JP3425767B2 - バイフェーズ変調ディジタル信号からクロック信号を発生する方法及び装置 - Google Patents

バイフェーズ変調ディジタル信号からクロック信号を発生する方法及び装置

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JP3425767B2
JP3425767B2 JP00423292A JP423292A JP3425767B2 JP 3425767 B2 JP3425767 B2 JP 3425767B2 JP 00423292 A JP00423292 A JP 00423292A JP 423292 A JP423292 A JP 423292A JP 3425767 B2 JP3425767 B2 JP 3425767B2
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は極性が第1及び第2のサ
ンプリング時点で各記号間隔でサンプルされ、その時点
で2つの極性サンプルが互いに比較されるバイフェーズ
変調ディジタル信号からのクロック信号を発生し、制御
信号が一つの意味で2つのサンプリング時点が第1の方
向にバイフェーズ信号に関してシフトされることに応じ
て極性サンプルの均等がある場合に発生され、また極性
サンプルに不均等がある場合、制御信号が他の意味で両
方のサンプリング時点が第2の方向のバイフェーズ信号
に関してシフトされることに応じて発生される方法に係
る。
【0002】
【従来の技術】このタイプの方法は欧州特許公開第16
2505号(PHN 11.019)から知られてい
る。
【0003】バイフェーズ変調信号の長さTを有する記
号間隔は、バイフェーズ信号の最大値が正であり、最小
値が負である場合、位相遷移が、ゼロクロッシングとし
て知覚できる間隔の途中に位相遷移を常に有する。この
ゼロクロッシングの左及び右の両方に1/4Tの距離
に、バイフェーズ信号の振幅は最大(正又は負の)値を
示し、問題の記号間隔のバイフェーズ信号の情報内容に
対する尺度である。以下に、バイフェーズ信号の最大振
幅の極性がゼロクロッシングの左への1/4Tの距離に
決定さるべきである。本発明にとって、これがゼロクロ
ッシングの左又は右に影響されるかどうかは全く問題で
はない。
【0004】ゼロクロッシングの左にT/4の距離に1
記号間隔当たりバイフェーズ信号の最大振幅の極性を決
める位置にするめ、バイフェーズ信号は各記号間隔のこ
の最大振幅の位置でサンプルさるべきである。最大振幅
の位置を決めることは急岐のゼロクロッシングの位置を
決めることにより更に難しいので、バイフェーズ信号は
相互にT/4離間した2つの時点で、各記号間隔でサン
プルされる。第2のサンプリング時点がゼロクロッシン
グと一致する場合、第1のサンプリング時点は、極性が
決定さるべき最大振幅と一致する。
【0005】互いに2つの極性サンプルを比較し、これ
らの時点をそれらが等しい時にわずかに右に、それらの
等しくない時にわずかに左にシフトすることにより多く
の記号間隔の後、第2のサンプリング時点の位置はゼロ
クロッシングの近くにくる。この為に必要とされる時間
は調整時間と呼ばれる。第2のサンプリング時点がゼロ
クロッシングのわずかに左に生じる場合、2つの極性サ
ンプルは等しく、2つのサンプリング時点は、右にシフ
トし、これにより次の信号間隔で、第2のサンプリング
時点がゼロクロッシングのわずかに右に終り、一方第1
のサンプリング時点が最大振幅の近くのゼロクロッシン
グの左に生じる。これらの時点で得られた極性サンプル
は異なり、これにより両方の時点が左にシフトし、第2
のサンプリング時点が次の記号間隔等のゼロクロッシン
グの左に再び終る。
【0006】2つのサンプリング時点は、第2のサンプ
リング時点がゼロクロッシングの近くに位置すると、T
/4の相互の距離を維持するよう左及び右にシフトを続
ける。第1のサンプリング時点は、両サンプリング時点
が前及び後にシフトするステップ寸法に亘って延在する
