JP3423463B2 - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

Info

Publication number
JP3423463B2
JP3423463B2 JP03110195A JP3110195A JP3423463B2 JP 3423463 B2 JP3423463 B2 JP 3423463B2 JP 03110195 A JP03110195 A JP 03110195A JP 3110195 A JP3110195 A JP 3110195A JP 3423463 B2 JP3423463 B2 JP 3423463B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
unit
upper unit
closing mechanism
document
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03110195A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08220651A (ja
Inventor
靖 鹿島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP03110195A priority Critical patent/JP3423463B2/ja
Publication of JPH08220651A publication Critical patent/JPH08220651A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3423463B2 publication Critical patent/JP3423463B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機及びファクシミ
リ等の原稿読み取り装置として使用される、ブック原稿
のページめくり読み取り機能を有する原稿読取装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、ブック原稿の情報を読み取った後
に、この読み取りを終えた原稿のページめくりを自動的
に行うように構成された原稿読取装置が種々提案されて
いる。本出願人は、この種の原稿読取装置として、原稿
読み取り位置に見開かれて載置されたブック原稿の原稿
面に対して、ページめくり読み取り手段を往復移動させ
ることにより、該ブック原稿の原稿ページをページめく
り手段により一枚ずつ分離して、該ブック原稿のページ
めくり動作及び原稿情報の読み取り走査を行う原稿読取
装置を開発した。この原稿読取装置によれば、複写作業
等に多大な労力を要していたブック原稿のページめくり
走査および原稿読み取り走査を完全に自動化させること
ができ、複写等の生産性を著しく向上させる多機能原稿
読み取りシステムを実現することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本出願人が
開発した従来の原稿読取装置は、ブック原稿のジャム処
理及びメンテナンス等のために、図10に示すように、
装置本体1の下部ユニット1A(主にブック原稿の原稿
台13が配設されている)に対して、上部ユニット1B
(主にページめくり読み取り手段15が配設されてい
る)を開放するガススプリング2からなる開閉機構を有
している。しかしながら、この原稿読取装置における開
閉機構は、装置本体1の上部ユニット1Bを比較的大き
く開放する1段階のみの開閉機構で構成されていた。
【0004】このため、従来の原稿読取装置では、ユー
ザがジャム処理等のために上部ユニット1Bを開放した
際に、この上部ユニット1Bが比較的大きく開放され、
ユーザがこの上部ユニット内部の電装系やめくりベルト
等に触れることが可能であるため、非常に危険であり、
また、機能の低下につながり得る虞れがあった。
【0005】また、従来の原稿読取装置では、メンテナ
ンス等を行なう場合、その開閉機構(ガススプリング
2)を取り外し、その上部ユニット1Bを再び持ち上げ
る(開放する)必要があるが、ガススプリング2を取り
外す際に、サービスマンは片手で上部ユニット1Bを支
え、他方の手でガススプリング2の取り外し作業を行な
わなければならず、この作業に不便さや手を挾む等の危
険性があった。
【0006】なお、この作業の容易化及び安全性を確保
するために、開放された上部ユニット1Bと下部ユニッ
ト1Aとの間に、上部ユニット1Bの閉じ回動を阻止す
るための支持棒を介在させることが考えられるが、ガス
スプリング2により持ち上げられた状態で、この支持棒
の支持端と開放された上部ユニット1Bの受け面との間
に隙間がある場合には、ガススプリング2を取り外した
瞬間に、上部ユニット1Bが上記の隙間分だけ自重によ
り落下するため、かえって危険であり、また、装置の故
障の原因にもなる。
【0007】また、上述のように、開放された上部ユニ
ット1Bと下部ユニット1Aとの間に、上部ユニット1
Bの閉じ回動を阻止するための支持棒を介在させる方法
では、この支持棒と上部ユニット1Bの受け面との角度
が浅い場合に、上部ユニット1Bの自重により支持棒が
逃げて外れてしまう虞れがある。
【0008】さらに、この方法において上述のような危
