両側溝壁にはそれぞれ円溝721が設けられてあり、そ の挟み段12、22の端部側面にはそれぞれ円塊121、221が設けられ、周 知の機械手段で挟み段12、22の端部を凹溝72、72’中に組み付け、円塊 121、221を凹溝72、72’内に組み込んで挟み塊70、70’と挟み段 12、22とを連結させる。この他、その凹溝72、72’の溝底および挟み段 12、22の端部中央に半弧溝73、73’および弧突塊122、222を設け 、弧突塊122、222を半弧溝73、73’の中に嵌め込めば、挟み塊70、 70’は上下の小さな角度の調整を行うことができ、かつ工作物を挟む時、挟み 塊70、70’は偏移したりずれたりすることなく、挟みの安定性が向上する。
【0013】 二本のグリップ段13、23を対向して握り合わせると張力ばね31は押し付 けられ、二つの挟み塊70、70’は対向に工作物100を挟み、それと同時に ラチェットラック40はグリップ段13の握り合わせの角度が変えることによっ て上へ上がり、移動時、ラチェットラック40およびそのラチェットブロック5 0の歯面は順方向に移動する。握りの緊迫点に到達した場合、スプリング52の 押し付けによってラチェットブロック50のラチェットラック面511およびラ チェットラック40は逆方向に嵌め付け、ラチェットラック40は下へ移動する ことができなくなり、それによって工作物100をしっかり挟み付けることがで きる。工作物100を緩める場合、その押しボタン54を押すとラチェットブロ ック50のラチェットラック面511はラチェットラック40から離れ、グリッ プ段13、23は張力ばね31のエネルギーが釈放されて開いた状態になる。
【図1】従来のプライヤーを示す上面図である。
【図2】別の従来のプライヤーの動作を示す断面図であ
る。
る。
【図3】本考案の一実施例によるプライヤーの構造を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図4】本考案の一実施例によるプライヤーの構造を示
す外観斜視図である。
す外観斜視図である。
【図5】本考案の一実施例によるプライヤーで工作物を
挟んだ状態の構造を示す断面図である。
挟んだ状態の構造を示す断面図である。
【図6】本考案の一実施例によるプライヤーで工作物を
緩めた状態の構造を示す断面図である。
緩めた状態の構造を示す断面図である。
【図7】図5の7−7線断図である。
【図8】図5の8−8線断図である。
【図9】図6の9−9線断図である。
【図10】図6の10−10線断図である。
10 第一挟み部 11 枢接区 12 挟み段 13 グリップ段 20 第二挟み部 21 枢接区 22 挟み段 23 グリップ段 30 ピン 31 張力ばね 32 ピン 40 ラチェットラック 41 孔 50 ラチェットブロック 51 溝 52 スプリング 54 押しボタン 55 凸柱 56 ビス 70、70’ 挟み塊 71、71’ 挟み面 72、72’ 凹溝 73、73’ 半弧溝 100 工作物 121 円塊 134 孔 211 枢孔 222 弧突塊 221 円塊 222 弧突塊 231、231’ 当止壁 232 壁溝 233 孔 234 孔 311、312 端部 511 ラチェットラック面 541 嵌め付け孔 721 円溝
Claims (3)
- 【請求項1】 プライヤーの構造の一種で、それの主要
は、 中央内部が中空の枢接区(11)で、両端はそれぞれ挟み
段(12)およびグリップ段(13)である第一挟み部(1
0)と、 中央内部が中空の枢接区(21)で、両端はそれぞれ挟み
段(22)およびグリップ段(23)である第二挟み部(2
0)とを備え、 前記第二挟み部(20)と前記第一挟み部(10)とは前記
枢接区(21)(11)で交差して可動に枢接され、前記第
一、二挟み部(10)(20)の可動枢接個所に設けられ、
二つの端部(311)(312)にはそれぞれ二本の前記グ
リップ段(13)(23)の内壁に当接している張力ばね
(31)を有し、 前記第一挟み部(10)の前記枢接区(11)内にはラチェ
ットラック(40)の一端が設けられ、前記ラチェットラ
ック(40)の他端は前記第二挟み部(20)の前記グリッ
プ段(23)の内部に伸入し、 挟み制御構造は、前記第二挟み部(20)の前記グリップ
段(23)内に設けられている前記ラチェットラック(4
0)が含まれ、前記ラチェットラック(40)の一端と前
記第二挟み部(20)の前記グリップ段(23)の側壁との
間にはスプリング(52)が設けられ、他端は押しボタン
(54)の一端に連結され、前記押しボタン(54)の他端
は前記グリップ段(23)に露出しており、前記押しボタ