ジッタを示す。例えばディジタルエコーキャンセリング
装置において、ジッタは、記号間隔の一千分の一の最大
値を有することが要求される。そのような小さいジッタ
がステップ寸法を等しく小さくなるよう選択することで
実現され、一方調整時間は逆比例的に大きくなる。これ
は望ましくない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、第1
のサンプリング時点が調整時間を増すことなく調整時間
の後に更に多くのジッタを生じないような方法を提供す
ることである。
【0008】本発明による方法は、第1のサンプリング
時点が制御信号の実際の値及び少なくとも1つ前の値に
依存してバイフェーズ信号に関して一定位置を維持し、
一方第2のサンプリング時点はバイフェーズ信号に関し
てシフトされることを特徴とする。
【0009】第2のサンプリング時点がゼロクロッシン
グの近くに達する間、制御信号の実際の値及び少なくと
も1つ前の値を基に調整時間の終りを決定することによ
り、第1のサンプリング時点がバイフェーズ信号に関し
て一定位置を維持する間、この第2のサンプリング時点
をゼロの左及び右に動かすのを可能にすることにより、
第1のサンプリング時点が、それ以上にジッタを生じな
いことが達成される。バイフェーズ信号の期間中小さい
変化ですら第2のサンプリング時点のシフトにより完全
に除去されうる。これらの変化が非常に大きくなる場
合、調整が再びなされ、その調整中、相互に略1/4T
離間した2つのサンプリング時点は、第2のサンプリン
グ時間がゼロクロッシングの近くに達するまで再びシフ
トする。
【0010】本発明による方法は、2つの状態即ち第1
に、2つのサンプリング時点が略T/4の相互の距離を
有し、第2のサンプリング時点がゼロクロッシングの近
くになる時終るダイナミックな調整状態と、第2に、第
1のサンプリング時点は第2のサンプリング時点がゼロ
の左及び右に動く間一定位置を維持する静的調整状態と
を知りうる。
【0011】本発明による方法の実施例は、第2のサン
プリング時点が第1のサンプリング時点に関して予め定
められた一群の時点からの一時点と一致することを特徴
とする。
【0012】第2のサンプリング時点が一郡の所定の時
点、例えばa,b及びcからの一時点と一致する場合、
第2のサンプリング時点はダイナミックな調整状態中時
点bと一致するべきである。静的調整状態において、第
2のサンプリング時点は時点a,b及びcの1つと択一
的に一致することによってゼロの左及び右に動きうる。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、更に:記号間
隔当たり第1及び第2のサンプリング時点でバイフェー
変調ディジタル信号の極性をサンプリングするサンプ
リング手段と、サンプリング手段に結合され、2つの極
性サンプルを比較し、2つの極性サンプルが一致する時
、それに応じて一つの方向の、及び2つの極性サンプ
ルが異なる時に、他の方向の制御信号を発生する比較手
段と、比較手段に結合され、一つの方向の制御信号に応
じて2つのサンプリング時点を、バイフェーズ信号に
関して第1の方向にシフトし、他の方向の制御信号に応
じて2つのサンプリング時点を、バイフェーズ信号に
関して第2の方向にシフトする発生手段とからなる方法
を実施する装置に係る。
【0014】本発明による装置は、制御信号の瞬間値及
び少なくとも1つ前の値に依存して第1のサンプリン
グ時点をバイフェーズ信号に関して一定の位置に維持
し、第2のサンプリング時点をバイフェーズ信号に関し
てシフトする制御手段を更に含むことを特徴とする。
【0015】本発明による装置の第1の実施例は、バイ
フェーズ信号が印加されうる入力と、制御入力と、出力
とを有するサンプリング手段と、サンプリング手段の出
力に結合された入力及び出力を有する比較手段と、比較
手段の出力に結合された入力と出力とを有する周波数制
御発振器からなる装置と、第1及び第2のサンプリング
