JP3202446B2 - 熱硬化性樹脂化粧板の製造法 - Google Patents
熱硬化性樹脂化粧板の製造法Info
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Description
装材、弱電機器キャビネット等の表面材として好適に使
用される熱硬化性樹脂化粧板の製造法に関する。
化粧板を製造する方法として、熱硬化性樹脂を含浸させ
た繊維質基材シートの上に印刷済の不織布等を重ね合わ
せ、熱圧成形と同時に貼合するようにしたもの(例え
ば、特開昭57−191018号公報、特開昭62−1
52733号公報等参照)や、熱硬化性樹脂を含浸させ
た繊維質基材シート/転写フィルムの仕様で加圧又は加
熱加圧成形するようにしたもの(例えば、特公昭38−
22732号公報参照)が知られている。
者においては、不織布、チタン紙等の繊維質基材シート
に印刷を施す場合に糸クズ等が生じてゴミ噛みの問題が
生じるとともに、インキ抜けが生じやすいために鮮明な
印刷が施せず、鮮明な絵柄を付与できないという問題点
があった。
問題はないものの、成形時における金型内の圧力と熱に
より熱硬化性樹脂を含んだ繊維質が溶解、拡散するた
め、薄膜の転写フィルムも同時に流動してしまい、柄が
流れて歪んだり或いは絵柄に亀裂が入るという問題点が
あった。
されたものであり、その目的とするところは、細緻で鮮
明な印刷模様があり、絵柄の流れや歪のない熱硬化性樹
脂化粧板を得ることのできる熱硬化性樹脂化粧板の製造
法を提供することにある。
め、本発明に係る熱硬化性樹脂化粧板の製造法は、熱硬
化性樹脂が塗布又は含浸された繊維質基材の上に、不織
布と、剥離性支持体シートに少なくとも絵柄層を含む転
写層を形成してなる転写シートとを、この順でしかも転
写層が不織布側となるように重ね合わせて積層し、加圧
又は加熱加圧して熱硬化性樹脂を硬化させるとともに積
層体を接着一体化させた後、剥離性支持体シートを剥離
するようにしたものである。
で、転写層を有する表面上に透明な塗膜を塗布形成する
ようにしてもよいものである。
フェルト、マット等が用いられる。このうち紙として
は、チタン紙、上質紙、クラフト紙、和紙等が使用で
き、不織布、織布、フェルト又はマットとしては、硝子
繊維、石綿、チタン酸カリウム繊維、アルミナ繊維、シ
リカ繊維、炭素繊維等の無機質繊維、ポリエステル、ビ
ニロン等の有機樹脂等からなるものが使用できる。
アリルフタレート樹脂、グアナミン樹脂、不飽和ポリエ
ステル樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂等に、必
要に応じて重合開始剤、架橋剤、体質顔料等を添加した
ものが使用される。
脂が充満している状態を含浸、繊維質基材層の内部に全
く浸透していないか或いは浸透しても裏面にまで到達し
ていない状態を塗布と定義すると、本発明では塗布、含
浸のいずれであってもよい。そして、塗布又は含浸させ
る具体的手段としては、ロールコート、フローコート、
コンマコート、浸漬、はけ刷り、かけ流し等がある。
基材の一例としてSMC(シートモールディングコンパ
ウンド)があり、その製造方法は、例えば、ポリエチレ
ンフィルム等の第1のセパレーターフィルムの片面に、
樹脂のプレポリマー、硬化触媒、促進剤、硬化遅延剤、
空気乾燥剤等および、炭酸カルシウム、タルク、クレー
等の充填剤等を混練してなる樹脂コンパウンドをナイフ
コート法等により塗布した上に、ガラス繊維を束ねてな
るガラスロービングを切断してなるチョップストランド
を散布した後、別に第2のセパレーターフィルムの片面
に、第1のセパレーターフィルムの片面に塗布したのと
同様な樹脂コンパウンドを、同様な塗布方法により塗布
した後、第1のセパレーターフィルムと第2のセパレー
ターフィルムを両セパレーターフィルムの樹脂コンパウ
ンド塗布面どうしが散布されたチョップストランドを介
して対向するように重ね合わせ、ロール加圧にて加圧す
ることにより樹脂コンパウンドを散布されたチョップス
トランドに含浸・脱泡し、加湿して養生する方法がとら
れる。このSMCを製造する際の樹脂としては特に限定
されないが、通常、不飽和ポリエステルやエポキシが多
い。
製造するSMC成形法について概略を示すと、一対の相
対する金型に熱と圧力を作用させることが可能な設備、
通例大型の熱プレスに金型を設置してなるものを用い、
金型中にSMCを必要な寸法に切断し表裏のフィルムを
剥して載置し、又、必要により数枚重ね合た後、温度1
00〜180℃、圧力30〜200kg/cm2 の条件
にて1〜8分間加熱加圧して架橋重合、付加重合等の反
応により硬化させて成形するのである。
基材の別の例としては、米坪50〜150g/m2 程度
のチタン紙(酸化チタン粉末混抄紙)に、メラミン樹脂
又はジアリルフタレート樹脂のプレポリマーの溶液を含
浸し、溶剤を乾燥させてなるものが挙げられる。
に形成した絵柄層等よりなる転写層を、別の被転写体に
転移させるもので、剥離性支持体シートには必要に応じ
て離型層を設けてもよく、転写層としては絵柄層以外に
金属蒸着層等の装飾層、剥離層、接着剤層等からなり、
必要に応じてこれらの層の1種以上を選択する。なお、
ここで離型層とは転写後も支持体シート側に残留し、転
