JP3422049B2 - 封着用ガラス材料 - Google Patents

封着用ガラス材料

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    • C03C8/24Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions, i.e. for use as seals between dissimilar materials, e.g. glass and metal; Glass solders
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、高い耐圧強度と優れた
耐水、耐湿性を有し、ソーダ石灰シリカガラスを始めと
する各種組成のガラスを用いたディスプレー用ガラスの
封着に用いられる封着用ガラス材料に関する。 【0002】 【従来の技術】従来からブラウン管を始めとする各種デ
ィスプレー材料の封着や、IC用のアルミナパッケージ
等の封着に、低融点ガラスが用いられてきた。一般に低
融点ガラスは、被封着材となるガラスに比較して膨張係
数が大きく、被封着材と膨張係数がうまく整合しない場
合が多い。この問題を解決する目的で、低融点ガラスに
低膨張性のフィラー(無機結晶の充填剤)を混ぜること
によって、低温での接着性などの特性を保ったまま膨張
係数を小さくすることに成功している。例えば、米国特
許第3250631号公報、同第3258350号公
報、特開昭49ー24208公報に記載のものは、低融
点ガラスにβーユークリプタイト、βースポジュメン、
チタン酸鉛、石英、ジルコン等を添加したものが開示さ
れている。また、目的にあわせて、ガラス組成、フィラ
ーの種類、量を変え、各種用途に対応させたものが多数
開示されている。例えば特開昭52ー56867号公報
には、半導体装置のハーメチックコーティングと表面安
定化のため、コージェライトやチタン酸鉛をフィラーと
して含む低融点ガラスが提案され、硫酸含有の電解錫メ
ッキ浴に対して良好な化学抵抗を有するようにしてあ
る。特公昭54ー23928号公報では、低融点ガラス
にチタン酸鉛とジルコンを含有させることによって半導
体素子の気密封着に適した、とくにリード線のメッキ工
程で酸に侵されないような材料を提案している。特公昭
61ー43298号公報、特開昭56ー69242公報
には、IC用のアルミナ質パッケージの封着に好適な低
融点ガラスとして、PbO−B23−ZnO−SiO2
(−Al23−RO−SnO2ーR20)系の低融点ガラ
スにコージェライト等のフィラーを添加したものが提案
されている。また、特公昭62ー47824号公報に
は、PbO−B23−SiO2−Al23系の低融点ガ
ラスにジルコンを添加することによって、直流電圧の印
加の下にも黒化しない表示管用封着用ガラスが提案され
ている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】近年奥行きの寸法が小
さいいわゆるフラットCRTに代表されるような新しい
タイプの表示管が開発されるようになってきた。これら
に使われるガラスは、ソーダ石灰シリカ組成のガラス或
いはそれに類似の組成のガラスが使われ、膨張係数は80
〜100×10ー7/℃程度であることが多い。またかかるガラ
スを用いて表示管を製造するときには、たとえばフロン
トガラスパネルと裏板になるガラス板を封着して密封容
器とする封着用フリットとしては、以下のような特性が
要求される。 【0004】(1)容器内部の装置及び容器ガラスへの
影響を防ぐため、450℃以下で封着できること。 (2)流動性が良好で、ガラス及び電極材料とのなじみ
が良いこと。 【0005】(3)機械的耐久性を確保する必要があ
り、フリットの材料強度および封着した後の容器の耐圧
強度が高いこと。 (4)化学的耐久性を確保する必要があり、高温高湿の
条件で高電圧をかけても異常がないこと。 (5)用途に応じて、流動性を適度に調整できること。 (6)着色を調整できること。 従来の材料ではおおむね(1)、(2)の条件を満足す