険性を回避するためには、上部ユニット1Bを持ち上げ
た際に、片手で上部ユニット1Bを支え、他方の手で支
持棒を固定しなければならず、その作業に不便さが伴
う。
【0009】この発明は、上述の点に鑑みてなされたも
のであって、その目的は、安全性が高く、且つ、作業性
に優れた装置本体の上部ユニットの開閉機構を備えた原
稿読取装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために、原稿読み取り位置に見開かれて載置さ
れたブック原稿の原稿面に対して、ページめくり読み取
り手段を往復移動させることにより、該ブック原稿の原
稿ページをページめくり手段により一枚ずつ分離して、
該ブック原稿のページめくり動作及び原稿情報の読み取
り走査を行う原稿読取装置において、上記ブック原稿の
ジャム処理及びメンテナンス等のために装置本体の上部
ユニットを開放する開閉機構と、上記上部ユニットのロ
ックを解除するロック解除機構と、上記上部ユニットを
係止する係止棒とを有し、上記開閉機構が、上記装置本
体の上部ユニットを比較的小さく開放する、ガススプリ
ングを有する第1の開閉機構と、装置本体の上部ユニッ
トを比較的大きく開放する第2の開閉機構とで構成さ
、上記ロック機構の解除によって、上記上部ユニット
が上記第1の開閉機構の作用で比較的小さく開放され、
この状態の開放角度に上記係止棒で上部ユニットを係止
させ、上記ガススプリングを上記ユニットから取り外す
ことができる構成とする。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。先ず、図1及び図2を参照して、本発明が実
施される原稿読取装置の構成及び動作について説明す
る。図1において、原稿台13は、装置本体に対して引
き出せるように構成されている。ブック原稿14は、装
置本体から引き出された原稿台13の昇降台13a,1
3b上に、読み取られるページを見開いた状態で載置さ
れる。ここで、各昇降台13a,13bは、見開かれた
ブック原稿14の厚さやページの見開き具合など、原稿
の状態に応じて、その左右ページをそれぞれ独立して昇
降するように構成されている。
【0012】このようにしてブック原稿14を載置した
後、原稿台13を装置本体内に押し込むと、この装置本
体内の中央部に待機しているページめくり読み取り手段
15の真下に、見開かれたブック原稿14が滑り込む。
【0013】ページめくり読み取り手段15は、ブック
原稿14の読み取り手段とページめくり手段とを備えて
おり、モータ22の駆動により、タイミングベルト19
で、ブック原稿14の見開かれた原稿面に沿って往復移
動するように構成されている。
【0014】このページめくり読み取り手段15の往復
移動時には、ブック原稿14の原稿面が左右の押えシー
ト37,38により押えられるようになっており、これ
らの押えシート37,38は、ページめくり読み取り手
段15の往復動作に伴う弛みを吸収するべく、巻き取り
ローラ39,44に巻き取られるように構成されてい
る。
【0015】次に、図1及び図2により、ページめくり
読み取り手段15の内部に設けられた原稿読取手段とペ
ージめくり手段について説明する。このページめくり読
み取り手段15の原稿読取手段17は、図2に示すよう
に、蛍光灯からなる光源30a,30b、ミラー26,
27,31、レンズ28、及び、CCD基板(光電変換
素子)29などからなる縮小光学系で構成されており、
図1において左方から右方へ向けて、ページめくり読み
取り手段15が走査移動することにより、上記の縮小光
学系でブック原稿14の画像情報の読み取りを行う。
【0016】ここで、この原稿読取手段17は、その光
学系光路内に光路切換ミラー25を介在させて、その読
み取り光路を上方に切り替えることにより、図1のコン
タクトガラス12上に載置したシート原稿の画像情報を
読み取ることもできる。
【0017】一方、ブック原稿14のページめくり動作
は、図1において右方から左方へ向けて、ページめくり
読み取り手段15が走査移動することにより行われる。
【0018】このページめくり動作を行うためのページ
めくり手段(めくりベルトユニット)18は、図2に示
すように、めくりベルト33の駆動ローラ34と、従動
ローラ35と、これら2本のローラ34,35に並列に
張架された2本のめくりベルト33と、このめくりベル
ト33の上部に圧接するように配置された帯電ローラ3
6とで構成されている。
【0019】このめくりベルト33は、ページめくり読
み取り手段15が図1において右側から左側へ移動する
ことにより、その駆動機構を介して、図2において反時
計方向に向けて、ページめくり読み取り手段15の移動
速度と同じ周速で回転する。
【0020】この状態で、帯電ローラ36に、高圧電源
により交流電圧を印加すると、これらに接触しているめ
くりベルト33の表面(外周面)に交番電界が生じ、こ
れによって、このめくりベルト33の表面にブック原稿
14の原稿ページ面を吸着する吸着力が発生する。
【0021】これにより、ページめくり読み取り手段1
5が移動して、めくりベルト33の下面が、ブック原稿
14の右ページ端部に対する所定の吸着位置に差しかか
ったときに、このページ端部がめくりベルト33の下面
に吸着される。ここで、ブック原稿14の原稿ページ面
に対するめくりベルト33の吸着位置は、めくりベルト