写層との剥離を容易ならしめる層を、また剥離層とは転
写後は被転写体側へ転移し、転写層の表面保護層となる
層を言う。剥離は離型層と剥離層との間で行われる。ま
た、絵柄層、装飾層は前面に設けても部分的に設けても
よく、模様としては木目、石目、布目等の天然物の意
匠、文字、図形、記号、各種抽象模様のいずれでもよ
い。
しては、転写層と剥離性のよい5〜200μmのフィル
ムを用いる。材料としては例えば、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレン
テレフタレート/イソフタレート共重合体等のポリエス
テル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチル
ペンテン等のポリオレフィン樹脂、或いは、上質紙、薄
葉紙等の紙の表面にポリプロピレン、ポリメチルペンテ
ン等のポリオレフィン樹脂を塗工したものが用いられ
る。
ス、シリコーン等の離型剤を公知のベヒクル例えば、ア
クリル系樹脂、繊維素系樹脂、ビニル系樹脂等に添加し
た塗料の塗膜を形成したり、離型性の樹脂例えば、弗素
系樹脂、シリコーン、メラミン系樹脂、ポリオレフィン
樹脂、電離放射線架橋型の多官能のアクリレート、ポリ
エステル、エポキシ等の樹脂を塗工、エクストルージョ
ンコート等で製膜したものを用いる。
離性を有し、且つ転写終了後は転写層の表面保護層とし
て所望の物性を有する樹脂組成を選択する。特に、表面
の耐擦傷性、耐薬品性、耐汚染性を要する場合は熱硬化
性樹脂又は電離放射線硬化型樹脂が通常よく用いられ
る。また膜厚も所望の物性等により選定するが、通常
0.1〜10μmである。使用する熱可塑性樹脂として
は例えば、エチルセルロース、硝酸セルロース、酢酸セ
ルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、セルロ
ースアセテートプロピオネート等のセルロース誘導体、
ポリスチレン、ポリα−メチルスチレン等のスチレン樹
脂又はスチレン共重合体、ポリメタクリル酸メチル、ポ
リメタクリル酸エチル、ポリアクリル酸エチル、ポリア
クリル酸ブチル等のアクリル樹脂、ポリ塩化ビニル、ポ
リ酢酸ビニル、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、ポリ
ビニルブチラール等のビニル共重合体がある。
着させるための層で、感熱接着剤、溶剤活性型接着剤、
電離放射線硬化性接着剤等の中から用途に応じて選定す
る。なお、絵柄層、剥離層等接着剤層以外の転写層自身
が十分な接着性を有する時は接着剤層を省略することも
できる。感熱接着剤は加熱によって接着性が発現するも
のであり、用いられる樹脂としては、ポリスチレン、ポ
リα−メチルスチレン等のスチレン樹脂又はスチレン共
重合体、ポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリル酸エ
チル、ポリアクリル酸エチル、ポリアクリル酸ブチル等
のアクリル樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、塩
化ビニル/酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブチラール
等のビニル共重合体、ポリイソプレンゴム、ポリイソブ
チレンゴム、スチレンブタジェンゴム、ブタジェンアク
リロニトリルゴム等のゴム系樹脂がある。
飽和ポリエステル、ポリウレタン、エポキシ等の熱硬化
性樹脂又は電離放射線硬化性樹脂が好ましく用いられ
る。無色透明の他、各種染料、顔料を加えて着色透明、
艶消透明としてもよい。すなわち、転写層が隠蔽されな
ければよい。なお、ここで電離放射線としては、可視光
線、紫外線、電子線等が使用される。
化させるとともに積層体を接着一体化する具体的手段と
しては、2つの平板の間に繊維質基材層、未硬化の熱
硬化性樹脂及び化粧シートの積層体を挟持し、両平板を
加圧又は加熱加圧するプレス成形、不飽和ポリエステ
ル化粧板の製造に従来から行われているような、□字型
の型枠に2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム
を緊張させて貼り、四隅を型枠に固定したものを用意
し、そのフィルム面を未硬化樹脂の表面に載置して加圧
する方法、雌雄両金型間の空洞(キャビティ)に積層
体を挿入し、両金型で加圧又は加熱加圧する所謂スタン
ピング成形、等が用いられる。加熱は熱硬化性樹脂の架
橋や重合反応自体を開始させたり或いは促進させたりす
るために行うもので、加熱しなくてもよい場合は省略し
てもよい。また、加熱する場合の温度は、樹脂の種類、
配合によって決定されるが、通常は40〜150℃程度
である。
板等とすることができる。また、必要に応じて本発明の
化粧板の裏面(化粧シートの反対面)に各種基材を裏打
積層してもよい。この裏打基材としては、合成樹脂、金
属、木材等の板又はシートが適宜使用される。
板の製造法においては、表面が平坦で印刷適性のある支
持体シートに細緻な絵柄層が印刷され、それが成形時に
転写層の一部として転写されるので鮮明な絵柄が付与さ
れるとともに、不織布が成形時における転写層の流動を
防ぐ役目を果たし、このため絵柄の流れや歪の発生が防
止される。また、支持体シートを付着させたまま、使用
