JP3422283B2 - Frp化粧板の製造方法 - Google Patents

Frp化粧板の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧板の製造方法
に関し、更に詳しくはコンパウンドをプレス成形し、ユ
ニットバスの壁パネル等に好適なFRP化粧板を製造す
るFRP化粧板の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の製造法としては、SMC
(シートモールディングコンパウンド)、BMC(バル
クモールディングコンパウンド)、その他の圧縮成形材
料をプレス成形した成形板の表面に、熱硬化性塗料を吹
き付け塗装するものがある。
【0003】又従来、圧縮成形材料が、FRP(fiber
reinforced plastics、繊維強化プラスチック)の場合
は、コンパウンドに模様を出すための塗料を予め練り込
み、このコンパウンドをプレス成形し、模様付きのFR
P化粧板を製造するのが通例であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種の化粧
板を製造する場合は、迅速に、効率良く製造できるよう
構成されているのが望ましい。
【0005】しかるに従来法は、上記の通り、熱硬化性
塗料を成形板に吹き付け塗装する方法であったから、塗
料の硬化に化学反応を伴う分、表面塗装に時間がかかる
のを避けられなかった。
【0006】又この種の製造法は、表面の色柄を鮮やか
に現出でき、且つ光沢のある見栄えの良い化粧板を製造
できるのが望ましい。
【0007】しかるに従来法は、上記の通り、吹き付け
塗装によるため、通常、表面模様を鮮明に現わすことが
難しかった。又FRP化粧板の場合は、コンパウンドに
塗料を練り込んで色柄を出す製造法であったから、この
従来法によると、表面に凹凸が現れず、模様の部分と模
様のない個所とが面一化した。従って従来、FRP化粧
板については、表面の質感やデザイン性が乏しく、又塗
料の練り込みで模様を出すため、従来法によると、同じ
色柄の化粧板を量産できない、という大きな問題点があ
った。
【0008】本発明は、このような従来法の問題点に鑑
み、提案されたものである。従って本発明の技術的課題
は、塗料の硬化時間を速めて生産性を良くし、色柄を多
種多様なパターンで容易に付すことができ、質感や光沢
があり、更には同じ色柄の化粧板を簡単に量産できるよ
う形成したFRP化粧板の製造方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような技術的手段を採る。
【0010】即ち本発明は、図1に示されるように、
MC(シートモールディングコンパウンド)をプレス成
形し、このプレス成形されたFRP成形板1の表面に、
塗膜の付着性を高めるため研磨処理を施し、次にこの成
形板1の表面に速硬性のインク2で模様をスクリーン印
刷法で印刷し、印刷面の硬化後、成形板1の表面の全体
ロールコータ4でクリヤー塗料3を塗布して仕上げる
ことを特徴とする(請求項1)。
【0011】ここで、プレス成形されたFRP成形板1
とは、SMC(シートモールディングコンパウンド)
を、金型を使用して圧縮成形して製造したFRP(繊維
強化プラスチック)製の樹脂板を意味する。
【0012】又ここで、研磨処理とは、プレス成形され
た成形板1に付着している離型剤を除去するためのサン
ディング(表面をサンドペーパー等で研磨する行為)を
意味する。
【0013】又速硬性のインク2とは、短時間で硬化す
る性質のインクを意味し、外部から物理的、化学的処理
を加えることによって短時間で硬化する性質のインクも
含まれる。
【0014】而して本発明の場合、上記の速硬性のイン
ク2とクリヤー塗料3は、共に紫外線硬化性であるのが
好ましい(請求項2)。
【0015】この場合は、紫外線を照射することでイン
クの硬化時間が速まり、同じ紫外線照射装置を使用して
クリヤー塗料3の硬化時間を短くできるから、これによ
れば化粧板の製造時間の短縮化を一層図ることができ
る。
【0016】又本発明において、スクリーン印刷法で印
刷する、とは枠に合成繊維等の生地を張り、画線部以外
は樹脂などで目をつぶし、露出している織目を通してイ
ンクを押し出す方法で印刷する、ということを意味す
る。
【0017】又本発明の場合、クリヤー塗料3の塗布
は、図3に示されるようなロールコータ4で行われる。
ここで、ロールコータ4とは、ロールで付着量を調整し
ながら塗料を塗布するコーティング機を意味する。
【0018】本発明の場合は、ロールコータ4によるた
め、図2に示されるように、印刷面と非印刷面に同じ膜
厚でクリヤー塗料3が塗布される。従ってこれによる
と、フローコータ5(図7参照)によって成形板1の表
面の全体に、同じ膜厚でクリヤー塗料3が塗布される
合(図6参照)より、クリヤー塗料3の膜厚を均一化で
きる。なおクリヤー塗料3の塗布は、この種化粧板の表
面に防水性能を持たせる意味もある。
【0019】なおクリヤー塗料3としては、例えばラッ
カー等がある。このクリヤー塗料3は、速硬性であるの
が好ましい。本発明法によって製造される化粧板の用途
としては、例えばユニットバスの壁パネル、キッチンパ
ネル、カウンターパネル等がある。
【0020】又本発明は、図4に示されるように、模様
を重ねて印刷し、印刷面に高低さが付けられるのが好ま
しい(請求項3)。
【0021】この場合は、表面の模様状態に厚みを出す
ことができ、変化に富んだ、材質感のある化粧板を製造
できる。
【0022】更に本発明は、印刷面とクリヤー塗料3の
膜厚が、夫々10〜200ミクロンの範囲であるのが好
ましい(請求項4)。