るものはあるが、(3)、(4)の条件も含めて同時に
満足するものが得難かった。また(5)、(6)につい
ては、流動性の良いフリットを少量の添加物で流動性を
下げ、また着色を少なくし、他の特性に影響が小さいけ
れば、用途に応じて、流動性、着色を適度に調整でき好
都合であるが、従来フィラーとして使用されている結晶
粉末では困難であった。そこで、本発明の目的は、耐
水、耐湿性にすぐれ、高温、高湿、高電圧の条件でも異
常を発生せず、また封着後の耐圧強度の高い、とりわけ
ソーダ石灰シリカ組成のガラスあるいはそれと類似の膨
張係数を有するガラスと整合し、流動性が良く、少量の
結晶粉末の添加により流動性、着色を調整できる低融点
ガラスフリットを提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明は、ガラス粉末にコージェライト、チタン酸
、ジルコンまたは酸化チタンの結晶粉末を混合した混
合粉末からなる封着用ガラス材料であって、前記ガラス
粉末及び前記混合粉末は以下の組成割合からなるものと
した。 PbO:75〜85重量% B23:8〜15重量% SiO2:0.1〜0.4重量% ZnO:2〜6重量% Al23:1〜8重量% TiO2:0〜3重量% ZrO2:0〜1.5重量% 但し、TiO2+ZrO20.1〜3重量% Sb230.1〜2重量% 混合粉末 ガラス粉末:60〜92重量% ジルコン:2〜15重量% コージェライト:0〜15重量% チタン酸鉛:0〜25重量% 酸化チタン:0.1〜5重量% 但し、コージェライトとチタン酸鉛とを添加する場合に
はこれらの合計で4〜25重量%とする。 【0007】 【作用】以下に、本発明の封着用ガラスの組成限定理由
及びガラス粉末と結晶粉末の混合割合限定理由について
説明する。 【0008】SiO2は上限量より高いと、フリットと
しての流動性が悪くなり、同時に封着物の耐圧強度が低
い。下限量より低いと、焼成時に結晶化しやすくなり、
流動性が悪くなる。また、耐水、耐湿性も悪くなる。よ
り好ましい組成範囲は0.2〜0.4重量%である。 【0009】Al23は上限量より高いと、ガラスが失
透し易くなる。下限量より低いと、焼成時に結晶化しや
すくなり、流動性が悪くなる。また、耐水、耐湿性も悪
くなる。より好ましい組成範囲は1.5〜6.5重量%
である。 【0010】PbOはガラスを低融点化する最も重要な
成分である。上限量より高いと、ガラスが失透しやすく
なり、また、耐水、耐湿性も悪くなる。下限量より低い
と、450℃以下での封着が困難になる。より好ましい
組成範囲は78〜85重量%である。 【0011】B23は上限量より高いと、450℃以下
での封着が困難になる。下限量より低いと、ガラスが失
透し易くなる。失透を防止する観点から9重量%以上と
するのがより好ましい。 【0012】ZnOは上限量より高いと、フリット焼成
時に結晶化して、流動性が悪くなる。下限量より低い
と、耐水、耐湿性が悪くなり、強度も低くなる。より好
ましい組成は3.5〜5重量%である。 【0013】TiO2及びZrO2は耐水、耐湿性を向上
させるのに重要な成分である。上限量より高いと、流動
性が悪くなり、450℃以下で封着できなくなる。Ti
2とZrO2の合計を0.1重量%以上とすることは、
耐水性、耐湿性を大きくする上で好ましい。 【0014】Sb23は封着ガラスの着色を弱め、表示
管の耐圧強度を向上させる効果がある。上限量よりも高
くても、それらの効果はあまり変わらない。とりわけS
23を0.1重量%以上含ませることは、着色を弱め
る上で好ましい。 【0015】結晶粉末、特にコージェライト及びチタン
酸鉛は、ガラスの膨張係数を調整(小さくする)するた
めに必要である。同様の作用をする結晶としてβーユー
クリプタイト、βースポジュメン等があるが、これらは
アルカリ成分(Li)を含有するため、体積抵抗率が小
さくなり、電子銃を用いることによりガラス容器に高電
圧が印加される陰極線管タイプ表示管、とりわけソーダ