時まで或いは塗装等の後工程時まで置いておき、必要時
に剥離するようにすれば、該支持体シートがそのまま保
護フィルムの役目を果たす。
ついて説明する。
フタレートフィルム(東レ製:F65)を用意し、図1
に示すようにこの支持体シート1の上に、アクリル系樹
脂(昭和インク工業所製:ハクリ46−7)の剥離層
2、アクリルと塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体の混合
物をバインダーとするインキ(昭和インク工業所製:B
C耐熱)の絵柄層3、アクリルと塩化ビニル/酢酸ビニ
ル共重合体の混合物からなる接着剤層4をグラビア印刷
法により順次形成して転写シート5を作成した。絵柄は
大理石調の石目柄とした。
硝子繊維が成分で厚さが2mmのSMC6を2枚用意
し、それらの表裏のセパレーターフィルムを剥して重ね
た上に、上記転写シート5とポリエステル樹脂不織布7
(デュポンジャパン製:ソンタラ8000、目付41
g)を、転写シート5の転写層が不織布7側となるよう
に重ね合わせて積層し、これを図2に示す如く金型8内
にセットし、温度130〜150℃、圧力20〜100
kg/cm2 にて約6分間加熱加圧して成形を行った。
これにより表面に保護フィルム(支持体シート)を有す
る洗面化粧台パネルを得た。そして、施工する前に表面
の支持体シートを剥して使用した。
樹脂化粧板の製造法によれば、支持体シートに印刷され
た細緻な絵柄層が成形時に転写層の一部として転写さ
れ、さらには不織布が成形時における転写層の流動を防
ぐので、細緻で鮮明な印刷模様があり、しかも絵柄の流
れや歪のない化粧板を製造することができる。
模式断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 熱硬化性樹脂が塗布又は含浸された繊維
質基材の上に、不織布と、剥離性支持体シートに少なく
とも絵柄層を含む転写層を形成してなる転写シートと
を、この順でしかも転写層が不織布側となるように重ね
合わせて積層し、加圧又は加熱加圧して熱硬化性樹脂を
硬化させるとともに積層体を接着一体化させた後、剥離
性支持体シートを剥離することを特徴とする熱硬化性樹
脂化粧板の製造法。 - 【請求項2】 熱硬化性樹脂が塗布又は含浸された繊維
質基材の上に、不織布と、剥離性支持体シートに少なく
とも絵柄層を含む転写層を形成してなる転写シートと
を、この順でしかも転写層が不織布側となるように重ね
合わせて積層し、加圧又は加熱加圧して熱硬化性樹脂を
硬化させるとともに積層体を接着一体化させ、剥離性支
持体シートを剥離した後で、転写層を有する表面上に透
明な塗膜を塗布形成することを特徴とする熱硬化性樹脂
化粧板の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26405393A JP3202446B2 (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 熱硬化性樹脂化粧板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26405393A JP3202446B2 (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 熱硬化性樹脂化粧板の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0796592A JPH0796592A (ja) | 1995-04-11 |
| JP3202446B2 true JP3202446B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=17397893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26405393A Expired - Fee Related JP3202446B2 (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 熱硬化性樹脂化粧板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3202446B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020049728A (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-02 | 大日本印刷株式会社 | 転写シート |
| JP7749969B2 (ja) * | 2020-09-18 | 2025-10-07 | 株式会社大阪ソーダ | 化粧シートおよび化粧板 |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP26405393A patent/JP3202446B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH0796592A (ja) | 1995-04-11 |
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