ン(54)は前記ラチェットラック(40)の水平移動を制
御し、ラチェットブロック(50)の側面には前記ラチェ
ットラック(40)を通すための溝(51)が設けられ、前
記溝の壁には前記ラチェットラック(40)のラック面に
合わせたラチェットラック面(511)が設けられ、前記
押しボタン(54)は前記ラチェットブロック(50)の前
記ラチェットラック面(511)および前記ラチェットラ
ック(40)と噛み合い、離脱を制御することを特徴とす
るプライヤーの構造。 - 【請求項2】 二本の前記グリップ段(13)(23)には
ともにグリップパッド(60)(60’)が設けられてお
り、前記グリップパッド(60)(60’)の一側面には複
数個の凸柱(61)(61’)が設けられ、二本の前記グリ
ップ段(13)(23)の壁面には凸柱(61)(61’)を挿
入して前記グリップパッド(60)(60’)を二本のグリ
ップ段の外部に設けるための対応した同数の孔(134)
(234)が設けられていることを特徴とする請求項1に
記載のプライヤーの構造。 - 【請求項3】 二つの前記挟み段(12)(22)の端部に
はそれぞれ挟み塊(70)(70’)が設けられ、二つの前
記挟み塊(70)(70’)の対向面は粗い挟み面(71)
(71’)であり、二つの前記挟み塊(70)(70’)の裏
面には凹溝(72)(72’)が設けられ、前記凹溝(72)
(72’)の両側溝壁にはそれぞれ円溝(721)が設けら
れ、二つの前記挟み段(12)(22)の端部側面にはそれ
ぞれ円塊(121)(221)が設けられ、前記挟み段(1
2)(22)の端部を前記凹溝(72)(72’)中に組み付
け、前記円塊(121)(221)を円溝(721)内に組み
入れ、前記凹溝(72)(72’)の溝底および前記挟み段
(12)(22)の端部中央に半弧溝(73)(73’)および
弧突塊(122)(222)を設け、前記弧突塊(122)
(222)を前記半弧溝(73)(73’)の中に嵌め込むこ
とを特徴とする請求項1に記載のプライヤーの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002003187U JP3090332U (ja) | 2002-05-29 | 2002-05-29 | プライヤーの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002003187U JP3090332U (ja) | 2002-05-29 | 2002-05-29 | プライヤーの構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3090332U true JP3090332U (ja) | 2002-12-06 |
Family
ID=43241555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002003187U Expired - Fee Related JP3090332U (ja) | 2002-05-29 | 2002-05-29 | プライヤーの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3090332U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013075061A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Suzuki Hamono Kogyo Kk | 支持具及び支持具つき切断具 |
CN108568759A (zh) * | 2017-03-09 | 2018-09-25 | 杭州巨星科技股份有限公司 | 一种张合装置 |
-
2002
- 2002-05-29 JP JP2002003187U patent/JP3090332U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013075061A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Suzuki Hamono Kogyo Kk | 支持具及び支持具つき切断具 |
CN108568759A (zh) * | 2017-03-09 | 2018-09-25 | 杭州巨星科技股份有限公司 | 一种张合装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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