JP3423039B2 - シート材の貼り合わせ方法及び装置 - Google Patents

シート材の貼り合わせ方法及び装置

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JP3423039B2
JP3423039B2 JP24717793A JP24717793A JP3423039B2 JP 3423039 B2 JP3423039 B2 JP 3423039B2 JP 24717793 A JP24717793 A JP 24717793A JP 24717793 A JP24717793 A JP 24717793A JP 3423039 B2 JP3423039 B2 JP 3423039B2
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一方の面に離型シートを
有するシート材の貼り合わせ方法及び装置に係わり、更
に詳しくは、段取り替えの際に人手を介して離型シート
を除去することを不要にしたシート材の貼り合わせ方法
及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ラジアルタイヤのベルトプライ
(タイヤ部材)では、そのエッジ部を保護するため、
一般にエッジングと称するエッジ処理が行われている。
このエッジ処理は、ポリエチレンシート等の樹脂フィル
ム、離型紙、布等の離型シートを一方の面に有する未加
硫のゴムシートを、該離型シートをゴムシートに貼り付
けた状態で搬送されてくるベルトプライのエッジ部に貼
り合わせ、その後離型シートを剥がすようにしている。
【0003】ところで、上記シート材は、ベルトプライ
等の帯状部材の段取り替えの際に切断されるため、シー
ト材の貼り合わせを始める都度、離型シートの先端部を
シート材から人手により剥がし、巻き取り装置にセット
することが必要であり、そのため作業効率が悪く生産性
が低下すると言う問題があった。また、段取り替えの際
のこの離型シートの剥がし作業がシート材の貼り合わせ
を完全に自動化する上で困難な問題でもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、シー
ト材の貼り合わせを自動化することか可能で、作業効率
を大幅に高めることが出来るシート材の貼り合わせ方法
及び装置を提供することにある。
【0005】
【発明を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のシート材の貼り合わせ方法は、離型シートを一方の
面に有する未加硫ゴムシートからなるシート材を、前記
離型シートを引き剥がしながら、コンベヤ上を搬送され
るタイヤ部材として用いられる帯状部材に、前記シート
材を外周面に密着可能な転写ロールを介して圧着しなが
ら連続的に貼り合わせるシート材の貼り合わせ方法であ
って、前記シート材をその他方の面を前記転写ロールの
外周面に密着させながら該転写ロールの回転により前記
転写ロールの外周面上を搬送し、該搬送される前記シー
ト材から前記離型シートを引き剥がして除去し、該離型
シートを引き剥がしたシート材を前記回転する転写ロー
ルが前記帯状部材上に圧着しながら連続的に貼り合わ
せ、貼り合わせ終了後に前記帯状部材の上方に上昇した
前記転写ロールの下側で前記離型シートを引き剥がした
シート材を切断することを特徴とする。
【0006】また、本発明のシート材の貼り合わせ装置
は、離型シートを一方の面に有する未加硫ゴムシートか
らなるシート材を、前記離型シートを引き剥がしなが
ら、コンベヤ上を搬送されるタイヤ部材として用いられ
る帯状部材に、前記シート材を外周面に密着可能な転写
ロールを介して圧着しながら連続的に貼り合わせるシー
ト材の貼り合わせ装置であって、前記転写ロールを回転
自在に構成すると共に、前記帯状部材に対して昇降可能
で、かつ該帯状部材に前記シート材を圧着可能に設け、
前記転写ロールに隣接して、前記シート材から離型シー
トを引き剥がす引き剥がし部と該引き剥がし部で引き剥
がした離型シートを巻き取る巻き取り部とを備えた巻き
取り手段と、前記離型シートを引き剥がしたシート材を
切断する切断手段とを配設し、前記転写ロールの外周面
に他方の面を密着させながら該転写ロールの回転により
前記転写ロールの外周面上を搬送される前記シート材か
ら前記引き剥がし部を介して前記離型シートを引き剥が
し、該離型シートを引き剥がしたシート材を前記回転す
る転写ロールが前記帯状部材上に圧着しながら連続的に
貼り合わせ、前記切断手段が貼り合わせ終了後に上昇し
た前記転写ロールの下側で前記離型シートを引き剥がし
たシート材を切断する構成にしたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明は上記のように構成され、未加硫ゴムシ
ートからなるシート材をタイヤ部材として用いられる
状部材に貼り合わせる前に離型シートを確実に引き剥が