33の吸着幅が、ブック原稿14の原稿ページ面を吸着
して持ち上げることのできる幅となる位置に設定され
る。
【0022】これにより、めくりベルト33を傾斜させ
て持ち上げることによって、このめくりベルト33に吸
着された最上位の原稿ページが、ページ搬送ローラ53
によりページ収納ガイド52の内部に搬送される。
【0023】そして、ページめくり読み取り手段15
が、見開かれて載置されたブック原稿14の綴じ部中央
付近から、図1に示すように、更に左へ走査移動される
と、ページ搬送ローラ53の駆動が遮断されて、分離収
納されたページがページ収納ガイド52からブック原稿
14の左ページ側に自然に排出される。
【0024】次に、本発明による原稿読取装置の一実施
例について説明する。本実施例の原稿読取装置は、図3
及び図4に示すように、ブック原稿14のジャム処理及
びメンテナンス等のために装置本体1の上部ユニット1
Bを開放するための開閉機構が、装置本体1の上部ユニ
ット1Bを比較的小さく開放する第1の開閉機構100
と、装置本体1の上部ユニット1Bを比較的大きく開放
する第2の開閉機構200とで構成されている。
【0025】また、本実施例の原稿読取装置には、図3
及び図5に示すように、第1の開閉機構100により上
部ユニット1Bが小さく開放された状態の開放角度に、
上部ユニット1Bを係止させるための係止棒300が設
けられている。
【0026】さらに、本実施例における係止棒300
は、図3及び図5に示すように、基端が装置本体1の下
部ユニット1Aに対して支持部材301により回動自在
に軸支され、上部ユニット1Bを係止した状態で、係止
棒300の係止端300aが、図5及び図8に示すよう
に、上部ユニット1Bの係止面(受け台302の下面)
に対して直角または直角に近い角度で、上部ユニット1
Bの係止面(受け台302の下面)を受けるように構成
されている。
【0027】ここで、ブック原稿14の読み取り走査時
のジャム等の処理をする場合は、図示しないロック解除
手段により、上部ユニット1Bのロックを解除すること
によって、上部ユニット1Bが第1の開閉機構100
(ここではガススプリングを使用)の作用により持ち上
げられ、図3及び図5に示すように、比較的小さな角度
に開放される。
【0028】従って、本実施例によれば、ジャム等の処
理時における上部ユニット1Bの開放角度が比較的小さ
いので、ユーザが上部ユニット内部に配設されているめ
くりベルト33や電装系に触れる危険性を回避でき、そ
の安全性が向上される。
【0029】また、サービスマンによるメンテナンス等
を行なう場合は、図3及び図5に示すように、上部ユニ
ット1Bが比較的小さな角度に開放された状態で、支持
部材301に軸支された係止棒300の係止端300a
を、図8に示すように回動して、上部ユニット1Bに設
置された受け台302に係止させることにより、何らの
危険も生じることなく、第1の開閉機構100(ガスス
プリング)を容易に取り外すことができる。
【0030】一方、第2の開閉機構200は、図4及び
図6に示すように、基端が装置本体1の下部ユニット1
Bに対して他の支持部材201により回動自在に軸支さ
れ、支持端200aが上部ユニット1Bに対してスライ
ド自在に連結された支持棒で構成されている。
【0031】すなわち、第2の開閉機構200の支持端
200aは、図9に示すように、この支持端200aに
装着されたスライド軸202が、上部ユニット1Bに取
り付けられたガイドレール203のガイド溝203aに
嵌合されることによって、上部ユニット1Bの開放回動
に連動して、その下面の手前側から奥側に向けてスライ
ド可能に構成されている。
【0032】従って、本実施例では、上部ユニット1B
を図3及び図5に示す第1段階の開放状態(比較的小さ
な開放状態)から更に持ち上げることにより、第2の開
閉機構200の支持端200aが、上部ユニット1Bの
開放回動に連動して、図6に示すように、その下面の手
前側から奥側に向けてスライドし、上部ユニット1Bが
図4及び図7に示す第2段階の開放状態(比較的大きな
開放状態)に向けて開放される。
【0033】そして、第2の開閉機構200の支持端2
00aが、図9に破線で示す位置、すなわち、上部ユニ
ット1Bの第2段階の開放完了位置までスライドする
と、スライド軸202が、ガイド溝203aの係止溝
(切り込み溝)203bに嵌合して係止され、上部ユニ
ット1Bが図4及び図7に示す第2段階の開放状態(比
較的大きな開放状態)に開放されて固定される。この上
部ユニット1Bの第2段階の開放状態では、メンテナン
ス等に必要な開放スペースが十分に確保される。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1では、ジャム
等の処理時における上部ユニットの開放角度が比較的小
さいので、ユーザが上部ユニット内部に配設されている
めくりベルトや電装系に触れる危険性を回避でき、その
安全性を向上できる。また、上部ユニットの第2段階の
開放状態では、メンテナンス等に必要な開放スペースを
十分に確保できる。また、上部ユニットが比較的小さな
角度に開放された状態で、係止棒の係止端を上部ユニッ
トの受け台に係止させることにより、第1の開閉機構の
取り外し作業を安全且つ容易に行なうことができる。
【0035】請求項2では、係止棒の係止端が、上部ユ
ニットの係止面(受け台の下面)に対して直角または直