石灰シリカ組成のガラスを用いる表示管には適さない。 【0016】コージェライト及びチタン酸鉛は、上限量
より高いと、膨張係数が小さくなり過ぎ、また流動性も
悪くなる。下限量より低いと、膨張係数が大きくなり過
ぎる。ジルコンは、強度を上げるのに重要な結晶粉末で
ある。上限量より高いと流動性が悪くなる。下限量より
低いと、耐圧強度が低くなる。酸化チタンは少量で流動
性を低下させ、着色を少なくする。下限量より低いと効
果がなく、酸化チタン添加によりボタン流動性を低下さ
せるには、0.1重量%以上が好ましく、0.5重量%
以上、さらには0.8重量%以上が好ましい。5重量%
より多く含有させると流動性の低くなりすぎ、密封性が
低下してしまう。さらに、膨張係数が小さくなるので好
ましくない。 【0017】 【実施例】以下に、本発明を実施例に基づいて詳しく説
明する。表1〜表4に本発明の実施例1〜25の封着ガ
ラス材の組成およびそのボタンフロー径、熱膨張係数お
よび耐水性の3特性を示す。 【0018】表1〜表4に示した組成になるように調合
した原料を、白金坩堝に入れ、1000〜1200℃で
1〜2時間溶融する。溶融ガラスは水砕した後、ボール
ミルで100μm以下に粉砕する。この粉末ガラスに1
00μm以下に粉砕した混合粉末(フィラーと呼ばれる
無機結晶の充填剤となる)を加えて均質に混合し、本発
明の封着用ガラス材料とする。陰極線管をはじめとする
各種表示管の封着には、封着用ガラスにビークル(ニト
ロセルロースを酢酸イソアミル溶液で溶かしたもの)を
適量混合し、ペースト状にしたものを封着面に塗布して
使用される。 【0019】表1〜表4に示した各特性は以下のように
して評価した。 【0020】[ボタンフロー径]封着用ガラス粉末10
gを秤取り、これを直径12.5mmの円柱状にプレス
成形する(プレス圧力約100Kg/cm2)。これを
ソーダ石灰シリカ組成のガラス板(フロート法で製造さ
れる公知のガラス板)の上において、450℃で1時間
焼成する。通常サンプルは軟化流動し、ほぼ円盤状に広
がる。この円盤の直径をもってフロー径とし、流動性の
尺度とする。経験的にフロー径が25mm以上であれ
ば、おおむね良好な接着が可能である。 【0021】[熱膨張係数]熱膨張計を用いて測定し、
30℃〜ガラス転移点までの平均の値で表した。 【0022】[耐水性]封着用ガラスをソーダ石灰シリ
カ組成のガラス板に塗布して焼成し、耐水試験用サンプ
ルを得る。これを80℃の温水中に浸漬し、24時間後
に取りだす。サンプルの表面を観察し、温水による侵食
に対する抵抗を評価した。 【0023】また、一部のものについては次のようにし
て評価をした。封着用ガラスを金属板(80℃の温水で
は実質上溶出しない)に約50mm角の大きさに塗布
し、焼成する。これを80℃の温水中に24時間浸漬
し、その温水中に溶出した成分を分析し、単位面積あた
りの溶出量の大きさで評価した。 【0024】[耐圧強度]表示部が平坦なフロント容器
ガラスと裏板ガラスとを封着用ガラスで封着して容器と
し、これに静水圧をかけて耐圧試験を行い、破壊したと
きの圧力の大きさで評価した。 【0025】 【表1】【0026】 【表2】【0027】 【表3】【0028】 【表4】【0029】実施例3及び実施例21について、ソーダ
石灰シリカ組成のフロートガラス板を曲げ加工して、図
1(a)で示すような表示部11、側壁部12、フラン
ジ部13を有するフラット陰極線管用のフロント容器ガ
ラス1(表示部の対角線方向の長さが約36cm、側壁
部の高さが約6cm、ガラス厚み10mm)を製作し、
フランジ部13で裏板2(同組成の厚みが10mmのガ
ラス板)と封着用ガラスで封着した容器3(その断面が
図1(b)に示されている)について、耐圧強度の測定
を行った。実施例21の封着用ガラスを用いた場合は
4.7Kg/cm2に対し、実施例3の封着用ガラスで
は、8.0Kg/cm2と耐圧強度が向上していた。ま
た、実施例のうちSb23を添加しているものは、添加
してないものに比べて、着色が少なく好ましかった。 【0030】実施例19、20、25と実施例18、2