して除去するため、離型シートを除去したシート材のみ
を切断することが可能で、段取り替えの際にその都度離
型シートをシート材から剥がすことを不要にして、タイ
ヤ部材として用いられる帯状部材に対する未加硫ゴムシ
ートからなるシート材の貼り合わせ作業を自動化してそ
の効率を大幅に高めることが出来る。また、転写ロール
に密着させて搬送するシート材から離型シートを引き剥
がした後にその回転する同じ転写ロールでシート材を帯
状部材上に圧着しながら貼り合わせるので、離型シート
除去後における未加硫ゴムシート内に発生する応力によ
る寸法変動で貼り付け不良を招くようなことがない。
【0008】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を
説明する。図1は、本発明のシート材の貼り合わせ装置
の正面図を示し、この貼り合わせ装置は、ラジアルタイ
ヤのベルトプライ等のタイヤ部材に用いる帯状部材Tを
搬送するコンベヤCを横断する支持フレーム1を有し、
この支持フレーム1にはその横断方向に沿って設けられ
た上下のガイド部材2a,2bを介して、一方の面に離
型シートRを有する未加硫ゴムシートからなるシート材
Sを帯状部材T(のエッジ部)に貼り合わせるための貼
り合わせ手段3が設けられている。
【0009】この貼り合わせ手段3は、ガイド部材2
a,2bに係合するガイド部4a,4bを備えた支持部
材6を有し、この支持部材6はガイド部材2a,2bに
沿って帯状部材Tの幅方向に往復移動可能になってい
る。また、支持部材6には転写ロール9を回転自在に支
持する保持部材8が設けられ、この保持部材8には、油
圧シリンダ等からなる駆動手段10が取付けられ、この
駆動手段10の上向きの駆動ロッド11が、ガイド部4
a,4bが配設された側と反対側の支持部材6の上部に
取付けられた油圧シリンダ等からなる駆動手段13の下
向きの駆動ロッド14に、フローティングジョイント1
5を介して連結されている。従って、駆動手段10,1
3の作動により保持部材8は支持部材6に突設されたガ
イド部材12a,12bに沿って昇降し、それに伴って
転写ロール9が上下動するようになっている。
【0010】前記転写ロール9はその外周面に鏡面仕上
げが施され、シート材Sを密着可能に構成してある。転
写ロール9はフリーで回転する状態に保持部材8に支持
されているが、モーター等の駆動源により回転駆動する
構成としてもよい。また、保持部材8には、シート材S
の搬送をガイドするガイド部17が設けられている。こ
のガイド部17はプレート部材18に回転自在に支持さ
れたガイドロール19a,19b,19cを有し、この
プレート部材18は保持部材8に配設された油圧シリン
ダ等の駆動手段20の下向きの駆動ロッド21に固定さ
れている。従って、駆動手段20の作動によりプレート
部材18は昇降し、ガイドロール19cがガイドロール
19a,19bを介して搬送されてきた離型シートR付
きのシート材Sを転写ロール9に押圧可能となってい
る。
【0011】また、支持フレーム1の下側には、ステッ
ピングモータ等の駆動モータ25が取付けられ、支持フ
レーム1の側部には、帯状部材Tの幅方向に沿って棒ネ
ジ26が回転自在に設けられている。この棒ネジ26に
は、支持部材6の側部に突設された突起部27が螺合す
ると共に、その一端にスプロケット28が取付けられ、
このスプロケット28には、駆動モータ25の駆動軸に
固定されたスプロケット29に掛け回されたチェーン3
0が掛回している。従って、駆動モータ25の回転駆動
により支持部材6は帯状部材Tの幅方向に移動し、シー
ト材Sを帯状部材Tの貼り付け部のセンターにセンタリ
ングすることが出来る。
【0012】また、貼り合わせ手段3に隣接して、シー
ト材Sを帯状部材Tに貼り合わせる前に離型シートRを
剥がして巻き取る巻き取り手段40が設置されている。
この巻き取り手段40は、転写ロール9の外周に隣接し
て配置された引き剥がし部40Aと、それに続く巻き取
り部40Bとから構成されている。引き剥がし部40A
は図2に示すように、支持部材41にシリンダ42を介
して保持部材43を有し、シリンダ42の作動により保
持部材43が帯状部材Tの幅方向に移動することが出来
るようになっている。この移動はセンタリングの際に前
述した支持部材6の移動に伴って移動する構成である。
【0013】保持部材43は、転写ロール9に近接した
端部に、離型シートRを引き剥がすための断面三角状に
形成された引き剥がし端部43aを有し、この引き剥が
し端部43aの角部から一側面を摺動させながら離型シ
ートRを保持部材43に配設されたガイドロール44に
導き易くなっている。このガイドロール44に続いて、
保持部材43には巻き取り部40Bに離型シートRを送
るためのガイドロール45,46,47が取付けられて
いる。48a,48bは離型シートRの通過を検出する
検出器、49a,49bは誤って離型シートRに付着し
てシート材Sが巻き取られてきていないかどうかを検出
