JP3425557B2 - 内燃機関用点火コイル - Google Patents
内燃機関用点火コイルInfo
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- JP3425557B2 JP3425557B2 JP2000239612A JP2000239612A JP3425557B2 JP 3425557 B2 JP3425557 B2 JP 3425557B2 JP 2000239612 A JP2000239612 A JP 2000239612A JP 2000239612 A JP2000239612 A JP 2000239612A JP 3425557 B2 JP3425557 B2 JP 3425557B2
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- case
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2次コイルに発
生した高電圧を内燃機関の点火プラグに供給して火花放
電を生じさせるための内燃機関用点火コイルに関する。 【0002】 【従来の技術】上面に開放部を有する絶縁ケースの内部
に少なくとも同心状に嵌合した1次、2次両コイルを収
容し、上記ケース内に注型した熱硬化性絶縁樹脂の硬化
層中に前記1次、2次両コイルを埋没、固定した内燃機
関用点火コイルは従来から周知である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】絶縁ケースは、注型ト
レイに多数個を乗せ、各絶縁ケースの内部に熱硬化性絶
縁樹脂を注型する。注型する樹脂の量はケースの容量、
ケース内に組み込んだ1次、2次両コイル、鉄心その他
の部品の体積を考慮してケースから溢れ出ない所定量に
定めてあるが、部品の間隙に残存する空気の量などの影
響を受け、表面張力等により注型した未硬化の絶縁樹脂
が絶縁ケースの開口部から少量、ケースの側壁外面を伝
って流れ出し、場合によっては注型トレイの上面にまで
達することがある。又、注型時に溢れ出なくても、注型
トレイを次の工程、例えば熱硬化用加熱炉に移動させる
ときの振動や傾きで、注型トレイに乗っている絶縁ケー
スの開口部から側壁の外面を伝って未硬化の絶縁樹脂が
同様に流れ出ることもある。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は上述した問題点
を解消するために開発されたもので、上面に開放部を有
する絶縁ケースの内部に少なくとも同心状に嵌合した1
次、2次両コイルを収容し、上記ケース内に注型した熱
硬化性絶縁樹脂の硬化層中に前記1次、2次両コイルを
埋没、固定した内燃機関用点火コイルにおいて、上記絶
縁ケースの開放部の外周に沿って溝を設け、未硬化の絶
縁樹脂が上記の開放部から外に溢れ出ても、上記溝に入
るように構成したことを特徴とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は上述した問題点
を解消するために開発されたもので、上面に開放部を有
する絶縁ケースの内部に少なくとも同心状に嵌合した1
次、2次両コイルを収容し、上記ケース内に注型した熱
硬化性絶縁樹脂の硬化層中に前記1次、2次両コイルを
埋没、固定した内燃機関用点火コイルにおいて、上記絶
縁ケースの開放部に溝を設けたことを特徴とする。 【0006】尚、「絶縁ケースの内部に少なくとも同心
状に嵌合した1次、2次両コイルを収容し」と表現した
のは、点火コイルとしては、大別すると、1次、2次両
コイルを熱硬化性絶縁樹脂の硬化層中に埋没、固定後
に、閉磁路鉄心の一部を絶縁ケースの外から1次コイル
の内周に貫通させた図1に示すものと、1次、2次両コ
イルを閉磁路鉄心で支持し、1次、2次両コイルと一緒
に鉄心も絶縁ケースの内部に収容し、熱硬化性絶縁樹脂
の硬化層中に鉄心も同時に固定した図2に示すものとが
あり、本発明は、その両方の点火コイルに適用可能であ
ることを明らかにするためである。 【0007】 【発明の実施の形態】図示の各実施形態において、1は
1次コイル、1′は1次端子、2は1次コイルの外に同
心状に嵌合した2次コイル、3は合成樹脂などで成形し
た上面開放の絶縁ケース、4は絶縁ケースに外向きに一
体に設けられた中空の高圧筒、5は高圧筒中に固定した
高圧端子、6は閉磁路鉄心、7は絶縁ケース中に注型し
た熱硬化性絶縁樹脂の硬化層を示す。 【0008】図1の実施形態では、有底の絶縁ケース3
は底に1次コイルのボビンの下端部の鍔で塞がれる孔を
有する。絶縁ケースの側壁3′の一方3aからは中空の
高圧筒4が横向きに突出し、上記側壁3aには高圧筒4
の中空部が開口している。又、絶縁ケース3は開放した