角に近い角度で、上部ユニットの係止面(受け台下面)
を受けるので、上部ユニットの自重により係止棒が逃げ
て外れてしまうことを防ぐことができる。
【0036】請求項3では、第2の開閉機構の支持端
が、上部ユニットの開放回動に連動し、その下面の手前
側から奥側に向けてスライドして、第2段階の開放状態
(比較的大きな開放状態)に開放されるので、上部ユニ
ットの開閉作業を容易にでき、メンテナンス等に必要な
開放スペースを容易に確保できる。
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が実施される原稿読取装置の全体的な構
成を示す概略側面図である。
【図2】本発明が実施される原稿読取装置における原稿
読取ユニットの概略断面図である。
【図3】本発明の原稿読取装置の一実施例における上部
ユニットの第1段階の開放状態を示す概略斜視図であ
る。
【図4】本発明の原稿読取装置の一実施例における上部
ユニットの第2段階の開放状態を示す概略斜視図であ
る。
【図5】本発明の原稿読取装置の一実施例における上部
ユニットの第1段階の開放状態を示す概略側面図であ
る。
【図6】本発明の原稿読取装置の一実施例における上部
ユニットの第1段階から第2段階への開放過程を示す概
略側面図である。
【図7】本発明の原稿読取装置の一実施例における上部
ユニットの第2段階の開放状態を示す概略側面図であ
る。
【図8】本発明の原稿読取装置の一実施例における係止
棒の係止状態を説明するための部分斜視図である。
【図9】本発明の原稿読取装置の一実施例における第2
開閉機構の支持端のスライド機構を示す概略斜視図であ
る。
【図10】従来の原稿読取装置における上部ユニットの
開放状態を示す概略側面図である。
【符号の説明】
1 装置本体 1A 下部ユニット 1B 上部ユニット 13 原稿台 14 ブック原稿 15 ページめくり読み取り手段 17 原稿読取手段 18 ページめくり手段 100 第1の開閉機構 200 第2の開閉機構 200a 第2の開閉機構の支持端 201 第2の開閉機構の支持部材 202 スライド軸 203 ガイドレール 203a ガイド溝 203b 係止溝 300 係止棒 300a 係止棒の係止端 301 係止棒の支持部材 302 受け台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 27/00 - 27/80 B65D 43/24 H04N 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿読み取り位置に見開かれて載置された
    ブック原稿の原稿面に対して、ページめくり読み取り手
    段を往復移動させることにより、該ブック原稿の原稿ペ
    ージをページめくり手段により一枚ずつ分離して、該ブ
    ック原稿のページめくり動作及び原稿情報の読み取り走
    査を行う原稿読取装置において、上記ブック原稿のジャ
    ム処理及びメンテナンス等のために装置本体の上部ユニ
    ットを開放する開閉機構と、上記上部ユニットのロック
    を解除するロック解除機構と、上記上部ユニットを係止
    する係止棒とを有し、上記開閉機構が、上記装置本体の
    上部ユニットを比較的小さく開放する、ガススプリング
    を有する第1の開閉機構と、装置本体の上部ユニットを
    比較的大きく開放する第2の開閉機構とで構成され、上
    記ロック機構の解除によって、上記上部ユニットが上記
    第1の開閉機構の作用で比較的小さく開放され、この状
    態の開放角度に上記係止棒で上部ユニットを係止させ、
    上記ガススプリングを上記ユニットから取り外すことが
    できることを特徴とする原稿読取装置。
  2. 【請求項2】上記係止棒は、基端が装置本体の下部ユニ
    ットに対して回動自在に軸支され、その先端に上記上部
    ユニットの一部である係止面を係止する係止部を有し、
    該係止部が上記係止面を係止した状態で、上記係止面に
    対して直角または直角に近い角度であることを特徴とす
    る請求項1記載の原稿読取装置。
  3. 【請求項3】上記第2の開閉機構は、基端が装置本体の
    下部ユニットに対して回動自在に軸支され、支持端が上
    部ユニットに対してスライド自在に連結された支持棒か
    らなることを特徴とする請求項1記載の原稿読取装置。
JP03110195A 1995-02-20 1995-02-20 原稿読取装置 Expired - Fee Related JP3423463B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03110195A JP3423463B2 (ja) 1995-02-20 1995-02-20 原稿読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03110195A JP3423463B2 (ja) 1995-02-20 1995-02-20 原稿読取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08220651A JPH08220651A (ja) 1996-08-30
JP3423463B2 true JP3423463B2 (ja) 2003-07-07