4とは、酸化チタン粉末の添加の効果を比較したもので
ある。酸化チタン粉末を添加していない実施例18に比
べて、酸化チタンを添加したものでは、ボタンフロー径
の減少が認められた。0.86〜1.3重量%の添加
で、フロー径が2〜3mm小さくすることができた。ま
た着色もSb23の添加の効果に加えてさらに少なくな
り、好ましいものであった。Sb23を添加しない場合
も、実施例24に比べて実施例25は、ボタンフロー径
が3mm小さくなり、着色も少なくなった。さらに、酸
化チタンを添加した実施例19、20、25において
は、膨張係数は実質的に添加により変化せず、また強度
等の他の特性にも変化は見られなかった。 【0031】また、実施例1の封着用ガラス材料を用い
て、封着温度450℃で、図1(b)の断面図で示され
るガラス容器を製作し、80℃、80%の雰囲気条件で
そのガラス容器1と裏板ガラス14との間に、13KV
の電圧を印加して長時間耐久試験を行ったところ、特に
異常は発生しなかった。 【0032】 【発明の効果】本発明の付着ガラス材料を用いれば、4
50℃以下の封着温度でフロントガラス容器と裏板材と
を周縁部で封着して表示管用の容器を製作することがで
きる。とりわけ、フロント容器ガラスがソーダ石灰シリ
カ組成のフロートガラスあるいはそれに類似組成の膨張
係数が80×10ー7/℃〜100×10-7/℃であると
きは、フロント容器ガラスと封着ガラスとの膨張係数の
差が小さくなるので、耐圧強度が大きい表示管とするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の封着用ガラス材料の使用態様の一例を
示す図である。 【符号の説明】 1・・・フロント容器ガラス、11・・・表示部、12
・・・側壁部、13・・・フランジ部、2・・・裏板ガ
ラス、3・・・陰極線管用容器、4・・・封着ガラス、
5・・・電子銃ユニット、6・・・蛍光体層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−48430(JP,A) 特開 昭56−69242(JP,A) 特開 昭59−131542(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C03C 1/00 - 14/00 WPI

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】ガラス粉末にコージェライト、チタン酸
    鉛、ジルコンまたは酸化チタンの結晶粉末を混合した混
    合粉末からなる封着用ガラスにおいて、前記ガラス粉末
    及び前記混合粉末は以下の組成割合からなることを特徴
    とする封着用ガラス材料。 PbO:75〜85重量% B23:8〜15重量% SiO2:0.1〜0.4重量% ZnO:2〜6重量% Al23:1〜8重量% TiO2:0〜3重量% ZrO2:0〜1.5重量% 但し、TiO2+ZrO20.1〜3重量% Sb230.1〜2重量% 混合粉末 ガラス粉末:60〜92重量% ジルコン:2〜15重量% コージェライト:0〜15重量% チタン酸鉛:0〜25重量% 酸化チタン:0.1〜5重量% 但し、コージェライトとチタン酸鉛とを添加する場合に
    はこれらの合計で4〜25重量%とする。
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RU2614844C1 (ru) * 2016-04-04 2017-03-29 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Российский химико-технологический университет имени Д.И. Менделеева (РХТУ им. Д.И. Менделеева) Способ получения легкоплавкой стеклокомпозиции

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