時点でパルスを発生するよう配置され、発振器の出力に
結合された入力と、比較手段の出力に結合された制御入
力と、サンプリング手段の制御入力に結合された出力と
を有する発生手段とからなり、該制御手段は、制御信号
を受けるよう比較手段の出力に結合された第1の入力
と、パルスを受けるよう発生手段の出力に結合された第
2の入力と、比較器と発生手段間の結合を実現するよう
発生手段の制御入力に結合された第1の出力と、パルス
を第2のサンプリング時点で供給するようサンプリング
手段の制御入力に結合された第2の出力と、第1の入力
に結合され、制御信号の瞬間値及び少なくとも1つ前の
値に応じて第1の出力に信号を発生し、その出力信号に
応答して、発生手段がバイフェーズ信号に関して一定の
位置での第1のサンプリング時点でパルスを発生し、且
つ、 バイフェーズ信号に関してシフトされた位置での第
2のサンプリング時点でパルスを供給するよう第2の出
力に信号を発生するメモリ回路とを有することを特徴と
する。
【0016】本発明による装置の第2の実施例は、メモ
リ回路が少なくとも結合回路とフリップフロップとから
なり、そのフリップフロップが、−結合回路を介して制
御手段の第1の入力を形成する入力と、−論理回路を介
して制御手段の第1の出力を形成し、制御手段の第2の
出力に結合される出力と、−発生手段の出力に連結され
るクロック入力とからなることを特徴とする。
【0017】本発明を、同じ部分には同じ参照符号で示
す図面に示される実施例を基にして更に説明する。
【0018】
【実施例】図1はバイフェーズ信号の目模様を示す。長
さTの各記号間隔では、受信したバイフェーズ信号は信
号の情報内容にかかわりなく常に生じる零pと、信号が
特定の情報内容を有する時のみ生じる零qとを有する。
第2のサンプリング時点TF は、零pと一致するべきで
あり、これにより(記号間隔のTF の左に略T/4であ
る)第1のサンプリング時点がTB の時に、関係の記号
間隔のバイフェーズ信号の情報内容が決められうる。零
qと一致するバイフェーズ信号TF の特別な情報内容を
避けるため、誤り同期検出器は欧州特許162505号
で記述される如く用いられうる。この検出器は簡略化の
ため実施例では省く。
【0019】図2において、バイフェーズ信号用従来技
術の受信器の図示のブロック図は、バイフェーズ信号が
入力端子2を通って印加され、調整自在の分周器3に接
続されるサンプリング回路1からなる。分周器3は時点
TB とTF でサンプリング回路1用に予定されたサンプ
リング時点信号を発生する。これらの時点で得られた極
性サンプルは、応答して、調整自在分周器3及び周波数
制御発振器5用制御信号を(通常低域フィルター6を通
って)発生する比較回路4に印加される。発振器5から
生じる発振信号も調整自在分周器3に印加される。発振
信号の周波数が例えば記号間隔レートより16の係数だ
け高い場合、分周器3は制御信号に依存する15の係数
又は17の係数でこの発振周波数を分周する。従って、
2つのサンプリング時点は左又は右に夫々シフトし、あ
る時間の後、TF は零pの近くに位置する。続いて、調
整可能分周器3は、TF が零p(「アイドル」状態)の
左又は右側に動き続けるよう15及び17で択一的に分
周し続ける。TB はそれからの特別な距離でのTF と共
に移動し続け、記号間隔の1/16であるジッタを提供
する。かかる大きいジッタは望ましくない。
【0020】図3のサンプリング回路1は入力が供給さ
るべきバイフェーズ信号用入力端子2に接続される決定
回路20からなる。決定回路20はオアゲート21を介
して供給されるサンプリング時点TB 及びTF でこれら
の時点でのバイフェーズ信号が正(論理「1」)か負
(論理「0」)であるかを決定する。2つの極性サンプ
ルは各Dフリップフロップ(DFF)22及び(DF
F)23に蓄積される。DFF22の出力はバイフェー
信号の情報内容が現われる出力端子7に接続される。
DFF22及びDFF23の出力は、サンプリング回路
1の出力からなり、蓄積さるべきEXORゲート30の
出力信号用DFF31を更に含む比較回路4のEXOR
ゲート30の入力に接続される。DFF31の出力は比
較回路4の出力からなる。この出力信号は、2つの極性
サンプルが異なる場合論理値「1」及びそれらが等しい
場合論理区「0」を有し、低域フィルタ6を介して周波
数制御発振器(VCO)5及び制御手段10に印加され
る。
【0021】VCO5は、記号間隔レートより16の係
数だけ高い周波数を有する信号を発生ずる。VCO5に
接続される調整自在分周器3は、発振周波数を制御手段
10から生じる制御信号による16の係数又は15又は
17の係数で分周する。更に、調整自在分周器3は、分
周器により得られた信号の期間当り16の等距離パルス
T1からT6を発生する。(サンプリング間隔TB に対
応する)パルスT5はオアゲート21に、パルスT6は
DFF22のクロック入力に、パルスT12はDFF3
1のクロック入力に印加される。
【0022】制御手段10の出力は、サンプリング時点
TF の供給のため、オアゲート21に接続され、TF の
蓄積のためDFF40の入力に接続される。DFF40
の出力はDFF23のクロック入力に接続され、DFF
40のクロック入力はVCO5に接続される。これは、
サンプリング時点TF が起こる瞬間に係わりなく、関連
した極性サンプルはDFF23に正しく蓄積されること
を達成する。
【0023】制御手段23は3つの入力:即ち段階、方
向及びクロックを有するメモリ回路50からなる。方向
入力は制御信号を受けるようDFF31の出力に直接に
接続され;段階入力はパルス発生器51及び1/32分
周する分周器52によりこの出力に結合され;クロック
入力はパルスT13を受けるよう調整自在分周器3に結
合される。パルス発生器51は制御信号の各遷移に応じ
て1/32分周器52に単一リセットパルスを印加し、
32パルスT12の後、1/32分周器52は、この1
/32分周器がパルス発生器51から生じる各リセット
パルスでリセットされるようにパルスを段階入力に印加
する。メモリ回路50は5つの出力:即ちLEFT
(左)、CENTRE(中央)、RIGHT(右)、÷
15及び÷17を有する。LEFT出力は、パルスT8
を受けるよう更に調整自在分周器3に結合されるアンド
ゲート53に接続される。CENTRE出力はパルスT
9を受けるよう更に調整自在分周器3に結合されるアン
ドゲート54に接続され、RIGHT出力はパルスT1
0を受けるよう更に調整自在分周器3に結合されるアン
ドゲート55に接続される。これら3つのアンドゲート
53,54及び55の3つの出力はその出力が制御手段
10の出力を形成するオアゲート56に接続される。こ
の出力を介して、メモリ回路50の出力信号に従がい、
調整自在分周器3のパルスT8,T9又はT10に一致
するサンプリング時点TF が発生される。÷15及び÷
17出力は、メモリ回路50の出力信号に従がい15,
16又は17の係数により分周する調整自在分周器3に
結合される。
【0024】メモリ回路50の動作は表1で表わされ
る。そのようなメモリ回路50は種々の方法で実現され
てよい。フリップフロップが用いられる単一例示実施例
は図4を参照して説明される。
【0025】 表1 入力 出力 段階、方向 現在の状態 次の状態 LEFT CENTRE RIGHT ÷15 ÷17 00 01 11 10 A B B A C 1 0 0 1 0 B B B A C 1 0 0 0 0 C C C B D 0 1 0 0 0 D D D C E 0 0 1 0 0 E D D C E 0 0 1 0 1 表1は下記の如く解釈さるべきである。現在の状態を状
態Cとする。CENTRE出力が論理値「1」を有する
メモリ回路50の初めの状態がこれに対応する(図3は
第2のサンプリング時点TF が次にパルスT9に一致す
ることを示す)。従って、論理値「1」及び「0」が各
ステップ及び方向入力に印加される場合、次の状態は状
態Dになる。LEFT出力が論理値「1」を有する初め
の状態がこれに対応する(TF は次にパルスT8に一致
する)。その後、論理値「0」がステップ入力及び方向
入力に印加される場合、次の状態は状態B等のままであ
る。2つのサンプリング時点が制御信号の3つ又はそれ
以上の異なる値によりシフトされるか否かを観察するま
でもなく、その場合に、表1及びメモリ回路50は従っ
て延長されなければならない。
【0026】図3に表わす例示的実施例の動作は下記の
通りである。バイフェーズ符号化信号は入力端子2に印
加され、サンプリング時点TB 及びTF でサンプリング
回路20によりサンプルされる。TB は調整自在な分周
器3からのパルスT5と一致し、TF はメモリ回路50
の初めの状態に依存するパルスT8,T9又はT10と
一致する。このメモリ回路のCENTRE出力が論理値
「1」を有するとすると、TF はパルスT9と一致する
(表1の状態C)。2つのサンプリング時点でTB 及び
TF で得られた極性サンプルは夫々DFF22及びDF
F23に蓄積され、比較回路4のEXORゲート30に
印加される。両TB 及びTF がバイフェーズ信号の目模
様の点pの左に位置すると仮定すると、2つの極性サン
プルは論理値「1」を有し、EXORゲート30は、D
FF31に蓄積され低域フィルタ6を介してVCR5及
び制御手段10に印加さるべき論理値「0」を有する出
力信号を発生する。従って、VCO5の16Xより高い
発振周波数はバイフェーズ信号の記号間隔比と同期す
る。メモリ回路50が状態Cであると仮定すると、2つ
の÷15及び÷17出力は論理値「0」を有し、調整自
在分周器3はそれぞれに応答して16の係数により分周
する。この動作中、その周期がバイフェーズ信号の記号
間隔に等しい周波数が生じ、調整自在分周器3は各同期
で等距離パルスT1からT16を発生する。
【0027】DFF31から生じ、論理値「0」を有す
る信号は、メモリ回路50の方向入力に、及び発生器が
それに応じて1/32分周器52に対するリセットパル
スを発生せず、その結果前のカウントが値0を有すると
する場合クロックパルスT12が受信された後その分周
器がその結果カウント1になるパルス発生器51に直接
印加される。分周器52はカウント32が達成される時
だけ論理値「1」を有する信号を発生する。
【0028】事実はそうではなく、論理値「0」を有す
る信号は方向入力と同様ステップ入力に印加される。表
1から、メモリ回路50の次の状態は再び状態Cである
ことが分かり、これにより5つの出力信号の論理値は変
わらない。従って、TF は、パルスT9と一致するよう
続き、また調整自在分周器3は16の係数により分周す
るよう続き、これにより2つのサンプリング時点が記号
間隔に関してシフトせず、2つの極性サンプルが再び論
理値「0」を有する。各次の記号間隔を変化させる唯一
のエレメントは値「1」だけ毎回インクリメントされる
1/32分周器52のカウントである。32記号間隔の
後、このカウントは値32になり、カウンタ52は論理
値「1」がステップ入力に印加されることに応じてパル
スを発生する。表1はメモリ回路50の次の状態がRI
GHT出力が論理値「1」を採用する状態Dになること
を示す。従って、TF は1つのパルスを右に(T9から
T10に)シフトし、一方記号間隔に関するTB は(状
態Dの÷15及び÷17出力が論理値「0」を発生する
ので分周器3が16の係数により分周を続けるので)適
所のままである。これらのサンプリング時点で、2つの
極性サンプルは、EXORゲート30はDFF31を介
して論理値「0」を有する信号を制御手段10に印加す
ることにより論理値「1」を更に有する。32の記号間
隔に対して、カウンタ52のカウントはこのカウントが
値32になるまで値「1」ずつインクリメントされ、そ
の場合に、論理値「1」を有する信号はステップ入力に
印加される。表1は次の状態が状態Eになることを示
す。
【0029】状態Eにおいて、RIGHT出力は論理値
「1」のままで、÷17出力は又論理値「1」になる。
従って、分周器3は記号間隔に関する2つのサンプリン
グ時点が右にシフトするように17の係数によりVCO
5の発振周波数を分周する。2つの状態、即ち第2のサ
ンプリング時点TF が更に零のpの左にある状態I及び
TF がその間に右にシフトする結果として零pの右へ位
置を適用する状態IIは、この動作中生じる。
【0030】状態Iにおいて、極性サンプルは右にシフ
トしたサンプリング時点中、依然値「1」を有し、その
値に応じてEXORゲート30は論理値「0」を有する
信号を発生する。従って、メモリ回路50は、分周器3
が再び16により分周を始めるように状態Dを採用す
る。カウンタ52が32のカウントになった場合、メモ
リ回路50は、状態Eを再び採用し、分周器3は2つの
サンプリング時点が記号間隔に関して右に再び動くよう
に17により分周する。これはTF が零pのわずかに右
に位置するまで続けられ、その場合に、状態IIが得られ
る。
【0031】状態IIにおいて、TB は左に位置し、TF
は零pのわずかに右に位置し、これらの時点で得られた
極性サンプルは反対の値を有する。従って、論理「1」
は方向入力に印加され、論理「0」はステップ入力に印
加され、メモリ回路50は状態Dを採用し:分周器3は
2つのサンプリング時点が記号間隔に関してもはやシフ
トされないように16により次に分周する。32記号間
隔の後に、カウンタ52はカウント32になり、論理
「1」は状態Cが達成される結果としてステップ入力と
方向入力の両方に印加され:TF は1パルス左にシフト
し、パルスT9と一致し、一方TB はその位置のままに
ある。TF が零pの左で終端した場合、TF が右にシフ
トするように32記号間隔の後、状態Dが再び達成され
る。状態CのTF が零pの右に依然ある場合、状態Bは
TF が1つのパルス右に再びシフトし、T8で一致し、
TF が零pの右で確かに終端するよう、32記号間隔の
後達成される。従って、TF が右等にシフトするように
状態Cが再び達成される。
【0032】この方法において、分周器3は、TB をシ
フトしつつ、15又は17により一定に分周することは
避けられる。一度零pの近くになると、TF はアイドル
状態(即ち、パルスT8,T9又はT10と一致するこ
とにより零の左及び右で動く)になり、一方TB は(分
周器3が16の係数により一定に分周する間T5と一致
することにより)その位置のままである。TF がもはや
零pの近くに位置しなくなるまでTB 及びTF の位置は
除数の変更により補正される。一般にこれは単に時々生
じる。
【0033】図4は、その動作が表1に示される図3に
表わされるメモリ回路50の例示的実施例を示す。メモ
リ回路50は、6つの結合回路、即ちアンドアンドオア
ゲート70,71,72,73,74,75からなる。
アンドアンドゲートは、2つの入力を各々有し、その出
力がORゲートに接続された2つのアンドゲートで構成
され、従って、第1,第2,第3及び第4の入力を有す
る。アンドアンドオアゲートの出力信号は、少なくとも
単一アンドゲートから、両入力が同時に論理値「1」を
有する信号を受信する場合、論理値「1」を有する。本
来、反転入力は論理値「0」を受信するべきである。メ
モリ回路50は、クロック入力がパルスT13を受信す
るよう分周器3に連結され、その出力がLEFT出力、
CENTRE出力及びRIGHT出力を夫々形成する3
つのDFF76,77,78を更に含む。DFF76,
77及び78の入力は第1の入力がDFF76,77及
び78の出力に夫々接続されるアンドオアゲート73,
74及び75の出力に接続される。各アンドアンドオア
ゲート73,74及び75の第2の入力(反転)は第3
の入力及びステップ入力に接続され、第4の入力はアン
ドアンドゲート70,71及び72の出力は接続され
る。アンドアンドオアゲート70の第1の入力はアンド
アンドオアゲート73の第1の入力及びアンドアンドオ
アゲート71の第1の入力に接続される。アンドアンド
オアゲート70の第2の入力は、アンドアンドオアゲー
ト71及びアンドアンドオアゲート72の両方の方向入
力及び第2の入力(反転)に接続される。アンドアンド
オアゲード70の第3の入力は第2の入力に接続され、
第4の入力はアンドアンドオアゲート74の第1の入力
及びアンドアンドオアゲート72の第4の入力に接続さ
れる。アンドアンドオアゲート71の第3の入力は第2
の入力(反転)に接続され、第4の入力はアンドアンド
オアゲート75の第1の入力及びその第2の入力(反
転)が第3の入力(反転)に接続されるアンドアンドオ
アゲート72の第1の入力に接続される。メモリ回路5
0は更に夫々の入力を有する2つのアンドゲート79及
び80からなり、各アンドゲート79,80の1つの入
力はステップ入力に接続される。アンドゲート79の他
の入力はLEFT出力に接続され、アンドゲート80の
他の入力はRIGHT出力に接続される。各アンドゲー
ト79及び80の出力はメモリ回路50の÷15及び÷
17出力を形成する。
【0034】図1に表わすような動作は下記の通りであ
る。論理値「1」を有する信号が特定の時点(表1の状
態C)でCENTRE出力で利用でき、論理値「0」を
有する信号はステップ入力及び方向入力に印加されると
する。CENTRE出力のみが論理値「1」を有するの
で、アンドアンドオアゲート72及び74のみが論理値
「1」を有する信号を発生する。パルスT13により論
理値「1」を有する信号は、CENTRE出力だけが論
理値「1」を出力するように、DFF77にだけ印加さ
れる。状態は変わらないままである。表1は以下のこと
を示す:ステップ入力及び方向入力の両方が状態Cで論
理値「0」を受ける場合、次の状態は再び状態Cにな
る。
【0035】カウンタ52がカウント32になる場合、
論理値「1」を有するパルス信号はステップ入力に印加
される。その結果、次のパルスT13で、RIGHT出
力のDFF78でだけが論理値「1」を有する信号を発
生するよう、アンドアンドオアゲート72及び75が論
理値「1」を有する信号を発生する。これは表1の状態
Dに対応し:論理値「1」を有する信号が状態Cの段階
入力に、印加され論理値「0」を有する信号が方向入力
に印加される場合、次の状態はRIGHT出力だけが論
理値「1」を有する信号を発生する状態Dになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】バイフェーズ符号化信号の特徴的な目模様を示
す。
【図2】バイフェーズ符号化信号用受信器のブロック系
統図を示す。
【図3】本発明による装置の例示的実施例のブロック図
を示す。
【図4】本発明による装置の制御手段の例示的実施例の
ブロック系統図を示す。
【符号の説明】
1 サンプリング回路 2 入力端子 3,52 分周器 4 比較回路 5 周波数制御発振器 6 低域フィルタ 7 出力端子 10 制御手段 20 決定回路 21,56 オアゲート 22,23,31,40,76,77,78 Dフリッ
プフロップ 30 エクスフルーシブオアゲート 50 メモリ回路 51 パルス発生器 53,54,55,79,80 アンドゲート 52 カウンタ 70,71,72,73,74,75 アンドアンドオ
アゲート
フロントページの続き (72)発明者 ゲルトヤン レーベルゲン オランダ国 1273 エムティー フイゼ ン クインダー 11番地 (56)参考文献 特開 平1−166634(JP,A) 特開 昭60−235563(JP,A) 特開 昭60−217734(JP,A) 特開 昭62−241435(JP,A) 特開 昭63−308428(JP,A) 特開 昭61−39744(JP,A) 特開 昭61−113325(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 7/033 H03M 5/12 H04L 25/49

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 極性が第1及び第2のサンプリング時点
    で各記号間隔でサンプルされ、その時点で2つの極性
    サンプルが互いに比較されるバイフェーズ変調ディジタ
    ル信号からのクロック信号を発生し、且つ、極性サンプ
    ルが等しい場合には、一つの方向の制御信号が発生さ
    れ、それに応答して2つのサンプリング時点が第1の方
    向に、バイフェーズ信号に関してシフトされ、また極性
    サンプルが等しくない場合には、他の方向の制御信号が
    発生され、それに応答して両方のサンプリング時点が第
    2の方向に、バイフェーズ信号に関してシフトされる
    法であって、第1のサンプリング時点は制御信号の実際
    の値及び少なくとも1つ前の値に依存してバイフェーズ
    信号に関する一定位置を維持し、一方第2のサンプリン
    グ時点はバイフェーズ信号に関してシフトされることを
    特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 第2のサンプリング時点は第1のサンプ
    リング時点に関して一群の所定の時点からの一時点に一
    致することを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 記号間隔当たり第1及び第2のサンプリ
    ング時点でバイフェーズ変調ディジタル信号の極性をサ
    ンプリングするサンプリング手段と、サンプリング手段 に結合され、2つの極性サンプルを比
    較し、2つの極性サンプルが一致する時、それに応じ
    一つの方向の、及び2つの極性サンプルが異なる時
    に、他の方向の制御信号を発生する比較手段と、比較手段 に結合され、一つの方向の制御信号に応じて
    2つのサンプリング時点を、バイフェーズ信号に関して
    第1の方向にシフトし、他の方向の制御信号に応じて
    2つのサンプリング時点を、バイフェーズ信号に関して
    第2の方向にシフトする発生手段とからなり、 制御信号の瞬間値及び少なくとも1つ前の値に依存し
    第1のサンプリング時点をバイフェーズ信号に関し
    て一定の位置に維持し、第2のサンプリング時点をバイ
    フェーズ信号に関してシフトする制御手段を更に含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の方法を実施する装置。
  4. 【請求項4】 バイフェーズ信号が印加されうる入力
    と、制御入力と、出力とを有するサンプリング手段と、サンプリング手段 の出力に結合された入力及び出力を有
    する比較手段と、比較手段 の出力に結合された入力と出力とを有する周波
    数制御発振器からなる装置と、第1及び第2のサンプリング時点 でパルスを発生するよ
    う配置され、発振器の出力に結合された入力と、比較手
    段の出力に結合された制御入力と、サンプリング手段の
    制御入力に結合された出力とを有する発生手段とからな
    り、 該制御手段は、制御信号 を受けるよう比較手段の出力に結合された第1
    の入力と、パルス を受けるよう発生手段の出力に結合された第2の
    入力と、比較器 と発生手段間の結合を実現するよう発生手段の制
    御入力に結合された第1の出力と、パルス を第2のサンプリング時点で供給するようサンプ
    リング手段の制御入力に結合された第2の出力と、第1の入力 に結合され、制御信号の瞬間値及び少なくと
    も1つ前の値に応じて第1の出力に信号を発生し、その
    出力信号に応答して、発生手段がバイフェーズ信号に関
    して一定の位置での第1のサンプリング時点でパルスを
    発生し、且つ、バイフェーズ信号に関してシフトされた
    位置での第2のサンプリング時点でパルスを供給するよ
    う第2の出力に信号を発生するメモリ回路とを有するこ
    とを特徴とする請求項3記載の装置。
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