上面の近くに1次端子1′を取付けた1次ソケット1a
が設けてある。 【0009】同心状に嵌合した1次コイル1と2次コイ
ル2とを絶縁ケース3の内部に下向きに収容し、1次コ
イルのボビンの下端の鍔で絶縁ケースの底の孔を塞ぎ、
絶縁樹脂を注型した際に樹脂がケースの底の孔から洩れ
ないようにする。 【0010】そして、1次コイルのリード線を1次端子
1′に、2次コイルの巻終り側を高圧筒の中空部に固定
された高圧端子5にそれぞれ電気的に接続し、その後、
絶縁ケースの内部に熱硬化性絶縁樹脂を注型し、その硬
化層7中に1次、2次両コイルを固定する。それから、
例えば図示のように上下に対向して閉磁路を形成する2
つのコ形鉄心6,6の一方の脚6′,6′を1次コイル
のボビンの内周に上と下から挿入、貫通し、両コ形鉄心
6,6の両脚の先端部同志を1次ボビンの内周と、絶縁
ケースの外で当接して点火コイルとする。 【0011】前述したように注型トレイに多数載せた絶
縁ケースの内部に熱硬化性絶縁樹脂を注型する際、或い
は注型後、注型トレイごと次工程に移動させる際に、未
硬化の絶縁樹脂が絶縁ケース3の上面の開口部から外に
少量溢れ、絶縁ケースの側壁外面を伝わって流れ出るこ
とがある。 【0012】この問題に対処するため、図1の実施形態
では絶縁ケース3の上面の開放部の外周に沿って溝8を
設けてある。この溝8は、ケースの側壁3′の外に溝8
としての間隔を保ち、下端は側壁3′と連なって溝の底
を形成する一体の補助壁9により構成されている。従っ
て、溝8の容量を、ケースの内部に注型する際に外に洩
れ出る未硬化の絶縁樹脂の量よりも大きくしておけば、
外に洩れた絶縁樹脂は全部、溝8のなかに入り、ケース
の内部に注型された樹脂と同時に硬化する。 【0013】図2の実施形態では、絶縁ケース3には浅
い側壁3′の下端部に内向きに張出した段12を設け、
この段12の上に閉磁路の鉄心−コイル組立体の外環鉄
心6aを載せる。尚、1次コイル1と、その外に同心状
に嵌合した2次コイルとは上記外環鉄心が囲む内部を横
切るセンター鉄心6bが1次コイルのボビンを貫通して
支持する。絶縁ケースは上記段12の内周に下向きの凹
部13を設け、この凹部の底の中心に高圧筒4が下向き
に設けてある。この高圧筒の中空部が凹部の底の中心に
開放している。この実施形態でも1次コイルのリード線
を1次端子1′に、2次コイル2の巻終り側を高圧筒の
中空部に固定された高圧端子5にそれぞれ電気的に接続
後に、絶縁ケースの内部に熱硬化性絶縁樹脂を注型し、
その硬化層7中に前記鉄心コイル組立体を埋没、固定す
る。 【0014】この実施形態では、絶縁ケース3の上面の
開放部の一側に、1次端子1′を有する1次ソケット1
aが設けてあるため、ケース内に注型する際に溢れ出る
未硬化の熱硬化性絶縁樹脂を受入れる溝8は1次ソケッ
ト1aの部分を除いた側壁3′の外周に補助壁9により
設けてある。 【0015】 【発明の効果】以上で明らかなように、本発明によれ
ば、絶縁ケースの内部に熱硬化性樹脂を注型する際に、
或いは注型後、次工程に移動させる際に、未硬化の絶縁
樹脂の少量がケースの上面の開放部から外に溢れ出て
も、ケースの上面の外に設けた溝8に入る。従って、溢
れ出て硬化した樹脂により点火コイルの外観が損なわれ
ることがないと共に、それを削り除く手数も不要にな
る。そして、絶縁樹脂の注型後に、多数個の絶縁ケース
を次の加熱工程に進めることができ、生産性を阻害する
こともない。
生した高電圧を内燃機関の点火プラグに供給して火花放
電を生じさせるための内燃機関用点火コイルに関する。 【0002】 【従来の技術】上面に開放部を有する絶縁ケースの内部
に少なくとも同心状に嵌合した1次、2次両コイルを収
容し、上記ケース内に注型した熱硬化性絶縁樹脂の硬化
層中に前記1次、2次両コイルを埋没、固定した内燃機
関用点火コイルは従来から周知である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】絶縁ケースは、注型ト
レイに多数個を乗せ、各絶縁ケースの内部に熱硬化性絶
縁樹脂を注型する。注型する樹脂の量はケースの容量、
ケース内に組み込んだ1次、2次両コイル、鉄心その他
の部品の体積を考慮してケースから溢れ出ない所定量に
定めてあるが、部品の間隙に残存する空気の量などの影
響を受け、表面張力等により注型した未硬化の絶縁樹脂
が絶縁ケースの開口部から少量、ケースの側壁外面を伝
って流れ出し、場合によっては注型トレイの上面にまで
達することがある。又、注型時に溢れ出なくても、注型
トレイを次の工程、例えば熱硬化用加熱炉に移動させる
ときの振動や傾きで、注型トレイに乗っている絶縁ケー
スの開口部から側壁の外面を伝って未硬化の絶縁樹脂が
同様に流れ出ることもある。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は上述した問題点
を解消するために開発されたもので、上面に開放部を有
する絶縁ケースの内部に少なくとも同心状に嵌合した1
次、2次両コイルを収容し、上記ケース内に注型した熱
硬化性絶縁樹脂の硬化層中に前記1次、2次両コイルを
埋没、固定した内燃機関用点火コイルにおいて、上記絶
縁ケースの開放部の外周に沿って溝を設け、未硬化の絶
縁樹脂が上記の開放部から外に溢れ出ても、上記溝に入
るように構成したことを特徴とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は上述した問題点
を解消するために開発されたもので、上面に開放部を有
する絶縁ケースの内部に少なくとも同心状に嵌合した1
次、2次両コイルを収容し、上記ケース内に注型した熱
硬化性絶縁樹脂の硬化層中に前記1次、2次両コイルを
埋没、固定した内燃機関用点火コイルにおいて、上記絶
縁ケースの開放部に溝を設けたことを特徴とする。 【0006】尚、「絶縁ケースの内部に少なくとも同心
状に嵌合した1次、2次両コイルを収容し」と表現した
のは、点火コイルとしては、大別すると、1次、2次両
コイルを熱硬化性絶縁樹脂の硬化層中に埋没、固定後
に、閉磁路鉄心の一部を絶縁ケースの外から1次コイル
の内周に貫通させた図1に示すものと、1次、2次両コ
イルを閉磁路鉄心で支持し、1次、2次両コイルと一緒
に鉄心も絶縁ケースの内部に収容し、熱硬化性絶縁樹脂
の硬化層中に鉄心も同時に固定した図2に示すものとが
あり、本発明は、その両方の点火コイルに適用可能であ
ることを明らかにするためである。 【0007】 【発明の実施の形態】図示の各実施形態において、1は
1次コイル、1′は1次端子、2は1次コイルの外に同
心状に嵌合した2次コイル、3は合成樹脂などで成形し
た上面開放の絶縁ケース、4は絶縁ケースに外向きに一
体に設けられた中空の高圧筒、5は高圧筒中に固定した
高圧端子、6は閉磁路鉄心、7は絶縁ケース中に注型し
た熱硬化性絶縁樹脂の硬化層を示す。 【0008】図1の実施形態では、有底の絶縁ケース3
は底に1次コイルのボビンの下端部の鍔で塞がれる孔を
有する。絶縁ケースの側壁3′の一方3aからは中空の
高圧筒4が横向きに突出し、上記側壁3aには高圧筒4
の中空部が開口している。又、絶縁ケース3は開放した
上面の近くに1次端子1′を取付けた1次ソケット1a
が設けてある。 【0009】同心状に嵌合した1次コイル1と2次コイ
ル2とを絶縁ケース3の内部に下向きに収容し、1次コ
イルのボビンの下端の鍔で絶縁ケースの底の孔を塞ぎ、
絶縁樹脂を注型した際に樹脂がケースの底の孔から洩れ
ないようにする。 【0010】そして、1次コイルのリード線を1次端子
1′に、2次コイルの巻終り側を高圧筒の中空部に固定
された高圧端子5にそれぞれ電気的に接続し、その後、
絶縁ケースの内部に熱硬化性絶縁樹脂を注型し、その硬
化層7中に1次、2次両コイルを固定する。それから、
例えば図示のように上下に対向して閉磁路を形成する2
つのコ形鉄心6,6の一方の脚6′,6′を1次コイル
のボビンの内周に上と下から挿入、貫通し、両コ形鉄心
6,6の両脚の先端部同志を1次ボビンの内周と、絶縁
ケースの外で当接して点火コイルとする。 【0011】前述したように注型トレイに多数載せた絶
縁ケースの内部に熱硬化性絶縁樹脂を注型する際、或い
は注型後、注型トレイごと次工程に移動させる際に、未
硬化の絶縁樹脂が絶縁ケース3の上面の開口部から外に
少量溢れ、絶縁ケースの側壁外面を伝わって流れ出るこ
とがある。 【0012】この問題に対処するため、図1の実施形態
では絶縁ケース3の上面の開放部の外周に沿って溝8を
設けてある。この溝8は、ケースの側壁3′の外に溝8
としての間隔を保ち、下端は側壁3′と連なって溝の底
を形成する一体の補助壁9により構成されている。従っ
て、溝8の容量を、ケースの内部に注型する際に外に洩
れ出る未硬化の絶縁樹脂の量よりも大きくしておけば、
外に洩れた絶縁樹脂は全部、溝8のなかに入り、ケース
の内部に注型された樹脂と同時に硬化する。 【0013】図2の実施形態では、絶縁ケース3には浅
い側壁3′の下端部に内向きに張出した段12を設け、
この段12の上に閉磁路の鉄心−コイル組立体の外環鉄
心6aを載せる。尚、1次コイル1と、その外に同心状
に嵌合した2次コイルとは上記外環鉄心が囲む内部を横
切るセンター鉄心6bが1次コイルのボビンを貫通して
支持する。絶縁ケースは上記段12の内周に下向きの凹
部13を設け、この凹部の底の中心に高圧筒4が下向き
に設けてある。この高圧筒の中空部が凹部の底の中心に
開放している。この実施形態でも1次コイルのリード線
を1次端子1′に、2次コイル2の巻終り側を高圧筒の
中空部に固定された高圧端子5にそれぞれ電気的に接続
後に、絶縁ケースの内部に熱硬化性絶縁樹脂を注型し、
その硬化層7中に前記鉄心コイル組立体を埋没、固定す
る。 【0014】この実施形態では、絶縁ケース3の上面の
開放部の一側に、1次端子1′を有する1次ソケット1
aが設けてあるため、ケース内に注型する際に溢れ出る
未硬化の熱硬化性絶縁樹脂を受入れる溝8は1次ソケッ
ト1aの部分を除いた側壁3′の外周に補助壁9により
設けてある。 【0015】 【発明の効果】以上で明らかなように、本発明によれ
ば、絶縁ケースの内部に熱硬化性樹脂を注型する際に、
或いは注型後、次工程に移動させる際に、未硬化の絶縁
樹脂の少量がケースの上面の開放部から外に溢れ出て
も、ケースの上面の外に設けた溝8に入る。従って、溢
れ出て硬化した樹脂により点火コイルの外観が損なわれ
ることがないと共に、それを削り除く手数も不要にな
る。そして、絶縁樹脂の注型後に、多数個の絶縁ケース
を次の加熱工程に進めることができ、生産性を阻害する
こともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による点火コイルの一実施形態の断面
図。 【図2】(A)は本発明による点火コイルの他の実施形
態の断面図、(B)は同上の絶縁樹脂注型前の平面図。 【符号の説明】 1 1次コイル 2 2次コイル 3 絶縁ケース 3′ 絶縁ケースの側壁 7 熱硬化性絶縁樹脂の硬化層 8 溝 9 補助壁
図。 【図2】(A)は本発明による点火コイルの他の実施形
態の断面図、(B)は同上の絶縁樹脂注型前の平面図。 【符号の説明】 1 1次コイル 2 2次コイル 3 絶縁ケース 3′ 絶縁ケースの側壁 7 熱硬化性絶縁樹脂の硬化層 8 溝 9 補助壁
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 上面に開放部を有する絶縁ケースの内部
に少なくとも同心状に嵌合した1次、2次両コイルを収
容し、上記ケース内に注型した熱硬化性絶縁樹脂の硬化
層中に前記1次、2次両コイルを埋没、固定した内燃機
関用点火コイルにおいて、上記絶縁ケースの開放部の外
周に沿って溝を設け、未硬化の絶縁樹脂が上記の開放部
から外に溢れ出ても、上記溝に入るように構成したこと
を特徴とする内燃機関用点火コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000239612A JP3425557B2 (ja) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | 内燃機関用点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000239612A JP3425557B2 (ja) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | 内燃機関用点火コイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002054544A JP2002054544A (ja) | 2002-02-20 |
JP3425557B2 true JP3425557B2 (ja) | 2003-07-14 |
Family
ID=18731122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000239612A Expired - Fee Related JP3425557B2 (ja) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | 内燃機関用点火コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3425557B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4636918B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2011-02-23 | 阪神エレクトリック株式会社 | 内燃機関用点火コイル |
-
2000
- 2000-08-08 JP JP2000239612A patent/JP3425557B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002054544A (ja) | 2002-02-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030408 |
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