【0023】印刷面の膜厚がこれ以上薄いと、成形板1
の表面の模様、色柄が醸し出す質感が弱められ、クリヤ
ー塗料3の膜厚がこれ以上薄いと、光沢性能が落ち、表
面の保護膜としての機能が損なわれるからである。又印
刷面の膜厚がこれ以上厚くなると、質感が強調され過
ぎ、クリヤー塗料3がこれ以上厚いと、クリヤー塗料3
の塗膜が目に見えて厚くなり、印刷面の質感を抑え込ん
でしまうからである。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施形態
を添付図面に従って説明する。
【0025】先ずSMC(シートモールディングコンパ
ウンド)をプレス成形し、このプレス成形されたFRP
成形板1(図2等参照)の表面の全体にサンドペーパー
をかけ、離型剤を除去する。
【0026】次に速硬性のインク2としての紫外線硬化
性インクを、スクリーン印刷法で、膜厚が例えば約20
ミクロンの状態に印刷する。この場合、スクリーン(孔
版)は、この実施形態では200メッシュのテトロン生
地でなる。
【0027】次に作業者は、印刷後、印刷面に紫外線照
射装置(図示せず)で紫外線を、例えば約30秒照射
し、印刷面を硬化させる。
【0028】次に成形板1の表面の全体に、クリヤー塗
料3としての紫外線硬化性塗料を、約70ミクロンの膜
厚になるよう、ロールコータ4(図3参照)で塗布す
る。そしてこの塗布面に、上記の紫外線照射装置で約3
0秒間、紫外線を照射し、クリヤー塗料3を硬化させ
る。
【0029】なおスクリーン印刷の際、成形板1の表面
に模様を重ねて印刷する場合は、先ず各模様に対応する
スクリーンを用意する。そして成形板1の表面に、先
ず、例えば模様A(図4参照)をスクリーン印刷し、紫
外線を照射して硬化させる。次に模様Bのスクリーンを
成形板1にセットし、同様に印刷し、塗料を硬化させ
る。この手順を繰り返し、所定の色柄を成形板1の表面
に重ね印刷する。
【0030】又本発明は、成形板1の表面に、図5に示
されるように、異なる模様を任意の位置に印刷し、種々
多様な表面状態に仕上げることもできる。この場合は、
例えば各模様C〜Gに対応したスクリーンを用意し、印
刷と硬化を各模様毎行ない、印刷面を完成させる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明法は、SMC
(シートモールディングコンパウンド)をプレス成形
し、このプレス成形されたFRP成形板の表面に、塗膜
の付着性を高めるため研磨処理を施し、次にこの成形板
の表面に速硬性のインクで模様をスクリーン印刷法で印
刷し、印刷面の硬化後、成形板の表面の全体にロールコ
ータでクリヤー塗料を塗布して仕上げることを特徴とす
る。
【0032】従って本発明の場合は、速硬性のインクに
より印刷面の硬化に要する時間を短縮できるから、これ
によれば生産性を向上できる。
【0033】又本発明は、スクリーン印刷法で模様を印
刷するものであるから、版の組み合わせを種々変更する
ことで、多種多様な色柄付けができる。
【0034】又本発明は、従来のように塗料をコンパウ
ンドに練り込んで模様付けするものではなく、スクリー
ン印刷法で成形板の表面に模様を印刷するものであるか
ら、これによれば同じ色柄のFRP化粧板を簡単に量産
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明製造方法の工程を示す流れ図である。
【図2】化粧板の要部拡大縦断面図である。
【図3】クリヤー塗料の塗布方法を示す構成図である。
【図4】模様が重ね印刷された化粧板を示す要部拡大縦
断面図である。
【図5】異なる模様が同一表面に位置を変えて印刷され
た化粧板の要部平面図である。
【図6】クリヤー塗料がフローコータで塗布された化粧
板の要部拡大縦断面図である。
【図7】フローコータの構成図である。
【符号の説明】
1 FRP成形板 2 速硬性のインク 3 クリヤー塗料 4 ロールコータ 5 フローコータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41M 7/00 - 7/02 B41M 1/12 B41M 1/30 B41M 3/00 B32B 33/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SMC(シートモールディングコンパウ
    ンド)をプレス成形し、このプレス成形されたFRP成
    形板の表面に、塗膜の付着性を高めるため研磨処理を施
    し、次にこの成形板の表面に速硬性のインクで模様をス
    クリーン印刷法で印刷し、印刷面の硬化後、成形板の表
    面の全体にロールコータでクリヤー塗料を塗布して仕上
    げることを特徴とするFRP化粧板の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のFRP化粧板の製造方法
    であって、速硬性のインクとクリヤー塗料が、共に紫外
    線硬化性であることを特徴とするFRP化粧板の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のFRP化粧板の製
    造方法であって、模様を重ねて印刷し、印刷面に高低さ
    が付けられたことを特徴とするFRP化粧板の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載のFRP
    化粧板の製造方法であって、印刷面とクリヤー塗料の膜
    厚が、夫々10〜200ミクロンの範囲であることを特
    徴とするFRP化粧板の製造方法。
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