する検出器で、例えば光電スイッチ等が好ましく用いら
れる。
【0014】巻き取り部40Bは、コンベヤCの側部に
立設されたフレーム51に、離型シートRを巻き取るた
めの巻き取りリール部52を有し、このリール部52は
回転自在な回転軸53に巻き取り用のリール54を着脱
自在に装着するようになっている。巻き取りリール部5
2の側方のフレーム51には、回転軸53に回転駆動を
与えてリール54を回転させるための電動モータ等の駆
動手段56が配設されている。巻き取りリール部52の
下方のフレーム51には、ガイドロール47を経て搬送
される離型シートRをリール54にガイドするガイドロ
ール58が、このガイドロール58を押圧可能な駆動部
59を備えたピンチロール60と共に設けられている。
【0015】回転軸53と駆動手段56の駆動軸とガイ
ドロール58には、それぞれスプロケット61,62,
63が装着され、これらスプロケット61,62,63
にはチェーン65が掛け回されている。また、チェーン
65は巻き取りリール部52と駆動手段56との間のフ
レーム51に設置された滑りクラッチ手段66にも係合
し、この滑りクラッチ手段66によりリール54の巻き
径が変わっても巻き取り速度を一定にするようになって
いる。67はフレーム51に設けられたガイドロールで
ある。
【0016】そして、転写ロール9の幅方向の側部に隣
接して、離型シートRを引き剥がしたシート材Sを切断
する切断手段70が設けられている。図3に示すよう
に、この切断手段70は支持部材6に固定された保持部
材71を有し、この保持部材71には、該保持部材71
に固定されたシリンダ等の駆動手段72の駆動ロッド7
3を介してカッター支持用部材74が昇降自在に設けら
れている。
【0017】カッター支持用部材74の一端には、シー
ト材Sを切断するための切断部80が取付けられ、他端
には切断部80を作動するための油圧シリンダ等からな
る駆動手段76が設けられている。切断部80はカッタ
ー支持用部材74の一端に下方向に突出した軸部75に
旋回自在に支持された一対のカッター部材82a,82
bを備え、このカッター部材の一方82aには、シート
材Sを切断する刃部83が設けられている。
【0018】また、軸部75には4本のアーム部材8
4,85,86,87を四角形状に変形可能な構成のリ
ンク機構88のアーム部材84,85が係合し、このリ
ンク機構88のアーム部材86,87の係合部89が駆
動手段76の駆動ロッド77の先端に軸90を介して取
付けられている。従って、駆動ロッド77が伸長する
と、カッター部材82a,82bはリンク機構88を介
して図4のように開の状態となり、また駆動ロッド77
が収縮すると、カッター部材82a,82bはリンク機
構88を介して図4の2点鎖線のように閉、即ちシート
材Sを切断するように作動する。
【0019】次に、上述した構成からなる本発明の装置
を用いてシート材の貼り合わせ方法を説明する。先ず、
図示せぬ回転自在な巻き取りドラムに巻き取られている
離型シートRを一方の面に有するシート材Sを巻き出し
て、ガイドロール19a,19b,19cを介して、シ
ート材Sの離型シートRがない他方の面を転写ロール9
に密着させながらその下端まで巻き付けセットする。ま
た、予めシート材Sよりも長めに作られている離型シー
トRをそのシート材Sの転写ロール9に巻き付けられた
先端部から引き剥がし、引き剥がし端部43a、ガイド
レール44,45,46,47,67,58を介してリ
ール54に巻き付けセットする。
【0020】コンベヤCを可動して帯状部材Tの先端を
転写ロール9の下方に搬送し、シート材Sの先端が帯状
部材Tの先端に合ったところで、駆動手段10,13を
作動させて転写ロール9を降下し、シート材Sの先端を
帯状部材Tの先端に圧着する。この状態で再びコンベヤ
Cを作動させると共に巻き取り手段40の駆動手段56
を駆動する。シート材Sは帯状部材Tの搬送と共に巻き
取りドラムから順次巻き出され、図1に示すように駆動
手段20により降下したガイドロール19cにより押圧
されて転写ロール9に強固に密着し、フリーの状態の転
写ロール9の回転を伴いながらシート材Sが転写ロール
9上を搬送される。その間に、駆動手段56によりリー
ル54に離型シートRが巻き取られながらシート材Sか
ら除去される。転写ロール9にシート材Sが強固に密着
しているため、離型シートRを引き剥がす時に、シート
材Sが転写ロール9から離れることはない。離型シート
Rが除去されたシート材Sは転写ロール9の下端で押圧
され、帯状部材Tの端部に沿って圧着されながら連続的
に貼り合わされる。
【0021】この間、検出器48a,48b及び49
a,49により、離型シートRが確実に巻き取られてい
るか否か、離型シートRに付着してシート材Sが巻き取
り手段40側に共に巻き取られていないか否かが検出さ
れる。帯状部材Tに対するシート材Sの貼り合わせが終
了し、段取り替えになると、駆動手段10,13が作動
して転写ロール9を上昇させる。切断手段70の駆動手
段76が駆動してその駆動ロッド77が収縮し、リンク
機構88を介してカッター部材82a,82bが閉の方
向に作動し、転写ロール9の下端側でシート材Sを切断
する。
【0022】駆動モータ25及びシリンダ42が作動
し、次に搬送されてくる帯状部材の端部の位置に合わせ
て転写ロール9及び引き剥がし部40Aをセンタリング
する。コンベヤCが可動して帯状部材Tの先端を転写ロ
ール9の下方に搬送すると、駆動手段10,13が作動
して転写ロール9を降下させ、シート材Sを帯状部材T
に圧着する。そして、上述の操作を繰り返す。
【0023】従って、シート材Sを帯状部材Tに貼り合
わせる前に、離型シートRを引き剥がして巻き取りなが
ら除去するため、段取り替えの際にシート材Sが切断さ
れても、その都度シート材Sから離型シートRを剥がす
必要がない。
【0024】
【発明の効果】本発明は上記のように、未加硫ゴムシー
トからなるシート材をタイヤ部材として用いられる帯状
部材に貼り合わせる前に離型シートを確実に引き剥がす
ことにより、離型シートを除去したシート材のみを切断
することが可能で、段取り替えの際に離型シートをシー
ト材からその都度剥がすことを不要にし、タイヤ部材と
して用いられる帯状部材に対する未加硫ゴムシートから
なるシート材の貼り合わせ作業の自動化を可能にしてそ
の作業効率を大幅に向上することが出来る。また、転写
ロールに密着させて搬送するシート材から離型シートを
引き剥がした後にその回転する同じ転写ロールでシート
材を帯状部材上に圧着しながら貼り合わせるので、離型
シート除去後における未加硫ゴムシート内に発生する応
力による寸法変動で貼り付け不良を招くようなことがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシート材の貼り合わせ装置の正面図で
ある。
【図2】図1のAーA矢視拡大概略側面図である。
【図3】本発明の装置の切断手段の側面図である。
【図4】切断手段の切断部の動きを示す平面図である。
【符号の説明】
3 貼り合わせ手段 9 転写ロール 40 巻き取り手段 70 切断手段 R 離型シート S シート材
T 帯状部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 65/00 - 65/82

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 離型シートを一方の面に有する未加硫ゴ
    ムシートからなるシート材を、前記離型シートを引き剥
    がしながら、コンベヤ上を搬送されるタイヤ部材として
    用いられる帯状部材に、前記シート材を外周面に密着可
    能な転写ロールを介して圧着しながら連続的に貼り合わ
    せるシート材の貼り合わせ方法であって、前記シート材をその他方の面を前記転写ロールの外周面
    に密着させながら該転写ロールの回転により前記転写ロ
    ールの外周面上を搬送し、該搬送される前記シート材か
    ら前記離型シートを引き剥がして除去し、該離型シート
    を引き剥がしたシート材を前記回転する転写ロールが前
    記帯状部材上に圧着しながら連続的に貼り合わせ、貼り
    合わせ終了後に前記帯状部材の上方に上昇した前記転写
    ロールの下側で前記離型シートを引き剥がしたシート材
    を切断 するシート材の貼り合わせ方法。
  2. 【請求項2】 離型シートを一方の面に有する未加硫ゴ
    ムシートからなるシート材を、前記離型シートを引き剥
    がしながら、コンベヤ上を搬送されるタイヤ部材として
    用いられる帯状部材に、前記シート材を外周面に密着可
    能な転写ロールを介して圧着しながら連続的に貼り合わ
    せるシート材の貼り合わせ装置であって、 前記転写ロールを回転自在に構成すると共に、前記帯状
    部材に対して昇降可能で、かつ該帯状部材に前記シート
    材を圧着可能に設け、前記転写ロールに隣接して、前記
    シート材から離型シートを引き剥がす引き剥がし部と該
    引き剥がし部で引き剥がした離型シートを巻き取る巻き
    取り部とを備えた巻き取り手段と、前記離型シートを引
    き剥がしたシート材を切断する切断手段とを配設し、 前記転写ロールの外周面に他方の面を密着させながら該
    転写ロールの回転により前記転写ロールの外周面上を搬
    送される前記シート材から前記引き剥がし部を介して前
    記離型シートを引き剥がし、該離型シートを引き剥がし
    たシート材を前記回転する転写ロールが前記帯状部材上
    に圧着しながら連続的に貼り合わせ、前記切断手段が貼
    り合わせ終了後に上昇した前記転写ロールの下側で前記
    離型シートを引き剥がしたシート材を切断する構成に
    たシート材の貼り合わせ装置。
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