Family

ID=12322020

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03110195A Expired - Fee Related JP3423463B2 (ja) 1995-02-20 1995-02-20 原稿読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3423463B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5995043B2 (ja) * 2011-12-27 2016-09-21 株式会社ナチュラレーザ・ワン 原稿圧着板開閉保持装置並びにこれを備えた事務機器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08220651A (ja) 1996-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20090230611A1 (en) Sheet type handling apparatus
JP3423463B2 (ja) 原稿読取装置
JP4283649B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP2002344695A (ja) 画像読取装置
JP5594905B2 (ja) 自動原稿搬送装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2005167913A (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JPS60182861A (ja) 読取装置
JP5111545B2 (ja) 画像読取装置及びそれを備えた画像形成装置
US20030076548A1 (en) Image capture device with stand
JP4175909B2 (ja) シート搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置
JP3441555B2 (ja) ブック原稿読取装置
JPH11164102A (ja) 画像読み取り装置
JP3214965B2 (ja) ブック原稿の画像読取及び頁めくり装置
JP4408633B2 (ja) シート給送装置及びそれを用いた画像読取装置
JPH11275284A (ja) 原稿読取装置
JPH0633459Y2 (ja) 画像処理装置
JP3046873U (ja) スキャナー
JPH07128937A (ja) 原稿読み取り装置
JP2003241328A (ja) 画像読取装置
JP3349328B2 (ja) 原稿読取装置
JP3311374B2 (ja) ブック原稿読み取り装置
JP2004146930A (ja) 画像形成装置
JP2003134311A (ja) 画像読取り装置
JP3669586B2 (ja) 画像読み取り装置およびそれを用いた画像形成装置
US20070139730A1 (en) Image reader

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080425

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080425

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100425

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100425

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees